守住有信 参議院議員
15期国会発言一覧

守住有信[参]在籍期 : 13期-14期-|15期|-16期-17期
守住有信[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは守住有信参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院15期)

守住有信[参]本会議発言(全期間)
13期-14期-|15期|-16期-17期
第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 参議院本会議 第21号(1991/04/24、15期、自由民主党)

○守住有信君 私は、自由民主党を代表して、昭和六十二年度決算外二件に対して、これを是認することに賛成の討論を行うものであります。  是認に賛成する第一の理由は、昭和六十二年度の経済運営により、昭和六十一年十一月にスタートした史上第二位の、もしかすれば第一位にまでなりそうな長期経済成長の基盤が固まったからであります。  すなわち、昭和六十二年度の経済は、円高による不況からようやく脱した段階に年度初めを迎えましたが、内需を中心とした景気の持続的拡大、雇用の拡大及び地域経済の活性化等の国内経済の課題と、我が国の国際社会の地位にふさわしい役割と責任を担うため、対外不均衡を是正し、自由貿易体制を維持強化……

守住有信[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院15期)

守住有信[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 決算委員会 第5号(1989/11/22、15期、自由民主党)

○守住有信君 松永通産大臣以下それぞれ通産省関係の責任者の方、最近ずっと、例えば箱根の四極通商会議やガット・ウルグアイ・ラウンドの非公式会合とか、今話題にも出ておりました二極間の日米間の協議の問題、いろいろございましたけれども、私はきょうは内政問題一本に絞りまして、しかも前からこの決議委員会で御質問も申し上げております地方分散、地方振興、そこへ絞りましてお尋ねしたいわけでございます。  いろいろ四全総、国の全体の計画、その中でまた通産省もそれぞれの自分の御分野で産業の地方分散ということを、法律、制度、予算あるいは金融措置、政策減税、いろんな方法でやっておられると思いますが、私は、一番最初に認識……

第116回国会 決算委員会 第7号(1989/11/29、15期、自由民主党)

○守住有信君 初めに、最高裁判所の関係の方をお聞きしたいと思います。実務的な問題でございますので、私は実務的角度からお尋ねしたいと思います。  最初に、最高裁では地方裁判所及び家庭裁判所支部の適正配置というふうな角度からその見直しを進めておられます。私が思いますのに、三権分立の建前で、地方自治体初め地方住民の方々は行政府のサービスについては非常に密接な関係があって御認識が深いわけでございますけれども、事裁判所ということになりますとほとんど、裁判をみずから起こした経験のある方等々でないと御認識、御理解が少ないわけでございます。  去年は私も法務委員会におりましたけれども、かつて簡易裁判所の統合と……

第116回国会 決算委員会 第8号(1989/12/13、15期、自由民主党)

○守住有信君 現在は六十一年度決算の総括的質疑でございますが、ちょうど一年前に私、たしか六十三年の十二月十六日であったかと思いますが、その総括的質疑の中で、ちょうどあのときは竹下総理が大蔵大臣を兼ねておられるというふうな状況でございましたし、いろんな各大臣にお尋ねも申し上げたわけでございます。  いろいろ変化の激しさというのを痛感するわけでございます。同時にまた経済界の変化を、たまたまこれは経済白書でございますけれども、六十一年度の年次経済報告で、「円高下の日本経済」「国内生産と雇用の動向」あるいはまた「新たな国際収支不均衡の発生とその対応」「転換期を迎える我が国の貿易・産業構造」「人的能力の……

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第12号(1989/12/01、15期、自由民主党)

○守住有信君 当委員会の自民党の委員をいたしております守住でございます。  予定の時間、質問項目は主要項目をあらかじめ御説明申し上げておきましたけれども、その前に、今回、消費税廃止を前提とし旧税法復活という一応便法の穴埋め財源の関連税制法案を提案されておられますけれども、同僚の鎌田委員や沓掛委員などから当委員会開会の当初に指摘されまして、やっと数週間を経て明確となりましたとおり、初年度、国、地方を通じて三兆円に近い膨大な財源の裏づけのない再改革と称する税体系法であることが具体的に示された次第でございます。また、その答弁の中でも、来年度予算編成を担当する政府・自民党に挙げていわばその責任を押しつ……


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(1990/07/31、15期、自由民主党)

○守住有信君 私もこの間の参議院の調査団の一員として、四県でございますが、今回視察させていただきました。その前にいち早く佐藤長官以下十二の省庁が御一緒にヘリコプターでずっと緊急にお回りいただきまして、本当に住民に成りかわりまして御礼を申し上げるわけでございます。  この前のこの災害対策特別委員会で、阿蘇山の火山灰の農業被害という問題をいろんな角度から政府側に注意を喚起した次第でございますけれども、あの最後のところで私も、もしこのヨナ、ヨナと熊本弁で申しますが、ヨナ、火山灰の泥土と豪雨と一緒になったらどうなるだろうかと言って、一例を立野の防災ダム、まださっぱり進んでおりません。予算はついておりま……

第118回国会 災害対策特別委員会 第4号(1990/06/13、15期、自由民主党)

○守住有信君 自民党の守住でございますけれども、きょうは委員長さん初め、理事の方々で順番を差し繰って早目にしていただきまして、まことにありがとうございました。一言だけ質疑に入る前に御礼申し上げます。  そこででございますが、去る一月十七、十八日の両日、当委員会の委員派遣で、私の郷里でもありますところの熊本県の阿蘇山の中岳噴火に伴う被害状況の現地視察に行ってまいりました。このことにつきましては、当委員会委員長の方から派遣報告という形で既に政府側にもお示しが出ておるところでございます。  御承知のように、阿蘇山は東西十七キロメートル、南北二十五キロメートルの大カルデラ内に十余の火山を有する複式火山……

第118回国会 逓信委員会 第10号(1990/06/21、15期、自由民主党)

○守住有信君 午前中、ほかの委員の先生方からもいろいろな角度で御質問がございました。私はやはり同じようにこの法案、通称して国際ボランティア貯金と言わせていただきますが、この法案とか制度とか、今後の運用、運営の問題についてお伺いするわけでございますが、それに入ります前に、先ほども出ました金融の自由化、金利の自由化、そのバランス論ということも御指摘があったわけでございます。民間と郵貯、同じ金融機関相互間の金利の問題が比較論として出ておるわけでございますが、単に金融商品、中心はもちろん金利でございますけれども、他のそれをめぐる商品の多様性とか、午前中も出ましたような国家公務員あるいは地方公務員等に対……


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第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 決算委員会 第閉会後1号(1990/11/14、15期、自由民主党)

○守住有信君 先ほどは会田委員の方から、科学技術会議、科学技術振興、教育の問題までお話しになりまして、感銘深く聞いておったわけでございます。今度は私はひとつ、実践論、具体論としてそれが現実の場で、私は熊本でございますけれども、熊本という地域の場でどのように科学技術と地方振興、いわゆる実業の世界と研究開発の世界がどのように結びついて展開されつつあるか、またそれについての将来をどう通産省はお考えなのか、ここから入っていきたいと思います。  その前に、熊本県では細川知事がマイ・タッチ計画というもの、小中学校にパソコンを入れまして、今はパソコン通信へ発展しつつありますけれども、パソコンを入れられまして……

第119回国会 決算委員会 第閉会後4号(1990/11/21、15期、自由民主党)

○守住有信君 通告いたしましたとおり、最初に郵政省、郵政大臣に御質問申し上げたいと思います。  ついさきの通常国会の逓信委員会で審議の結果成立いたしました国際ボランティア貯金、これにつきまして実は私の考え方、ずっと審議を通じて、その後も考えて私なりに活動してまいりましたので、決算ではございますが、新しい法律制度でございますから、ここから入らせていただきます。  この国際ボランティア貯金は、政府による援助ではなくて、国民一人一人の善意の浄財によりますところの途上国に対する、むしろ途上国というよりもその国民に対する援助でありまして、草の根のボランティア活動を支援することによって他の先進国に見劣りの……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 決算委員会 第2号(1991/04/22、15期、自由民主党)

○守住有信君 私は、自由民主党を代表して、昭和六十二年度決算外二件に対して、これを是認することに賛成の討論を行うものであります。  是認に賛成する第一の理由は、昭和六十二年度の経済運営により、昭和六十一年十一月にスタートした史上第二位の、もしかすれば第一位にまでなりそうな長期経済成長の基盤が固まったからであります。すなわち、昭和六十二年度の経済は、円高による不況からようやく脱した段階に年度初めを迎えましたが、内需を中心とした景気の持続的拡大、雇用の拡大及び地域経済の活性化等の国内経済の課題と、我が国の国際社会の地位にふさわしい役割と責任を担うため、対外不均衡を是正し、自由貿易体制を維持強化する……

第120回国会 決算委員会 第閉会後6号(1991/06/12、15期、自由民主党)

○守住有信君 質問させていただきます。  きょうは最高裁と法務省の日でございますが、決算上余り不当行為とかそういうふうな指摘事項はないようでございますが、入ります前に、左藤法務大臣、ついこの間御自宅の方で過激派と目される発煙筒がぶち込まれたというふうに新聞報道で知ったわけでございますが、一つのシンボルとしてとらえておるのかなと、宮中もシンボルでございますけれども。しかしきょうはそういう過激派集団の問題でなくて、ひとつ、麻薬問題あるいはピストル、そしてそういうものと暴力団との関係、こういうことについて、いろいろ関係する省庁は多うございますので、それぞれお尋ねしてまいります。  そして、特に法秩序……

第120回国会 決算委員会 第閉会後10号(1991/07/04、15期、自由民主党)

○守住有信君 通産省所管の特に中小企業問題についてお尋ねさせていただきたいと思いますが、大臣は政府委員の御答弁をお聞きになりながら、私の方の関心というところをお聞きになって、最後にでも御感想なり御意見なりを承れば結構でございます。  最初に、先ほど大店舗法の規制緩和に対してのやり方、自治体との関係も御指摘が出ておりましたけれども、それ以前からいろいろ中小企業と申しましても小売の小企業、特に旧商店街と申しますか、伝統のある地域ではございますけれども、近代日本でいろんな多様な商品、消費者の方のニーズもどんどん変化いたしておりますし、そういう地域で資本力もない、ノウハウも乏しい、企画力も乏しい、こう……

第120回国会 逓信委員会 第6号(1991/03/12、15期、自由民主党)

○守住有信君 午前中山田委員その他からこの法律についていろんな角度から御質問がございました。多少私もあいまいに思っておった部分が午前中の御回答で幾つか明らかになってまいりました。  そこへ入ります前に、昨年の特定通信・放送開発事業実施円滑化法、これと、今回新しく人材の養成、レベルアップというのが入っております。前半のハードの方ですね、これがどのような関係が、具体的に今後展開構想をしておられるのだろうか。あるいはまた、円滑化法が実行されましてまだ期間は短うございますけれども、これの実施面の結果というか、どういう芽が出だしておるだろうか。そういう二点についてまず最初お尋ね申し上げます。

第120回国会 逓信委員会 第7号(1991/03/26、15期、自由民主党)

○守住有信君 けさほど基盤充実法を可決いたしましたけれども、その前の法律を思い出すわけでございます。通信・放送衛星機構法の一部改正、去年の三月末でございました。いわゆる離島、山村、山の奥の奥と申しておりますけれども、NHKはいろいろ中継局とかミニサテとか共同施設とか、民放もあれはともに見えるわけです。衛星放送は受信機がある程度値段が張る。本当の山の奥は開拓地域でございまして、非常に所得も少ない人たちだと。それに対して、この機構に三十億の基金を創設して、受信設備に必要な経費の一部、四分の一ですけれども助成をする。  私はあのころ、補正予算で税収もたくさん入っておりましたので、時宜を得た政策だ、今……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 決算委員会 第2号(1991/09/25、15期、自由民主党)

○守住有信君 自民党の守住でございますけれども、きょうは六十三年度、平成元年度の郵政省、科学技術庁の決算審査でございます。  そこで考えまして、両省庁に共通する連係していく世界というふうな意味で、まず宇宙開発、研究開発と同時に、その実用化を一つの大きなテーマとして取り上げまして、午前中も会田委員からの質疑が出ておりましたけれども、現業の国家公務員定員と、同じ国家公務員である研究開発マン、次元は違いますけれども、その定員問題について、総務庁もおいでをいただいて、また大蔵省もこれは司計課長がお見えですな、お帰りになったら主計官の方にもお伝えいただくという意味を含めて、今から御質問をさせていただきま……

第121回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(1991/10/21、15期、自由民主党)

○守住有信君 守住でございます。  先ほど渡辺委員の方から、九州、特に福岡県を中心にしてもろもろな角度でお話がございました。私は熊本でございますけれども、つい去年の七月二日のあの豪雨の問題、この同じ場所でございましたけれども、流木とヨナ泥の大はんらんでございました。しかし、うれしいことには、つい三日前に、あの豊肥線、一年三カ月かかりまして、補助制度も国と自治体、運輸省と一緒になってやりましたけれども、この資金的な補助と工事、あれは林野庁、河川局、JR九州一緒になってやっていただきまして、東九州、西九州の唯一の鉄道がついに開通しました。  しかし、一方では、山の方あるいは畑、その他もろもろの被害……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 逓信委員会 第4号(1992/03/27、15期、自由民主党)

○守住有信君 午前中から基本論がいろいろ出てまいりましたし、先ほどは同僚の委員から防災関係の情報という点も出てまいりましたが、私は少し具体論の方でちょっとお尋ねしたいと思います。  まず、NHKでございますけれども、多チャンネル・多メディア化ということで、地上系の民放もローカル民放四チャンネル化でずっと進む。さらにCATVが大都会だけでなくてどんどん地方都市も進んでいる。あるいはまた、最近は通信衛星を使った放送、こういう放送と通信の境目がわからぬようになるというふうな御議論も既に社会党の方からも出ておるわけでございます。そういう多チャンネルの中での衛星放送、これを具体的にお聞きしますけれども、……

第123回国会 逓信委員会 第5号(1992/04/07、15期、自由民主党)

○守住有信君 実は、この前の三月二十七日でございましたか、NHKの予算の審議の過程の中で御質問申し上げました点でございますが、時間がちょっと足りませんでしたし、放送行政局長よりもむしろ大臣の方から御答弁をいただきましたので、ちょっとその関係を再度御質問させていただきます。  基盤整備あるいは難視の過疎地域、いろいろ民放も鉄塔が要るわけでございますが、あるいはまたこれからの通信の時代で自動車電話等々やっぱり塔が要ります、ポケットベルも。ところが今まで見ておりますと、もちろんNHKの塔もある。先発民放の塔も別個にあります。そして後発民放を助成制度でやっていく。ところが町村は自己負担が要ります。三割……


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各種会議発言一覧(参議院15期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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