野上元 参議院議員
7期国会発言一覧

野上元[参]在籍期 : 5期- 6期-| 7期|- 8期- 9期
野上元[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは野上元参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

野上元[参]本会議発言(全期間)
5期- 6期-| 7期|- 8期- 9期
第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 参議院本会議 第13号(1965/12/10、7期、日本社会党)

○野上元君 私は、質問に先立ちまして、議長に御忠告と要望を、まず申し上げておきたいと思うのであります。先ほど、同僚相澤重明君の演説を聞いておりましたが、ちょうど五十分議長は相澤君の発言を許しました。したがいまして、これも一つの慣例であろうと思うのであります。私は相澤君ほど博学ではございませんから、五十分も長くしゃべるわけにはまいらぬと思います。しかしながら、議長は五十分間は許したのでありまするから、五十分になる前に私に発言を中止させるなどという行為だけは、行なってもらいたくないと思うのであります。それでは明らかに差別待遇ということになろうと思うのであります。したがいまして、その点については、は……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 参議院本会議 第31号(1966/06/03、7期、日本社会党)

○野上元君 ただいま議題となりました郵便法の一部を改正する法律案について、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案につきましては、去る四月十三日、本会議において政府より趣旨の説明を聴取いたしておりますので、ごく簡潔にその要旨を申し上げます。  郵便料金は、昭和三十六年に第三種以下に若干の手直しを行なったのみで、その最も重要な第一種の封書及び第二種のはがきは、昭和二十六年以来、今日まで、十五年間も据え置かれてまいったのであります。その間に、諸物価は高騰し、特に、事業支出の八〇%を占める人件費の増高は著しく、ついに、昨年来、赤字経営を余儀なくされてまいっております。 ……

第51回国会 参議院本会議 第34号(1966/06/25、7期、日本社会党)

○野上元君 ただいま議題となりました法律案の趣旨は、有線放送電話接続通話制度実施の際に経過的に認められた三十三カ所の有線放送電話の通話の範囲に関する特例措置を、さらに二年間延長しようとするものであります。  逓信委員会におきましては、郵政省及び日本電信電話公社各当局につき、質疑を行ない、慎重審議をいたしましたが、その解決策として、この二年間は絶対に再延長しない、そして、その間に問題の解決をはかるとの言明がありました。  かくて質疑を終え、討論に入りましたところ、日本社会党を代表して鈴木強委員より、自由民主党、日本社会党及び公明党三党共同提案になる次の附帯決議を付して、本案に賛成する旨の発言があ……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 参議院本会議 第6号(1967/03/31、7期、日本社会党)

○野上元君 ただいま議題となりました承認案件は、日本放送協会の昭和四十二年度収支予算、事業計画及び資金計画について、国会の承認を求めんとするものであります。  収支予算の規模は、収入支出ともに総額九百九十二億八千余万円でありまして、前年度よりそれぞれ六十七億余万円の増加となっております。  次に、事業計画は、その重点を、テレビジョン放送局の建設、教育番組の強化拡充、カラーテレビジョン放送の拡充等に置いております。  また、資金計画におきましては、収支予算及び事業計画に対応した資金の需要、調達に関する計画をいたしております。  なお、これら収支予算等に対し、郵政大臣は、「おおむね適当と認める」旨……

第55回国会 参議院本会議 第12号(1967/05/27、7期、会派情報なし)【議会役職:逓信委員長】

○野上元君 ただいま議題となむました案件は、放送法第四十条第三項の規定に基づき、会計検査院の検査を経て内閣より提出された日本放送協会の昭和三十九年度の決算についてであります。  日本放送協会の昭和三十九年度末における資産総額は八百二億一千二百万円、負債総額は三百五十三億三千万円であります。次に損益計算では、事業収入六百六十六億三千六百万円、事業支出五百六十四億一千六百万円、資本支出充当八十八億五千七百万円でありまして、差し引き十三億六千三百万円の剰余となっております。  これらについての詳細は、説明書によってごらんを願いたいと存じます。  なお、本件に対し会計検査院では「記述すべき意見はない。……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 参議院本会議 第6号(1968/03/06、7期、日本社会党)

○野上元君 私は日本社会党を代表して、製造たばこ定価法の一部を改正する法律案、酒税法の一部を改正する法律案及び物品税法等の一部を改正する法律案等について若干の質疑を行ない、総理並びに関係大臣の所信を伺いたいと存じます。  政府は、四十三年度において所得税で一千五十億円の減税を行なうというのでありまするが、一方、たばこで五百五十億円、酒税で四百五十億円、物品税で五十億円、合計一千五十億円の増税を行なうことによって、差し引き減税ゼロというのが四十三年度の税制改正の実態であります。このように結果的に減税なしというのは、過去においては三十五年度を除いては例を見ないところで、戦後税制史上、画期的なできご……

野上元[参]本会議発言(全期間)
5期- 6期-| 7期|- 8期- 9期

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委員会発言一覧(参議院7期)

野上元[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 逓信委員会 第2号(1965/10/28、7期、日本社会党)

○野上元君 関連して質問さしてもらいますが、いま総裁からお話がありまして、いろいろな問題についてもう少し公社は自主性が持ちたい、そのほうが公社の運営上非常にやりいいのだということが言われたわけですが、その中に、当然労働問題等に関する当事者能力というものがあろうかと思いますが、当事者能力をはばんでいる原因は何ですか。
【次の発言】 それはどうなんですか。公社の見通しとして、あなたのほうで強く要求されれば、ある程度実現可能な見通しがあるのですか。


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 逓信委員会 第3号(1966/02/15、7期、日本社会党)

○野上元君 私もできるだけ簡単に質問したいと思うのですけれども、まず最初に郵政当局に質問したいのですが、NHKの予算を編成されるときには、毎年郵政当局のほうから冗費を節約して、いわゆるできるだけ国民の利便をはかりなさいというようなことがいつも出ているのですが、決算の場合に、その予算と予算のときに、あなたのほうで注文したことと関連して何か特別に検査をされるというようなことはありますか。
【次の発言】 もちろん金の出し入れその他については、当然これは会計検査院の所管事項だと思います。そしてこの会計検査院のほうからも、これについて特別に記載することはありませんと、記録することはありませんと、こういう……

第51回国会 逓信委員会 第5号(1966/02/24、7期、日本社会党)

○野上元君 きょうは郵政事業全般にわたっての質問ということではなくして、ほんの一部について質問をしたいと思うんですが、まず最初に、簡易郵便局の問題について質問したいと思いますが、この簡易郵便局という制度ができたのは昭和二十四年ですね。このつくった目的についてひとつ御説明願いたいと思うんです。
【次の発言】 そうしますと、国民の利便のために、僻地にあるところに簡易郵便局をつくる、こういうことになっておるわけですが、そうしますと、国民の利便ということになりますと、取り扱いの内容についても、範囲についても、当時きめられた一つの範囲がありますが、これを変更するということは必ずしも不可能ではない、こうい……

第51回国会 逓信委員会 第7号(1966/03/08、7期、日本社会党)

○野上元君 時間がなくてまことに申しわけないのですが、しばらくひとつごしんぼういただきたいと思います。  先ほどロングラインズ号の問題にからんで、ケーブルシップの建造問題が出たのですが、太平洋海底ケーブルを建設されたときに、おそらく両国の間に一つの協定があったと思うのですが、そのときには保守についてはロングラインズ号がやる、こういう一つの契約になっておったのじゃないでしょうか。
【次の発言】 しかし、実際には現実に動いている船はロングラインズ号以外にはなかったんじゃないですか。
【次の発言】 したがいまして、当時日本としてはケーブルシップの問題を考えられたかどうか知りませんが、当時の状況から見……

第51回国会 逓信委員会 第8号(1966/03/10、7期、日本社会党)

○野上元君 この振替貯金が今度名称が変わって、郵使振替ということになるのですが、この改正をした動機というのは、明らかに、郵政審議会が昨年の十月二十五日に郵政大臣に答申したその意向によって変えられていると思います。したがって、その動機となった郵政審議会の答申に基づいて質問をしてみたいと思いますが、まず第一に、審議会のメンバーがここに書かれておりますが、これだけのメンバーをそろえて、常時、このメンバーは出席しておったのですか、その点をまずお聞きしてみたいと思います。
【次の発言】 大体ではなくて、もう少し正確に言ってもらいたいのですが、最近、公共料金の値上げが社会的に問題になって、非常に論議されて……

第51回国会 逓信委員会 第9号(1966/03/17、7期、日本社会党)

○野上元君 手数料の引き上げの問題について、二、三質問しておきたいと思うのです。  今回、郵便切手類売さばき所及び印紙売さばき所に関する法律の一部を改正する法律案として、手数料の改正が行なわれるわけでありますが、この中に改正の理由として、「適正なものに改めようとするものであります。」と、こういうふうな理由をうたってあるわけでありますが、郵務当局としてこの適正であるという基準というものは一体何に置いておられるのですか、それをちょっとお聞かせ願いたい。
【次の発言】 非常に抽象的なお答えなんですが、たとえばこの法案を提出されるについて、参考資料として、たばこの販売手数料が載っているわけですが、いま……

第51回国会 逓信委員会 第11号(1966/03/24、7期、日本社会党)

○野上元君 ちょっと関連して。  どうも私にもよくわからないのだがね、たとえば、すでに四十一年度の予算が出ておるわけですね、その場合には繰り越し金はゼロになっている。ゼロですね。しかし、予算総則の中には、剰余金が出たときには長期借り入れ金の返済、あるいはまた設備の改善に使うことができるというだけであって、要するに、そのことと予算の編成とはまた別の問題だと思うのですよ。ただ、それは剰余金の使途を局限した、制限しただけなんですね。予算総則、これには使うことができますよということを書いてあるだけであって、それはいいわけです。ところが、使うということになると、四十一年度の予算にゼロになっているから、新……

第51回国会 逓信委員会 第12号(1966/03/29、7期、日本社会党)

○野上元君 ちょっと関連質問しますがね。NHKが娯楽番組を放送される場合、あるいはその他の座談会等をやられる場合もあると思いますが、この場合は主として娯楽番組の場合、聞きたいのですけれどもね。当然あなたのほうとしてはロングラン的な劇をおやりになっているわけですから、常時契約されておるタレントがあるわけですね。そういうものの場合に、NHKとしては、あらかじめリストというものがあるわけでしょう。そのNHKが持っておられるリストですね。その中にはおそらくランク別にリストができ上がっていると思うのですね。Aランク、Bランク、Cランク、Dランクとあるわけでしょう。そういう点についてちょっと聞かしてもらい……

第51回国会 逓信委員会 第16号(1966/04/21、7期、日本社会党)

○野上元君 郵政大臣にお聞きしたいんですが、今次の春期闘争もようやく山場を迎えたようで、二十六日には相当大がかりな公労協の実力行使があるようです。したがいまして、この実力行使が行なわれるということになると、通信関係に与える影響も相当大きいと思うのですが、これを官房長官は何とかして避けたいというようなことを盛んに報道されておるようですが、郵政大臣としては、どういう態度で臨まれておるのか、あるいはまた、どういう具体的な対策をお持ちなのか、それをお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 郵政大臣が心の中できめられておるその有額回答を出せば、この争議行為はとまるという御自信がありますか。

第51回国会 逓信委員会 第19号(1966/05/10、7期、日本社会党)

○野上元君 関連して一つ。きょうは人事局長時間がないそうですから、だから、結論的な問題について一つだけ質問しておきたいのですが、先ほど横川委員のほうから、人事権をたてにとって労働運動を規制するような行為が行なわれておる事実について当局の見解を促した。あなたは、そういうものはきわめて重大な問題だから慎重に調査した結果、事実はありませんでした、こういうわけでしたね。だから、それはもうしかたがないと思うのですがね。もしもかりにあったとしたならば、そのことはあなたとしてはどういうふうにお考えになりますか。
【次の発言】 それで、私の手元にも不当労働行為に及ぶと思われる資料がたくさん送られてきているわけ……

第51回国会 逓信委員会 第20号(1966/05/12、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  議事に入るに先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  このたび私がはからずも逓信委員長に選任されました。微力ではございますが、皆さま方の御協力によりまして、その職務を全ういたしたいと存じますので、今後とも何とぞよろしく御指導のほどお願い申し上げる次第でございます。(拍手)
【次の発言】 まず、理事会の協議事項について御報告申し上げます。  本日の委員会においては、郵便法の一部を改正する法律案の質疑を行なうことになりましたので、御了承を願います。
【次の発言】 次に、委員の異動について報告いたします。  昨日、田中……

第51回国会 逓信委員会 第21号(1966/05/26、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、理事会の打ち合わせ事項について御報告いたします。  本日の委員会は、派遣委員の報告を聞いた後、郵便法の一部を改正する法律案の質疑を行なうことになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 この際、委員の異動についてお知らせいたします。昨日、鈴木強君が委員を辞任され、その補欠として竹田現照君が選任されました。
【次の発言】 派遣委員の報告に関する件を議題といたします。  先般当委員会が行ないました郵便法の一部を改正する法律案の審査に資するための委員派遣について、派遣委員から報告をお願いいたします。

第51回国会 逓信委員会 第22号(1966/05/31、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、理事会の打ち合わせ事項について御報告いたします。  本日の委員会は、参考人の出席要求について御決定願った後、郵便法の一部を改正する法律案の審査を行なうことになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、委員の異動についてお知らせいたします。  五月二十七日、森中守義君が委員を辞任され、その補欠として鈴木強君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  郵便法の一部を改正する法律案の審査のため、郵政審議会委員小笠原光寿君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに……

第51回国会 逓信委員会 第23号(1966/06/02、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  この際、委員の異動についてお知らせいたします。  昨一日、平井太郎君が委員を辞任され、その補欠として安井謙君が選任せられました。
【次の発言】 郵便法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に対し質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 委員の異動について報告いたします。  本日、安井謙君及び小沢久太郎君が委員を辞任され、その補欠として内田芳郎君及び田村賢作君が選任されました。
【次の発言】 ちょっと速記とめてください。
【次の発言】 速記起こしてください。

第51回国会 逓信委員会 第24号(1966/06/07、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告をいたします。  六月三日、田村賢作君、船田譲君、内田芳郎君が委員を辞任され、その補欠として小沢久太郎君、古池信三君、安井謙君が選任されました。
【次の発言】 公衆電気通信法及び有線電気通信法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から提案理由の説明を聴取いたします。郡郵政大臣。
【次の発言】  本案に対する質疑は次回に譲ることといたします。次回の委員会は九日に開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時一分散会

第51回国会 逓信委員会 第25号(1966/06/09、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、理事会の協議事項について報告いたします。  本日は公衆電気通信法及び有線電気通信法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案に対する質疑を行なうことになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、委員の異動について御報告いたします。  昨八日、安井謙君が委員を辞任され、その補欠として平井太郎君が選任されました。
【次の発言】 公衆電気通信法及び有線電気通信法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のある方は、順次御発言を願います。

第51回国会 逓信委員会 第26号(1966/06/21、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、理事会の協議事項について報告いたします。  本日は公衆電気通信法及び有線電気通信法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案に対する質疑を行なうこととなりましたので、御了承願います。
【次の発言】 公衆電気通信法及び有線電気通信法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時三十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、委員会を開会いたします。  質疑のある方は、順次御発言……

第51回国会 逓信委員会 第27号(1966/06/23、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、理事会の協議事項について報告いたします。  本日は公衆電気通信法及び有線電気通信法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案に対する質疑を行なうことになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 公衆電気通信法及び有線電気通信法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 久保委員、何か向こうで答弁があるそうですが、いいですか。
【次の発言】 午前中の質疑は、この程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。    午後一時五分休憩

第51回国会 逓信委員会 第28号(1966/06/25、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、理事会の協議事項について報告いたします。  本日は請願審査、継続調査要求及び閉会中の委員派遣承認要求を行なうことになりましたので、御了承を願います。
【次の発言】 次に、本委員会に付託されました請願第二三八号外八十四件を議題といたします。  理事会の打ち合わせに基づき、請願第二一二八号外四十四件は、議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものとし、他は保留と決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第51回国会 逓信委員会 第29号(1966/06/27、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件に関する質疑は、本日はこの程度といたします。本日はこれにて散会いたします。   午後一時五十二分散会

第51回国会 物価等対策特別委員会 第1号(1965/12/20、7期、日本社会党)

○野上元君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、選挙管理者にその指名を一任することの動議を提出いたします。

第51回国会 物価等対策特別委員会 第2号(1966/01/28、7期、日本社会党)

○野上元君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、委員長にその指名を一任することの動議を提出いたします。

第51回国会 物価等対策特別委員会 第3号(1966/02/18、7期、日本社会党)

○野上元君 時間がないので、いま大臣が説明された基本的な考え方について、ほんとうに基本的な問題だけをひとつ聞いておきたいと思うのですが、最近における物価問題というのは非常に大きな問題になったことは周知の事実ですが、それは当然、政府としても相当痛感されてそれに対する施策が施されております。しかし、その物価の上昇がどこに原因があるかという認識の問題については、いろいろと違いがあると思うのです。まず一番最初に皆さんが意見が一致できるのは、高度成長経済下においてアンバランスが生じた、特に農業、中小企業、サービス業において、生産性が上がらないにかかわらず人件費が増大していった、そこにコスト・プッシュが起……

第51回国会 物価等対策特別委員会 第4号(1966/02/25、7期、日本社会党)

○野上元君 竹中さん、御苦さんでございます。若干の時間拝借して、主として不況カルテルの問題等についてお尋ねしたいと思うのですが、従来公取委の存在について、ややもすれば通産省の下風に立ってともにカルテルを推進したというような批判もあったわけです。ところが、最近になりまして、セメントであるとか、あるいは小麦粉であるとか、あるいは明治商事であるとか、森永商事であるとか、いろいろな企業に対して相当きびしい捜査が行なわれており、適切な措置をとられつつあるということで、公取委の存在が私は非常に最近は物価の高騰とともにクローズアップされてきたと思います。その点非常にわれわれも心強く感じておるわけです。したが……

第51回国会 物価等対策特別委員会 第6号(1966/03/18、7期、日本社会党)

○野上元君 もう時間がありませんから、基本的な問題について一、二、御質問申し上げたいと思いますが、先般、当委員会は青果の物価の問題について参考人をお招きいたしまして、いろいろと御意見を聞き、本日は食肉関係で御意見を聞いたわけなんですが、両者の間に、見ておりますと、非常な相違があるわけです。青果の場合には、特に消費者の方が言われたのははっきりしておるわけです。生産地で大根一本十円であるのに、われわれの手に入るのは五十円、六十円もするのはどういうわけだ、これは明らかに流通過程における中間マージンが高過ぎるのじゃないか、あるいはむだが大き過ぎるのじゃないか、こういう御意見が非常に強かったわけです。そ……

第51回国会 物価等対策特別委員会 第7号(1966/04/06、7期、日本社会党)

○野上元君 それでは二、三御質問申し上げたいと思いますが、清久さんに二、三連続して御質問申し上げるので、長くなりますから、一つ、一つ区切って御質問申し上げたいと思いますが、先ほど清久さんから、仲買い人の職能について御見解の発表があったわけなんです。仲買い人というのは誤解されておる、世上一般のブローカーと呼ばれている、非常に心外である、どういうふうに言われたわけです。そしてブローカーというものの定義についてあなたはお述べになったわけです。お話を聞いておりますと、確かにこの魚の場合でも、あなた方仲買い人の場合には、みずからの金を投じて、そうして一応自分の魚を自分のものにして、自分の魚を今度は小売り……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 逓信委員会 第1号(1966/07/11、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、理事会の協議事項について御報告いたします。  本日は調査承認要求に関する件を議題とすることになりましたので、御了承願います。  なお、委員会の定例日につきましては、当分の間、火曜日と木曜日の午前十時に開会する旨、意見の一致を見ましたので、御了承願います。
【次の発言】 調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会開会中、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により、議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ご……

第52回国会 逓信委員会 第閉会後1号(1966/09/10、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、理事会の協議事項について御報告いたします。  本日の委員会においては、理事補欠互選、新大臣及び政務次官のあいさつ、郵政事業、電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を予定しております。
【次の発言】 まず、委員の異動について御報告いたします。  去る八月十五日、新谷寅三郎君が委員を辞任され、その補欠として郡祐一君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についておはかりいたします。  ただいま御報告のとおり、委員の異動に伴い、理事一名が欠員となっております。つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じま……

第52回国会 逓信委員会 第2号(1966/07/26、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、理事会の協議事項について報告いたします。  本日は郵政事業について質疑を行ない、あと、請願審査、継続調査要求並びに閉会中の委員派遣承認要求等を行なうことになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。  他に御発言もなければ、本件に対する質疑は本日はこの程度といたします。

第52回国会 逓信委員会 第閉会後2号(1966/10/08、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、理事会の協議事項について御報告いたします。  本日は郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査について質疑を行なうこととなりましたので、御了承願います。
【次の発言】 郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 鈴木さん、何かありますか。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件に関する質疑は、本日はこの程度といたしまして、次回の委員会は委員……

第52回国会 逓信委員会 第閉会後3号(1966/11/09、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、理事打合会の結果について御報告いたします。  本日は宇宙通信に関し、参考人の出席を求めることを決定し、関係当局及び参考人に対し質疑を行ない、次いで、ガン征圧切手に関し、郵政省に対し、それぞれ質疑を行なうことになっております。  なお、午後は郵政事業の機械化について、埼玉県大宮郵便局を視察いたしたいと存じますので、あらかじめ御了承をお願いいたします。  なお、視察に御参加の方は、午後一時会館玄関にお集まりくださいますようお願いいたします。
【次の発言】 郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号(1967/06/07、7期、日本社会党)

○野上元君 ちょっと関連して質問さしてもらいたいのですが、政治資金規正法の問題で、いま内容には触れません。内容はいまわれわれも新聞紙上でいろいろ承知しておりますが、いまは内容に触れませんが、触れませんが、自治大臣として、内容はどうこうではなくして、非常に重要な法案であるから、慎重を期すべきである、こういうことでいま若干停滞しておる、こういうお話でございましたが、この点関連してちょっと聞いておきたいのですが、自由民主党の中には、こういう重要な法案を、政治資金規正法というような法案を、単独で出すということについては、車の片輪しかいじらないことになるから、したがって、そのもとである公職選挙法の抜本的……

第55回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号(1967/06/21、7期、日本社会党)

○野上元君 ちょっと関連して質問したいのですがね、いまあなたの発言を聞いていると、重大な問題が含まれていると思うのですが、それは市当局といいますか、あるいは市の選管が、消防団に棄権防止運動をやらしているということを、いま報告を聞いたのですがね。これは重大な問題じゃないでしょうか。たとえば、消防団というのは、一つの団体として、必ず推薦候補を決定しているのですよ、どこの消防団でもたいてい。これに棄権防止の活動を選管が委任するとか、市が委任するとか、これは重大な問題じゃないでしょうか。そういうことをやるからこういう問題が起きるのじゃないでしょうか。私は、それができるならば、たとえば労働組合なら労働組……

第55回国会 大蔵委員会 第14号(1967/05/30、7期、日本社会党)

○野上元君 質問に入ります前に大臣の都合を聞いておきたいのですが、大臣は二時から衆議院の本会議に出られるのですか。
【次の発言】 そうすると、十分間しかないので、あまり聞けないと思いますので、できるだけかいつまんで質問をしたいと思います。  まず最初に、税制調査会が本年答申を出しておりますが、四つの問題について答申が出ております。つまり、この基本的な考え方といいますか、調査会に流れておる思想というものは、長期税制のあり方についての中間答申、この中におおむね明らかにされておると思います。したがいまして、この長期税制のあり方についての税制調査会の考え方、あるいは思想というものについて政府当局はどの……

第55回国会 大蔵委員会 第21号(1967/06/22、7期、日本社会党)

○野上元君 ちょっと関連して二、三質問さしていただきたいと思いますが、税関貨物取扱人法というのは明治三十四年に制定されて、その後一回も改正なく今日にまで至った。それを今回突如として通関業法に改正する決定的なファクターは何ですか。
【次の発言】 関連質問ですから、あまり長く時間を取ろうとは思いませんので、簡単に質問したいと思いますが、従来の税関貨物取り扱い人と今回新たに設けられる通関士との決定的な相違点というのはどういうものですか。
【次の発言】 通関士の試験をやられることによって質の向上をはかるというのはわかりますが、そもそも、税関貨物取り扱い人というのが発生した動機は、貿易業者の、輸出入業者……

第55回国会 大蔵委員会 第25号(1967/07/06、7期、日本社会党)

○野上元君 時間があまりありませんので、できるだけ大筋についてお伺いしたいと思いますが、今回、日本専売公社法の一部改正法律案が提案されたのでありますが、その提案理由を見てみますると、たばこ事業の業務量の拡大に伴い、そのたなおろし資産の増加に対する資金繰りのために、新たな措置、すなわち公社内留保というものを新しい制度として設けよう、こういうお考えのようでございますが、専売公社というと、たばこだけではなくて、アルコールもあり塩もあるということですが、今回の措置はたばこの事業量の増大によるというのが理由ですか。その点をひとつ明らかにしていただきたい。

第55回国会 大蔵委員会 第27号(1967/07/13、7期、日本社会党)

○野上元君 ただいまは投資信託の概況について詳しく御説明いただきまして、私たちも非常に参考になったのですが、その中で特にあなたもその重要性を認め、かつまたその困難性も認められておるとおり、国民の投信に対するイメージが非常に悪くなった。従来のイメージをことごとくスポイルしてしまったというような今日の状態から立て直すために、どういう制度が大衆に魅力があるかという問題になろうと思いますが、そういう魅力のあるものをあなたのほうで何か考え出して挽回する以外に、ちょっと手がないというふうに考えるわけですが、しかしながら、そのあなた方も魔術師ではないと思います。やはり資本主義の中値生きておられる。そしてまた……

第55回国会 逓信委員会 第1号(1967/02/21、7期、会派情報なし)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、理事会の協議事項について御報告いたします。  本日の委員会においては、理事の辞任及び補欠選挙、調査承認要求に関する件を議題とすることになりましたので御了承願います。
【次の発言】 まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四十一年十二月十三日、松平勇雄君が委員を辞任され、その補欠として新谷寅三郎君が選任され、十五日、小沢久太郎君が委員を辞任され、その補欠として安井謙君が選任され、去る十七日付をもって、田代富士男君が委員を辞任され、その補欠として和泉覚君が選任され、十八日、久保等君が委員を辞任され、その補欠として森……

第55回国会 逓信委員会 第2号(1967/03/23、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、委員長及び理事打合会の協議事項について御報告いたします。  今期国会における当委員会の定例日は、従来どおり、火曜及び木曜の午前十時を一応の定例とすることになりましたので御承知願います。  本日の委員会においては、参考人の出席要求について御決定願った後、郵政大臣から、郵政省の所管事項について、電電公社総裁から、日本電信電話公社の事業概況について、それぞれ説明を聴取した後、NHK予算の審査を行なうことになりましたので御了承願います。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  日本放送協会関……

第55回国会 逓信委員会 第3号(1967/03/28、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員長及び理事打合会の協議事項について御報告いたします。  本日の委員会においては、放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件の審査を行なうこととなりましたので、御了承願います。
【次の発言】 それでは、これより議事に入ります。  放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。  質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 十五分まではおられるそうです。

第55回国会 逓信委員会 第4号(1967/03/30、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員長及び理事打合会の協議事項について御報告いたします。  本日の委員会においては、前回に引き続き、放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件の審査を行なうこととなりましたので、御了承願います。
【次の発言】 これより議事に入ります。  まず、委員の変更について報告いたします。  本日付をもって、委員古池信三君及び和泉覚君が辞任され、その補欠として木村睦男君及び渋谷邦彦君が選任されました。
【次の発言】 放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。  質疑のある方は、順次御発言願い……

第55回国会 逓信委員会 第5号(1967/04/17、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、理事打合会の結果について御報告いたします。  本日の委員会は、郵政事業及び電気通信事業の運営に関し質疑を行なうこととなりましたので、御了承願います。
【次の発言】 初めに、委員の異動について御報告いたします。  三月三十一日、渋谷邦彦君が委員を辞任され、その補欠として和泉覚君が選任され、去る三日、木村睦男君が委員を辞任され、その補欠として古池信三君が選任されました。
【次の発言】 郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。  御質疑のある方は、順次御発言願います。

第55回国会 逓信委員会 第6号(1967/05/16、7期、会派情報なし)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、理事打合会の結果について御報告いたします。  本日の委員会においては、簡易生命保険法の一部を改正する法律案及び昭和二十二年以前の郵便年金契約に関する特別措置法案の説明を聴取した後、参考人の出席を求めることを決定し、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査に対し、質疑を行なうことになりましたので、御了承を願います。
【次の発言】 これより議事に入ります。  簡易生命保険法の一部を改正する法律案及び昭和二十二年以前の郵便年金契約に関する特別措置法案を議題といたします。  まず、政府から提案理由の説明を聴取いたしま……

第55回国会 逓信委員会 第7号(1967/05/23、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、理事会の協議事項について御報告いたします。  本日の委員会においては、昭和三十九年度NHK決算の審査を行なうこととなりましたので、御了承願います。
【次の発言】 これより議事に入ります。  日本放送協会昭和三十九年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書を議題といたします。  まず、郵政大臣から本件に対する説明を聴取いたします。
【次の発言】 次に、日本放送協会から補足説明を聴取いたします。前田会長。
【次の発言】 それでは、これより本件に対する質疑を行ないます。  質疑のある方は、順次御発言願います……

第55回国会 逓信委員会 第8号(1967/05/25、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、理事会の協議事項について御報告申し上げます。  本日の委員会においては、昭和三十九年度NHK決算の審査を行なうことになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 これより議事に入ります。  日本放送協会昭和三十九年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書を議題といたします。  先回に引き続き質疑を行ないます。  質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 向こう側のですよ、向こう側の個人ですか、団体の代表かというのです。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号(1968/04/24、7期、日本社会党)

○野上元君 この法律案の内容を見ますと、第一に、選挙権を有する者の選挙人名簿への登録の時期は、現行制度では三月及び九月の二回でありますが、これに六月及び十二月の二回を加え、年四回に増加することとした、こういうことになっておりますが、二回の場合にこの選挙漏れというのはどれくらい出るのですか。
【次の発言】 新有権者の場合は月に二十万増加し、年間にすれば、年率にすれば二百四十万ということになるわけですね、そのうちの半分が漏れる、こういう計算になるわけですか。
【次の発言】 そうすると、この四月にした場合には、その半分極限とすれば、この上限六十万の人がやはり選挙漏れになると、こういう計算になりますか……

第58回国会 大蔵委員会 第5号(1968/03/12、7期、日本社会党)

○野上元君 ちょっと関連質問を一つだけ。  技術的な問題で一つだけ質問しておきたいですが、両会計とも、それぞれの協定に基づいて存在するということは、贈与あるいは借り入れをするのだから、一つの制約として協定が二つの会計をつくることを要求しておると思うのですが、その二つの会計を廃止し、しかも、協定は存続しておるということになりますと、これはメアリカと日本政府との間に合意がなければならぬと思うのですが、その協定を存続させたままで二つの会計を廃止するということについてのアメリカと日本政府との間の合意書というようなものがあるのかどうか、その点。  もう一つは、贈与にしても借り入れ金にしても、特に借り入れ……

第58回国会 大蔵委員会 第11号(1968/04/04、7期、日本社会党)

○野上元君 関連。先ほど景気見通しの問題について質問がありまして、それについて鳩山さんからお答えがあったようですが、私どもは新聞で見ておるわけですが、日本における景気の見通しについて各省それぞればらばらの意見が出ておるのです。たとえば大蔵省と日銀、これはもう大体一致した意見のようです。ところが、経済企画庁になるとまた違う。あるいは、また、通産省になると全く違うというように、非常にばらばらの景気見通しが出ておるわけなんです。これを部外者から見ると、結局政府には景気見通しはないということにもなるわけなんですが、少なくとも今日大蔵省がフィスカルポリシーをやられておるとするならば、一つの大きな景気調整……

第58回国会 大蔵委員会 第15号(1968/04/16、7期、日本社会党)

○野上元君 関連して質問したいのですが、ケネディラウンドの繰り上げ実施によってアメリカの課徴金がどうなるかというようなことは非常に注目されるところだろうと思いますが、で、ガット加盟国の、特に欧米先進国の中で、繰り上げ実施をするからアメリカの輸入課徴金をやめてくそ、こういうように要請しておりますが、しかし、条件もついておりますね、幾つかの条件がついておる。しかし、これはアメリカはその条件をのむということになると、これはまた重大な問題だと思いますし、特に国内の卸価格を基準として課税するというような一つのやり方をやめてもらいたいということをEECのほうではやかましく言っておるようですが、これに対して……

第58回国会 大蔵委員会 第17号(1968/04/19、7期、日本社会党)

○野上元君 大蔵大臣も経済企画庁長官もおられないようですから、さしずめ、できるだけ技術的な問題についてお尋ねをしておきたいと思います。  まず、第一に、たばこの値上げの提案理由の説明の中に「たばこ価格のうち、税負担に相当いたします部分は、この間における経済の実勢の変化に比べ、相対的に縮小してまいっております。」と、こういうふうに提案理由の中に述べておられるようですが、これはどういう意味をさすのですか。具体的にどういうことなんですか。
【次の発言】 価格の中の税負担に相当する部分が縮小してきた、したがって、値上げをしなければならぬのだ、こういうふうに言っておられるのですが、六〇%が五六%になって……

第58回国会 大蔵委員会 第18号(1968/04/23、7期、日本社会党)

○野上元君 ちょっと関連質問。  前川さん、あなたに聞きたいんだけれども、いまの法律の解釈ですね、こういうことなんですか。新しい銘柄のたばこを創設することは大蔵大臣の認可を経れば十分であるということですね。
【次の発言】 値段も含めて、そうですね。
【次の発言】 と同時に、古い銘柄、在来の銘柄を廃止することも、これは大蔵大臣の認可で十分なんですか。
【次の発言】 私はその法律的なことを聞いているのですよ。企業経営的には、専売公社といえども企業経営をやっているわけですから、マイナスになるような生産計画をやるはずはないし、廃止についても同様だと思う。しかし、いま戸田さんの聞いておるように、いわゆる……

第58回国会 大蔵委員会 第19号(1968/04/25、7期、日本社会党)

○野上元君 国税庁のほうにお聞きしたいのですが、との税務署設置をする基準というのを読んでみますと、あまりはっきりしないのだけれども、どういうふうになっているのですか。たとえばこの理由の中に述べられておるのは、管轄区域の広さの問題と、それから徴収決定税額の多寡と、それから職員数と、それからサービスと、まあこの四つか五つに分けてあげられておるんですが、これはどういう基準になっておるんですか。
【次の発言】 そうしますと、先ほど私が申し上げましたような幾つかの要因をいろいろと検討をして、ケース・バイ・ケースで分割したり増設をしたりと、こういうことですか。

第58回国会 大蔵委員会 第21号(1968/05/07、7期、日本社会党)

○野上元君 ちょっと関連質問。私は技術的な問題でちょっと一、二問質問したいのですが、この地方交付税の精算のやり方は、ここに説明書に書いてあるとおり、「所得税、法人税及び酒税の収入見込額の百分の三十二相当額に過年度の精算不足額を控除又は加算すること」になっておる、こういうふうに書いてあるわけですが、四十三年度においてはこの百分の三十二に相当する額から四百五十億円を差し引いたものを地方交付税として地方自治体に与える、こういうことになるわけですね。その場合、精算というものの基準はどういうことになるのですか。百分の三十二に相当する額から四百五十億を差し引いた額がいわゆる精算の基準になるのですか。

第58回国会 大蔵委員会 第22号(1968/05/09、7期、日本社会党)

○野上元君 ちょっと関連して。  いま銀行局長から木村委員の質問に対して、メリットの面について、長期的な視野に立ってそれは効果が発揮されてくるだろう、こういう意見があり、中小企業庁のほうからもそういう意見があったのですが、この法案の提案されているねらいから見ますと、この法案を実施することによって良質な資金を豊富に供給できるような環境を整備していくのだ、そして中小企業を育成していくというのがねらいだと思うのです。その場合、良質で、かつ、豊富な資金という場合に、私は、異種への転換がなければ、相対的にはあるいは良質なものに質的転換ができるかもしれません。しかし、異種への転換を認めているわけでしょう、……

第58回国会 予算委員会 第2号(1968/03/19、7期、日本社会党)

○野上元君 関連。  ただいまの核拡散防止あるいは核軍縮等についていろいろと議論が出ているわけですが、総理にお聞きしたいのは、抑止力というのは一体何か。米ソのいわゆる核兵器が抑止力なのか、あるいはイギリス、フランスあるいは中共等が持っておる核兵器はどうなるのか。あるいは抑止というが、一体何を抑止しているのか。おそらく戦争を抑止しておるというふうに私は考えられるわけですが、したがって今日の平和は、あなたの論法からいけば、核の抑止力があるから平和が保たれておる、こういうふうな論法です。もしそれが事実とするなら、核拡散防止やあるいは核軍縮やあるいは核全廃は、抑止力がなくなる、通常兵器になるということ……

第58回国会 予算委員会 第7号(1968/03/26、7期、日本社会党)

○野上元君 まず最初に、重宗議長が旅先で行なった選挙運動の放言の問題と、それから本日、新聞に出ておりますように、社会党の成田書記長の選挙運動放言についてお尋ねいたしますが重宗議長の問題は、すでに国会、議運でこの問題は一応決着はついております。したがいまして、この中は私はいま問いません。ただ問題は、成田氏が鳥取で行なった発言については、鳥取の県警、竹岡勝美本部長は、法を無視した非常識な発言だ、今後厳重にその行動を監視すると、こういうように言っておりまするが、重宗議長の場合には、お隣の松江で発言したのでありまするが、島根県警は何も言っておらないのであります。これは明らかに不公平な県警の取り扱いであ……


野上元[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院7期)

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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 運輸、農林水産、商工、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号(1966/03/01、7期、日本社会党)

○野上元君 私は、本連合審査会におきまして、国鉄運賃の問題について、政府並びに国鉄当局に質問を申し上げたいと思いますが、御承知のように、今日物価の問題が社会的な最大の問題としてやかましく言われておるのであります。また、この国鉄の運賃の値上げも当然物価の一部であるということになりますれば、非常に重要な問題であることは言うまでもないのであります。したがいまして、私は、政府の物価対策との間にどのような関係があるかという点をただしたいために、特に総理の出席を求め、かつ大蔵大臣の出席を求めたのでありまするけれども、本日総理並びに大蔵大臣が出席されておらない理由をひとつどなたか御答弁願いたいと思います。(……

第51回国会 逓信、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号(1966/06/02、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) これより逓信・物価等対策特別委員会連合、審査会を開会いたします。  先例によりまして、私が連合審査会の委員長の職をつとめます。  それでは、郵便法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に発言者が残っておりまして、時間が限度がありますから、できるだけ関連質問は一問だけにしていただいて、どうですか、簡単ですか。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。

第51回国会 逓信委員会公聴会 第1号(1966/05/13、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(野上元君) ただいまから逓信委員会公聴会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  本日、竹田現照君が委員を辞任され、その補欠として久保等君が選任されました。
【次の発言】 本日は、郵便法の一部を改正する法律案について、六名の公述人の方々から御意見を伺います。  この際、公述人の方々に一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。  本法律案は、国民生活に密接な関係を有する重要法案でございますので、本委員会においても慎重な審査を進めている次第でございますが、本日は、本問題に関心を有しておられる方々並びに学識経験者の方々の御出席をわずらわし、それぞれの立場から率直な御意……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1968/04/11、7期、日本社会党)

○野上元君 関連して。事務総長に聞きたいのですが、いま加瀬委員から質問された防衛庁関係ばかりでなくて、少なくとも国費が使われるというような場合が各省にたくさんあると思うんですが、試作品に対する補助金あるいは開発研究に対する補助金、こういうものが各省にわたって行なわれている事実がありますね。これらについて会計検査院が全部検査をするということは、実際上、言うべくしてなかなか困難だということはわかります。ただ、会計検査院として各省に対してそういうものの克明なリストを提出を求める権限はあるのですか。
【次の発言】 先ほどちょっと関連質問で中途はんぱになったのですが、会計検査院としての仕事の内容としては……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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