このページでは広川シズエ衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○広川委員 児童扶養手当についてお伺い申し上げます。
児童扶養手当の支給は、母子世帯に支給されますことは現状のとおりでございますが、この母子世帯の、非常に恵まれない家庭の環境と実態について、お伺い申し上げたいと思います。
その中で、特に最近交通戦争におきまして、家庭の中心である夫を失うというような母子家庭が、非常にふえておるのではないかと思います。このような経済的にも、そしてまた社会的にも非常に不遇である子供、しかも、母子福祉対策についてどのような現状であるか、このことにつきましてもあわせて御質問申し上げます。
【次の発言】 大体母子世帯におきましては、谷間というような状態が続くように考え……
○広川委員 私学共済についての質問に入ります前に、私学全般についてお尋ねいたしたいと思います。
文部省当局は、現在の日本教育の中に占める私学の位置づけについてどうお考えでしょうか。私は私学関係者の一人といたしまして特にこの問題について深刻に考えておるものでございますが、これにつきまして詳しく将来の見通しを含めてお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 高校以下に分けて考えました場合に、高校と中学の経営が、ただいま政務次官おっしゃいましたようにたいへんむずかしくなっております。それで政府は、私学振興と口では申しておりますけれども、この現実につきましてどのようなお考えを持っておられるか、伺い……
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