千葉景子 参議院議員
17期国会発言一覧

千葉景子[参]在籍期 : 14期-15期-16期-|17期|-18期-19期-20期-21期
千葉景子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは千葉景子参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院17期)

千葉景子[参]本会議発言(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 参議院本会議 第29号(1997/05/28、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、ただいま議題となりました日本銀行法案に対して、橋本総理、三塚大蔵大臣から御所見を伺います。  今回、五十年ぶりに行われる日銀法改正は、金融市場を取り巻くグローバルな環境変化に対応して進められている金融システム改革の一環として、新しい時代の中央銀行のあり方を問うものです。  現在、世界の金融市場は、高度情報化、グローバル化が進み、一続きのマーケットとなっており、こうした中で、金融市場とその政策が不透明では世界の市場から理解と信頼を受けることは困難です。  欧州では、EU統合の中で、各国の中央銀行は欧州中央銀行へと統合され、政府からの強い独立……

第140回国会 参議院本会議 第37号(1997/06/17、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 私は、修正議決されました臓器移植に関する法律案に反対の立場で討論を行います。  私は、脳死状態にある者の身体からの臓器の移植を全く否定しようというものではございません。医療技術の一環として脳死状態からの心臓や肝臓の移植が可能になっている現在、脳死状態という死につつある状態において、臓器提供によって救われる人がいるならば、みずからの臓器を提供しようと自己決定をする人々の存在を率直に受けとめ、一定の条件のもとに脳死状態からの臓器移植を社会が受け入れていくべきであると考えています。  すなわち、患者の自己決定権に根拠を置き、それを最大限に尊重し、脳死の厳格な定義、判定基準、判定方法のも……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 参議院本会議 第24号(1998/04/30、17期、民主党・新緑風会)

○千葉景子君 私は、民主党・新緑風会を代表して、国民健康保険法等の一部を改正する法律案について、総理並びに厚生大臣に質問いたします。  まず、財政構造改革法の見直しに関連し、本改正案の取り扱いについて伺います。  そもそも本法案は、財政構造改革法により社会保障予算にキャップがはめられたために、各保険者グループ間の合意を得ることもなく、審議も不十分なままに国会に提出されたものです。  ところが、どうでしょうか。政府・与党は、財政構造改革会議において、その財革法自体を見直すことを決定いたしました。昨年の臨時国会で成立した財革法の趣旨に沿って、国庫負担の削減を目的につくられた本改正案の取り扱いを一体……

千葉景子[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院17期)

千葉景子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 法務委員会 第1号(1995/10/19、17期、日本社会党・護憲民主連合)

○千葉景子君 きょうは、宮澤法務大臣にもごあいさつをいただきまして、ありがとうございます。ぜひまた、大変いろいろな問題が山積をしているところでございますけれども、そのお人柄と御見識で頑張っていただきますようにお願いをしたいと思います。  きょうは給与二法の審議ということでございますが、私もこの給与二法につきましては賛成でございます。やはり裁判官、検察官の皆さんも生活という問題もございます。決して余裕のあるということでもなかろうかというふうに思いますので、早期に皆さんの御期待におこたえをできるようにと、そんな思いで、直接この法案につきましては問題がございませんので御質問はさせていただきませんけれ……

第134回国会 法務委員会 第2号(1995/11/09、17期、日本社会党・護憲民主連合)

○千葉景子君 限られた時間でもございますので、何点か、多少まとまりのない質問がと思いますけれども、よろしくお願いをしたいと思います。  まず、商法に絡む問題についてお尋ねをさせていただきたいというふうに思います。  平成二年、商法改正が行われました。平成三年四月一日に施行されておりますが、その中で最低資本金制度が導入をされ、株式会社では一千万円という額が決められております。また、有限会社においても最低資本金を三百万円に引き上げるという改正がなされました。これは、猶予期間として平成八年三月三十一日までにこれを満たすようにということでございますので、いよいよ来年でその猶予期間が満了するということに……


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 環境特別委員会 第11号(1996/06/19、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(千葉景子君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙をいただきまして委員長の大任を仰せつかりました千葉景子でございます。  申すまでもなく、今日、環境問題は身近な生活環境から地球環境に至るまでの広範かつ重要な課題となっております。こうした中で、本委員会の使命はまことに重大なものがございます。この重責を担う委員長として、委員各位の御支援、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営を行っていく所存でございます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員……

第136回国会 法務委員会 第2号(1996/02/27、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 限られた時間でございますので、一、二点だけ、許す限りお尋ねをさせていただきたいと思います。  まず一点目でございますけれども、先刻の東京拘置所のイラン人の逃走に関連してお尋ねをいたします。  そもそも勾留の趣旨というのは、適正な裁判を担保するということもあり、身柄をきちっと確保し、あるいは証拠の隠滅などを防ぐ、こういう基本的なものであろうというふうに思います。ただ、反面、身柄の確保が第一の目的ですから、それ以外の基本的なやはり収容者の人権、こういうものには十分に配慮される、そして適正な当事者としての裁判を受ける、こういう必要があろうというふうに思うんです。  今回、予想だにしなか……

第136回国会 法務委員会 第7号(1996/05/07、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 私の方からは、まず冒頭、民法改正問題についてお尋ねをさせていただきたいというふうに思います。  法務大臣も所信の中で、民法改正が大きな目標であるということをお述べになっておられます。ちょうど法制審議会の答申が二月二十六日に出まして、はや二カ月半ぐらいになるわけでございます。しかも、法制審議会でも三年余の審議、さまざまな調査なども踏まえて結論を出されておりまして、そういうことを考えますと、それ以降改正案が国会に提案をされずにおるというのは極めて異常な状況ではないだろうか。しかも、私は大変残念な気持ちでいっぱいでございます。  この改正案の内容は、きょうは多くを申し上げる必要はないと……

第136回国会 法務委員会 第8号(1996/06/13、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 社会民主党の千葉景子でございます。  今回の民事訴訟法案について、既に同僚の議員の皆さんからも御質問が続いておりますので、多少重なり合う部分があろうかというふうに思いますが、大変重要な基本法案でございますので、お許しをいただき、限られた時間ではございますけれども質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず、今回の民事訴訟法案、この提案の理由に、やはり民事訴訟手続について国民に利用しやすく、そしてわかりやすいものとしていこう、それから現在の社会の要請にかなった適切なものとする、こういう目的が掲げられております。これをちょっとひねって考えますと、そうするとこれまでの現行民事……

第136回国会 法務委員会 第9号(1996/06/17、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 本日は、竹下参考人そして中務参考人、委員会に御出席ありがとうございます。限られた時間でございますけれども、何点か御意見をお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。私は十五分でございますので、その間でお答えをいただければ幸いでございます。  まず、中務参考人にお尋ねをいたします。  日弁連としても今回の民事訴訟法案については、先ほど問題点を御指摘いただきましたけれども、全体としては国民に開かれた民事訴訟を充実させていくということで、御賛成をいただいているということでございます。ただ、私も基本的な内容には賛成をしているのでございますけれども、これをうまく運用し、あ……

第136回国会 法務委員会 第10号(1996/06/18、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 時間が短いものですから、二、三点だけ御質問いたします。  今回のこの民事執行法の改正につきましては、労働組合運動などに関しましてさまざまな配慮もされているというふうに思います。とりわけ審尋規定などが盛り込まれているところでございます。  提案者に御質問いたしますが、この審尋規定についてですが、立法過程において、例えば要件を例示するというような形をとらずに今回のような規定になった経過、提案の法案の形式になった経過、検討経過、そういうことについて御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 そうなりますと、ちょっと手続でお伺いをしたいんですが、法務省の方にお伺いをいたします。  こ……


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第138回国会(1996/11/07〜1996/11/12)

第138回国会 環境特別委員会 第1号(1996/11/07、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(千葉景子君) 一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして委員長の大任を仰せつかりました。  委員各位の御支援、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営を行っていく所存でございます。何とぞよろしくお願いをいたします。  ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 それでは、引き続きまして理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に狩野安君、成瀬守重君及び山下栄一君を……

第138回国会 環境特別委員会 第2号(1996/11/12、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(千葉景子君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  理事の選任について御報告いたします。  去る七日の本委員会におきまして、一名の理事につきましては、後日委員長が指名することとなっておりましたが、去る八日、理事に山本正和君を指名いたしました。
【次の発言】 この際、石井環境庁長官及び鈴木環境政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。石井環境庁長官。
【次の発言】 続きまして、鈴木環境政務次官。
【次の発言】 公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題とし、派遣委員の報告を聴取いたします。成瀬守重君。


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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 環境特別委員会 第1号(1996/11/29、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(千葉景子君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして引き続き委員長の大任を仰せつかりました。  委員各位の御支援、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営を行っていく所存でございます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 それでは、引き続きまして理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に狩野安君、成瀬守重君、山下栄一君及び谷本巍君を指名いたします。  本日……

第139回国会 環境特別委員会 第2号(1996/12/18、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(千葉景子君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、皆様にお知らせいたします。  本日の理事会におきまして、委員会室での喫煙は御遠慮願うこととなりましたので、御協力いただきますようお願い申し上げます。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  公害及び環境保全対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが……

第139回国会 労働委員会 第1号(1996/12/17、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 きょうは女性の権利の問題などについてちょっと総括的に質問させていただきたいと思います。  労働省では、これまでもとりわけ雇用の場における女性の権利の確保やあるいは男女の平等、このような課題に積極的に取り組みを進めていただいてまいりました。ある意味ではその分野のリーダー役と言っても過言ではなかったかというふうに思います。しかし、近年、男女共同参画と申しましょうか、とりわけ男女の平等、そして女性の人権、こういう問題が大変社会的にも重要な課題となって取り上げられるようになりました。  昨年、北京で世界女性会議がございまして、行動綱領が採択をされました。もうこれは大臣には釈迦に説法でござ……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第1号(1997/01/20、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(千葉景子君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の大任を仰せつかりました千葉景子でございます。  甚だ微力でございますが、理事並びに委員の皆様方の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に中曽根弘文君、溝手……

第140回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1997/02/19、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(千葉景子君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。  国会等の移転に関する調査を議題とし、本委員会が先般行いました委員派遣について、派遣委員の報告を聴取いたします。山崎順子君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時十二分散会

第140回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1997/05/08、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(千葉景子君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国会等の移転に関する調査のため、本日、参考人として帝京平成大学長八十島義之助君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 国会等の移転に関する調査を議題といたします。  国会等移転審議会の審議状況について、政府から説明を聴取いたします。五十嵐国土庁大都市圏整備局長。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。  次に、国会等の移転に関する件について参考人から御意……

第140回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(1997/06/04、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(千葉景子君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国会等の移転に関する調査のため、本日、参考人として作家堺屋太一君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 国会等の移転に関する調査を議題とし、参考人から御意見を承ることといたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。堺屋参考人におかれましては、御多忙のところ当委員会に御出席賜りまして、まことにありがとうございます。  本日は、忌憚のない御意見を拝聴し、今後……

第140回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第5号(1997/06/17、17期、社会民主党・護憲連合)【議会役職】

○委員長(千葉景子君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。議事に先立ち、委員長から発言いたします。去る六月三日、政府は財政構造改革会議の最終報告を受け、財政構造改革の推進について閣議決定をされ、この決定の中で、首都機能移転問題については慎重な検討を行うことを提起する旨述べられたところであります。  国会においては、平成二年、国会等の移転に関する決議を行って以来、今日に至るまで本問題につき鋭意取り組んできたところでありますが、委員長といたしましては、この国家的な重要課題につきましては、今後も引き続き広範かつ真摯な議論を行い、もって国民の負託にこたえることが本委員会に与え……

第140回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第6号(1997/06/18、17期、社会民主党・護憲連合)

○委員以外の議員(千葉景子君) 一言ごあいさつを申し上げます。  今国会初めに委員長に選任されて以来、理事並びに委員の皆様方の御協力、御鞭撻を賜りまして大過なく職責を果たすことができました。改めまして心から御礼を申し上げます。  当委員会におきます委員皆様方のますますの御活躍を心より御期待申し上げますとともに、皆様方の御健勝を心からお祈り申し上げまして、お礼のごあいさつといたします。  本当にありがとうございました。(拍手)

第140回国会 商工委員会 第7号(1997/03/27、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 きょうは佐藤通産大臣、御苦労さまでございます。  通産大臣とは、ちょっと通産問題とは関係なく、日ごろは夫婦別姓、選択制の問題などで大変私どもにとっても力強い仲間ではないか、そんな気持ちでこれまでもおつき合いをさせていただいております。その点もまたよろしくお願いをしたいと思いますが、きょうは商工委員会の質問でございますのでそれとは全く別の問題をお聞きさせていただきたいというふうに思います。  最近、いろいろな報道等で皆さんのもう十分御認識のところかと思いますけれども、きょうはココ山岡という宝飾店が倒産をした問題に絡みまして、今盛んに規制緩和というような問題も進められております。今後……

第140回国会 臓器の移植に関する特別委員会 第6号(1997/06/11、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 中山案の提案者の皆さん、そしてまた猪熊案の提案者の皆様、それぞれのお立場から案をまとめていただき、そしてこのような議論の場を提供いただいておりますことに本当に感謝を申し上げ、大変お疲れさまですと申し上げたいと思います。  きょうは、冒頭、ちょっと私も気になっておりますので、問題提起といいましょうかさせておいていただきたいと思うんですけれども、先ほどからもお話が出ております。お聞きするところによりますと、今それぞれ審議をさせていただいております中山案そして猪熊案、それにさらに何か修正が加わるというような話を私も耳にさせていただいているところでございます。  内容が提案をされておりま……

第140回国会 臓器の移植に関する特別委員会 第7号(1997/06/16、17期、民主党・新緑風会)

○千葉景子君 前回に続きまして、限られた時間でございますので、総括的な観点から何点か御質問させていただきたいと思います。  臓器移植に関する問題、この委員会全体としても、それから中山案の提案者の皆さん、そして猪熊案の提案者の皆さん、今それぞれ医療技術の進歩によって臓器移植が日常の医療の中にも定着してきている、そしてその技術を何とか生かして臓器提供を受けたいと待ち望んでいらっしゃる、そういう皆さんもたくさんおいででございます。そして、それにこたえたい、みずからもいざというときには臓器提供を進んでしたい、こう考える方もおいででございます。  そういう状況の中で、本当に私たちはどういう形でそれぞれの……

第140回国会 大蔵委員会 第5号(1997/03/21、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 午前中からさまざまな議論が続いておりますので、多少重なり合うところがあろうかと思いますけれども、確認もさせていただきながら何点かの質問をさせていただきたいと思います。  まず、酒税法の一部を改正する法律案につきまして、何点かお尋ねをさせていただきたいと思います。  この中身につきましては、もう既に何回か御説明をいただいているところでございます。これは、WTOの勧告に対応いたしましてしょうちゅう及びリキュール類の税率を引き上げる、そしてウイスキー類の税率を引き下げる、こういう中で税率の格差を縮小していくというのが一つでございまして、そして、またその時期をいつにするかという点がござい……

第140回国会 大蔵委員会 第11号(1997/05/09、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 民主党の千葉景子でございます。  きょうは御三名の参考人の皆さんに大変貴重な御意見をいただきましてありがとうございます。とりわけ、私などは全くこういう問題には素人と言っても過言ではございませんので、いろいろなお話を聞かせていただきまして大変勉強させていただいているところでございます。  さて、外為法の改正というのが金融ビッグバンのフロントランナーという位置づけがなされているということでございます。ただ正直言いまして、これによって日本の千二百兆と言われるような個人金融資産が外国へ流出していくのではないか、こういうような懸念も出されておりますし、それから日本の企業などが生き残れていく……

第140回国会 大蔵委員会 第12号(1997/05/13、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 この改正の問題につきましては、これまでの質疑の中で大分論点も煮詰まってきているようにも思われます。  ただ、私もこの金融問題というのは、率直に言いまして素人でもございますので、なかなか何回お聞きしてもどうもいま一つすとんとわからない、こういう部分も多々ございます。そういう意味では、これまでに出た質問などとも多少重なる部分もあるかもしれません。そういう意味では、たびたびの御答弁をいただくというようなことにもなりかねませんので、大変申しわけなくは思いますけれども、ぜひ私のような素人にも合点がいくように、わかりやすくまた御説明をいただければ幸いだというふうに思っております。  まず最初……

第140回国会 大蔵委員会 第13号(1997/05/15、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 この外為法の審議も大体論点も尽くされてまいりました。これでいきますと、ほぼきょう採決ということになろうかというふうに思います。  この外為法がフロントランナーになりまして、金融ビッグバンがいよいよスタートを切るということになってくるわけでございます。私たちは、ある意味ではこの金融ビッグバン、金融改革、これはもう後には引けないところに置かれていると言っても過言ではないというふうに思っています。そういう意味では、これからこの外為法改正につながるさまざまな制度改革が着実に行われませんとこれは大変な事態になるのではないか、こういうことが懸念をされます。  この審議の中でも、これから行われ……

第140回国会 大蔵委員会 第15号(1997/05/29、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 きょうは、日銀法の問題に入る前に、大変恐縮でございますが、二点ばかり質問をさせていただきたいというふうに思います。  と申しますのは、この日銀法改正の問題もしかりでございますが、今金融ビッグバンという大変大きな表題のもとに日本の金融市場あるいはそれを取り巻くさまざまな環境整備、それが進められているところでございます。自由でそして公正で、そして世界の標準、グローバルスタンダードにも合致する、世界からも信頼をされる、そういう日本の金融市場をと、こういうことが私たちの今大きな課題になっているわけでございますので、そういう意味では、私たち一人一人もそれにふさわしい立場をわきまえていかなけ……

第140回国会 大蔵委員会 第17号(1997/06/05、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 私も前回、日銀の独立性などを中心にいたしまして質問させていただきましたが、それに引き続きまして、少し整理をしながら御質問をさせていただきたいというふうに思います。  ちょっとこういうことを言わせていただくと、何かこういう審議の場で大変恐縮ですけれども、二人三脚というのを思い浮かべていただきたいんですね、二人三脚。私もお祝いの席などでスピーチをということをいただいた際に、二人三脚というのは力を合わせて二人でお幸せに頑張ってくださいと、こういうよく例えに使われるんですけれども、実は二人三脚というのは下手をすると一緒にこけてしまう。二人でそれぞれ足を踏ん張って歩いていれば、そして心が通……

第140回国会 大蔵委員会 第18号(1997/06/06、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 民主党の千葉景子でございます。  きょうは参考人の先生方に大変貴重な御意見また御示唆をいただきまして、本当にありがとうございます。実は、私が所属をいたしております民主党では、先ほど立脇参考人、そして田尻参考人から今回の法案に対する問題点の幾つかを御指摘いただきました。その点、ほぼ共通な問題意識を持ちながら衆議院で修正案を出させていただき、残念ながら皆さんの御賛同をいただくまでには至らなかったものですから、その修正案は成立するには至りませんでした。  全体として、これまでの日銀法から考えますと、今回の案が大きな前進であるということは私も評価をさせていただいている一人でございます。た……

第140回国会 大蔵委員会 第19号(1997/06/10、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 きょうは、冒頭、ひとつちょっと確認の意味も含めて日銀にお尋ねをさせていただきたいと思います。  と申しますのは、最近、時折指摘をされておりますけれども、いわゆる二〇〇〇年問題というんでしょうか、コンピューターのプログラムというのは西暦を下二けたで処理している、そういうシステムになっているようでございます。そういう意味で、近々二〇〇〇年を迎えるという現在でございますけれども、二〇〇〇年を迎えたときに、下二けたで処理をしておりますので二〇〇〇年がまたもとへ戻って一九〇〇年という取り違えが起こる、こういうことが指摘をされております。これは多分金融関係のコンピューターでも同じような問題が……

第140回国会 逓信委員会 第5号(1997/03/25、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 既に西川委員の方から幾つかの御質問がございましたので、多少重なる部分がございますけれども、確認の意味も含めながら何点かの質問をさせていただきたいというふうに思います。  今回の改正の目的というのは、金融経済環境の変化に対応して簡易生命保険特別会計の積立金の運用の多様化、そして、それによって加入者の利益の増進を図るということにあるようでございます。そのために、現在直接実施している保有国債等の貸付運用を信託銀行等への委託を通じて行う、こういうことでございます。先ほど大臣からも多少御答弁がございましたが、簡保の自主運用能力を高めるということから考えても、本来であれば有価証券信託という手……

第140回国会 法務委員会 第3号(1997/02/20、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 既に同僚議員の皆さんからも質問が出ている部分がございますので、できるだけ重ならぬよう、そしてまた、ちょっと違う観点で幾つか質問をさせていただきたいと思います。  まず第一点は、今もお話に出ておりました民法の改正問題でございます。  重なるので大変恐縮でございますけれども、この民法の改正問題、昨年の二月に法制審議会から要綱の答申がなされて、はや一年を経過しようというところでございます。法制審議会で長年にわたって各界各層の多様な意見も聴取をされながら取りまとめられたという経過もございます。また、この民法改正の内容を考えてみますと、基本的には個人の尊厳、あるいは両性の平等、そして子供の……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 環境特別委員会 第2号(1997/11/05、17期、民主党・新緑風会)

○千葉景子君 民主党の千葉景子でございます。  午前に引き続きまして、何点か御質問をさせていただきたいと思いますが、ちょうどお昼休みを済みましてちょっと一区切りついたところでもございますので、冒頭、大変恐縮ではございますけれども、環境問題の基本のところを少し大臣にお尋ねさせていただきたいというふうに思っております。  今環境問題というのが世界的にも大変重要な課題になってきておりますが、この環境に関するいろいろな取り組みを振り返ってみますと、ちょうど半世紀前ぐらいからは、いわゆる公害問題、こういう形で環境問題というのが認識をされるようになったと思います。それと同時に、例えば大規模な開発などによる……

第141回国会 法務委員会 第3号(1997/11/13、17期、民主党・新緑風会)

○千葉景子君 下稲葉法務大臣、御苦労さまでございます。  これまでも法務委員会などで御一緒に議論をさせていただいてきた、こういう経過もございますので、委員会での議論もぜひ十分踏まえていただきましての御奮闘を心からお願いをする次第でございます。  さて、既に各委員の皆さんからいろいろな課題の質問がございました。私もそれぞれ大変関心を持たせていただいている課題ばかりでございまして、それぞれのやりとりをお聞きしながら一言申し上げたいという部分もございますけれども、それについてはまた別の機会に譲らせていただきまして、また違う課題を何点か御質問させていただきたいというふうに思います。  まず、きょうは冒……

第141回国会 法務委員会 第5号(1997/11/25、17期、民主党・新緑風会)

○千葉景子君 午前から質問がそれぞれ続いておりますので多少重なり合う部分もあろうかというふうに思いますけれども、この連休を挟みまして大変状況もいろいろ大きく変化をしてきております。そんなことも頭に置きながら質問させていただきたいというふうに思います。  まず、今回の商法の改正ですが、その趣旨を拝見いたしますと、「最近の社会経済情勢及び株式会社の運営の実態にかんがみ、」、そういうことを頭に置いて、「いわゆる総会屋の根絶を図るとともに株式会社の運営の健全性を確保する」と、こういうための改正であるということがその趣旨に述べられているわけです。  これはそのまま読ませていただきますと確かにもっともなこ……

第141回国会 法務委員会 第6号(1997/11/27、17期、民主党・新緑風会)

○千葉景子君 きょうはそれぞれの参考人の皆さん、ありがとうございました。貴重なお話を伺い私も大変勉強させていただいたところでもございます。  皆さんのお話を伺いまして、今回の法改正についてはそれぞれ基本的には評価をされていらっしゃるというふうに私も承りました。ただ、どうやらこの法改正だけですべてを解決するということは困難だというのもそれぞれの共通なお話ではなかったかというふうに思います。私も、この改正をきちっとまずはスタートをさせることが大切であろうというふうに思いますけれども、やはり皆さんが御指摘されたような背景であるとかあるいは日本の社会全体の構造、こういうものも含めてさらに対応をしていか……

第141回国会 法務委員会 第7号(1997/12/02、17期、民主党・新緑風会)

○千葉景子君 きょうは裁判官の報酬、そして検察官の俸給等に関しての法案の改正でございますので、それを中心に何点か質問させていただきたいと思います。  先ほどからお話がございますように、裁判官の仕事の実態ということを考えますと、大変忙しい、こういう状況がいろいろ指摘をされているところでございます。抱えている案件、件数三百件ぐらいに上るのではないか、こういうこともございます。これは私も拝見をいたしましたが、日弁連が裁判官OBの皆さん方から聞き取り調査をした。これは新聞にも報道され、今回調査室の方でもそれを資料につけていただいております。これがすべてとは言いませんけれども、例えばある地裁では、裁判官……

第141回国会 法務委員会 第8号(1997/12/04、17期、民主党・新緑風会)

○千葉景子君 きょうは、このところやはり一番課題になっております拓銀あるいは山一の倒産問題などがございます。金融不安を解消するという面で、いろいろな今議論がされているところでございますけれども、倒産をした際の法的な整理、そういう問題についてきょうは多少お尋ねをしたいというふうに思っております。  まず、このところ大型倒産というものが続いておりますけれども、労働省にきょうは来ていただいておりますが、ここ数年来の企業の倒産と、そしてそれにかかわりを持つ従業員の数、統計がございましたら出していただきたいと思いますし、なければ多少の例を出して説明をいただけますでしょうか。

第141回国会 予算委員会 第4号(1997/11/18、17期、民主党・新緑風会)

○千葉景子君 私は、総理を中心に、外交、特に日本の国際貢献のあり方などについて御質問をさせていただきたいと思います。  総理、いかがでしょうか、我が国は今後国際社会の中でどのような国として生きていくのか、そんなことをお考えになったことがありましょうか。どうも今感ずるところは、いま一つ国際的に存在感が少ない、あるいはもう一つ信頼感が乏しい、そんな実感を持たないでもございません。  今、世界の平和と人類の幸福のために役割を果たしていく、そういう自覚と誇りを持って世界の人々から信頼を得る、そんな日本でありたい、あるいはこれからもそういう道を歩みたい、それが私たちの思いではないかというふうに思っていま……

第141回国会 予算委員会 第6号(1997/12/01、17期、民主党・新緑風会)

○千葉景子君 先ほど既にお触れがありました相次ぐ金融破綻から雇用問題も大変深刻化しているところでございます。これまで政府の護送船団方式と言われるもので金融・証券業界の脆弱な体質を許してきた、それによる経営者の甘えあるいは無責任体質、これが経営破綻を生ぜしめ、結果的には多くの働く者が犠牲になる、こういうことにつながるわけでございます。  そういう意味で、細かいことは申しませんけれども、この今の金融不安を解消することに万全を期す、そういうお話を常々おっしゃっておられますけれども、やはり雇用についてもその働く者の生活不安、そして生活の基盤を守るために万全を期す、こういうお考えはないのか、まず総理にお……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 法務委員会 第3号(1998/03/12、17期、民友連)

○千葉景子君 まず、私は、大蔵省あるいは日銀にかかわる不祥事をめぐって何点かお尋ねをしたいと思います。  もう既にいろいろなところで論じられております、また質疑が展開をされておりますが、一月二十六日、大蔵省金融検査部管理課の検査官室長、課長補佐の逮捕、さらに三月五日にはいわゆるキャリア官僚と言われる証券局の課長補佐、そして証券取引等監視委員会の上席証券取引検査官の逮捕、こういう事態が生じております。  これで大変衝撃を受けていたところ、昨日は、今度は日銀の幹部職員が逮捕される。日本銀行営業局の職員が収賄容疑で逮捕される。こういう事態でございます。  中央銀行の幹部職員が逮捕されるというのは世界……

第142回国会 法務委員会 第6号(1998/03/27、17期、民友連)

○千葉景子君 きょうは両参考人に大変貴重な御意見をお述べいただきまして、ありがとうございました。  私も、実は率直に言いまして両案につきましてもなかなか難しいといいましょうか、わからない部分がたくさんあるんですけれども、まず奥島先生には、商法の基本といいましょうか、会社組織の基本という観点から大変理論的に問題点を整理していただきまして、本当にありがとうございます。  私も大変同感するところがたくさんあるわけでございますが、ただ、いわゆる経済対策、経済動向に対応して商法のさまざまな特例やあるいは改正というものがここ数年来続いてきております。昨年も株式の消却特例法という形で帳簿の基本がやはり大きく……

第142回国会 法務委員会 第7号(1998/03/31、17期、民友連)

○千葉景子君 きょうは、提案者の大原先生、御苦労さまでございます。  土地の再評価に関する法律案につきまして、私もどうも専門外のことでもございまして、なかなかわからない部分もございます。教えていただくという気持ちも含めまして、きょうはよろしくお願いをしたいというふうに思っております。  さて、この法律案ですが、先般の趣旨説明でもお聞きをさせていただいているように、この法律案の主たる目的が金融機関のいわゆる貸し渋りを是正する、こういうところにあろうかというふうに思います。  そこで、提案者の方では、いわゆる今の貸し渋りがどういう原因でこういう事態になっているのか、その辺の御認識をお聞かせいただき……

第142回国会 法務委員会 第9号(1998/04/07、17期、民友連)

○千葉景子君 きょうは、最初に、せっかくの機会でもございます、なかなかお聞きする機会がないものですから、海難審判庁にひとつ話を伺わせていただきたいと思っております。  私もちょうど横浜におりますので、横浜に横浜地方海難審判庁というのがございます。相当以前になりますが、見学というか視察をさせていただく機会があったんですけれども、それ以降はなかなか海難審判庁の問題について議論をさせていただくような機会もございませんでした。従前、「なだしお」の事件などがあった際には、この海難審判というものが大変注目をされたこともございます。また、事件としましては、きょうの御説明にも出ておりますように、ダイヤモンドグ……

第142回国会 法務委員会 第16号(1998/05/28、17期、民主党・新緑風会)

○千葉景子君 今回は、債権譲渡の対抗要件に対して特例的なシステムを導入しようという趣旨の法案でございます。  まず、基本的なところからちょっとお尋ねをさせていただきたいんですけれども、今回の法案の目的が債権の流動化を図っていく、金銭債権の流動化を図る、それによって資金の調達をできるだけ容易にしていこうというところに背景があることは私も十分承知をいたしております。  このところ、そういう意味では経済的な要請に基づいて民法あるいは基本的な法律の骨格がかなり大きく変更されていくという傾向が私は大変強くなっているような気がいたします。この債権譲渡に関する今回の法案も、そういう意味では民法の根幹といいま……

第142回国会 法務委員会 第17号(1998/06/04、17期、民主党・新緑風会)

○千葉景子君 本日は、お三方の参考人から大変貴重な御意見、お考えを聞かせていただきましてありがとうございました。  お三方にちょっと共通の問題でまず質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  私も、先ほどのお話を伺いながら、債権の流動化、そして資金の調達という時代のあるいは経済の要請というものに適切に対応していく、そういうシステムを考えていくことは大変重要なことであろうというふうに考えているところでもございます。これまで日本の法制度では、先ほど岩原先生からもお話があったように、有価証券を発行する手法がなかなか少ない、こういうこともございますので、これから何らかの適切な……


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各種会議発言一覧(参議院17期)

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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(1996/02/28、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 本日は、昨年北京で開催されました国連主催の世界女性会議、ここで採択をされた行動綱領を基本にしながら何点かの御質問をさせていただきたいと思います。  まず、なぜ北京の女性会議がこの調査会の二十一世紀の経済社会に対応するための経済運営の在り方に関する件ということと関連するかという点について、ぜひ皆さんにも知っていただきたい、そんな意味を込めまして、この行動綱領の何点かの点についてちょっと読ませていただきたいというふうに思っております。   この行動綱領、ちょうど冒頭の部分でございます。済みません、ちょっと長目ですけれども、読ませていただきます。こういう書き方がされています。  この「……

第136回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(1996/04/22、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 きょうは貴重なお話をありがとうございます。私も大変限られた時間でございますので、まず八代参考人に二点ほどお尋ねをさせていただき、その後、鈴木参考人にも時間が許す限りお願いをしたいと思います。  先ほどの八代参考人のお話は、私もほぼ基本的な流れは同感をさせていただいておりますので、それを前提にしながら二点お尋ねしたいというふうに思います。  少子・高齢社会と言われている中で、一方では労働力に占める女性の割合というのがこれからより高まってくるだろうと思います。これは、女性の高学歴化などの問題もございますけれども、経済を支える力として女性の労働力というのがこれからは避けては通れない大き……

第136回国会 国民生活・経済に関する調査会 第6号(1996/04/26、17期、社会民主党・護憲連合)

○千葉景子君 社会民主党の千葉景子でございます。  きょうは貴重なお話を伺いまして本当にありがとうございました。私の持ち時間が十分でございますので、たくさんお聞きしたいことがございますけれども、佐野先生に二点、鷲尾参考人に三、点、最初に申し上げますので、大体その配分でお答えをいただければ幸いだというふうに思っております。  佐野先生には、先ほどもお話が出ておりましたけれども、今大きな産業構造の変化やあるいは日本の雇用慣行の変化、こういうグローバルな動きがございます。そういう中で一つ私も気になるのは、労働力の国際移動のようなものが当然あるだろうと。その中で、我が国でもいろんな意味で、きちっとした……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 法務委員会民事訴訟法改正に伴う情報開示に関する小委員会 第1号(1997/12/09、17期、民主党・新緑風会)

○千葉景子君 何点かちょっと御質問したいんですけれども、基本的にまずきょうは、一方で情報公開法の制定に向けた論議がされています。一方では民事訴訟法のもとにおける文書提出命令、これにかかわる問題でございます。  そこで、竹下先生に、この情報公開制度と文書提出命令について、基本的に論議の中ではどういう整理がどういう関係にあり、あるいはどう違ってということがどう整理されて論議が進められているのか。片方はむしろ国民主権にのっとった情報公開制度、文書提出命令の方はやはり基本的には裁判の公正ということが大きな柱であろうかというふうに思いますけれども、その辺の議論の整理がどうされているのか、お知らせをいただ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

千葉景子[参]在籍期 : 14期-15期-16期-|17期|-18期-19期-20期-21期
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