天野等 衆議院議員
37期国会発言一覧

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このページでは天野等衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

天野等[衆]本会議発言(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 衆議院本会議 第19号(1984/04/19、37期、日本社会党・護憲共同)

○天野等君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいま議題となりました湖沼水質保全特別措置法案につきまして、内閣総理大臣並びに関係大臣に、その所見をお伺いしたいと思います。  総理、私の郷土茨城は、水と緑に恵まれました豊かな土地でございます。中でも、県の東南部に位置しております霞ケ浦は、古くから私たち茨城県民の生活を支え、私たちに潤いと安らぎを与えてくれる源でありました。その霞ケ浦が今瀕死の重症でございます。有機汚濁の代表的な指標でありますCOD数値で見てみますと、昭和四十年にはまだ四ppmであったものが、昭和四十九年と五十一年を除いて年々ふえ続け、昭和五十四年にはとうとう一〇pp……

天野等[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院37期)

天野等[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 安全保障特別委員会 第5号(1984/08/03、37期、日本社会党・護憲共同)

○天野(等)委員 ただいまの上田委員の質問に続きまして、私もこの安保体制の情報通信具体運用というような面に焦点を絞ってひとつお脅ねをしてみたいというふうに考えております。  実はただいま問題になりました自衛隊の中央指揮所でございますが、これの逆用が始まったということでございますけれども、これはいわゆる常時継続的に運用されていくのか、あるいは有事の際というような形で運用が考えられているものなのか、この点はいかがですか。
【次の発言】 その場合に、中央指揮所を運用するといいましても、これは必要になってからその運用のための準備をするというわけにはいかないだろうと思いますので、当然のことながら、その場……

第101回国会 環境委員会 第10号(1984/05/18、37期、日本社会党・護憲共同)

○天野(等)委員 湖沼水質保全特別措置法につきましてまず環境庁長官にお尋ねしたいのでございますが、この法案に関係しまして環境庁の方からいただきました資料の中に、湖沼の水質汚濁の状況ということで環境基準達成率の推移を示す表がございます。これによって見ますと、昭和五十七年度で湖沼の基準達成率が四一・七%、それに対して河川が六五・三%、海域が八一・三%でございますけれども、このグラフを見ておりますと、当初の四十九年度に湖沼四一・九%、河川五一・三%、海域七〇・七%という達成率で、湖沼は実はこの四一%台が最高でございまして、最低のところで三五・二%の達成率ということです。  河川、海域は幾らかずつでご……

第101回国会 法務委員会 第3号(1984/03/02、37期、日本社会党・護憲共同)

○天野(等)委員 大臣に対しましてまずお尋ねしたいと思いますけれども、今回の総選挙で国民の示された声というものは、やはり政治倫理の確立ということを国政の最も重要な課題として考えていけという意思ではなかったかと思うわけです。その点については、中曽根総理も施政方針の中でも述べられておりますし、また、代表質問に対する御答弁の中でも、今後とも政治倫理の確立に努めていくという話があったわけでございます。  そこで、国民として今新法務大臣に対して一つ大きな注目をしておるのではないかという気が私はしておるのです。それは前法務大臣が、昨年の末ごろでございますか、総選挙前ぐらいにある雑誌に対する座談会掲載という……

第101回国会 法務委員会 第4号(1984/03/09、37期、日本社会党・護憲共同)

○天野(等)委員 裁判所職員定員法の一部改正法律案についての質問をさせていただきますが、まず、この改正案の提案理由の説明の中で「地方裁判所における特殊損害賠償事件等及び民事執行法に基づく執行事件並びに家庭裁判所における少年一般保護事件の適正迅速な処理を図るため」という提案理由がございますけれども、この点について少しお尋ねしてみたいと思います。  まず、特殊損害賠償事件でございますけれども、この理由による判事の増員というのは、実は昨年度の裁判所職員定員法の改正案の理由でもあったかと思うのでございますが、まず、特殊損害賠償事件についての統計等は参考資料の二十七ページの十一のところに出ておりますが、……

第101回国会 法務委員会 第7号(1984/04/06、37期、日本社会党・護憲共同)

○天野(等)委員 本日は、参考人の諸先生方には本当にお忙しいところをありがとうございます。国籍法の改正という国の基本的な問題でございますので、先生方からのいろいろな御意見を率直にお尋ねしたいと思います。  最初に、星野先生にお聞きしたいのでございますけれども、先生の先ほどのお話の中で、国籍法の改正についてはいろいろな原則があり、その間で優先順位をつけながらこういう改正案をまとめてこられたのだというお話がありました。確かに大変な作業であったと私も感じるわけでございますけれども、その中での優先順位の問題といいますか、幾つかの点で払お尋ねしておきたいのですが、一つは、先生のお話の中にも、最近の世界各……

第101回国会 法務委員会 第8号(1984/04/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○天野(等)委員 最初に法務省にちょっとお尋ねをいたしたいのですが、埼玉の所沢の富士見病院事件、これは昭和五十五年の事件でございますけれども、事件数としては幾つかあったと思いますが、その中でも一番中心的な医師に対します傷害についての告訴、告発の事件でございますが、これの事件につきまして現在どういうふうな状況になっておりますか、その点をお聞きしたい。
【次の発言】 検察庁の不起訴処分後にこの事件につきまして検察審査会に対する申し立てがあったかと思うのですが、その点について。
【次の発言】 そうしますと、現在検察審査会にかかっているのは十一名ということでございますか。

第101回国会 法務委員会 第9号(1984/04/13、37期、日本社会党・護憲共同)

○天野(等)委員 国籍法・戸籍法の改正案についてお尋ねいたします。  最初に国籍法につきまして、これは国民の範囲を定めるという基本的な法律でもございますので、国籍法の基本原則であります血統主義、なぜこの血統主義を今度の国籍法の改正でもおとりになったのか、その点について大臣からの御意見を伺いたいと思います。
【次の発言】 現行の国籍法、それから帝国憲法時代の旧国籍法、いずれも血統主義をとっておりましたし、今回の改正法も血統主義をとっておるということは、今大臣のお話にありましたように、日本の国民感情といいますか、そういうものが血統主義、日本人の父、今回の改正で母でございますけれども、日本人の子供は……

第101回国会 法務委員会 第11号(1984/04/18、37期、日本社会党・護憲共同)

○天野(等)委員 最初に、公職選挙法の関係のことでお尋ねをしたいのです。  実は四月十日、十一日の新聞各紙に出ておった茨城県鹿島郡大野村というところでの事件でございますけれども、ちょっと大ざっぱに申し上げますと、総選挙の際に大野村の村長が村の中の各地区に投票率の競争をさせまして、投票率の高いものに対して報奨金を出したということなんでございます。こういう事実関係について、まず自治省の方で御存じになっておられるかどうか、その点お尋ねしたいと思います。
【次の発言】 五十四年四月の知事選以降昨年十二月の衆議院選挙まで、知事選挙及び衆議院、参議院の選挙ごとにこのような報奨金が出されていたようなんでござ……

第101回国会 法務委員会 第13号(1984/07/04、37期、日本社会党・護憲共同)

○天野(等)委員 最初に、七月の一日、二日の新聞で、新潟刑務所の受刑者が六日間に四人続けて心不全のために急死したという報道がされておりますけれども、その点について法務省の方でお調べになっておられるか、また現在まで調べられておることについてお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御報告をお聞きいたしまして、一応健康面ということからの調査ということに重点が置かれて医師等による診断も行われているということでもございますけれども、ただ、この死因が急性心不全というようなことですと、やはり何らか心理的なショックを与えられるような事柄とか、そういうようないわゆる病気というようなものではない何らかの……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 安全保障特別委員会 第4号(1985/04/08、37期、日本社会党・護憲共同)

○天野(等)委員 私は、昨年の十月でございましたか、第二次の中間報告が出されました有事法制の問題について若干の質問をしてみたいと思います。  まず長官にお尋ねしたいのでございますが、この時期に有事法制の第二次中間報告というものを出されたことについて特段の意味をお持ちになっておられるのか、あるいは単に、たまたま前回の第一次中間報告から三年程度たったということで、まとめられたということでお考えになっておられるのか、この点はいかがでしょうか。
【次の発言】 そうしますと、第一次中間報告をなされた時点と第二次中間報告が出された時点とでは、状況認識としては変わっていない、そういうふうに考えてよろしいので……


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各種会議発言一覧(衆議院37期)

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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1985/03/08、37期、日本社会党・護憲共同)

○天野(等)分科員 私はひとつ具体的な問題を提示しながら、給与の公平さというものについて問題を提起してみたいというふうに考えておるわけでございます。  問題は、筑波研究学園都市建設法というのができました。それに基づいて昭和五十五年の四月十五日以前に建設省の国土地理院、土木研究所あるいは建築研究所、この三機関に採用されて、その後学園都市に移転した職員について、筑波研究学園都市の移転手当、通称筑波移転手当というふうに呼んでいるようでございますけれども、この手当が本俸の九%ついております。  ところで、この移転手当でございますけれども、採用が昭和五十五年四月十六日以降に採用された者には支給をされない……

第102回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1985/03/07、37期、日本社会党・護憲共同)

○天野(等)分科員 実は私、けさ朝日新聞を見まして大変驚いたわけでございます。私、きょう質問をする事項につきましては、事前に私の問題とする事項を通告をいたしておいたのでございますけれども、やはりこの問題を一応政府にお尋ねをしておきたいと考えました。  それは、まず「全糧連会長系の業者摘発 やみゴメ大量売買」というような見出してございまして、この見出しだけぱっと読みますと、全糧連の会長系でやみ米を大量に売買をしている、全糧連というのは、もちろん政府が指定法人として認めている主食の販売法人でございます。ここが大量にやみ米の売買をやっているのかということでは、もう大変な問題であろうかと思います。この……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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