天埜良吉 参議院議員
5期国会発言一覧

天埜良吉[参]在籍期 : | 5期|- 6期
天埜良吉[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは天埜良吉参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院5期)

天埜良吉[参]本会議発言(全期間)
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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 参議院本会議 第27号(1961/05/19、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 ただいま議題となりました日本開発銀行に関する外航船舶建造融資利子補給臨時措置法案について、運輸委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず、この法案の要旨でありますが、政府の説明するところによりますと、わが国海運の国際競争力を強化するためには、造船融資について、割高な金利負担を国際水準並みに軽減することが必要なので、市中金融機関のみならず、開発銀行に対しても利子補給を行なおうとするものでありまして、この場合、政府は、輸出船に対する輸出入銀行の低金利と開銀金利とのアンバランスの是正をも考慮に入れて提案したものと説明しております。  本法案の内容は、本年度以……


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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 参議院本会議 第12号(1961/10/27、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 ただいま上程になりました日本国有鉄道法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、改正案の要旨を申し上げます。現行法では、日本国有鉄道の業務にかかる現金は国庫に預託することを建前としておりますが、この改正案は、国庫に預託された額が大蔵大臣の定める一定の金額以上である場合は、その超過額を国債で保有し、あるいは資金運用部に預託することができるように改め、国鉄の資金の効率的な運用をはかることができるようにしようとするものであります。委員会の審議におき幸しては、日本国有鉄道の業務にかかる現金及び預託金の実情、大蔵大臣の定める限度額……

天埜良吉[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院5期)

天埜良吉[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1959/08/10、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 相澤委員と一緒に、千歳飛行場へ参りました。ところが飛行場が返還されたというのでありますが、入口でチェックをするのです。いろいろ聞いてみますと、未返還区域の中を通るというようなことになっているそうですが、これは通路のところは返還をしてもらって、別に返還区域を限るという方法もありましょうし、あるいはまた入口は別の返還区域の方へつけるというような方法もあるかというようなふうに考えましたが、これは千歳飛行場に限らず、方々にあるのではないかというような気もしますので、御参考までに申し上げて、ああいうふうなことのないようなふうに御尽力を願いたいと思います。

第32回国会 運輸委員会 第閉会後3号(1959/09/10、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(天埜良吉君) ほかに御質疑ございませんか。――なければ次に移ります。
【次の発言】 次は、過般の局部的な集中豪雨並びに台風の被害につきまして御報告をお願いしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの報告について御質疑がありましたら御発言下さい。

第32回国会 運輸委員会 第閉会後4号(1959/10/05、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 第九ページのところに港湾施設の被害の状況が書いてございますが、この中には海岸堤防のことがやはり入っているのじゃないかと思いますが、その点を一つお伺いしたいのと、海岸堤防のことについては、波のことその他高潮のことについて一番運輸省が研究をし、やっているはずでございますが、新聞等を見ましても一向運輸省というのは出て参りませんし、このような点についてどういうようなふうな対策をしておられるか、ちょっとお伺いしたいと思います。


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 運輸委員会 第4号(1959/11/17、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 この高潮対策事業の計画を拝見いたしまして、非常にこれは整っておる案だと思いますが、その中で名古屋港だとか、あるいは衣浦港が計画されております防波堤という湾港に設けるものがあります。これは誇張して言えば、今度の伊勢湾台風の被害が大きかったのは、非常な高潮によるものであって、その高潮も、これは湾形が非常に都合の悪いものであるということが考えられるのでありまして、この防波堤と書いてありますのは、これは湾形を変える一つの手段だと思われます。そうしますと、これは防波堤という名前では的確にその機能を表わさないのじゃないかという気がするのでございます。むしろ高潮対策堤とか、あるいはそういうよう……

第33回国会 運輸委員会 第6号(1959/11/26、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 踏切の事故ということについては、非常に損害も大きいし、危険があるということで、いろいろお話を承っていたんですが、運輸省、国鉄方面では、非常によく施設の面においても、また踏切の番人その他の点においてもいっているんじゃないかというふうに思うんですが、これは道路の管理者とか、あるいは取り締まりの警察とかいうようなものとも密接な関連があるわけですが、これらに関連するところの集まった協議会、常設の協議会というようなものもあるんでしょうか。
【次の発言】 都会の踏切はそうでもないですが、いなかの方へ参りまして踏切で私がよく感じる点は、踏切を機関手あるいは電車の運転手という者が見ていてあまりよ……

第33回国会 運輸委員会 第8号(1959/12/10、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 自由民主党を代表して……。  小型船舶に対する無線通信施設の整備が非常に大切で強調されておるにもかかわらず、なかなかその実現が見られないので、海難の発生の原因になっておるというような実情でありますので、ただいまの動議に満幅の賛成をするものであります。


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 運輸委員会 第12号(1960/03/31、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(天埜良吉君) 速記をとめて下さい。
【次の発言】 それでは速記をつけて。

第34回国会 運輸委員会 第13号(1960/04/05、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 この法律の有効期限はまだ昭和三十六年三月三十一日まであるのに、今これを延長したいということの理由は、ここに書いてありますように、「造船の場合におきましては、着工の数ヵ月以前に契約が締結されるのが通例」、こういうことになっていますが、どのくらい前のが多いのですか、その辺のところを一つお伺いしたい。

第34回国会 運輸委員会 第15号(1960/04/14、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 ただいまから名古屋空港における調査について御報告申し上げます。  派遣されました委員は平島委員長、大埜委員、小酒井委員、松浦委員の四名でありまして、現地参加として大倉委員が参加されました。  四月九日、全員が現地に参集、調査を行なったのであります。今回の調査に際しましては、航空局から辻局長、亀山航務課長、防衛庁から小幡教育局長が見えられ、現地におきましては久保名古屋航空保安事務所長、航空自衛隊第三航空団司令丸田空将補等が現地での説明に当たられました。  まず調査の日程について申し上げます。空港到着と同時に事故に対する説明が運輸省当局と自衛隊当局同席の上、両者からなされました。それ……

第34回国会 運輸委員会 第17号(1960/04/26、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 今のに関連してお尋ねしたいのですが、施設を、管制本部を移そうというような計画があるというようなお話だったのですが、それと、それから現在の施設を修理するということ、まあ、手つとり早くは、現在の施設を修理あるいは補強しなければならぬ、そのような計画はどんなふうになっておりますか、承りたいと思います。
【次の発言】 その移転をする費用予算というものは、大体どのくらいの額になっておりますか。
【次の発言】 航空管制本部の施設ですが、これには国際的な規約とか、あるいは、どういうものを備えなければならぬというようなものはないので  しようか。

第34回国会 運輸委員会 第22号(1960/06/09、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 去る五月二十四日のチリ地震津波は、わが国太平洋岸に多大の被害をもたらしたのでありましたが、南近畿における津波による被害状況調査のために、農林水産委員の植垣弥一郎君及び建設委員の田中清一君とともに五月三十日東京を立ちまして和歌山県、三重県の順に現地をたずねました。罹災関係者をお見舞いするとともに、被害の状況を視察して、六月三日帰京いたしました。  現地におきましては可能なる限り広範にかつ詳細に被害の状況、応急措置及び復旧対策等について調査を行ないました。また現地の要望、陳情を受けて参りました。  まず、和歌山県について申し上げます。本県におきましては、当日午前四時過ぎから十時ごろま……

第34回国会 運輸委員会 第24号(1960/07/12、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 この法案は、第一条に、「工業、農業その他の用に供する」と書いてありますけれども、実際にはこれは工業を主とした土地造成ということが非常に大きなねらいじゃないかというふうに思うのですが、一体、工業、農業あるいは住宅等を考えておって、その大体の目標はどのくらいの面積を考えておるようなことでしょうか。
【次の発言】 今の一億坪くらいが公共用地、一億二千万坪くらいは住宅用地ですか、それは住宅用地であって、必ずしも臨海ということではないのですか。
【次の発言】 そうしますと、この臨海地域におきましては、何といっても工業用地の造成ということが大部分であると解釈していいというふうに考えます。  ……


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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1960/08/31、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 北陸・東海班の派遣報告をいたします。  派遣委員は、小酒井委員と私との二人でありまして、七月三十日から四日間にわたって北陸及び東海地方における運輸事情を調査して参りました。  まず、日程について申し上げますと、第一日は、東京を出発し、第二日は、金沢に参りまして、金沢鉄道監理局及び石川県陸運事務所からそれぞれ所管事項の説明聴取をした後、敦賀――今庄間北陸隧道の建設状況を視察し、また国鉄岐阜工事局長より所管工事概況の説明を受けました。第三日に、福井―越前朝日間に建設中の越美北線及び国鉄自動車線大野線を視察した後、越美南線に入り、担当管理長から同線の経営状況について、また名古屋鉄道監理……


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第36回国会(1960/10/17〜1960/10/24)

第36回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1960/10/25、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(天埜良吉君) それではこの際委員の変更について報告をいたします。  本日、重盛壽治君が辞任されまして、小柳勇君が選任されました。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 よろしゅうございますか。
【次の発言】 ほかに御発言がなければ、本日はこれをもって散会いたします。  次回は十一月三十日午前十時、委員会を開会いたします。    午後零時三十三分散会


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1961/07/31、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 関西、四国方面へ参りました第二班の調査の結果を報告いたします。  派遣委員は、大和委員、松浦委員及び私の三名でありまして、途中四国地区では、三木委員長が同行されましたので、四名となっております。派遣期間は、六月二十六日から五日間。  派遣地及び視察個所は、大阪では、国鉄関係として関西支社、鉄道管理局、工事局、幹線工事局、新幹線ターミナル及び国鉄環状線を、また岡山では、鉄道管理局、水島港湾局及び児島海員学校を、高松では、国鉄四国支社、高松陸運局及び四国海運局を、徳島では、高徳線の輸送状況及び小鳴門橋、さらに兵庫では、明石―鳴門間自動車航送状況並びに国鉄明石―鳴門海峡連絡船計画を、当……

第38回国会 運輸委員会 第6号(1961/02/16、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 関連して。今の軍用の自衛隊の飛行場と、民間の飛行場との分離という問題で、ちょっとお話が出ていましたが、千歳の飛行場の問題です。これはまあ非常に入るにも不便というような状態が続けられておりましたが、その後どういうような状況になっておりますか。また丘珠飛行場との関連、将来まあどういうふうに考えておられますか。その辺のところを一つお伺いしたいと思います。
【次の発言】 それで、今の丘珠の飛行場なんですが、これは自衛隊の方で管理しておる、しかしそれと話し合って民間で北海道基地のものを使うということなんですが、分離をするという点から考えますと、そうすると、むしろ千歳の方へ、そういう軍管理と……

第38回国会 運輸委員会 第12号(1961/03/14、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 港湾整備緊急措置法案で一番大切なところと思われる点は、港湾整備事業の実施の目標を立てて、港湾整備事業の量をきめて、そうしてこの五カ年計画というものを閣議決定をするということにあると思うのですが、この三十六年度から始めて五カ年間の閣議決定に持っていく目標なり量のところは概略どういうようなことになっておりますか、簡単でけっこうですから。
【次の発言】 なお質疑の項目はいろいろございますが、あとに回しまして、一応打ち切ります。

第38回国会 運輸委員会 第13号(1961/03/16、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 前回、この法案の裏づけとなっておる五カ年計画の目標、量についてお伺いいたしましたが、港湾の関係の予算は、従来北海道の関係の港湾並びに離島関係の港湾の関係は、これは運輸省所管の予算には入っていなかったと思いますが、今回のこの港湾五カ年計画というものの中には、それらのものは入ることになっておるのでしょうか、あるいは別のワクになっておるのでしょうか、その点をお伺いいたします。
【次の発言】 別の法案で、今度港湾法の一部の改正が出ておるようでありますが、その具体的な対象港湾というのが、新潟の地盤沈下復旧事業というものに対する補助率の向上というような内容であったというふうに記憶いたしますが……

第38回国会 運輸委員会 第17号(1961/03/29、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 今回の国有鉄道運賃法を一部改正することにつきましては、これは現在の輸送事情が非常に悪い。今後二の輸送事情を改善しなければならぬというような点から、新五カ年計画というものが策定をせられておるわけであります。この新五カ年計画について、その計画の内容等を詳しくお尋ねをいたしたいのでございますが、まずそれに先立って、現行の五カ年計画というものがございます。これが現在どういう程度に進捗をしておるのか、その点について一つ御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 今の説明で、全体としては六七%しかできていない、こういうようなお話でございまして、これについては非常な支出があったし、資金面の……

第38回国会 運輸委員会 第21号(1961/04/04、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 私は本案に対する修正の動議を提出いたします。修正案文を朗読いたします。   国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。   附則中「昭和三十六年四月一日」を「公布の日の翌日」に改める。  以上であります。  内容につきましては、申し上げるまでもなく、四月一日が過ぎましたので、当然修正を必要とするわけであります。何とぞ本修正案に賛成されるようお願いいたします。  私は、自由民主党を代表いたしまして、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案に賛成の討論をいたしたいと思います。  国鉄の輸送力は、わが国輸送力の動脈にも当たるものでありますが、その実情につきましては、今……

第38回国会 運輸委員会 第24号(1961/04/11、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 私は、ただいま議題になっております港湾法の一部を改正する法律案に対する修正の動議を提出いたします。  すなわち、   附則第一項中「昭和三十六年四月一日」を「公布の日」に改め、附則第二項を次のように改める。  2 改正後の第五十五条の六の規定は、昭和三十六年度以降の予算に係る工事について適用する。  次に、私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております港湾法の一部を改正する法律案に賛成するものであります。  ここ数年来わが国の重要港湾地帯におきまして著しい地盤沈下が発生しておる個所が認められるのでありまして、これがために港湾としての機能がはなはだしく阻害されており……

第38回国会 運輸委員会 第25号(1961/04/13、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 この法案は、国内旅客船公団を特定船舶整備公団というふうに改めて、国内旅客船を扱ったと同じようなふうに戦標船をこういう方式によってやっていくというものでございますが、そのもとになる国内旅客船公団というのが、現在どういうようなふうの実態になっているか。とかく公団というのは、世間では非常に、なかなかむずかしい、状況になっているという点がいわれておりますが、端的に申しますと、非常に大きな赤字になっているのかどうか、その辺の点を御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております国内旅客船公団法の一部を改正する法律案に賛成の意を表するもので……

第38回国会 運輸委員会 第26号(1961/04/18、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 政府委員にお尋ねしますが、「海上保安官に協力援助した者の被災者数及び給付金支払状況調」を見ますと、三十年度に起こっているもの一件、三十一年度にも一件、三十二年度にも一件ありますが、これは三年で調べを打ち切ったと、こういう例でしょうか。
【次の発言】 それから予算面では大体二十万円ずつ上げられてきておるということですが、今年度は五十万円、これで見ますと七十四万円、七十二万円というようなふうになっておりますが、これは流用というようなことで行なわれておるわけですか。
【次の発言】 それから、この援助した者が災害をこうむったという点で、三十四年度の七件発生回数がありますが、一、二の例をあ……

第38回国会 運輸委員会 第28号(1961/05/11、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 日本の海運の弱体を強化するために建造利子の補給をはかるということで法案が提出されておるようでありますが、従来までの建造利子補給のいきさつ、経過等を海運局長から承りたい。
【次の発言】 海運会社が非常に不況に立っているというような提案理由になっておりますが、海運会社の大体の経理状況というようなものはどのようになっておりますか、海運局長から御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 先ほど石炭専用船の例で見て輸出入銀行との関係のお話がありましたが、この点についてもう少し具体的にお話を伺いたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御説明でいきさつがよくわかったのでありますが、輸出入銀行……

第38回国会 運輸委員会 第30号(1961/05/18、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(天埜良吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  日本開発銀行に関する外航船舶建造融資利子補給臨時措置法案を議題といたします。  前回に引き続いて質疑を行ないます。――別に御質疑もなければ、これをもって質疑を終局し、討論に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。  なお、附帯決議案も討論中にお述べを願います。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ討論を終局し、採決を行ないます。  本案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって本案は全会一致をもって可……

第38回国会 運輸委員会 第32号(1961/05/30、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております日本国有鉄道新線建設補助特別措置法案に賛成の意を表するものであります。  国鉄の新線建設は、鉄道建設審議会の議を経て重要な交通網を形成するもの、あるいは他の交通機関と比較して鉄道を必要とするものなど、あらゆる角度から検討が行なわれた後に選定されているものであります。これらの新線は、開業後も長期にわたり赤字であり、そのために、国鉄の経営上大きな負担となっているのであります。  そこで、国家的見地から建設されるこれらの新線について、全額国の出資によるべしというようなことも考えられるおりから、前年度の建設費に要した資金の利子に相当……

第38回国会 運輸委員会 第33号(1961/06/06、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 この鉄道敷設法が制定された大正十一年以来、どんなふうに敷設法が適用されてきたか、その経過をお話し願いたいと思います。
【次の発言】 それで予定線ですが、予定線に入ると、その次の段階は調査候補線といいますか、それから調査線というようなことになっていって、次に工事着手、完成、開業というようなことになるのだろうと思うのです。その辺の状況をお話しいただきたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、ただいま予定線に加わることになる九路線が工事着工になるころはどのくらい先になるでしょうか。
【次の発言】 それで、ただいまの九路線の大体のキロ程というようなもの、それから赤字になるような路線が……


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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 運輸委員会 第6号(1961/10/17、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 モーターボート競走法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案ですが、この内容については大体わかっておりますが、一つ理由の中に、公営競技に関する最近の情勢にかんがみて、という点がございますが、これは提案理由の説明の中にも多少あったかと思いますけれども、この点に関してなお一応の御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 それでこの伸長期間は一年になるわけでございますが、そうしますと、その検討の結果によって次のことをやるというふうに考えられますか。
【次の発言】 それでは本日は、これにて散会いたします。    午後三時二十七分散会

第39回国会 運輸委員会 第10号(1961/10/31、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題にしっております踏切道改良促進法案について賛成の意を表するものであります。  最近、踏切道において道路交通が著しく阻害されている実情でありまして、また、非惨な踏切事故が相次いで発生して、まことに憂慮すべき事態に立ち至っている現状からいたしまして、本法案の実施により、踏切道の改良が早急に促進されることを期待するものであります。


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 運輸委員会 第2号(1961/12/12、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(天埜良吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査を議題といたします。質疑の通告がございますので、この際、御発言を願います。

第40回国会 運輸委員会 第11号(1962/03/06、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 理事者として申し上げますけれども、特に時間を早くして、大臣も何もほかの連中もみんな次の法案、それから決議のなにに取っていたのを繰り上げてやっておりますので、ひとつお含みおきを願います。
【次の発言】 都市交通に関する小委員会におきましては、去る二日と今日午前、小委員会を開きまして、当面逼迫しております都市の自動車交通問題を議題といたしまして調査審議をいたしました。各委員から熱心な発言がありましたが、当面の逼迫する問題打開のため、ただいまお手元に配付いたしました決議案を当委員会の決議として休定願うため、全会一致で決定をいたしました。その案文を事務局から一応朗読いたさせます。    ……

第40回国会 運輸委員会 第12号(1962/03/08、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております特定船舶整備公団法の一部を改正する法律案につきまして賛成の意を表するものであります。現在わが国の主要港においては船込みの現象が著しく、そのために国際収支、国内生産その他わが国の国民経済の上に種々の悪影響を与えているのでありまして、その大きな原因の一つに、はしけ不足があげられるのでありますが、本法の施行により、このはしけ、その他の港湾運送用船舶の急速な増強ができるわけであります。  船込み解消のためには、岸壁、ブイ等の設置により、バースを増すこと、あるいは保管施設の増強あるいは労務の確保とか荷役機械の整備、はしけの増強等……

第40回国会 運輸委員会 第15号(1962/03/20、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(天埜良吉君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、委員変更について御報告いたします。  去る十四日、松浦清一君が辞任され赤松常子君が選任されました。また去る十五日坂本昭君が辞任され小酒井義男君が選任され、さらに昨十九日赤松常子君が辞任され松浦清一君が選任されました。
【次の発言】 次に、モーターボート競走法の一部を改正する法律案を議題といたします。これより本案の提案理由の説明を願います。運輸大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に、船舶職員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質議を行ないます。質疑の通告……

第40回国会 運輸委員会 第17号(1962/03/27、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 その希望に沿いたいと思うのですけれども、なかなか次の予定はむずかしそうには思いますね。
【次の発言】 お尋ねしますが、この日本国有鉄道法の改正によって、今回投資条項を三点に拡大されるということのようです。で、第一番が「日本国有鉄道及び他の運送事業者がともに使用する輸送施設の運営を行なう事業」二番目が「日本国有鉄道の運送事業と直通運輸を行なう運送事業」ということになっております。三番目「その他これらに準ずる日本国有鉄道の運送事業と密接に関連する運輸に関する事業」と分かれておるようですが、各三つのそれぞれについてどういうようなふうに考えて計画をしておられるか、政令できめられるとなって……

第40回国会 運輸委員会 第19号(1962/04/03、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(天埜良吉君) それでは船舶職員法の一部を改正する法律案に関する本日の質疑は、この程度にいたしまして、次回に譲ります。
【次の発言】 続いて、先ほどの日本国有鉄道法の一部を改正する法律案を引き続き質疑を行ないます。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。――御質疑もないようですから、質疑を終局しまして討論に入ります。  御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。なお、附帯決議案等もありましたら、討論中にお述べを願います。速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて下さい。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、討論を終局し、採決を行ないます。  本案に賛成の方の挙手を願い……

第40回国会 運輸委員会 第24号(1962/04/24、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 私は自由民主党を代表して、次の修正案を提出し、修正案の部分を除く政府提出の原案に賛成をいたします。  まず、修正案を朗読いたします。   船舶職員法の一部を改正する法律  案の一部を次のように修正する。   附則第二項中「昭和三十六年」を  「昭和三十七年」に改める。  修正案提出の趣旨は、本法律案が昨年九月提出され、今国会において継続審査となったため、附則第二項中の「(昭和三十六年法律第 号)」とあるのを「(昭和三十七年法律第 号)」と改めるもので、当然修正を必要とするものであります。  さて、船舶通信士につきましては、その乗組員数及び資格は、船舶職員法に定められているところで……

第40回国会 運輸委員会 第26号(1962/05/04、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 自由民主党を代表して、ただいまの法案に附帯決議を附して賛成をいたします。

第40回国会 運輸委員会 第27号(1962/05/07、5期、自由民主党)

○天埜良吉君 私は自由民主党を代表して、ただいま議題となっております自動車の保管場所の確保等に関する法律案について賛成の意を表するものであります。  最近の交通事情は、交通事故が激増し、まことに憂うべき状態でありますが、ことに大都市における路面交通の混雑の激化はいよいよ言語に絶するものがあります。  そこで本委員会といたしましても、さきに都市交通の逼迫打開に関する決議をいたしたのでありますが、本法案は交通緩和対策の一環としての施策を進める上にその効果が期待できるものと信じます。しかしながら、本法実施にあたっては、始終行政面における指導等に意を用うべきでありまして、ことに中小企業者の保管場所保有……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 運輸委員会交通の秩序と安全に関する小委員会 第1号(1959/12/03、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(天埜良吉君) ただいまから交通の秩序と安全に関する小委員会を開会いたします。  去る十一月十九日の第一回の当小委員会におきまして、小委員会の運営及び調査の方針などを協議いただきましたが、さしあたりトラックの事故防止に関する件を調査することとなりまして本日は、さきに委員会に配付されました資料、「長路離トラック事業の監査について」のうちで、当局において事故防止に参考となると思われる事項などを指摘され、御説明を願いたいと存じます。
【次の発言】 ただいまの説明に対して質疑のある方は逐次御発言を願います、
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。

第33回国会 運輸委員会交通の秩序と安全に関する小委員会 第2号(1959/12/17、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(天埜良吉君) ただいまから交通の秩序と安全に関する小委員会を開会いたします。  前回、十二月三日の小委員会におきまして、運輸省の自動車局長から長距離トラック事業の監査に関連いたしまして、路線トラック事業の監査において改善勧告をした事項、また長距離トラック運転者の勤務状態、また路線トラック運転者の給与状態、それに路線トラック事故防止についての通達ということについて説明を聞きました。各委員からそれぞれの御質疑があったのでありますが、きょうは主として自家用トラックの事故防止について、警察庁御当局から御説明をお願いいたします。警察庁の保安局の木村局長、国内海交通課長がおいでになっております。……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 運輸委員会交通の秩序と安全に関する小委員会 第1号(1960/03/17、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(天埜良吉君) これから交運の秩序と安全に関する小委員会を開会いたします。  本日は、前回の小委員会で協議をいたしました通り、トラックによる事故発生の実態について、警察庁当局から説明を聴取して質疑を行ないたいと思います。  それではまず内海交通課長から御願説明をお願いいたします。
【次の発言】 ただいまの説明について順次御質問いただきます。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて
【次の発言】 お諮りいたします。  今、大倉委員の方から動議がありまして、この委員会を本日はこれにて散会したいと思いますが、御異議ございませんか。

第34回国会 運輸委員会交通の秩序と安全に関する小委員会 第2号(1960/04/15、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(天埜良吉君) これより交通の秩序と安全に関する小委員会を開会いたします。  本日は、交通の秩序と安全に関する件、特に砂利運送の実情について六人の参考人の方々から御意見を聴取いたしたいと存じます。参考人の方々には御多忙のところ、本委員会のためにわざわざ御出席下さいましたことに対し、厚く御礼を申し上げます。御承知のように、当委員会は交通の秩序と安全に関する調査をいたして参ったのでありますが、本日は皆さん方に御出席を願い、砂利運送の実情について忌憚のない御意見をお聞かせを願いたいと存じます。参考人の御発言は一人大体十分間くらいでお述べを願いまして、全参考人の発言が終わった後に委員の方々から……



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データ更新日:2022/12/18

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