細谷昭雄 衆議院議員
37期国会発言一覧

細谷昭雄[衆]在籍期 : 35期-|37期|
細谷昭雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは細谷昭雄衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院37期)

細谷昭雄[衆]本会議発言(全期間)
35期-|37期|
第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 衆議院本会議 第21号(1985/04/16、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷昭雄君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、農業白書に対しまして、総理並びに関係大臣に質問いたします。  白書を通読して感じましたことは、この白書は、自民党政府による農基法農政二十五年の矛盾と苦悩に満ちた農政失敗の報告書であるということでございます。(拍手)  中曽根総理は、国会のこの演壇から、私は、農は国のもとであり、農業は生命産業であると思うと表明されてきました。まことに高適な理念であると、総理の農政に期待を持ったものであります。農業は生命産業であるとの表明が、総理、あなたの真心から発したものでありましょうか。もしそうであるならば、六十年度予算の中身は大きく変わっていなければならない……

細谷昭雄[衆]本会議発言(全期間)
35期-|37期|

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院37期)

細谷昭雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
35期-|37期|
第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 決算委員会 第17号(1984/10/30、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 去る十月四日の参議院の決算委員会におきまして、我が党の目黒議員より指摘がありました秋田駅前中央地区市街地再開発事業にかかわる税務調査について国税庁にお尋ねをしたい、こう思います。  まず最初に、大法人の重点調査体制、これがこの四日の決算委員会で御答弁がありましたけれども、この一環として株式会社大成建設の実地調査を五十九年度中、つまり今年度中に行ったものかどうか、まずこれをお伺いしたいと思います。  と申しますのは、このことはこの事業をめぐる裏金云々、この疑惑の根源になっておるというだけに、できるだけこれは結果の公表ということをやるべきじゃないか、こんな考え方からお尋ねするので……

第101回国会 災害対策特別委員会 第3号(1984/03/01、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 社会党・護憲共同を代表いたしまして、国土庁長官並びに各省庁に対しまして、今次豪雪に関する若干の質問をいたしたいと思います。  先ほど、今次豪雪につきましては、長官を初め委員長からも現地調査の結果が報告をされました。我が党でも、二月二十日に北陸二県に対しまして二班にわたる調査団を派遣をいたし、親しく現地状況を視察をし、県当局並びに各市町村の皆さん方からもいろんな陳情をお受けしてまいりました。大変に現地の皆さん方が御苦労なさっておるということに対しましても、私どもいたく豪雪地帯の皆さん方に対する御同情をしてまいった次第でございます。  さらには、今回この豪雪被害によりまして、六十……

第101回国会 災害対策特別委員会 第10号(1984/09/27、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 御三方の先生方、きょうは御教示ありがとうございました。  主として私は三つの問題について先生方にお聞きいたしたいというふうに思います。これは浅田先生、高木先生、青木先生それぞれということでありますけれども、どなたの先生でも結構でございますので、もし補足されてお聞かせ願えればありがたい、こういうふうに思っております。  最初に、浅田先生にお伺いしたいのですが、今地震予知というのは大変に難しい問題である。大ざっぱに言いますと、東海地震というのがある程度予知が進んでおるのだけれども、内陸型、こういったものに対しては大変難しいというお話がございました。  そこで、私はお聞きしたいので……

第101回国会 農林水産委員会 第2号(1984/03/01、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、米について、もう全く米一点張りについて御質問申し上げたいと思います。  最初、ここに二月二十六日の朝日新聞がございますが、この二月二十六日の朝日新聞のトップ記事に大きく「政府 コメの売却を制限 来月から五%減 端境期の供給に備え 農水省通知」こういうふうにあるわけであります。そして内容を見ますと、「今年の端境期にコメの供給が不足するのを防ぐため、農林水産省は来月一日から六月末までの四カ月間、政府米と自主流通米の卸売業者への販売量を昨年実績より全国一律に約五%削減することを決め、二十五日までに都道府県と全国の食糧事務所に通知した。減反下の……

第101回国会 農林水産委員会 第9号(1984/04/18、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 林野三法も大詰めに参りまして、今まで多くの委員の皆さん方から問題点が指摘をされておるわけでございます。私は、主としてこの中の国有林野事業改善特別措置法の一部改正案につきまして、最初に大臣に若干お伺いしたい、こういうように思います。  第一に、国有林野事業の使命は、今までも何回か恐らく大臣は表明されたと思うのですが、これについてお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 戦前、戦中、戦後を通じまして、国有林野の経営形態は大きく変化をしながら現在に至ったと思われます。財務形式等も、現行法までの間に当然いろいろな形式を経ておるわけであります。その中で、昭和二十二年、いわゆる林政統一……

第101回国会 農林水産委員会 第12号(1984/04/25、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 おはようございます。  四年連続の不作の原因がいろいろ挙げられておりますけれども、その一つに地力の低下ということが恐らく常識になっているのじゃないかというふうに思います。このたびの地力増進法の提出も、こういう認識があればこそ恐らく御提案になったというふうに私は理解しておるわけでございます。  そこで、大臣にお伺いしたいと思いますけれども、地力低下の要因は何であったというふうにお考えでしょうか。
【次の発言】 そのほかに営農の粗放化、簡略化といいますか、それから土壌の塩基化といいますか、こういったものがいろいろ挙げられるのじゃないかというふうに私は思いますが、今大臣がお話しのと……

第101回国会 農林水産委員会 第15号(1984/05/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 石川先生初め四人の先生方には、大変お忙しい中、きょうはありがとうございました。  ただいまの参考人のいろいろな御意見に関連いたしまして、二、三の問題についてお伺いしたいと思います。  最初、石川先生と坪井先生にお願いしたいのですが、農基法農政が始まりまして二十二年、そして農振法が制定されまして十五年を経過いたしまして、現在日本の構造政策というのは農基法農政を中心にして進展してまいったと思います。きょうのこの農振法の中身でありますが、地域農業集団の育成ということも新たに今までの線引きだけでは足りないということで加味いたしましたけれども、実際問題としまして、皆さん御案内のとおり、……

第101回国会 農林水産委員会 第16号(1984/05/15、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 最初に、農振法についてお尋ねしたいと思います。  今まで多くの議員の皆さん方がそれぞれ質問をされました農振法の一部改正に当たっては、今回はおおよそ三つの理由をお挙げになりまして提出されておりますが、その中で、特に手法につきましては、これまで例えば協定制度の問題、それから交換分合制度の問題、こういった問題につきましてはほとんどの皆さん方が触れられておりますので、私はその点は省略いたしたいと思います。したがいまして、私は村づくりの根幹ともいうべき地域農業集団と、村づくりの具体策ともいうべき活力ある農村地域社会の形成、この問題についてどんな思想で、どのような手順で実現していくのかと……

第101回国会 農林水産委員会 第18号(1984/06/20、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 私は、五十三年産米以前の安全性を中心にしまして、幾つかの問題について、農林水産大臣並びに食糧庁長官の所見と責任という問題についてお聞きいたしたいと思います。  最初に、私自身が三月一日の第百一国会における最初の農林水産委員会におきまして、初めて五十三年産米の臭化メチル残留性の問題について取り上げたわけでございます。それから具体的な事実関係をたどりまして六月五日の農林水産大臣の談話の発表まで、この事実関係についてお伺いしたいと思うわけでございます。  まず三月一日、私は残留性の問題について取り上げました。同じ日に、ほかの委員の皆さん方からも指摘があったと思います。三月九日から十……

第101回国会 農林水産委員会 第22号(1984/07/05、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 ただいま田中委員からの質問がありましたが、私の質問もかなりダブっておるようでございまして、前の答弁を踏まえながらさらに深めたい、こんな立場で質問したいと思います。  五十七年、五十八年と二年間年金が据え置かれましたけれども、受給者、特に年金だけに頼るという方々もあるわけでございまして、こういう方方からしますと極めて不当で冷たい措置であったというふうに思いますので、私どもとしましては今回の改定は当然のことであるというふうな受け取り方をしておるわけでございます。  そこで若干の質問をしてみたいと思いますが、まず二年間制度改善がなされなかったという理由はどんな理由でございましょうか……

第101回国会 農林水産委員会 第26号(1984/07/24、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 大臣、昨夜から恐らく徹夜で過ごされたかというふうに推察をいたします。大変お疲れのところお気の毒でございますが、ただいまこのように諮問案が私どもへも提示されました。したがいまして、具体的な中身につきましては午後からの政府委員に対する質疑ということに譲りたいと思いますが、きょうは何といいましても全国の生産農民にとって大変な諮問の日でございますので、私自身にもこんなにたくさんの、秋田県の県議会並びに市町村議会、農協からぜひ生産者米価を上げてほしいという切なる陳情、電報等が参っておるわけでございます。農協の皆さん方は生産者米価を七・七%アップ、一万九千三百八十四円、これはぜひともこと……

第101回国会 農林水産委員会 第28号(1984/08/07、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 米の安全性の問題から質問をいたしたいと思います。  最初に五十三年産米の処理についてでございますが、五十三年産米の処理につきましては、六月二十日の委員会で私いろいろ質疑をいたしましたけれども、その際、現在調査中ということでありましたが、そろそろその調査は終わっておるんじゃないかというように思います。したがって、この五十三年産米の処理について、まず次の点をお聞きしたいと思います。  第一に、暫定基準と称される五〇ppm以上の米の総量は幾らであったのか、それから売却をしてもよろしいという五〇ppm以下の総量はどのくらいであったのか、まずそれを明らかにしていただきたい、こう思います……

第101回国会 農林水産委員会 第29号(1984/10/03、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)委員 最初に、ことしの作況の問題と米政策の見直しについてお伺いしたいと思います。  九月十五日、作況指数一〇五、やや良、こういうように発表になりまして、これは私ども大変喜んでおる次第でございます。この作況指数をもとにしまして五十九年度の地域計画、あらかじめ計画された数量を試算しますと、計画は千百十七万トンでございまして、実績が千百五十七万トンでございます。したがって、実績の千百五十七万トンから計画の千百十七万トンを引きますと、九日十五日現在で計画よりは四十万トン増ということになるわけであります。今、安井委員からの質問に対してもお答えのとおり、この四十万トン程度ということでは、これは……


細谷昭雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
35期-|37期|

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院37期)

細谷昭雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
35期-|37期|
第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)分科員 私で十九人目だろうと思いますので、大変疲れているのじゃないかと思いますが、よろしくお願いいたします。  最初に、森文部大臣に教育行政に対する基本的な御認識をお伺いいたしたいというように思います。  憲法、教育基本法に照らしまして、文部省を頂点とします教育行政機関の果たすべき根幹の役割、使命というものは一体何でありましょうか。時間が非常に少ないので、私の考えを述べまして、それについての大臣のお考えをお聞かせ願いたいと思います。  憲法や教育基本法に照らしますと、私はその理念というのは、基本的人権の尊重並びに民主主義の尊重、それに世界平和の実現ということにあろうかと思います。し……

第101回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)分科員 私は、選挙関係一本に絞りまして、田川大臣並びに中央選管関係の皆さん方にお伺いしたいと思います。  最初に、第三十七回選挙の投票率が大変低かったと言われておるわけであります。全国平均が六七・九四%、五十五年選挙が、あれはねらいもねらいだったのでしょうが七四・五七%、これは高かったと思いますけれども、それに比べるまでもなく大変低かったのじゃないかというふうに言われておるわけですが、自治省当局はこの投票率の低かったことをどのように分析しておられるでしょうか。
【次の発言】 不在者投票制度というものがございます。選挙法の第四十九条にありますけれども、我が国の場合は投票所投票方式とい……

第101回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)分科員 小林先生がいろいろ底辺労働者の問題について御質疑いたしましたが、私も大体同じような趣旨の問題を取り上げたいと思うわけでございます。  三つありますけれども、最初に労基法の問題についてお伺いをしたい、こう思います。  労働基準法といいますのは、明らかにこれは働く者の立場、そういった皆さん方の労働条件をいろいろ守ってやるという立場で制定されたという歴史を持っているわけでございますが、社会が進展すれば、それに連れて今まで予想しなかったいろいろな問題が出てまいるわけでございます。したがいまして、時代の推移からもきめ細かな対応というものが迫られてくることは当然であります。  私は、五……

第101回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○細谷(昭)分科員 おはよう、ございます。  まず私は、元請、下請関係の合理化対策について、建設労働者の宿舎の改善、この二つについてお尋ねしたいと思います。  最初に、まず元請、下請という重層下請制度の改善についてでありますけれども、先週私のところに零細な二人の業者が訪ねてまいりました。この二人の業者は、昨年の十一月に秋田から出稼ぎ農民二組で七十名くらいですけれども連れてまいりまして、埼玉県の水資源開発公団ですか、事業団でしょうか、この発注元がそこなんですけれども、そこの水路工事に従事するためにやってまいったわけでございます。現場近くに飯場を張っておる人でありますけれども、私の地元の人たちでご……



細谷昭雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
35期-|37期|

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

細谷昭雄[衆]在籍期 : 35期-|37期|
細谷昭雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 37期在籍の他の議員はこちら→37期衆議院議員(五十音順) 37期衆議院議員(選挙区順) 37期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。