このページでは中峠国夫衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○中峠委員 私は、まだ初めてでありますから、ちよつと御質問申し上げますけれども、この委員会におきまして、独自の立場で何か成案が出て、そしてそれを今度各政党に持つて行くのでありますか、あるいはこれはどうせ政党との関係が非常に密接なものとなつて参りますので、従つて各政党とも何か案をつくりまして、それをこの委員会へ持ち出しまして、それを中心にして審議して行くのでありますか、その点が私はまだはつきりいたしませんので、御説明をお願いいたします。
【次の発言】 これは初めに委員長が、三月十日ごろまでには完備したいと仰せられました時間的の関係もありますので、できるだけその方を早くやつていただかないと、これが……
○中峠委員 これは私個人の見解でございまして、別にどうということはございませんが、フリー・トーキングでございますから、私の意見を申し上げさせていただきます。 この選挙法の改正でございますが、これは初めからもずいぶん御意見がありましたようでしたし、毎回々々選挙のたびごとに選挙法が改正されまして、実際選挙をやる人もはなはだ迷うのではないかと思つております。私は、選挙法というものをいくら改正いたしましても、完全無欠のものはできないのじやないかと思つております。選挙法をいくら改正してもだめでありまして、結局現在の選挙法でも、極端に申しますならば、改正しなくても、このままでもりつぱな公明選挙ができるの……
○中峠委員 宿泊料でございますが、一夜につき八百円という言葉は、以内という言葉がございませんが、以内とつけたら悪いのでしようか。
○中峠委員 この武器等製造法案につきましての大体質問も論議も尽されたような感じがありますし、そうしてまた私がここで御質問いたしますことがあるいは重複のきらいがあるかと存じますけれども、私のぜひお尋ねしたいことがございますので、重ねてお尋ねしたいのでございます。 出血受注という言葉がずいぶん今ごろ叫ばれております。実際にあるメーカーたちはこの出血受注のために非常に苦しんでおる会社もあるようでございます。しからばこの特需の面におきまして、日本全国で大体何工場くらい特需を受けた会社があるか、あるいは工場があるか。そうしてそれのうちで出血をする工場が大体何工場くらいあるか、ちよつとお尋ねいたします。
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