このページでは掘井健智衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○掘井健智君 日本維新の会の掘井健智です。 私は、会派を代表しまして、内閣提出のこども家庭庁設置法、同整備法に反対し、日本維新の会提出の子ども育成基本法には賛成の立場から、また、自民党、公明党提出のこども基本法には賛成、立憲民主党提出の子ども施策総合推進法には反対の立場から討論を行います。(拍手) 岸田政権は、こどもまんなか社会をつくる、子供施策に関する縦割りの弊害をなくすという触れ込みの下、こども家庭庁を新設しようとしております。 しかし、その法案の中身は、子供の生活にとっての基盤とも言える学校、教育を所掌する文部科学省の組織、権限にはほとんど手を触れることがなく、内閣府の子供関連担当……
○掘井委員 日本維新の会の兵庫十区の掘井健智でございます。 それでは、時間がありませんので、質問をさせていただきたいと思います。 二月二十四日に、ロシア軍が突如としてウクライナにいわゆる侵略戦争を始めました。国際秩序において、現に存在する主権国家に対して突然侵攻し、軍事力で現状を変えてしまう、こういった現実をむざむざと見せられました。戦況は日々刻々と変わっておりますけれども、妻子と国境で別れて動員されたウクライナの人を見ますと、祖国防衛の厳しさを本当に感じております。ゆえに、我が国は、いざという有事に対して現実問題として備えるべきだと考えております。 憲法九条についての認識について質問を……
○掘井委員 日本維新の会、兵庫十区の掘井健智でございます。 時間もありませんので、早速質問に移ります。 これまでの大臣の答弁、抜本的な検討、骨太な議論についてです。 検討会報告書と今回の改正法案との乖離を指摘する質問に対し、大臣は、繰り返し次のように答弁されておられます。既存の消費者契約法の枠組みにとらわれない抜本的な検討についてのこと、また、法体系全体の中での消費者法が果たすべき役割や消費者法全体の中での各法律の実効的な役割分担を考えるといった、骨太な議論についてのことです。決まり文句のようなこの答弁からは、今後行われる抜本的検討や骨太の議論の内容がなかなか伝わってきません。そのため、……
○掘井委員 日本維新の会、兵庫十区の掘井健智でございます。 今日は、質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 本日は、ポストコロナと不登校児童生徒の教育機会の保障、そして、コロナ禍における児童生徒の自殺者数の急増、また、高校大学接続としての大学入試改革について質問をさせていただきたいと思います。 時間も限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。 まず、ポストコロナと不登校児童生徒の教育機会の保障についてであります。 コロナの収束の見通しがなかなか立っておりませんけれども、コロナ禍の中で、不登校児童生徒数が過去最多という報道もありました。では、不登校児童生徒……
○掘井委員 日本維新の会の、兵庫十区の掘井健智でございます。 時間も限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。 ここ数年、あるいは十数年かもしれませんけれども、教育改革は、どちらかといいますと政治主導で矢継ぎ早に進んでまいりました。大胆な教育改革を考えたときに、政治主導でスピード感を持って提案する必要もあると思います。しかし、慌てて、粗略で、不完全なものになってはいけません。今後、いい研修システムをつくっていくためには、これまでの結果の検証や、また政策決定過程の検証も行うことが大事であると思っております。 質問します。免許更新制の廃止と新たな教員研修制度整備との関連性について……
○掘井委員 日本維新の会の掘井健智でございます。 早速質問に移りたいと思います。 日本の大学の資金調達の在り方について質問をいたします。 日本の大学は、論文の質や量の国際的な地位が落ちたり、また、雇用の不安定などで研究者の魅力が乏しいことが問題になっております。これは、大学に資金が乏しいということがその背景にあるということです。一方、世界のトップ大学は、寄附と産学連携の力で巨額の基金を持っていると伺います。 そこで、資金調達や運用に関わる日米の比較について伺います。 日本の大学に資金がないその要因として、海外に比べて寄附募集の文化が発達していないこと、また、優遇税制に違いがあると言わ……
○掘井委員 日本維新の会の掘井健智でございます。 早速質問に移りたいと思います。 今日は、農福連携を進めるということで、強い思いで質問をしていきたいと思います。 この農福連携という考え方は、ニッポン一億総活躍プランの中で、社会的に弱い立場の人が活躍できる、そんな場所を提供したい、そんな思いから始まりました。いわゆる福祉の観点から始まったんです。であることから、農業側の理解を今後進めていくということが成功につながってくるんだろうと思っております。 私は、県議会時代にこの農福連携のことについて農政にお尋ねしますと、どうも積極的ではなかった。農福連携は福祉に聞いてくれ、こんな感じであったもの……
○掘井委員 日本維新の会の掘井健智でございます。 会派を代表して、令和四年度第二次補正予算案に対して反対、また、野党提出の編成替え動議に対して賛成の立場から討論をいたします。 補正案に反対する第一の理由は、本当に必要な支出は一部にとどまり、その多くは、年度内に執行されない、不要不急の事業や支出だということであります。 そもそも、補正予算は、財政法二十九条で、予算作成後に生じた事由に基づき特に緊要となった経費の支出に限られております。しかし、今回の補正案では、基金の新設や増額に関わる支出が五十事業もあって、合計で八兆九千億円、補正総額の三割も占めております。複数年度にわたって支出されるこの……
○掘井分科員 日本維新の会、兵庫十区の掘井健智でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして本当にありがとうございます。私は、昨年の総選挙で当選したということで、今日が初の質問になります。どうぞよろしくお願いします。 今日は、市議、県議時代から取り組んできました学校における働き方改革、それと、いじめ防止対策などについて質問していきたいと思います。時間もありませんので、早速質問をさせていただきます。 まず、教員不足について質問します。 以前から学校現場で指摘されていた教師不足につきまして、今年一月三十一日に文科省が実態調査の結果を公表いたしました。学校現場の状況が、今回、形で見えるよ……
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