このページでは豊永光衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。
○豊委員 この前、総理府の沖繩・北方対策庁から、昭和四十六年度の沖繩復帰対策費の予算の総理府案が発表になりましたが、これに関連いたしまして、山中長官に二、三承りたいと思います。
この予算案では総額七百三億三千九百万円ばかり、昨年の沖繩援助費の予算の約二倍余りでございます。各種の事業につきまして、項目につきましてこのように意欲的な予算を組んでいただき、さらに大蔵折衝を積極的に進めていかれること、まことにけっこうだと存じますが、この予算案の細部がよくわかりませんので、ごく大まかなところを長官のお考え方を承りたいと存じます。
【次の発言】 ことしの三月の末に、復帰対策の基本方針、閣議決定されました……
○豊委員 私はアジア統計研修所の設置及び運営の援助協定に関しまして二、三御質問いたしたいと思います。
最初に、国連開発計画とわが国との関係でございますけれども、このたび国連開発計画とわが国をはじめとするエカフェ加盟国の協定によりまして、新しくアジア統計研修所がわが国に設立されますことはまことに意義あることだと思います。これに関連いたしまして、いままでの国連開発計画とわが国との関係の一般的なお話を伺いたいと思います。
【次の発言】 国連がエカフェ加盟国等にたいへんいろいろな援助を行なっておりますが、わが国がこれに関連いたしまして国連もしくは加盟国等にどのような援助をいままでやっておられましょう……
○豊委員 先ほど陳情があり、ただいままた提案理由の御説明がありましたが、その中でお話しになりましたようなことと重複いたしますけれども、十項目ばかりにわたりまして質問をしていきたいと思っております。 第一は、地方税制の基本的な考え方についてであります。社会経済情勢の著しい変化に伴いまして、最近地方税制について抜本的な改正を行なうべきであるという意見があります。また、その際には、独立税の制度をやめて、地方税を国税の付加税とすべきであるといった意見がありますが、今後の地方税制の基本的なあり方について、地方自治を尊重する立場から、どのようにお考えになっておられますか、お伺いいたします。
○豊委員 私は、自由民主党を代表して、政府提案の地方税法の一部を改正する法律案に賛成の討論を行なおうとするものであります。 今回の政府原案における主要な改正事項は、まず住民税の減税であります。政府原案におきましては、昨年度に引き続き丁住民税の課税最低限の引き上げ等により住民負担の軽減を行なうこととしております。その結果、住民税の課税最低限は、夫婦子供三人の給与所得者で、現在六十二万三千七百七十一円であるものが、十万五千三百円引き上げられて七十二万九千七十一円になるものと見込まれています。 住民税の課税最低限については、これを所得税の課税最低限に近づけるため、さらに大幅な引き上げを行なうべき……
○豊永光君 私は、この際、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の四党を代表いたしまして、地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案に対しまして、次の附帯決議を付したいと思います。 案文の朗読により趣旨説明にかえさせていただきます。 地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、被災職員及びその遺族の福祉の増進を図るため、他の災害補償制度における改善措置をも考慮しつつ、左の諸点についてその実現に努めるべきである。 一 公務災害の予防及び職業病の発生防止に努力し、公務災害の絶滅に努めること。二 地方公務員の障害補償、遺族補償、休業補償、葬祭補償等の額につい……
○豊委員 奄美群島振興審議会の委員の永野先生と自治省の方々にお尋ねいたします。 奄美群島振興特別措置法に基づく奄美群島振興十カ年計画が実施され、本年度はその後期五カ年計画の第二年目に入って実施されておりますが、最近の物価の著しい上昇に伴って、この後期五カ年計画の事業では、特にその中の国費を増額すべきではないかという要望が現地奄美大島で非常に強く出ております。群民のこのような強い要望に基づきまして、すでに鹿児島県では後期五カ年計画の改定を来年から進めてはということで、問題の検討を進めておりますが、奄美群島振興審議会においてはこの問題をどのようにお考えになっておられるでしょうか、お伺いいたします……
○豊委員長代理 本会議散会後直ちに委員会を再開することとし、暫時休憩いたします。
午前十一時五十七分休憩
【次の発言】 関連質疑の申し出があります。これを許します。大村襄治君。
【次の発言】 安井吉典君。
○豊委員長代理 ただいま中村国務大臣が出席になりました。大臣の出席時間が限られておりますので、先ほどの理事会での申し合わせのとおり、これより大臣に対する質疑を行ないます。中山正暉君。
【次の発言】 山口鶴男君。
【次の発言】 桑名義治君。
【次の発言】 門司亮君。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 午後一時四十五分から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
警察に関する件について質疑を続行いたします。桑名義治君。
【次の発言】 門司亮君。
【次の発言】 林百郎君。
○豊委員長代理 はい、承知しました。
【次の発言】 横田利秋君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時四十四分休憩
○豊委員長代理 この際、暫時休憩いたします。 午後零時五十分休憩
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