このページでは浜野剛衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。
○浜野剛君 ただいま議題となりました道路運送法等の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、臨時行政調査会の最終答申に基づき、陸運行政に係る地方事務官制度を廃止しようとするものでありまして、陸運関係事務に係る運輸大臣等の権限を都道府県知事に委任する制度を廃止し、従来の陸運事務所を運輸省の地方支分部局とするとともに、陸運事務所等の職員を運輸事務官等とするものであります。 本案は、三月二十九日本院に提出され、六月二十二日本委員会に付託となり、同月二十七日細田運輸大臣から提案理由の説明を聴取し、七月二十四日質疑を行いました。 質疑の主……
○浜野委員 団長の福家委員長にかわって、私が派遣委員を代表して御報告申し上げます。 派遣委員は、団長の福家俊一君、鹿野道彦君、久間章生君、吉原米治君、児玉末男君、森田景一君、河村勝君、梅田勝君、それに私の九名でありますが、現地において、近江巳記夫君、中村正雄君、中馬弘毅君、中山王陣君、左近正男君、塩川正十郎君、玉置和郎君、中西啓介君、原田憲君、正木良明君、藤田スミ君の十一名が参加されました。 四月十八日午前九時五十五分、大阪国際空港に到着した後、直ちに同空港事務所において大阪航空局長末永明君から、同空港の沿革、経緯、現況及び航空機騒音対策の概況、環境対策事業の実施状況等について報告を聴取い……
○浜野委員 ただいま議題となりました関西国際空港株式会社法案に対し附帯決議を付すべしとの動議につきまして、自由民主党・新自由国民連合、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・国民連合を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 関西国際空港株式会社法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項につき、適切な措置を講ずべきである。 一 関西国際空港の建設工事(土砂採取を含む。)に当たっては、事前に十分なる環境影響評価を行い、住民に不安のおきないよう配慮して進めるよう会社を指導すること。 二 関西国際空港へのアクセス等……
○浜野委員長代理 午後一時三十分より再開することとし、休憩いたします。
午後零時五十四分休憩
【次の発言】 森田景一君。
○浜野委員長代理 どうもありがとうございました。
次に、河越参考人にお願いいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。
次に、土屋参考人にお願いいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。
次に、森下参考人にお願いいたします。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより参考人に対する質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。若林正俊君。
【次の発言】 兒玉末男君。
【次の発言】 森田景一君。
【次の発言】 中村正雄君。
○浜野委員長代理 森田景一君。
【次の発言】 午後一時十分より再開することとし、休憩いたします。
午後零時四十三分休憩
【次の発言】 吉原米治君。
【次の発言】 ただいま議題となりました港湾運送事業法の一部を改正する法律案に対し附帯決議を付すべしとの動議につきまして、自由民主党・新自由国民連合、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び日本共産党・革新共同を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。
まず、案文を朗読いたします。
港湾運送事業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)
政府は、本法施行に当たり、次の事項につき、適切な措置を講ずべ……
○浜野委員長代理 午後零時三十分より再開することとし、休憩いたします。
午前十時四十八分休憩
【次の発言】 小林恒人君。
○浜野委員長代理 これより会議を開きます。
本日は、委員長が所用のためおくれますので、指名により私が委員長の職務を行います。
陸運、海運、航空及び日本国有鉄道の経営に関する件等について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本日、日本鉄道建設公団理事横山章君を参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存しますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。関山信之君。
【次の発言】 注意いたします。よろしくどうぞお願いいたします。
○浜野委員長代理 田並胤明君。
【次の発言】 午後一時三十分より再開することとし、休憩いたします。
午後零時十八分休憩
○浜野委員長代理 河村勝君。
【次の発言】 梅田勝君。
【次の発言】 この際、参考人に一言お礼申し上げます。
亀井参考人には、大変御多用中のところ御出席いただき、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
【次の発言】 引き続き、梅田君の質疑を許します。梅川君。
【次の発言】 次に、小林恒人君外六名提出、地域交通整備法案及び吉原米治君外六名提出、交通事業における公共割引の国庫負担に関する法律案の両案を議題といたします。
提出者から順次趣旨の説明を聴取いたします。小林恒人君。
【次の発言】 吉原米治君。
○浜野委員長代理 小林恒人君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、順次これを許します。田中直紀君。
【次の発言】 梅田勝君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
内閣提出、船員法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
この際、運輸大臣から発言を求められておりますので、これを許します。運輸大臣細田吉藏君。
○浜野委員長代理 田並胤明君。
【次の発言】 兒玉末男君。
【次の発言】 午後一時三十分より再開することとし、休憩いたします。
午後零時三十一分休憩
○浜野説明員 このたび労働政務次官を拝命しました浜野剛でございます。 労働行政に対する国民の期待にこたえ、労働行政の発展に全力を尽くしていく考えでございます。どうか、委員長を初め委員各位の御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。(拍手)
○浜野説明員 このたび労働政務次官を拝命いたしました浜野剛でございます。 先ほど山口労働大臣からごあいさつがありましたように、労働行政を取り巻く環境には厳しいものもありますが、全力を尽くして職責を全うする所存でございます。 何とぞ、委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○浜野政府委員 お答えします。 今森本先生言われました内容、本当にこれからの経済変動とか社会構造の変化で大きな問題になってくると思います。現実に今大きい問題になっております。私は、この問題に関してはもう先生十分御理解いただいておると思いますが、家庭的な問題、まず中学校、高校の子供の教育をどうしようか。大体単身赴任になるのは四十から四十五、ちょうで中年の働き盛りでございますね。ですから、子供の教育をまずどうするか。それから、高齢化社会ですから、赴任者のお父さん、お母さんがおられると思います。ですから、同居の形でなかなか難しいから単身になるんや、そういう形もあると思います。それから、赴任するけれ……
○浜野政府委員 お答えいたします。 我が国では、先生御存じのように労働者を採用した後、企業内でお互いに話し合いの問題その他親密な教育訓練を行っております。そしてそれを通じてお互いの能力の向上を図ろうじゃないか、しかも長年、定年まで雇用についてはお互い安定した形でやっておる、これが一つのいい条件だと思います。しかも世界じゅうどこでも労働事情は非常に厳しゅうございます。先生御存じのように、ヨーロッパではもう既に失業率一〇%、アメリカでも七ないし八、我が国は三切れる、切れない、とり方はいろいろあると思いますが、一応こうした長年のいい雇用慣行の上で実績を上げておると思います。こういうふうに労使双方の……
○浜野政府委員 政令でございます。
【次の発言】 これは労働者派遣事業の制度化の趣旨は、もちろん労働力の需要供給の双方のニーズにこたえて調整を行っていくということでございますので、このシステム化の形にのっとって、先生おっしゃるとおり労働者の保護と雇用の安定といい意味の従来の慣行を尊重してやっていきたいと考えております。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。