長谷山行毅 参議院議員
2期国会発言一覧

長谷山行毅[参]在籍期 : | 2期|- 3期
長谷山行毅[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは長谷山行毅参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院2期)

長谷山行毅[参]本会議発言(全期間)
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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 参議院本会議 第22号(1951/11/26、2期、自由党)

○長谷山行毅君 私は自由党を代表いたしまして、綱紀粛正に関する本決議案に賛成の意を表するものであります。  我々国民が民族の興隆と民主主義国家の再建に奮起しつつあるとき、官公吏の汚職事件、国費の濫費問題、不正支出の問題等が毎日の新聞紙上を賑わしておる実情は誠に憂慮に堪えないところであります。国家公務員は国民全体の奉仕者として公共の利益のために勤務し、且つ職務の遂行に当つては全力を挙げてこれに専念しなければならないのでありまして、その官職の信用を傷付け、又は官職全体の不名誉となるような行為をしてはならないことは、憲法並びに公務員法の明記しているところであります。殊に国家再建のためには、国権を行使……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 参議院本会議 第35号(1952/05/06、2期、自由党)

○長谷山行毅君 只今上程されました両法律案に対する一部修正案につき、発議者を代表いたしまして趣旨弁明をいたします。  先ず日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定に伴う刑事特別法案に対する一部修正案についで申上げます。その修正の案文は、本法案の附則中の「日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約の効力発生の日」を「公布の日」に改めるというのであります。本法律案は、附則におきまして、「この法律は、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約の効力発生の日から施行する」と規定しておりまするが、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約は、本法成立前にすでに去る四月二十八日発効い……

第13回国会 参議院本会議 第59号(1952/07/01、2期、自由党)

○長谷山行毅君 只今の安井君の動議北賛成いたします。(「反対」「賛成」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)
【次の発言】 只今の安井君の動議に賛成いたします。

長谷山行毅[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院2期)

長谷山行毅[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 法務委員会 第6号(1950/07/28、2期、自由党)

○長谷山行毅君 先般来本法案の論議の焦点は、第八条の問題と、違法性該当の問題のようでありまするが、これに関しまして本日丁度法務府からも出ておりますから、法務府の御見解を一応承わりたいと思います。
【次の発言】 第八条の問題と、刑法の三十五条、三十六条、三十七条の問題が、先般来論議の焦点になつておりますので、大体今までお聞き取りのことと思いまするが、それに対する同じような条文が海上保安庁法の第二十条にもありまするので、法務府としては、どんな見解をとつておられるか、その概略を御説明願いたいと思います。


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 法務委員会 第3号(1950/12/04、2期、自由党)

○長谷山行毅君 私は当委員会におきまして閉会中の継続審査にかかりました検察及び裁判の運営等に関する調査のために、北海道班として長谷川專門員と共に、去る八月の二十日から十日間北海道に参りまして、札幌、旭川、帶廣、函館等の各裁判所並びに検察庁、それから大沼、砂川等の少年保護施設につきまして調査したのでありまするが、主として青少年犯罪に関する問題、第二に、司法制度、特に調停制度に関する問題、第三に、帶廣の地方裁判所並びに地方検察庁設置に関する問題等につきまして、主として調査したのでありまするが、その資料は詳細提出してありますので、極く概要について御報告申上げます。  先ず青年少年犯罪に関する調査であ……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 決算委員会 第16号(1951/03/22、2期、自由党)

○長谷山行毅君 私はこの「議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律」この第二条の解釈といたしましては、私は未だに疑義を持つております。その点はこの法文の解釈からいたしまして、私はここにある委員長とは、委員会が開かれた場合の委員長であつて、小委員会においては、ここに二条にいうところの委員長の代理としてやるものではないというふうに私は考えておる次第であります。この委員長というのは、国会法或いは参議院規則にきめられたところの常任委員会、或いは特別委員会、そういうものを指すのであつて、従つて小委員会はこれは議院規則の五十一条に「委員会又は分科会は、審査又は調査の便宜のため小委員を設けることができる……

第10回国会 決算委員会 第22号(1951/06/04、2期、自由党)

○長谷山行毅君 高橋君の動議に関連して……、只今の高橋君の動議に私は賛成いたします。

第10回国会 法務委員会 第1号(1951/02/21、2期、自由党)

○長谷山行毅君 私は只今の岡部委員の説に賛成いたします。理事会で一つその問題を十分御検討になつて決定せられるように希望いたします。

第10回国会 法務委員会 第4号(1951/03/09、2期、自由党)

○長谷山行毅君 神戸その他の地におきまする朝鮮人の集団暴動事件の調査の結果を私から御報告を申上げたいと存じます。  昨年の十一月から十二月にかけまして、神戸その他関西地方に朝鮮人の集団暴動事件が頻発いたしまして、多数の検挙者を見たのでありまするが、ときあたかも朝鮮におきましては、北鮮軍が中共軍の後援を得まして、頽勢を挽回しまして、韓国軍を南方に圧迫して来たときでありますし、而もこれらの事犯は、財産接收反対とか、或いは公務署の不法侵入、或いは公務執行妨害等、反権闘争的反抗でありますので、時局下かような事犯の実態を調査いたしまして、事件の真相並びにその原因を明らかにし、且つこれに対しましての検察の……

第10回国会 法務委員会 第15号(1951/05/17、2期、自由党)

○長谷山行毅君 四条の第二項の、条例でそのほかのことは記載事項を定めることができるといつて、これで予想しておるものは大体どんなようなことを予想されるのでありますか。
【次の発言】 条例ではそのほかいろいろなことが規定できると思いますが、そういう場合に個人のいろいろ名誉に関することやなにかの場合があり得なくもないと思いますけれども、そういう場合に今のこの罰則との関係で嫌な問題を記載事項にしてやつた場合に、何か条例で規定することに対して、何といいますかこれを監督するというか勧告するというか、そういう条例でもそんなことをきめるのでは不適当だというふうな方法が何かどつかに規定がありますか。


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第11回国会(1951/08/16〜1951/08/18)

第11回国会 決算委員会 第1号(1951/08/17、2期、自由党)

○長谷山行毅君 ちよつと今の問題に関連してお伺いしたいのですが、前回の小委員の割振りですが、これは自由党四人じやなかつたのでしようか。ちよつとここへ印刷したのを見ると三人になつておるようですが。


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 決算委員会 第3号(1951/10/30、2期、自由党)

○長谷山行毅君 只今永井君、カニエ君から検察庁の公正なる措置についての御鞭撻の言葉がありましたが、私もその点は誠に同感であります。なお先ほど検事正の御説明を伺いましてこの事件の重点はどこにあるのかということから順序立てて搜査が行われたことも私としては十分納得の行くような気がするのであります。そこで本委員会におきましては恐らく取調が全部終了したのじやないかという気持で、そういうことで今日検事正においで願つて説明を聞いたのでありますが、まだいろいろの点で全部完結はしていないようでありますので、この後は検察庁におきましては先ほどから検事正がお述べになつておるような公正なる立場でこれは搜査が続けられる……

第12回国会 決算委員会 第5号(1951/11/06、2期、自由党)【議会役職】

○理事(長谷山行毅君) では只今から決算委員会を開会いたします。  本日は公報に記載せられております通り昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算、昭和二十四年度特別会計歳入歳出決算、昭和二十四年度政府関係機関收入支出決算のうち裁判所、総理府、法務府所管の部を議題に供します。只今出席されておりますのは岡崎官房長官でありますが、先ず岡崎官房長官に対する御質疑からお願いいたします。
【次の発言】 では官房長官は二時半から衆議院の本会議に出席されるはずになつておりますので……。
【次の発言】 今出席された政府委員及び説明員を申上げておきますが、菅野内閣官房副長官、吉岡全国選挙管理委員会事務局長、平井大蔵省主……

第12回国会 決算委員会 第8号(1951/11/20、2期、自由党)

○長谷山行毅君 只今局長からこのような不正事件の発生原因を除去する方針について伺いましたし、又先般我々が決算委員会として広島管内、それから高松管内に出張していろいろかような不正事件の発生を防止する方策について局長以下幹部のかたがたが非常に意を用いておることを伺いまして、今後はこういう事件が余りないとは思いますが、併しかような大きな国損を生ぜしめるようなことは誠に遺憾なことでありまして、この三六一号のこの案件等は一件で一千万円を越すというふうな事件ですが、これは一体この白井某というのはどんな地位の人なんですか。
【次の発言】 そうすると横領罪で起訴されておりますが、遊興費とか何かに使つたわけです……

第12回国会 法務委員会 第7号(1951/11/21、2期、自由党)

○長谷山行毅君 先ほどの須藤委員の御発言の中に、先般の逮捕と追放の問題について細川議員とそれからその担当の検事を当委員会で呼んで意見を聴取したいという御意見がありましたが、これは先ほど法務総裁からのお答えもありましたように、只今事件は捜査中であり、又追放の問題は総司令部でなされたことであつて、一旦さように決定したことを更に弁明を聞くとか何とかいうことは、そういう決定を批判することにもなりますので、当委員会ではさような措置をとるべきではないというふうに考えますので、私の意見を申上げておく次第であります。(「賛成」と呼ぶ者あり)

第12回国会 法務委員会 第12号(1951/11/29、2期、自由党)

○長谷山行毅君 私もさような趣旨ならば賛成します。


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 決算委員会 第4号(1952/02/01、2期、自由党)

○長谷山行毅君 この足利工業の事件は、昨年の四月に決算委員長から東京地方検察庁に捜査を要請して、その後検察庁では愼重に今まで調べた結果が今回回答されたのでありますが、この回答書を見ますと、いろいろの点で十分に捜査を遂げていると私は思うのであります。そうしてこれはいずれも犯罪に関與した人は起訴せられ、又嫌疑のない人は勿論不起訴になつているのでありますが、この前本委員会においては多少でもまだ疑惑の残つている点は、捜査機関でない今の委員会としてこれ以上調査しても無駄であるからして、これを捜査機関で十分愼重なる捜査を遂げて、その結果の報告を得たい、こういうことで要請したのであつて、それが十分その目的が……

第13回国会 決算委員会 第5号(1952/02/05、2期、自由党)

○長谷山行毅君 只今の小林君の法律的見解に対する御意見は承わりましたが、私は結論においては只今の小林君の御意見に賛意を表することはできないものであります。それから先ほどカニエ委員からおつしやられたことでありまするが、カニエさんがこれまで綱紀粛正に対しまして非常に熱意を持たれて、この決算委員会において一昨年以来非常に慎重な調査を遂げられて、誠に熱意を以て御努力下すつたことに対しましては心から敬意を表しておるものであります。私もその綱紀粛正の点につきましては全く同感であります。併しながら本件の取扱いにつきましては、私は遺憾ながらカニエさんの御意見とは反対に考えるわけであります。カニエさんの御意見と……

第13回国会 決算委員会 第6号(1952/02/13、2期、自由党)

○長谷山行毅君 高橋正吉から大橋さんに顧問料か何か三十万円前貸ししてあるが、それは自分の金で払つてある。前貸ししてあるから、会社から高橋正吉にその金を返してくれというようなことは言われたことはありませんか。
【次の発言】 あなたがこの前のこの委員会で証人に呼ばれた際には、大橋さんが顧問として、顧問弁護士として頼んでおるというようなことを余りよく知つていなかつた。殆んど大橋さんとも会つていないように話されておりますが、その点はどうですか。
【次の発言】 あなたは三十万円前貸ししたということは知つておりますか。知つたというならばいつ頃知つたのですか。

第13回国会 決算委員会 第8号(1952/02/20、2期、自由党)

○長谷山行毅君 自動車の売却の当時の状況については今のお話で大体わかりましたのですが、その前のことで二、三お聞きしたいことがあります。この足利工業に対する過払いがあるということを発見したのはいつでございますか。そうして如何なる経過でそれを発見したか。
【次の発言】 この二千百万円の過払というのは足利工業という法人に対する過払であつて、この回収は法人であるその会社から回収すべきだと考えらるるのでありますが、ところがこれは実際には社長である田中と、それから専務である高橋との私財を提供して回収金に充てるというふうなことになつたわけですが、その間の事情はどういうことでそういうことになつたのですか。

第13回国会 決算委員会 第10号(1952/02/27、2期、自由党)

○長谷山行毅君 昨年の四月に、決算委員長から東京地検に対しまして、捜査を要請した四つのこれらの事実につきましては、本年の一月二十三日附の検事正からの報告書によりまして、私どもは事件の内容はすでに明らかにされたものと考えておつたのであります。又私自身は、これで極めて明快に自分では了承したのでありまするが、本日その取調べに当りました主任検事の只今までの証言を聞きまして、更に明瞭になりまして、この捜査の経過、方針、順序等、誠に周到で愼重、而も克明でありまして、結論におきましても、見解誠に妥当だと思うのであります。従いまして、これらの四つの点につきましては、すでに疑惑が一掃されたものと私は信ずるもので……

第13回国会 決算委員会 第12号(1952/03/05、2期、自由党)

○長谷山行毅君 今の事案でありますが、事前の調査が不十分であるというのは、どういう調査が不十分であつたためにこういうことになつたのですか。
【次の発言】 次の五百五十七号ですが、これが二十二年、三十三年両年度の決算検査報告でも批難事項として挙げられたのに、なお又二十四年度もこうしたことをしなければならなかつた理由はどういうところにあつたのですか、伺いたいと思います。
【次の発言】 毎年同じような批難事項として上げられて、指摘されながら余儀なければ又やるということでは、幾らこういう制度があつても何にもならない。それをただ無視される。そうしてそれを無視して、こういう不当な措置をした人が單に注意を受……

第13回国会 決算委員会 第13号(1952/03/07、2期、自由党)

○長谷山行毅君 先ず三百九十三号の批難事項のこの問題について当時の事情を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 今の説明で当時の情勢というものがわかりましたが、この工事そのものの欠陷は大体今のあれでは排水計画が惡いというふうな、その他の設計が惡いというふうなことのように受取れたのですが、これは設計者だけが惡いのですか、それとも竣工検査に欠陷があつたのか、それらの点はどういうふうにお考えになつておりますか。
【次の発言】 これは最初の工事が二億円で、改造費が一億六千万円というと、殆んどやり直したようなふうに考えられるのですが、最初からこの計画、これだけの金額で計画することは無理があつたのですか……

第13回国会 決算委員会 第14号(1952/03/11、2期、自由党)

○長谷山行毅君 今のカニエ委員からの御意見は、この審査に当りまして個々の問題を全部取上げてやると、こういう御趣旨なんですか、そういう御意見なんですか。
【次の発言】 この昭和二十一年の法律第六十号の検査に基いて決定されたこの案件をもう一度詳細に御説明願いたい。

第13回国会 決算委員会 第15号(1952/03/19、2期、自由党)

○長谷山行毅君 本件につきましては、渡辺検事が七、八カ月も專門にこれに従事されて捜査し、且つ検事正その他の上司とも十分打合せ協議した結果、検事局としての結論が出たものであり、又検事正名義で本年の一月二十三日に決算委員長宛にいたされましたこの回答書でありますが、これは現在におきましても検事正としてこの捜査が十分であり、且つこの検事局としての結論的な措置が妥当適切であると信じておられるのかどうか、念のために一言お伺いしたいと思います。
【次の発言】 本件の事実の中心は、四千万円の仮拂の問題で、四千万円支拂つてそのうち二千万円の過佛があつた。それで四千万円の使途が中心になると思うのでありますが、なお……

第13回国会 決算委員会 第18号(1952/04/23、2期、自由党)

○長谷山行毅君 私は今まで誠に慎重に周到に調査を続けて来まして、只今棚橋委員から言われておりまする大橋君の問題についてもすでに十分なる調査が遂げられたものと思料しますので、全面的に先ほどの飯島君の動議に賛成するものであります。
【次の発言】 賛成。

第13回国会 決算委員会 第23号(1952/05/14、2期、自由党)

○長谷山行毅君 ちよつと今のに関連して。水利の改良事業工事等の請負の際に、請負人から保留金というものをとつておく場合があるようでありますが、この保留金というものの性質はどういうものか、如何なる場合にそういうものをとつておるか、一応説明して頂きた。
【次の発言】 今の保留金の本来の性質はそういうものであろうと思いますが、これはこの保留金をめぐつていろんな問題が発生しております。これは先ほどからカニエ君の質問にもありましたように、やはり工事に対する年度内の企画をもう少し先きに立てて、雪寒地帶というふうな場所には先きに予算の配分をするというふうな方法とか、何か講じなければ、いつもこういう保留金の問題……

第13回国会 決算委員会 第25号(1952/05/21、2期、自由党)【議会役職】

○理事(長谷山行毅君) 速記を始めて下さい。
【次の発言】 他に御質疑はございませんが……別に御発言もなければ、第五三〇号及び第五三一号は質疑を終了したものと認め、第五三二号から第五五五号までを一括して問題に供します。先ず専門員から説明を願います。
【次の発言】 関係当局から特に説明を要する事項がありましたら、先ず御説明をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 質疑のあるかたは御発言を願います。

第13回国会 決算委員会 第32号(1952/06/20、2期、自由党)

○長谷山行毅君 只今専門員から調査の計画を伺いましたが、これはどういうことを目的として、どういうふうな観点からこういう所を選んだか、私は先般の理事の打合会には出なかつたのでその点わかりませんが、ただこの調査出張が値例のようにただ行かなきやいけないというふうな観念で選ばれるならば、これは大変なことだと思うので、どういう観点からどういうところを調査するかということを一つもう少し明瞭にして頂きたい。
【次の発言】 大体今お聞きするところによれば、そういう事項がその地方にずつと並んでいたのでやるというふうに聞えるのですが、私はもつと全般を見まして、この開会中にわざわざそこまで出向いて調べるのに困難だか……

第13回国会 懲罰委員会 第4号(1952/07/24、2期、自由党)

○委員外議員(長谷山行毅君) ちよつと私から……。溝淵議員から晝の部と申しましたのは、これは速記録によると時間が午後の二時四十四分に再開せられまして、今回の晝の事案のために議長が休憩を宣したのが午後の三時二十一分ということになつております。従いまして時間的にこの事案が起りました時刻を推定すれば、この三時二十一分の直前だと思われるのでありまして、恐らく三時から三時二十一分差での間の事案が丁度晝の事案ということに相成るわけであります。それから夜は午後の十時四十六分に会議を再開いたしまして、そうして直ちに議長から採決の記名投票を宣せられたのであります。それから直後に起つた事案でありますので、大体この……

第13回国会 法務委員会 第11号(1952/03/06、2期、自由党)

○長谷山行毅君 一、二点伺いますが、あなたさつき伊藤委員のお問に対しまして政令三百二十五号違反の容疑のビラなどがまかれていることがあるというふうなことを証言されましたが、どんなふうな場所でどんなふうにしてまかれているか。あなたの今までの体験で知つている模様を話して頂きたい。
【次の発言】 ときどきそういうことはありますか。
【次の発言】 それにはいろいろな文書があると思うのですが、日本共産党東大再建細胞とか、或いは東大細胞というふうな名義のビラが資料として私どもの手許にもありますが、こういうふうなビラがまかれておつた場合に、これを学校の学生の取締と申しますか、そういうことをやつている厚生部です……

第13回国会 法務委員会 第17号(1952/03/31、2期、自由党)

○長谷山行毅君 法務総裁は今日お出になれないのですか。

第13回国会 法務委員会 第31号(1952/04/26、2期、自由党)

○長谷山行毅君 今の取扱について暫時休憩して懇談して運営方法について諮つて頂きたいと思います。

第13回国会 法務委員会 第33号(1952/04/28、2期、自由党)

○長谷山行毅君 私は自由党を代表いたしまして、原案に賛成し修正案に反対の意思を表明するものであります。  先ず修正案について簡單に反対の見解を申上げたいと思うのでありますが、修正案の第一の二條の修正の点でありまするが、この修正の御趣旨は、その施設又は区域の範囲を官報で公示することによつてその正確な範囲を一般に周知せしめまして、この二條違反の虞れあるものの認識を正確ならしめようとする御趣旨であることはよくわかります。併しながら官報を以て町村名や地番等によつて具体的な場所を公示いたしましたとしても、実際におきましては、現地に当つて見なければ、官報に公示されたその地番等が具体的にどれに当るかというこ……

第13回国会 法務委員会 第47号(1952/06/03、2期、自由党)

○長谷山行毅君 本法案の審議に当りまして最も重要な点は、本法の規制並びに罰則の適用の対象となるところの暴力主義的破壊活動の意義と内容を明記することと、それから本法のような治安立法が日本の現状において果してその制定が必要であるかどうかということにあると思うのであります。又それと同時に、本法案のごとき法律が若し濫用さるることになれば、憲法によつて保障された人権自由に対しまして重大な侵害の慮れがあるので、さような濫用の防止策と人権自由に対する保障が本法案自体の中に十分考慮されて取入れられているかどうかという点だと思うのでありまして、さような点につきまして御質問申したいと思うのでありまするが、持ち時間……

第13回国会 法務委員会 第57号(1952/06/16、2期、自由党)【議会役職】

○委員長代理(長谷山行毅君) では本日はこれで散会いたします。    午後七時二十一分散会

第13回国会 法務委員会 第60号(1952/06/19、2期、自由党)

○長谷山行毅君 私は自由党を代表いたしまして、緑風会の中山、岡部両委員御提出の修正案並びにその修正部分を除いた衆議院送付の原案に賛成し、伊藤委員提出の修正案に反対の意を表明するものであります。  我が国が、ここに待望の独立を回復いたしまして、我々国民一致して民主主義、平和国家建設に向つて一路邁進すべき時に当りまして、我々が最も憂慮に堪えないことは、国内治安の実情であります。遺憾ながらそこには集団的暴力による破壞活動が全国各地に組織的、且つ計画的に実行せられて、極めて不穏な様相を呈し、而も前途誠に寒心に堪えない情勢にありと言わなければならないのであります。申すまでもなく、この国内不安は、現下の視……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 期限等の定のある法律につき当該期限等を変更するための法律案特別委員会 第閉会後1号(1953/03/18、2期、自由党)

○長谷山行毅君 委員長の互選は投票によらないで、河井彌八君を推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 理事の選任につきましては、議院運営委員会の申合せに従いまして、その数は五名とし、自由党二、それから緑風会、社会党第二控室、社会党第4控え室おのおの一とし、互選の方法は成規の手続を省略して、委員長にその指名を一任することの動議を提出いたします。

第15回国会 決算委員会 第5号(1952/12/10、2期、自由党)

○長谷山行毅君 只今の理事の互選は、成規の手続を省略いたしまして、委員長の指名に一任することの動議を提出いたします。
【次の発言】 今のそれはどのくらい回収の見込みがありますか。
【次の発言】 これはこの前、この五十二万円かの使途が明瞭でない、その内容をもう少し精査したいということで留保になつた問題だと思つておりますが、只今手許に配付になつたこの工事費の内訳を見ますれば、大体四十一万なにがしの使途がわかつて来ておりますし、更にその十一万円の問題は、業者の単価増であるということでありまして、これ以上今書類がないのに調べるということは事実上不可能だと思われるので、この点についてはこの程度で審議を終……

第15回国会 決算委員会 第6号(1952/12/12、2期、自由党)

○長谷山行毅君 これは民事訴訟を近く起す予定であるというふうに、説明書を出された通りに、そういう予定がしてあることが言われているのですが、未だに起さないことに何か事情でもあるのですか。
【次の発言】 それは近く解決するというのは訴訟で解決する、こういう意味ですか。
【次の発言】 今の専門員の御説明ですが、金額に相違のあるというのは何と何の金額に相違があるのですか。判決の横領した金額と、それから指摘した金額とに三千円かの相違があると、こういうことですか。
【次の発言】 これは何か特殊な事情はないんですか、その後の調査によつて……。
【次の発言】 会計検査院から詳細の説明書が出ていますけれども、概……

第15回国会 決算委員会 第10号(1953/02/04、2期、自由党)

○長谷山行毅君 この六百四十七号、六百四十八号ですが、これに会計検査院の指摘に対する運輸省の回答ですか、これには御指摘の通りであつて誠に遺憾だ、今後はかかることのないように厳重に注意するというのですが、何かこれには御指摘の通りだというが、どういうわけでこういうふうになつたのか、何か事情があると思うのですが、その点を一つ当局から御説明願いたいことと、それからこの責任者については減給又は訓告処分に附したということになつておりますが、どの程度の責任者にこういう処分をしたか、その点を御説明頂きたいと思います。
【次の発言】 この四十二万円と十四万七千五百円という金は横領したのですか。

第15回国会 決算委員会 第12号(1953/02/17、2期、自由党)

○長谷山行毅君 七百八十六号ですが、これが労働省からの説明書によりますれば、超過交付になつたのは当該年度の補助金の精算終了後発見されたものであるということになつておりますが、こういう補助金を出す際には、非常に粗忽に出したというか、のようにこの文章で見れば見られるのですが、その間の事情を説明して頂きたいと思います。
【次の発言】 今の御説明だとこれは概算で出して、そうして精算して、超過しておると返納させる、こういうふうな制度になつておるように承わつたのですが、さような方法でやつておるのですか、もう一遍……。
【次の発言】 そうすると、これは東京都から返納させたんですか、現在どういうふうに……。

第15回国会 法務委員会 第4号(1952/12/10、2期、自由党)

○長谷山行毅君 何名がフランスですか。

第15回国会 法務委員会 第12号(1953/02/26、2期、自由党)

○長谷山行毅君 裁判所の営繕工事費ですが、これだけの予算でどの程度の新築或いは改築、増築をする予定であるか、内容についてもう少し詳細に御説明願いたい。
【次の発言】 簡易裁判所は全国で約十四カ所を予定されているということですが、一カ所の費用が大体予算としてどのくらいかかりますか。
【次の発言】 これらの簡易裁判所などの費用の足らない点は今まで地元負担と言いますか、地元の寄附などを仰いでいる場合もあるように承わつておりますが、そのような方法も考えられておられるのですか。
【次の発言】 裁判官の官舎の問題ですが、これは各裁判所とも、或いは検察庁とも、官舎等がないために人事の交流、その他で非常に悩ん……

第15回国会 法務委員会 第14号(1953/03/03、2期、自由党)

○長谷山行毅君 最近重大事犯の捜査についているく捜査費が足りないというふうなことを耳にしておりますが、本年度の予算をみますると、約八千万円前年度予算より減額されておりますが、これはどういう理由からですか。
【次の発言】 前回お配りになつたこの表のうちの検察費というのはどういう項目でございますか。最後の……。
【次の発言】 検察庁の庁舎の新営費とか、或いは増築或いは修繕費というようなものはどの項目になりますか。
【次の発言】 これも大分減額になつているようですが、どういう理由ですか。
【次の発言】 検事或いは副検事等の官舎が非常に不足しておるために、或る地方においては転任になつても家がない、その……


長谷山行毅[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院2期)

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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 決算委員会公団等の経理に関する小委員会 第5号(1951/05/23、2期、自由党)

○長谷山行毅君 年末で大変忙しいときらしいのですが、その当時ほかにも代決したような案件があつたのですか。証人(加藤八郎君) 私の配慮では一括代決をさせておるようなことはございませんでしたから、恐らく御用納めの午前中に書類が廻るベきものは廻つておりますので、ほかに代決されておるような文書がたくさんあつたというようなことはないと思つております。
【次の発言】 あとでこれ以外には問題になつてそういうふうな代決が云々されたようなことはありませんですか。記憶ありませんか。
【次の発言】 令の森委員の御質問の前にちよつと確めて置きたいと思うのですが、先ほど溝口委員の質問ではつきりしない点ですが、この増額を……

第10回国会 決算委員会公団等の経理に関する小委員会 第6号(1951/05/25、2期、自由党)

○長谷山行毅君 尋問のやり方は、先ず委員長のほうから質問されまして、それから補充的に委員はやつたらいいと思いますが……。
【次の発言】 証人が総務課長時代にこの契約をしたということですが、当時の業務部長はどなたですか。
【次の発言】 その頃は大橋氏は特建の局長でありましたか。
【次の発言】 そうすると、大橋氏はこの契約の担当局長ではなかつたわけですね、実際の担当官ではなかつたわけですね。
【次の発言】 発注当時の模様をちよつと聞きたいのですが、或いは先ほど私ちよつと退席した間に証言があつたかも知れませんけれども、特調から出された書類には、最初に「昭和二十一年九月二十日附LD三五により、二重煙突……


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第11回国会(1951/08/16〜1951/08/18)

第11回国会 決算委員会公団等の経理に関する小委員会 第閉会後1号(1951/08/20、2期、自由党)

○長谷山行毅君 朗読を省略して速記へ載せるような方法をとられたら如何ですか。
【次の発言】 この中でおわかりになつている分でもいいですね。
【次の発言】 只今の御説明の一の(2)の七五%の了解を与えたということは、口頭では聞いておるが、具体的の裏付の資料はないとおつしやいましたが、口頭というのは、当時の当事者から聞いた話なんですか。
【次の発言】 それは証人として喚問されることはいいと思います。それから今の深川支店長は亡くなつて、誰かそれに代るその間の事情がわかるような人を捜し当てて、その人を証人として喚んだらどうでしよう。


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 決算委員会公団等の経理に関する小委員会 第1号(1951/10/16、2期、自由党)

○長谷山行毅君 喚問の手続などもありますので、今月の二十四日に小委員会を開いて頂きたいと思います。

第12回国会 決算委員会公団等の経理に関する小委員会 第2号(1951/10/24、2期、自由党)

○長谷山行毅君 証人に対するいろいろお問いの順序につきましては、委員長に然るべく取扱つて頂きたいと思いますが、先般来いろいろ調査によりまして問題となるべき点については大体皆さんで御了解できていると思いますので、そういうことにつきまして委員長のほうから最初御尋問なさることがいいと思いますからさよう願います。
【次の発言】 当時こういう契約をされたのは秋木だけですか。
【次の発言】 それでは秋木とこういう契約を結ぶについて、秋木を選択したのはどういういきさつなんですか。
【次の発言】 ではこの契約を結ばれたのは二十二年の六月三十日になつておりますが、その前、秋木とのいろいろ交渉をしたのはこれより大……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 決算委員会決算審査に関する小委員会 第2号(1952/03/19、2期、自由党)【議会役職】

○委員長代理(長谷山行毅君) 只今より決算審査に関する小委員会を開会いたします。  本日は小委員長が所用のため出席できませんので、小委員長の御指名によりまして私が小委員長の職を務めさせて頂きます。  本日は昭和二十四年度決算会計検査院検査報告、批難事項第三百三十三号、聖十字学園に対する国有財産の売渡に関する件を議題に供します。  本日は政府委員として厚生省児童局長高田正巳君、参考人として関東財務局長の井上義海君並びに東京都民生局長畑市次郎君の出席を求めております。このうち畑東京都民生局長は止むを得ない事情のために出席が午後三時頃になる模様であります。出席遅延の懇請書が委員長宛に提出されておりま……

第13回国会 法務委員会新刑事訴訟法の運用に関する小委員・民事訴訟法改正に関する小委員連合小委員会 第2号(1952/05/17、2期、自由党)

○長谷山行毅君 御配付になつておりますこの資料の第一表の民事裁判官というところに、一三・三とか、一二・五というのはどういうようなことですか。
【次の発言】 これは民刑両方とも全部の裁判官がやられておるわけですか。
【次の発言】 それは能率的に見れば、民事専門、刑事専門といつたほうが能率的なようにも考えられますが、どういう根拠でそういうふうな担当をきめておられるのか。
【次の発言】 現在の最高裁の調査官というのは何名おりますか。そうしてその調査官はどれほどの事件を担当し、その処理の能率の点等においてはどうであるかお伺いしたい。
【次の発言】 この調査官の人員が不足である、手不足であるということが……

第13回国会 法務委員会戦争犯罪人に対する法的処置に関する小委員会 第1号(1951/12/12、2期、自由党)

○長谷山行毅君 福留さんにお伺いしたいのですが、あなたがシンガポールのイギリスの裁判で三年の判決を受けたのを二年に減刑されたというふうにおつしやられましたが、その減刑の手続ですね、順序はどういうふうにして減刑されるのか。それからもう一点は、その後シンガポールで刑を受けられてからほうぼう香港とか巣鴨のほうに転送されたとおつしやいましたが、どういうふうな時期にどういうふうな機会に転送されたのか、その点お伺いしたい。
【次の発言】 それで今のように刑の算定の方法の規則が改正になつて、そういうふうな結果において減刑になる、こういう例はほかの国の裁判にも今までありましたかどうか。

第13回国会 法務委員会戦争犯罪人に対する法的処置に関する小委員会 第7号(1952/04/17、2期、自由党)

○長谷山行毅君 先ほどの判決書の写の入手が困難だというお話、御尤もだと思いますが、判決書の写が取れるような見込のある所はどのくらいあるのですか。
【次の発言】 本人が所持しているというものは一部もないわけですか。

第13回国会 法務委員会戦争犯罪人に対する法的処置に関する小委員会 第8号(1952/04/18、2期、自由党)

○長谷山行毅君 先ほど巣鴨刑務所という名称は妥当でないというような御意見がありましたですが、これは今一松先生のおつしやるように、戦犯は国内法による犯罪でないということから考えましても、この巣鴨刑務所という名称は我々は妥当でないように思うのですが、何かあなたがたのほうで適当な名称のお考えがありますならば伺つておきます。
【次の発言】 そうですが。巣鴨收容所というようなことは考えておられないのですか。


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 外務・法務連合委員会 第1号(1953/03/05、2期、自由党)

○長谷山行毅君 外務省からの資料によりますと、大正十五年にこの島が島根県の穏地郡の五筒村の行政区画に入つておるということですが、私の通産省によつて調べたところによりますれば、鉱業権の試掘権があるようであります。これは昭和二十一年に銀、銅、硫化鉄等について日高房一外一名の試掘権が登録になつておる。その試掘権が延長されて続いているというふうになつておるようでありまするが、これが今後侵害されるようなことになりますれば外務省としてどんなふうな措置をとられるか御所見を伺いたい。
【次の発言】 そのほかになんかこの島についての権利が設定されたのがありませんですか。



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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