このページでは藤田栄衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。
○藤田榮君 社会革新党では、外崎千代吉君を指名いたします。
○藤田榮君 私は……。
【次の発言】(続) 私は、社会革新党を代表いたしまして、総理大臣並びに関係閣僚に対して質問を申し上げます。
第一点は、予算の均衡化に関する問題でありまするが、特に終戰処理費について総理大臣の所見を伺いたいのであります。終戰処理費をわが國が負担するのは、敗戰國として國際法上の神聖なる義務であることは承知しております。從つて、講和條約締結までは、これは当然國民の負担をしなければならぬところであることも、また当然であります。
しからば、現下の情勢からいつて、講和條約は一体いつ締結されるかという問題であります。昨年の夏、アメリカが対日講和條約をやるという意思表示をしましてか……
○藤田委員 開港と從來の第一種、第二種港灣との關係、つまりその港灣施設の運營にあたつて、國營をもつてこれをやるかやらないかというような關係は、この法律が出てどういうぐあいになりますか。政府の御所見を承りたい。
○藤田委員 本法案につきまして、わが國の直面する民間貿易を可及的速やかに振興せしめ、もつて日本の發展に資するために、とりあえず横須賀港ほか十三港を開港する原案に對しては、われわれとしては今後大いに政府が民間貿易の伸張に努力せられることを要望いたしまして、本法案に賛成する次第であります。
【次の発言】 本法案につきましては、ただいま修正案の動議が出ておりまして、この修正箇所を除きました點につきましては、原則として賛成の意を表します。
都會地の機能が著しく阻害されておりまする現歌におきましては、人口の急激なる集中が都市の諸般の混乱を起す原因となることは常然でありまして、これを阻止するために臨時的……
○藤田証人 おります。
【次の発言】 藤田組の專務取締役です。
【次の発言】 その点については前後のいきさつがありますから、それをお話したいと思います。
一昨年の九月三十日前後三日間にわたりまして、社会党の第二回党大会がありました。私はその党大会の少し前に社会党に入党しました。大会において会計の細野代議士から会計報告がありまして、当時日本社会党は御承知の百万円基金カンパをやつておりまして、その成績が非常に惡いという報告がありました。百万円基金カンパでわずかに石万円、十万円以下の金しか集まつてないから、党員は党の基金カンパに積極的に協力されたいとの希望があつたのであります。大会が終了しましてか……
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