菅野寿 参議院議員
15期国会発言一覧

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このページでは菅野寿参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院15期)

菅野寿[参]本会議発言(全期間)
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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 参議院本会議 第16号(1992/05/20、15期、日本社会党・護憲共同)

○菅野壽君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいま議題となりました医療法の一部を改正する法律案につきまして質問を行います。  本法律案は、平成二年、第百十八回国会に政府から提出された法律案であります。本年は平成四年であります。本法律案が提出されて二年を経過しようとしております。世の移り変わりの速さは昔日の比ではありません。しかるに、政府は、二年を経過するというのに、これを撤回して世の現状に当てはまるように改め再提出するということを行いませんでした。本法律案が提出されてから、老人保健法、健康保険法等の改正、診療報酬の改定など、多くの医療関係の改正が行われました。本来ならば、これら……

菅野寿[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院15期)

菅野寿[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 決算委員会 第3号(1989/11/15、15期、日本社会党・護憲共同)

○菅野壽君 私は、厚生省並びに文部省に、医師過剰の問題と看護職員の問題、そして時間が許されれば変動する人口の動向とその対策について御所見を承りたいと思います。  まず、医師過剰の問題でございますが、厚生省の将来の医師需給に関する検討委員会は、昭和六十一年六月の最終意見の中で、将来の医師需給について、昭和百年すなわち平成三十七年には医師の一割程度が過剰になると言っておられますが、それに先立って、国会でも昭和五十九年、健康保険法改正の際、「医師、歯科医師、薬剤師及びその他の医療従事者については、今後の医療需要の動向等を踏まえて、養成確保対策を見直すこととし、適正な水準を確保すること。」という附帯決……

第116回国会 決算委員会 第4号(1989/11/17、15期、日本社会党・護憲共同)

○菅野壽君 私は、変動する人口の動向とその対策について所轄省庁の御所見を賜りたいと思います。  まず、変動する人口の動向とその対策についてでありますが、近来、世界の人口は急増しつつあります。しかし、その中で西欧並びに我が国の出生率は減少し続けているということは御承知のとおりであります。人口動態調査によりますと、昨年の出生率は百三十一万四千人と最低を示したことは御承知のとおりでありますし、また合計特殊出生率も史上最低の一・六六というふうな状態に減少しております。このような趨勢が続けば、人口は減少の一途をたどり、我が国の経済社会または国民生活に多大の影響を与えるということは皆様御承知おきのとおりだ……

第116回国会 社会労働委員会 第5号(1989/11/28、15期、日本社会党・護憲共同)

○菅野壽君 御承知のとおり、高齢化社会を迎えまして、医療制度の充実が叫ばれております。来年度の課題として、第二次医療法の改正が既定の事実のように思われておりますが、大臣にお伺いいたしたいのでございます。  小泉前大臣は、次期通常国会に法案を提出する方向で準備しており、その改正内容は秋から年末までに結論を出したいと言われました。また、戸井田大臣は就任のごあいさつで、来年提出する方向で準備を進めているとおっしゃいましたが、その方向に変わりはないでしょうかどうか、お伺いいたします。
【次の発言】 次に、事務当局にお伺いしたいのでございますが、仲村局長は本年六月、当委員会におきまして、平成二年の改正を……


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 社会労働委員会 第2号(1990/04/24、15期、日本社会党・護憲共同)

○菅野壽君 食鳥処理規制、食鳥検査については、かねがね制度の整備が要請されていたと聞いておりますが、今回ようやく検査制度を設けるための法案が提出されるに至りました。これまで制度的に空白があったところに新しいシステムが導入されるわけでありますが、それだけに今回の法案がどういう内容か、公衆衛生の向上等にどういう効果を期待することができるか、吟味しなければならない点は種々あると思います。  そういう問題で、私は以下、検査体制の確立に絞って質疑を行いたいと存じます。  まず第一に、この法案の提出された背景はどういうものでございましたか、御説明をいただきたいと思います。

第118回国会 社会労働委員会 第6号(1990/06/05、15期、日本社会党・護憲共同)

○菅野壽君 今般の国保改正に関する大臣の御意見を承りたいんですが、今回の法律改正はただいま糸久委員からも指摘がございましたように、国庫負担の強化等の改善は見られますものの、基本的には二年前の暫定措置を恒久化するようなものでありまして、抜本改正とは言いがたいように私には思われます。また、今日既に一九九〇年代に入りまして、政府が以前約束された医療保険制度一元化の時期を迎えようとしておりますが、今回の国民健康保険法の改正内容を見ましても、依然として一元化の姿が浮かび上がっておりません。政府は、今回の改正で本当に国保の長期的安定が図られるものとお考えでございましょうか。大臣の御見解を承りたいと思います……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 社会労働委員会 第4号(1991/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○菅野壽君 今回の救急救命士法案は、救急医療の中で重要な部分を占める問題だと思っております。非常に結構なことであるとは思いますが、その法案を実地に執行されるに際しましての若干の問題点を質問したいと思います。  まず、今回の救急救命士のようなパラメディカルの方にやっていただくのがこの法案でありますが、ドクターカーも私は一緒に考えていただきたいというふうに思っておったわけですが、こういうふうな状態になったわけであります。まず、その点につきまして厚生省の方に御質問申し上げます。
【次の発言】 質問の第二として、救急救命士制度とドクターカー制度との関連について御質問を申し上げようと思いましたけれども、……

第120回国会 社会労働委員会 第10号(1991/04/24、15期、日本社会党・護憲共同)

○菅野壽君 中小企業における労働力の確保のための雇用管理の改善の促進に関する法律案が出ておりますが、それに関して質問を申し上げます。  我が国の中小企業でございますが、今日いわゆる大企業と言われるものの成り立ちを見ますと、初めはみんな中小零細企業から成り立っているものと思います。もちろん、官営の工場から出発したものは例外でございますが、例えばここにおられます福間委員長の御出身であります松下電器産業は典型的な例ではないかと思うのであります。創業者の松下幸之助さんという方が創意と工夫、営々と努力されて、それこそ町工場から出発されて今日の大松下になったのであります。特に中小企業においては、何と申しま……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 厚生委員会 第9号(1991/10/01、15期、日本社会党・護憲共同)

○菅野壽君 麻薬二法案について質問させていただきます。  このごろ新聞等を開きますと、麻薬患者並びに覚せい剤患者の犯罪が目に余るものがあることは皆さん御承知おきのとおりだと思います。それでお伺いしたいのでございますが、何と申しましても、麻薬及び向精神薬の不正取引の防止に関する国際連合条約、いわゆる麻薬新条約の批准に備えるための国内法整備が至急にされていかなきゃならぬということは御承知おきのとおりでございまして、国民の三割近くが麻薬に、そしてまた覚せい剤におぼれているというアメリカの現状からいたしましても、これは対岸の火事ではなくして、我が国においてもそういうものがひたひたと押し寄せていることは……


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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 厚生委員会 第1号(1991/12/17、15期、日本社会党・護憲共同)

○菅野壽君 質問に当たりまして、山下先生の厚生大臣就任を深くお祝いを申し上げるわけでございます。何と申しましても、国会においては衆議院で社労委員長、内閣においては束ね役の官房長官をされた大変な功績のある大臣でございますので、国民の期待するところ非常に大なるものがあると思います。その期待を込めまして、時間が十分間というふうに制限されておりますので、二点だけ大臣からお答えをいただきたい、こう思っております。  御存じのとおり、先ほど来看護婦さんの問題については大変なことを先生方から御質問ございましたが、何と申しましても今五万人ぐらい看護婦さんが不足しているんじゃないかというふうな点でございます。そ……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 厚生委員会 第3号(1992/03/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○菅野壽君 まず、健康保険法改正に深くかかわっております診療報酬改定についてお伺いしたいと思います。  診療報酬の引き上げについては、開業医の立場からかな力不満の声が流れております。例えば、医科点数表甲表におきまして、初診料点数を現行の二百十点から改正案では病院が百九十八点、診療所が二百八点と引き下げていますが、これはどのような意味からでございましょうか。技術料重視とどう整合性があるのか説明していただきたいと思います。  さらに、再診料も甲表では病院七十一点から四十五点へ、診療所が八十一点から五十五点へと大きく引き下げられております。再診料の引き下げは乙表についても同様でございます。これらにつ……

第123回国会 厚生委員会 第6号(1992/04/16、15期、日本社会党・護憲共同)

○菅野壽君 私は、まず基本指針についてお伺いいたします。  看護婦等の人材確保について特に中心に伺いたいと思いますが、看護婦等の人材確保については既にさまざまな論議が交わされておりますが、これから申し上げることで重複する部分もあるかと思いますが、確認の意味ももちましていろいろお伺いしたいと思っております。  看護婦確保につきましては、本法律案の第一条にその目的が「高度な専門知識と技能を有する看護婦等を確保」するとありますが、看護婦等の確保につきましては、単に量的な確保ということだけではなく、質の高い看護労働力を求めていくことになります。量的確保について、特に新規に看護婦になる人をふやす、離職者……

第123回国会 厚生委員会 第11号(1992/05/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○菅野壽君 医療法改正案につきまして、若干これから御質問を申し上げたいと思います。  今回の医療法の改正で、厚生省の御説明では量的には医療供給は確保されたと申されておりますが、医療計画によりますと、これは平成三年三月末現在で、必要病床数が百十五万八千二百三十、既存の病床数が百二十六万三千三百四十七床です。としますと、差し引き過剰病床数が十四万二千八百五十八床となりますので、量的に確保されたとするわけであります。しかし、日本全体を一つにして見ますと、この数字は地域的に偏在していることは厚生省も十分に御承知のことと思います。  この地域的偏在についての状況を御説明願いたいと思います。病床非過剰医療……


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各種会議発言一覧(参議院15期)

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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1991/02/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○菅野壽君 本日は、我が国におけるエネルギー供給構造のあり方について、それぞれ供給側を代表されまして参考人の皆さん方から忌憚のない御意見を伺いたいと思いますので、よろしくお願いします。  前もってお断りしておきますが、私の質問申し上げることが先ほどの御説明と重複する点があると思いますが、よろしくどうぞお願いいたす次第であります。  まず、高木参考人からお伺いしたいんですが、現在我が国の石油輸入の七〇%を依存しております中東における湾岸戦争を契機として国民のエネルギーに対する関心が非常に高まっているものと考えます。そこで、長期エネルギー需給においては原子力による電力供給目標を、一九八八年度のシェ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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