このページでは中山展宏衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○中山副大臣 ありがとうございます。 二〇五〇年カーボンニュートラルの実現に向けて、我が国のエネルギー消費量の約三割を占める住宅・建築物分野における省エネ対策の強化を図ることは、極めて重要な課題と考えております。 このため、昨年十月に閣議決定されたエネルギー基本計画等において、建築物省エネ法を改正し、住宅等の省エネルギー基準への適合を義務化することが政府方針として定められており、国土交通省といたしましては、当該方針に即して取り組んでいく必要があると考えております。 その上で、当該建築物省エネ法の改正法案の今国会への提出については、現在検討中という扱いになっており、限られた審議日程の中で的……
○中山副大臣 国土交通副大臣の中山展宏でございます。 斉藤大臣をお支えし、また、渡辺副大臣とともに、国土交通行政に精いっぱい取り組んでまいります。 中根委員長を始め理事、委員の先生方の御指導のほど、何とぞよろしくお願いいたします。
○中山副大臣 建設工事受注動態統計調査の不適切処理に係る検証委員会につきましては、昨年十二月十五日の総理指示を踏まえ、国土交通行政及び政府統計の信頼回復を図るため、独立、中立な立場から専門性、客観性のある徹底的な調査を行っていただけるよう、統計学の専門家、弁護士の十名の委員及び二名の事務局長補佐を構成員として、国土交通大臣の下に設置したところであります。 検証委員会では、昨年十二月二十三日の設置以降、職員等六十名、延べ七十回のヒアリングなど、年末年始を含め、精力的かつ徹底的に調査を行い、本年一月十四日に報告書をまとめていただいたところでございます。 また、検証委員会の運営に際しては、事実認……
○中山副大臣 先生のおっしゃるとおり、人口減少、少子高齢化が進む中、所有者不明の土地と空き家に関する問題は我が国の喫緊の課題となっており、それらへの対応が強く求められているところでございます。 これらの問題は、一体的な対応が必要とされる場面が想定される、また、建物を除却した後の跡地の適正な利用、管理が必要、そういった観点から、互いに密接に関係する問題であると考えております。 この点、まず、所有者不明の土地については、今国会に所有者不明土地法の改正案を提出し、老朽化した空き家等が存する所有者不明土地についても、公益性の高い事業に利活用できることとする地域福利増進事業等の対象とすることや、市町……
○中山副大臣 ありがとうございます。 人口減少、少子高齢化が進む中で、相続件数が増加し、土地の利用ニーズが低下するとともに、人々の土地の所有意識の希薄化も進行しております。こうした中、いわゆる所有者不明土地の増加が見込まれております。 御指摘のとおり、所有者不明土地をできるだけ生じさせないようにすることや、早期に解消させることも大変重要な課題であると認識しております。 このため、国土交通省としても、今般の法案において、所有者不明土地や低未利用土地の利活用に取り組む法人を指定、支援する制度を創設するほか、全国十ブロックに設置している土地政策推進のための連携協議会に、不動産業関係団体の参画を……
○中山副大臣 ありがとうございます。 先生、委員御指摘のとおり、昨年来のいわゆるウッドショックと呼ばれる状況については、木材の入手が困難となっていた状況は足下では徐々に改善されつつあるものの、木材価格は現在も高止まりし、引き続き注視が必要と認識しております。 このような海外における木材需要や流通の状況の影響を緩和するためには、国産材が中長期にわたって安定的に供給されることが重要と考えております。 一方、林業や木材加工に関わる事業者とすれば、国産材に対する需要が中長期にわたって安定的に発生することが見込まれない限り、供給拡大のための新たな投資や雇用を行うことは難しいとされております。 し……
○中山副大臣 まず、今回の、公的統計の信頼回復に取り組んでいる中、国交省に関わる統計において不適切な事案が生じたことについて、大変遺憾に、また、誠に申し訳なく思っております。
そして、先生お尋ねの点でありますが、そのとおりであります。
【次の発言】 大変失礼いたしました。
遡及改定検討会議では、平成二十八年度分以降数十万枚保存されている調査票の精査と、遡及改定に不可欠なデータベースの作成の検討に一定の時間を要しております。これらの準備作業については、現段階では個別に各委員に御相談しながら進めております。
できるだけ早く準備作業を進め、検討会議では、今年五月に予定している令和三年度分の建設……
○中山委員 おはようございます。自由民主党の中山展宏でございます。よろしくお願いいたします。 ワールドカップの感動も余韻が残った状況でありますけれども、私は神奈川県の川崎市が選挙区でして、北部が選挙区でして、今回の日本代表の三笘選手、それから田中碧選手、そして久保選手の小学校、中学校、通われた、そういった地域ですので、なおさら彼らのすばらしいプレーに感動したところでありますが、最後まで、PK戦まで見たものですから、しっかり今日は質疑させていただきたいと思います。 大臣はワールドカップを御覧になられましたか。はい。しっかり大臣のお務めをされていらっしゃるんだと思います。 それでは、今日は、……
○中山副大臣 GoToトラベル事業給付金については、令和二年度第一次補正予算でも、先ほどおっしゃったように一兆一千二百四十八億円、予備費でも三千百十九億円を計上しており、このうち、既に六千二百九十二億円を執行し、また、取消し料対応費用として八百七十六億円を活用しているため、これらを差し引いた七千二百億円が令和二年度第一次補正予算と予備費の残額となっております。 この予算の令和四年度への繰越しは、年度内に支出負担行為が完了したものの、避けがたい事故のため年度内に支出を終わらなかったもの、いわゆる事故繰越しにより可能であるものと承知しております。 他方、GoToトラベル事業給付金は実際に旅行し……
○中山副大臣 豊かな海の再生については、四方を海に囲まれた我が国にとっては極めて重要なことであると認識しております。漁業は地域の重要な基幹産業であり、豊かな海、豊かな漁場の再生は地方創生の観点からも非常に重要な取組であります。 季節別運転管理については、既に幾つかの下水処理場において取り組んでおり、国土交通省としては、より効果的な取組となるように地方公共団体を支援してきたところであります。 より豊かな海の再生に向けて、今後も引き続き、下水処理場における季節別運転管理の向上に取り組むとともに、公共用水域の水質のモニタリング等を担っている環境省、そして漁場の振興を担う水産庁など、関係省庁ともし……
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