このページでは尾形智矩衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○尾形委員 この逓信委員会で質問の機会を与えていただきまして、委員長初め関係の皆様方に心から感謝を申し上げる次第でございます。 最初は十一月五日ということでございまして、十一月の初めごろから大変ハッスルをして勉強しておったわけでございますが、延び延びになってまいりまして、どうもいささか熱が冷めた感がありますが、一生懸命質問をさしていただきますので、どうぞ御答弁の方もよろしくお願いを申し上げる次第でございます。 サービスの問題につきまして先ほど虎島先生の方からいろいろな御質問がございましたが、私、具体的なことについて一、二御質問を申し上げたいと思っておるところでございます。 最近、郵政省は……
○尾形委員 このたびの放送法の改正でございますが、その中でNHK、民放の共存を認めておりますことは意義深いものがあると思います。それにいたしましても、なお、放送法はNHK法であるとの感が強いわけでございます。NHKは公共放送だと言われておりますが、公共性だけを言うならば、公共の電波を用いて娯楽、芸能、歌謡及び報道等の放送をするものである以上、NHKも民放も公共放送であることには変わりはないと思うわけでございます。そのような意味で、NHKは受信料で民放は広告料で経営を賄っているということぐらいが唯一のNHKと民放の相違点ではなかろうかと考えておるのが国民一般ではなかろうかというふうに考えておるわ……
○尾形委員 質問も最後になりますと、各委員が各分野からそれぞれの立場で質問を申し上げる、そういう面から重複する面が出てくるかもわかりません。また、出席しておりましても居眠り等をしておりましたので聞き漏らした点が多々あろうかと思いますので、そういう面で重複等がございましたらあしからずお許しをいただきたいと思っておるところでございます。 今回の放送法及び電波法の一部を改正する法律案でございますが、私は、主要な部分は三つあるというふうに考えておるわけでございます。その第一が規制の緩和でございます。すなわちNHKの業務の拡大、そして民放の免許期間の延長、それから番組規律の緩和であるというふうに考えて……
○尾形委員 このたびの宇野内閣の誕生に当たりまして運輸大臣に就任をされました山村新治郎大臣、そして運輸政務次官に就任をされました森田一政務次官に、まず心からお祝いを申し上げる次第でございます。 特に山村大臣におかれましては、就任早々中国の混乱に際しまして特別機を配慮していただきまして、在住邦人の帰国に大変な便宜を図っていただきまして、多くの国民の皆さんから大変感謝をされておるわけでございます。かつて運輸政務次官のときに男山村新治郎、大変評価を受けたわけでございますが、今回も就任早々国民の皆さんから大変な御期待をいただき、そしてそれに十分こたえていただきまして私ども本当に心から感謝を申し上げて……
○尾形委員 限られた時間でございますので、早速単刀直入に質問をさせていただきます。
最初に、貨物自動車運送事業法案について御質問を申し上げます。
まず最初に、この法案の骨子を御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 運輸政策審議会の物流部会でいろいろ討議をされたようでございますが、この中にトラック業界の代表が入っていなかったというように承っております。業界の意見が十分反映されておるのかどうか、業界の意見を十分聞いておるのかどうか、そこらあたりの点について御答弁をお願いいたします。
【次の発言】 十分話し合いもし、またいろいろな了解も得られておるということでございますが、ここが具体的に運……
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