浜西鉄雄 衆議院議員
37期国会発言一覧

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このページでは浜西鉄雄衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

浜西鉄雄[衆]本会議発言(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 衆議院本会議 第23号(1984/05/08、37期、日本社会党・護憲共同)

○浜西鉄雄君 ただいま委員長から報告がありました昭和五十九年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置等に関する法律案について、私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、反対の立場から討論を行います。(拍手)  一口で言えば、この法律案は、借金のやりくりをするためさらに借金を重ねようとする内容のものであります。  政府は、赤字国債発行はやむを得なかったとする言いわけにオイルショックを一つの理由づけにいたしておりますが、同じようにオイルショックを受けました先進諸国との比較を見るに、我が国の場合はけた外れの国債発行額となっており、今や世界の経済学者にとって最も興味ある対象になっているの……

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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 商工委員会 第3号(1984/03/23、37期、日本社会党・護憲共同)

○浜西委員 まず最初にお尋ねをしておきたいわけですが、最近、週刊誌でもちょっと問題になっております蚕糸事業団、詳しく言えば蚕糸砂糖類価格安定事業団と言うようですが、実はその問題でかなり赤字ということも聞いております。年間百五十億円、これは金利と倉庫料を含めてということだそうですが、大体昭和五十四年には積立金が五十三億円余りあったわけですけれども、これを取り崩してさらに現在四十三億円の赤字ということでありますから、およそ想像はつきますが、やはり専門的な立場から、今日ここに至った状態について説明をお願いいたします。
【次の発言】 そこで、これは最初申し上げましたように、蚕糸砂糖類とあるわけですが、……

第101回国会 商工委員会 第9号(1984/04/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○浜西委員 大臣もお疲れでしょうし、我々も食事抜きの委員会ということで大変基準法違反であります。そこで、最初に申し上げておきまして、後ほど、中小企業の中央会の事業の関係とあわせて大臣に答弁を願いたい、そのことをまず冒頭に申し上げておきます。答弁は最後で結構だと思います。どうぞその間に食事をされてください。  さっきから二名の委員それぞれ質問をなさっておりますが、基本的には、こういった思いやりのある法改正ということも必要だけれども、何としても日本経済の六〇%を占めるという消費経済が中心になって、つまり国内需要が盛んになって初めて中小企業の仕事というものがふえてくる、需要がふえてくる、そういうもの……

第101回国会 逓信委員会内閣委員会地方行政委員会商工委員会物価問題等に関する特別委員会 第1号(1984/07/17、37期、日本社会党・護憲共同)

○浜西委員 物特委員の浜西でございます。専門的な立場から諸先輩が、知識豊富な中で質問されておりますが、物特ですから、恐らく多少重複した面もあるかと思いますけれども、やはり物価に影響を与える石油とかガスとかあるいは電力とかと同じように、電話料金も、それぞれサービス部門あるいは生産部門でこれがコストに加わるわけでありますから、そういう意味で、多少の重複をお許し願いたいと思います。  まず、少し大づかみなところからお尋ねしますが、電話料金に税金をかけるという話が、これは新聞に出たとおりであります。詳しいことは私もわかりません。しかし、これは既に数年前から大蔵省が、それなりの考え方を出しておったことは……

第101回国会 物価問題等に関する特別委員会 第4号(1984/04/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○浜西委員 私は、主として物価に最も関係の深い電気料金の関係などを中心に質問をするわけですが、その前に、やはり今日の政治情勢の中で、この場ではふさわしぐないかどうか知りませんけれども、政府の中枢部におられる河本経企庁長官もおられるわけですから一言お聞きしたいわけです。  もう既に新聞その他で報道されておりますように、政治倫理の問題に大きく影響を与える自民党の副総裁、これは内部の関係ではそうですけれども、やはり総理が明らかにいたしましたように、できるだけ田中排除ということをするという約束にもかかわらず、国民重大な関心の的である田中派会長もやめないで、そのまま副総裁ということの今回の位置づけが、果……

第101回国会 物価問題等に関する特別委員会 第5号(1984/04/19、37期、日本社会党・護憲共同)

○浜西委員 物価問題に関係をする大事な部分でございますので、多少本筋から離れても最終的には国民生活に与える影響が大きいという意味でお尋ねするわけですが、答弁されるそれぞれの時間割りが、またほかの委員会との関係があるということをちょっと聞きましたので、質問が前後いたしますが、まず冒頭に、二月の新聞に載りまして問題になりました東亜燃料工業の関係であります。  簡単にまず質問いたしますが、この東亜燃料の保険料の名目で、換算する金額で多少違いますが、一応総額六百五十万ドルということですから、ざっと計算をして十六億円、これらの金が保険料に上積みというか、通常では考えられない保険料の追加が出されておるとい……

第101回国会 物価問題等に関する特別委員会 第6号(1984/05/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○浜西委員 きょうの質問は、日本海漁業問題と電力関係についてお伺いします。  先に短い時間で漁業問題について質問をいたします。きょうの新聞にも載っておりましたように、台湾からのサケの輸入問題がこれから処理をしなければならぬ問題になっておりますが、そういう全般的な問題でなくて、私は日本海漁業について絞ってお尋ねいたします。  五十八年度の漁業白書で、ざっと言ってみますと最近つくる漁業といいますか、沿岸漁業整備ができて明るい見通しがある、こういうふうなことになっておるようでございますが、問題は遠洋と申しますか沖合漁業、私は最近この関係者と会う機会がありましていろいろ聞いてみましたが、やはり幾つかの……

第101回国会 物価問題等に関する特別委員会 第7号(1984/06/21、37期、日本社会党・護憲共同)

○浜西委員 浜西でございます。  前回のこの物特委員会で、私は電気料金の関係に関連をいたしましていろいろ質問をいたしました。その中で時間切れ等もあって明確になっていない問題点を、本日は、多少重複するかもわかりませんが、順序を追って質問をいたします。  まずは基本的な物の考え方を冒頭に質問いたしますが、電気事業の公共性、これは私も十分承知いたしております。そのことと、独占性と申しますか、独占企業というものを禁止しておる自由競争社会の中におけるこの問題と、今国会に提案されております電電三法の関連を比較してみまして、いずれも公共性あるいは国益、独占性というものについてはほとんど似通っておるわけです。……

第101回国会 物価問題等に関する特別委員会 第9号(1984/07/19、37期、日本社会党・護憲共同)

○浜西委員 本日は、米の関係につきましていろいろお尋ねしたいと思います。  七月四日に、米の倉庫あるいは卸業者、小売業者、それぞれの現場を見てまいりました。まずその関係につきまして、私なりに思ったこと、感じたことを含めまして、いろいろお聞きしたいと思うのです。  そこで最初は、ごくありふれた一般的な質問で、既に農水関係ではそのやりとりは十分されたと思いますが、物特として、本委員会の立場から、現在、米の流通の問題について大きな関心を寄せるべきであるし、そういった意味合いで、今日まで既に立場を明らかにされておる問題と思いますが、オーソドックスな点から聞いておきたいと思います。  まず、我が国の米の……

第101回国会 物価問題等に関する特別委員会 第10号(1984/07/26、37期、日本社会党・護憲共同)

○浜西委員 私は二つの点についてお尋ねいたします。  一つはリッカーミシンの問題、もう一つは全国的に進められておりますテクノポリスの関係、この二つに絞ってお尋ねもし、要望もするつもりです。  御承知のように、けさの新聞でも、あれは福井県ですか、福井県のリッカーミシンの優秀な社員が自殺されました。やはりこれは起こるべくして起こったという感じがいたします。会社の業績を上げるためにいろいろ苦労された社員の、会社がまさかと思うような状態に陥ったことに対する失望が大きな引き金だろうと、これはあくまで推察でありますが、お気の毒なことであります。したがって、物特とすれば、物価全体の安定のために我々は努力する……


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○浜西分科員 まず、身障者対策の問題についてお尋ねしますが、この問題は国際障害者年、こういう一つの時期をとらえてやるのではなくして通年的に追求していかなければならぬ大事な問題だと考えておりますので、次の点についてお尋ねしたいと思います。  障害者自身が、国の福祉に頼るのみでなく、みずからが自分の力で社会生活を営むためにその志を立てて、言ってみれば、それには立ち上がり資金ともいうべき資金が要るわけですが、現在社会福祉協議会の貸し付けで世帯更生資金というものがあるようですが、聞くところによりますと、これは最高限度額としても二百四十万円、実際には今の世相ではこれでは役に立たない金額ではないかと思う。……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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