このページでは長友慎治衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○長友慎治君 国民民主党の長友慎治です。 私は、国民民主党を代表し、本法案に賛成の立場で討論します。(拍手) 本法案の目玉政策である賃上げ税制については、賃金を引き上げることは日本経済にとって喫緊の課題であり、国民民主党も、さきの衆議院選挙では、給料が上がる経済を公約に掲げました。 しかし、資本金一億円以下の法人は約六割が赤字であり、本税制のインセンティブは働きません。我が党は、賃上げのためのインセンティブとして、法人事業税、固定資産税などの軽減措置を提案しています。中小企業にとっては、社会保険料の減免をインセンティブにする方策もあり得ます。 そもそも、企業の生産性が向上しない限り、賃……
○長友慎治君 国民民主党の長友慎治です。 私は、会派を代表して、ただいま議題になりました法律案について質問します。(拍手) 東日本大震災と東京電力福島第一原発の事故発生から十二年目にして、立入りが制限されていた帰還困難区域にやっと人々の暮らしが戻ってきました。大熊町と葛尾村はこの春、双葉町は六月の避難指示解除を目指しています。 福島県によれば、津波で被災した県管理公共土木施設の復旧事業は、帰還困難区域を除き、河川や海岸、道路、防災緑地など全五百二十四か所のうち九〇%超が完了しています。大津波に襲われた沿岸部では、震災前より一メートルから二・五メートルかさ上げされた防潮堤が完成しました。 ……
○長友慎治君 国民民主党の長友慎治です。 会派を代表し、ただいま議題となりました鈴木財務大臣の財政演説について質問いたします。(拍手) まずは、岸田総理に一言申し上げます。 山際前経済再生担当大臣、葉梨前法務大臣に続き、昨夜、寺田総務大臣が辞任しました。この一月弱の間に、三人の閣僚が事実上更迭されたことになります。 これまで、岸田総理は、山際大臣辞任のときも、葉梨大臣辞任のときも、寺田大臣辞任のときも、丁寧な説明をするように、説明責任を尽くすようにと指示されてきましたが、私たちは、総理自身の任命責任について丁寧な説明をまだ聞いていません。改めて自身の任命責任について説明を尽くしていただ……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。さきの衆議院選挙で九州ブロック比例で初当選させていただきました。 この農林水産委員会には、私と同じ宮崎選出の先生方が私以外にも三人いらっしゃいます。自民党の江藤先生、お世話になります。武井先生、立憲民主党の渡辺創さん、先輩方に御指導いただきながら、一回生らしくしっかりと仕事をしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 では一問目、進めさせていただきます。 トップバッターの中川先生が御質問されたことと同じようなことになりますけれども、新たに農業に挑戦する若者の支援策についての見解をお伺いしたいと思っております。 農業分野は後継者の……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。 私は宮崎の出身でございまして、宮崎の選出でございます。沖縄と同じ九州の人間としまして、沖縄の諸問題に関しては、非常にシンパシーというか、共通感、認識を持っております。 例えば、宮崎は沖縄に次ぐ出生率。沖縄が出生率が一番だと思いますけれども、宮崎は二番目に出生率が高い。また、よく沖縄の県民所得が低いと言われますけれども、宮崎も割と下の方にあるということで、課題の認識、先ほど大臣も、沖縄が我が国全体の縮図だというようなこともおっしゃいましたけれども、私もそのような認識を持った上で沖縄の問題を取り上げていきたいなと思っております。 まず初めに、先日、西銘……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。 西銘大臣、本日は、午後から四時間以上にわたる答弁、大変お疲れさまでございます。私で最後の三十分になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 内閣府が令和三年の八月に公表した新たな沖縄振興の検討の基本方向を読ませていただきまして、沖縄振興の具体的な施策の一つとして子供の貧困が挙げられております。その中で、「沖縄の子供たちが自分の将来の人生計画を自己決定するために、避妊を含めた性の知識その他結婚、妊娠・出産、子育て、仕事について学べる機会を確実に提供することが必要である。」というふうに書かれております。 この「避妊を含めた性の知識その他結婚、妊娠・……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。
私は、一昨日のこの委員会、最後の方で、沖縄のポジティブな面、強みを是非注目していきたいということもお話をさせていただきましたけれども、本日は、その沖縄の強みにつきまして、まず入らせていただきたいと思います。
沖縄の振興について、起業、創業、スタートアップとかに着目すると、沖縄の開業率は全国で一位というように聞いております。その要因につきまして、まず、どのように分析しているかを伺いたいと思います。
また、内閣府として、沖縄の起業、開業にどう取り組んでいるのかについても教えてください。
【次の発言】 ありがとうございます。
御答弁の中に、沖縄の皆様は……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。 本日は二十分の質問時間をいただきました。質問時間の配分につきましては、野党筆頭理事の大島先生に多大な御配慮をいただきましたことを心から感謝申し上げまして、質問に入りたいと思います。 まず、四月十七日の沖縄タイムスの朝刊に、内閣府が第五次沖縄振興計画を効果的に推進するために実施してきた沖縄振興推進調査費をめぐりまして、調査事業の六五%が県外落札されているということに触れ、本土還流型の経済構造が指摘をされています。 この沖縄タイムスの記事を書かれた経済部の記者さんは、国発注の公共工事だけでなく、調査などのソフト事業でも本土還流型の経済構造が透けて見え、……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。 本日は、岸本周平委員が韓国の新大統領の就任式に参加していますため、私が代わりに質疑に立たせていただくことになりました。 西銘大臣とは沖縄北方問題に関する特別委員会で何度も質疑をさせていただいておりますが、今日は、東日本大震災の復興について私の持っている課題認識を、主に政府参考人の皆様とともに質疑させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まずは、東日本大震災の風化についてでございます。 福島県の内堀雅雄知事は、震災から十二年目の最重要課題は風化との考えを示されていらっしゃいます。風化の抑制なくして、長い戦いを勝ち抜き、復興……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。 昨日、大臣から所信の表明をいただきました。また、農林水産省からも予算の説明をいただきましたので、そちらに沿って質問をさせていただきたいと思います。 まず、みどりの食料システム戦略について伺います。 私は、みどりの食料システム戦略、非常に画期的だと思っております。是非、絵に描いた餅ではなく、しっかりと実現したいと思っているんですけれども、このみどりの食料システム戦略に基づく政策として、有機農業の拡大に取り組むと大臣からの所信がございました。具体的にどのくらいの耕地面積を有機農業に拡大し、そしてオーガニック市場を創出していく計画なのか、まずお伺いいたし……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。
早速質問に入らせていただきたいと思います。
御承知のとおり、土地改良区の組合員の皆様の高齢化が進んでおります。土地改良区の業務内容また会計など、組合員の高齢化、減少が理由で課題を抱えている、また、期待される業務が遂行できない改良区が出ているということが推察されるわけですけれども、まず、共通認識を持つという意味で、農水省で、そのような土地改良区が抱えている課題というものを改めて確認させてください。どのような課題を把握されているのか、伺います。
【次の発言】 連合会の方でいろいろと、これから課題を解決できる受皿にしていこうという取組をされているということ……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。 本日は、約九年前に制度化されましたJクレジット制度について質問をいたします。 こちらは、省エネルギー機器の導入や森林経営などの取組による温室効果ガスの排出削減量や吸収量をクレジットとして国が認証する制度で、CO2排出が伴う経済活動を行う事業体が、クレジットを創出して、そのCO2の排出をオフセットする、埋め合わせる、また、森林管理をする事業体がそのクレジットを販売して、その利益をもって森林を管理する、持続可能な森林管理をしてカーボンニュートラル社会の実現に向けて努力していく、そのような制度と理解しております。 環境省、経済産業省、農林水産省が制度管理……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。 環境、食料システム法案についての質問をさせていただきたいと思います。 私が初めてこのみどりの食料システム戦略を拝読したときに、農水省もいよいよ本気でSDGsに取り組むのかなとうれしくも思いましたし、いよいよか、やっとかという気持ちもございました。 私、実は、SDGsの、民間の資格ですけれども、公認のファシリテーターの資格を持っておりまして、地元では、中小企業の皆様であったり、地元の学校、小学校、中学校等で、SDGsを推進するとその先に未来の姿があるということをお話をする機会がたくさんあったんですけれども、その視点でこのみどりの食料システム戦略を読ま……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。 参考人の皆様、本日は、専門的な御意見と、そして貴重な現場の声をいただきまして、ありがとうございます。 私は、実は地元の方で「宮崎ひなた食べる通信」という食材つきの情報誌の発行をしておりまして、年に四回、春、夏、秋、冬、地元のこだわりの生産者の商品を付録につけて、その背景、ストーリー、そして思いというものをタブロイドで約八ページにまとめたものを全国の食に関心の高い方たちに発行するという取組をしております。私だけじゃなくて、全国に三十ぐらい編集部があって、私は宮崎のものを担当しているということで、御存じかもしれませんが、その「食べる通信」で取り上げさせて……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。
先日、三月二十四日に、参考人として意見陳述をいただきました秋田県立大学の谷口教授から、みどりの食料システム戦略において、有機農業の日本のマーケットを確立するためには国民を味方につけるべきだとの御指摘をいただきました。つまりは、国民運動として取り組むべきだという御意見で、私も共感をした次第であります。
そこで、農林水産省として、今回のみどり戦略を国民運動として展開する具体的な施策があるのかどうかについて、まずは伺います。
【次の発言】 大臣自らありがとうございます。
先ほど、今回の委員会でも、ニッポンフードシフト、また、あふの環プロジェクトのことが出……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。よろしくお願いいたします。 今日は、農地の番人とも言われる農業委員会について質問をいたしたいと思います。 農業委員会、その主たる使命は、農地等の利用の最適化の推進を中心に、農地法に基づく農地の売買、賃貸の許可、農地転用案件への意見具申など、農地に関する事務を執行する行政委員会ということで理解しております。 具体的には、農地の担い手の集積や集約化、また、遊休農地の発生防止、解消、新規参入の促進を推進していくというようなことだと思いますけれども、あっせんをしていただいているこの農業委員会につきまして、農水省が把握、認識している農業委員会の課題について、ま……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。
今日は、私が三月二日のこの委員会で、大臣所信に対する質疑でも触れさせていただきました農山漁村発イノベーション対策について質問をしたいと思います。
農山漁村発イノベーションサポート事業についてでありますけれども、中央サポートセンターはどこの誰が担うことになったのか、伺いたいと思います。
【次の発言】 パソナ農援隊さんが請けられたということで、私も、公募要項等を見て確認をしております。
このイノベーションサポート事業は、高度な専門家の派遣ということで、中央プランナー又はエグゼクティブプランナーによる伴走支援をうたっています。今回、その中央サポートセンタ……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。 参考人の皆様、朝早くから長時間にわたりまして委員会に御出席いただきましてありがとうございます。 まず冒頭なんですけれども、横粂参考人から、陳述のときに、今回の法改正につきましては、農業委員会が要となる農業経営基盤強化促進法に賛成と力強い表明をいただきました。目標地図を明確化する大胆かつ情熱的な役目を与えられた、農業委員会がイニシアチブを取ることになる、本来のあるべき姿になるという大変ありがたいお言葉をいただいたわけなんですけれども、先ほどから委員の皆様が、負担が大きくなるんじゃないかという御心配もされています。 私が心配するのは、負担が増える分、や……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。 本日は、私がこの週末に実際に相談を受けた内容を基に質問をさせていただきたいと思います。 福岡にお住まいの三十代の女性から、農業をしたいということでいろいろ動いた結果こういうことになっているんですけれどもという御相談を受けました。その彼女は、新規就農、そして有機農業をしたいということで、まず、新規就農相談センターが主催する相談会に行って、行政に相談しました。その次に、普及センターにも相談しました。そして、地元のJAにも相談して、三か所に、新規就農したい、有機でやりたい、そういう相談をしたところ、そこの三か所全員に言われたことが、あなたは、まず、農地を持……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。 本日は、十五分時間をいただきました。時間の配分につきましては、寛大な配慮をいただきました先輩方、大変ありがとうございます。 まず、みどりの食料システム戦略法案が参議院でも可決しまして成立しました。その間、衆参の議論を通じて、有機農産物の学校給食への導入や教育との連携の重要性などが大変指摘されたというふうに思います。 そこで、是非注目していただきたいのがフランスのエガリム法です。正式名称は、農業及び食料分野における商業関係の均衡並びに健康で持続可能で誰もがアクセスできる食料のための法律というものになります。中身は、学校給食や病院などが提供する食事では……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。 まず初めに、JA全農さんの前向きな試みについて取り上げたいと思います。 JA全農が、気軽に農業に関わる新たな生活様式、九一農業を提唱しています。今の生活を変えずに十日に一日だけでも農業に関わることで農家を応援できる取組でありまして、人手不足に悩む生産現場を支援するということはもちろんですけれども、そのきっかけが農福連携や農泊などを通じて地方創生、地域活性にもつながるということが期待できるのではないかなというふうに私は見ているんですけれども、このJA全農の取組につきまして、農水省はどのような形で後押ししていくのか、見解を伺います。
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。 私からも、まず最初、農林水産物の食品輸出促進団体の認定制度について一つ御質問させていただきたいと思います。 輸出品目ごとに、生産から販売に至る関係者が連携して、輸出の促進を図る法人を認定農林水産物・食品輸出促進団体、品目団体として認定して、政府が支援するということに関しては、全く異論はありません。 その認定された団体が、では、何をするのかというところを見ていくと、法案の概要等ではこのように説明があります。 輸出先国でのニーズ調査等の調査研究や商談会参加等の需要開拓、輸出事業者に対する情報提供を行うほか、必要に応じて輸出促進のための規格の策定などの……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。 私は、昨年の衆議院選挙で当選するまで、地元宮崎の中小企業支援を、公的支援、産業の支援の立場で行っておりました。地方に立地する企業の九九・九%が中小企業であり、中小企業で働く労働者、生活者の皆様が安心して暮らせる地域をつくらなければ真の地方創生はなし得ない、そのことを肝に銘じ、地域の活性化に全力で取り組んでまいりました。 今国会は、賃上げ国会でもあります。中小企業も賃上げできるように売上げを伸ばしていかなければなりません。そのためには、経営のアドバイスをする中小企業支援機関の質の向上が必須であることは言うまでもありません。しかし、全国の既存の支援機関は……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。 今日は、沖縄の離島における基幹産業でありますサトウキビにつきまして質疑をさせていただきます。 沖縄の御出身の先生方は御存じのとおり、十二月、これからまさにサトウキビの収穫が本格化する時期になります。サトウキビは、沖縄県内の全耕地面積のおよそ半分、農家の七割が栽培する沖縄の基幹作物です。離島経済を支える大事な産業基盤になります。 そのサトウキビ生産が今、危機を迎えています。理由は、高齢化、新規就農者不足、さらには農業資材の高騰等も今影響を受けておりますけれども、離島で新規就農者を確保することは他の地域で新規就農者を募ることよりも厳しいということは、皆……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。 本日は、同僚の田中健委員に代わりまして、厚労委員会で初めて質問をさせていただきますが、どうぞよろしくお願いいたします。 私は、地元、宮崎が出身なんですけれども、私の地元でも、イベントなどが再開し、徐々に町の活気が戻ってきたように感じているところでございます。経済も人の往来も活性化してまいりました。 しかし、医療、介護の現場は別です。新型コロナウイルスの感染拡大、第八波の到来による医療崩壊や介護崩壊を防ぐために、今も緊張感を高く保ちながら引き続きの対応に当たっていただいている医療、介護現場のエッセンシャルワーカーの皆様には、心からの敬意を表します。 ……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。 私は宮崎の出身です。大臣のお隣、鹿児島県の隣になりますけれども、私は九州ブロック比例での選出なものですから、先日の全共鹿児島大会、鹿児島県勢、そして我が宮崎県、そして大分県の活躍に喜んでいる者の一人でございます。改めて、鹿児島県の畜産にかける強い思いを目の当たりにさせていただいた次第でございます。 また、午前中にも池畑委員から、大臣の新聞のインタビューを引用する形で、生産基盤の弱体化については、地元鹿児島に関してはそんなに悲観する必要もないんじゃないかということも披露されましたけれども、日本全体を見たときに、そういうわけにはいかないのかなというふうに……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。早速質問に入ります。
今回の競馬法の一部を改正する目的に、一つが、地方の競馬の魅力を向上させるというふうに理解をしております。
そこで、改めてお聞きしたいんですが、地方競馬の魅力を具体的にどのように向上させていくというその施策につきまして、お答えをお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございます。地方競馬の魅力を向上するために地方競馬の能力を強くしていく、向上させるという答弁をいただきました。
現状、地方競馬と中央競馬では力の差がはっきりし過ぎているという認識だというふうに受け止めております。その差を縮めるためには、地方で強い馬をつくる必要があ……
○長友委員 国民民主党の長友慎治です。 私の地元宮崎も畜産が盛んな県になります。今年十月の和牛のオリンピック、全共では、四大会連続の内閣総理大臣賞受賞という快挙も得ることができました。特に今年は、おいしさの部の肉質の部で内閣総理大臣賞を取れたということで、県民としては大変、日本一の宮崎牛を全国の皆さんにアピールできるということで、今地元が沸いているところでございます。 先日、生産者の方ともお話をしましたが、もう既に気持ちを切り替えられて、五年後の北海道大会の方に向けてもう準備を始める、そういう決意を伺いまして、大変頼もしいなと思っているところでございます。 その宮崎におきまして、もう一つ……
○長友分科員 国民民主党の長友慎治です。 本日は、介護職員の処遇改善について、また介護業界の人材確保を中心に質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず、厚生労働省は、二月十四日、新型コロナウイルス感染による全国の自宅療養者が二月九日の午前零時時点で五十四万三千四十五人となり、過去最高を更新したと発表しました。オミクロン株の感染拡大が続いており、保健所などによる健康観察や急変時の入院調整に一層の影響が出そうな状況でございます。 また、今朝の新聞では、新型コロナウイルスに感染し亡くなった人の数が、昨日は全国で二百三十六人、これは一日当たりの死者の数としては過去最多を……
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