このページでは高橋千寿衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○高橋千寿君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました郵便法の一部を改正する法律案に対し、賛成の意を表するものであります。 郵便事業は、創業以来百有余年を経過しておりますが、全国津々浦々の郵便局を通じて提供されてまいりました郵便サービスは、わが国の社会経済の発展並びに国民生活の向上に大きく寄与してきたのであります。 現在では、情報化時代と呼ばれるほどに郵便物の数も飛躍的に増加し、四十八年度には百三十億通を超える状況となりましたが、一方、郵便事業はきわめて人の力に頼る面が大きいという特質もあって、経営合理化の努力にもかかわらず、諸経費の上昇、とりわけ運営経費の約九割を占める人件費……
○高橋(千)委員 私は、これから主として戦傷病者並びに戦没者の遺族に関係する事柄についてお尋ねいたします。
私も遺族の一人でございますが、戦争が終結いたしましてから、もう二十八年間を経過しております。当時直接、間接に戦争に参加された方々はたくさんいらっしゃいます。例外なく相当年をとっていらっしゃいますが、このような方々に対して国からのあたたかい援助が必要だと思うのです。このたび援護法が、処遇その他の点でだいぶ改正されましたけれども、その改正の重点はどこに置かれておりますか。まず基本的な点についてお尋ねします。
【次の発言】 金額が二三・四%引き上げられたとおっしゃいましたが、これは恩給法に基……
○高橋(千)委員 ことしが国際婦人年だということに関連しまして、二、三質問させていただきとうございます。
まず、国際婦人年に当たりまして日本の政府はどういうふうに取り組んでいくのか、また活動はどのようにするのか、お尋ねいたします。
【次の発言】 大変盛りだくさんのような行事をなさいますようですが、ただ口だけではなくて実のあるものにしていただきたいことをお願いいたします。
それから、四十七年に勤労婦人福祉法というのが制定されましたが、「勤労婦人の福祉に関する施策の基本となるべき方針を定める」こととなっておりますが、この基本方針につきまして、福祉法に基づく今後の福祉対策というものはどのようなも……
○高橋(千)委員 私は、国際婦人年に際しまして、婦人の差別と申しましょうか、そういうことに対してちょっとお願いしとうございます。
国家公務員採用の仕組みについて二、三お尋ねいたします。まず、採用試験というものはどのように行われておりますか。
【次の発言】 最近の男女採用人員の推移などというものをお尋ねいたしたいのですが……。
【次の発言】 いまお聞きしますと、二割程度の女性の採用になっているということですが、人事院の今年度の「国家公務員採用試験の概要」を見ますと、これは高卒程度と大学、短大、高専卒程度のものですが、これを見ますと、多数の職種があります。しかし昭和何年生まれの男子、または男子に……
○高橋(千)委員 一つ、二つ郵政省の方にお願いいたします。
四十九年度の郵政審議会の答申の中に、料金体系などについて長期的に調査検討すべき時期であるので、対応策を準備せよという趣旨の指摘をしておりますが、これに対してどのように対処なさるつもりか、お答え願いとうございます。
【次の発言】 できるだけ早くそれを進められることをお願いいたします。
次に、第三種、第四種の速達、書留などの省令料金の改定について、今後の取り運びはどのように考えておられますか、お答え願いとうございます。
【次の発言】 みんなが、委員会でも自民党でも一生懸命やりましたこの法案を、ぜひとも早急に上げていただきますことを心か……
○高橋(千)委員 ただいま議題になりました身体障害者雇用促進法について二、三お尋ねいたします。 身体障害者の雇用の状況につきましては、相当改善されてきてはおりますものの、まだ必ずしも満足すべき状態ではないし、今後わが国経済は安定成長時代を迎えて、雇用の拡大も従来のようには期待できないと考えられますので、そのような点も十分考慮し、その雇用の促進と安定のために思い切った対策を講ずる必要があると思います。 このような観点から、わが党といたしましても、労働部会の中に障害者雇用対策小委員会を設置して真剣な検討を進め、その検討結果に基づき政府とも十分な打ち合わせを行ってきました。今回提出された改正案は……
○高橋(千)分科員 私は大臣並びに郵政省、電電公社の方に地元の問題を二、三含めましてお尋ねしたいと思いますので、御答弁をお願いしとうございます。
第一に、特定郵便局の置局問題についてお伺いいたします。最近都市近郊は目覚ましく発展しておりまして、これらの地域に郵便局の設置が強く要請されております。郵政省の五十年度予算での特定局及び簡易局の置局計画について概略御説明をまずお願いしとうございます。
【次の発言】 地元住民の強い要望がありまして、郵便局をつくってくれと言われておるのでございますが、たとえば新潟市におきましても、そのような設置標準に合致する地域についてなるべく早く郵便局を設置してほしい……
○高橋(千)委員 このたびの改正につきましての質問を二、三行わせていただきます。 私たちの日常生活においては、電話の役割りは非常に大きく、そしてその便利さというものに対しては注目することなく、無意識にいままで使ってまいりました。しかし、現在電話の加入数が三千万台を突破したということですが、ここまで来ますまでには、電電公社の方々や郵政の方々の大変な御努力があったのに違いないと思います。 今回の料金改正を見ますと、電報料金は二倍に、電話料金については、基本料金が五十一年度では一・五倍、五十二年度では二倍に、通話が七円から十円に、また設備料は五万円から八万円に、それぞれ改定されることになりました……
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