中野明 参議院議員
12期国会発言一覧

中野明[参]在籍期 : 11期-|12期|-13期-14期
中野明[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは中野明参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院12期)

中野明[参]本会議発言(全期間)
11期-|12期|-13期-14期
第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 参議院本会議 第11号(1981/04/02、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました昭和五十六年度予算三案に対し反対の討論を行います。  まず、私は、鈴木総理の言う「和の政治」の欺瞞性と政治理念の欠如を指摘せざるを得ないのであります。  われわれは、太平内閣の跡を継いだ鈴木現内閣が唱える「和の政治」とは何か、その動向を注意深く見守ってまいりました。しかしながら、政府・自民党は、国の予算を審議する重要な衆議院予算委員会で、議会制民主主義を踏みにじり、単独強行採決という暴挙を行ったのであります。これでは力の論理を押し通す「対決の政治」以外の何物でもないと言わざるを得ません。  このような独善的な政治姿勢に加えて……

第94回国会 参議院本会議 第18号(1981/05/15、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま農林水産大臣からの報告並びに食糧管理法の一部改正案の趣旨説明に対し、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  まず初めに、食糧の安全保障の確保を図る上から総理にお伺いをいたします。  総理は、日米共同声明において「同盟関係」を明記されました。これはソ連脅威という共通認識に基づいた対ソ連への同盟的な性格を持っており、レーガン政権の軍事政策、世界戦略に日本が巻き込まれる危険性がきわめて高いと指摘せざるを得ないのであります。共同声明の内容から見て、軍事、防衛問題が中心的課題となっていることは否めない事実であります。このような米国と軍事、防衛優先の……


■ページ上部へ

第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 参議院本会議 第11号(1983/04/20、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 ただいま議題となりました技術士法案につきまして、科学技術振興対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、最近における著しい科学技術の発展状況にかんがみ、技術士補の資格の新設等によって技術士制度の改善を図るとともに、技術士試験事務並びに技術士及び技術士補の登録事務を科学技術庁長官の指定する者に行わせること等によって行政の簡素化を図るなどの措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、技術士補制度新設の目的、試験事務等の民間委譲による受験者への影響、技術士試験の公正さを確保する措置、開発途上国への技術移転における技術士の位置づけ等について……

中野明[参]本会議発言(全期間)
11期-|12期|-13期-14期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院12期)

中野明[参]委員会統計発言一覧(全期間)
11期-|12期|-13期-14期
第92回国会(1980/07/17〜1980/07/26)

第92回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1980/07/29、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 私も二、三点ちょっとお尋ねしますが、いま次長が答えられたのは、大臣が据え置きたいということをはっきり言ったというふうにあなたは認識しておられるのですか。
【次の発言】 いまのあなたのお答えを聞いていますと、同僚委員の質問に大臣が――私は大臣と一心同体だと、大臣は据え置きたいと言ったというようなことをすぱっと言われるもんですからね。けさの大臣の答弁を私聞いている範囲では、大臣は迷っているんじゃないだろうか。現状は据え置きにせざるを得ぬような状況にあるけれども、各界各層の意見も聞いて、そうして当委員会での意見もしんしゃくして最後まで努力をいたしますと、いわゆる三十一日の十時ですか、それ……


■ページ上部へ

第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 安全保障及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第1号(1980/10/03、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 私は、委員長に原文兵衛君を推薦することの動議を提出いたします。

第93回国会 安全保障及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第3号(1980/10/31、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 それでは白川参考人にお尋ねをいたします。  最初に、白川参考人には意見を述べていただいたんですが、参考人の意見をお聞きしますと、先ほど瀬谷委員とのお答えの中にも出てまいりましたが、ソ連の日本に対する侵略の危機が非常に増大したということをお述べになって、そのすき間を埋めなければいかぬと、そういう面で北海道の正面装備というようなことをお述べになりましたが、そうなりますと、大体防衛白書の考えもそれに通じるものがあると思いますが、要するに、もしソ連が日本に侵略をしてきたとすれば、その戦争目的ということを先ほどお述べになっていましたが、まああなたのお考えにもありますように、ソ連がもし日本に侵……

第93回国会 安全保障及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第4号(1980/11/12、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 総理にお尋ねをしますが、最初に、先ほど来、原次官の発言が問題になっております。この防衛論議に関しましては、政府の統一見解、こういうような考え方を越えて、どうも事務当局あるいは官僚といいますか、その方面からそれを越えるような発言が出て非常に私ども心配をするわけですが、この原次官の発言にしましても、これは何か質問を受けたから答弁をされたというのじゃなしに、当初から意図的に講演をなさっている。そういうことがマスコミにも非常に敏感に報じられたのではないかというふうに私どもは受けとらざるを得ぬわけですが、こういう点について、総理はなぜこの時期にそういう発言があったというふうに御認識をされてい……

第93回国会 安全保障及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第5号(1980/11/14、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 永野参考人とそれから長谷川参考人に最初にお尋ねをいたします。  と申しますのは、先ほど源田委員から、ソ連が極東方面に急激に軍備を増強しているということについて、ソ連は一体何の意図でそうしているのかということを藤井参考人にはお尋ねになっておりましたので、あとお二人の方から御所見を。
【次の発言】 それじゃ永野参考人にお尋ねいたしますが、この防衛白書等を見ましても、非常に北海道が手薄だというような認識のもとに北海道に防衛力を増強しようと、こういうお考えがあるように私ども受け取れるわけなんですが、それはやはりソ連が限定的に北海道をねらってくるというのですか、そういう何か根拠というのですか……

第93回国会 安全保障及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第6号(1980/11/26、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 では、私は沖繩問題にしぼってお尋ねをしたいと思います。  いま来年度の予算に向けて概算要求があって、各省庁とも大蔵との折衝がこれから始まるわけでございますが、来年度は、長官御案内のとおり、沖繩が本土に帰ってまいりまして十年目の歴史的な年であり、同時に沖繩振興開発計画の終了の年ということになっております。  そこで、まず最初にお尋ねをしたいのは、地元の沖繩県でも振興開発計画の推進状況を調査しているようでございますが、開発庁として、来年最終年度になりますこの開発計画の推進状況、これを最初にお示しいただきたい。
【次の発言】 推進状況をお尋ねしておるのですが、当然いまの推進状況から見て私……

第93回国会 農林水産委員会 第2号(1980/10/16、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 冷害問題が続いておりますので、引き続いてお尋ねをいたします。  まず最初に大臣に御意見をお尋ねしたいんですが、今回の冷害で飯米すらなくなったという全滅に近い農家、本当に悲惨なものだと思いますが、こういうこの被害というものを一つの教訓にして、農水省として、一地域画一的な品種をつくるということが、いい面が非常に私は多いと思いますが、しかしながら、わせとおくてあるいは品種を変えるとかというように、農家も当然自衛的な意識もお持ちになるだろうと思いますが、農水省としては、いままで指導方針として大体一地域に画一的に同じような作付品種をするようにと、そういうような指導方針でこられたのか、その辺の……

第93回国会 農林水産委員会 第3号(1980/10/23、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 大臣が途中で御用があるそうですから、最初に大臣にお尋ねしておきます。  総理が、所信表明の中でも総合安全保障の推進ということを非常に強くうたっておられますが、この鈴木内閣の閣僚であられる農林水産大臣に、総合安全保障ということについての大臣の考え方というものをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 それで、総合安全保障会議といいますか、どういう形になるかわかりませんが、当然そういう関係閣僚が、関係官も入れてそういう会議を持たれることになるのではないかと私どもも想像しておりますが、当然いまの大臣のお話にもありましたように、農林水産大臣は、この安全保障会議の重要な閣僚の一人としてお入りに……

第93回国会 農林水産委員会 第4号(1980/11/06、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 最初に大臣にお尋ねをいたしますが、けさほど来議論がございましたが、わが国の年金制度の改革問題、これが老齢化社会を迎えるに当たりまして大変大きな問題としてクローズアップされておりますが、総理の諮問機関としての社会保障制度審議会で基本年金構想というものが建議されております、いわゆる二階建年金と言いますか。私はいろいろ考えてみますと、最終的にはやはりこれに移行していかなければどうしようもないんじゃないかという感じは持っておりますけれども、現時点では、大臣としてこの基本年金構想、これについてどういうふうにお考えになっておるか。
【次の発言】 いま大臣も述べておられましたように、わが国の老後……

第93回国会 農林水産委員会 第5号(1980/11/20、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 最初に林野庁長官にお尋ねしますけれども、ことしのこの冷害対策で、林野庁としても救農のために十億予算を組んで事業をするということで大臣からたびたび答弁をいただいているわけなんですが、これ実際にもう事業は始まっているんですか。
【次の発言】 実は大臣もすでに御承知かと思いますが、昨夜からけさにかけてテレビニュース等で、青森県からいままで出かせぎに出たことのない人がことし初めて出かせぎに来て、そして二人、土木事業で生き埋めになって亡くなったと、こういうことが報じられているわけです。ですから、私どもかねがね議論して心配しておりますのは、せっかく国の方でも努力をして、土木事業を初め救農対策を……

第93回国会 農林水産委員会 第7号(1980/11/27、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 最初に、外務省にお尋ねをしたいんですが、御案内のように、ことしは世界的に気候が異常でありまして、お隣の韓国でも大変な不作で、お米が不足して、欲しいというような報道がなされておるんですが、外務省の方、正式に韓国の方からそういう要請といいますか、そういうことがあったのかどうか、ありましたらその経緯をちょっと説明していただきたい。
【次の発言】 そうすると、話がまとまれば、一応現在わが国では在庫があるわけですから、これは要請があれば向こうに輸出してもよろしいと、こういう考え方なんですか。大臣、どうですか。
【次の発言】 外務省にもう一点尋ねますが、ほかに、他の東南アジア方面からそういう要……

第93回国会 予算委員会 第1号(1980/10/13、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 大変時間が遅くなっておりますが、与えられた時間、御質問をしたいと思います。  まず最初に、農業問題から入りたいと思いますが、鈴木内閣は総合安全保障、これの推進ということについて非常に力を入れておられます。当然この総合安全保障ということになりますと、その中の重大な一つの柱として食糧、これの自給、これは当然あると思います。その点でぜひこの際明確にしておいていただきたいんですが、先ほども議論がございましたが、改めて現在の総合自給率、穀物のみと、それからオリジナルカロリーで一体どうなっているか、そして農林水産大臣にお尋ねしますが、一体自給率の向上をどこまで持っていこうとなさっているのか、目……


■ページ上部へ

第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1981/03/25、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 時間が非常に限られておりますので二、三点お尋ねをいたします。  いま北方領土のことについては藤原さんから話がありましたので、私は沖繩のことについて。  先ほど来議論がなされておりますように、この第二次振計の必要性については、私どもも昨年十二月、安保及び沖繩・北方特別委員会で現地へ参りまして、県あるいは北部の市町村長とも懇談をいたしましたが、痛感をいたしております。しかし、諸般の状況から考えて、沖繩開発庁として大臣の所信にも述べておられるように、必要性は認めておられるわけですが、なかなかこれを閣議決定というのですか、国の方針にするにはそう一朝一夕にはいかないというような感じもなきにし……

第94回国会 農林水産委員会 第4号(1981/03/27、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 それでは、きょうは大臣の所信に対する質問ですので、基本的なことをまず二、三お尋ねしてみたいと思います。  御案内のように、財政再建が鈴木内閣の一番大きな柱として、総理も大蔵大臣も政治生命をかけるとまでおっしゃっているわけでありますが、伝えられるところによりますと、二十四日の閣議の後で、総理が農林大臣に、行革について農業団体の理解を求めるようにという指示がなされたように伝えられておりますが、その辺の経緯をちょっと御説明いただきたい。
【次の発言】 特に第二臨調が滑り出し、一つの大きな柱として補助金の整理ということが一番やり玉に上がっているように私たちも思うわけですが、農水省関係も補助……

第94回国会 農林水産委員会 第6号(1981/04/21、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 どうも御苦労さんです。  段々お話ありましたが、私も、行革がいま叫ばれて、当然今後も、特殊法人の整理統合あるいは民間移管とかいろいろ問題がこれからも出てくるわけですが、先ほど来御議論になっております今回のこの蚕糸事業団と糖価安定事業団の合併により、やはりそれなりのメリットがあるから合併すると思いますが、しかし、今後一つのものになって運営をしていく上において、デメリットをやはり真剣に考えないとこの統合というものは成功しないと思いますので、その辺、この両方の理事長さんから率直に、デメリットはどうお考えになっているか、それさえはっきりすればそれをみんなで努力してカバーしていくということに……

第94回国会 農林水産委員会 第7号(1981/04/23、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 けさほど来だんだんに質問がありますが、まず私最初に大臣に、事業団を取り巻く状況、先ほどの答弁にもございましたが、改めて生糸の在庫の状態等を含めまして蚕糸事業団を取り巻く状況を大臣はどのように把握しておられますか。
【次の発言】 一方、この法律で合併をいたします糖価安定事業団を取り巻く情勢も、異性化糖の進出等、砂糖の需給関係から見て非常に大変な状況だと私なりに思っているんですが、大臣はどう認識されますか。
【次の発言】 いまおっしゃったように、両方の事業団とも一番機能を発揮せにゃならぬといいますか、働かなければならないときだと、大臣も、蚕糸事業団も立法以来初めての難局だと、また糖価安……

第94回国会 農林水産委員会 第8号(1981/05/07、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 大臣に最初にお尋ねをいたしますが、今回の両事業団が合併するに当たりまして、結局従前の権利義務はそのまま引き継ぐ、こういうことになっておりますが、そういたしますと、原則としては役員はそのまま留任といいますか、一たん解散しても新しい事業団にそのままとどまるということが基本的に考えられるんですが、しかし一方、けさほど来議論がありましたように、天下りの問題等批判も強くありますし、それに加えて内部からの人材登用、これは新しい発想も必要である、こういう両面を持っているわけなんです。この基本的な大臣の考え方はどういうふうに考えておられますか。

第94回国会 農林水産委員会 第10号(1981/05/21、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 ただいま川村委員から詳細にわたって質疑がありましたが、私、最初に農林水産大臣に御所見をお伺いしたいのですが、御承知のとおり、例の原子力潜水艦のジョージ・ワシントン号が日昇丸に当て逃げして二人も亡くなっておる。そして、そのような世上騒然の中で、総理が訪米をされました、日米共同声明の中で、初めて同盟ということを明記されて、これをめぐって政府部内で大変な混乱が起こりました。一応おさまったかに見えたやさきに、外務大臣の突然の辞任。それを追いかけるようにしてライシャワーさんの衝撃的な発言。またその後、総理が核の持ち込みということについて、二転、三転して答弁を訂正されるというような、こういう異……

第94回国会 農林水産委員会 第11号(1981/05/22、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 最初に大臣にお尋ねをいたします。  ただいまも議論になっておりました構造政策のことでございますが、先日も私本会議で白書のことに少し触れました。ちょうど白書が出されて二十年目ということでやっておるのですが、この白書の中では、農業構造改善の条件が形成されつつあると、こういうふうに一応分析はしておりますけれども、この構造政策の方向が非常にこれ大切だろうと思います。生産性の高い農業並びに農家を育てるための構造政策について思い切った政策を出されるべきではないかと、このような時期が来ていると思うのですが、その点大臣のお考えを最初にお聞きしたいと思います。

第94回国会 農林水産委員会 第15号(1981/06/03、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 どうも御苦労さまです。  それじゃ時間の関係で山地参考人にお尋ねをいたしますが、いまの議論の中でも出ておりましたが、この先進国の中で食糧の安全保障ということを非常に真剣に考えなきゃならぬというのは日本の国が一番だろうと思うのですが、そういう観点から山地参考人にお尋ねをするのですが、食糧の備蓄ですね、この点についてどの程度まで備蓄をしたらいいかという御意見をお持ちになっておりましたら。  それともう一つは、そういう観点から見て、この食糧の安全保障という上から見て、財政的にある程度の負担というものは国民のコンセンサスを得なきゃならぬと私は思うのですが、その点についての御意見、二点お願い……

第94回国会 農林水産委員会 第16号(1981/06/04、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 最初に、大臣にお尋ねをいたしますが、大臣はこの食管法の提案理由の説明の中でも、食糧というのは世界的に見ても中長期的には楽観を許さないものがあるというふうに述べておられます。当委員会でも、過日来審議の過程でも各委員から出ておりましたが、米麦以外の主要農産物について食管の対象とするということが答弁では困難ということはある程度私も理解できるといたしましても、この食糧事情の先行き等から考えてみまして、農産物の輸入がいまもう世界一になったわが国にとりましては、食糧の安全保障ということが重要な政治課題でございますが、これら農産物について、飼料穀物を含めて、今後やはり安全保障の観点から生産あるい……

第94回国会 予算委員会 第8号(1981/03/13、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 本題に入ります前に外務大臣にお尋ねをしたいんですが、明後日、ソ連のポリャンスキー大使と会談をされることになっておりますが、今回は先方からの申し出ということなんですが、これ、この時期にどういう意図でお受け取りになっておりますか。
【次の発言】 これは外務大臣、当然わが国としてはチャンスですから、懸案の領土問題その他についてはお話しになるんでしょうね。
【次の発言】 外務大臣の会見の内容のいかんにかかわらず、総理もお会いになるんですか。
【次の発言】 もう一度お尋ねしますが、ただいま外務大臣も申されましたが、領土問題はこれはわが国にとりまして「北方領土の日」もつくった直後でもありますし……


■ページ上部へ

第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1981/11/27、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 去る六月十日から十二日まで三日間にわたり、上田委員長、目黒委員、立木委員と私の四名は、沖縄を訪問し、沖縄振興開発計画の実施状況、特に離島の現状等について調査してまいりました。この間、伊江理事と喜屋武委員が現地参加され、全行程行動を共にされました。  御承知のとおり、沖縄の本土との格差是正、自立的発展の基礎条件の整備を目的とした沖縄振興開発計画も、今年度をもって計画期間を終了いたしますが、この十年間に、振興開発事業費として約一兆二千億円の財政資金が投入されました。その結果、道路・空港・港湾等の交通通信施設や、上下水道・住宅等の生活環境施設などの社会資本の整備は進み、本土との格差はかな……

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第3号(1981/11/04、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、ただいま提案になっております行革特例法案並びに行政改革全般について御質問をいたしたいと思います。  けさほど来総理は断片的にこの行政改革の全貌といいますか、総理のお考え方を述べておられましたが、この問題につきましては、衆議院、参議院予算委員会初め種々論議されてきておりますが、全体像としてまだ国民の皆さん方にはっきりとこういう形で行政改革をされるのだということが認識が薄いのじゃないかと、そう思います。私どもは行政改革はぜひやらなければいかぬ、このような立場に立ってこの特例法案も審議をいたしております。その点につきまして、まず最初に総理の行政改……

第95回国会 農林水産委員会 第3号(1981/11/05、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 きょうは三点だけにしぼってお尋ねをしたいと思います。  まず一つは、食管会計に関係して、消費者米価のことでお尋ねします。それからもう一つは、政府米の管理の状態。それから瀬戸内海の密漁の問題も、ちょっとその後の経過をお尋ねしたいと思います。最後に、農業技術の技術者の海外援助のことについて、要望を含めて質問してみたいと思います。  まず、大臣に最初に認識をお尋ねするんですが、いままあ行革で、財政再建ということで三K赤字、これは非常に大きな問題になってるわけですが、私は、同じ三K赤字といっても、一律に考える性質のものではない、中身は違うと、このように思っておりますが、いわゆる国鉄とかある……


■ページ上部へ

第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1981/12/21、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中野明君) この際、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任されました。  本特別委員会が国民の負託にこたえ十分その使命を果たし得ますよう、委員会の運営につきましては格段の努力を傾けたい所存でございます。はなはだ微力でございますが、皆様方の御指導、御協力を賜りまして重責を全うしてまいりたいと存じますので、どうかよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 それでは、ただいまから理事の選任を行います。  本特別委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御……

第96回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1982/03/24、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中野明君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十二日、藤田進君が委員を辞任され、その補欠として丸谷金保君が選任されました。  また、一月二十五日、丸谷金保君が委員を辞任され、その補欠として田中寿美子君が選任されました。  また、昨二十三日、佐藤昭夫君が委員を辞任され、その補欠として山中郁子君が選任されました。
【次の発言】 科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  中川科学技術庁長官から科学技術振興のための基本施策についてその所信を聴取いたします。中川科学技術庁長官。

第96回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1982/04/02、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中野明君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十四日、山中郁子君が委員を辞任され、その補欠として佐藤昭夫君が選任されました。
【次の発言】 去る三月三十日、予算委員会から、四月二日一日間、昭和五十七年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち科学技術庁について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  中川科学技術庁長官より説明を求めます。中川科学技術庁長官。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  昭和五十七年度科学技術庁予算についての宮本官房長の説……

第96回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1982/04/28、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中野明君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十七日、太田淳夫君が委員を辞任され、その補欠として塩出啓典君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に塩出啓典君を指名いたします。

第96回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1982/08/04、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中野明君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨三日、塩出啓典君が委員を辞任され、その補欠として太田淳夫君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についてお諮りいたします。  八百板正君から、去る五月十四日、文書をもって、理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  ただいま許可されました八百板君の理事辞任と塩出君の委員辞任のため、現在、理事が二名欠員となって……

第96回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1982/08/19、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中野明君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  まず、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  科学技術振興対……

第96回国会 農林水産委員会 第3号(1982/03/23、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 けさほど来各委員からいろいろ質問が出ておりますので、極力重複を避けましてお尋ねをしたいと思います。  まず第一点ですが、森林資源のわれわれの生活に及ぼす影響というものはこれは大変なものでありまして、非常に重要な仕事でございますが、マツクイムシの被害が全国的にほとんど蔓延するというふうな状況で、いまも議論がありましたが、現行法制定のときに五年以内に被害を全体として終息、微害の方向に持っていくと、このように政府は君明をされました。その反省に立って今回の法案を提案されたと、私どもこのように理解をしております。  ところが、お話を聞いておりますと、非常に急激に発生した原因が異常気象というこ……

第96回国会 農林水産委員会 第4号(1982/03/25、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 では最初に、この価格決定につきましての諮問ですが、いつも私ども新聞情報ということで、けさほど自民党には説明されたというごとなんですが、非常に時期がこういう時期で委員会もなかなか開けないというようなことで、毎年中途半端で終わっているわけなんですが、一応諮問を出されたんで、当委員会として改めてこの両諮問の骨子と、諮問をされた心境といいますか、この諮問を出された農林省の気持ち、これをちょっと簡単にお答えいただきたい。
【次の発言】 先ほど来議論になっておりますが、畜産農家の現状を考えたときに、法の許される範囲というふうにおっしゃっておりますが、一体農家の現状から考えて、今日の据え置きとか……

第96回国会 農林水産委員会 第6号(1982/03/31、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 まず最初に、大臣に御見解をお聞きしたいんですが、わが国の砂糖の値段が世界の主要国の中では最高に高い、こういう点について大臣としてどういう感想を持っておられるのか、またその理由をどうお考えになっておるのか。
【次の発言】 やはり高いという理由の中には、いま大臣お答えになりませんでしたが、消費税の問題あるいは輸入糖に対する課徴金の問題等が含まれております。この辺、けさほど来の質疑で大臣も御答弁になっておりましたが、ぜひこれは価格を安くしようという基本的な考えをお持ちになっておるんならば、やはり税金の問題は当然、世界の状況を見ましてもやはり税金を取っているところばかりじゃないようですので……

第96回国会 農林水産委員会 第7号(1982/04/01、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 では、引き続いて二、三点お尋ねいたします。  このけさほど来の議論を通しましてもおわかりのように、この日本の農林水産業、まさに四面楚歌といいますか、大変な状況でございます。どの分野をとってみましても明るい材料は何もございません。その上に経済摩擦による外圧というのがのしかかろうとしておるわけなんですが、大臣の外圧に対する決意、これはたびたびお聞かせもいただきましたが、私が一番心配いたしますのは、外圧ももちろんでございますが、国内が、国論が統一できない。閣内ですらこれに対して毅然とした態度がとれない。ましてや財界におきましては農政批判まで飛び出しているような現状でございます。これは単に……

第96回国会 農林水産委員会 第8号(1982/04/15、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 大変御苦労さまでございます。  先ほど来お話が出ておりますが、私もこの制度ができまして十九年ということで、ずいぶんと皆様方も加入促進に御苦心があったと思いますが、しかしながら、お話にありましたように二四%というような加入率、これに対して本当に系統のいわゆる役職員の皆さん方といいますか、その方々が努力したにかかわらず二四%程度あるいは三十数%、これは養殖共済の方ですね、そういうことであるというこの実態といいますか、なぜ伸びなかったか、その辺はどのように御反省になっておりますか。これは御両名、どちらでも結構でございますが、それがなければこの制度を改正をしたからといって、私は急激に加入者……

第96回国会 農林水産委員会 第9号(1982/04/22、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 けさほどからだんだんに法案の審議を初め、農林水産業を取り巻く厳しい現況について幅広い議論が行われているわけですが、まず私、最初に非常に心配しておりますのは、貿易摩擦で農林水産物が残存輸入品目をめぐっていろいろとアメリカとの間で問題になっております。  大臣は、非常な決意でわが国の農林水産業を守るためにがんばっていただいていることは、私どもも高く評価をしているわけですが、先日アメリカでガットに協議の場を移す、二国間で話し合うということになっておったのが、一転してまた態度を変えているというようなことから考えまして、非常に心配をしているわけですが、大臣の決意は決意として、いずれ貿易摩擦に……

第96回国会 農林水産委員会 第10号(1982/04/27、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 午前中の坂倉委員も申しておられましたが、この漁業再建整備特別措置法の一部を改正する法律案の審議でございますが、確かに対症療法も必要だと私も思っておりますが、まず、漁業の基本的な問題で改めて私はお尋ねしておきたいと思うんですが、日本漁業が非常に危機的な状況であるということはもうたびたび表明もされております。現実もそのとおりでございますが、改めて農林水産大臣は日本漁業の現状の認識、どのように思っておられますか、もう一度。
【次の発言】 いま大臣のおっしゃっていることは私も理解できるわけなんですが、やはり特に日本の漁業というのは、特定の漁業に集中的に――特定の漁業、それが特定の地域という……

第96回国会 農林水産委員会 第14号(1982/07/08、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 ちょっと本題に入る前に一、二お尋ねをしておきたいんですが、最近は非常に気象が異常な年が多いんですが、ことしは御案内のように空梅雨ということで、西日本が大変に降雨量が少なくて、水不足で農産物に影響が出始めておるんですが、農水省としてこの状況をどの程度まで把握なさっているか。
【次の発言】 いま局長からお話がありましたが、非常に九州北部、それから中国、四国の瀬戸内海側ですか、特に佐賀県あたりは、六月の降雨量を気象庁で調べてもらいましたところ、十分の一ですね。きのうもちょっと心配して電話してみましたら、佐賀はかんかん日が照っておるというようなことで、北九州、福岡も大体これ一六%、愛媛は二……

第96回国会 農林水産委員会 第18号(1982/08/03、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 私は、農業協同組合法の一部を改正する法律案の質疑をしたいと思いますが、本題に入る前に二点だけお尋ねします。  その一点は、けさほど来同僚の村沢委員が指摘をしておられましたブロック書簡の問題でございますが、外務省と通産省とのやりとり、これをお聞きになっておりまして、農林大臣どういうふうにお考えになるか。非常に農林大臣の答弁にもありましたように、やはり窓口は農林省が一本だというふうにおっしゃっておりますが、外交が絡んできますから外務省も当然関係はあるでしょうけれども、そこへ通産省が横から出てきたと、こういうことで窓口の一本化どころか窓口が幾つもできて、せっかくまとまるべき話がかえってこ……


■ページ上部へ

第97回国会(1982/11/26〜1982/12/25)

第97回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1982/12/01、12期、公明党)【議会役職】

○委員長(中野明君) この際、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長に選任されました。よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 それでは、ただいまから理事の選任を行います。  本特別委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に後藤正夫君、林寛子君、吉田正雄君及び太田淳夫君を指名いたします。
【次の発言】 今般科学技術庁長官に就任されました安田隆明君及び科学技術政務次官に就任されました岩……

第97回国会 予算委員会 第4号(1982/12/23、12期、公明党)

○中野明君 私は、まず最初に、総理が一月に訪米をされるわけですが、それに焦点を合わせたといいますか、アメリカの国会で決議をしたり、あるいはいろいろ手をかえ、圧力と言ったら語弊がありますが、向こうの考えを押しつけてきております。それに対しまして、最初に総理にお聞きしたいのですが、アメリカも国会で決議をしたりいろいろのルートで自分の気持ちを伝えてきておりますが、日本の国会でも決議をしたり、あるいはそれぞれの団体が意思を表示しているわけです。そういうことを大前提としてぜひ対等、平等の交渉をしていただきたい、強く思います。最初にそれは要望しておきます。  それで、まず総理にお聞きをしたいんですが、総理……


■ページ上部へ

第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1982/12/28、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中野明君) この際、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、引き続き本特別委員会の委員長に選任されました。  本特別委員会は、今日まで科学技術振興対策樹立に資するため、原子力問題に関する件、エネルギー問題に関する件、遺伝子組みかえに関する件、宇宙開発に関する件等について質疑を行い、また地方に委員を派遣するなど鋭意調査を進めてまいりました。  資源のないわが国にとりまして、科学技術の振興は国民生活の向上のため不可欠であり、本特別委員会の責務はますます重要となっております。今期国会におきましても、これら諸問題について精力的に調査を進め、科学技術の振興のために微……

第98回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1983/01/29、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中野明君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査のうち、通信衛星打ち上げ及び種子島宇宙センターの実情調査のため、来る二月四日及び五日の二日間、鹿児島県へ委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四分散会

第98回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1983/02/16、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中野明君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  連合審査会に関する件についてお諮りいたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査のうち、国際経済摩擦に関する件について、商工委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいいたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十一分散会

第98回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1983/03/25、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中野明君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  安田科学技術庁長官から、科学技術振興のための基本施策について、その所信を聴取いたします。安田科学技術庁長官。
【次の発言】 以上で所信の表明は終わりました。  本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。  去る十五日、予算委員会から、本日一日間、昭和五十八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち科学技術庁について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  安田……

第98回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1983/04/13、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中野明君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三月三十一日、山田勇君が委員を辞任され、その補欠として青島幸男君が選任されました。
【次の発言】 科学技術振興対策樹立に関する調査のうち、科学技術振興のための基本施策に関する件を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午後零時五分休憩
【次の発言】 ただいまから科学技術振興対策特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、科学技術振興対……

第98回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1983/04/15、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中野明君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十四日、小西博行君が委員を辞任され、その補欠として伊藤郁男君が選任されました。
【次の発言】 技術士法案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  本案の修正について佐藤君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。佐藤君。
【次の発言】 これより原案並びに修正案について討論に入ります。――別に御意見もないようですから、討論は終局し……

第98回国会 科学技術振興対策特別委員会 第7号(1983/05/11、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中野明君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四月十五日、伊藤郁男君が委員を辞任され、その補欠として小西博行君が選任されました。
【次の発言】 科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後零時九分散会

第98回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1983/05/25、12期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中野明君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時十三分散会

第98回国会 農林水産委員会 第5号(1983/03/24、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 三点ほどお伺いしたいと思います。  一点は、いま同僚委員からお話しがありました食糧の問題、それから二点目はマツクイムシの問題、それから三点目は遠洋漁業の問題と、三点に分けてお尋ねしたいと思います。  いまお話がありましたように、大臣の所信の中でも、「今後の世界の食糧需給の展望を見ますと、中長期的には楽観を許さないものがあります。」、このようにおっしゃっておりまして、わが国は世界でも一、二を争うような食糧の輸入国ということになっております。そういうことで、非常に食糧の安全保障という見地から私どもも心配をするわけなんですが、最初にお伺いをしたいのは、穀物の備蓄ですね、備蓄をどの程度お考……

第98回国会 農林水産委員会 第6号(1983/04/12、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 きょうは漁船損害等補償法の改正でございますが、本題に入る前に非常に厳しくなっておりますわが国の水産業に大変な影響を与えそうないわゆる日米漁業問題でございますが、伝えられるところによりますと、アメリカ政府は、この四日に商業捕鯨の全面禁止に対するわが国の異議申し立て、これに対して不満だということで、外務省と水産庁に対してアメリカの二百海里の水域内の本年二回目の対日漁獲割り当てを当初予定の二十八万六千トンから十八万三千トン、約三五ですか六ですかの削減、残りは満足な解決が得られるまで留保する、このように通告してきたというふうに伝えられておるんですが、外務省ちょっとこの事実説明をしていただき……

第98回国会 農林水産委員会 第7号(1983/04/14、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 大臣の所信に対し一点だけお尋ねをしたいと思います。これは環境庁も来てくれておりますね。  閉鎖性水域における漁場の汚染、要するにことしはまた、嫌なことなんですが赤潮の季節をまた迎えようとしております。非常に、赤潮ということで私たちもこれ毎回議論をしているわけですが、まず環境庁の方から赤潮の発生状況と、それから発生のメカニズムの研究がどの程度まで進んでおるのか、その辺をちょっとお答えいただきたい。
【次の発言】 いまのお話、毎回お尋ねしているんですが、なかなかこの赤潮の発生のメカニズムがはっきりしないものですから、結局解決ができないということで推移をしているわけです。瀬戸内海は、特に……


中野明[参]委員会統計発言一覧(全期間)
11期-|12期|-13期-14期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院12期)

中野明[参]委員会統計発言一覧(全期間)
11期-|12期|-13期-14期
第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 大蔵委員会、農林水産委員会、逓信委員会連合審査会 第1号(1981/04/22、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 最初に総括的なことでお尋ねをいたしますが、今回のこの特別措置でございますが、大蔵大臣、赤字公債は毎年法律を出されて、要するに財政の節度を守るということで予算の単年度主義と、こういうことをとっておられるわけなんですが、今回初めてこの輸出入銀行あるいは開発銀行の納付金、また電電の納付金は複数年度にわたる内容を組み込んで出しておられるわけなんですが、これはやはり単年度主義からいって毎年出されるべきじゃないかと、このように思うんですが、どういうお考えですか。
【次の発言】 なぜ私こういうことを言うかといいますと、予算委員会でも申し上げましたように、公社からこういう性質のお金を国に納入させる……

第94回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1981/03/31、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 私はきょう、出かせぎ労働者の問題でお尋ねをしたいと思いますが、御承知のように最近、昨年は特に夏は冷害、そしてまた冬は豪雪と、そういうことで年間ざっと三十万人といわれておりますが、出かせぎ労働者がだんだんまたふえていると、そういう傾向にございますが、ちょっと最初に出かせぎ労働者の増加状態、去年と比べてどういう状態かお尋ねいたします。
【次の発言】 特に私、指摘をしたいのは、初めて出かせぎに出る人、あるいはまた高齢者がだんだんと数が多くなっているような傾向を感じるわけですが、いただいた資料によりましても、夏型、冬型と分かれておるようですが、年間大体三十万人、四国でも一万三千人。非常に出……

第94回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1981/04/01、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 私は、昨年通常国会で成立をしました俗に言われているグリーンカード制度、このグリーンカード制度が五十九年一月から実施されることになっておりますが、この準備の状況がどの程度まで進んでおりますか、予算がどの程度ごとしはついているのか、その両面でお答えいただきたい。
【次の発言】 電算機の着工が五十六年の予定のようですが、これはいつごろでき上がる考えで進めておられますか。
【次の発言】 そこで問題なんですが、最近衆議院でも、それから参議院の予算総括、一般でもいろいろ問題提起がありましたが、このグーリンカード制度が五十九年一月から実施されるということが決まっているにかかわらず、各方面でグリー……


■ページ上部へ

第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 商工委員会、外務委員会、農林水産委員会、科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号(1983/02/23、12期、公明党・国民会議)

○中野明君 お二方どうも御苦労さんでございます。  私、最初にスノーデンさんにお尋ねをいたしますが、ローカルコンテント法案、これにつきましてどういうお考えを持っておられますか。それで、これはアメリカの国会で成立するとお考えでございましょうか、御意見をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 いま御意見ございましたが、非常に私どもも関心を持ってこの成り行きを見守っております。賢明なアメリカ議会の判断を期待いたします。  それで次の問題に移りますが、両参考人にお尋ねをしたいんですが、一般的に第一次、第二次オイルショック、これのそれぞれの国の対応の違いによって、その国の経済に多大の影響を与えて、それが……



中野明[参]委員会統計発言一覧(全期間)
11期-|12期|-13期-14期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

中野明[参]在籍期 : 11期-|12期|-13期-14期
中野明[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 12期在籍の他の議員はこちら→12期参議院議員(五十音順) 12期参議院議員(選挙区順) 12期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。