このページでは渡部正郎衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○渡部(正)委員 いただいております時間が大変短いので、二、三の点について簡潔に御質問させていただきますのでお答えの方もぜひ簡潔にお願いしたいと思います。
まず赤字ローカル線についてお尋ねいたします。これは運輸省の方にお伺いしたいと思いますが、国鉄だけではなくて民営鉄道も含めての話でございます。
人員輸送につきまして、人数で数えた場合と人キロで数えた場合とで、全体の人員輸送の中で定期券を使っておられる人の比率、あるいは人キロの比率がおわかりでしたら教えていただきたい。
【次の発言】 それではちょっと調べていただくことにいたしまして、ついでにもしおわかりだったらお伺いしたいのですけれども、主……
○渡部(正)委員 初めにお伺いしておきますが、日本に鉄道が敷かれましてから長い年月がたつわけですが、恐らく鉄道というのはずっともうかっていたのじゃないかと思います。百年近くもうかっていたのじゃないかと思います。もうからなくなりましてから十数年ということで、国鉄の赤字は非常に大変なことになっているわけでございます。いろいろな条件が非常に変化してきているわけですけれども、一体いまの国有鉄道というものは採算がとれなければならないものだという考え方に立っておられるのか、あるいは国の鉄道であって、私鉄、民鉄とは違うのだから、ある程度の赤字を出しても国鉄のサービスは現状においてもなお続けなければならないの……
○渡部(正)委員 最初に、外務省の井口参事官にお伺いしたいと思いますが、私は条約のことは余り詳しくありませんので、教えていただくということで御説明いただきたいと思います。 今度のいわゆる海洋投棄規制条約、これは聞いたところによりますと、七二年の国連の人間環境会議の勧告が発端だということでございますが、恐らくこの環境会議では非常に広範にいろいろなことが問題になったんだろうと思います。その勧告によってできました今度の条約というもの、海洋汚染の防止に関する条約でございますけれども、船と飛行機からの排出ということで対象を限った経緯をちょっとお伺いしたい。と申しますのは、海の汚れということを考えますと……
○渡部(正)委員 他の委員の御質問と重複する点があるかもしれませんが、その点はあらかじめお許しをいただきたいと思います。 この船舶トン数の条約が採択されまして、わが政府が署名いたしましたのは四十四年のことでございますが、それに伴う法制の整備が今日までおくれた理由をまず簡単にお伺いしたいと思いますが、それと関連いたしまして、現在までの締約国の中に、私の承知している限りでは、アメリカ、フランスなどが入っていないようでございます。アメリカ、フランス――主要国ということになりますか、それらの国が締約国にまだ入っていない、おくれている事情について御承知であれば、御説明を伺いたいと思います。
○渡部(正)議員 初めに、委員外発言を御許可いただきまして大変ありがとうございます。委員長、委員各位に厚く御礼申し上げます。 いただきました時間が三十分ほどでございますので、二、三の点につきまして御質問させていただきたいと思いますが、私が申し上げることで間違っていることがございましたら、それを訂正しながら教えていただきましてお答えをいただきたいと思います。 まず、自治省と国土庁両方に関連する問題かと思いますが、先ほど来いろいろ論議が出ていることとも関連するわけでございますけれども、地方交付税の雪の関係の配分の基準にされております市町村の等級の格づけ、その基準になっているものは降雪量というこ……
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