吉永治市 衆議院議員
33期国会発言一覧

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吉永治市[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは吉永治市衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

吉永治市[衆]本会議発言(全期間)
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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 衆議院本会議 第29号(1975/06/20、33期、自由民主党)

○吉永治市君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま御説明のありました昭和四十八年度一般会計決算並びにその他の問題に関しまして、総理大臣並びに大蔵大臣に質問をいたすものでございます。  まず第一番目にお伺い申し上げたいことは、国家財政の運営及び国費の使途についての監視、監督及び資源の節約についての総理の基本的な考え方についてであります。  昭和四十八年度の会計検査院の決算検査報告によりますると、総理府、大蔵省を初め、各省庁、関連公団等にまたがる不当事項が、大別して約二十五項目に上り、これを細かく分けますると、実に百十数件の不当行為と相なっております。さらに、郵政省管下の五カ所の郵便局の不……

吉永治市[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院33期)

吉永治市[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 決算委員会 第11号(1973/05/10、33期、自由民主党)

○吉永委員 私は、補給金の問題を中心に論議をしてみたいと思います。昭和四十六年一般会計予備費から日本住宅公団に対する補給金として三十億円余が支出されております。この補給金のあり方等について若干の質問を試みます。一問一答的に参りたいのでございますが、時間の関係もございますので、集約的に款項を追って一括して御質問をいたします。御答弁もそのようにお願いをいたします。  その第一番目。日本住宅公団は、昭和四十年度から昭和四十七年度にわたり一般会計より百六十九億円の補給金の交付を受けております。これは御承知のとおりでございます。これによって賃貸住宅入居者の家賃の軽減がはかられている。しかしながら、近年極……

第71回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第33号(1973/06/28、33期、自由民主党)

○吉永委員 私が熊本県の出身であるということで、先ほど二十分ほど前にぜひ質問をするようにというような御配慮をいただきましたことを、深く感謝申し上げます。  御承知のように、水俣病発祥の地としまして、熊本は現在の時点におきましてはたいへん困窮の底にあえいでおります。  ただいまから申し上げますことは、環境庁長官としてではなくして、副総理の三木先生とされてどのようにお考えになっておりますか。まず第一点の問題をお尋ね申し上げます。  熊本県と称します県が産業的には相当に後進性をたどっておる県でありますことは、御存じのとおりでございます。その後進県の熊本に、工場群の最大の雄として君臨をいたしておりまし……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 物価問題等に関する特別委員会 第6号(1973/12/13、33期、自由民主党)

○吉永委員 参考人の諸先生方にはたいへん有益な御意見、ありがとうございました。二、三質疑を申し上げますが、時間がきわめて僅少でございますので、簡明率直にお答えを願いたいと存じます。  最初に堀越参考人にお伺いを申し上げますが、この法案を審議するにあたりまして私たちが非常に痛切に感じてまいりましたことは、日本経済は外的な事情、資源の面からも、あるいは内的な人の問題公害の問題等、いろいろなものを勘案をいたしまして、いずれは当然大きく方向転換をしなければならない時期だ、またその時期はおそかれ早かれ、当然来るべきものであった、むしろおそきに失した、そのような考えを持って審議をしておるわけでございます。……

第72回国会 物価問題等に関する特別委員会 第13号(1974/02/28、33期、自由民主党)

○吉永委員 今回の石油危機の中で、ほとんどの資源を海外に依存しております日本の立場、その日本のもろさと申しますか弱さと申しますものを、その実体をほんとうに如実に見せてくれました。それが今回の石油危機の問題であったようでございます。きのうまでの予算委員会での参考人とのやりとり、その他マスコミの論調等を見ましても、この石油危機にまつわる売り惜しみ、買いだめあるいは隠匿などの火事場どろ的な醜事実を遺憾なく見せつけられたのでございます。  それはそれとしまして、私たちはここで、この狂乱の時期に対処する日本の立場、あるいは日本のこれからの進路、方策をじっくりと検討し、そのことについて考えなければならない……

第72回国会 物価問題等に関する特別委員会 第14号(1974/03/07、33期、自由民主党)

○吉永委員 先般、私は、当委員会におきまして、内田長官に対しまして、昨今の物価の狂乱的なこの時期を経験した立場で、これからの日本の立場、方策についての御意見をただしました。それから、これからの石油の輸入の状態、それから価格の見通し、さらには石油価格の変動等によります産業構造の変革の問題代替エネルギー開発の将来等についての御所見を伺ったわけでございます。本日は、これらの問題を少し掘り下げまして、いま少しふえんをいたしまして、現在日本が輸入を受けておる石油主要国は、アラビア圏内産油国、イラン、イラク及びインドネシア等々でございますが、これに中共その他少量とはいえ輸入を受けております国、あるいはこれ……

第72回国会 物価問題等に関する特別委員会 第19号(1974/03/28、33期、自由民主党)

○吉永委員 私は、ただいまの問題に若干関連をいたしますが、流通政策に対する政府の指導政策と申しますか、これはこの間の狂乱物価時の価格の指導という意味ではございません。政策の指導、いわゆる物流の対策、消流の対策についてもっとこうあってほしかった、ここのところはこういうぐあいにしたらどうだと、おそらく第一線の責任者として、あの狂乱を体験なすった皆さま方にはさぞかしそういうものの御意見が多かろうと思っております。その御意見なりあるいは御批判なりというものを忌憚なく承り得たらと、そういう趣旨で御質問を申し上げます。  政府の従来の指導方針と申しまするのが、これは御承知のとおりで、簡単に要約いたしまする……

第72回国会 文教委員会 第28号(1974/05/17、33期、自由民主党)

○吉永委員 当委員会におきまして本日文化財保護小委員会の設立が決定されました。その際、お許しを得まして、私の郷土熊本の貴重な文化財の保護に関して質問を申し上げますことをしあわせに存じます。  このことは、かつて予算分科会におきまして前後二回にわたりまして論議されました熊本県下益城郡城南町塚原の古墳群の遺跡に関してでございます。今日まで県あるいは県議会、地元の町、塚原古墳を守る会、肥後考古学会、熊本史学会、日本考古学会、文化財保護委員会等五十余の団体が一体となって、朝野をあげて、与野党を問わずにこの塚原古墳群の文化財保護、史跡指定ということを目標に邁進しておるという次第でございます。かつて文部大……


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第74回国会(1974/12/09〜1974/12/25)

第74回国会 決算委員会 第1号(1974/12/24、33期、自由民主党)

○吉永委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、昭和四十六年度決算につき、ただいま委員長より御提案の議決案のとおり議決するに賛成の意を表するものであります。  昭和四十六年度決算は、昨年二月委員会に付託され、同年七月以来、各省庁及び政府関係機関等につき、当年度の予算がいかに執行されたかを中心として順次審査を続け、その間、是正改善を要する事項については、質疑を通じてそのつど関係当局に注意を喚起してまいりましたが、ただいま御提案の議決案に示されたとおり、予算が効率的に使用されず、所期の効果が十分に達成されていないと認められる事項が指摘されたことは、はなはだ遺憾であります。政府は、これらの指摘事項に……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 決算委員会 第5号(1975/05/07、33期、自由民主党)【議会役職】

○吉永委員長代理 大臣ありがとうございました。
【次の発言】 次に、歳入歳出の実況に関する件について調査を行います。  この際、国税庁次長より発言を求められておりますので、これを許します。磯辺国税庁次長。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとして、本日はこれにて散会いたします。     午後五時九分散会

第75回国会 決算委員会 第6号(1975/05/23、33期、自由民主党)【議会役職】

○吉永委員長代理 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 庄司幸助君。
【次の発言】 ただいま庄司先生からの御意見、しごくごもっともだと承りました。別に決算委員会を軽視する風潮があるとは思いませんけれども、とかくないがしろになってきたような、そういうものを痛感をしております。若干矛盾もございますけれども。私たち十分相寄りまして注意を倍渉して、このことがないようにこれから留意を重ねたいと思います。御了承をお願い申し上げます。

第75回国会 決算委員会 第10号(1975/06/13、33期、自由民主党)

○吉永委員 私は、行政機関における電子計算機の使用について、行政管理庁、それから郵政省、通産省、検査院等の関係の当局者に質問を申し上げます。  行政管理庁の昭和四十七年度決算審査に当たりまして、行政機関における電子計算機利用上の問題について質問してまいります。  行政機関における電算機の導入は、昭和三十三年度、初年度四十七台であったものが、年々増加の一途をたどりまして、昭和四十九年度には設置台数が二百三十台にふえております。その設置金額は、買い取り額に換算をいたしますと約八百三十七億円に達しております。また、運用経費も年額約三百二十一億円に上っております。これだけ多額の国家資金が投入されて、そ……

第75回国会 決算委員会 第15号(1975/06/24、33期、自由民主党)

○吉永委員 私は、最初に防衛庁長官にお伺いをしたいのでございますが、現時点における核のかさというのはどういうものなのか。特にMIRV戦略多核誘導弾と申しますか、これを中心とした変化が非常に日進月歩の状態のようでございます。その意味で、現時点での核のかさという点について御説明を願いたい。
【次の発言】 その戦略核の問題でございますが、御承知のように、昨年の十一月にアメリカとロシアがウラジオストックでSALTの第二回目の協定に入って、現在はたしかジュネーブで第三回目の協定を実施中である。しさいの報道は受けておりませんけれども、その第二回目の協定においては、ICBM大陸間弾道弾、SLBM潜水艦弾道弾……

第75回国会 内閣委員会 第20号(1975/05/29、33期、自由民主党)

○吉永委員 最初に申し上げたいことは、私の個人的な意見で委員長に一つの提言を申し上げたい、こういうことでございます。  従来、内閣委員会とかあるいは予算委員会等におきまして、国防、防衛の論議が重ねられましたことは御承知のとおりでございましたが、大体、論戦の中心が法律案を中心としたせいもございましょうが、防衛の本質あるいは核心、そういうものをそれた議論がかなり多かったように思うわけでございます。あるいは、ことさらに避けているんじゃないかというような節も見られないでもなかった。総合的な国防政策、建設的な防衛論議というものが比較的乏しかったように思う次第でございます。われわれは、日本の国防の基本方針……

第75回国会 内閣委員会 第25号(1975/06/18、33期、自由民主党)

○吉永委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっておりまする防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案に対し賛成の意見を表明いたします。  今日の国際情勢、特にアジア情勢は、改めて安全保障問題の重要性を浮かび上がらしてまいりました。しかもインドシナ情勢の急変等を見ると、安全保障体制を有効ならしめるためには、みずからの国をみずからの手で守るという自助の努力がいかに重要であるかということを痛感せしめられたのであります。  わが国の独立と平和を守るため、政府は従来から日本の安全保障については、日米安保体制のもとで有事に備え、必要最小限の自衛力の整備に真剣に努力をしてこられました……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 決算委員会 第2号(1975/11/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○吉永委員長代理 ただいま安井吉典君の御提案、理事会で協議をしまして、理事会で集約をして検討いたします。
【次の発言】 先ほど安井委員からのお申し出の資料について、防衛庁はいつまでの時間でできますか。――ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 それでは速記を始めて。
【次の発言】 そういうことでございます。安井委員、よろしゅうございますか。  それでは、この際、暫時休憩をいたします。     午後一時二分休憩


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 決算委員会 第8号(1976/05/20、33期、自由民主党)

○吉永委員 私は与えられた時間内で、地方財政の硬直化と、これが立て直しの問題につきまして、補助金の占める役割り、その問題点との関連について、大蔵省の見解をただしたい。また補助金の運営及びその検査結果について、さらに会計検査院の検査結果を求める所存であります。さらに、この問題に関連をいたしまして、行政管理庁長官に対しまして、補助金行政の反省と検討の上に立った補助金行政のむだの排除、機構の改革、統廃合等の問題について、御見解を承りたいと存じます。  第一の問題ですが、委員長、大蔵省はお見えになっておりますか。――それでは恐縮てございますが、大蔵省間に合いませんので、行政管理庁長官に対する質問を先行……


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各種会議発言一覧(衆議院33期)

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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 予算委員会第一分科会 第5号(1973/03/07、33期、自由民主党)

○吉永分科員 私は、防衛庁長官御病気のようでございますので、時間を圧縮いたしまして、結論的な要旨の御質問だけにとどめたいと思っております。  第一番目に申し上げたいことは、自衛隊教育の基本方針についてでございます。  第二番目の質問事項は、転換期を迎えた基地問題についての御所見でございます。  第三番目には、大きな都会、たとえば東京大震災等の場合においての自衛隊のとる処置の想定についてお伺いをしたい。  第四番目は、自衛隊の離職者の就職審査会の問題について。  この四点について、簡潔にお伺いを申し上げたいと思っております。  まず第一に、長官にお伺い申し上げたいことは、自衛隊教育の基本方針につ……

第71回国会 予算委員会第五分科会 第6号(1973/03/08、33期、自由民主党)

○吉永分科員 私は、土地問題と、いま一つ九州熊本の緑川、加勢川の水系の治水の問題についてお伺いを申し上げます。ただいま主査が申されましたように時間の制約がありますので、一問一答的に一つ一つ伺いたいのでございますが、総合的に個条的に申し上げますので、お答えもそのように個条的に一回にお答えを願うというようにお願いを申し上げます。  最初、九州緑川の地区からまいりますが、お手元に差し上げてあります熊本市の南側の二万五千分の一の国土地理院の地図を御披見を願います。ごらんのとおり、熊本の南側に沿うて東西に貫流しております一級河川、緑川がございます。その支流として浜戸川と御船川が流れておる。昨年の風水害に……



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データ更新日:2023/02/05

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