岡本忠雄 衆議院議員
26期国会発言一覧

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このページでは岡本忠雄衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
岡本忠雄[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

岡本忠雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 運輸委員会 第7号(1953/06/29、26期、自由党)

○岡本委員 海事代理士法の一部を改正する法律案につきまして、二点ほどお尋ねをいたします。  第一は、第一条中の「及び相談に応ずる」を削ることになつておりますが、私の記憶では、たしかこれは弁護士法との関係で非常にもめた問題だと思いますが、なぜこれを削ることになされたかという点でございます。  第二は、別表第二の中の「第五号の三、第六号及び第十号を削り」とあります、すなわち木船運送法をはづすことになつておるようでございますが、木船運送事業者は非常に文盲の人も多いし、むしろこういう人たちの相談が非常に多いのではないかという気がしますが、法律をつくつても守らしめることが非常に困難であるから、かえつて弊……

第16回国会 運輸委員会 第8号(1953/07/01、26期、自由党)

○岡本委員 私の質問はただいま他の委員からの質問で了解いたしました。

第16回国会 運輸委員会 第9号(1953/07/06、26期、自由党)

○岡本委員 関連して政府委員にちよつとお尋ねいたします。船舶安全法を適用することになるわけでありますが、その検査の方法は命令で別に定めるとありますけれども、現在の検査能力から考えまして、非常に不便だというのでいろいろの声がある。どの程度の検査を考えておられるか、またその能力ありやいなやという点につきまして御説明願います。

第16回国会 運輸委員会 第13号(1953/07/10、26期、自由党)

○岡本委員 時間がだんだん過ぎましてはなはだ恐縮でございますが、きわきて簡単に強制水先制度についてお伺いいたしたい。これは昭和二十五年より前には行われていなかつたのでありますが、GHQの命令で行われておる、かように記憶しますが、ただいまは講和も発効しましたので、強制制度をやめたらどうかと考えますが、この点に対する運輸省の御意見を伺いたい。

第16回国会 運輸委員会 第17号(1953/07/16、26期、自由党)

○岡本委員 航空政策について御質問を申し上げます。この提案理由の御説明並びに本法をよく検討いたしますと国際路線及び国内幹線における定期航空運送事業とありまするのみならて国際線とその基盤となる国内幹線を経営せしめるということになつておりますが、国内幹線というのは、具体町に言えばどの線をどの程度さされるのか、まずそれをお伺いいたします。
【次の発言】 ただいまのお説で、ローカル的な性質を帯びておるところは、国内幹線の沿線に沿つておつても、幹線の範囲外にするというようにとれますが、かような前提のもとにいろいろ検討してみますと、国際線の基盤となる国内幹線というものは、国内航空から申しましてもこれはやは……

第16回国会 運輸委員会 第22号(1953/07/22、26期、自由党)

○岡本委員 ただいま上程されました港湾運送事業法の一部を改正する法律未の提案理由を、提出者を代表して御説明申し上げます。  昭和二十六年六月本法が制定施行されましてより、港湾運送事業の秩序の確立と改善について相当の成果を上げて参りましたが、二箇年の実績に徴しよしてなお多くの改善を要する点を認めるとともに、昨年七月より施行されふして木船運送法との問に調整を要する点を生じて参りましたので、所要の弘正を行い、港湾運送事業のより健全なる発達をはかろうとするのが、本改正案提出の理由であります。  なおこの際改正しようとするおもなる点を御説明申し上げますと、まず第一に本法の適用範囲の拡張と木船運送港との調……

第16回国会 運輸委員会 第25号(1953/07/25、26期、自由党)

○岡本委員 ただいま御質問の点につきましては、仰せの通り昨日独禁法は委員会を通過いたしましたし、本日の本会議にかかつてりますおるので、これが通適しますと、十九条の見出しの部分の「及び事業者団体法」という文字を削る必要が生じて参ります。また十九条内の同じく「及び事業者団体法」という文字を削る必要が生じて参りますので、後ほど修正の手続をいたし、皆さんの御了承を得たいと考えております。
【次の発言】 登録基準につきましては、大体政府の考え方等をいろいろ検討いたしてみたのでございますが、各港湾の実情に応じて当然異なつて参るわけでありますけれども、五大港をとつて見ますと、大体一般港湾運送事業の場合におき……

第16回国会 運輸委員会 第27号(1953/07/28、26期、自由党)

○岡本委員 今の休憩するかどうかという御相談の前に、ひとつ私は資料を要求したいのでありますが、よろしゆうございますか。 (「休憩しないでやれ」と呼ぶ者あり)休憩の前に資料を一つ要求する。鈴木委員のいろいろの長い御質問がただいままだ進行中でありますが、私はここのところでは結論を出すのは早計だと思います。そこで総合的な結論を最後に出すために、資料といたしまして、まず一つ、豊橋なり札幌、池袋、その他いろいろな駅舎経営についてのやり方が違つておるように考えられるようでありまするが、こういうようなたくさんのテスト・ケースといいますか、何といいますか、これらにつきましての今までのやつて来た収支関係なり、あ……

第16回国会 運輸委員会 第30号(1953/07/31、26期、自由党)

○岡本委員 私紹介議員といたしまして、まず一四二、重井西港防波堤修築に関する請願につきまして、願意の要旨を申し上げ、政府の御意見を拝聴さしていただきたいと思います。  この請願の要旨は、広島県に今度因島市ができましたが、あそこの北の方の港でありまして、重井というところがございますが、この辺におきましては唯一の避難港であり、また漁港でもありますし、また因島市全部の貨物のほとんど半分くらいはこの港から出るところでございますが、防波堤がきわめて不完全、と言うよりは、ないと申したらいいくらいの状況でありまして、長い前から地方民がその修築を熱望しておるのであります。ぜひともこれをやつていただきたい、こう……

第16回国会 運輸委員会 第33号(1953/08/04、26期、自由党)

○岡本委員 すでに数十時間を費されまして、質疑応答が重ねられましたので、ほとんど当局側におきましては、結論をお出しになつていることと私は推測いたします。特にただいま天坊副総裁から真情を吐露されまして、ある意味で訴えられたように私どもに響いたのでございますのが、今回のこの国会におきまして、国有鉄道法をさらに改正いたしまして、ほんとうに真の独立採算制がとれるように、会計法等が大幅に整理されたのでありまするから、これが将来の運営につきましては、今回議題となつておりまするような問題はすべて解決され、真の日本国有鉄道の使命を達成されるように私は念願いたしまするがゆえに、ここにくどいようでありまするが、大……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 運輸委員会 第4号(1954/02/02、26期、自由党)

○岡本委員 次官に一つお伺いしたいのですが、今度の政府の施政方針演説におきまして、新規計画は一切これを認めず、こういう方針を示されたようでありましたけれども、先ほど細田説明員の御説明によりますと、設計、測量をやつたものもあるというな線につきましては、これを一体継続事業と考えておられるかどうかという問題です。すなわち新規計画はこれを一切認めずということは、どのように理解しておられるかということと、先ほどの設計、測量をしたような事業は、継続事業であつて、新規計画ではない、こう認められるのか、あるいは認めないのか、この二点についてちよつと御説明を順います。

第19回国会 運輸委員会 第12号(1954/02/16、26期、自由党)

○岡本委員 私は海運造船政策について、二、三の問題をお伺いいたしたいと思います。  一つは臨時船質等改善助成利子補給法の運用と造船政策との関連の問題でありますが、最近大阪商船が那智川丸を太洋汽船に売つて、太洋汽船はそれによつて新しい船をつくつたという問題があるようであります。そこでこの問題につきましては、運輸当局としましては係員を現地に派遣されまして御調査になつたと聞きましたので、その大体の経過をお伺いすると同時に、第一には解撤完了証明が出されておるようでありますが、それには遺漏がないかどうかという問題、第二には河内丸は改造であるか新造であるかの問題、第三点は河内丸の性能は、でき上つておればど……

第19回国会 運輸委員会 第33号(1954/04/21、26期、自由党)

○岡本委員  一、二この法案について御質問申し上げます。まず提案者にお伺いいたしたいと思うのでありますが、一体北海道で、先ほど港湾局長からもお話がありましたが、地方町村の港湾は管理主体ができてしまつたというとこでありますが、一体今北海道庁が管理主体となつておる港湾はどこでありますか。
【次の発言】 そこでこの法案提出に至つた趣旨もそこにあると思いますが、小さな市町村にはこれを管理運営する能力はないだらうと私は想定いたします。そこで何ゆえにかような地帯において道がやらないで、道が従来管理しておつた小さい港湾までも全部町村に管理主体を移したか、こういう経過についてちよつとお伺いしたいと思います。道……

第19回国会 運輸委員会 第37号(1954/05/14、26期、自由党)

○岡本委員 時間が経過して恐縮でありますが、きわめて簡単にお伺いいたします。海運造船政策としましては、政務調査会におきまして政府の――政府と言うよりは運輸省の御意見は、私どもは今までの過程はよく存じております。そこでそういう基礎に立つて一つ二つ簡単にお伺いしたいと思いますが、民間金融をスムーズにするために、優先弁済をするという問題があり得るわけでありますが、これはその後折衝なさいましたかどうか、関係閣僚懇談会では、その用意ができておりますかどうか伺いたい。  それから、大体の見通しとしては、十次造船もできるだろうというようなお考えかもしれませんけれども、しかしなかなかそう簡単に行かぬところも予……


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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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