白木義一郎 参議院議員
12期国会発言一覧

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白木義一郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは白木義一郎参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院12期)

白木義一郎[参]本会議発言(全期間)
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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 参議院本会議 第11号(1980/11/26、12期、公明党・国民会議)

○白木義一郎君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となっております郵便法等の一部を改正する法律案について反対討論を行うものであります。  反対の第一の理由は、財政民主主義を否定する郵便料金の法定制の緩和を図っているということであります。  郵便料金は、言うまでもなく政府の独占的な事業であり、それゆえに国会において料金の引き上げを審議し議決を受ける義務を有しております。この意味で、法定制緩和の導入は、憲法、財政法で明記された財政民主主義の原則を葬り去るとともに、国会の財政コントロールをなし崩しにするきわめて危険な暴挙と言わねばなりません。法定制の緩和が断行されている国鉄を例にとるなら……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 参議院本会議 第5号(1981/02/13、12期、公明党・国民会議)

○白木義一郎君 一言、御礼の言葉を申し述べさせていただきます。  本日、私が永年勤続のゆえをもちまして、議長より院議による表彰を賜り、かつまた、先ほどは本院を代表して町村先生より身に余る御祝辞をちょうだいいたしまして、まことに感激にたえません。  顧みますれば、昭和三十一年、公明党初の国会議員として大阪地方区で初当選をさせていただいてより二十五年、現在ではわが党も衆参六十一名を数えるに至りました。三十六歳より五たびの試練を乗り越え、ただ一筋に議会活動の中で生きてきた私にとりまして、現在の党の陣容を見ますとき、一段と感慨を深くするものでございます。  このたび、不徳非才の私がこのような栄誉に浴し……

白木義一郎[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院12期)

白木義一郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 逓信委員会 第2号(1980/10/28、12期、公明党・国民会議)

○白木義一郎君 本日は、NHKの五十二年度決算報告をもとにした質疑が午前中から行われておりますが、その前年の五十一年に受信料を約五三%値上げをした後だけに当然黒字決算ということになるのはあたりまえのことでありますが、問題は、それから四年たった本年、ことし受信料の一律二四%の値上げを実施をいたしました。さらに、一説によれば五十八年度にもまた値上げをしなければならないと伺っております。赤字になれば受信料を上げればよいという視聴者に対する負担を押しつけるというような姿勢はきわめて安易であり、よくないと私は思うのでありますが、NHKとしては、そのような問題について今後あるいはいままでどのような努力を続……

第93回国会 逓信委員会 第4号(1980/11/11、12期、公明党・国民会議)

○白木義一郎君 まず、質問するに当たって、冒頭に大臣にお尋ねをしておきたいと思います。  御承知のとおり、郵政行政は他の省庁と異なった性格を持っているということは申し上げるまでもないと思います。それは郵政省の主たる業務内容が国民の生活により密着したものであり、利用者である国民の消費による収益を中心としてその収支が行われているからであります。したがって、極言をすれば、この郵政行政というのは、郵便を初めとして電信電話、郵便貯金も含めた、赤字を抑え黒字をふやしていくという経営行政であると私は思うのですが、その点、初めに大臣にお考えを伺っておきたいと思います。

第93回国会 逓信委員会 第7号(1980/11/20、12期、公明党・国民会議)

○白木義一郎君 まず、郵政事業における企業的経営ということに対して重ねてお尋ねをいたします。  先日も、大臣にそのお考えをお尋ねしましたが、さらに「郵政要覧」を見ますと、「郵政事業は、国営企業としての性格から公益性が非常に強く要求されるが、同時に、独立採算制の原則の下に、この事業を企業的に経営していくことが要請されている。」と載っております。ところが、現実は二千億を超える赤字を抱えており、一般企業ならば当然倒産をしている現況であります。したがいまして、このような事態に立ち至るまでに郵政省はどのような企業努力を重ねてこられたか、また今後どのような企業的経営方針をお持ちになっているのか。  先日は……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 逓信委員会 第4号(1981/03/31、12期、公明党・国民会議)

○白木義一郎君 最初に、オリンピックの放送権についてお尋ねをいたします。  NHKが、公共放送としての立場から世界のスポーツの祭典とも言えるオリンピックの放映についてどのようなお考えを持っているかということを、まず最初にお尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 昨年モスクワのオリンピックは大変な問題をはらみ、また世界情勢からわが国が参加をしなかったということもあり、したがって国内ではもう一つ盛り上がりが欠けたように記憶をしております。しかしながら、本来ならば、いまお答えがあったように開催中は国民の関心の的になっていたはずでありますが、残念ながらオリンピックの放映がNHKの手によってできなかった……


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 逓信委員会 第2号(1981/11/12、12期、公明党・国民会議)

○白木義一郎君 初めに、本日の日本経済新聞には郵政関係で大変な問題が載っております。「三公社の定員大幅削減」、国鉄二十五万ないし二十七万人体制、電電公社は定員の五万人を削減、あるいは専売公社も二割カットする、臨調がそういうような方針を固めだというような報道がされております。  で、並行してやはり同紙に、米国から昨日、日本の市場開放について二十一項目の要請をしてきましたが、これはわが国にとっても非常に大きな問題を含んでいると思わなければなりません。そして来月の八日、九日、十日に行われる通商円滑化委員会、また日米貿易グループ会合で論議をすることになっているそうであります。その中で特に、すでに市場開……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 逓信委員会 第7号(1982/04/27、12期、公明党・国民会議)

○白木義一郎君 放送法並びに電波法の一部改正案についてお尋ねいたしますが、中でも特に多重放送について何点かをお伺いしたいと思います。  けさほどからの当委員会の論議を伺って、あるいはまた大臣の趣旨説明を伺いましたが、郵政省はなぜこのテレビジョン多重放送について今回の法改正を急がれるのかという疑問を私は持ちます。最初に、その理由をお尋ねをしておきたいと思います。
【次の発言】 私も実はそういうつもりで伺ったわけですが、けさほどからの論議を伺いますと、大変その実現には息の長い、また大変先の長い話を伺っているわけです。そこで、郵政当局に、将来にわたってこの多重放送の実現についての基本方針並びに利用計……

第96回国会 逓信委員会 第9号(1982/05/13、12期、公明党・国民会議)

○白木義一郎君 まず初めに、受信料の点について若干お尋ねをいたします。  五十四年度の受信料収入を見ますと、前年より約四十九億ふえておりますが、これは国民がNHKの受信料制度について次第に理解を深め、国民の間に定着をしてきたというふうにお考えになっておりますか、初めにお伺いしておきます。
【次の発言】 そういう現状で、五十四年度では二百十一億の赤字を出して、総計において百九億円の赤字を抱える状態になっております。しかも、今後の経営状況についてはNHK経営問題委員会の報告書によりますと、「NHKの今後の経営を展望すると、五十四年以降、収支の不均衡は逐年拡大する」と言明しており、その是正は経営努力……


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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 逓信委員会 第6号(1983/05/10、12期、公明党・国民会議)

○白木義一郎君 私は、本法案に関連して、福祉電話に関して若干お尋ねをいたします。  厚生省は難聴者と身体障害者に対して福祉電話の普及を現在まで進めてこられておりますが、その推進状況はどうなっておるか、初めにお尋ねをしておきたいと思います。
【次の発言】 身体障害者の方々は全国で約百九十七万人おられると言われておりますが、その中でこの福祉電話の対象者となる障害者の万はどのぐらいになっているでしょうか。
【次の発言】 いまお伺いしたように、五十五年の二月の実態では全国で約六十四万八千人の方が対象者になっているということですが、その中で実際に福祉電話の利用者は八万五千人ぐらい、すなわち一三%ぐらいし……


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各種会議発言一覧(参議院12期)

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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 逓信委員会公聴会 第1号(1980/11/12、12期、公明党・国民会議)

○白木義一郎君 公明党の白木でございます。  最初に、殖栗先生にお尋ねをいたしますが、いまちょっとお話がございましたけれども、郵政審議会の特別委員を長年おやりになった上でいまかくあるべきであるという御意見を簡単にお述べになったわけですが、私どももこの審議会の内容についてほとんど知る機会がない、こういう現状でございます。  今回のこの法案は、値上げ、赤字解消という問題と、もう一つは大変議論になっております法定制緩和という大きな問題を抱えておりますが、佐藤先生は法定制緩和とおっしゃいましたけれども、私はこれは廃止と言うべき問題であろうと思います。緩和、緩和と言いならされておりますので、つい一緒にな……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 大蔵委員会、農林水産委員会、逓信委員会連合審査会 第1号(1981/04/22、12期、公明党・国民会議)

○白木義一郎君 初めに中曽根長官にお伺いをしようと思ったんですが、何かかぜを引かれてぐあいが悪いということで、まことに残念でございますが、かわってお尋ねをしたいと思います。  今回の、私も大森委員に口を合わせて召し上げ納付金という表現をいたしますが、それについては、この口火を切ったのは長官だと伺っております。そして、五千百五十億電電公社から巻き上げるべきであるというような旗を振られたと伺っております。その後いろいろな交渉経過があって、現在四千八百億、こういうことでいま議論がされておるわけでございますが、その間の事情についてひとつもう一回御説明を願いたいと思います。



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データ更新日:2022/12/18

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