このページでは上草義輝衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○上草委員 きょうは外務大臣が御出席でありますので、まず私は伊東外務大臣に昨今報道されておりますイランの人質の問題、解放されるか否かということにつきましても、わが国の対ソ連との外交あるいは対米との外交について大きな意味を持ってくると思いますので、何かきょうじゅうにもイラン議会が解放を決定するやにけさも報道されておりますが、この人質が解放された結果におけるわが国の外交上の影響について、簡単に外務大臣からお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 この人質事件以来、わが国がアメリカをとるかイランをとるかというようなことでの論議があったわけでございますが、解放された後の制裁措置の緩和であるとかいろ……
○上草委員長代理 玉城栄一君。
○上草委員 このたびの食管法改正は、昭和十七年に制定されて以来あるいは二十七年に一部改正されて以来の法改正でありまして、非常に長い歴史を持ったこの食管法でありますが、いろいろと問題が出てきている中で、その問題点をできるだけ手直しをしながら、この食管法が長もちをするように、あるいは再生させることをねらいとして今回の食管法の改正が出されているわけでありまして、この点については私ども全面的に支持をするものでありますが、実は改正法の運用面について一、二点確認させていただきたいと思っているわけであります。 特に、わが国の食糧供給基地と言われる北海道の立場から見まして、今回の法改正がちょっと急に過ぎるの……
○上草委員長代理 菅直人君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十一分散会
○上草委員長代理 部谷孝之君。
○上草委員 私は、二十一世紀に向かって、わが国はエネルギーの安定的確保の観点から、原子力開発の円滑な推進がきわめて重要な問題であるという見解は平沼委員と同じでありますが、こういう立場から、最近国民の間ににわかに関心の高まりつつある低レベル放射性廃棄物の処理処分に関しまして、この問題にしぼって若干お尋ねをしたいと存じます。 原子力発電規模の増大を図る上で、地元の住民の皆様方の不安を解消する、そしてまた立地問題をスムーズに解決していくことは、これまたきわめて重要なことなんでありますが、このためにも低レベル放射性廃棄物の処理処分対策を積極的に進めていただきたい。これは強く望まれているところでござい……
○上草委員 昭和五十七年度の酪農畜産物価格の決定に関しまして、諸般の情勢と農林水産省の方針、考え方について若干の質問をいたしたいと存じます。
過去、四年連続据え置きになってまいりました乳価でありますが、実に五年間も同価格で抑制されてきているわけであります。いまや酪農民の窮状もその極に達していると思うのでありますが、最近における酪農経営の困難な事情について農林水産省はどのように把握をしておられるか、まずお尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 昨年十二月から貸し付けの始まりました酪農経営負債整理資金の現状と今後の進め方についてお尋ねいたします。
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