このページでは穂坂泰衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○穂坂大臣政務官 環境大臣政務官及び原子力防災を担当する内閣府大臣政務官に就任いたしました穂坂泰でございます。 主に、震災復興、資源循環、環境保健、水、大気環境及び原子力防災を担当いたします。 務台副大臣とともに山口大臣をしっかり支えてまいります。 関委員長を始め理事、委員各位の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○穂坂大臣政務官 お答えさせていただきます。 昨年四月に決定されたALPS処理水の処分に関する基本方針に基づき、環境省は海域環境モニタリングを担当させていただきます。現在、関係省庁や福島県等の関係機関と連携して準備を進めているところであり、これまで、専門家による会議を四回開催してモニタリングの測点や頻度等を検討させていただきました。 今後、関係省庁や福島県等の関係機関が構成員であり、環境大臣が議長を務めるモニタリング調整会議において総合モニタリング計画を改定し、来年度から放出前の海域モニタリングを実施する予定であります。 総合モニタリング計画に基づくモニタリング結果は、分かりやすく国内外……
○穂坂大臣政務官 お答えさせていただきます。 SAFの導入に当たっては、国内に存在するバイオマスや廃棄物を原料として有効活用することにより国産化を進めていくこと、これが望ましいと考えています。 環境省におきましては、本年度から、廃棄物等のバイオマスを用いたSAFの製造と社会実装化に向けて実証事業を実施することとしており、国土交通省を始めとする関係省庁と連携して、国産SAFの導入拡大に向けて取り組んでまいりたいと思っております。
○穂坂大臣政務官 お答えさせていただきます。 除去土壌の再利用の推進に当たっては、その必要性や安全性等に関する国民の理解醸成を図ること、これが不可欠だと思っています。 そのためには、御指摘の国際的な理解、評価を得ていくことも重要とは、その思いは共有していると考えています。 国際的な理解、評価を得るためにも国際機関との連携協力が重要であり、一つ一つ着実にステップを踏んでいくことが肝要だと思っています。 これまで、現地調査を含めて、国際原子力機関、IAEAと会合を重ねて、現在、統合報告書の公表に向けてIAEAにおける作業が進行しています。 今後、さらに、国際機関の専門家などに飯舘村長泥地……
○穂坂大臣政務官 お答えさせていただきます。 海岸に漂着したごみは良好な景観や海洋環境に悪影響を及ぼすことから、海岸漂着物処理推進法に基づき、海岸管理者がその処理のため必要な措置を講ずることと、そして土地の占有者も清潔の保持に努めることとされております。 お尋ねの魚釣島では、海岸法に基づく海岸管理者は定められておらず、国が占有する土地となっております。魚釣島を含む尖閣諸島における漂着ごみを回収するための上陸については、尖閣諸島及び周辺海域の安定的な維持管理という目的のため、原則として、政府関係者を除き何人も上陸を認めないというのが政府方針等を踏まえた上での対応となっております。 漂着ごみ……
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