このページでは上田茂行衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○上田委員 国立学校設置法等の改正法案、とりわけ筑波大学法案に関しまして若干の質問を文部大臣並びに文部当局の皆さん方にさしていただきたいと思います。何ぶん初めての質問でございますので、少し失礼な点があるかもしれませんけれども、その点はお許しを願いたいと思います。 このたび、東京教育大学を非常に自然環境に恵まれた筑波学園都市に移転されることを契機にいたしまして、そのいい点というものを踏まえながら非常に抜本的な改革というものをなされる大学として今回の筑波大学をつくられるという点に関しましては、基本的に賛同を表したいと思います。 私の年代の人間は四十一年に大学に入った人間ですけれども、特に大学紛……
○上田委員 自由民主党の上田茂行でございます。 きょうは、皆さま方非常にお忙しい中をここまで時間をさいておいでくださいまして、まことにありがとうございます。以下、時間が少ししかないんですけれども、参考人の皆さま方に御質問を申し上げます。 私自身、数年前まで大学の内部におりまして、教授の皆さん方、あるいはまた学部のあり方、また大学自身のあり方というものについて、非常に不満を持っておった者の一人でございます。教授の皆さま方が試験をやる場合に、数年前から同じような試験を出され、そして山をかければ当たるというような問題の傾向もございましたし、またその分野に非常に詳しい専門的なことばかりを教えられて……
○上田委員 農用地開発公団法案につきまして、若干の質疑をさせていただきたいと思います。 昭和三十六年に農基法農政というものが展開されましてからすでに十二年に至るわけです。その後、その基本方針が総合農政という形でさらに強められ、今日に至っているわけでございますけれども、その間、当初の、農業切り捨て論ではないかというような非難から、あるいは米の過剰問題等さまざまな問題が日本の農政に生じたわけでございますけれども、まずもって農林省側は、そういう農業基本法の評価というものをいまここで一体どう見ているのか、そして、また、これからの農政を担当される上で、どのような基準でもって農業を、また農政を見ていらっ……
○上田委員 農業者年金基金法の一部を改正する法律案につきまして、一時間程度、若干の質問をさせていただきたいと思います。 一昨年の、食料の問題が非常に話題にのぼった年でございますけれども、特に、日本にとりましては、大豆等の穀物の問題が大きく響いたわけでございますけれども、そのあと、農林省を中心に、食料の確保と自給制度というものを整えていかなくてはならない、という見地からいろいろな報告がなされ、また、目標が定められておるわけでございます。そういう食料確保というものを一つの大きな農業の柱とする上で、農基法あるいは総合農政が、かつてから農家の新しいにない手というものを確保しなければならないという姿勢……
○上田委員 参考人の方には非常にお忙しい中をまことに御苦労さまでございます。順次参考人の方々に御質問をさせていただきたいと存じます。 まず竹内さんにお伺いしたいのでございますけれども、この意見に対しまして反対だというようなことを言われまして、そしてその中で独自の立場からいろいろな生産者の方々に取り調べをし、そしてその中でほとんどの生産在庫というものについて心配はないというようなことがいま言われたわけでございますけれども、特に紙あるいは灯油の問題につきまして、特に灯油の問題につきまして、それでは一かん三百八十円という値段で一応きめたわけでございますけれども、そのことについてどう評価されているの……
○上田委員 国立学校設置法の一部を改正する法律案について、若干の質疑をさせていただきたいと思います。二日ほど前に、すでにわが党からは三塚先生、そしてまた松永先生が御質問になりましたので、その個々の問題について若干質疑をさせていただきたいと思います。 まず徳山工業高等専門学校及び八代工業高等専門学校を新設するということについて、質問させていただきたいと思います。 昭和三十六年、いわゆる所得倍増政策が始められる年から昭和三十九年にかけまして、全国各地にこうした高専というものを設けなくてはならないというような指針をもって、文部省当局が働きかけをなされてきたわけでございますが、まず第一に、その当時……
○上田委員 公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律また公立高等学校の設置、適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律及び学校給食法等の一部改正を内容とする、このように非常に盛りだくさんな、各義務教育から高等学校、特殊教育、さまざまな方面にわたる非常に幅広い法律でございますけれども、その中から若干の質疑をさせていただきたいと思います。 まず、義務教育関係の問題から質問をさせていただきたいと思いますが、過去第三次まで義務教育諸学校の教員の定数の改善計画を文部省がはかってこられたということを伺っているわけでございます。その間第一次、第二次、第三次の計画を文部省からいただきまし……
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