相沢武彦 参議院議員
10期国会発言一覧

相沢武彦[参]在籍期 : |10期|-11期
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このページでは相沢武彦参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院10期)

相沢武彦[参]本会議発言(全期間)
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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 参議院本会議 第14号(1975/12/13、10期、公明党)

○相沢武彦君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となっております酒税法並びにたばこ定価法改正案に対して、反対の討論を行います。  今国会は、三木首相みずからインフレ、不況克服国会と銘打ったように、不況を打開し、インフレから国民生活を守り、国の財政を抜本的に改革するためのものであったはずであります。しかるに政府は、この国民の期待にこたえるための誠意を少しも見せず、かえって悪法である酒、たばこ値上げ法案をごり押ししているのであります。  言うまでもなく、この両値上げ法案は、前国会において政府・自民党があらゆる手段を尽くしたにもかかわらず廃案となったものであります。みずからを議会の子であると吹聴し……


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 参議院本会議 第17号(1977/06/07、10期、公明党)

○相沢武彦君 私は、公明党を代表して、ただいま行われました日ソ漁業暫定協定の趣旨説明に対し、福田総理並びに関係各大臣に若干の質問を行いたいと思います。  全国民がかたずをのんで注目するうちに調印された日ソ漁業暫定協定は、余りにも不本意な点が多く、特に一日千秋の思いで締結される日を待ちわびていた漁業関係者にとっては無残な結果をもたらしたのであります。  まず、一口に言って、協定の内容は領土問題で大きく後退をした。そして本来の漁業交渉であった当協定が、漁獲量交渉に十分な時間をかけられずに妥結してしまったということであります。 私は、日本政府の漁業外交に対して少なからず疑問と不満を持っている国民の声……

相沢武彦[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院10期)

相沢武彦[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第閉会後1号(1974/11/18、10期、公明党)

○相沢武彦君 時間が限られておりますので、端的に御質問申し上げますので、答弁のほうも簡潔にお願いしたいと思います。  最初に、北方領土から日本へ引き揚げてこられた元居住者に対する援護策の一つとして、北方領土問題対策協会法に基づいて現在北方領土問題対策協会に交付されている十億円の件についてお伺いをしたいと思います。  この交付金に基づいて融資を受ける資格のある対象者は、現在元居住者一万二千八百四十二人、入漁権者一千八百四十五人、定置特別漁業権者二百九十九人、合計一万四千九百八十六人になっておりますが、貸し付け金の限度ワクと利率につきまして現状を簡単にまず御説明いただきたいと思います。

第73回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1974/09/19、10期、公明党)

○相沢武彦君 最初に漁業問題で大臣にお尋ねしたいと思います。  御承知のように、わが国の漁業は、一つは、本年行なわれた国際海洋法会議で、経済水域二百海里説というものが、世界の大勢として動かしがたい現状にきておりますし、また、一方では、国内の状況は、昨年秋以来のいわゆるオイルショックに端を発したインフレや物価狂騰の中で、漁業用の石油類やまた、漁網などの生産資材等も二倍から三倍はね上がっております。ところが、一方の消費者価格というものは非常に高騰しているにもかかわらず、生産魚価のほうは、不漁のイカがやや高値なのを除いて、その他はほとんど二割から三割値段が下がっている。いわゆる生産者価格が低迷してい……

第73回国会 農林水産委員会 第閉会後2号(1974/10/29、10期、公明党)

○相沢武彦君 農林大臣に、ソ連船の北海道沿岸海域操業に伴う北海道漁民の漁具被害に関する御質問をしたいと思います。  毎年シーズンになりますと、ソ連船のトロール船が北海道各沿岸海域に出漁しまして、スケソウ刺し網とか、カレイ刺し網、エビかご、あるいはツブかごなど、北海道沿岸漁民の漁具に大きな被害を及ぼしているのでありますが、ことしも九月末ごろから釧路、十勝の沿岸海域、それから広尾、日高方面の太平洋沖合いにソ連トロール船が来まして、かなりの被害を及ぼしているわけでございますけれども、この件につきまして、大臣は直接水産庁のほうからでも、その内容等について聞いているかどうか、この点まず確認をしたいと思い……


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第74回国会(1974/12/09〜1974/12/25)

第74回国会 商工委員会 第2号(1974/12/25、10期、公明党)

○相沢武彦君 私は、三井上砂川第一坑のガス爆発の問題につきまして、若干お尋ねをしたいと思います。  今回、石炭見直しの中で初めて起きた大事故で、非常に関係者のショックが大きいわけでございます。大きな事故が一つ起きますと、それが直ちに閉山につながるという、たいへんなことでございまして、この事故原因の調査、また、事故発生当時の対応ということについては、もっとこれは追及されなければならないと思います。  最初に、なくなられました十五人の被災者に対して心から御冥福を祈ると同時に、遺家族に対する補償の万全と、また、残った家族の方々の今後の生活の安定に対する問題、そして万全を期されるように、まず第一に要望……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1975/03/28、10期、公明党)

○相沢武彦君 最初に、先日予算委員会で積み残しました問題から、外務政務次官にお尋ねしてまいりたいと思います。  宮澤外務大臣が訪ソをされて帰国された後、ブレジネフ書記長から三木総理に親書が届けられておりますが、その中に平和条約交渉を継続しながら善隣協力条約について討議をしたい、こういう提案がソ連政府から来ているわけでございますが、どうも私ども勘ぐるところ、ソ連政府は領土問題についてはできるだけ避けたい、また話し合いもずっと先に延ばしたい、こういうねらいがあって、善隣協力条約というものを今後積極的に話し合いを続けて、平和条約交渉継続の中のいわゆる領土問題の解決はできるだけ避けようというねらいがあ……

第75回国会 農林水産委員会 第4号(1975/02/14、10期、公明党)

○相沢武彦君 さきの委員会で農林大臣の所信表明をお伺いいたしました。農業を取り巻く情勢につきましては、一つには世界的な食糧事情の変化があり、特に穀物等の国際需給が今後楽観を許されない状況にあるということ、またわが国農業の現状について農業労働力の脆弱化また地価の高騰、兼業の増大等むずかしい問題に直面している。こういう認識に立ちまして、食糧政策の基本方向として、将来にわたる食糧の安定供給を確保する体制を整備することが農政の中心課題である。このように表明されておる。この認識については、私どもも同感でございます。しかしながら、具体的な農業政策の転換、また五十年度の農林水産関係予算全般について、一言で申……

第75回国会 農林水産委員会 第9号(1975/03/27、10期、公明党)

○相沢武彦君 最初に、きのう農林省が畜産振興審議会食肉部会に示しました政府試算価格の問題についてお聞きしたいと思います。  農林省は、基準価格キロ当たり五百四十六円、上位安定価格六百六十七円、まあ現行より七・七%アップということになりますが、この試算はどういう算定方式で割り出したんですか。これは、生産者農家あるいは団体の要求された価格に比べて非常に低いわけであります。これではとうていやっていけない、こういうふんまんの声が盛り上がっているわけでありますが、その点農林省としては、冷たい仕打ちでこたえたのではないか。このように批判せざるを得ないのですが、その点いかがでございますか。

第75回国会 予算委員会 第14号(1975/03/24、10期、公明党)

○相沢武彦君 本院の予算委員会は先週末から三日間休んだわけでありまして、大臣もそれぞれ選挙区で活動されて大変お疲れのこととは思いますが、大事な国家予算の審議でございますし、ひとつ真剣に討議をしていきたいと思います。委員長、もし無気力な、そして不誠実な答弁のときには、びしっとした答弁をするように御忠告くださるよう前もってお願いをしておきます。  それでは質問に入りますが、初めに財政硬直化打開と補助金行政について伺いたいと思います。  大蔵大臣、大蔵省としては財政硬直化打開にどういう対策で臨まれるのか。特に、政府補助金はすでに総額一兆円に近い巨額に達しているわけでありますが、この補助金のむだ遣いに……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1975/12/17、10期、公明党)

○相沢武彦君 北方領土問題でいろいろお尋ねをしていきたいと思います。  ことしの一月宮澤外務大臣が訪ソをなさって以来、日本政府としては百三にわたってソ連のグロムイコ外相に対して訪日を促してきたわけでございますが、ソ連は何度も引き延ばし作戦で回答を渋っていたわけであります。ところが、先日十二日に、突然、来年の一月の早い時期にグロムイコ外相が訪日するという回答がもたらされましたが、これは領土問題解決を目指す日本にとっては非常に好ましいニュースでございますが、なぜこれまで逃げ回っていた、回答を渋っていたソ連から急にこのような回答が出されてきたのか、その辺の背景について外務省はどのような見解を持ってい……

第76回国会 商工委員会 第3号(1975/12/04、10期、公明党)

○相沢武彦君 まず、このたび北炭の幌内鉱に起きました重大災害で亡くなられました方、行方不明の方、そして負傷者の方に対して哀悼の意をささげたいと思います。  今年に入りましてから、相次ぐ重大災害、今回はまた合計三十一名の犠牲者の方を出しているわけでございますが、それについて政府の責任者である通産大臣として、この責任をどのように感じておられますか。
【次の発言】 今回事故を起こした幌内鉱は、大臣も御承知だと思いますけれども、無死亡記録一千五百万時間を達成して通産局の表彰を受けた炭鉱であります。それにしては余りにも無残な姿を今回露呈してしまったわけでありますが、これは毎回事故のたびに指摘されますよう……

第76回国会 農林水産委員会 第2号(1975/11/06、10期、公明党)

○相沢武彦君 現行の農林年金はかなり改善されてきましたけれども、各種年金制度と比べますと、いまだはなはだしい格差がございます。一つには、掛金率が最も高い水準にありますし、労働者は低い賃金と過酷な労働条件に置かれておりますし、また福利、厚生の点におきまして貧困でございます。こうしたことから抜本的な制度改正が求められているわけでございますが、今改正法律案は各党とも賛成の方向の模様でありますし、関係者から一日も早くこの可決が望まれておりますので、私は簡潔に次の五項目についてお尋ねし、政府の見解をただしておきたいと思います。  第一点は、財源再計算に基づいて大幅に今後掛金が引き上げられようとしておりま……

第76回国会 農林水産委員会 第3号(1975/11/18、10期、公明党)

○相沢武彦君 最初に畜産行政における馬産の問題についてお伺いをいたします。  かつてわが国では農村で軍馬、農耕馬、あるいは運搬用、乗用馬、あるいは競走馬というように用途も広く、かなりの頭数が生産されておりましたが、最近では、農業経営の大型化に伴って機械化が進んでおりまして、農耕馬は非常に減少しているわけでございます。また、運搬用にもほとんど馬は使われておりませんし、軍馬はもちろん必要ない。こういう状況になっているわけでありますが、農林省は、現在わが国の用途別の馬産実態を数字の上でつかんでおられましたら発表していただきたいと思います。  それから、その次に、畜産行政全体をとらまえますと、農林省は……

第76回国会 農林水産委員会 第4号(1975/12/11、10期、公明党)

○相沢武彦君 きょうの持ち時間三十分でございますので答弁も簡潔にひとつお願いいたします。  最初に農林大臣にお尋ねいたしますが、来年度予算の編成期に入っているわけでありますが、五十一年度の農林関係予算に対して大臣はどういう基本姿勢と決意で取り組んでおられるのかお伺いしたい。
【次の発言】 非常に大変な仕事でありますし、特に、いま国民的にこの食糧に対しての関心度も高まっております。ここで農林省が本気になって恒久的な農政の確立、農林漁業の確立を図らなければならないと、こういう立場でありまして、わが党も政府に対する予算の申し入れを行いますが、どうか、概算要求を全額達成されますように、われわれもバック……

第76回国会 農林水産委員会 第5号(1975/12/18、10期、公明党)

○相沢武彦君 前の委員会で積み残しました畜産振興の問題につきまして、若干政府の考え方を伺っておきたいと思います。  最初に飼料基盤の問題ですが、牛は元来草食動物でありますし、草資源の造成いかんによっては、問題になっている配合飼料のウエートを相当少なくすることができると思うわけです。わが国においては、山林原野等でまだ畜産的に利用できる余地は非常に大きいと思われているわけですが、先般、農用地開発公団法というのが成立しまして、未利用あるいは低利用の広大な土地を畜産的に利用することができるように、それを目的として事業が開始されているわけですが、 これもやはり飼料基盤の造成の一還であると、このように思わ……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1976/01/26、10期、公明党)

○相沢武彦君 跡地利用の問題の前に、総務長官にただしておきたいと思います。  沖繩における松岡政務次官の失言、そして決算委員会でその問題取り上げているにもかかわらず演芸に出席をしていたという問題、また、自分の担当するこの委員会の最初の大事な会議にもかかわらず今日出席をしていない、これは松岡政務次官を任命した内閣、そしてまた、その直接の上司である総務長官の責任は重大であると思いますので、その点についてはどのようにお考えですか。
【次の発言】 長官に重ねてお尋ねしますけれども、長官は松岡政務事官が任命をされたときに、自分の今後よき脇師、片腕としていい人物が任命されたと、こうお思いになったのか、それ……

第77回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1976/07/08、10期、公明党)

○相沢武彦君 今年度産米の生産者価格ですけれども、米価審議会へ前年度比五・二%という値上げ案の諮問が行われたわけですけれども、この価格は生産者農家の経営実態を非常に無視をしているし、再生産の確保と生産農家の所得を補償することを規定している食管法の精神を無視していると言っても過言じゃないと思うんですが、いまは日本農業再建をしなきゃならぬというときに、この基幹作物である米の価格について農民の心情を逆なでするようなこういう諮問価格というのは断じてわが党としても容認できない、こういう立場で御質問をしたいと思います。  農民の皆さん方が米価決定で非常に御不満を持っているのは、アップ率が低いということもさ……

第77回国会 農林水産委員会 第3号(1976/03/04、10期、公明党)

○相沢武彦君 安倍農林大臣は、所信の中で、食糧問題は「広く国民の安全保障にかかわる問題である」また「各般にわたる総合的な食糧政策を強力に展開することは、国政の喫緊の課題となっている」と、こういうように述べておるんですが、今年度の農林省関係予算を顧みますと、この大臣の所信に述べられているような決意が十分に反映されたものと評価できるのかどうか、自己採点をひとつお願いしたいと思います。
【次の発言】 大分御自信のある予算だというように承るんですが、実際にあの予算を見ますと、これはまあ数字の対比というのは、どうでも置きかえられるわけですけれども、国全体の予算に占める農林予算の割合は、九・九三%――一〇……

第77回国会 農林水産委員会 第6号(1976/05/11、10期、公明党)

○相沢武彦君 今回提出されました法案は、林業金融という面につきましては、初めての無利子の資金を貸し付ける制度を創設しようというものでありますから、きわめて関係者にとっては期待を持たれている法案であろうと思います。しかし、すでに言われておりますように、農業の方では昭和三十一年に農業改良資金制度が設けられているわけでありますから、そうしますと、農業の面に比べて林業関係は非常に政府の施策がおくれてきた。もし、もっと早い対策が講じられ、こういった制度ができていれば、今日のような林業のひどい衰退ということはなかったんではないか、こうも思われるわけでございます。せっかくできる法案でありますので、それを最も……

第77回国会 農林水産委員会 第7号(1976/05/13、10期、公明党)

○相沢武彦君 亀長参考人にお聞きしますが、先ほどこれまでの体験的な観点から見て、外国に技術提携をして漁場確保あるいは漁獲確保するよりは、これまでの実績確保に努力する方がまだやさしいというお話がありましたが、ここ当分の間はそう急激に、遠洋漁業で漁獲できる四百五十万トンが、急速に減るということは考えられない、実績確保ということはかなり可能ではないかと思いますが、長期に見た場合には、やはり先ほどもおっしゃったように、実績をしんしゃくするという程度の条文におさまるというんですから、だんだんその度合いが少なくなって、環境は厳しくなってくる。まあその間にいろいろその漁獲減少を防ぐための手を打たなければなら……

第77回国会 農林水産委員会 第8号(1976/05/18、10期、公明党)

○相沢武彦君 この農業者年金制度は、農業の次期の担い手の流出化、また従事者の老齢化や婦人化、そして農村の兼業化、農地の減少という状況の中にあって、農業者の老後の生活の安定などを通じまして経営規模の拡大と経営者の若返りを促進する、そうしながら農業経営の近代化を図りたいというのが目的になっているようでございますが、しかし、食糧自給率の向上という目的から見た場合、まだなかなか問題点が多いんじゃないかと思われるわけでございます。  そこで、農業者年金制度の目的の一環として多少現在の農業事情にも触れておきたいと思うわけでありまして、昨年末に発表された農業の動向についての五十年度農業のセンサスを見ますと、……

第77回国会 農林水産委員会 第9号(1976/05/20、10期、公明党)

○相沢武彦君 最初に水産問題でお尋ねをしたいと思います。  さきの水産三法の質疑のときに、海洋法をめぐる今後の日本の漁業対策、それから日ソ漁業交渉の今後の対応策、そして法案の中身に対する基本的な問題、こういった観点から質疑をいたしましたので、きょうは若干限られた地域の問題になりまして恐縮ですが、水産庁長官に御質問したいと思います。  ことしの日ソ漁業交渉は経済水域二百海里問題を背景にしたものであって、日本にとっては厳しい結果に終わったわけでございます。北洋サケ・マスの漁獲量の割り当ては八万トンということになってしまいました。将来ますます国際的な規制の強化も考えられますし、沿岸漁獲量の低迷という……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 農林水産委員会 第2号(1976/10/14、10期、公明党)

○相沢武彦君 ことし北日本一帯を襲った冷害は、戦後における史上最大の被害をもたらしております。気象関係の専門家の人たちの意見としては、四十七年以降特に今後地球の寒冷化が進行していく、こういう意見の方が強まってきております。気象学的に考えても、現在の日本の気候はこれまでと違った寒冷気候時代への移行の時期に来たんだと、こういう意見が強いわけです。しかも、北日本の冷害天候というものは北半球の大循環と関連している。北日本の典型的な大冷害の夏にはアメリカ等は大、干ばつ、ヨーロッパも天候不順である。こういう気圧の配置になっていまして、今後こういった地球寒冷化に備えた日本における長期展望に立った食糧需給対策……

第78回国会 農林水産委員会 第4号(1976/10/26、10期、公明党)

○相沢武彦君 最初に、畜産物の輸入に伴う畜産農家の経営危機打開策について問いただしたいと思いますが、畜産農家は政府の畜産物輸入政策による国内市場価格の変動によって常に経営が不安定状態に置かれるわけですけれども、現状大変窮状を訴えておられる状態であります。先ほど青井委員からもお話ありましたが、生産団体の方から豚肉に対する減免措置の中止についてはかなり要求が早くからあったと思いますが、大変それに対する農林省の措置というものは遅きに失しているというか、現状認識が甘いというか、かなり生産農家が大きな痛手を受けてからようやく腰を上げているというような状況だと思うんです。豚肉について考えますと、昨年の六月……


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第6号(1977/06/09、10期、公明党)

○相沢武彦君 当委員会もきょうで第八十回国会の最終の委員会審議となるわけですが、委員会は今後も閉会中審査を行ってロッキード事件の徹底的究明の責任を果たしていくことになると思いますが、顧みましてこの国会での調査というものは、国政調査、特に証人喚問についてですが、与党自民党さんの徹底的な抵抗に会いまして、なかなか所期の国民が期待するような方向には向かなかったということは非常に残念だと思うわけでございます。きょうはこれまでの委員会審議の経過を振り返って、その中間時点での整理というような意味を含めて政府にただしてみたいと思うわけです。  まず第一点ですけれども、衆議院のロッキード特別委員会で行われまし……

第80回国会 農林水産委員会 第4号(1977/03/22、10期、公明党)

○相沢武彦君 最初に、水産行政の問題から御質問をしていきたいと思います。  二百海里時代を迎えてわが国を取り巻く漁業環境というのは大変な危機に陥っているわけですが、今後の日本の漁業、この活路というものは、申すまでもなく沿岸国との二国間協定による以外に打開策はないだろうと思います。  そこで、まず最初に、アメリカ、カナダ、ソ連、中国、韓国、それからオーストラリア、南太平洋諸国、東南アジア、中近東、アフリカ、中南米、ヨーロッパ諸国、こういったところのいままでの漁業実績と二百海里による影響、今後の見通し、これをまず最初簡単に御説明いただきたい。

第80回国会 農林水産委員会 第5号(1977/03/24、10期、公明党)

○相沢武彦君 最初に、各地の干拓地農業経営上の問題点についてお尋ねをしていきたいと思います。  八郎潟でありますけれども、八郎潟新農村建設事業の基本計画によりますと、田畑複合の経営を基本としているということなんですが、畑作の経営状況というものは現状どういうふうになっているのか、簡単でいいですから御説明してください。
【次の発言】 今回、八郎潟新農村建設事業が、ここで模範的な新農村建設の目的が達成されたとして農用地開発公団の今度は業務に含まれていくわけですが、特に基幹的な畑作物である、いま御説明のあった小麦、それから大豆について、生産性や収益性などについてまだ入植者の人は若干不安を前途に感じてい……

第80回国会 農林水産委員会 第6号(1977/03/25、10期、公明党)

○相沢武彦君 大臣がいらっしゃいませんので、事務当局にきわめて事務的な問題でお尋ねをしていきたいと思います。  二百海里時代という日本の漁業にとって厳しい環境に置かれている日本の水産界として、今回の漁港整備計画は非常に関係者の人たち各方面からかつてないほど期待をかけられていると思うんです。だが、この新漁港整備計画がその期待にこたえ得るのかどうかという点ははなはだ頼りない、また疑問な点も多々あると思うんでありまして、今後の運用面で相当これはもう強力に図っていかなきゃならないんじゃないかという感じがします。  まず最初にお尋ねしたいんですが、今回の第六次計画案で予定されている新規漁港の早期着工の見……

第80回国会 農林水産委員会 第9号(1977/04/05、10期、公明党)

○相沢武彦君 漁港法にかかわる問題につきましては、さきの委員会でいろいろお尋ねいたしましたので、きょうは当面する漁業問題について若干お伺いしておきたいと思います。  最初に日ソ漁業交渉なんですが、園田特使がきょう出発されましたが、政治的問題への最後の詰めば行われるわけですけれども、その当面の政治的打開策を図った後で、農林大臣あるいはそれにかわる日本政府首脳、これがさらに向こうへ行って漁業交渉の取り決めを事細かに行う、こういう線が現在考えられているわけですけれども、そこで園田特使出発に当たって農林省首脳との打ち合わせですけれども、どのような内容で打ち合わせをして出発されたのか、また水産庁として、……

第80回国会 農林水産委員会 第10号(1977/04/07、10期、公明党)

○相沢武彦君 予算委員会での質問の都合上、大変皆様方に御迷惑をおかけしました。大分時間を制限してくれということなので、後ろの方からやりますから。  被害が発生した場合の中止措置、空散防除によって万一人畜や自然環境等に著しい被害が発生したような場合、直ちに空散の防除を中止すべきだと思いますが、どうですか。
【次の発言】 政府は、空散の実施期間はもちろん、散布をやめた後三年間ぐらいは空散を実施した区域ごとの効果に関する調査については、民間人も一緒に立ち会うように配慮をしていただきたいんですが、その効果と、自然環境及び生活環境への影響の有無、並びに人々に対する健康、または農業、漁業、その他事業に対す……

第80回国会 農林水産委員会 第11号(1977/04/19、10期、公明党)

○相沢武彦君 農業改良助長法は、戦後の日本農業の再編成に対応しまして昭和二十三年に制定されてからもうすでに二十九年を経過しようとしているわけです。この間わが国の農村、農業事情の大きく変貌していく実態に対応しながら農業技術や農民生活の面において貢献をしようということで、関係者がいろいろと努力を続けられてきたことは十分承知をいたしております。この法案のもとで実施されてきた重要な事業、これは協同農業普及事業ということでありまして、わが国の農業の現状に即して普及指導体制を整備強化していこうということから、今回農業後継者たる農村青少年に対して近代的な農業経営を担当するにふさわしい農業及び農民生活について……

第80回国会 農林水産委員会 第13号(1977/04/26、10期、公明党)

○相沢武彦君 北海道知事に二点お尋ねをしたいと思います。  先ほどの知事の意見陳述で、現在北海道が置かれているいろんな困難な問題点、現状についてはよくわかるわけなんですが、いよいよ二百海里時代を迎えまして、一番北海道が大きな影響を受けることは当然であろうと思います。  そこで、この影響を受ける中で、特に北海道に居住するいわゆる中小漁船や沿岸漁業の振興を図るために北海道の知事という立場でどのようなお考えを持っていらっしゃり、また政府に対していまからどういうことを要望されようとするのか。特に新漁場の開発については北海道は非常に熱心で、ミッドウェー島の北にある天皇海山の近海における魚種の探索調査も道……

第80回国会 農林水産委員会 第14号(1977/04/27、10期、公明党)

○相沢武彦君 鈴木農林大臣、大変どうも御苦労さまでございます。連休中には三たび日ソ漁業交渉のために訪ソされるようでございまして、いまや日本国民はその成り行きを見守っておるわけでございますので、しっかり取り組んでいただきたいと思います。  さて、水産王国としてその名をほしいままにしてきた日本が、諸外国の二百海里経済水域あるいは漁業水域設置へ踏み切っていくという、こういう世界の趨勢の中で、わが国にとっては日本漁業史における歴史的な転換を迫られている、またいわば漁業維新を迎えている、こういう状態になっていると思うんです。すでに外国漁船による日本沿岸における漁業被害というものは近年増大しておりまして、……

第80回国会 農林水産委員会 第15号(1977/04/30、10期、公明党)

○相沢武彦君 大蔵省に来てもらいましたので、先に沿岸漁場開発七カ年計画に関しての質問から入ります  農林大臣、五十一年度からスタートした沿岸漁場整備開発七カ年計画を繰り上げ実施したいということを衆議院の農水委で表明されましたけれども、これは現在の世界の海洋状況から見て、日本の水産業の再編成と言うか、新しい対応ですね、大変必要なことではないかと思います。そこで、この七カ年計画をどのぐらい繰り上げて実施する方針なのか、その後検討はどこまで進められたか、お伺いしたい。
【次の発言】 総額二千億、まあこれをできるだけ早い時期に集中的にやっていきたいということなんですが、大蔵省との折衝はもう始められたの……

第80回国会 農林水産委員会 第16号(1977/05/02、10期、公明党)

○相沢武彦君 最初に外務省にちょっと伺っておきたいんですが、日本は言うまでもなく世界の中でも漁業国として位置づけられております。したがって、ふだんから諸外国に対する漁業外交というものについてこれを重要視しておらねばならないと思うんですね。問題が起きたときだけ大騒ぎするというんじゃ対応にならないわけでして、そういう漁業問題も重要な外交問題であるというポイントを今日まで外務省としては外していたんではないか。その点に対する見解。  それからもう一つは、今回の対ソ交渉に見られるように、二百海里時代で世界の漁業外交というのは新しい対応をいやおうなしに迫られている。今後アメリカそれからEC、カナダ、中南米……

第80回国会 農林水産委員会 第17号(1977/05/19、10期、公明党)

○相沢武彦君 本改正案について、最初に政務次官から基本的なことを承りたいと思います。  今回の改正は、獣医師国家試験の受験資格を二年延長しょうというものでありまして、すでに昭和二十四年の新制大学の発足以来、獣医関係者から長年にわたって要望されてきたわけでございますが、この点について、今回改正案が出された根拠についてまず伺いたい。
【次の発言】 世界の主要国における獣医学学校教育年限を見ますと、ほとんど五年から六年になっております。いただいた資料を見ましても、フランス、西ドイツそれからオーストラリア、これが五年、それからベルギー、ソ連、カナダ、これは六年、イギリスは五年から六年半、アメリカでは六……

第80回国会 農林水産委員会 第18号(1977/05/24、10期、公明党)

○相沢武彦君 六十分の持ち時間で、かなりお尋ねしたい項目がたくさんありますので、御答弁の方は簡潔にお願いします。  最初に、農業者年金基金法の一部改正案の方からお伺いしますが、言うまでもなく農業者年金制度は、農業者の経営移譲によって農業経営の近代化、合理化を促進しようとする構造改善の目的と、農業者の老後生活の安定、福祉の向上を目的とした年金給付を行う、こういう二つの目的を持っているわけでございまして、経営移譲を前提とする政策年金ということで位置づけられていると思います。  そこで、本年度の実績なんですが、経営移譲による受給権者数は月々増加をしておりまして、昭和五十二年三月現在で見ますと一万六千……

第80回国会 農林水産委員会 第20号(1977/06/08、10期、公明党)

○相沢武彦君 ことしの生産者米価については、すでに生産者の各団体の要求価格も出そろいましたし、本格的な米価の季節を迎えているわけですが、生産者及び消費者米価については七月参議院選挙が終わってから、また麦価は六月の下旬にもそれぞれ決定される予定だと伺っておりますが、五十二年度米麦価確定の基本方針をまず伺っておきたいと思います。  政府・大蔵省の基本方針は、一つは、米が過剰傾向にあるために生産者米価を春闘相場以下に抑えたい、そして生産を抑制する方向でいきたい。二つ目には、食管赤字が相変わらず財政を圧迫しているために、逆ざやの是正に努めるために消費者米価は去年に引き続いて一〇%前後ぐらいは引き上げた……

第80回国会 予算委員会 第15号(1977/04/07、10期、公明党)

○相沢武彦君 昨年来、北日本各地は豪雪や異常寒波に見舞われて、住民の人たちは積雪寒冷という自然環境の中での生活の厳しさというものを改めて感じております。  私は、最初に積雪寒冷地域の住民にかかわる税制上の問題についてお尋ねをしたい。人事院総裁、国家公務員に対して支給されている寒冷地手当制度の性格等について御説明願いたいと思います。
【次の発言】 かなり広範囲の支給対象地域があると聞いておりますが、その範囲と支給該当の公務員数の内訳を述べてください。
【次の発言】 支給する場合の額ですが、民間企業の寒冷地手当支給額を当然参考にされていると思うのですが、民間企業の実情についてどの程度人事院総裁とし……

第80回国会 予算委員会 第19号(1977/04/12、10期、公明党)

○相沢武彦君 関連。
【次の発言】 物価安定対策に関連して、北海道価格の問題でお尋ねをしておきたいと思います。  北海道価格の問題についての政府の答弁は、その都度解消に努力しています、また漸次解消の方向に向かっておりますということを繰り返してきただけにすぎない。しかし、北海道では依然として解消されない問題が多数ございます。経済企画庁長官御存じのように、毎年需要期になると、灯油を筆頭にしてプロパンガスの問題、セメント価格、タクシー代金、そして現在主婦を悩ませている端境期の野菜の問題など、北海道住民の生活負担というのは、本州と比較して多大な支出を余儀なくされるわけですが、物価の責任大臣として、この……

第80回国会 予算委員会 第21号(1977/04/15、10期、公明党)

○相沢武彦君 いまの政府答弁をもうちょっと詰めたいのですが、一九七三年の田中・ブレジネフ会談の日ソ共同声明後も、ソ連側のグロムイコ外相が「コミュニスト」で、またブレジネフ書記長は党大会で、北方領土問題は解決済みであると、こう言っていますし、さらに、ポリアンスキー駐日大使は、日ソ間で未解決の問題はないと、こう言い切っていますね。日本政府の方は、北方領土問題が未解決の問題だと、こう言っているわけなんですけれども、ソ連の最高首脳の一連の発言から見ますと、日本政府だけの一人よがりの認識であるとソ連側が考えているとしか思わざるを得ないのですが、ソ連側がもし北方領土問題が未解決の問題であると明確にこれを認……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 商工委員会資源エネルギー対策小委員会 第1号(1975/12/17、10期、公明党)

○相沢武彦君 北炭幌内炭鉱の事故にかかわる問題につきましては、十二月四日の商工委員会で、事故原因にかかわる問題点については論議を交わしましたので、きょうは、先日調査団の一員として現地に赴いた際に、関係者の方たちから数々の要請を受けておりますので、それに基づいて政府の対策並びに見解を明らかにしていきたいと思います。  先ほど御答弁の中にありましたが、行方不明者の収容のめどは、水封後水揚げをして四月ごろであろう、こういう予想でございます。労使ともに、いまだ姿をあらわしていない十三名の方の収容に全力を挙げているわけでございますので、国としても労使以上に助力できる点があれば、一層力を入れてあげていただ……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 運輸委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号(1976/10/27、10期、公明党)

○相沢武彦君 持ち時間が二十分でございますので、答弁は簡潔、口調はスピーディーにお願いしたいと思います。  今回の国鉄運賃改正法案によりますと、貨物運賃の値上げが五八・六%とされておりますが、これが農林水産物価格等に与える影響というのはきわめて複雑かつ深刻なものであろうと思います。まず野菜、果物、生鮮魚介類、これは価格の決定を市場にゆだねている関係上、生産者手取りというのは市場価格から運賃諸経費を差し引いた額となりますので、運賃値上げ分はすべて生産物を出荷する農家負担になってしまうということです。たとえば出荷たけなわの、いまもお話出ました愛媛県のミカン生産農家が東京中央卸売市場に出荷する場合を……

第78回国会 商工委員会資源エネルギー対策小委員会 第1号(1976/10/19、10期、公明党)

○相沢武彦君 四人の参考人の方、大変どうも御苦労さまでございます。与えられた時間がわずかなので、端的に個条的になるべく御質問をしていきたいと思います。  いまも幌内炭鉱の事故の問題で萩原会長に対して御質問がありましたけれども、自然条件が悪いんじゃなくて人為的なミスだったと、非常に働いている労働者の方に対して冷や水かけるみたいな発言をされましたが、確かに深部へ移行して――この深部対策というものは今後の日本の石炭産業界が二千万トン体制を維持していけるかいけないかの大きな問題点であります。当然日常の経営、採炭に当たって会社側も、また働く労働者の人たちも、この保安ということに一番力を入れていると思うん……


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 商工委員会資源エネルギー対策小委員会 第1号(1977/04/12、10期、公明党)

○相沢武彦君 通産大臣、三月五日に政府は総合エネルギー対策推進閣僚会議を開催されまして、一昨年策定されたエネルギー計画を改定されたですね。そして、今度は六十五年度を目標にしたいわば中期需要供給の見通しを立て直されたと思うんですが、その閣僚会議の席上で石炭の見直しをすべきだ、内外の石炭資源の活用を積極的に図るべきだ、こういう意見が多く出されたと聞いているんですが、エネルギー全般の政策の再検討と相まって、国内資源である石炭そのものに対する政策についても、おととし石炭政策は新政策が出されたばかりですけれども、もう一度ここで見直しが行われるのかどうなのか、この点が一点ですね。また、新総合エネルギー政策……

第80回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1977/04/14、10期、公明党)

○相沢武彦君 昨年来の異常寒波による果樹被害について、その救済措置にしぼって農林省のお考えをただしておきたいと思います。  昨年十二月下旬からことしの三月上旬にかけて、日本付近にシベリア方面から上層の寒気塊が相次いで南下したために、全国的に記録的な低温が続きました。このために北日本では平年を上回る降雪量がありまして、農作物被害を初め住民生活に多大な被害がもたらされております。農作物の被害状況を全国的に見ますと、果樹、野菜、ただいまお話のあったお茶、こういったものが壊滅的な被害を受けておりまして、被害総額見込み額では約五百億円に上る、こう言われております。  そのうち、果樹の被害が最も大きくて、……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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