このページでは風見章衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。
○風見章君 二、三事実を取上げて、現内閣の外交方針に関する質問をしたいと思います。 先般、私は、自由党を含めた各党の諸君とともに、新しき中華人民共和国を視察して参つたのであります。おそらく、この中華人民共和国の実情に関しましては、吉田総理大臣も、参加された自由党の諸君から報告を聞かれたことと信ずるのでありますが、アジアの平和態勢を確立するためには、今日の中華人民共和国の存在を無視したのでは、とうていこれを望めないのではないか、(拍手)こういう考えを持つて私も帰つて来たのでありますが、すでに自由国家群の有力なる存在であるイギリスを初め多くの国々はこの国を承認しておるのでありまするし、朝鮮休戦以……
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