加藤正人 参議院議員
3期国会発言一覧

加藤正人[参]在籍期 : 2期-| 3期|- 4期- 5期
加藤正人[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは加藤正人参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院3期)

加藤正人[参]本会議発言(全期間)
2期-| 3期|- 4期- 5期
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 参議院本会議 第11号(1953/06/17、3期、緑風会)

○加藤正人君 質疑に入る前に、一言各大臣に要望したいのであります。  それは、従来、政府の施策はいわゆる行詰らねば手が打たれなかつたということに対する反省であります。私は、昨年或いは一昨年前から、予算委員会その他を通じて、世界各国の軍備拡張が一応達成せられた暁に見舞われるであろう反動期に備えて、思い切つた貿易政策の確立の急務を主張し焼けて来たのであるが、残念ながら主として財政上の理由で、極めて微温的なその場凌ぎの対策しか講ぜられなかつたのである。ところが今や我々は予想よりも早くその反動に見舞われようとするに至り、漸く政府においても真剣に輸出第一主義に徹するに至らざるを得なくなつたのである。この……

第16回国会 参議院本会議 第27号(1953/07/27、3期、緑風会)

○加藤正人君 只今議題となりました商工会議所法案及び中小企業金融公庫法案について、通商産業委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  最初に商工会議所法案について申上げます。御承知の通り、我が国の商工会議所は地域的総合団体として約六十年の歴史を持つております。然るに戦後は、去る昭和二十五年に現行の商工会議所法により、単なる民法上の社団法人となりましたが、これでは商工会議所が本来の使命を十分に達成することが困難であると考えられますので、今般衆議院議員小平久雄君外三十二名により本法律案が提案せられた次第であります。  本法律案の要点を申上げますと、第一に、商工会議所の設立認可の要件を……

第16回国会 参議院本会議 第35号(1953/08/06、3期、緑風会)

○加藤正人君 只今上程せられました独占禁止法の改正は多年に亘る産業界の要望でありまして、遅まきながらも今日その実現を見るに至つたことは誠に喜びに堪えないところであります。ここに賛成の意を表する次第でありますが、具体的内容につきましては、日本経済の自立を達成する上から見てなお多くの不満が感ぜられるので、以下若干の要望を付しつつ賛成の理由を申述べたいと思うのであります。  現行法の持つ最も重大な欠点は、言うまでもなく次の二点にあつたと思うのであります。その一は、法律が余りにも予防的であり、法律の禁止する行為の類型に合致する行為は、その意思或いは目的の如何を問わず、これに合致するというだけですべてこ……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 参議院本会議 第42号(1955/07/29、3期、緑風会)

○加藤正人君 私は、ただいま上程されました輸出入取引法の一部を改正する法律案につきまして、自由党提出の修正案並びに修正部分を除く衆議院送付案に対し、賛成の意思を表するものであります。  今やわが国の多年にわたる待望でありましたガットヘの加入もすでに目前のこととなりまして、また国際経済は通貨の自由化を目ざして、その前提となる貿易及び為替の自由化が着々推進せられ、国際競争はいよいよ熾烈化し、本格化しつつある今日におきまして、ダンピングを防止して、わが国の貿易秩序を確立し、輸出の伸張をはかるべきことはまさに焦眉の急務と申さねばならないのでございます。この意味におきまして、今回輸出入取引法が相当大幅に……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 参議院本会議 第5号(1956/01/31、3期、緑風会)

○加藤正人君 私は、緑風会を代表いたしまして、当面の諸問題について関係各大臣の見解をたださんとするものであります。  まず鳩山総理大臣に対し、当面の日ソ交渉に関してお伺いをいたしたいと思います。もちろんこの問題につきましては、すでに論議し尽され、世論の動向もほぼ確定されているところでありますから、今日は時間もないことでもあり、今さらその交渉内容に触れんとするものではないのでありますが、ただ、総理の本問題取扱いについて、憂慮にたえない点があるように感ぜられるので、この問題にのみ焦点をしぼりたいと思うのであります。  真偽のほどは必ずしも明確ではないのでありまするが、新聞紙の報ずるところによります……

加藤正人[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院3期)

加藤正人[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 通商産業委員会 第10号(1953/07/06、3期、緑風会)

○加藤正人君 今何ですか、全国全部度数制になつておりますか。
【次の発言】 そういう度数制になつておるのと、なつていないのと、そこに非常に区別が生じた理由はどういうわけですか。

第16回国会 通商産業委員会 第11号(1953/07/08、3期、緑風会)

○加藤正人君 ちよつと問題は外れておるかも知らんが九州の被害対策というのですから、ちよつと参考に承わつておきたいのです。而もなお応急対策であるとか、金融措置だとか、最も緊急を要するようなものに対する対策が重要ですけれども、応急でないにしてもこの免除措置とかいうような点が問題になつて来ると思います。次に来たるべきものが……ところが一般的に税をどう免除するかと言つても企業がいろいろありまして、被害地区もいろいろ分れて甚大な所もあり、軽微な所もある。随分免除の措置をとるのに複雑な問題が、それは大蔵省所管かも知れないが、通産省が大蔵省に任せつきりになつておる事項があると思います。そういうような点につい……

第16回国会 通商産業委員会 第13号(1953/07/13、3期、緑風会)【議会役職】

○理事(加藤正人君) ほかに御質問ありませんか。  それでは次に輸出信用保険法の一部を改正する法律案の質疑に移ります。御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは質疑を願います。  それでは今日は質疑をやめまして、現在の実績について説明をして頂きます。
【次の発言】 それではまあその辺から一つ……。
【次の発言】 ちよつと御質問申上げます。どうもごうやつて今の資料を拝見しますと、非常に件数が少くて、だんだん又減つて行くような傾向があるので、二件とか、一件とかというようなことですが、これは十分に周知されていない結果だと思うのでありますが、どうですか。

第16回国会 通商産業委員会 第19号(1953/07/25、3期、緑風会)

○加藤正人君 諸君の討議の内容に鑑みまして、当金庫の金融を将来相当年度に亘つて或る金額をこの金融方面に確保する意味において、附帯決議をいたしたいと思うのでございます。ここで決議案の内容を朗読いたします。   中小企業金融公庫に対し次今、相当年度に亘り、毎年最少限度百五十億円の政府出資を行うこと。  右のような附帯決議を附けたいと存じまするが、皆さん御賛成を……。

第16回国会 通商産業委員会 第20号(1953/07/27、3期、緑風会)

○加藤正人君 私は遅れて来たので、すでに諸君のうち質問した人があるかも知れませんが、この法律のうちで非常に重要だと思うのは、この審議会でありますが、それに関係した改正案を見ますと、大分簡素化されているというか、とにかく大分意を用いて作られたと思う現行法が非常に簡単になつておるということは、何かこれは今までの経験に徴してこういうふうに改正されたのでありますか、その点をお伺いいたしたい。
【次の発言】 午前中質疑をいたしまして答弁を一応承わつた関係上、引続いて質問いたしますが、答弁によりますと、現行法にある委員の審議会の構成のうちで指定業種に属する事業を営む者、又はその製品にかかる販売業者及び消費……

第16回国会 通商産業委員会 第22号(1953/07/29、3期、緑風会)

○加藤正人君 この修正点は、これは何ですか、委員会で政府に説明を求めても無駄だというわけですか。
【次の発言】 そうすると政府はこの結果どういう現象が現われるかということについてのお考えを伺いたい。
【次の発言】 政府のほうでは実際にチエツクする場合においての影響は大したことはないというようなお考えでありましたが、衆議院においてこの修正案が出るときに、定めしこの修正案を主張した人々からこういうふうに修正することの必要性について述べられたと思うのでありますが、どういうことを主張されておられましたか。
【次の発言】 わかりました。次は第二十条関係でありますが、第二十条に私的独占の禁止及び公正取引の……

第16回国会 通商産業委員会 第23号(1953/08/03、3期、緑風会)【議会役職】

○理事(加藤正人君) それでは前回に引続きまして硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案、今日は質疑に入ります。質疑のあるかたはどうぞ。御質疑のかたありませんか。
【次の発言】 大体豊田委員の質問でわかりましたが、日本の硫安と諸外国の硫安と品質的な関係はどうなんでしよう、品質の比較は……。
【次の発言】 主なる競争国というのはどこですか。
【次の発言】 何でも西独はトン当りFOBで四十七ドルで、日本のものか五十九ドルというようなことで、向うのほうが安くなつておる。こういうような値段に開きのあるものは、販売会社が如何にできても、販売会社の販売技術と言うか、能力と言うか、どういう人が当つて、どん……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 通商産業委員会 第5号(1953/12/08、3期、緑風会)

○加藤正人君 物価を引下げるということが現在日本経済自立の至大命題であるといたしますれば、物価と賃金、又公務員給与と民間給与の悪循環を断ち切るということが最も何よりもこれは必要でなければならない。併し我が国の高物価は現在までの総合的な財政経済施策の拙劣であつた結果に基くものでありまして、この解決のためにその犠牲を公務員にのみしわ寄せするということは甚だ問題であると思います。この意味におきまして、現行公労法の精神に鑑みましても、現に仲裁裁定が出されております以上、而も資金上、予算上或る程度の実施が可能である以上は、可能なる限度においてこれを実施すべきことは言うまでもないと一応は考えられるのであり……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 通商産業委員会 第3号(1954/02/04、3期、緑風会)

○加藤正人君 時間が余りないようですから今日は例を破りまして、質疑応答交互にやることをやめまして、私が申上げたいことをずつと一応申上げます。今豊田委員がおつしやつたように、輸出に対して非常に努力をしなくちやならん国情であることはもう明らかでありまして、私はここ数国会に亘つてこれを叫んでおりましたが、漸く今日政府の施策がこういう方面に重点が置かれるようになつたことは結構だと思いますが、非常に行当つて初めてここに努力をされるというような多少傾向があることを遺憾とするのであります。とにかく今も大臣がおつしやつた通り甚だ輸出振興対策に対する経費なども満足ではないのでありますが、併しまあ一兆億予算で行く……

第19回国会 通商産業委員会 第7号(1954/02/11、3期、緑風会)【議会役職】

○理事(加藤正人君) 海野君、ちよつと四点くらいで答弁を……。

第19回国会 通商産業委員会 第閉会後7号(1954/09/08、3期、緑風会)

○加藤正人君 この輸出入計画でございますが、この中には近く行われる第二回目の日英支払協定、あの協定の結果に期待するところがあり、それをこの計画の中に織込んでおるということがあるのでしようか。
【次の発言】 同様にこれは三十二年度の目標計画でございますが、三十二年度までにそうなるかどうか存じませんが、ガットに正式に加入できればその結果が相当な期待ができると思うのでありますが、そういう点もまだ具体的には考えておらんのですか。
【次の発言】 それからこの貿易は日本から輸出し、或いは輸入し、又はその相手国が、まあ二つの国が相互に輸出入するというのが普通でありますが、場合によつては第三国も混えたいわゆる……

第19回国会 通商産業委員会 第13号(1954/02/25、3期、緑風会)

○加藤正人君 今度の交渉は非常に長期に亙つて牛場局長その他非常に御苦労でありまして、その点は非常に感謝しております。この交渉の結果もイギリスの二月十日に行われたイギリス会議の情景などを新聞で見ますと、例の左派の闘士であるハロルド・ウイルソンなどが、盛んに修正討論をやつて声涙下つて憤慨しておつたというような状態を見ると、非常にイギリス側がこの交渉の結果損害を招くことになつて、同時に日本側はそれだけ有利な交渉の結果を収めることになるようでありますが、併しながらこれは一年経過して見て、果してその結果においてそうなるかどうかということには、全く種々なる疑義が含まれておるのであります。第一、コロニーのほ……

第19回国会 通商産業委員会 第14号(1954/02/26、3期、緑風会)

○加藤正人君 外貨予算の編成方針までお話が触れていないのですが……。
【次の発言】 政務次官に御質問しますが、こういうことは外交問題に関係しますから言つていいか悪いかわからんのですが、インドネシア向けの出超による焦付きが約一億ドル以上に達しておる。そのために同国向けの輸出を抑制しようとする考えが政府部内にあるということですが、この焦付きの債権とインドネシアに対する今後交渉に入るべき賠償問題との関係について政府はどう考えますか。この焦付きは民間の貿易取引によつて起つた金額でありますから、直ちにこれを政府対政府との賠償というような問題とは混同できないように思いますが、一体向うは恐らく外貨は日本に払……

第19回国会 通商産業委員会 第22号(1954/03/23、3期、緑風会)

○加藤正人君 簡単なことですが、信認金と取引の量とか金額の関係はどういうことになつていますか。
【次の発言】 それじや証拠金はどういう関係……。
【次の発言】 そうなつておるのでしような。そうなければならないと思う。
【次の発言】 関連して……。これはこういう機関が勝手にほうぼうに濫立されたりする弊を矯めるために登録制が許可制になるということも本法改正の狙いの一つだと思うのですが、同時に或る業者がむやみに商品を買いあさつたり売りまくつたりするために市場が非常に激騰暴落するというようなこと、本来の取引所の所期する目的に反するよな現象が起ることがたまたまあるために、例えば綿糸のごときは、メーカーと……

第19回国会 通商産業委員会 第31号(1954/04/13、3期、緑風会)

○加藤正人君 これは何ですか、新設については人員並びに経費の増加を必要としないというが、これが出張所の場所はどうなんです。その家屋はあるのですか。
【次の発言】 これね、この前いつの国会だつたかな、金沢から小松に出張していたことがありますね。それで小松に出張所を設けるといつたときに、非常にやかましく論議されたことがあるのです。これで、やつぱりこれで人員や経費増加の問題、これが最終だといつたようなむずかしい何かことを言つて承認したことがあるのです。たしかね、改進党の境野清雄君などがね、盛んに論議していましたがね。僕らはこれをきめるのに人員や経費の増加することが特に予算とか何とかに又その要するよう……

第19回国会 通商産業委員会 第33号(1954/04/16、3期、緑風会)

○加藤正人君 ちよつと関連して、施業案という内容はどういうことですか。施業案というと、随分広い内容がいろいろあるのですね、通産省の局長にそういうことが適当だ不適当だと認定する能力があるのですか、何か諮問機関に諮つて相談して適当でないと、試掘権者だつて冗談で掘つているのではないでしようが、相当研究して掘つている、それが外部から見て適当であるとかないとかいつて、地の下のことはわからないのだから、どうにもわからないので、むずかしい問題だと思うのです。それが適当でないから変更させるとか、それに従わなければ云々ということがあるが、これはよほどその発言は重大な発言ではないかと思うのです。それほどの能力とあ……

第19回国会 通商産業委員会 第40号(1954/05/17、3期、緑風会)

○加藤正人君 鉱山局長に伺いたいのですが、五百三十七万キロリッターの実績を標準として規制するのでありますが、規制の方法は九月末の在庫量を指示する、それであとは業種別、月別に数量を規制しそれ以上は売らせないようにし、又買わせないようにするというのですが、実際それを実行する方法はどうされるのですか、売らせない、買わせないというのは……。
【次の発言】 これはまあ今西田委員の言われるように、石炭業の危機を救うという、これは国家の経済の上から考慮しなければならんのであります。その規制の方法も大元を締める、ガスの元を締めるようにとめるわけでありますから或る目的は達すると思いますが、この大工場などは協力が……

第19回国会 通商産業委員会 第41号(1954/05/18、3期、緑風会)

○加藤正人君 ここに「硫安工業の合理化」という言葉が謳われてありますが「硫安工業の合理化を促進するため必要があると認めるときは、硫安審議会の意見を聞いて、硫安の生産業者に対し、生産設備及び技術の近代化、企業形態の改善その他の措置を講ずべき旨を勧告することができる。」そしてその場合に「政府は、必要があると認めるときは、硫安の生産業者に対し、硫安工業の合理化を促進するため必要な資金について、融通のあつ旋その他適切な措置を講ずる」というのがありまして、これは今豊田委員が言われたように輸出振興の必要な事業はほかにも幾らもある、特にこういう措置をおとりになつたということについて質問されたのですが、こうい……

第19回国会 通商産業委員会 第43号(1954/05/20、3期、緑風会)【議会役職】

○理事(加藤正人君) それでは休憩前に引続きまして委員会を開会いたします。  今日は硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案について質疑を続行したいと思います。質疑のおありのかたは御発言を願います。
【次の発言】 ちよつとお待ち下さい。只今豊田委員の資料に関する御要求に対しましては委員長において適当に取計らいます。只今の御質問は提案者に対しての御質問ですか、政府に対してですか。

第19回国会 通商産業委員会 第44号(1954/05/21、3期、緑風会)

○加藤正人君 中小企業安定法の一部を改正する法律案について提案者に先ず、次に通産大臣に順次質疑をいたしたいと思います。  私は前以てお断りをいたしておきますが、今日日本の経済復興に重要なる役割を果しつつある中小企業の安定、これは最も私賛成でありますが、この法案の施行に伴つて起るであろういろいろな摩擦、不安という点について一応質疑をして円滑なる実施が行われるように期待をして行きたいと思うのであります。この意味において質問をいたしたいと思います。  先ず本提案理由の説明を見ますと、調整組合及び連合会に一種の調整権とでもいうべき権限を与える云々とあるのですが、それは一体本文でどこに明記せられてありま……

第19回国会 通商産業委員会 第48号(1954/05/27、3期、緑風会)

○加藤正人君 私も希望を附しつつ本案に賛成することにいたします。提案理由にもあります通り一部改正する本法律案は企業の濫立を防いで過剰投資の弊に陥らないように国民経済の健全な運行をなす見地の下に立案されるものでありまして、従来の法律が技術立法であつたのを事業法に改めるというのであつて、その意味におきましては消極的な立法精神であります。この意味におきます限りには、この改正法律案でほぼ目的を達し得ると思うのでありますが、今諸君の申されるように、航空機工業の発達の必要性、今後通商、国防その他においてますます世界的に発達して行かなければならんこの事業といたしましては、更に大きな世界的な視野に立つた製造の……

第19回国会 通商産業委員会 第49号(1954/05/28、3期、緑風会)

○加藤正人君 私はこの法案に残念ながら賛成をいたします。只今私は、硫安輸出会社が硫安工業の合理化によりまして、二重価格を解消するということを目途として設立する会社であります。成るほど硫安工業の合理化によつて逐次経営が合理化され、コストが引下げられ、国際価格に鞘寄せすること、大体五年後には四十何ドルかにしようという目標でありまするが、討論中にも私が申しました通り、諸外国の競争会社におきましては、合理化が日々行われつつあるのであります。現にこれらの各国の肥料工業においては、すでに今日において日本よりも合理化されているために日本より安いのであります。然るに日本が今日出発して合理化をする、諸外国が手を……

第19回国会 通商産業委員会 第50号(1954/05/29、3期、緑風会)

○加藤正人君 本日緑風会におきまして私がこの法案が採決になるということを聞いて諸君の意見を徴したのでありますが、なかなか反対意見が多かつたのであります。まあいろいろな中には商工中金の性格について誤解の向きなどもあり、豊田委員から説明があつて了解された点もあつたのでありまするが、根本的には競輪というようなものを存在せしめるということはどうだろう、もう競輪、つまり自転車競技法というようなものを早くなくするということを皆期待しておるにもかかわらず、何かこの寺銭を以て如何にも有意義な方面に使うというようなことから、或いは競輪の延命策にでも役立つというような法案が提案されるということについて、甚だ不満を……

第19回国会 予算委員会 第22号(1954/03/27、3期、緑風会)

○加藤正人君 私は課般協定を見ました日英支払協定に関して関係大臣に質問をいたしたいと思います。これは戎が国の経済に非常に重大な関係を持つておりますので私は質問の焦点をぼかさないためにこの問題に限り専ら質問をせんとするものであります。  最近我が国の外貨事情が特にこの二三カ月来予想外のテンポと巾を以て急激に悪化しましたために、金融の引締めは他の総合的諸施策を待たずにひとりで先行しているのであります。次、二次、三次と急ピッチに強化せられておりまして、この結果その影響の表面化する恐らく五月以降におきましては、メーカーの資金繰りの逼迫のしわが商社に寄せられ、商社の貿易機能は全く麻酔状態に陥らんとする危……


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 通商産業委員会 第3号(1954/12/06、3期、緑風会)

○加藤正人君 さつきの提案理由の説明に、「都道府県」と書いてあるが、並びに市町村ということにもなるのですか。
【次の発言】 結局地方公共団体というものの最後の負担になるような場合は、どういう場合にどのくらいな負担になるのでしようか。
【次の発言】 そこで、その点はわかりましたが、「保険料の額の二分の一以上の額を金融機関又は保証協会に補給するようにすると共に、この特例法によりまして赤字が生じた場合には一般会計から中小企業信用保険特別会計に繰入れ」と、こういうように、これはその年度末に一度に繰入れることになるのでしようか。
【次の発言】 私は只今まで同僚諸君の賛成せられた趣意即ち中小企業の育成強化……


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 通商産業委員会 第3号(1955/01/24、3期、緑風会)

○加藤正人君 聞くところによりますと、プラント輸出をするような設備ですね。そういうものは新品でなければいかんという原則があるのですか。
【次の発言】 それは今までいろいろなこりた例もありますね。しかし新品であつて、日本で遊休になつて……。
【次の発言】 それで、しかもそれが改造されておる、そういうものを、はかすのが、日本のためでもありますね。それはいいのですか。
【次の発言】 この綿紡績など初めは多少希望があつたらしいが、近ごろさめたようですね。
【次の発言】 というのは、あそこでは適当な綿花が自給されない、職工の能力も違うというようなことで、ちよつと綿紡績は見込みがないようですね。


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 商工委員会 第8号(1955/05/24、3期、緑風会)

○加藤正人君 そういう面の人じゃない。そういう面の人の方が必要なんだ。
【次の発言】 関連してちょっと……、この入場者が損をして自暴自棄になっていろいろな犯罪をやるとか、家庭を非常に弱らしておる、あるいはまたそれがために自殺者を生じたというような新聞記事をちょいちょい見るのでありますが、それは入場してそこで券を買ったり何かして起ったことからそういうことが起るのでありますが、どうもわれわれは入場したことがないからよくわからんですけれども、あの前を通ったりすると、何かこうその日の番組みたいなものを売って、盛んにそれによって入りもしないで外でばくち行為のようなものをやっておるやにちょっと自動車で通過……

第22回国会 商工委員会 第10号(1955/05/27、3期、緑風会)

○加藤正人君 私はこれが最後ですから……、実は私個人が経営している会社で、戦争中に魚雷をやっておって、それで終戦でやめになった。私は紡績が主体ですけれども、急にそういう機械技術者など解雇するわけにいかない、それで自転車をやったのです。ところが厄介な仕事なんです。これは自分でやってみると、大量生産をやらぬととてもだめだ、しかもその当時は材料もやみで買い、製品もやみで売る、こういう不愉快な仕事はやめろというので、私は早い期においてやめたのですけれども、その後一般の中小業者が多いのですけれども、これはコストで、企業の経営が成り立っているのが大部分なんでしょうか。あるいはこの輸出なんぞは特にイギリスも……

第22回国会 商工委員会 第20号(1955/06/21、3期、緑風会)

○加藤正人君 私のただいま質問しようとする問題は、ただいま議題となっておる三つの改正法律案そのものではないのでありますが、これに関連を持つ重要な問題と考えております。中小企業の重要性、特に輸出貿易の面における重要性が一般に認識を得るに至って以来、これが保護育成の第一義とも申すべき金融の問題に特に関心を持たれるに至った結果、対中小企業金融機関と称するものの数が非常に多数に上ったにもかかわらず、種々な条件の拘束からいずれもその機能が十分に発揮せられず、いつまでたっても中小企業の金融難の訴えの声が一向減少する様子はなく、むしろ年々増加していく傾向にあるのはまことに不思議であり、かつ大いに遺憾とすると……

第22回国会 商工委員会 第23号(1955/06/28、3期、緑風会)

○加藤正人君 今回提出されました輸出入取引法の一部を改正する法律案、これを現在の貿易事情を考えまして相当重大な意義を持つものとして、われわれは非常に関心を持っておるのであります。漸を追うて改善の跡が見られることば多とするのでありますが、ちょうど昨年輸出入取引法改正に関する案をわれわれが示された当時に、通産当局と会見して、その案が輸出業者の届出を認めておるということは非常に進歩した考え方として大いに賛成であるが、同時に生産者の場合においてはこれの認可ということがはなはだ画龍点睛になっておらぬというような意味で、われわれの意見を申し出たことがあります。その当時当局の言葉として、改革は漸進的にやりた……

第22回国会 商工委員会 第24号(1955/06/30、3期、緑風会)

○加藤正人君 大体河野委員の聞かれた点を伺いたいと思いますが、ああいう答弁を得られればそれでそれはいいのでありますが、農業協同組合には二十九年度に二千万円、三十年度には五千万円入っているようですけれども、一体との今度できるこの法律の中央会にはどれくらい要求されるおつもりですか。
【次の発言】 三十年度。
【次の発言】 それは何を目安にそういう金額が出るんでしょうか。
【次の発言】 半分はどこから出るんでしょう。
【次の発言】 それはおもに設備費とかいうような方面に使われるのですか。
【次の発言】 新聞等によりますと、今度この法案が通っても予算措置がとられていないので、本当の活動は来年に入るんで……

第22回国会 商工委員会 第29号(1955/07/21、3期、緑風会)

○加藤正人君 大沢さんにちょっと伺いますが、今の説明で、あれで満足されましたですか、さっき官僚の天下りとか何とかいう点について、特に質問があれば答えるというお話があった、この際私は質問したいと思いますが、そういう実例があるなら示していただきたい。ああいう御答弁でありましたが、どうですか、それを聞かして下さい。
【次の発言】 承わりますと、その点を法律に盛り込んで審議する前に、すでにもり一定の計画ができておってそれを推進していくのだ、いくように思われると、しかしこの法律は官庁が作るものでなくて国会が作るものとするならば、これは国会もじゃあ官庁となれ合いで一緒に審議を進めたということにとれますが、……

第22回国会 商工委員会 第32号(1955/07/25、3期、緑風会)

○加藤正人君 質問ではありませんけれども、希望を申し上げたいと思います。この法律はだいぶ私が個人的に御相談を受けたのがもう三年くらい前です。ようやく今次日の目を見たような、その間ずいぶん通産者としては御研究になったものと思います。にもかかわらず、今先ほど来承わっておるように、もろもろの疑惑がからまっておるということほど、さようにめんどうなむずかしいことではないけれども、厄介なめんどうな法律だと思うのです。要するに一般消費者を保護するのが目的でありまして、末梢に至るとなかなか厄介です。私はこの法文を議論するとなかなか厄介でありますが、案外説明会等で売る者、買う者にも徹底をするようなことに今後は努……

第22回国会 商工委員会 第35号(1955/07/28、3期、緑風会)

○加藤正人君 いや、まだしますよ。
【次の発言】 私は、ただいま提出されました社会党の修正案には反対します。しかして自由党提出の修正案並びに修正部分を除き衆議院送付案及び自由党提出の付帯決議案に賛成の意を表するものであります。  今やわが国の多年にわたる待望でありましたガットヘの加入もいよいよ目前のこととなって参りました。また国際経済は通貨の自由化を目ざしまして、前提となる貿易及び為替の自由化が着々と推進せられまして、国際経済はいよいよ熾烈化し、本格化しつつある今日、わが国の貿易の秩序を確立し、輸出の伸張をはかるべきことがまさに焦眉の急務と申さねばなりません。この意味におきまして、今回輸出入取……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 商工委員会 第14号(1956/03/15、3期、緑風会)

○加藤正人君 政府に伺いますがね。予算総則によると契約総額を三十億にきめた、それが窮屈だからこういう問題になった。これがどうも輸出ドライブと盛んに言っておる政府として、この三十億にきめたという金額は僕らはまことに小さいと思うんだが、これは何ですか、総予算の方の関係でそうなったのか、今のようにこれだけあれば足りるという方からこうなったのか、そういう点はどっちなんですか。
【次の発言】 そこらが僕らと違うのですね。もう少しこれは日本の今の立場が輸出によって生きていくより仕方がないということであり、やはり政府もそれを非常に主張しておられるのですから、その点ちょっとわれわれとしては残念だったと思うので……

第24回国会 商工委員会 第35号(1956/05/24、3期、緑風会)

○加藤正人君 過剰設備がありますために過当競争が行われるのでありまして、その安定をはかるというためにはどうしても過剰設備の処理をしていかなければならない、これは当然の話でございます。今日の繊維産業の持つわが国の重要な輸出産業としての地位から見まして、この安定方策を進めるということは、一繊維業界の問題でなく、広く日本国民経済の問題だと思いまして、これは今さらちょうちょうを要しないところであります。この種の立法化がはかられた意義はまことに大きなものであります。こういう観点から見ますと、この法律はまだ十分とは申しがたいように思われるのであります。しかし、いかに不十分であっても、もしこれが不成立に終る……

第24回国会 商工委員会 第37号(1956/05/26、3期、緑風会)

○加藤正人君 私は緑風会を代表いたしまして衆議院の送付原案及び社会党提出の修正案に対しまして以下若干要望を付しつつ賛成をいたさんとするものであります。従来わが国の輸出貿易に関してはともすると海外からいわゆるダンピングの烙印をおされまして種種の形におきまして差別的待遇を受けてきたことはすでに御承知の通りであります。このようなダンピングの非難をこうむる要因の多くは遺憾ながら繊維製品の輸出に基因するものであったこともまた周知の事実でございます。もっとも、ダンピングの非難もあるいは感情的なもの、あるいは誤解に基くものが多いのでありますけれども、一面またわが国業者の過当なる競争に基因する面のあることも否……

第24回国会 予算委員会 第17号(1956/03/16、3期、緑風会)

○加藤正人君 外務大臣お急ぎのようでありますから、なるべく時間のかからぬように質問いたします。  昨年来アメリカにおきまして、わが国の綿製品の輸入を制限せんとする動きが表面化いたしまして、これが大きな問題となっていることは御承知の通りでありますが、この動きが本年に入って一段と活発になってきたという情報が、現地からもたらされておるのであります。ただに一綿業の問題としてのみならず、わが国の輸出貿易全般に大きな影響をもたらすものとして、また、かつは日米間の友好関係を維持していく上からみても、はなはだ憂慮にたえないのであります。今日アメリカは業者間の問題ばかりでなく、国会に問題が移りつつある。アメリカ……


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各種会議発言一覧(参議院3期)

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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 経済安定・通商産業連合委員会 第2号(1953/07/14、3期、緑風会)

○加藤正人君 独占がもたらす弊害を防ぎ、取引の公正を確保し、又公共の利益を擁護せねばならんというこの独禁法の理念は、資本主義の繁栄を維持する上からいつても、その安全弁としても、絶対必要なものであることは、今更申すまでもないのでありますが、併し現行法の下においては極めて観念的になつております。又固定的なものの考え方がそりままやはり今回の改正案にも貫かれておるという点は、前々、この前も私が甚だ残念に思つたのでありますが、今通産当局の言われたようにこの法律に対する考え方も、カルテルは絶対に罪悪であるというのと、これは時の政治、経済の推移に従つて自然発生的に要望が起るものであるという考え方と二つあると……



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データ更新日:2022/12/18

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