大川清幸 参議院議員
13期国会発言一覧

大川清幸[参]在籍期 : 12期-|13期|
大川清幸[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大川清幸参議院議員の13期(1983/06/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は13期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院13期)

大川清幸[参]本会議発言(全期間)
12期-|13期|
第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 参議院本会議 第9号(1983/11/28、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 ただいま議題となりました二法案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  両法案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、この例に準じて裁判官及び検察官の給与の改定を行おうとするものであります。  委員会におきましては、両法案を一括して審議し、人事院勧告制度と今回の政府案による給与改定との関係、裁判官の報酬の相当額と人事院勧告、裁判官の報酬のあり方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録により御承知願います。  両案について質疑終局を諮りましたところ、近藤委員より質疑続行の動議が提出されましたが、賛成少数で否決され、質疑終局が多数をもって決せられまし……


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 参議院本会議 第10号(1984/03/31、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 ただいま議題となりました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、判事の員数を九人増加しようとするものであります。  委員会におきましては、裁判所における事件数の増加と職員の充足状況、司法研修所における指導のあり方とその内容、簡易裁判所の適正配置等について熱心な質疑が行われましたが、その詳細は会議録により御承知願います。  質疑を終わり、討論に入りましたところ、別に発言もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしま……

第101回国会 参議院本会議 第16号(1984/05/18、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、最近における渉外婚姻の増加等の実情にかんがみ、また、昭和五十五年七月十七日に我が国が署名した婦人に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約の批准に備えるため、国籍法及び戸籍法の一部を改正しようとするものでありまして、その主な内容は次のとおりであります。  まず、国籍法につきましては、第一に、出生による国籍の取得について父母両系血統主義を採用すること。第二に、準正による国籍の取得の場合等について、法務大臣に届け出ることによって日本国籍を取得することができる制度を設ける……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 参議院本会議 第1号(1984/12/01、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 本院議員竹内潔君は、去る八月二十一日、順天堂大学医学部附属順天堂医院において、肺がんのため六十三歳の生涯を終えられました。  本年四月末ごろ、検査のため入院されたと聞きましたが、一日も早くお元気な姿を見せていただきたいという多くの人々の願いや御家族の方々、病院関係者の必死の御看護もむなしく、ついに不帰の客となられました。まことに痛惜哀悼の念にたえません。  ここに、私は諸君の御同意をいただき、議員一同を代表して従四位愚二等故竹内潔君の御生前をしのび、謹しんで哀悼の言葉をささげたいと存じます。  竹内君は、大正九年十月現在の東京都港区にお生まれになり、旧制の麻布中学、山形高校を経て……

第102回国会 参議院本会議 第3号(1984/12/21、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 ただいま議題となりました二法案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  両法案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、この例に準じて裁判官及び検察官の給与の改定を行おうとするものであります。  委員会におきましては、両法案を一括して議題とし、裁判官の任命手続、裁判官の報酬の相当なる額の意味、人事院勧告制度の尊重等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録により御承知願います。  質疑の後、柳澤委員より、昭和五十九年度の人事院勧告の内容に倣って裁判官及び検察官の給与を改善する趣旨の修正案が提出されましたが、政府からは同案に対し賛成しがたい旨の発言があり……

第102回国会 参議院本会議 第10号(1985/03/29、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 ただいま議題となりました二法案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、判事の員数を九人増加するとともに、裁判所の司法行政事務を簡素化し、能率化することに伴い、裁判官以外の裁判所の職員の定員を二人減少しようとするものであります。  次に、供託法の一部を改正する法律案は、国の財政の現状にかんがみ、国の歳出の縮減を図るため、引き続き昭和六十五年度まで供託金に利息を付することを停止しようとするものであります。  委員会におきましては、便宜、以上の二法案を一括し……

第102回国会 参議院本会議 第13号(1985/04/17、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 ただいま議題となりました証人等の被害についての給付に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、国選弁護人がその職務を行い、または行おうとしたことによって、国選弁護人またはその配偶者、直系血族もしくは同居の親族が、他人からその身体または生命に害を加えられた場合に、国において療養給付、傷病給付、障害給付、遺族給付、葬祭給付または休業給付を行おうとするものであります。  委員会におきましては、国選弁護人関係を単独立法とせず本法の一部改正とした理由、国選弁護人の選任及び解任、被害給付の要件、給付金額の算定の根拠、国……

第102回国会 参議院本会議 第14号(1985/04/24、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、最近における登記事務の処理の状況にかんがみ、電子情報処理組織の導入によるその処理の円滑化を図るための所要の措置等を定めようとするものであって、その主な内容は次のとおりであります。  第一に、法務大臣が指定する登記所においては、登記簿に記載されている事項を電子情報処理組織によって登記ファイルに記録し、何人でも、登記ファイルに記録されている事項を証明した書面の交付を請求することができるとするとともに、その書面は、他の法令の規定の適用については、登記簿の謄本又は抄本とみなす……

第102回国会 参議院本会議 第19号(1985/05/31、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、司法書士及び土地家屋調査士の自主性の強化を図るとともに、官公署等が公共の利益となる事業に関して行う不動産の登記の嘱託等の登記手続の適正化を図ろうとするものでありまして、その主な内容は次のとおりであります。  第一に、司法書士及び土地家屋調査士の登録は、日本司法書士会連合会及び日本土地家屋調査士会連合会が行うものとすること。第二に、一定の事由に該当することを理由に登録の拒否または取り消しをしようとするときは、登録審査会の議決に基づいてしなければならないものとすること。第……

第102回国会 参議院本会議 第21号(1985/06/19、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、有線テレビジョン放送の事業の振興に資するため、有線テレビジョン放送の目的に使用する場所を工場抵当法における工場とみなすこととするものであります。  委員会におきましては、議員提案となった理由、有線エレビジョン放送事業の現状及び今後の見通し、担保価値とその実効性等について熱心な質疑が行われましたが、その詳細は会議録により御承知願います。  質疑を終わり、討論に入りましたところ、本法律案に対し、日本社会党を代表して寺田理事より賛成の意見が表明されました。  次いで、採決の……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 参議院本会議 第11号(1986/04/18、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 私は、公明党・国民会議を代表し、ただいま議題となりました国の補助金等の臨時特例等に関する法律案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。  まず、基本的な問題からお伺いをいたします。  中曽根総理は、財政再建の公約を掲げ、いわゆる仕事師内閣を自称して今日に至っておりますが、六十五年度赤字国債脱却は事実上不可能なことが明白であります。また、「増税なき財政再建」も毎年度覆されており、だれの目から見ても公約は完全な破綻状態であります。したがって、六十五年度赤字国債脱却の旗をおろし、国民の納得のいく、より合理的な財政再建策を改めて示してはいかがかと考えますが、総理並びに大蔵大臣の御所……

大川清幸[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院13期)

大川清幸[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第99回国会(1983/07/18〜1983/07/23)

第99回国会 法務委員会 第1号(1983/07/21、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  私、このたび本委員会の委員長に選任されました大川清幸でございます。はなはだ微力でございますが、皆様方の御協力を得まして公正かつ円滑に委員会の運営を図って、職責を果たさせていただきたいと思っております。  どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第99回国会 法務委員会 第閉会後1号(1983/08/11、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、徳永正利君及び藤田正明君が委員を辞任され、その補欠として吉村真事君及び浦田勝君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後五時四十七分散会


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第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 法務委員会 第1号(1983/10/06、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る八月十二日、吉村真事君及び浦田勝君が委員を辞任され、その補欠として徳永正利君及び藤田正明君が選任されました。  また、本日、園田清充君、徳永正利君及び安井謙君が委員を辞任され、その補欠として岡野裕君、志村哲良君及び吉川芳男君が選任されました。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、検察及び裁判の運営等に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第100回国会 法務委員会 第2号(1983/11/24、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十月七日、岡野裕君、志村哲良君及び吉川芳男君が委員を辞任され、その補欠として園田清充君、徳永正利君及び安井謙君が選任されました。  また、去る二十一日、柳澤錬造君が委員を辞任され、その補欠として関嘉彦君が選任されました。  また、本日、園田清充君及び徳永正利君が委員を辞任され、その補欠として竹山裕君及び工藤万砂美君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。

第100回国会 法務委員会 第3号(1983/11/26、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十五日、竹山裕君及び工藤万砂美君が委員を辞任され、その補欠として園田清充君及び徳永正利君が選任されました。  また、本日、園田清充君、安井謙君及び関嘉彦君が委員を辞任され、その補欠として仲川幸男君、大城眞順君及び柳澤錬造君が選任されました。
【次の発言】 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  まず、政府から順次趣旨説明を聴取いたします。秦野法務大臣。

第100回国会 法務委員会 第4号(1983/11/27、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  以上をもって両案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 近藤君。
【次の発言】 ただいま近藤君から提出されました動議を議題といたします。  本動議に賛成の方の挙手を願います。


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 法務委員会 第1号(1983/12/27、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十八日、岩崎純三君、大城眞順君、仲川幸男君、水谷力君及び吉村真事君が委員を辞任され、その補欠として梶木又三君、安井謙君、園田清充君、藤田正明君及び前田勲男君が選任されました。  また、本日、徳永正利君が委員を辞任され、その補欠として小島静馬君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。  中西一郎君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。

第101回国会 法務委員会 第2号(1984/03/27、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十二月二十七日、近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として宮本顕治君が選任されました。  また、去る十二月二十八日、小島静馬君が委員を辞任され、その補欠として徳永正利君が選任されました。  また、去る一月十二日、中西一郎君及び梶木又三君が委員を辞任され、その補欠として名尾良孝君及び岩動道行君が選任されました。  また、本日、園田清充君が委員を辞任され、その補欠として藤田栄君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  理事の辞任に伴い、現在……

第101回国会 法務委員会 第3号(1984/03/31、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十八日、藤田栄君及び柳川覺治君が委員を辞任され、その補欠として園田清充君及び徳永正利君が選任されました。  また、昨三十日、徳永正利君及び宮本顕治君が委員を辞任され、その補欠として大浜方栄君及び吉川春子君が選任されました。  また、本日、園田清充君、藤田正明君及び安井謙君が委員を辞任され、その補欠として柳川覺治君、杉元恒雄君及び水谷力君が選任されました。
【次の発言】 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は去る二十七日の委員会において聴取いた……

第101回国会 法務委員会 第4号(1984/04/06、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月三十一日、大浜方栄君及び吉川春子君が委員を辞任され、その補欠として、徳永正利君及び宮本顕治君が選任されました。  また、去る二日、杉元恒雄君、水谷力君及び柳川覺治君が委員を辞任され、その補欠として藤田正明君、安井謙君及び園田清充君が選任されました。  また、本日、岩動道行君が委員を辞任され、その補欠として吉村真事君が選任されました。
【次の発言】 去る三日、予算委員会から、六日及び七日の二日間、昭和五十九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、裁判所及び法務省所管……

第101回国会 法務委員会 第5号(1984/04/07、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  昭和五十九年度総予算中、裁判所所管を議題といたします。  勝見最高裁判所事務総長から説明を求めます。勝見最高裁判所事務総長。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 これをもって昭和五十九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、裁判所及び法務省所管についての委嘱審査は終了いたしました。  なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異論ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこ……

第101回国会 法務委員会 第6号(1984/05/10、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月七日、吉村真事君が委員を辞任され、その補欠として岩動道行君が選任されました。  また、昨九日、園田清充君及び徳永正利君が委員を辞任され、その補欠として藤田栄君及び吉村真事君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国籍法及び戸籍法の一部を改正する法律案の審査のため、次回の委員会に参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましてはこれを委員……

第101回国会 法務委員会 第7号(1984/05/15、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一日、藤田栄君及び吉村真事君が委員を辞任され、その補欠として園田清充君及び徳永正利君が選任されました。  また、昨十四日、徳永正利君及び園田清充君が委員を辞任され、その補欠として佐藤栄佐久君及び大浜方栄君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第101回国会 法務委員会 第8号(1984/05/17、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十六日、大浜方栄君、佐藤栄佐久君及び安井謙君が委員を辞任され、その補欠として園田清充君、徳永正利君及び中西一郎君が選任されました。  また、本日、岩動道行君、中西一郎君及び宮本顕治君が委員を辞任され、その補欠として内藤健君、浦田勝君及び安武洋子君が選任されました。
【次の発言】 刑事訴訟法の一部を改正する法律案を議題といたします。  発議者寺田熊雄君から趣旨説明を聴取いたします。寺田君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします……

第101回国会 法務委員会 第9号(1984/07/26、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月十八日、浦田勝君、内藤健君、沢田一精君及び林ゆう君が委員を辞任され、その補欠として中西一郎君、岩動道行君、徳永正利君及び園田清充君が選任されました。  また、去る五月十九日、中西一郎君が委員を辞任され、その補欠として安井謙君が選任されました。  また、去る十六日、橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として内藤功君が選任されました。  また、本日、園田清充君、藤田正明君及び安井謙君が委員を辞任され、その補欠として志村哲良君、佐藤栄佐久君及び松岡満寿男君が選任されました。

第101回国会 法務委員会 第10号(1984/08/02、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る七月二十七日、佐藤栄佐久君、志村哲良君及び松岡満寿男君が委員を辞任され、その補欠として藤田正明君、園田清充君及び安井謙君が選任されました。  また、本日、園田清充君、藤田正明君及び安井謙君が委員を辞任され、その補欠として水谷力君、佐藤栄佐久君及び竹山裕君が選任されました。
【次の発言】 次に、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。

第101回国会 法務委員会 第11号(1984/08/07、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二日、安武洋子君が委員を辞任され、その補欠として宮本顕治君が選任されました。  また去る三日、佐藤栄佐久君、竹山裕君及び水谷力君が委員を辞任され、その補欠として藤田正明君、安井謙君及び園田清充君が選任されました。  また昨六日、寺田熊雄君及び内藤功君が委員を辞任され、その補欠として小山一平君及び橋本敦君が選任されました。  また本日、岩動道行君が委員を辞任され、その補欠として工藤万砂美君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第二三号外国人登録法の改正に関……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 建設委員会 第閉会後1号(1985/10/08、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 先ほどからの論議で建設省関係の公共事業ないしは社会資本の充実等についてやりとりがありましたので、私は建設省の公共事業関連の問題で幾つか、なるべく重複をしないように伺っておきたいと思います。  まず最初に、六十年度末の長期公共事業計画の達成の実情の問題ですが、確認のために状況を御報告願います。
【次の発言】 なお残された期間で努力をすると今御報告があったんですけれども、大体、今表向き明らかになっているこの達成率にかなり上乗せできるんですか、率としてはいかがなんですか。
【次の発言】 先ほど木部大臣も御答弁の中で、社会資本の充実等を考えた場合に二十一世紀へ向かってしっかりした足がかり……

第102回国会 法務委員会 第1号(1984/12/01、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  議事に先立ち一言申し上げます。  既に御承知のことと存じますが、本委員会の理事として長くその職責を果たされてまいりました竹内潔君は、去る八月二十一日、原発性肺がんのため逝去されました。同君の急逝はまことに痛恨哀惜にたえません。  ここに、皆様とともに同君をしのび、謹んで黙祷をささげ、心から哀悼の意を表しまして御冥福をお祈りいたしたいと存じます。  それでは、皆様の御起立をお願いいたします。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る八月七日、小山一平君が委……

第102回国会 法務委員会 第2号(1984/12/20、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二月四日、山田譲君が委員を辞任され、その補欠として小山一平君が選任されました。  また、去る十二月五日、橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として山中郁子君が選任されました。  また、去る十二月十九日、宮本顕治君が委員を辞任され、その補欠として安武洋子君が選任されました。  委員の異動についてなお御報告申し上げます。  本日、園田清充君及び藤田正明君が委員を辞任され、その補欠として松岡満寿男君及び志村哲良君が選任されました。

第102回国会 法務委員会 第3号(1985/03/26、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二月二十日、安武洋子君が委員を辞任され、その補欠として宮本顕治君が選任されました。  また、去る十二月二十一日、梶原敬義君、石井道子君、佐藤栄佐久君、志村哲良君、出口廣光君及び松岡満寿男君が委員を辞任され、その補欠として、小山一平君、石本茂君、安井謙君、藤田正明君、河本嘉久蔵君及び園田清充君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  法務行政の基本方針について、嶋崎法務大臣からその所信を聴取いたします。嶋崎法務大臣。

第102回国会 法務委員会 第4号(1985/03/28、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十七日、水谷力君、吉村眞事君及び杉元恒雄君が委員を辞任され、その補欠として石本茂君、河本嘉久蔵君及び園田清充君が選任されました。  なお委員の異動について御報告いたします。  本日、石本茂君及び河本嘉久蔵君が委員を辞任され、その補欠として松岡満寿男君及び柳川覺治君が選任されました。
【次の発言】 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案及び供託法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第102回国会 法務委員会 第5号(1985/04/02、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十九日、松岡満寿男君、柳川豊覺君、福田宏一君及び藤田栄君が委員を辞任され、その補欠として石本茂君、河本鏡久蔵君、安井謙君及び園田清充君が選任されました。  また、本日、石本茂君及び河本嘉久蔵君が委員を辞任され、その補欠として柳川豊治君及び藤田栄君が選任されました。
【次の発言】 去る三月二十九日、予算委員会から、四月二日の午後一時から四月三日の午後三時までの間、昭和六十年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、裁判所及び法務省所管について審査の委嘱がありました。 ……

第102回国会 法務委員会 第6号(1985/04/03、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、藤田栄君が委員を辞任され、その補欠として竹山裕君が選任されました。
【次の発言】 昭和六十年度総予算中、裁判所所管を議題といたします。  勝見最高裁判所事務総長から説明を求めます。勝見最高裁判所事務総長。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十一分休憩
【次の発言】 ただいまから法務委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたしま……

第102回国会 法務委員会 第7号(1985/04/11、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四日、秋山長造君、柳川覺治君及び竹山裕君が委員を辞任され、その補欠として寺田熊雄君、石本茂君及び河本嘉久蔵君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。  それでは、理事に寺田熊雄君を指名いたします。

第102回国会 法務委員会 第8号(1985/04/16、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十五日、出口廣光君、吉川芳男君、宮本顕治君、藤田正明君及び安井謙君が委員を辞任され、その補欠として園田清充君、徳永正利君、佐藤昭夫君、川原新次郎君及び森山眞弓君が選任されました。
【次の発言】 証人等の被害についての給付に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の質疑は前回終局しておりますので、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、石本茂君、河本嘉久蔵君、徳……

第102回国会 法務委員会 第9号(1985/04/18、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、佐藤昭夫君及び森山眞弓君が委員を辞任され、その補欠として宮本顕治君及び安井謙君が選任されました。  また、昨十七日、水谷力君、柳川覺治君、吉川博君、吉村真事君及び宮本顕治君が委員を辞任され、その補欠として河本嘉久蔵君、石本茂君、徳永正利君、川原新次郎君及び近藤忠孝君が選任されました。  本日、石本茂君及び河本嘉久蔵君が委員を辞任され、その補欠として吉村真事君及び竹山裕君が選任されました。
【次の発言】 電子情報処理組織による登記事務処理の円滑化のための措置等に関する法律案を議……

第102回国会 法務委員会 第10号(1985/04/23、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十八日、近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として宮本顕治君が選任されました。  また、去る十九日、川原新次郎君、竹山裕君及び吉村真事君が委員を辞任され、その補欠として藤田正明君、河本嘉久蔵君及び石本茂君が選任されました。  また、昨二十二日、園田清充君、藤田正明君及び安井謙君が委員を辞任され、その補欠として井上孝君、工藤万砂美君及び柳川覺治君が選任されました。  また、本日、宮本顕治君、河本嘉久蔵君及び石本茂君が委員を辞任され、その補欠として山中郁子君、吉川芳男君及び出口廣光君が選……

第102回国会 法務委員会 第11号(1985/05/21、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十三日、井上孝君、工藤万砂美君及び柳川覺治君が委員を辞任され、その補欠として園田清充君、藤田正明君及び安井謙君が選任されました。  また、去る四月二十四日、山中郁子君、出口廣光君及び吉川芳男君が委員を辞任され、その補欠として宮本顕治君、石本茂君及び河本嘉久蔵君が選任されました。  また、去る五月九日、園田清充君が委員を辞任され、その補欠として秦野章君が選任されました。  また、本日、徳永正利君及び安井謙君が委員を辞任され、その補欠として水谷力君及び倉田寛之君が選任されました。

第102回国会 法務委員会 第12号(1985/05/23、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十二日、倉田寛之君及び水谷力君が委員を辞任され、その補欠として安井謙君及び徳永正利君が選任されました。  また、本日、石本茂君が委員を辞任され、その補欠として石井通子君が選任されました。
【次の発言】 司法書士法及び土地家屋調査士法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案につきまして、お手元の名簿にございます日本司法書士会連合会会長俣野幸太郎君及び日本土地家屋調査士会連合会会長多田光吉君の二名の参考人の方々から御意見を拝聴いたしたいと存じます。  この際、参考人の方……

第102回国会 法務委員会 第13号(1985/05/28、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月二十四日、小野明君及び石井道子君が委員を辞任され、その補欠として小山一平君及び石本茂君が選任されました。  また、昨二十七日、宮本顕治君が委員を辞任され、その補欠として近藤忠孝君が選任されました。
【次の発言】 司法書士法及び土地家屋調査士法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明につきましては、去る五月二十一日の委員会においてこれを聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第102回国会 法務委員会 第14号(1985/05/30、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月二十八日、近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として宮本顕治君が選任されました。  また、昨五月二十九日、宮本顕治君、河本嘉久蔵君及び徳永正利君が委員を辞任され、その補欠として山中郁子君、吉村真事君及び岡野裕君が選任されました。
【次の発言】 司法書士法及び土地家屋調査士法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、石本茂君が委員を辞任され……

第102回国会 法務委員会 第15号(1985/06/11、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月三十日、山中郁子君、岡野裕君及び吉村真事君が委員を辞任され、その補欠として宮本顕治君、徳永正利君及び河本嘉久蔵君が選任されました。  また、去る五月三十一日、柳川覺治君が委員を辞任され、その補欠として石本茂君が選任されました。  また、本日、徳永正利君及び安井謙君が委員を辞任され、その補欠として岡野裕君及び松岡満寿男君が選任されました。
【次の発言】 工場抵当法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、発議者衆議院議員近藤鉄雄君から趣旨説明を聴取いたします。近藤君。

第102回国会 法務委員会 第16号(1985/06/13、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十二日、岡野裕君、松岡満寿男君及び宮本顕治君が委員を辞任され、その補欠として徳永正利君、安井謙君及び佐藤昭夫君が選任されました。  また本日、石本茂君が委員を辞任され、その補欠として出口廣光君が選任されました。
【次の発言】 工場抵当法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第102回国会 法務委員会 第17号(1985/06/20、13期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(大川清幸君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六月十三日、佐藤昭夫君が委員を辞任され、その補欠として宮本顕治君が選任されました。  また、去る六月十四日、出口廣光君が委員を辞任され、その補欠として石本茂君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時三十三分休憩
【次の発言】 ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き……


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第103回国会(1985/10/14〜1985/12/21)

第103回国会 建設委員会 第2号(1985/11/28、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 私は、昭和六十一年度の予算編成にも重大な関係がありますし、内需拡大の政府の基本政策の中でも重大なかかわりのある住宅建設関係について何点かお伺いをいたしたいと思うわけでございます。  去る十月十五日の経済対策閣僚会議、ここで内需拡大に関する対策というのを決定なさっておりますが、住宅減税等については歳出入に伴うものであるからということでこのときは保留になったようでございますが、予算編成時期も近づいておりますし、各省庁の折衝もこれから山場を迎える段階だろうと思いますが、建設省で考えておりますところの住宅対策推進のための税制、ないしは住宅、持ち家取得推進のための税制等、幾つか具体案がある……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 建設委員会 第1号(1986/02/14、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 青木委員の質問で大分明らかになった点が何点がありますので、なるべく重複をしないようにお伺いしてまいりたいと思います。  今回の補正予算で道路事業費の増加ですね、これは建設省のいわゆる国庫債務負担行為の追加分の中で、道路分については金額で五〇%強ぐらいになりますので大変シェアが大きいということですが、これで道路事業費の伸びが全体でどのぐらいになるのだろうかということと、それからできれば第九次道路整備五カ年計画の中で補正前と補正後で進捗率がどんな状態になるか、御報告願えればありがたいと思います。
【次の発言】 そこで、このことによって、問題になっているいわゆる内需拡大に対する効果につ……

第104回国会 建設委員会 第4号(1986/03/25、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 今回の第四次都市公園等整備五箇年計画でございますが、先ほど論議がありまして数字が明らかになっておりますが、この計画の中の一般公共事業、それから地方単独事業等の経費でございますが、簡単に数字で割り返しますと、六十一年度の事業費が四千七十二億余でございますから、どうも進捗率一六%という単純な数字でそう出てくるわけですが、五カ年予測するとこれもせいぜい数字の上でも八〇%そこそこ、こういうことになるわけなんです。  御承知のとおり、国家財政も百四十三兆円の大きな借金を抱えておりますし、どうも予算委員会の論議でも、六十五年赤字脱却は極めて困難で、先延ばしをするとしても財政事情は厳しい、こう……

第104回国会 建設委員会 第6号(1986/04/02、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 質疑に入ります前に、大変突然で申しわけないんですが、委員長、これは予算委員会の運営上の問題でちょっと気がつきましたので、お願いできれば後で理事会で御相談願いたいと思うんですけれども、改革協でせっかく各党合意に達したこの委嘱審査ですが、どうも昨年もたしか常任委員会が一日半の、特別委員会が半日ぐらいみたいな苦肉の策の日程を組んだ記憶が私はあるんですが、ことしは一日ずっということですけれども、せっかくの審査で、私たちとしても十分な審査をするという考え方から言いますともう少し、日程がいろいろ延びたり途中でストップしたりということがありましたけれども、物理的に十分な審査ができないということ……

第104回国会 建設委員会 第8号(1986/04/15、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 まず、下水道整備緊急措置法の改正法案に関連いたしまして何点かお伺いをいたしたいと思います。  第五次五カ年計画についての対事業費の実績、あるいは下水道の普及率の実績等については、先ほどの青木委員に対する御答弁で御報告がありましたので、その点は実情がわかったものですから結構ですが、都市局長の御答弁の中で、処理場を先行投資して整備した、パイプの方はおくれたというような具体的な御報告があったんですが、そのケースと、あるいはパイプ敷設工事としては完成したが予想にどうも人口等が追いつかなかった というようなケース、そういうようなことがあったんです。これは具体的にはどこでどんな状況だったんで……

第104回国会 建設委員会 第12号(1986/05/08、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 初めに、先ほど建設大臣から、総理の発言に関連して所信の一端を述べられたのですが、前倒しはどうも八〇%程度になりそうだということはわかりましたが、そうすると過去の例で、ここ数年来、最高に前倒しをしたのはたしか昭和五十六、七年ごろか、七四%余り。五十七年ですね、やりました。あの例から考えると、あのときの補正の規模を超えないと後半の方は十分じゃないのじゃないかという感じがするんですけれども、その辺についての腹づもりはお持ちなんでしょうか、どうなんでしょうか。
【次の発言】 内需拡大、それから景気その他の問題もありますので、諸般の事情を考えて、本年、年度の後半あたりは業界も大変だろうと思……

第104回国会 選挙制度に関する特別委員会 第2号(1986/03/07、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 私は今回議題となっております国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律に関連いたしまして、一つは法律上の解釈と、それから実際にこの経費が執行される事務手続と、二つに分けて問題点をお伺いしてみたいと思います。  まず第一に、地方財政法の「地方公共団体が負担する義務を負わない経費」、第十条の四、これは九項にわたって具体的な経費の規定がしてございますが、この法文の問題と、それから公職選挙法の「衆議院議員及び参議院議員の選挙管理費用の国庫負担」、第二百六十三条、この二つの法文は、法文どおりに読みますと、地方公共団体は選挙の事務を行った場合これに要する経費については一切負担をしなくてよい……

第104回国会 選挙制度に関する特別委員会 第3号(1986/05/22、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 今回の公職選挙法の一部を改正する法律案につきましては、まあ違憲状態を解消するという大前提のもとの当面の暫定措置であるという点では私も理解しないわけではありませんが、先ほどから小島委員あるいは上野委員からもいろいろ御質問があり、御答弁があった状況を見てみますとおわかりのとおりでございまして、下手な推理小説ではありませんが、抜本改定はやるという答えが出ておりますから、話はそこで結論が出ているようなものですが、しかし重要法案でありまして、国民の御理解を今後得られるかどうか、政治不信を解消できるかどうかという重要問題であるという点から、私どもの立場から何点か確認をしておきたいと思う次第で……

第104回国会 補助金等に関する特別委員会 第4号(1986/04/22、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 私は、限られた時間の中で、国の補助金の臨時特例に関する問題では特に内需拡大に重大な関係のある公共投資問題についてお尋ねをしていきたいと思っておりますが、この公共投資あるいは内需拡大についても重大な関係があると思いますので、先ほどから論議になっております為替相場の問題について一応質問に入る前に確認をしておきたい点が何点がありますのでお伺いをいたします。  今回の第三次公定歩合の引き下げ、これは報道によりますと日米協調による利下げであるというようなことが言われておりますが、この点は間違いございませんか、いかがでしょうか。
【次の発言】 そうしますと、一応基本的な問題では双方で合意をし……

第104回国会 補助金等に関する特別委員会 第6号(1986/04/24、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 一昨日に引き続きまして質問をいたしますが、ここ数日の為替相場の急激な変動は総理、どうも胃に余りよくございませんですね。どうも夢見が悪いみたいなような気がいたしますが、せんだっては御所見を一応伺っておりますけれども、どうも国内では第四次の公定歩合の引き下げ等もぼつぼつうわさに出ております。しかし、この相場については、我が国の単独介入ではどうも効果がないんではないかというようなことが専門家の間でも常識になっておるようでございます。せんだっての総理のお言葉のいわゆる大わざでございますが、先の見える総理のことですから、先般の訪米のときにレーガンさんと、大わざはかけないがどうも布石はしてき……

第104回国会 予算委員会 第4号(1986/02/25、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 参考人の貴重な御意見、大変ありがとうございました。  お話の中で、市場開放ないしは内需拡大、円高の維持、それから開発途上国に対する援助の拡大など、これらの項目についての御意見は共鳴するところが多々あるわけでございますが、レーガン政権としての議会に対するというか、議会に対する姿勢だけじゃありませんが、自由貿易といいますか、公正な貿易ということで、議会側には防衛の立場に立って大分頑張っているような状況が続いているようでございます。例えばダンフォース上院議員に代表されるような大変厳しい見解を持っている人たちも多いようですし、また産業界あるいは労働界含めまして、日本の通商行動そのものにつ……

第104回国会 予算委員会 第9号(1986/03/14、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 通告申し上げました質問に入る前に、去る十一日の本委員会の席上で我が党の中野鉄造委員の予算審議に係る質問で、実際にもう三月の半ばへ来ておるわけですが、毎年どうも年度を越して予算が成立するということで、空白をつくった場合の暫定予算についていかがかという御質問を申し上げまして、大蔵大臣、総理からそれぞれ御答弁いただいたんですが、総理の御答弁は、あの日ちょっと虫の居どころでも悪かったんですか、そっけなかったように思うので、ちょっと納得いかないのでもう一回御答弁をお願いいたします。
【次の発言】 実際に今三月の半ばで、年度末ももう目の前に来ておりまして物理的になかなか困難だ。委員会側といた……

第104回国会 予算委員会 第21号(1986/04/04、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となっております昭和六十一年度総予算三案に対し、反対の討論を行うものであります。  反対する理由の第一は、所得税減税を二年連続で見送り、一般会計の公共事業費も前年比二・三%減と三年連続して削減するなど、政府予算案が、国の内外からの要請である内需拡大に何らこたえていないことであります。  中曽根内閣が発足して以来、年を追って増大してきた経常収支の黒字幅は六十年度には五百億ドルを突破し、貿易摩擦問題を一層激化させております。この責任は、米国の景気回復に依存するのみで、有効な内需拡大策を打ち出し得なかった中曽根内閣の経済運営の失敗にほかなら……


大川清幸[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院13期)

大川清幸[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 予算委員会公聴会 第1号(1986/03/20、13期、公明党・国民会議)

○大川清幸君 幾つか重複した問題もありますので、時間もないですから、それを避けまして幾つかお伺いをいたしますが、両公述人に時間もないのでまとめてお伺いをしますので、別々にお答え願えれば大変ありがたいと思います。  初めに、播公述人にまず第一にお伺いしたいことは、今、国家財政は御承知のとおりでございますが、そうした土俵の中で現行の税制、それは法人税あるいは所得税やそれぞれの費目を挙げていただいて、現行制度の中での幾つかの調整をしてみてはどうかという御意見、貴重な御意見だと思いますが、今申し上げたような全体的な立場で言うと、それらの先生がおっしゃったことを実施した上で、なお最後でちょっと補足説明の……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

大川清幸[参]在籍期 : 12期-|13期|
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