松本賢一 参議院議員
7期国会発言一覧

松本賢一[参]在籍期 : 6期-| 7期|- 8期- 9期
松本賢一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松本賢一参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

松本賢一[参]本会議発言(全期間)
6期-| 7期|- 8期- 9期
第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 参議院本会議 第19号(1967/06/23、7期、日本社会党)

○松本賢一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま御説明のありました道路交通法の一部を改正する法律案につきまして、佐藤総理並びに関係各大臣に御質問を申し上げたいと存じます。  質問にあたりまして、前もって御注意なりお願いなり申し上げておきたいことは、皆さん方、つまり大臣諸卿の御答弁をいつも伺っておりますと、ややもすれば、的はずれであったり、つじつまの合わないような論理を展開されたりいたしますので、きょうはひとつ、そのようなことのないようにお願いいたしたいと存じます。  質問の最初にお尋ねいたしたいのは、この改正案と並行して、政府は、刑法の一部改正案を提出しておられますが、それは、業務上……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 参議院本会議 第3号(1967/07/31、7期、日本社会党)

○松本賢一君 私は、日本社会党を代表して、まず、佐藤総理に対し、政治資金規正法ないし政治姿勢の問題について、質問いたしたいと存じますが、 いま、この壇上に立って、さきの国会の推移を考え、その終末を思いますとき、私の感想は、全く唖然たるの一語に尽きるのであります。  佐藤首相は、この数カ月の間、政治資金規正法改正に関し、まことに豊かな表現をもって、しばしばその成立を国民に公約されたのでありました。「勇断をもって取り組む」、「国民の至上命令である」、「お茶を濁すようなことはない」、「小骨一本抜くようなことはしない」等々、いずれをとってみましても、後世に残るような名文句であります。昨年の黒い霧問題以……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 参議院本会議 第20号(1968/05/13、7期、日本社会党)

○松本賢一君 私は、日本社会党を代表して、ただいま御説明のありました政治資金規正法改正案に対し、御質問申し上げたいと存じます。  昨年の七月三十一日、私は、臨時国会において、代表質問の第一に政治資金規制の問題を取り上げましたが、そのとき私は、「いま、この壇上に立って、さきの国会の推移を考え、その終末を思いますとき、私の感想は、全く唖然たるの一語に尽きるのであります。」と、こう申しました。いま再びこの壇上に立った私の、このいまの感想を表現することに適切なことばは、私の貧弱な語彙の中には見当たらないのであります。(拍手)ただもう、天を仰いで嘆息するのみであります。「あきれた政治資金規制」、「底の抜……

松本賢一[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院7期)

松本賢一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第閉会後2号(1965/10/04、7期、日本社会党)

○松本賢一君 簡単に御報告申し上げます。  私、去る九月十三日から四日間、小林、多田両理事とともに、大阪府及び香川県において、さきの改正選挙法による参議院選挙の実施状況を中心に、選挙に関する実施調査を行なってまいりましたが、説明並びに意見、要望等を聞いた相手方は、各地の府県、市区選管、警察本部並びに明るく正しい選挙推進協議会などであります。  さて、各地において問題になりましたことは、選挙人名簿の問題、選挙ポスター掲示場の問題、立ち会い演説会、選挙公報などの問題、明るく正しい選挙啓蒙の問題等であります。  まず、補充登録については、今回の改正法で従来より正確なものができるとのことでありますが、……

第49回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(1965/08/10、7期、日本社会党)

○松本賢一君 ちょっといまの質問に関連してお聞きしたいのですけれども、さっき大臣のおことばに、選挙がいつどんな形で行なわれるかわからないというようなこともありましたけれども、少なくともあと二年三カ月かたてば、必ず選挙があ選るわけなんです。ですから、それまでにはどうしても新しい選挙法によって臨むというお考えはどうなんですか。


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(1965/12/20、7期、日本社会党)

○松本賢一君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、選挙管理者にその指名を一任することの動議を提出いたします。

第51回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(1966/03/09、7期、日本社会党)

○松本賢一君 関連して。先ほどの刑事局長さんの答弁の中にこういう意味のことがあったと思うんで、確認しておきたいと思うんですが、実質犯と、それからまあ悪質なものを主として取り締まりたいと思うんだけれども、いろいろと取り締まり規則のこまかいのがたくさんあって、それでそのほうへ精力をさかれるので――法律があればわれわれ動かなきゃならぬと、動かなきゃならぬから、そのほうへ精力をさかれるから、むしろそういったようなめんどくさいこまかい法律――あれが違反だ、これが違反だというような、そういうものはなくしてもらったほうがいいと思うんだというような意味の答弁があったと思うんですが、それから、選挙局長もかつての……

第51回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号(1966/05/31、7期、日本社会党)

○松本賢一君 質問いたします。  いま、この委員会で論議されておる本案は、永久選挙人名簿をつくるという法案なんですが、初めのころは自治大臣もえらいゆっくり、まあ来年の地方選挙に間に合えばいいわといったような調子で進めておられたのですけれども、最近に至って、この法案を上げることを非常に急がれる。というと、何となく、これは衆議院の解散につながっておるのじゃなかろうかというふうにも考えられるわけなんですが、そこで衆議院の解散について総理にまずお伺いしたいのですが、四月十二日の衆議院の公選特別委員会で、総理は山下榮二さんの質問に対して、こういう御答弁をなさっております。「過日六者会談、これは自民党の首……

第51回国会 地方行政委員会 第12号(1966/03/24、7期、日本社会党)

○松本賢一君 いま説明を聞きましたのですが、私質問をするのに、今回の各地の事件を総合して考えてみますと、非常に大きな特徴として、火事そのものが大火であったということでなく、非常にたくさん人が死んでいるというところに非常に大きな特徴があると思うので、人命の問題にしぼって私は質問してみたいと思うのです。ほかの問題もございますけれども、いろいろ聞いてみたいことがございますけれども、時間の関係等もあって、人命の問題にしぼってお聞きしてみたいと思います。  まず、いま、いろいろと御説明がございましたが、最初の水上のほうは、避難設備のことを聞いてみたいのですが、水上のほうは非常階段ができておったが、ドアを……

第51回国会 地方行政委員会 第14号(1966/03/30、7期、日本社会党)

○松本賢一君 木村先生にまずお尋ねしたいと思うのですけれども、お話の最初のほうのところに公債発行の話が出たわけです。それに、いままで公債発行しないでずっとやってきたということが、むしろ異常であって、公債発行をある程度するということは、危機的な問題じゃなくて、そのほうがむしろ普通の状態じゃなかろうかといったように聞き取れたのでございますが、その点についてもう少しお話をいただきたいと思うんです。
【次の発言】 それから、国債発行についてこういう議論があるわけです。公債というものは、買う人は、それが採算に合うと思うから買うのであって、結局公債を買うことによってある程度利益を得る。それから今度それを払……

第51回国会 地方行政委員会 第15号(1966/03/31、7期、日本社会党)

○松本賢一君 一つだけ。これはほかにもそういう場合があると思うんですが、料理飲食税に例をとって申し上げたいと思うんですが、大臣の答弁、前のときに答弁なさったことが次のときには何となく忘れられてしまっているというようなことが往々にしてあるわけですがね。おととし池田総理に質問したときには、料理飲食税なんというものはあまりいい税金だとは思わない、それでだんだん安くしていって、池田さんのことばを借りると世界に類例のないような税金だから、これは好ましくないから、だんだん安くしていって、そうして廃止の方向に向かって進みたいと思うという答弁があったわけなんですよ。ところが、それから後にそういう方向に、去年は……

第51回国会 地方行政委員会 第17号(1966/04/14、7期、日本社会党)

○松本賢一君 一点だけ。こういうことが、今度、新しい規定にあると思いましたね。未成年者に猟銃を持たせないという――十八才ですか、未成年者は。よく勉強していませんが、スポーツ用のものだけは、特別に申請を受けた者はやってもよろしいと。しかし、私ちょっと気になるのは、猟を業とするものですね。これが未成年者が持てないということになると、いままでやっている人がやれなくなるというようなこともあると思うし、また、おやじさんが病気になって猟ができないときに、むすこさんが手伝うというようなこともあり得ることだと思うんですが、それは一切禁止されているということになると、非常に気の毒な人が出てくるんじゃないかという……

第51回国会 地方行政委員会 第20号(1966/04/27、7期、日本社会党)

○松本賢一君 私は、地方交付税法の一部を改正する法律案及び昭和四十一年度における地方財政の特別措置に関する法律案の二法案について、日本社会党を代表して、反対の意見を簡単に申し述べたいと思います。  この法案を見て感じますことは、経済の不況の上に、政府の減税と公債発行という政策が、地方財政の上に大きな影響があるものを、全く場当たり的な臨時措置によってつじつまを合わせようとしたものだということであります。交付税率のわずか二・五%の引き上げといい、臨時地方特例交付金の創設といい、千二百億円の特別事業債の増発といい、あるいは超過負担の解消不十分といい、すべてつじつまを合わせようとして十分に合っていない……

第51回国会 地方行政委員会 第26号(1966/06/02、7期、日本社会党)

○松本賢一君 もしどなたもなければ簡単なことを……。  これはどなたにお聞きしたらいいか、財政局長にお聞きしたらいいんじゃないかと思うのですがね。第三条と第四条とに、都府県に関する特別整備事業と、それから市町村に関する特定事業と、こう分けてやってあるわけですが、都府県でも市町村でもやっておる住宅、道路、こういうものがお互いに書いてあるのですが、市町村のほうに港湾が書いてないのですが、これはどういうわけで港湾が抜けておるのですか、ちょっと疑問に思うのですが。
【次の発言】 そうすると、具体的に言えば、横須賀が問題になると思うのですけれども、横須賀の港湾の場合、近郊整備計画の中に入るか入らないかと……

第51回国会 地方行政委員会 第29号(1966/06/21、7期、日本社会党)

○松本賢一君 字がわからないところがあります。六ページの賦存というのは何ですか。
【次の発言】 既存というのとは違うんですか。
【次の発言】 どうしてこんなむずかしい字を使うんですか。


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(1966/07/11、7期、日本社会党)

○松本賢一君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、選挙管理者にその指名を一任することの動議を提出いたします。

第52回国会 地方行政委員会 第閉会後2号(1966/10/11、7期、日本社会党)

○松本賢一君 いま報告を聞きまして、相当前進するように考えておられることを感ずるわけですが、中で、いま病院等を三十人から十人、寄宿舎等を五十人から三十人というふうにレベル・アップをされるということ、それは一応納得がいくわけですが、一方、これは建築基準法の問題になると思うのですが、有効面積三十坪以上のものについては階段を二つつくるといったような規定があったと思う。その質問もこの前やったと思うのですが、こういう点についてやっぱりもう少しレベル・アップを考えなければならぬのではないかと思うのですが、その点はどうですか。
【次の発言】 それでは、一応とにかくそういうつもりでかかっておられるわけですから……

第52回国会 地方行政委員会 第3号(1966/07/21、7期、日本社会党)

○松本賢一君 私、速記録によりますと三月の二十四日の委員会でございますが、消防に関して若干の質問をしたわけでございます。ちょうど水上のホテルの火事、それから白浜のホテルの火事、たいへんたくさん犠牲者を出した火事が続いて起こったその直後でありましたので、主として火災の際における人命の損害を防ぐ、人命尊重という意味からもっと万全を期すべきじゃないかということから、いろいろ質問を申し上げて、その繰り返しはきょうやりませんが、そのときに、当時の消防庁の松村長官も、法制上、法令等によっていろいろと消防に対する施設なりのレベル・アップをするということについて研究の余地がある、研究してみたいという答弁があり……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(1967/02/21、7期、日本社会党)

○松本賢一君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、委員長に高橋文五郎君を推選することの動議を提出いたします。

第55回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(1967/05/31、7期、日本社会党)

○松本賢一君 ちょっと大臣にお伺いしたいと思います。  例の政治資金規制のほうの問題が、いろいろ大臣御苦心なさっているのをよく新聞等で拝見するのですが、けさの新聞に政府案というものがだいぶん詳しく載っておったようですが、私もずっと斜めに目を通した程度でございますが、大体ああいうものが出るわけですか。
【次の発言】 そうすると、あれは新聞記者が書いたものなんですか。
【次の発言】 それは大臣そうおっしゃるのですから、そうでしょうけれども、そうすると、これも新聞記者がだれかに聞いたのだろうけれども、六日の閣議にかけられて、やがて正式に国会に提出になる、私はこういうふうなことを聞いておるのですが、六……

第55回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号(1967/06/07、7期、日本社会党)

○松本賢一君 ちょっといまの質問に関連して大臣にお願いをしておきたいのですが、いまの御答弁を聞いておっても、なかなか大臣の苦衷よくわかるのです。非常に熱心にやっておられるにもかかわらず、党の事情によってなかなかものごとが進まないということ、非常によくわかるのですが、いま秋山さんからもお話がありましたように、国民はもう非常にふんまんを感じているだろうと思うのです、この事態に対しまして。そこで大臣にお願いをしたいのですが、次の委員会までに御提出になることができないようなふうになったとしたら、これは私は、もう内閣あるいは自民党としての大きな責任だろうと思うわけなんで、その際にはぜひ総理にここへ出席し……

第55回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号(1967/06/21、7期、日本社会党)

○松本賢一君 ちょっといまの質問、今度別な質問が始まるようですから、ちょっと関連してあれですが、もうあと会期は御承知のとおりわずかになってしまったんですがね。衆議院であしたから始まるというのですけれども、こっちへこの会期中に回ってくるかどうかもわからないような状態だと思うので、当然会期延長がなければ、この法案はだめになってしまうと思うのですが、そこで自治大臣は、それは会期がどうなるこうなるということは、自治大臣の考えることじゃないかもしれぬけれども、しかし、さっき言われるように、どうしても通したいということになると、会期を大幅延長してでも、どうでもこうでも通してもらいたいと、そういう意気込みで……

第55回国会 地方行政委員会 第6号(1967/05/16、7期、日本社会党)

○松本賢一君 一、二お尋ねしたいと思うのですが、選挙の問題で、この前、これで読み直してみますと、いろいろおっしゃっておるんですが、この大臣のおことばと直接関係がないかもしれませんが、ちょっと一、二ただしておきたいことがあるんですが、選挙公営の問題ですがね。選挙制度審議会で相当数の意見として、選挙は公営の方向に持っていかないで、むしろ党でやるべきだと。それでいわゆる党営といいますか、そういうような意見が相当あって、われわれの意見としては、選挙はもっと大幅に公債でやるべきだと思うのですが、それがむしろ公営という方向がやや方向転換になって、党営というような方向に向かっていっておるんじゃないかと、そう……

第55回国会 地方行政委員会 第7号(1967/05/18、7期、日本社会党)

○松本賢一君 ちょっと参考までに聞いてみたいんですがね。こういう場合に、これは警察官だったですが、現在その警察官はどういうふうな処置を受けているのか。また、民間人が同じことを起こした場合にはどいう処置をとられるのか。身柄についてとか、あるいは身分についてとか、あるいは免許証についてとか、いろいろな問題があると思いますけれども、いわゆる交通違反と、またそのほかの違反もあるいは起こしているんじゃないかと思うのですが、どういうふうに現在取り扱っておられるんですか、その本人を。たとえばですよ、普通その辺の人が同じことを起こしたとしたら、まず逮捕されるのじゃないかと思うのですね。そういうようなことが警察……

第55回国会 地方行政委員会 第9号(1967/05/25、7期、日本社会党)

○松本賢一君 ちょっと関連して。いろいろ鈴木さんの質問に対して答弁を聞いておったんですが、私どもしろうとですが、この問題の最も簡明な、しろうととして考えられる解決策として、地域格差の是正という問題からいくと、交付税をうんとふやすということが、一番わかりやすい方法だと思うのです。そこが、けさも陳情があったように、私どもは地方の中小都市に生まれ育ったものですから、そういう感じを非常に強く持つんですが、大都市のほうから見ると、大都市は困っている、困っているというお話もごもっともなお話で、人口過密というようなことで、非常に金が要るということで困っておられる。ところで、そうなるとですよ、貧弱な団体も大い……

第55回国会 地方行政委員会 第10号(1967/05/30、7期、日本社会党)

○松本賢一君 この法律の沿革というか、できたときのことから言うと、これは地方の財政を援助するという意味が非常に強かったと思うんですね。その意味で、これと前後してできた、いわゆる基地交付金というものと性格はやや似ておると思うんです。ところが、この税金は基準財政収入額に加えられるんですね。基地交付金のほうは基準財政収入額に加えられない。一方は加えられるが一方は加えられない。そうすると地方自治体から申しますと、その違いは大きいんですね。ありがたみが非常に少ないわけです。しかも、さっき林さんの御指摘がありましたように、大きな国有林なんかがべらぼうに安い評価のままで置かれておって、そうしてせっかく入った……

第55回国会 地方行政委員会 第13号(1967/06/08、7期、日本社会党)

○松本賢一君 いま答弁聞いておって、途中から入ってきたせいかもしれませんが、ちょっとふに落ちないんですが、いまの市川先生のおっしゃる、一カ月に一ぺんとか何カ月に一ぺんとかいうふうなやり方をなさるのですか。それとも、ほんとうにもう随時結びつきができた後においては、毎日のように選挙人名簿との関係を調整をしていかれるわけですか。どういうことになるのですか、常識的に説明してください、すみませんが。

第55回国会 地方行政委員会 第19号(1967/06/29、7期、日本社会党)

○松本賢一君 この法案についてたいしてお尋ねするようなところもないのですが、一、二簡単にお伺いしておきたいと思います。  この三十五条の六に、「交通事故の発生が頻繁であると認められるものについて当該交通事故により必要とされる救急業務を、関係市町村の意見をきいて、」とありますが、この「交通事故の発生が頻繁であると認められるもの」というのは、どういうふうにして認めるわけですか。
【次の発言】 そうすると、こっちの第二項のほうが交通事故がひんぱんなということですね。よりひんぱんなというか、それとも道路そのものが主要な国道とか高速自動車道とかいうような、主要な道路ということですか。

第55回国会 地方行政委員会 第21号(1967/07/06、7期、日本社会党)

○松本賢一君 もう大体質疑も尽きたようでございまするが、この間資料を頂戴しましたので、この資料を読んでみてどうもよくわかりませんので、一応わかりやすく御説明をいただきたいと思うのですが、都市の等級に関する資料ですね。これについて、どの点がというよりも、何となく全体を通じてつかみどころがないような気がして困っておるのですね。
【次の発言】 大体わかったようなわからないような気がするんですけれどもね。これはもう根掘り葉掘りお尋ねしていると長くなってしまうのであれですが、たとえばそうすると、市街地の状況、まあわれわれちょっとした常識では、大都市のほうが小さいところよりももっとあぶないような気がするん……

第55回国会 地方行政委員会 第25号(1967/07/19、7期、日本社会党)

○松本賢一君 もう大体各委員さん方から質問が出尽くしてかりますので、簡単に一つ、二つお聞きしておきたいと思いますが、いまお話が出ておりましたので、それに関連してひとつお尋ねするのですが、交通安全対策の交付金というものは、これはいわゆる基地交付金みたいな助成交付金なんですか、それとも普通の交付金なんですか。つまり交付税の算定の基礎になるのか、それから全く除外されるまるまるの地方自治体の収入になるのか、そういう点ひとつお聞かせいただきたい。
【次の発言】 というと、いわゆる基地交付金のようなものになるわけですね、地方自治体からいうと。
【次の発言】 同じことを聞くようですが、目的はきまっているけれ……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号(1967/12/12、7期、日本社会党)

○松本賢一君 大臣、時間がないそうですから簡単にお伺いしたいと思います。簡単に明瞭にお答えいただきたいと思います。  大臣は、就任早々の記者会見で、これは私ども新聞で読んだんですけれども、政治資金規正法の改正ということに対して、ある新聞では、反対であるという表明をなされ、ある新聞によると、疑問であるというふうな表現がなされておったわけですが、これは個人的見解だといって言われておったわけですが、大臣、いまでもやはりそういう心境でおられるわけですか。
【次の発言】 それでは個人的見解はともかくとして、大臣になった以上はこれはやるのだということでございますか。

第57回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(1967/12/18、7期、日本社会党)

○松本賢一君 時間が大臣またきょうもあまりないようですから簡単に質問しますから、ひとつお答えのほうも簡単にお願いしたいと思います。簡単、しかし明瞭にお願いしたいと思います。この前のときに時間がないので、大臣の答弁も非常に、少なくとも私にはあまりはっきりしなかったのです。速記録を調べてみようと思ったのですけれども、まだでき上がっていないようですから、それを調べることもできないし、きょうあいまいなままで出席したわけです。ですから、この前の質問と同じようなことの繰り返しになるかもしれませんが、一応お聞きしたいと思いますのは、大臣が就任された際に、記者会見で、新聞によりますと、こういうふうなことをおっ……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(1967/12/27、7期、日本社会党)

○松本賢一君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、委員長に高橋文五郎君を推選することの動議を提出いたします。

第58回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号(1968/01/27、7期、日本社会党)

○松本賢一君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、委員長に柳田桃太郎君を推選することの動議を提出いたします。

第58回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号(1968/04/03、7期、日本社会党)

○松本賢一君 大臣が予算委員会等の関係であんまり長くおられないようでございますので、大臣に質問したい点だけをなるべく簡単に質問を申し上げたいと思いますので、大臣もなるべく簡単明瞭に御答弁をいただきたいと思います。  まず、政治資金規正法の問題ですが、近ごろ新聞にちょいちょい出ておりますが、一体、この国会で成立をはかるという総理大臣の公約もあるわけですが、その点いつごろ御提案になれるおつもりか、まず、それをお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 しかし、きのうきょうの新聞なんかの観測記事だろうと思うのですが、それによると、大体月半ばごろには出せるだろう、話し合いがついて。私は、その新聞記事が……

第58回国会 地方行政委員会 第10号(1968/04/16、7期、日本社会党)

○松本賢一君 この法案に直接関係があるないにかかわらず、ちょっと質問さしていただきたいんですが、これの、いま御説明になった中で、四番のところですね、「防炎性能」ということばが使ってありますが、これは炎という意味でしょう。エンというのは煙じゃないですね。最近の火災は煙とか有毒ガスというものが非常に問題になっているようですけれども、それに対する、何といいますか、それの起こす災害の実情、それから、それに対する対策というようなことについて、少しお話をしていただきたいと思うんです。
【次の発言】 いまのお話の中で、建築基準法の改正ということが考えられておるということなんですが、これには、いまの建築構造と……


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各種会議発言一覧(参議院7期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2022/12/18

松本賢一[参]在籍期 : 6期-| 7期|- 8期- 9期
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