小林恒人 衆議院議員
37期国会発言一覧

小林恒人[衆]在籍期 : 36期-|37期|-38期-39期
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このページでは小林恒人衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

小林恒人[衆]本会議発言(全期間)
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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 衆議院本会議 第16号(1986/04/01、37期、日本社会党・護憲共同)

○小林恒人君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、ただいま議題となりました日本国有鉄道の経営する事業の運営の改善のために昭和六十一年度において緊急に講ずべき特別措置に関する法律案について、中曽根総理並びに関係各大臣に対し質問を行うものであります。  まず第一に、国鉄改革に対する政府の基本姿勢についてであります。  国鉄は今、長い歴史の中で解体かあるいは存続かの最大の試練と危機を迎えております。国鉄改革問題は、今や国政の緊急課題であることは申すまでもありません。しかし、この問題を解決するには、国民の圧倒的多数の合意形成があって初めて改革が行われるのであり、一部分の人たちだけの合意だけでは到底でき……

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委員会発言一覧(衆議院37期)

小林恒人[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 運輸委員会 第5号(1984/04/17、37期、日本社会党・護憲共同)

○小林(恒)委員 大変遅くなってからの委員会でございまして、大臣におかれましてもまだ夕食もとっておらないという、こんなことでありますし、また関係の皆さん方におかれましても、大変遅い時間帯で恐縮だと思いますけれども、当面取り急ぐ課題が山積をいたしております折から、御容赦を賜って、若干の時間、質問をさせていただきたいと思います。  けさほどの読売新聞の一面トップ記事でも取り上げられておりますように、国鉄再建法に基づく第二次の特定地方交通線廃止問題、既に三十三線区が選定をされてそれぞれ知事の意見書が求められている段階だと思いますが、こうした一連の国鉄赤字解消策の中で、再建法の中では四本の大きな柱を立……

第101回国会 運輸委員会 第6号(1984/04/20、37期、日本社会党・護憲共同)

○小林(恒)委員 けさほど来もう相当の分野にわたって質問が繰り広げられておりますから、その部分でちょっとまず最初に御質問申し上げておきたい事項がありますので、正確な意味でのお答えをひとつお願いをしたいと思うのであります。  休憩前の我が党の同僚議員、関山議員の方からの質問の中で、いわゆる関西空港にかかわる資金、約一兆円と呼ばれてきた資金内容について御質問申し上げましたけれども、ちょっと大ざっぱな御答弁もあったりして、五十億ぐらいだから四捨五入したというお話もあるのですが、これは大変大切な部分でございまして、この補助資料の中でも出ております、いわゆる出資金と呼ばれるものと、それからその他の部分で……

第101回国会 運輸委員会 第8号(1984/05/08、37期、日本社会党・護憲共同)

○小林(恒)委員 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、関西国際空港株式会社法案に対し、反対の討論を行うものであります。  本法案は、その提出までのいきさつについて振り返ってみますと、昭和五十九年度予算概算要求の段階で、関西国際空港の事業主体が公団と第三セクターの併用方式であったものが、中曽根総理の意向で突如として特殊会社に変更され、その上、原案が閣議に提出される直前に配当制限条項が修正されるなど、財界の意向が強く反映されたものと思料され、極めて遺憾なことであります。  地元と何ら協議することなく、既に合意に達していた事業主体を一方的に変更することなどは、地元との合意形成の上に進められてきた空……

第101回国会 運輸委員会 第10号(1984/05/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○小林(恒)委員 午前中、同僚議員からも全般的な部分で御質問申し上げましたけれども、本法を昭和二十六年に制定してから以降、中間的に三回の改正を行いながら現在に至っているわけですけれども、特に港湾運送事業法の沿革、とりわけ戦前戦後を含めて非常に多様な時期を経過してきていると思うのでありまするけれども、現在の体制というものを認識する場合、沿革との相関関係の中で、例えば俗っぽく言うと物流本体が変化をしてきた、こういう表現をされているわけですけれども、この点に対する認識をまず冒頭に御質問しておきたいと思います。
【次の発言】 沿革についてはわかりました。  そこで、昭和二十六年以降、港湾運送事業法を制……

第101回国会 運輸委員会 第13号(1984/06/27、37期、日本社会党・護憲共同)

○小林(恒)委員 けさほど来、同僚議員の質問は国鉄問題に集中をいたしているわけですが、とにかく当面、この巨大産業国鉄がどういう形になっていくんだろうか、これは国民注視するところでございまして、私どもも院内の議論を通じて、五十五年の再建法以来、経営改善計画策定をめぐっても多くの議論を続けてまいりましたし、また、監理委員会設置法を議論する際にも、今大臣をいみじくも国鉄問題については監理委員会にその課題を預けている段階である、こう表現をされていることにも象徴されるように、そういった体制でよいのかどうなのかということも含めて、随分多くの議論を続けてまいりました。  かつて国鉄の経営問題が議論されてから……

第101回国会 運輸委員会 第17号(1984/07/25、37期、日本社会党・護憲共同)

○小林(恒)議員 陸海空の運輸行政を統括する運輸省行政の中にあって、総合交通体系を基本とする各種施策は極めて重要な時期を迎えておりまするけれども、そういった立場から地域交通整備にかかわっての法案を整備し、本委員会に提起をしたいと考えるわけであります。  提出者を代表し、ただいま議題となりました地域交通整備法案の提案理由並びに概要について御説明いたします。  今日、都市、地方を問わず鉄道やバス等の公共交通機関は、モータリゼーションの進展によるマイカーの激増により大きな影響を受けております。都市部においては、交通渋滞が著しく、そのため各交通機関の機能は低下する中で経営は圧迫され、一方、地方において……

第101回国会 運輸委員会 第18号(1984/07/27、37期、日本社会党・護憲共同)

○小林(恒)委員 既に同僚議員から多くの質問があったところでありますけれども、今回提案をされております船員法の一部を改正する法律案は、我が国が署名した「女子に対する差別の撤廃に関する条約の批准に備えるための国内法令整備の一環」、こう提案趣旨の中では説明をされております。女子船員についてその特別規定の見直しを行うとともに母性保護の充実を図ろうとしている。  そこで、まず冒頭御質問しておきたいと思いますが、雇用平等法、いわゆる陸上の部分に関する取り扱いについては中央労働委員会を通じて多くの激論が闘わされたと伺っております。一方、海上の取り扱いについても、船員中央労働委員会が開催をされて議論がされた……

第101回国会 運輸委員会 第19号(1984/08/01、37期、日本社会党・護憲共同)

○小林(恒)委員 前段で同僚議員の方から、運輸省がことし七月二十日に発行いたしました「日本海運の現況」について概括的な御質問がございました。私は、まず冒頭に外務省にちょっとお尋ねをしておきたいのでありますが、近年における危険水域、特にペルシャ湾における船舶の航行問題、爆撃をされたとかあるいは攻撃をされたとかということが再々報道されておりますけれども、ペルシャ湾状況について概括的な御説明をまず求めたいと思います。
【次の発言】 おおよそ理解いたしますけれども、伝え聞くところによりますと、ペルシャ湾内に我が国の船舶が、タンカー、貨物船等を加えると約三十隻程度は常時存在をする、こういう状況の中で私ど……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 運輸委員会 第9号(1985/04/16、37期、日本社会党・護憲共同)

○小林(恒)委員 既に先般提案をされております国際観光振興会法の一部を改正する法律案についてでございますが、基本的な部分で冒頭に一、二御質問申し上げておきたいと思うのであります。  特に、近年我が国をめぐる国際観光については順調に拡大をしているというのが実情かと存じます。訪日外国人の各国ごとの訪問者数やその傾向などについては、年次を追って若干の変化があるように見受けられますけれども、国際観光そのものの意義について運輸省の側ではどのようにお考えになっているのか、この点について、まず冒頭御質問申し上げておきたいと思います。
【次の発言】 大臣は大変観光に堪能な方でございますようで、実はきのう札幌か……

第102回国会 運輸委員会 第14号(1985/08/20、37期、日本社会党・護憲共同)

○小林(恒)委員 質問に先立ちまして、委員長に一つ要望を申し上げておきたいと思います。  これは、とりもなおさず本日の運輸委員会、たまたま日航の大惨事がございましたから、午前中は日本航空の問題を取り上げましたけれども、本来計画をした段階では、国鉄再建問題を中心にして、過般提出をされた「国鉄改革に関する意見鉄道の未来を拓くために」といういわゆる再建監理委員会の答申に基づいて委員会を開催をしよう、こういうことでございます。そういった趣旨に基づいて開催をされた運輸委員会にもかかわらず、答申を出した当事者である再建監理委員長の出席が実現をしないということについては、極めて遺憾の意を表さざるを得ません。……


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各種会議発言一覧(衆議院37期)

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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 商工委員会運輸委員会逓信委員会建設委員会連合審査会 第1号(1986/04/14、37期、日本社会党・護憲共同)

○小林(恒)委員 私のこれまでの経験を振り返りまするに、およそ港湾とはかかわりを持つ機会が残念ながら余り多くありませんでした。社会に出てから今日まで、国民的な課題となっております国鉄とのかかわりがそのほとんどであったという、こんなこともございますし、特に私の郷里、北海道の鉄道の民営化問題は、別途運輸委員会において精力を込めて真剣にかつ憂いなきことを心に期して考えさせていただきたいと思っているわけであります。  さて、今般いわゆる民活法の連合審査に当たりまして、運輸委員としての立場からこの問題について、運輸省を中心に関係省にも時間の許す範囲内で疑問と考えている点を質問したいと思うわけであります。……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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