宮田重文 参議院議員
3期国会発言一覧

宮田重文[参]在籍期 : 2期-| 3期|- 4期
宮田重文[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは宮田重文参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院3期)

宮田重文[参]本会議発言(全期間)
2期-| 3期|- 4期
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 参議院本会議 第37号(1953/08/08、3期、自由党)

○宮田重文君 只今議題となりました国家公務員等退職手当暫定措置法案につきまして、人事委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  本案は衆議院の千葉三郎君外二十四名の提出されたものでありますが、先ずその提案理由の説明によりますと、国家公務員等に対する退職手当の臨時措置に関する法律は、本年七月末限り効力を失うので、これを八月一日以降もその効力を持たせることにすると共に、退職手当の支給額、動続期間の計算等についても所要の改正を行うため、先に政府より同法の一部を改正する法律案が提出され、衆議院大蔵委員会においてはこれに若干の修正を加え、全会一致を以て可決いたしたのであります。  その修正……


■ページ上部へ

第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 参議院本会議 第6号(1953/11/07、3期、自由党)

○宮田重文君 只今議題となりました請願八十二件及び陳情四件につきまして、人事委員会における審査の結果を御報告申上げます。  先ず公務員の地域給に関するものは、請願七十八件、陳情四件でありますが、これらは、それぞれの地域における物価、生計費、その他の事情から、現行支給割合を引上げ、又は新たに指定されたいとの要望であります。地域給の制度については、人事委員会におきまして合理的解決を図るため努力いたしている次第であります。委員会におきましては、これらの願意はいずれもおおむね妥当なるものであり、政府をして十分に調査研究の上、所要の措置を講ぜしめる必要があるものと認め、一括してこれを採択し、議院の会議に……


■ページ上部へ

第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 参議院本会議 第21号(1954/03/19、3期、自由党)

○宮田重文君 私は自由党を代表いたしまして、今回上程せられました国家公務員法の一部を改正する法律案につき、政府の所信を質したいと存ずるものであります。  国家公務員法の目的は、憲法の意図する民主国家にふさわしい公務員制度を樹立し、以て国民に対して公務の民主的、能率的運営を保障しようとするものでありまして、従来の我が国の官吏制度を改革して、全体の奉仕者としての公務員たらしめんとし、昭和二十二年十月、第一回国会において制定せられ臨時人事委員会が設けられたのでありました。その後、昭和二十三年七月二十二日付を以て国家公務員制度改革に関するマツカーサー元帥の書簡に接し、この書簡に示された趣旨に応じまして……


■ページ上部へ

第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 参議院本会議 第35号(1955/07/11、3期、自由党)

○宮田重文君 ただいま議題となりました会計検査院法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案の改正の要点を申し上げますと、その第一点は、国及び政府機関における会計経理の実情は今日必ずしも満足できるものではなく、これが是正改善のために、会計検査の事務量も近時著しく増加し、従って、現在の会計検査院の機構では、局課長の事務掌理にも支障を来たしており、検査の機能発揮の要請にも十分こたえることが困難な現況にあるとのことでありますので、現在の四局を五局に改め、一局を増設することといたしたこと。その第二点は、会計検査院法制定当時、事務総局職員……

第22回国会 参議院本会議 第42号(1955/07/29、3期、自由党)

○宮田重文君 私は、ただいま議題となっております防衛庁設置法の一部を改正する法律案外二法律案に対し、自由党を代表して賛成をいたすものであります。  およそ独立国が自国の安全をはかるために自衛力を持つことは、国家主権の一部でありまして、全く当然のことであります。世界の各国はいかなる小国でありましても、大なり小なりの自衛力を保有しておるのであります。わが国も憲法によりまして、侵略的軍備の保有が禁止されてはおりますが、しかし、自衛のための必要最小限の力は持ち得るものであり、また持たなければならないということは、わが党がかねてから主張してきたところであります。この主張に対しましては、いわゆる非武装中立……

第22回国会 参議院本会議 第43号(1955/07/30、3期、自由党)

○宮田重文君 ただいま議題となりました運輸省設置法の一部を改正する法律案外一件の法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、運輸省設置法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法律案は衆議院議員畠山鶴吉君外二名より提出せられたものでありまして、本法律案は、国際観光事業の重要性にかんがみ、観光行政を強力に遂行せしめる必要上、現在運輸省にある観光部を観光局に昇格させるため、運輸省設置法に所要の改正を加えようというのが改正の眼目であります。  次に、提案者がこの改正の理由として述べておりますところを申し上げますと、国際観光事業の振興が文化の交流……


■ページ上部へ

第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 参議院本会議 第18号(1956/03/07、3期、自由民主党)

○宮田重文君 私は、ただいまの曽祢釜君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 私は、ただいまの千田君の動議に賛成いたします。

第24回国会 参議院本会議 第24号(1956/03/23、3期、自由民主党)

○宮田重文君 ただいま議題となりました電話設備費負担臨時措置法の一部を改正する法律案について、逓信委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず本案の内容について申し上げますと、現行法は、昭和三十一年三月三十一日を限り、電話設備費の一部として、加入申込者等に臨時に負担金三万円以内、電信電話債券六万円以内を負担させていたのでありますが、その期限をさらに五カ年延長して、昭和三十六年三月三十一日までとすること、及び加入電話の種類変更の際、本法律に基く負担によって設置された加入電話に対し、変更前後の負担金と債券との差額を追徴し、または負担金の差額を返還いたすことといたそうとするもので……

第24回国会 参議院本会議 第35号(1956/04/13、3期、自由民主党)

○宮田重文君 ただいま議題となりました請願につきまして、逓信委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本件請願は、北海道に簡易保険、郵便年金加入者ホーム設置の請願五件、簡易保険診療所の増設等に関する請願五件、簡易保険の保険金最高制限額引上げに関する請願五件、簡易保険、郵便年金積立金の融資範囲拡大等に関する請願五件、兵庫県明石市鷹匠町に郵便局設置の請願、郵便年金支給額増額に関する請願、郵便年金支払額更正に関する請願、福島市向鎌田地区に郵便局設置の請願、小規模郵便局制度改革に関する請願、愛媛県仕七川郵便局存置に関する請願、宮城県中新田駅前郵便局の集配事務存続に関する請願、岩手放送……

第24回国会 参議院本会議 第49号(1956/05/16、3期、自由民主党)

○宮田重文君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております憲法調査会法案に対し、賛成の意を表明せんとするものであります。  現行憲法は、民主主義・平和主義並びに基本的人権の尊重ということを基本的な原則としており、この点は現行憲法の長所として何人も高く評価しておるところであります。わが党もまた立党宣言や綱領の中で、同一の趣旨をうたっており、この原則は将来にわたって堅持して行くことを天下に表明しておるのであります。わが党はかねがね憲法改正の必要を叫んで参りましたが、しかしその改正は決してこの憲法の三大基本原則を放棄する意味でないことは、わが党の憲法調査会が機会あるごとに言明して……

第24回国会 参議院本会議 第52号(1956/05/23、3期、自由民主党)

○宮田重文君 ただいま議題となりました運輸省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法律案は、本月八日、衆議院本会議において修正議決せられまして、本院に送付せられたものであります。まず、政府がこの法律案を提出する理由として述べるところによりますと、現在、中央気象台が所掌しておる気象業務は、航空、海上はもとより、陸上においても交通安全の確保に最も重要な関係があり、その他、農水産業を初め他産業への寄与、国土の災害防止、学術研究その他各種事業に対する基礎資料の提供等、国民の生活に不可欠なものとなっている。このように、気象業務は、関……

第24回国会 参議院本会議 第54号(1956/05/28、3期、自由民主党)

○宮田重文君 ただいま議題となりました宮内庁法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法律案は、去る四月二十四日、衆議院本会議において修正議決せられて当院に送付せられたものでありまして、まずこの法律案の内容を申し上げますと、この法律案は、現行宮内庁法に次の四点について改正を加えんとするものであります。  すなわち改正の第一点は、宮内庁の内部部局の所掌事務のうち、物品管理事務及び調理供進事務に所要の整備をいたしまして、これらの事務の能率化と合理化をはからんとした点であります。その第二点は、宮内庁長官は、宮内庁と警察庁の皇宮警察との事……

第24回国会 参議院本会議 第60号(1956/06/03、3期、自由民主党)

○宮田重文君 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました国防会議の構成等に関する法律案に対し、賛成の討論を行わんとするものであります。  そもそも独立国であります以上、国の安全はみずからの力をもって守るのが当然であります。憲法第九条も、国際紛争解決の手段として戦力を行使することを禁じてはおりますが、不当の侵害に対して、これを排除するために、最小限度の軍備を持つことは絶対に違憲ではありません。自衛権の存するところ、自衛の手段である自衛隊を持つことは当然でありますし、その自衛隊の運営や行動の基本的な規制をも含めて、国防の基本方針、防衛計画の大綱等を定める中心的な機関を設けることもま……

宮田重文[参]本会議発言(全期間)
2期-| 3期|- 4期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院3期)

宮田重文[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期-| 3期|- 4期
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 決算委員会 第1号(1953/05/28、3期、自由党)

○宮田重文君 理事の互選につきましては、成規の手続を省略いたしまして、先例によりまして、その指名を委員長に御一任する動議を提出いたします。

第16回国会 人事委員会 第閉会後1号(1953/09/21、3期、自由党)

○宮田重文君 私は第三班の一員として千葉君と一緒に山形、秋田、岩手と廻つたのですが、丁度今御報告がありましたように、山形、秋田までは千葉君と御一緒でありましたから、大体先ほどお話のありましたように、詳細に亙つては報告書によつて御報告をいたすことを考えておりますが、秋田から別れまして今、千葉君は私が宮城も廻つたようにお話がありましたが、これは与えられた日程の時間に入りませんでしたので割愛いたしまして、岩手だけで帰つて参つたわけであります。大体八月の十九日に秋田市を御一緒にしまして、大館に私どもは岡田調査員と一緒に参りまして、大館市において北秋田地方の関係者の御参集を願つていろいろ意見を聞き、更に……

第16回国会 人事委員会 第閉会後5号(1953/10/15、3期、自由党)

○宮田重文君 地域給の問題につきましては、現在のあり方が、非常に制度開始以来の精神を逸脱したような面も出て参つておるというようなことで、将来人事院においてもこれがアンバランス是正は相当考慮のうちに入れて研究されておることと我々は考えておるのであります。実際に現地に我々が調査に出て見、或いは各地より陳情請願、そういう形によつて現われたところによつても、相当これに対する検討が十分加えられる必要があるということを痛感するのでありますが、なお又将来この制度そのものについても、果して現在のような経済情勢、その他時勢の変化に従つて、現況のようなことだけでよろしいかということを考えて見ますると、これ又いろい……

第16回国会 人事委員会 第6号(1953/06/24、3期、自由党)

○宮田重文君 山花先生にお伺いしますが、今まあ二つの同じような法律案が出て来たのですが、衆議院においても前国会以来議員からの提案要望もあつてこの問題について問題になつたわけですが、この議院立法をお出しになる前に、政府当局にそういう立案や何かについて、政府として何らかの措置をとるかというような御連絡はおやりになつて、こういうものをお出しになつたでしようか、その点、伺いたいと思います。

第16回国会 人事委員会 第18号(1953/08/04、3期、自由党)

○宮田重文君 宗像先生にお聞きいたしますが、諸外国の給与体系で大体趨勢はどういうふうになつておるか、どこが一番理想的なことになつておるか、そういうことについて一つ。
【次の発言】 同一学歴、或いは同一の勤務年限、そういうものが同一の者はよろしいがという御意見ですが、そういうことが、社会の実情と睨合せて、やはり実際的に見て合致もし、理想的なものであろうかどうかという点について、もう少し御説明頂きたいと思います。
【次の発言】 勿論、そういうろう学校のような特殊な、一つの屋根の下に、ずつと小、中学校、高等学校まで行つているところは特殊な所である。別別になつた所でどういうふうになるかということを……

第16回国会 人事委員会 第20号(1953/08/07、3期、自由党)

○宮田重文君 今、千葉君から、文部、地方行政の連合委員会の打切りについての意見が出ておりますが、あの委員長にお任せしたということは、理事会においても連合委員会はこれで打切るという前提の下に、両委員長の協議に任せると、こういうことにしようという約束の下に、我々は委員長にお任せしたのであつて、地方行政との場合も、文部の場合にも、そういう取扱をしたから、同じように両委員長の協議によつて運営は任せるというようなことでお任せした。これは委員長理事で三人で確認しておるはずであつて、千葉君の今の発言はいささか事実と相違があると、こういうふうに思います。(「委員長、議事進行」「動議の採決」「委員外の発言」と呼……

第16回国会 人事委員会 第21号(1953/08/08、3期、自由党)【議会役職】

○理事(宮田重文君) 只今より人事委員会を開会いたします。  国家公務員等退職手当事暫定措置法案を議題に供します。  本法案につき質疑のおありのかたは御発言願います。
【次の発言】 他に御発言がなければ質疑は尽きたと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  これより討論に入ります。御意見のおありのかたはそれぞれ賛否を明らかにしてお述べを願います。なお修正意見等のおありのかたは、討論中にお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言がなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、これより採決に入ります。  ちよつと速記を……


■ページ上部へ

第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 人事委員会 第4号(1953/12/08、3期、自由党)【議会役職】

○理事(宮田重文君) ちよつと速記を……。
【次の発言】 速記をつけて。暫時休憩いたします。    午後五時十六分休憩


■ページ上部へ

第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 人事委員会 第閉会後18号(1954/09/22、3期、自由党)【議会役職】

○理事(宮田重文君) それでは速記を始めて下さい。  本日は前回の調査に引続きまして、岡山から高知まで、大体二級地以上の部分についての修正について御検討を願つたわけでありますが、なお、九州地区が残されておりますが、これは明後二十四日午前、人事委員会を更に開きまして御検討を願うことにいたしまして、本日の委員会はこれを以て散会いたします。    午後零時三十八分散会

第19回国会 人事委員会 第閉会後19号(1954/09/24、3期、自由党)【議会役職】

○理事(宮田重文君) 速記をつけて下さい。  本日も只今まで慎重な御検討を頂きまして、一応全国的な本院としての修正点が漸次まとまつて参つたわけでありますが、なお、全国的に見ますると、問題点として保留されたところもありますし、又、或いは今後見落して追加されるようなところも出ないとも限らないと思います。これらの点につきましては、いずれ衆議院側と、従来あちらの委員会としてまとまりましたその方向が如何ようなところに行つておりますか、さような点につきましても、できるだけ衆議院側の修正点を知らしてもらうようなこともいたしまするし、本院といたしましても、従来の修正点につきましての予算的な面等についての研究も……

第19回国会 人事委員会 第閉会後20号(1954/10/22、3期、自由党)【議会役職】

○理事(宮田重文君) それでは只今から人事委員会を開会いたします。  国家公務員の給与問題等に関する調査のうち、勤務地手当に関する件を議題に供したいと存じます。この問題につきまして、委員長留守中代理といたしまして先般衆議誓いろいろ交渉をいたした面もございますが、これは懇談に移しまして、前例により政府関係者、専門員その他事務担当者以外の傍聴を禁止してこの給与の問題等についても御懇談して参りたいと思いますから、そういうことにいたしたいと思いますが、御異議ございませんでしようか。
【次の発言】 御異議なければさよう決定いたしました。    午前十時三十六分懇談会に移る

第19回国会 人事委員会 第閉会後21号(1954/10/23、3期、自由党)【議会役職】

○理事(宮田重文君) それでは只今から人事委員会を開会いたします。  本日も前日に続いて国家公務員の給与問題等に関する調査のうち、勤務地手当に関する件を先ず議題に供します。  いろいろ又お話の都合もあると思いますので、前例によりまして、政府関係者、専門員、その他事務担当者以外の傍聴を禁止して協議を進めることにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 じやさように決定いたします。  速記をやめて下さい。    午前十時三十八分速記中止
【次の発言】 それでは速記をつけて。只今までいろいろ御懇談を頂いて、その御意見に基きまして、近く二十六日に……

第19回国会 人事委員会 第閉会後22号(1954/10/25、3期、自由党)【議会役職】

○理事(宮田重文君) これより人事委員会を開会いたします。  日本国との平和条約の効力の発生及び日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定の実施等に伴い国家公務員法等の一部を改正する等の法律の一部を改正する法律案を議題に供します。  本法律案に関して御質疑のありますかたは順次御発言を願います。  なお、御参考に申上げますが、説明員として労働省から労働政務次官の町佐々木盛雄君、同じく職業安定局長の江下孝君、労政局労働組合課長山崎五郎君、なお、調達庁から労務部次長の沼尻元一君が出席されております。外務政務次官は今見えられました。

第19回国会 人事委員会 第閉会後23号(1954/11/11、3期、自由党)

○宮田重文君 只今委員長からお話がございましたが、委員長が中共へお出ましのあと暫らくの間留守をおあずかりして、先般来本院として勤務地手当の支給制について案を取りまとめ、又はその後の衆議院との打合せ等についてお留守中に大体進みました経過についての大略を申述べたいと思います。  我々のほうは各委員の非常な夏中の御努力によつて、極めて全国的な均衡の取れた案と自負するような最後案を取りまとめることができたわけなんでありますが、これらについても両院の意思を一致させて、国会の一本の案として今後この実現をして行きたい、こういう気持から衆議院についてもその機会をいつにするかというようなことについて申入れをして……

第19回国会 人事委員会 第閉会後24号(1954/11/12、3期、自由党)

○宮田重文君 今までの経過からしましても、我々は地域給の修正に当つては両院一本の案で国会の意思として決定するような方向に努力したいということは、今、岡さんからのお話もあつたように、もともとの考え方がさようなことであつたわけですが、大体先般来までの経過からして、最後的に私どもは両院の案が一致点が見出されて一本の案ができるものと予想しておつたところ、衆議院側から委員長が今報告があつたような四級地その他の面について意見が出て参つた。ところがそれに対して私ども、岡さんが今述べられたように、ただ単に極めて少数の一、二カ所の場合であるならばこれは又考慮の方法も別であろう。併し相当数入つて行くということにな……


■ページ上部へ

第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 内閣委員会 第閉会後1号(1955/09/19、3期、自由党)【議会役職】

○理事(宮田重文君) ただいまより内閣委員会を開会いたします。  本日の委員会は国の防衛に関する調査を議題といたします。  本日当委員会には鳩山総理大臣の出席を要求いたしておきましたが、出席できない旨の通知がありました。政府側からは重光外務大臣、砂田防衛庁長官、調達庁担当大臣として西田労働大臣、その他外務省、防衛庁、調達庁の事務当局が出席せられておりますが、基地問題、日米共同声明、防衛力増強その他国の防衛に関する各種の問題について御質疑をしていただきたいと存じますが、これに先立ち重光外務大臣より過般のアメリカ政府との防衛問題に関する交渉の経過の御報告をいただき、それに引き続き、西田国務大臣より……

第22回国会 内閣委員会 第閉会後2号(1955/09/20、3期、自由党)【議会役職】

○理事(宮田重文君) これより内閣委員会を開会いたします。  本日の委員会は国の防衛に関する調査を議題といたします。  昨日の委員会におきまして本日の委員会に参考人五名の出席を求めることを御了承願ったのでありますが、そのうち山形県村山市の細谷富士朗君が出席できないとのことでありますので、細谷君にかわり齋藤久藏君を参考人に選びたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければ、さように決定いたします。  なお、参考人の御陳述の時間は一人当り大体二十分以内にお願いいたしたいと思います。参考人全部の陳述が終りました後に委員より参考人に対して質疑を願います。  なお、参考人の方に一……

第22回国会 内閣委員会 第3号(1955/03/30、3期、自由党)

○宮田重文君 この際大臣にお伺い申し上げたいと思いますが、公務員制度調査会というのがございますけれども、あれについて従来大臣が御承知になっていらっしゃるかどうか、今日までの審議の経過、それに対して今後関係大臣としてどういう運営の御方針をもってお進みなさるか、その点についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 目下一番重要な焦点として御検討なすっているような問題はございましょうか。
【次の発言】 この問題は非常にあの委員会の性格としては重要な機関だと思いますので、今後内閣としましても十分あの活用をされまして、われわれにも公務員制度のあり方についての最も権威ある御意見等を決定してお示しを願いたい……

第22回国会 内閣委員会 第閉会後3号(1955/09/21、3期、自由党)【議会役職】

○理事(宮田重文君) ただいまより内閣委員会を開会いたします。  昨日に引き続きまして国の防衛に関する調査を議題といたします。  一昨日以来基地拡張の問題について質疑応答が行われましたが、なおこの点について質疑が残っておりますのでただいまより質疑を進めることにいたしたいと存じますが、その前に過般本委員会といたしまして各地に調査に出て参りましたその御報告を願うことにいたしたいと思います。第一班の野本君。
【次の発言】 次に第二班堀君からお願いいたします。
【次の発言】 次に第三班木下君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記をつけて下さい。  それでは昨日のお申し合せに……

第22回国会 内閣委員会 第閉会後4号(1955/09/22、3期、自由党)【議会役職】

○理事(宮田重文君) それではただいまから内閣委員会を開会いたします。  本日は日程にお示し申し上げましたように引き続いて国の防衛に関する問題を中心として継続審議の事項にまで審議を進めて参りたいと存じておりますが、それに先立ちまして一応御報告を申し上げます。  昨日皆様に御了承をいただいておりましたかねて参考人として本委員会が呼びました伊藤直春君が病気で急逝されたのでありますが、その弔問の方法について議長に取り計らいをお願いすると、こういうことで皆様の御了承を得ておったのでありますが、その後私は議長と打ち合せをするために議長室に参りましていろいろその措置を進めるようにいたしたわけでありますが、……

第22回国会 内閣委員会 第閉会後5号(1955/11/01、3期、自由党)

○宮田重文君 本日の委員会は、今、委員長から御報告のような順序で行われることは先ほどの理事会においてもわれわれ了承しておるのでありますが、実は国の防衛に関する問題については、委員長がお留守の間に九月の十九、二十日、二十一、二十二日と四日にわたりまして委員会を開催して、やはりこの問題についての質疑応答が行われたわけでありますが、特に基地、演習地の問題については最近におきましても、その後砂川町のごときは総理が最後の断を下されて、最終的な段階に入っているような様相でありますが、これらにつきましてその後あの委員会もいかように進んで参ったか、また政府がこれに対する基本的な考え方をどういうふうにお進めにな……

第22回国会 内閣委員会 第17号(1955/06/24、3期、自由党)

○宮田重文君 井出さんにちょっと伺いたいのですが、今のそのB地区返還同盟ですね、その組織はどういうふうになっておるのですか。それから、それによって、相変らずその六項目を中心にして今後どういうような動きをされようとしているのか、その辺のことを伺いたい。同時にまた、先ほど小林君は何かその六項目について反対の御意見を表明されておるのですが、あなたはそのB地区返還同盟の一員であるのかどうか、そういう点をお答え願います。先に井出さんに……。
【次の発言】 今小林君の御意見によると、六項目を中心にして、どうもあなた方が、実行委員として反対しておると、しかしそれは何か圧力をかけることだけであって、われわれと……

第22回国会 内閣委員会 第24号(1955/07/08、3期、自由党)

○宮田重文君 私はただいま千葉君からの修正意見に対しては、もちろん共修同正でありますから賛意を表したいと思います。この修正によりまして、先日も決算委員会と連合審査を開きました際に、決算委員会方面の意見等も相当尊重されて、今の事務官と技官との関係においても明るい形ができて参ることは、まことに私どもとしましてもけっこうなことである、かように考えます。詳細のことにつきましては、すでに論議が尽されておりますから、私からくどくどと申し上げることは避けたいと思いますが、ただ私はこの際に、付帯条件という強いあれでもありませんけれども、強い希望意見を一つ申し添えておきたいと思うのでありますが、それは決算と連合……

第22回国会 内閣委員会 第26号(1955/07/14、3期、自由党)

○宮田重文君 ちょっと小林参考人に伺いたいのですが、先ほど荒木委員の御質問に答えて、現地の演習場は不適当な所である、こういうようなことを防衛庁の首脳部の人も言われたということでありますが、現在その演習地に対して、何らかの施設をし、あるいはまた演習を実際に選定以来行なっておるかどうか。その使用の状況について現地の状況を伺いたいと思います。なお、この市会あるいはいろいろな団体においてもこれに反対しておるというのに、伊丹の自衛隊の方では、市長あるいは市民の人たちが演習地として了解しておるというようなことを言うておる、この間の事情がどういうことになっておりますのか、もう少し具体的に伺えたらと思います。

第22回国会 内閣委員会 第30号(1955/07/21、3期、自由党)【議会役職】

○理事(宮田重文君) 速記をとめて。    午後三時五十三分速記中止

第22回国会 内閣委員会 第35号(1955/07/27、3期、自由党)

○宮田重文君 大体同僚議員から、今までに私どもの御答弁を願いたいと思いました点について相当触れておられますので、その点は重複を避けまして、他の点についてお伺いをいたしておきたいと思うのでありますが、政府は防衛庁設置法の提案理由の説明に際しまして、現下の情勢に対応して、わが国が国家独立の実をあげるためには、その防衛力を国力に応じて整備充実する必要がある、そこで三万一千二百七十人の増加をすることにしたということをおっしゃっておるのでありますが、これはいわゆる吉田内閣時代の防衛力漸増というようなことではなくて、いわゆる長期防衛計画、伝えられる六ヵ年計画の初年度というわけではないが、そういう長期防衛計……

第22回国会 内閣委員会 第36号(1955/07/28、3期、自由党)

○宮田重文君 私は自由党を代表いたしまして、この自衛隊法の一部を改正する法律案外二案に対して賛成の意を表明するものであります。  永世中立をいたしておりますスイスの大統領がかつて、力で支配されている世界で一国が独立する第一の条件は、侵略に対抗してみずから武器をとってみずからを守ろうとする覚悟である、というようなことを盲われておるわけでありますが、この三法案の審議にあたりまして、あるいは憲法第九条を中心とし、あるいは種々なる角度から各種の質疑が行われ、その質疑も大体終ったのでありますが、私どもは今日わが国の自衛隊があるいは防衛庁設置法の趣旨に基き、あるいは自衛隊法の精神に基いて、これはわが国の平……

第22回国会 内閣委員会 第37号(1955/07/29、3期、自由党)

○宮田重文君 私は自由党を代表して衆議院議員畠山鶴吉君外二名の提案にかかる運輸省設置法の一部を改正する法律案に対し、付帯決議を付して賛成の意を表明いたしたいと存じます。まず付帯決議案文を朗読いたします。    附帯決議(案)  運輸省に観光局を設置する問題は、たとへ国際観光事業の重要性に鑑み、観光行政を強力に遂行せしめる為とはいえ、今後に於て、かかる際は、行政当局がその責任に於て行政組織全般の立場から、検討を加え考慮しなければならない問題であることは、言を俟たない。  従って、かくの如き各省、庁の行政機構に関する改正については、政府は必要ある場合責任を以てその措置を進むべきものである。   右……


■ページ上部へ

第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 逓信委員会 第2号(1955/12/13、3期、自由民主党)

○宮田重文君 先ほど山田委員からこの問題の取扱いについていろいろ大臣その他との質問を継続するにいたしましても、その前に委員会としては一応皆さま方が懇談をしてその取扱いについても検討を進めていくことがよろしいのではないかというような意味の御動議が出ておりますので、私はその動議に賛成して、委員会は他の質疑がございますればその質疑を継続するにいたしましても、この法律案の件につきましては動議に賛成いたし、懇談に移していただくようにお願いいたします。


■ページ上部へ

第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 逓信委員会 第2号(1956/02/03、3期、自由民主党)

○宮田重文君 本員は柏木委員とともに、去る一月十五日より十八日に至る四日間、仙台郵政局、同郵政監察局、東北電波監理局、東北電気通信局、NHK仙台中央放送局、株式会社東北放送、同ラジオ福島の各所管に関する郵便、貯金、保険の各事業、電波行政に関する業務、電信電話に関する事業、放送に関する事業等の運営状況を視察いたしましたので、そのおもなる点を御報告いたします。  まず、町村合併に伴う郵便集配区の整備について申し上げます。仙台管内における合併の状況は、基本計画すなわち東北六県合計一千三百六十八町村を九百八町村減少いたし、四百六十町村といたさんとするものでありますが、本年一月一日現在において八百九町村……

第24回国会 逓信委員会 第8号(1956/03/13、3期、自由民主党)【議会役職】

○理事(宮田重文君) じゃ大臣がお見えになりましたから。

第24回国会 逓信委員会 第9号(1956/03/15、3期、自由民主党)【議会役職】

○理事(宮田重文君) ではただいまから逓信委員会を開会いたします。  委員長所用のため委員長の委託により私が職務を行います。別に御報告もございませんので、これから直ちに本日の議事に移ります。まず電話設備費負担臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。本案の質疑を継続いたします。御質疑のおありの方は順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 八木君の今の御希望にお答えいたしますが、一応本日は予定通りの質疑を進めていきまして、その後にこの案の取扱い方について御懇談をいたしながら、その運営についてお諮りいたしたいと思いますので、さよう御承知を願います。  ちょっと……

第24回国会 逓信委員会 第11号(1956/03/22、3期、自由民主党)【議会役職】

○理事(宮田重文君) それでは逓信委員会を開会いたします。  委員長が所用のために委員長の委託によりまして、私が委員長の職務を行います。  別に報告事項もございませんので、これより本日の議事に入ります。  放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。  郵政当局のほか、日本放送協会からも参考人として関係者が出席されておりますから、御質疑のおありの方は順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 ほかに御発言はございませんか。……別に御発言もなければ、本日にこれにて散会いたします。    午後零時四十九分散会

第24回国会 逓信委員会 第12号(1956/03/27、3期、自由民主党)

○宮田重文君 今八木委員からの御発言で、この委員会の運営について実はしばしば理事会等において御相談をいたしたわけでありますが、そのつど御相談の結果を文書にいたしまして皆さんのお手元に回しております。本法律案については、八木委員がおっしゃるように、前国会以来非常にいろいろ問題点もあって、慎重審議を続けて参られたことは御承知の通りでありますが、本委員会といたしましては、だんだんこの法律案の取扱いについていかようにすべきかというのでそれぞれ御相談をいたして、その結論をできるだけ早く得たい、しかも超党派的にできるだけ意向をまとめて参りたい、こういう御希望が各派からも出ておりましたので、そういう考え方で……

第24回国会 内閣委員会 第37号(1956/05/04、3期、自由民主党)

○宮田重文君 ただいまの私は廣瀬君の動議に賛成いたします。

第24回国会 内閣委員会 第43号(1956/05/15、3期、自由民主党)

○宮田重文君 私は先ほど島村委員より御提案の付帯決議案に賛成します。自由党を代表いたしまして……。この付帯決議によりまして政府はその意をくんで今後の憲法調査会発足に当りましても、公平なる世論の期待に沿う委員会の審査が進められるよう希望いたしまして賛成討論を終ります。

第24回国会 内閣委員会 第47号(1956/05/19、3期、自由民主党)【議会役職】

○理事(宮田重文君) 別に御発言もなければ、本日は本案に対する質疑をこの程度にとどめておきたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、本日はこれにて散会いたします。    午前十二時二十九分散会

第24回国会 内閣委員会 第55号(1956/05/29、3期、自由民主党)【議会役職】

○理事(宮田重文君) 内閣委員長青木一男君の不信任に関する動議を問題に供します。(「進行々々」「休憩さしたらどうだ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多く、議場騒然)動議が出ているのです……。(「休憩々々」と呼ぶ者あり)休憩については諮っておりませんから……。(「席に着け」「話し合いをしなさい」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)趣旨説明をやりませんか。(「休憩だ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)反対の方の御意見ありますか。
【次の発言】 討論は尽きたものと認めます。(「そんなばかな話はない」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)不信任案を提出された青木委員長に代って不信任案動議を採決すればよろ……


宮田重文[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期-| 3期|- 4期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院3期)

宮田重文[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期-| 3期|- 4期
第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 文部・人事・法務連合委員会 第1号(1954/04/26、3期、自由党)【議会役職】

○委員長代理(宮田重文君) ちよつとお諮りいたします。時間も丁度十二時半になりましたが、これから三十分休憩いたしまして食事をいたして続行するようにいたしたいと思います。
【次の発言】 それでは三十分間休憩いたします。    午後零時三十一分休憩



宮田重文[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期-| 3期|- 4期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

宮田重文[参]在籍期 : 2期-| 3期|- 4期
宮田重文[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 3期在籍の他の議員はこちら→ 3期参議院議員(五十音順)  3期参議院議員(選挙区順)  3期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。