日高忠男 衆議院議員
25期国会発言一覧

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このページでは日高忠男衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院25期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
日高忠男[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院25期)

日高忠男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 厚生委員会 第3号(1952/11/26、25期、自由党)

○日高委員 保健所補助金の減少のところでありますが、あそこで旅費において一〇%減少するとおつしやいまして、その他すべて旅費は減額されるように言つておりますが、旅客運賃が上りますのに旅費を減額するのは逆のようになりますが、そこはどういうふうに考えたらいいのでありますか。
【次の発言】 保健所に勤めておりまする医者を初めとして、すべて事務員の待遇は非常に悪いのでございます。あの状態ではよい医者は保健所などに勤務する者がおらぬようになりまして、予防防衛の第一線が非常に貧弱になつて来るように思います。この保健所に勤務をする医師を初め事務員の待遇というものは今後大いに考えてやらなければならぬ。こういう旅……

第15回国会 厚生委員会 第8号(1952/12/22、25期、自由党)

○日高委員 ただいま永山委員からあんま、はり、きゆう学校へ入る学力の問題が出まして、小学校卒業の程度でも検定試験を受けて入るようにしたらいいという話でございますが、その資格を必ずしも中等学校に限定しないということは、非常にけつこうなことであります。しかしながら永山委員かり、エツクス線の技師も中等学校卒業たけで入らしたらどうかという御意見でございましたが、私はあんま、はり、きゆうについての過失というものは、やりそこなつてもそれは知れたものでありますが、エツクス線技師となりますと、もしエツクス線で下手なことをしますと、非常なる障害を来すものでございますからして、エツクス線技師になる者については、や……

第15回国会 厚生委員会 第12号(1953/02/20、25期、自由党)

○日高委員 ただいま佐藤委員から指導監査がにぶるようなことがあつては困るというような御意見がございましたが、もちろん保険医の不正行為に対して医師会として臭いものにふたをするという意思は、地方の医師会においては毛頭持つておらないのでございまして、私の考えといたしましては、保険医を指導する権限を医師会にまかせてもらうことはできないかということをお伺いする次第でございます。終戦前までは請負制度のようなことになつておりまして、医師会が指導監督をする権限を持つておつたのでございますが、サムス准将の指令によりまして、あの権限をすつかり医師会から取上げられてしまつたのでございます。医師会としては、監査のとき……

第15回国会 厚生委員会 第13号(1953/02/24、25期、自由党)

○日高委員 国民保険の一点単価について当局に御質問やらお願いを申し上げたいと思います。国民保険の一点単価は、大体健康保険の単価に準ずるということになつておりまして、準ずるというのは、ひとしい、イコールでないというように考えますが、ただ準ずるだけでひとしいのか、あるいは同額でなくてもいいのか、その点の解釈が非常にまちまちになつおります。この国民保険の単価というものは、単に国民保険ばかりでなく、これに関連して生活保護法の単価並びに結核の公費負担の面も、やはり国民保険に準ずるということになつておりますと、単価が健康保険それから国民保険、また結核予防法公費負担、それから生活保護の診療費と、いろいろまち……

第15回国会 厚生委員会 第16号(1953/03/04、25期、自由党)

○日高委員 今の傷病手当の問題でございますが、現在被保険者の傷病手当というものは、一週間公務以外の、業務上の病気でなしに休んだ場合には、三日間給付を差引かれることになつておりますが、あれをやはり五日間休み、あるいは七日間休んだら、その期間だけ全額支給してもらうような方向に向つてお考え願えないものでしようか。また三日間削除するためにおよそどのくらいの金額が浮いて来ますか、その点を伺いたい。
【次の発言】 そうしますと、休業を要したか、要しないかの判定に要するだけの三日間の日にちを設けるということをおつしやいましたが、たとえば、急に手術を要しましたような病気のときは、振り返つてみて、あの三日間は当……

第15回国会 厚生委員会 第18号(1953/03/09、25期、自由党)

○日高委員 提案理由の一番初めのところでございますが、この試験の特例に関する法律というのは、この配られました資料のどこの部分にあるのでございますか、ちよつとお伺いいたします。
【次の発言】 その法律をちよつと読んでみてくださいませんか。
【次の発言】 それから当時学校が廃校になりまして、ほかの新しい学校の第四学年へ転入させるという法令で、一部分は四年生へ転学して行つて、そうして試験を受けて医師になつてをるのが相当あるわけでございますが、あのときのあの法律というものは、もう廃棄になつたのでございますか、それともまだ現存しておるのでありますか、伺つておきたいと思います。

第15回国会 厚生委員会 第19号(1953/03/10、25期、自由党)

○日高委員 もう大分時間もたちますし、皆さんからのいろいろな御質問で……。
【次の発言】 先ほど鈴木委員からも、大学の附属病院においてはインターンがじやまもの扱いにされるということを言つておられましたが、それはなるほど大学病院には無給副手という制度がありまして、たくさん無給で勤めて研究している者もありますが、最近大阪から来た学生の話を聞きますと、無給どころか、その連中は授業料を納めているということを聞きました。それは大学院の学生であつたならば授業料を納めますが、無給副手も授業料を納めなければならぬ状態になつておりますか、三澤先生にお願いしたいと思います。  それから続いて戸田先生にお願いいたし……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1953/02/25、25期、自由党)

○日高委員 人口問題は日本の重大なる問題でございまして、厚生省当局におきましても受胎調節の面ではずいぶん努力せられているということは重々承知しているわけでございますが、この際私は結婚年齢の引上げということを提唱したいわけでございます。日本では少し結婚期が早過ぎると思うのでありまして、少くとも人間の身体が完全に成長いたしますのは二十歳以上だと考えるのでございますが、十代時代に結婚をしますとやはりまだ身体が完備しておりませんからして、生れた子が弱いとかあるいは質が悪いというようなことになつて来るのでございまして、優生的立場から言いましても、やはり相当の年齢になつてから結婚するのが適当だと考えますの……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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