中村正男 衆議院議員
38期国会発言一覧

中村正男[衆]在籍期 : 37期-|38期|-39期-40期
中村正男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは中村正男衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院38期)

中村正男[衆]本会議発言(全期間)
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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 衆議院本会議 第13号(1987/04/22、38期、日本社会党・護憲共同)

○中村正男君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま提案されております大蔵大臣宮澤喜一君の不信任決議案に賛成の立場で討論を行うものであります。  宮澤大蔵大臣、少し前の話でありますが、新聞報道によりますと、あなたは、一昨年十月四日に開かれました、あなたが主宰者である宏池会研修会で次のような発言をしています。それは「国民の創意と創造を育て、花開かせていくには、政治はできるだけ余計な権力を振るわない方がよい」これが事実とすれば、まさにすばらしい政治姿勢を示す言葉ではありませんか。また、昨年四月六日、今度は自民党の総務会長として政府の進めてきた総合経済政策を批判、経済状況の認識不十分と、中曽……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 衆議院本会議 第17号(1987/09/08、38期、日本社会党・護憲共同)

○中村正男君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました十一日間に及ぶ会期の延長に関する提案に対しまして、反対する立場から討論を行うものであります。(拍手)  本来、国会は、初めに会期を定めて、その会期内に案件を処理するという原則のもとに運営されるものであります。会期中に成立を見ない案件は、廃案にするか、特別の議決をもって継続するという慣行は厳守されなければなりません。このことが憲法の理念に立脚した議会制民主主義を守る根幹としての議会制度であります。  今臨時国会は、主要議題である六十二年度補正予算が既に成立を見ていることでもあり、本日をもって閉会とすることが当然であります……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 衆議院本会議 第7号(1989/03/24、38期、日本社会党・護憲共同)

○中村正男君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案に対して反対の討論を行います。  昨年末、政府と自民党が一体となって強行成立させた消費税が、国民の不安の目が注視する中、四月一日からいよいよ実施されようとしています。既に消費税が課税される以前から、経済、社会の広範囲にわたってさまざまな悪影響が出てきており、消費税反対の声が一層大きくなっているのであります。消費税の課税が実施された場合、大きな混乱が生ずるのは火を見るよりも明らかであります。  本法案は、抜本的な税制改革の円滑な実施に配慮することを第一番の目的とし、寡婦控除の引……

中村正男[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院38期)

中村正男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 大蔵委員会 第4号(1987/03/24、38期、日本社会党・護憲共同)

○中村(正男)委員 私は、関税定率法及び関税暫定措置法の一部改正を中心に若干の質問を行いたいと思います。  せっかく一番手に質問をさしていただきますので、本題に入る前に三点ばかり確認をさせていただきたいと存じます。  まずその第一点は、昨日から統一自治体選挙がスタートを切ったわけでございますが、御承知のように、それぞれの候補者のほとんどの方々が、今回の税制改革関連法案、とりわけ売上税の導入については反対だ、こういう意思表示をなされております。さらにまた、過日の予算委員会の総括質問におきましても、今回の売上税の導入、マル優の廃止等については、明らかに選挙公約違反であるということも明らかになったと……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 大蔵委員会 第3号(1987/08/18、38期、日本社会党・護憲共同)

○中村(正男)委員 今回、政府の方から所得税法等の一部を改正する法律案が、内閣提出第四号として出されてきたわけでございますが、まず所得税の減税についてどういう目的と考え方を持って出されたのか、基本的な点をお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 確かに、そういった勤労者の不公平税制ということに対する是正、これが一番大きな私たちのまた期待するところでもあるわけですが、もっとグローバルな意味においては、一連の国際的な要請も含めまして、今国内で一番求められておりますのは、より質の高い個人消費の拡大、それによる内需の拡大、そして国際的な貿易摩擦の是正ということが基本的にあろうかと思います。そういう……

第109回国会 大蔵委員会 第8号(1987/08/28、38期、日本社会党・護憲共同)

○中村(正男)委員 今回のこの所得税法の一部を改定する法案につきましては、政府原案としては一兆三千億円の減税と同時に少額預貯金の非課税制度の廃止、いわゆるマル優廃止がセットで提出をされてきたわけでございますが、この非課税貯蓄制度の廃止については、既にもう何回ともなく言われておりますように、さきの国会で売上税の導入を初めとする一連の税制改革法案でございまして、これについては与野党合意でもって次の臨時国会には出さない、こういうもとに我々としてもそのような理解をしておったわけでございますが、国会に改めてこういう形で提案をされてまいりました。また野党の私どもも、社会、公明、民社と社民連、四党共同で二兆……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 大蔵委員会 第3号(1988/03/01、38期、日本社会党・護憲共同)

○中村(正男)委員 おはようございます。  まず、先ほど理事会でも申し上げたのですけれども、この租税特別措置法の一部改正につきましては、極めてこの国会で重要な法案でございます。にもかかわりませず、所管の大蔵大臣が、きょうの質問者に限っては三十分間だけしかこの委員会におられないということでございまして、極めてこれは不満でございます。したがって、まあきょうは特別の例外という形で、あす以降はより大臣の大蔵委員会の時間帯を大幅にふやすように、ぜひひとつ委員長に強く要望しておきたいと思います。  そこで、大臣にお聞きをしたいわけでございますが、私どもこの六十三年度予算案につきまして、社会党、公明党、民社……

第112回国会 大蔵委員会 第7号(1988/03/18、38期、日本社会党・護憲共同)

○中村(正男)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     租税特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について所要の措置を講ずべきである。  一 昭和六十四年度以降の石油税のあり方については、石油価格の動向や石油に係る税負担状況、石油及び石油代替エネルギー対策の中長期的展望等に配意しつつ対応するとともに、税制の基本である課税方式の安定性に留意して検討すること。  一 今後のたばこに対する課税のあり方については、現行の負担水準に配意し、過度の税負担を求めることのないよう努めるとともに、日……

第112回国会 大蔵委員会 第8号(1988/03/22、38期、日本社会党・護憲共同)

○中村(正男)委員 おはようございます。  今回の改正につきまして、以下具体的に御質問をしていきますが、とりわけ現下の貿易摩擦といいますか、我が国を取り巻く環境、大変厳しいものがございます。そういう観点から、全般を通じての質問の趣旨は、貿易摩擦全体の問題について政府当局のお考えをただしていきたい、かように思っております。  まず、今回の改正によりますいわば基本的なねらいといいますか、趣旨の御説明はお聞きをしたわけでございますが、関税面におきます現在の摩擦、そういったことからして今回のねらいはどの辺にあるのかということが一つと、それから、今度の改正によりまして当面どういった内外の問題が起こってく……

第112回国会 大蔵委員会 第15号(1988/05/11、38期、日本社会党・護憲共同)

○中村(正男)委員 おはようございます。  具体的な質問に入ります前に、宮澤大蔵大臣に一つ御質問したいと思うのですが、大阪というところにつきまして宮澤大蔵大臣、どんな御感想をお持ちなのか、ちょっとお聞きをしておきたいと思います。
【次の発言】 極めて常識的な、かつ高い評価をいただきました御答弁をちょうだいいたしました。たんつぼ的な位置づけだという極めて激しい発言をされた元大臣もおられましたけれども、大阪というところは、今大臣おっしゃいましたように極めて進取性に富んでおりますし、とりわけ経済に対する敏感なといいますか、そういう反応を持つ特色もございます。さきのその発言の中にも、商売には極めて熱心……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第9号(1988/10/17、38期、日本社会党・護憲共同)

○中村(正男)委員 おはようございます。連日大変御苦労さまでございます。  きょうは、十四日の審議と一転いたしまして、不公平税制の是正の二巡目の質問に入ります。  後ほど具体的に御質問をしていきますが、その前に、十四日に開かれましたリクルート問題の集中審議におきまして幾つかの新たな事実も出てまいりましたし、国民の関心は今やまさにこれに集中しておる、こういうふうに理解をするわけでございますので、その点について一、二お聞きをしていきたいと思います。  まず、昨日十六日に竹下総理が秋田で記者会見をされました。その報道がけさの各紙に具体的に掲載されておったわけでありますが、その中で竹下総理は、このリク……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 大蔵委員会 第4号(1989/03/22、38期、日本社会党・護憲共同)

○中村(正男)委員 租税特別措置法の一部改正並びに関税定率法の一部改正につきまして質問を申し上げたいと思います。特に、今回の租税特別措置法の一部改正には、四月一日からの消費税導入に伴う改正点がございます。したがいまして、私の質問は消費税を中心に、一時間しかございませんので、基本的な消費税の問題点について質問していきたいと思います。  四月一日というのは、あと余すところ九日間しかないわけでありまして、村山大蔵大臣にいたしましては指折り数えてその日をお待ちのことだと思いますし、一方、国民の側からいたしますと、来たかという気持ちであろうと思います。昨年末の法案の成立以来正味三カ月しかたってないわけで……

第114回国会 大蔵委員会 第5号(1989/03/23、38期、日本社会党・護憲共同)

○中村(正男)委員 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、租税特別措置法の一部を改正する法律案に対し、反対討論を行うものであります。  昨年末、政府と自民党が一体となって強行成立させた消費税が四月一日より実施されようとしています。既に消費税が課税される以前から経済社会の広範囲にわたってさまざまな悪影響が出てきており、消費税反対の声が一層大きくなってきているのであります。このまま消費税課税が実施された場合、大きな混乱が生ずるのは火を見るより明らかです。  こうした現状に立ち、本法案に対する具体的な反対理由を申し上げます。  第一の理由は、本法案が、国民の大多数が反対し、問題の多い消費税の実施を前……

第114回国会 大蔵委員会 第13号(1989/06/21、38期、日本社会党・護憲共同)

○中村(正男)委員 おはようございます。  本題に入ります前に、一点だけ大蔵大臣にお伺いをしておきたいと思います。  本大蔵委員会も、この国会ではきょうが最後でございます。あす、百十四国会、延長を含めましてこの国会も幕を閉じることになるわけですが、その後、明くる二十三日には東京都議会選挙が告示をされます。七月五日からは通常の参議院選挙がこれまた告示をされまして、七月二十三日が投票日、こういういよいよ重大な政治日程が始まるわけでございます。  都議選もそうでございますが、とりわけ参議院選挙は、我々大方の野党の最大の選挙の争点としては消費税問題を取り上げております。しかも、二カ月半、三カ月になろう……


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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 大蔵委員会 第4号(1989/11/22、38期、日本社会党・護憲共同)

○中村(正男)委員 おはようございます。  このプリペイドカードにつきましては、近年発行枚数、発行額が大変急速に増大をいたしておりまして、既に累計の発行枚数は五億枚を超えております。これからの情報化社会の進展等と相まちましてさらに発展をしていくと思うのですが、新たなニュービジネスとしての期待があります。ただ、反面、これの発展をある程度制約するような既存のいろいろな制度もあることも事実であります。さらにまた、カード社会化への疑問というものも正直言ってあるのじゃないかというふうに私 は思うわけでございまして、以下、具体的に幾つかお聞きをしていきたいと思います。  ただ、大蔵大臣が参議院の本会議に出……


中村正男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院38期)

中村正男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1988/03/09、38期、日本社会党・護憲共同)

○中村(正男)分科員 社会党の中村正男でございます。大変御苦労さんでございます。  私の方の質問は、関西学術研究都市構想、この問題に限って国土庁の奥野長官を初め、当局のお考えをお聞きをしたいと思います。  この構想につきましては、御案内のように、昭和五十二年の五月に京都大学の奥田先生を中心にした、いわゆる関西研究学園懇談会準備会、これが発足をいたしまして、以降逐次この懇談会が拡張拡大をされてまいりまして、六十二年の六月には建設促進法の施行も決まったわけでございます。極めて関西というよりも、西日本全体にとってはかつてない国家的なプロジェクトということで、非常に産業界あるいは学究関係の方々の期待が……



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データ更新日:2023/02/05

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