長島銀蔵 参議院議員
3期国会発言一覧

長島銀蔵[参]在籍期 : 2期-| 3期|
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このページでは長島銀蔵参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院3期)

長島銀蔵[参]本会議発言(全期間)
2期-| 3期|
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 参議院本会議 第32号(1953/08/03、3期、自由党)

○長島銀藏君 請願、陳情に関する委員長報告、日程第十二より第二十五までの請願及び日程第九百七十二より第九百七十四までの陳情につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  内閣委員会におきましては、請願、陳情の審査につきましては、先ず五名の小委員を選びまして、その審査に付し、その結果について小委員長より報告があり、審議の結果、これらの請願、陳情は、これを採択して、本会議に報告し、更にこれを内閣に送付すべきものと会全一致を以て決定いたしたのであります。  日程第二十五の請願を除きましては、いずれも恩給法の一部を改正する法律案に関連するものでありまして、今次国会において恩……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 参議院本会議 第52号(1954/05/28、3期、自由党)

○長島銀藏君 只今議題となりました調達庁設置法等の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  先ず、本法律案の提案の理由として政府の説明するところを御報告いたします。本法律案は、日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定等の締結に伴い、調達庁の任務として、右の協定による同軍隊の作為又は不作為から生ずる事故に基く補償事務、日本国における合衆国軍隊及び国際連合の軍隊の共同の作為又は不作為から生ずる請求権に関する議定書によるアメリカ合衆国軍隊及び国際連合の軍隊の共同の不法行為に基く事故に対する補償事務、並びに日本国とアメリカ合衆国との間の相互防……

第19回国会 参議院本会議 第62号(1954/06/15、3期、自由党)

○長島銀藏君 只今議題となりました内閣及び総理府関係法令の整理に関する法律案以下六つの法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  先ず本法律案の内容を御説明いたします。この法律案は、内閣及び総理府関係の法令中、自治庁関係の分を除いて、すでにその実効を失つているもの、又は現行の法令として存置する必要性の極めて乏しいものを廃止して、法令の整理を行わんとするものでありまして、この案によつて廃止しようとする法令及びその概要は次の通りであります。  この法律案は、廃止せられる法令を第一号から第二十号に亘つて列挙いたしておりますが、第一号から第三号までは、大礼服、通常……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 参議院本会議 第41号(1955/07/27、3期、自由党)

○長島銀藏君 ただいま議題となりました恩給法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案に対し、自由党を代表いたしまして賛成の意を表するとともに、旧軍人関係恩給措置につき、若干の討論をいたしまして、賛成の理由を明らかにいたしたいと存ずる次第でございます。  私は、まずもって、未曾有の混乱裡に敗戦となり、さらに昭和二十一年二月一日のいわゆるポツダム勅令第六十八号によりまして、一部の傷痍軍人を除く全軍人、すなわち戦争最大の犠牲、者たる戦没英霊を初めとするその遺家族、傷痍軍人、普通軍人等、一切の旧軍人関係恩給を停止せられましたが、さなきだに国家並びに社会の不当なる処遇により、物心両面にわたる悲惨きわま……

長島銀蔵[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院3期)

長島銀蔵[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 厚生委員会 第30号(1953/08/07、3期、自由党)

○参考人(長島銀藏君) 只今高野委員からの御質問でございますが、むろん我々が日本遺族会を作りました目的は、本当に全国の遺族のために尽したいという一点でございます、従いましてさしづめできました定款というのは、いわばとり急いで作つた定款でございます。従いまして衆知を集め、只今高野委員のおつしやいましたような方法、これがいいということでありますれば如何ようにでも私どもはこれに応じて、そうして本当に福祉のためになるようにいたしたい、こういうふうに考えるわけであります。
【次の発言】 私からお答え申上げます。まあ全部今までの日本遺族更生連盟の当時の評議員であつた方とかというのでございまして、全部遺族会の……

第16回国会 内閣委員会 第2号(1953/05/28、3期、自由党)

○長島銀藏君 討論を省略いたしまして直ちに採決に入られたいと存じますので、動議を提出いたします。

第16回国会 内閣委員会 第12号(1953/07/13、3期、自由党)

○長島銀藏君 一つだけ。竹下先生初め青少年の少のほうに非常に詳しく御意見がございましたが、私は青年の分だけで、実は覚醒剤の禍いでございますが、これが資料を拝見しましても単に項目の十一のところに犯罪防止ということだけしか載つておりませんが、青年をむしばんでおる一番主な問題は現在ヒロポン禍ではないかと思うのであります。このヒロポンの禍いを防止しようとして先に覚醒剤制限の法律が出ておりますが、この法律が出ておるからそういう問題を取上げなくてもいいのだというようなことでは、非常にこれは大きな間違いじやないかと思う。私の知つておる或る町で人口はまあ十五―七万という所でございますが、ここに消費されておる覚……

第16回国会 内閣委員会 第18号(1953/07/21、3期、自由党)

○長島銀藏君 こう中国種畜牧場というのはどこにあるのですか。
【次の発言】 ついでにもう一つ伺つておきます。一番しまいの十二名増加の分に属しますが、水産試験研究機関を指導するための増員が必要である、都道府県と書いてございますが、これは主としてどこでございますか。それをちよつと伺いたい。

第16回国会 内閣委員会 第19号(1953/07/22、3期、自由党)

○長島銀藏君 特許庁の増員の件に関連いたしまして、只今の説明では約一年分くらいの未処理の分が残つているんだというお話でございましたが、件数にして大体どれくらいあるのでございますか。
【次の発言】 今のお話から想像いたしますと、毎年増加して行くという御説明をされておるのですが、そうなつて来ますと、これは通産省でもう少しがん張つて人数をふやさないと、とにかく特許を出した人は一日も早くこの特許の下りることを希望しているのですが、この調子で行くと、出してもいつ下りて来るかということがちよつと見当がつきませんですね。
【次の発言】 通産省としてはこの特許関係につきまして諸外国の例を相当お調べになつておる……

第16回国会 内閣委員会 第22号(1953/07/25、3期、自由党)

○長島銀藏君 それでは私は軍人関係の加給の問題については、一つ資料が出てからお伺いしたいと思いますけれども、文官についても今の問題はさておきまして、今後どういうことになるでしようか。三十九条などでやられた場合、航海、船のほうの関係の人たちも切られてしまうのですね。併し実際この間聞いたところが朝鮮の李ラインなんかで保安庁関係なんかどんなふうな、これは恩給関係はないかも知れませんが、今後ああいうふうな危険事態が起ることが予想されるのじやないかと心配しているのですが、それらについて検討されたことはありませんか。

第16回国会 内閣委員会 第23号(1953/07/27、3期、自由党)

○長島銀藏君 只今末高さんは社会保障制度でなければいけないというお説でありましたが、そうすると、軍人恩給者も社会制度にしろというお説でございましようか。もう一点それをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 そうしますと、軍人恩給の恩給という名前はやめてしまつて、そして給料後払のような形の、やはり社会保障制度の前提条件としてやる、こういう御意見ですか。
【次の発言】 文官恩給の点については一つも触れておりませんが、何かお考えがございましたらお話を承わりたい。

第16回国会 内閣委員会 第25号(1953/07/29、3期、自由党)

○長島銀藏君 今の竹下委員の質問に関連いたしまして、ちよつと伺つてみたいのですが、司政官とか、或いは何とかという名前のついておるのはいいのですが、名前が全然途中でついていない軍の仕事が当時あつたわけです。それはどういうことかというと、スパイ行為をする特務機関の一種でございますね。これなんかは、どういうふうになりますか。
【次の発言】 三橋局長のおわかりにならなかつた点を、もう一遍申上げますと、これは軍人でございます。軍人でありまして、当時の特務機関におりまして、そうしてスパイ行動をとるために一切どこの人かわからん形で、言葉も支那語もできる、それこそ蒙古語もできるというので、姿から何から全部変え……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 内閣委員会 第6号(1954/03/05、3期、自由党)

○長島銀藏君 今農業は除外するという中村さんの御説明でございます。農業の中にも米を作る農業もあるだろうし、或いは果実を栽培する農業もあるだろうし、ことに果実を栽培する農業なんかは相当な企業的なものに属するものであるようにまあ一応考えられるわけであります。然らば農業だけを除外するということに私は疑義を持つのでありますがこの点中村さんから一つ御説明願いたい。
【次の発言】 そうすると企業化されない農業という意味に解釈してよろしうございますか。

第19回国会 内閣委員会 第8号(1954/03/16、3期、自由党)

○長島銀藏君 戦争犠牲者並びにその他遺族に対しまする恩給法の改正の審議に当りまして、日本と同じような状態になつている国がドイツなり或いはイタリーなんかもあるわけでありますが、そういう比較的日本と国情が似ている国の恩給資料を審議の材料としてほしいと考えるわけでございますが、只今どこの国のものかお手元にございますか、お尋ねしたいと思います。
【次の発言】 今後審議に当りまして頂戴できますか。

第19回国会 内閣委員会 第16号(1954/04/01、3期、自由党)

○長島銀藏君 本員は原案に賛成するものでございます。先ほど石井大臣から御発言がございましたように廃止されまするところの宮崎海員学校の復活の善処方を要望いたしまして本案に賛成をいたします。

第19回国会 内閣委員会 第20号(1954/04/13、3期、自由党)

○長島銀藏君 密入国者の検挙されたのちに、第四表にございます異議の申立の処理状況というところですが、在留及び上陸を許可されたという実例はどんなふうなものですか、ちよつと。
【次の発言】 この上陸許可になつた者はそういう理由がおありだろうと思いますから大体了解いたしますが、この送還されるこの人々が只今御説明聞きますと大村には一年も或いはその余も長く収容所におるというようなかたがあるのです。このかたがたの滞在費用はどちらが負担するのでございますか。

第19回国会 内閣委員会 第34号(1954/05/14、3期、自由党)

○長島銀藏君 修正案を提出いたしたいと思つておるのでございますが、原案におきましては、私企業等への関与の制限を受ける者の範囲を内閣総理大臣、国務大臣、内閣官房長官及び政務次官といたしておりますが、内閣官房長官及び政務次官は国務大臣と比較いたしまして、その内閣における地位及び職務権限が著しく異なつておりますので、これを国務大臣と同一に律する必要はないものと認めまして、ここに本法律案に対し修正を発議する次第であります。修正案は次の通りであります。これを朗読いたします。  国務大臣等の私企業等への関与の制限に関する法律案に対する修正案国務大臣等の私企業等への関与の制限に関する法律案の一部を次のように……

第19回国会 内閣委員会 第45号(1954/05/27、3期、自由党)

○長島銀藏君 只今の山下委員の動議に賛成いたします。

第19回国会 内閣委員会 第46号(1954/05/28、3期、自由党)【議会役職】

○理事(長島銀藏君) それでは只今より内閣委員会を開会いたします。  防衛庁設置法案並びに自衛隊法案を議題といたします。前回に引続いて逐条審議を行いますが、御質疑願いとうございます。本日は防衛庁設置法の第二章第二節からでございます。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 辞めないで現職のままで……。
【次の発言】 ほかにはございませんか。三節に入つてよろしうございますか。

第19回国会 内閣委員会 第49号(1954/06/01、3期、自由党)

○長島銀藏君 私は自由党を代表いたしまして防衛庁設置法案及び自衛隊法案に対しまして、政府原案に賛成の意を表するものであります。討論の内容並びに要望事項等もかずかず用意しておりましたが、時間の関係上、全部を本会議に譲ることといたしまして、政府原案に賛成する次第であります。(「討論をやりなさい」と呼ぶ者あり)

第19回国会 内閣委員会 第50号(1954/06/03、3期、自由党)【議会役職】

○理事(長島銀藏君) それでは只今より内閣委員会を開会いたします。  本委員会に付託になりました総理府設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 内閣官房審議室の統轄参事官田上さんであります。
【次の発言】 承知いたしました。只今使いの者を差向けましたからさよう御了承願います。
【次の発言】 皆さんにお諮りいたしますが、先ほど矢嶋君からのお話もございましたので、これはあと廻しにして次に移つて差支えありませんか。
【次の発言】 それでは次に移ります。
【次の発言】 それでは内閣及び総理府関係法令の整理に関する法律案を議題にいたします。

第19回国会 内閣委員会 第51号(1954/06/09、3期、自由党)【議会役職】

○理事(長島銀藏君) これより内閣委員会を開催いたします。  議事に入る前に本日委員長不在の委員会を招集いたしましたいきさつにつきまして御報告かたがた御了解を願いたいと存じます。  内閣委員会の開会につきましては、    委員の一部から成規の手続を以て委員長に対しその要求がなされたのでありますが、委員長におかれては、六月四日以降の会期は無効であるとの御態度を取つておりまするので、会期中委員会を招集して法案等の審議を進める意思は全くないものと認められます。このような状態でございますので、昨日内閣委員懇談会を開いて協議いたしました結果、以上のような特殊事情にあるという点、及び定員法等重要法律案審議……

第19回国会 内閣委員会 第52号(1954/06/10、3期、自由党)【議会役職】

○理事(長島銀藏君) これより内閣委員会を開会いたします。  先ず行政機関職員定員法の一部を改正する法律案を議題に供します。本法律案について質疑のあるかたは御発言願います。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。他に御発言がなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よつてこれより討論に入ります。御意見のおありのかたは、それぞれ賛否を明らかにしてお述べ願います。なお修正意見がございましたら討論中にお述べ願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。    午後三時二十五分速記中止

第19回国会 内閣委員会 第53号(1954/06/14、3期、自由党)【議会役職】

○理事(長島銀藏君) それではこれより内閣委員会を開会いたします。  先ず行政機関職員定員法の一部を改正する法律案を議題に供します。本法律案について討論に入ります。御意見のおありのかたはそれぞれ賛否を明らかにしてお述べを願います。なお修正意見がございましたら討論中にお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言はございませんか……。他に御発言がなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつてこれより行政機関職員定員法の一部を改正する法律案について採決をいたします。  先ず討論中にありました石原君提出の修正案を問題に供します。本修正案に賛成のか……

第19回国会 法務委員会 第閉会後2号(1954/09/14、3期、自由党)

○長島銀藏君 その点に関連して……。売春婦に転落する直接の原因という上りも、あるいは間接かもしれませんが、出版物によつて非常に毒されておるのですがね。その出版物やエロ本みたいなものに対してどういうふうなお考えを持つておられますか。
【次の発言】 それは憲法二十一条の言論の自由というものを改正なり何なり、解釈上の改正なりしなければ、この問題はとうていできないと思うのですが、法務省当局としては将来の問題でありますから、明確なお答えはできしないと思いますけれども、それらの点についても御研究あらんことを希望いたします。

第19回国会 法務委員会 第閉会後6号(1954/09/18、3期、自由党)

○長島銀藏君 私は、先ほどあるいはこういう質問が出たかどうかと思いまするけれども、ただいま検事総長のお話ですと、検察庁法十四条の指揮権発動は今回のこの件に対しては異例な措置であつたという御説明でありました。昨日法務大臣から承わつたところによりますると、例えば外国の日本に現在おる方々がいろいろ問題を起しまして、これらに対しては十四条の指揮権が絶えず行われておる、こういうことを聞いておつたのでありますが、そういたしますと、検事総長の御意見とだいぶん食い違つたところがあるのでございますが、昨日小原法相から承わつたように、十四条の発動というものがときどきあるのでございますかどうか、その点をお伺いしたい……


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 内閣委員会 第2号(1954/12/06、3期、自由党)

○長島銀藏君 委員長一任の動議を提出いたします。
【次の発言】 只今の野本君の動議に賛成いたします。


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 内閣委員会 第2号(1954/12/18、3期、自由党)

○長島銀藏君 今の内村君の動議に賛成いたします。


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 決算委員会 第3号(1955/05/10、3期、自由党)

○長島銀藏君 ただいまの説明の中に、旧軍人恩給費が三百四十二億繰り越しになるのだ、それで金額で六百十数億であるにかかわらず、三百四十二価も繰り越しになるということも、われわれ不可解だと思うのですが、どういう理由でこういうことになっていったかということを最初に拝聴したいと思います。
【次の発言】 今の御説明で、この前の二十八年度の分は大体わかったわけですが、三十年度への繰り越すべきところの三月から四月、この間に繰り越す二十二億円いうものは、いまだに裁定になっておらぬのでございますね。その裁定になっておらない二十二億円という、つまり繰越金が生ずることになるのですか、これはどうなんでございますか。

第22回国会 決算委員会 第15号(1955/06/13、3期、自由党)

○長島銀藏君 私のはごく簡単に。
【次の発言】 大臣がせっかくいらしておられるので、ちょっと一つだけ承わってみたいのですが、今、大臣の口から大衆の福祉のためにというお言葉がありましたので、その点で伺いたいと思うのですが、私は住んでおるところが近いために、たびたび東京都内を往復するのでありますが、この間乗りました幾つかの例、汽車の中の例でございますけれども、熱海近辺から非常にたくさんの二等車の切符を持って乗客が一ぱいになってふえるのであります。各列車ごとに、その列車に乗りまする車掌と申しますか、検札と申しますか、その方があまり大勢の場合に、自主的に、これは皆さん立ってお乗りになっておるから、お気……

第22回国会 社会労働委員会 第34号(1955/07/28、3期、自由党)

○委員外議員(長島銀藏君) 提案理由の説明をいたします前に、一言申し上げておきたいと思います。  この調理改善法案と申しますのは、片柳眞吉君外七名の発議者となっておりまして、賛成者は、ここにいらっしゃる委員長もお入り下さっておるような法案でございしますが、大体超党派的に提案をいたしていただくことになっておりましたが、社会党右の諸君が、やはりこの会期のいろんな関係上急ぎましたために、調印をおとりすることが大へんおそくなっておりまして、この発議者の中に載っておらないわけでございますが、まあ以上のような次第で、非常に急いだためにかような結果になったことをおわび申し上げます。なお、私はこの委員会にちょ……

第22回国会 内閣委員会 第1号(1955/03/25、3期、自由党)

○長島銀藏君 ただいまの動議に賛成します。

第22回国会 内閣委員会 第閉会後2号(1955/09/20、3期、自由党)

○長島銀藏君 私はただいま参考人からのお話を聞いておりまして、だいぶわかって参ったのでございますが、町民の方から労働組合に対して応援を依頼して今度のような問題が引き起されたのかどうか、つまり応援を依頼されたのかどうか、あるいは労働組合が勝手に来られたのかどうか、この点につきましてお尋ねをいたしたいと思うのであります。それからもう一つは、参考人のお話を聞いておりますと、警察隊員だけが非常に不行跡な行動をやったようにどうも聞きとれるのでありますが、(「その通り」と呼ぶ者あり)そうでありまするというと、まことに遺憾のことでございます。従いまして、私は参考人に承わりたいと思いますのは、住民の総数に対し……

第22回国会 内閣委員会 第閉会後4号(1955/09/22、3期、自由党)

○長島銀藏君 ただいまの豊田君の御動議はまことにごもっともだと思います。ただ、これにつけ加えて私は申し入れをいたしたいと思いますことは、現在のこの発言の順序をそのまま持ち越すことにして、そうしてきょうの豊田君の打ち切り御動議に賛成をいたします。

第22回国会 内閣委員会 第閉会後5号(1955/11/01、3期、自由党)

○長島銀藏君 私は砂田長官にお尋ねしたいのですが、二、三点あるんですが、ごく簡単にお尋ねをいたしたいと思います。調達庁が設置せられたときのいきさつが、わが国の無条件降伏直後でありまして、進駐軍の物資万端の調達の必要からこれがまあ設置された。独立後三年後の今日に至る長い年月を経過して存立しておるという点で、一部の国民の間においては、今米国のみのための調達庁であるごとき先入感があると思われるのであります。ただいま問題になっておる砂川町の飛行場の問題にしても、この国民感情の機微の問隙を縫って軍備復活の阻止をもくろみ、かつ住民の郷土愛の気持を扇動してと申しましょうか、反対運動が展開されて、ついにあの不……

第22回国会 内閣委員会 第閉会後6号(1955/11/02、3期、自由党)

○長島銀藏君 大久保大臣がお見えになっておりますので私は一つお尋ねをしたいと思うのです。実は二十二国会の終りに、七月二十六日でございましたか、恩給法の一部を改正する法律案に関しまして、衆議院で御決定を見た付帯決議、これに対しまして、当参議院におきましても、この内閣委員会でやはり付帯決議をする必要があるという皆さんの全員の御了承を得まして、私がまあ提案者の責任を痛切に考えまするために、ただいま大久保大臣がお見えになりましたのでお尋ねしたいと思うのでございますが、昭和二十三年六月三十日以前に給与事由の生じた公務員の恩給は、それ以後の方と比べて非常に低きに失する、そこで急速にこれを検討する等の具体的……

第22回国会 内閣委員会 第閉会後7号(1955/11/04、3期、自由党)

○長島銀藏君 これは提案者たる千葉君にお尋ねしたいのですが、この提案はどういうわけで社会党とそれから労農党だけが提案者となったのですか、それをちょっと。
【次の発言】 ええけっこうです。
【次の発言】 今の千葉君のお話ですと、われわれ自由党とか、われわれ保守党はいかにも労働問題に無関心のようだという工合に御説明になるのですよ。事前に私どもはこの話を聞いたのだ。聞いたけれども出てきたこの提案そのものが、あなた方の方の党ばかりでできているから、実はどういうわけかということをお尋ねしたのです。事前に交渉したことは全部スポイルされたわけですか。

第22回国会 内閣委員会 第19号(1955/06/28、3期、自由党)

○長島銀藏君 本案に対しましては質疑ももう終了したと考えますので、討論を省略して、ただちに採決に入られんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 ただいまの野本君の御意見に賛成いたします。
【次の発言】 今、松浦委員から御質問がありました貿易額の累進の率でございます。これは今自由国家群だけの基準でやったのでございまするか。
【次の発言】 中共貿易、あるいは共産圏貿易がどれくらいふえるというお見込みでやっていらっしゃるのでありますか。私、あまりふえないと思っておるのでございますが、その点はいかがですか。
【次の発言】 大体現在二十九年度と三十年度、今までの実績、三十年はむろんわかっておらぬと思……

第22回国会 内閣委員会 第20号(1955/06/29、3期、自由党)

○長島銀藏君 外務大臣にお尋ねいたしたいと思うのでありますが、最近におきましては、平和という言葉あるいは平和という問題が日常の新聞を非常ににぎわしておるわけでございますが、われわれ日本も平和国家建設ということで非常に努力をしておるわけでございます。実は昨年私欧州を視察して参りましたが、各国ともやはりどこの国に行きましても、平和という言葉を盛んに使うようになっておるのであります。その平和をもたらすための一つの方法といたしまして、その国の特有の芸術を送りまして、そうしてその国特有の芸術を公開することによって自国を理解してもらう、かようにどこの国でもやっておるように見受けられたのでございます。仄聞す……

第22回国会 内閣委員会 第22号(1955/07/05、3期、自由党)

○長島銀藏君 ただいまの御意見に賛成します。
【次の発言】 この際私は討論を省瞬いたしまして、直ちに採決せられんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 私はこの際討論を省略いたしまして、直ちに採決に入られんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 私はこの際討論を省略いたしまして、直ちに採決に入られんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 私はこの際討論を省略いたしまして、直ちに採決に入られんことの動議を提出いたします。

第22回国会 内閣委員会 第25号(1955/07/12、3期、自由党)

○長島銀藏君 私は納税義務の問題でごく小さな問題なんですが、大蔵大臣に一、二点伺いたい。税金の納付に関しまして、現金がないために不動産その他を売却する。場合によると親兄弟の名義のものまで納税義務を履行するためにこれを売却して納税に充てる、その場合に売却したその土地、不動産というものに対する譲渡所得がかかる。その譲渡所得の課税に対しまして、またさらに次の不動産を売却しなければ義務が果せない、こういう実例が多々ございます。これに対しまして納税額に相当する分だけの額は免税処置をとってもらいたいと、私はこう考えるわけでございます。大蔵大臣はどういうお考えを持っていらっしゃいますか。

第22回国会 内閣委員会 第27号(1955/07/15、3期、自由党)

○長島銀藏君 ただいま提案されている問題が恩給の問題でございますので、恩給の問題に集約して御質疑を願うのか、千葉君の今おっしゃったような工合に、ほかの問題までおやりになるのか一つはっきりしていただきまして、もし恩給の問題をおやり下さるというならば、資料がただいまいただいたばかりでございまして、比較してみる必要もあると思います。この席で、直ちに審議を続行できるか、できないかということは委員長の御判断でお願いいたしたいと思いまするが、一つ………。

第22回国会 内閣委員会 第29号(1955/07/19、3期、自由党)

○長島銀藏君 ただいまの野本君の御動議に賛成いたします。

第22回国会 内閣委員会 第30号(1955/07/21、3期、自由党)

○長島銀藏君 提案者にお尋ねいたしますが、観光部を局とするのは人員及び予算増加の前提ではないかと考えられるのでありますが、その点について御説明を願いたい。
【次の発言】 それはついでにもう一、二点お伺いいたしますが、わが国における観光行政機構の変遷につきましては、私ども内閣委員としてよく存じておりませんので、この点につきまして簡単に行政機構め変遷をお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 今度機構を整備いたしまして、ますます観光事業というものにつきまして発展を望まれるわけでございますが、外客の来訪状況及び観光収入の今後の見通しにつきまして、先ほど提案理由の説明にもございましたが、もう少し詳し……

第22回国会 内閣委員会 第34号(1955/07/26、3期、自由党)

○長島銀藏君 大久保大臣がここにいらっしゃいまするので、一、二の点簡単に質問を試みたいと思う次第であります。  私はまあ御承知のように遺族会を育てて来た人間でございまするが、現在私どもと同じ立場にある敗戦国でありましたドイツの問題でございますが、西ドイツにおきましては、戦争犠牲者の国家処遇のために国費の三分の一、つまり三三%というものを戦争犠牲者のために費しておるわけでございます。現在ドイツは御承知のように人口が日本の半分で約四千五百万くらい、それで経済力は日本の四倍もございまするので、これを日本の人口に引き延した場合には大体八倍の経済力を持っておるように聞いております。従いまして、日本の国費……

第22回国会 内閣委員会 第35号(1955/07/27、3期、自由党)

○長島銀藏君 鳩山総理にお尋ねいたしたいと思いますが、 その前に長官に、自衛隊の犠牲者の点についてお伺いしたいと思いますが、現在どれくらい犠牲者がございますか。たとえば飛行機で墜落したとかいうような方ですが、それをちょっとお知らせ願いたいと思います。
【次の発言】 そういたしますと、二十七年、八年、九年と、百名を突破する犠牲者が年々出ておる勘定でございますが、この方々に対しましては、現在の恩給法でやっていらっしゃるのですか、それともどういうような方法でやっていらっしゃるか、それを承わりたいと思います。
【次の発言】 私は総理にお尋ねいたしますが、実はきょう恩給法をあげたばかりなのでございます。……

第22回国会 内閣委員会 第37号(1955/07/29、3期、自由党)

○長島銀藏君 議事進行について。本法案は、その性質上すみやかに成立せしむるものと考えますが、本国会の会期も逼迫いたし、十分審議する時間がありませんので、やむを得ず閉会中も継続して審議せられんととの動議を提出いたします。
【次の発言】 本法案はその性質上すみやかに成立せしむべきものと考えますが、本国会の会期も切迫いたしておりまするので、十分審議する時間がございません。従いまして、やむを得ず閉会中も継続して審議せられんことの動議を提出いたします。


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 決算委員会 第4号(1955/12/15、3期、自由民主党)

○長島銀藏君 ただいま配付されました表に載っておりますが、国鉄の推薦旅館制度を廃止するという点につきまして、今十河総裁並びに小林常務理事から御説明があったわけでありますが、一体推薦旅館制度に対しましては、今までどのくらいの国鉄の費用が行ったのでございますか、なお補助金とかその他の金がどれくらい出ていったのですか、ちょっと伺っておきたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御説明によりますると、外郭団体を絶縁するために一括その中にそばづえを食った形になるのでありますが、これをやめるとどういう運輸省として利益があるのでございますか、それは金額でもし現わされなくても、何かどういう利益があるか、それを……

第23回国会 内閣委員会 第7号(1955/12/15、3期、自由民主党)

○長島銀藏君 ただいまの議事進行の動議に賛成します。
【次の発言】 議事進行の動機に賛成したのですから、議事進行の動議の採決をして下さい。


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 内閣委員会 第3号(1956/02/03、3期、自由民主党)

○長島銀藏君 今三十年以上勤めていらっしゃる公務員は、数が大体どのくらいございますか、伺いたいと思います。
【次の発言】 私最近ある地方に参りまして、非常に古い公務員の述懐している話を、述懐談を聞いたわけでありますけれども、そのときのお話によりますと、後進に道を開くという美点も同時に考えられるわけであるが、古い三十年以上勤務しておる公務員の退職手当を、行政整理並みの取扱いにしてもらうということになると、古い公務員は喜んで退職をする可能性があるらしい、自分もそう思っているのだ、こういう御意見があったわけでありますが、幸いきょうは倉石大臣もいらっしゃいますので、そういうふうな取扱いをお考えになって……

第24回国会 内閣委員会 第4号(1956/02/06、3期、自由民主党)

○長島銀藏君 田中副長官に、これはお尋ねというよりお願いする意味合いでございますが、参議院の半数改選が目睫に迫っておりますので、今お聞きした二十六件の法律案の中で、急を要する、どれもこれも重要でしょうけれども、その中でもとりわけ重要のものがありましたならば、それはなるべく繰り上げて急速に提案していただくように私はお願いした方が、むしろ審議の進行上よくはないかと思いますが、その点につきましてどうでしょうか。
【次の発言】 次長にお伺いしたいのですが、この比較増減の欄に人員で旧軍人遺族関係の人員が非常に減っておるのですが、計のところで十七万七千十六名滅っておるのですが、これはどういう意味合いでこん……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 内閣・農林・郵政・電気通信連合委員会 第1号(1954/06/10、3期、自由党)【議会役職】

○委員長代理(長島銀藏君) これより内閣、農林、郵政、電気通信連合委員会を開きます。  行政機関職員定員法の一部を改正する法律案を議題に供します。本法律案について質疑のあるかたは御発言願います。  只今答弁においでのかたは、国務大臣、行政管理庁長官塚田大臣、政府委員といたしまして行政管理庁次長大野木さん、同じく行政管理庁管理部長の岡部史郎さん、農林政務次官の平野三郎君、大臣官房官房長渡部さん、郵政政務次官飯塚定輔さん、大臣官房人事部長の宮本武夫さん、郵政省簡易保険局長白根さん、同じく郵政省電波監理局長の長谷さん、説明員といたしまして郵政事務次官の中村俊一さん、厚生大臣官房人事課長の畠中さん、農……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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