島田安夫 衆議院議員
33期国会発言一覧

島田安夫[衆]在籍期 : |33期|-37期
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このページでは島田安夫衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

島田安夫[衆]本会議発言(全期間)
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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 衆議院本会議 第9号(1975/02/27、33期、自由民主党)

○島田安夫君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました地方税法並びに地方交付税法の一部を改正する法律案について、三木総理並びに関係大臣に質問をいたします。  明年度の地方財政は、内外のきわめて厳しい経済情勢の激動を受け、その財政運営はかつてない困難な状況が予想されているにもかかわらず、一方において、住民がひとしく希求する快適な生活環境の整備、美しい自然環境の保全等による高福祉社会の実現を目指して、その財政需要はいよいよ急増するものと言われております。ところが、その反面、財政収入は経済環境の悪化によって、住民税、事業税等の伸びは鈍化する一方、加えて人件費等の著しい増高、なかんずく超過……

島田安夫[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院33期)

島田安夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 地方行政委員会 第16号(1973/04/17、33期、自由民主党)

○島田(安)委員 提案されております修正案についてお尋ねしたいわけでありますけれども、私は自民党の党員でございますし、内田委員にきびしい質問をいたしますことは少しおかしいようでございますが、しかし、今回の問題の取り扱いというのは、将来の党運営にも非常に影響すると思いますので、あえて質問いたしますが、御了承願いたいと思います。  いま、いろいろ山本委員からの質問でやりとりがあったようでございますけれども、若干状況が違うと私は思います。と申しますのは、本案につきましては、御承知のように、党内で、全部合計いたしますと十回をこえているのではないかと思いますが、地方行政部会あるいは税制部会、あるいは農林……

第71回国会 地方行政委員会 第29号(1973/06/12、33期、自由民主党)

○島田(安)委員 私は、関連質問ということですので、要点を二、三しぼって大臣にお尋ねしたいと思っておったのですけれども、若干時間が与えられるということでございますので、範囲を広げまして、公営企業全体について、大臣はどのように考えておられるのかという問題等にも波及してお尋ねしたいと思っておりますので、よろしく御見解を賜わりたいと思います。  まず、第一の問題として、今回、公営企業を何とか健全化するのだということで法案が提出されたわけでございますけれども、現在置かれておる地方団体等の現状、さらには公営企業そのものの持つ現状等から考えまして、この法律では、「健全化」という表題ではございますけれども、……

第71回国会 地方行政委員会 第30号(1973/06/14、33期、自由民主党)

○島田(安)委員 参考人各位におかれましては、いろいろと貴重な御意見を拝聴させていただきまして、どうもありがとうございました。  そこで、われわれも、この公営企業、特に公営交通問題を何とかしなければいけないというような考え方に立っておるわけでございますが、いろいろな意見の中で、現行の制度と、あるいは将来を展望します際に、いろいろな矛盾といいますか、そうした二、三の意見があったように思いますので、その点について、中西先生と鈴木書記長さんにひとつ御意見をお聞かせいただきたいと思います。  と申しますのは、中西先生の意見の中にもありましたが、公営交通事業というものは地方公共団体の自主性を持たせながら……

第71回国会 地方行政委員会 第34号(1973/06/22、33期、自由民主党)

○島田(安)委員 議事進行。  いまのやりとりで、右翼と自民党、しかも━━━━━━━━━━━こういう発言があったのですが、これはちょっと取り消してほしいと思います。
【次の発言】 いま、指さして、━━━━━━━━と言うのですから、━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━林さんともあろう人が、質問の中でそうしたことを引用されなくても十分質問はできるはずですし、特に、共産党の中でも私は尊敬しておりますが、ですから、取り消してください。
【次の発言】 ――というのは、たとえば暴力行為に関する質問の中で、暴力行為を前提として、

第71回国会 地方行政委員会 第40号(1973/07/05、33期、自由民主党)

○島田(安)委員 私は、ただいま議題となりました二つの法律案につきまして質問いたしたいと思いますけれども、きょうは大臣が見えておりませんが、幸いに有能な政務次官がおいでになっておりますので、大臣でないとお聞きできないような件につきましては保留いたしまして、とりあえず、政務次官なり、あるいは担当の政府委員にお伺いしたいと思うわけなんです。  まず、具体的な質問に入る前に申し上げますが、この法律案件につきまして、昨年の国会で附帯案件が出ておる。今回改正されております内容を見ますと、この附帯案件の中で処理されずに改正されないものがあるようでございますけれども、私があえてこの問題を引き出しましたのは、……

第71回国会 地方行政委員会 第42号(1973/07/10、33期、自由民主党)

○島田(安)委員 きょうは大臣がお見えになっておらないようですが、具体的な質問に入ります前に、政務次官が出席されておりますので、二、三の点についてまずお尋ねしておきたい。  と申しますのは、今回の措置法というのは、御承知のように、さきに決定いたしました市街化区域の農地の宅地並み課税と相関連して、その効果を期待されておるものでございますが、おそらく、政務次官も御承知と思いますけれども、最近、せっかくの政府あるいは自民党の発議にもかかわらず、地方自治体においていろいろと造反が起きている。しかも、これが、表現は悪いかと思いますけれども、革新首長の都市等で、やはりこの際農民をそこまで追いやってはいけな……

第71回国会 地方行政委員会 第44号(1973/07/13、33期、自由民主党)

○島田(安)委員 きょうは大臣がおいでになるようでございますが、時間が若干ございますので、前回の質問に留保いたしました件につきまして大臣に質問いたしたいと思うわけでございますが、今回の法律案は、それはそれなりに意義があるといたしまして、御承知のように、列島改造は国土の均衡ある発展ということで、今国会におきましても、全国総合開発法が提出されておるわけでございますが、これに関連いたしまして、都市の住宅問題の件について、大臣がどのように考えておられるのか、また今回の法律案はそうした目的に十分こたえていない、このように私は思いますので、以下二、三点について質問いたします。  首都圏に人口が集中する。そ……

第71回国会 地方行政委員会 第46号(1973/07/19、33期、自由民主党)

○島田(安)委員 私は、愛野委員の質問に関連いたしまして、警察官の職務執行といいますか、考え方として、法の執行は、何ぴとといえども平等にこれを行なわなければならないという一つの観点から関連質問をいたすところでございましたけれども、時間がないようでございますので一この質問を保留いたしまして、次の一点だけお尋ねをしたいと思うわけなんです。  それは、十七日のこの委員会におきまして今井委員のほうからいろいろ質問がございましたところの、いわゆる難聴者、耳の聞こえない者の自動車の免許等に関する取り扱いの問題でございます。道路交通法の中で、八十八条で、難聴者、耳の聞こえない者は受験することができないという……

第71回国会 地方行政委員会 第49号(1973/08/28、33期、自由民主党)

○島田(安)委員 関連いたしましてお尋ねしたいと思いますが、申し上げるまでもなく、今回の事件はきわめて不祥事であり、遺憾でございますが、しかし、事件発生後二十日間を経過しまして、日本の警察は、この間二十四日の報告にもありましたように、関係者の再来日を待たなければ徹底した捜査はできないということでありますけれども、いやしくも、東京のどまん中で白昼堂々と数名の者が関係して、しかも大阪付近で密出航した。どこで出たのか、あるいはどこの船舶を使用してそのような犯罪が行なわれたのか、韓国におきましても、上陸地点の捜査とか船舶の捜査ということが事件のかぎを握る焦点として、捜査が行なわれているようでありますけ……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 地方行政委員会 第6号(1974/02/14、33期、自由民主党)

○島田(安)委員 自治大臣及び国家公安委員長の所信表明を伺ったのでございますが、その中で地方自治の基本的な姿勢等お述べになっておるのでございますけれども、私はこうした社会情勢等を受けて、その決意のほどはよく理解できるのでありますけれども、当面する地方財政の実態は必ずしも大臣が要望しておられますような状態ではございませんし、また私は、幾多の疑問と申しますか、そうしたものがあるではないかと考えておりますので、以下そうした問題点を指摘しながら、御所見をお伺いしたいと思います。  今日の社会経済情勢の急激な変貌は、戦後一貫して政府並びに国民がやってきました高度経済成長、この路線の転換を余儀なくいたした……

第72回国会 地方行政委員会 第22号(1974/04/03、33期、自由民主党)

○島田(安)委員 いろいろ貴重な意見を拝聴させていただいたのですけれども、私ども、地方財政の拡充強化といいますか、こうした点を平素から非常に強調いたしておりますので、そうした点について二、三お尋ねしておきたいと思います。  最初に、木崎、渡辺両市長さんにお願いしたいのですけれども、地方財政の拡充強化といいましてもいろいろな面があると思います。たとえば、現行制度の中で地方の負担を軽くするために補助率のアップとか、積極的には独自財源の新しい捕捉であるとか制定であるとか、加えてまた、いま話に出ております交付税の問題、引き上げの問題、こうした問題があると思うのですけれども、私、現在の国の行政の中で、地……

第72回国会 地方行政委員会 第25号(1974/04/09、33期、自由民主党)

○島田(安)委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の五派を代表いたしまして、地方交付税法の一部を改正する法律案に対し附帯決議を付したいと思います。  案文の朗読により、趣旨説明にかえさせていただきます。    地方交付税法の一部を改正する法律案に対する付帯決議(案)   政府は、今日の地方財政の危機を打開し、地方財政の充実強化に努めるとともに、今後における社会経済情勢の変化に即応した適切な財政運営ができるよう、とくに次の諸点について善処すべきである。  一 社会経済情勢の急激な変動に伴う地方団体の財政需要の増高に対処するため、地方交付税率の引上げ等を……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 地方行政委員会 第6号(1975/03/04、33期、自由民主党)

○島田(安)委員 私は、ただいま議題になりました地方税法の一部改正の問題につきまして質問をいたしたいと思います。  まず最初に、御承知のように、今日地方財政につきましていろいろ問題が多いわけでございますが、俗に言われております財政硬直化、この問題にいたしましても、国と地方団体との意見が相違しておりますことは御承知のとおりであります。いろいろな原因はあると思いますけれども、最近の地域住民の地方行政に求める要望等から考えまして、地方財政の強化、特に今回改正になりました住民税等、税制改正等におきましては、やはりそうした地方団体の置かれている立場等を考慮しながら、より充実強化されていかなければならない……

第75回国会 地方行政委員会 第10号(1975/03/18、33期、自由民主党)

○島田(安)委員 私は自由民主党を代表して、政府提案の地方税法の一部を改正する法律案に賛成、同法案に対する日本社会党、公明党、及び民社党の三党共同提案による修正案に反対の討論を行おうとするものであります。  わが党は、従来から国民負担の軽減を図るため、毎年度できる限りの減税に格段の努力をいたしているところでありますが、明年度におきましても総需要抑制下における厳しい経済情勢の中にあって、国民生活を守り抜くため、かつてない昨年度の二兆円の大幅減税に引き続き、所得税及び住民税を中心として減税を行う等の昭和五十年度税制改正大綱を定め、国民の前にこれを明らかにしているところであります。このうち、地方税に……

第75回国会 地方行政委員会 第17号(1975/04/23、33期、自由民主党)

○島田(安)委員 きょうは参考人各位、どうも御苦労さんでございました。  地方財政の危機といいますか、このことにつきましては、われわれといたしましても十分認識をしているところでありますけれども、やはりその原因の究明ということが今後地方財政の危機を打開する一つの道ではないかと思うわけなんですけれども、いろいろ参考人各位の意見を要約するまでもなく、この原因としましては、最近、地方財政義務的経費の爆発的増高といいますか、そうしたものが非常に増高してきた。いま一つは、住民のいわゆる意識の多様化といいますか、こうしたことによって地方団体の行うべき事業というものがどんどん増高してきた。要約しますと、大体こ……

第75回国会 地方行政委員会 第19号(1975/05/07、33期、自由民主党)

○島田(安)委員 大蔵大臣にお尋ねしたいのですが、私はこの間本会議で社会福祉特別税を創設されたらいかがかということをお尋ねしたわけでございますけれども、いまはその段階ではないというような大臣の所見を伺いました。しかし、私ども考えますのに、国の政策自体にいたしましても、財政経済の基調というものは高福祉、こういうふうに転換をなされておる。しかも、しばしば話がありますように、今日の地方団体の財政事情というのはきわめて窮乏しておりますことは御承知のとおりであります。歳入の面におきましては、税源の伸びの鈍化、あるいはまた一方におきましては、歳出の面ではいろいろな財政需要が増高しておる、こういう条件の中で……

第75回国会 農林水産委員会 第30号(1975/06/24、33期、自由民主党)

○島田(安)委員 質問時間が十分でありますので、いささか私見を申し上げながら今回の米麦等の価格の問題についてお尋ねしたかったのですけれども、私見を避けて、そのものずばりで質問いたしますので、したがって大臣の答弁も的確に、是か非かというような答弁で結構だと思います。  まず、麦価の問題ですけれども、けさの新聞によりますと、生産者麦価につきましては大体一〇%内外の引き上げをやり、また、消費者麦価については当分の問据え置くということのようです。これは一つには麦価を取り巻く外的要因、特に総需要の抑制といいますか、物価の一けた台の抑制がこの内閣の至上命令であるから避けがたいというような意味にとれる今回の……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 農林水産委員会 第11号(1976/05/18、33期、自由民主党)

○島田(安)委員 琵琶湖の総合開発事業について質問をしたいわけでありますけれども、これは各関係省庁が多岐にわたりますので、いずれ次々と機会を得て所管大臣のこれに対する見解等を求めていきたいと思うのですけれども、きょうは大臣が出席でありませんので、まず、順序は逆になりますけれども、水資源開発公団あるいは水産庁、これらの機関に対して質問をいたしたいと思います。  この事業は、私の方が申し上げるまでもなく、大阪、兵庫、これが非常に水資源が枯渇をしておる。そこで琵琶湖の水位を一・五メートル切り下げることによってこれらの地域に水を供給したい。事業費が四千二百七十億という大変な事業であります。確かに最近の……

第77回国会 農林水産委員会 第12号(1976/05/19、33期、自由民主党)

○島田(安)委員 大変時間が遅れまして、大臣には気の毒ですけれども、重要な問題ですのではっきりした答弁を求めたいと思います。  なお、冒頭にちょっと委員長にお断わりしておきたいのですけれども、一つは、今回の私の質問でございますけれども、琵琶湖の総合開発事業に伴うアユの問題等につきましては、訴訟の相手は私ではありません。北海道から鹿児島県まで全国八百余の琵琶湖の稚アユの放流事業をやっている河川組合が、きのうも申し上げておいたのですけれども、概数は大体三十数万人、加えてまた、これらの河川に入漁している一般の遊漁者、これが約一千万人、これらの方々が、これでは日本の河川からアユがなくなるではないか、こ……


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各種会議発言一覧(衆議院33期)

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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