小島慶三 参議院議員
16期国会発言一覧

小島慶三[参]在籍期 : |16期|-17期
小島慶三[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小島慶三参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院16期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
小島慶三[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院16期)

小島慶三[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 規制緩和に関する特別委員会 第1号(1993/09/21、16期、日本新党・民主改革連合)

○小島慶三君 ただいまから規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につき、その議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの野別君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に林寛子君を指名いたします。(拍手)

第128回国会 商工委員会 第4号(1993/11/09、16期、日本新党・民主改革連合)

○小島慶三君 だんだんと午前中から議論が進んでまいりまして、なるべく重複した質問にならないように努めてまいるつもりでございます。  初めに自己紹介をさせていただきますと、私の生まれた家が埼玉の農村地帯の中の農村工業、本当の意味の商工業で、足袋というものをつくっておったわけでございます。この足袋を父が始めましてから七、八十年になるわけでありますが、その間、経済の動きにつれて本当に浮沈を重ねて一喜一憂して我々一家の者はき走わけでございます。そういうことで、中小企業問題については私は非常に大きな関心を持っておるわけでございます。  先ほども一井先生がおっしゃいましたように、この間高崎へ現状視察に参り……

第128回国会 商工委員会 第5号(1993/12/07、16期、日本・新生・改革連合)

○小島慶三君 先にやらせていただきます。  連新の小島でございます。  きょうお三方から大変貴重なお話を伺ったわけでございますが、お三方にそれぞれ若干の質問をさせていただきたいと思います。  初めに、石川さんの話でございますが、これも私、生家が繊維の仕事でありましたために、非常に身にしみてお話を伺っておったわけであります。大変長い不況との闘いの歴史といいますかそういうことでやってこられたと思うんですが、お話のように中国その他から乱入してくる、流れ込んでくるもの、この歯どめがないということは確かにやはり大きな問題だろうと思うのであります。  その本質をうかがってみれば、これは日本も経験があるわけ……


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 規制緩和に関する特別委員会 第1号(1994/02/16、16期、新緑風会)

○小島慶三君 ただいまから規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの斎藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に永野茂門君を指名いたします。

第129回国会 規制緩和に関する特別委員会 第4号(1994/06/20、16期、新緑風会)

○小島慶三君 石田長官、お疲れのところ御出馬いただきましてどうもありがとうございます。  私は、今の規制緩和の意味合い、意義と申しますか、これは本当に今までも随分規制緩和という言葉が使われたり、行政改革という言葉が使われたりしましたけれども、今の段階の意義というのは前と比較にならないほどの重要性を持っているというふうに思います。この規制緩和によって、先ほど長官から御説明がありましたように、内外価格差を是正する、あるいは新しいビジネスを喚起する、それによって日本の持つ経常黒字、こういったものは縮小する、内に熟するということが今度の規制緩和の意味だろうと思いますが、そういうことで、従来のと比較にな……

第129回国会 決算委員会 第1号(1994/02/28、16期、新緑風会)

○小島慶三君 本日は、農水大臣、朝からずっと御苦労いただいておりまして、本当に平素の御苦労とあわせてお礼を申し上げます。  きょうは、私、三つほど実は質問申し上げようと思っておったんです。一つは、水田農業確立特別交付金の交付効果について、それからもう一つは、中山間地域向けの公庫融資の状況、それから三つ目は、農山漁村振興基金の設立経緯それから運用状況等についてということで御質問申し上げたかったわけであります。  その前に、せっかく農水大臣がお見えでございますので、これからの日本の農業、殊に水田の問題とそれから中山間部の問題につきまして私は従来いろいろ考えておりまして、今度の細川総理の断腸の思いの……

第129回国会 商工委員会 第7号(1994/06/20、16期、新緑風会)

○小島慶三君 本日は、両大臣においでをいただきまして、まことにありがとうございます。御多用中のところを恐れ入ります。  私は、この法律が提案されたということに対して、人知れず非常な喜びを禁じ得たいものでございます。といいますのは、これは私の造語でありますが、ピューマノミックス、人間経済というようなことを十数年前から主張してまいりました。要するに、システムとか機械とかあるいは情報とか、その中にともすれば埋もれようとする人間の復興といいますか、それが私のいわばうこの信念なんでありますが、そういうことにある程度共通したものを持つ日本新党に年がいもなく投じましたのも実はその思いからでございます。  日……

第129回国会 商工委員会 第8号(1994/06/21、16期、新緑風会)

○小島慶三君 きょうは四人の先生方に御多忙中を御出席賜りましてありがとうございます。  私の経験から少しお伺いしたいと思うんです。辛島先生と川井先生にお願いしたいと思うんですが、こういうことなんですね。  私は三十八年に御家人崩れになりまして、ある部品メーカーの営業本部長とそれから国際本部長を兼ねるということで仕事をしたわけでありますが、本当に営業屋泣かせの最大のものはクレームなんですね、製品のクレームです。製品がベアリングとかステアリングという回転性のものでございましたから、これが事故を起こしますとやはりいろんな影響が出てまいります。  そこで、会社としては自分の生命に関することでありますか……

第129回国会 予算委員会 第6号(1994/05/11、16期、新緑風会)

○小島慶三君 きょうは藤木参考人には、御多用中御出席をいただきまして、ありがとうございました。初めに御礼申し上げておきます。  それで、きょう段々といろいろ御質問、御答弁がございました。大変参考になるところもございました。  ただ、どうもNTT株の入札の申し込みということは、いろいろ御説明がありましたが、細川さん個人の行為だと思ったと述べられておるわけでありますが、きょうのこの委員会でのお話を伺っておりましても、また先日の記者会見その他いろいろ私も調べるだけは調べたわけでありますが、直接的にお話しのような細川個人でやったという根拠は何も出てこない。何もございません。それから、すべて間接的である……


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第130回国会(1994/07/18〜1994/07/22)

第130回国会 規制緩和に関する特別委員会 第1号(1994/07/18、16期、新緑風会)

○小島慶三君 ただいまから規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの斎藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に木暮山人君を指名いたします。(拍手)

第130回国会 政治改革に関する特別委員会 第1号(1994/07/18、16期、新緑風会)

○小島慶三君 ただいまから政治改革に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの平野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に上野雄文君を指名いたします。(拍手)


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 商工委員会 第3号(1994/10/27、16期、新緑風会)

○小島慶三君 新緑風会の小島でございます。本日は両大臣、御出席をいただきまして本当に御苦労さまでございます。時間が余りありませんので、要領よく問題点を四つ、五つに絞りましてお尋ねをしたいと思います。  まず、先般の両大臣の所信表明、ここでうかがわれます現在の経済の状況、景気観といいますか、これは先ほど来いろんな方から御質問がありましたように、緩やかな回復、しかしまだ調整過程だということに尽きるかと思っております。それで、事務方のお話を伺いますと、これから下期にかけての経済、景気の回復というものはこれは期待されるというか、そういう形で政府の公約、公約ではありませんが、二・四%という政府見通し、こ……

第131回国会 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第1号(1994/11/21、16期、新緑風会)

○小島慶三君 ただいまから世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの北澤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に矢田部理君を指名いたします。(拍手)

第131回国会 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第3号(1994/11/30、16期、新緑風会)

○小島慶三君 宮澤さん、渡邊さん、きょうは本当に御多用中おいでいただきましてありがとうございます。  私ごとになりますけれども、私も全国に二十ばかり小島塾というのを持っておりまして、その一つに安曇野小島塾というのがあるわけでございます。ですから、宮澤さんのやっておられる運動やなんかも私よく承知をしております。どうぞその面でどんどん御活躍をお願いしたいと思います。  また、渡邊さんは長くジュネーブにおられて、このガット・ウルグアイ・ラウンド問題等についても熟知されておるとのことでございますので、ひとつきょうはよろしくお願いをいたします。  これは初めに、古い話になりますけれども、一八四六年にイギ……

第131回国会 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第5号(1994/12/06、16期、新緑風会)

○小島慶三君 私、本案件につきまして若干の質疑をさせていただきたいと思います。関係各大臣の方々、連日本当に御苦労さまでございます。よろしくお願いをいたします。  初めに、私のこの問題に関する全般的な感触と申しますか、それを先に申し上げておきたいと思うんですけれども、これは恐らく日本の何世紀かを左右するような大変大きな協定であり、またこれに関する法律の制定であるというふうに私は受けとめております。しかし、それにしてはこの二万二千ページという膨大な書類、私、白状いたしますけれども、これ全部読むことができませんでした。関係閣僚の方々も恐らくこれは全部読まれていないのではないかと、もし間違っていたらお……

第131回国会 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第6号(1994/12/07、16期、新緑風会)

○小島慶三君 関係各大胆の方々、本当に連日御苦労さまでございます。よろしくお願いをいたします。私は、二、三、一般的な問題について御意見を承りたいと思っております。  まず第一に、外交というルートを通じての日本の意思の疎通というか、日本の立場の理解というか、こういう点についてであります。  今回のウルグアイ・ラウンド、七年を経てWTOのこの協定まで追い詰められたと申しますか、そういう過程を考えてみますと、やはり私どもとしては、関係の外務省の方々も、それをバンクアップされる農水省の方々も本当に身命を賭してというか、お骨折りをいただいたと思うんですけれども、結果的に見ますと、若干フーティングの上で非……

第131回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第1号(1994/09/30、16期、新緑風会)

○小島慶三君 ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの斎藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に小林正君を指名いたします。(拍手)

第131回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第3号(1994/10/26、16期、新緑風会)

○小島慶三君 私、新緑風会の小島慶三でございます。本日は山口長官、御苦労さまでございます。  私、前の細川内閣、わずか八カ月でございましたが、細川内閣におきまして規制緩和の仕事、この推進に骨を折ってきたわけでございますが、細川内閣としても行政手続法という難物の法律を初めといたしまして、規制緩和の具体的な分野についての取りかかりということはスタートいたしました。  その火の手が消えないうちに、また前内閣におきましても、地方分権及び規制緩和に関する特別委員会で許可、認可等の整理及び合理化に関する法律案、これが提起されておりまして、私どももその成立に全力を尽くしたわけでございますが、今国会にずれ込む……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 商工委員会 第4号(1995/03/16、16期、新緑風会)

○小島慶三君 新緑風会の小島でございます。  きょうは、せっかく機会を与えられましたので、この法律の持っているスタンスといいますか意味といいますか、そういうものから二、三お伺いしたいというふうに思っております。  先ほど大臣がお示しになりましたように、為替レートが大変な段階にまた落ち込みそうだということでございますが、この間外国の雑誌を見ておりましたら、さっき大蔵省から御説明がありましたように、今回の動きというのはグローバルな動き、メキシコに始まり、ラテンアメリカに行き、最後はニューヨーク、そしてマルク高、円高という形に動いているということで、今までのマルク高が大体一六%ぐらいになっている、日……

第132回国会 商工委員会 第5号(1995/03/17、16期、新緑風会)

○小島慶三君 私は、きょういただきました通産省、経済企画庁関係の予算、財投、本当はそれが主題であるわけでありますが、ちょっと時間もございませんので、二問に限りまして、今度の平成七年度の予算と、それから日本の経済のかじ取りと申しますか、そういうことにつきまして伺わせていただきたいというふうに思っております。  先ほど吉村先生の御質問に対して、企画庁長官の方から政府の経済見通しそれから今度の災害の景気への影響といったようなことについてお話がありました。私個人としては、何か少し楽観的に過ぎるようなそんな感じがいたします。ただ、企画庁長官の立場としておっしゃることは、もちろんアナウンスメントの効果とい……

第132回国会 商工委員会 第8号(1995/04/13、16期、新緑風会)

○小島慶三君 きょうは大臣、政府委員の皆さん、長時間御苦労さまでございます。  初めにちょっとおわび申し上げなきゃいけないんですけれども、午後、議院運営委員会それから国会改革委員会とありまして席を外させていただきまして同僚の先生方の皆さんの話を承っておりませんので、もし重複している質問がございましたら、それは重複しているとおっしゃっていただけば結構でございます。後で速記録を拝見をいたします。  それから、これはちょっと私事を申し上げて大変恐縮なんですけれども、私これまでかなりエネルギー関係に携わることが多うございまして、戦後の石炭の傾斜生産それから電力の再編成、それから御家人崩れになりましてか……

第132回国会 商工委員会 第10号(1995/06/06、16期、新緑風会)

○小島慶三君 初めに、この法律は廃棄物をつくる人、使う人、それから市町村、非常に関係の多い、なかなか調整の難しい法律でありますし、また関係する役所も非常に多岐にわたっておるわけでありますから、これをおまとめになるのは大変御苦労が要ったと思うのでございますが、関係者の皆さんに、リサイクル社会の第一歩といいますか、そういう象徴的な意味も持つ法律をまとめられたことに対して感謝申し上げたいと思います。  それで、初めに大臣にお伺いしたいんですけれども、この法律、さっきからお伺いしていましてもなかなか難しいことも多い。しかも、大臣は大変難しい問題をいろいろ抱えておられる中でこの法律をお出しになる、その抱……

第132回国会 商工委員会 第11号(1995/06/07、16期、新緑風会)

○小島慶三君 参考人の方々、御苦労さまでございます。  初めに、西川さんにお尋ねしたいと思うんですけれども、結局この法律がうまくいくかいかないかというのは、自治体とメーカー、それから消費者、市民と、それぞれのやる意志というもの、やる気といいますか、それが物を言うと思うのであります。それで、最近、企業の間では環境憲章といったようなものを自分でつくって、生産、それから販売、それから最後の廃品になった後の回収まで一貫した自分の義務を決めているというところがあるようでありますが、商工会議所ではどういうふうにそういう動きについて見ておられますか、お伺いしたいというふうに思います。  それからもう一つは、……

第132回国会 商工委員会 第12号(1995/06/08、16期、新緑風会)

○小島慶三君 きょうは通産大臣御不例のところをおいでいただきまして本当に感謝申し上げます。余り御無理なさいませんで早く体調を整えられるようにお願いをいたします。  さて、私もこの委員会で何遍か質問させていただきましたので、きょうは最終の詰めのところでもございますし、若干角度を変えて二問ほど御質問を申し上げたいというふうに思っております。  これ、私の正確な記憶でないので申しわけないんですけれども、かつてある資料を読みましたときに、日本の場合ですと大体一〇〇の原材料を使って製品が四八、あるいは五二と逆になっていたかもしれませんが、製品が四八で廃棄物が五二だというデータを見たことがあるわけでありま……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第1号(1995/01/20、16期、新緑風会)

○小島慶三君 ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの斎藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に小林正君を指名いたします。(拍手)

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第6号(1995/04/26、16期、新緑風会)

○小島慶三君 両大臣、長工場でお疲れになったと思いますが、もうちょっと辛抱いただきたいと思います。  私は、きょう議院運営委員会と重なりましたものですから途中の時間を外させていただきましたので、あるいは重複することがございましたらお答えいただかなくても結構でございます。  まず申し上げたいんですけれども、私は先生方のようなこの問題の専門家ではございませんので素人めいた質問になって恐縮でございますが、時間の関係もありまして二問ほどお伺いをしたいというふうに思っております。  私、自分のことを申してはなんですけれども、この十年ほど村づくり、地域おこしといったようなことに携わってまいりましたし、それ……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第7号(1995/04/28、16期、新緑風会)

○小島慶三君 規制緩和の問題が大合唱になりまして、政府の重要施策の最右翼といいますか、そこに置かれていると。総務庁としては大変な努力で規制緩和の全体のプログラムをおまとめになったということについて、私、高くその御努力を評価するものでございます。本日も長官、続いて御苦労さまでございます。  私、伺いたいことは実は山ほどありまして、もう何日かけても終わらないと思うんですけれども、与えられた時間が十分でございますので、ごく簡単に一、二問お伺いをして責めを果たしたいと思います。  それで初めに、今までの行政の結果として例えばその役割を終えたような規制、それから硬直化したような規制、それから社会の価値観……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第8号(1995/05/10、16期、新緑風会)

○小島慶三君 新緑風会の小島慶三でございます。  御当地とは、黒四ダム、神通川のダム、そういう仕事の関係でいろいろ関係がございましたし、それから最近では、テクノポリスそれからテクノマート、あるいは頭脳立地といったようなことで、いろんなそういった新しい地域おこし関係でお世話になっているわけでありますが、そういった地域立地につきましても富山県というのは非常にアグレッシブといいますか、創造的といいますか、そういうことでいわば優等生であった、全国の地域おこしの模範と言ってもいい、外国にはそういうふうに私どもは紹介しているわけであります。今後ともますますそういう線でこの蓄積をふやしていただきたいというふ……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第9号(1995/05/12、16期、新緑風会)

○小島慶三君 新緑風会の小島でございます。  きょうは総理、御多用中のところ御出席いただきましてありがとうございました。また両大臣、連日御苦労さまでございます。  きょう私の時間は十分しかございませんので、せっかく総理にお出ましいただきましたので、国政のかじ取りという面から見て二、三点お伺いをしたい。時間がなくなりましたら、最後のまま私は自分で飲み込んで帰りたいと思っております。  まず総理も先ほど仰せられましたように、地方の時代と言われてから二十年もたつわけでございます。その間、私の友人の長洲神奈川県知事、今度やめましたけれども、彼あたりは、地方の時代なんてものじゃないよ、地方の困難の時代だ……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第10号(1995/06/02、16期、新緑風会)

○小島慶三君 きょうはお三方、御多忙中をおいでいただきまして、本当にありがとうございました。  私も時間の制約というものをきっちり守りたいと思いますので、ごく簡単に御質問を申し上げたいと思います。  富山さんの御意見、私も共鳴するところが非常に多かったので御質問はいたしません。御勘弁ください。ただしPL法に対する評価が少し点数が辛かったように思います。ただ、そのほかの食の安全とかそういった面の規制緩和の関係など、規制緩和が万能でないというふうに私は承りまして、全くそのとおりだと思っております  それで、それに関して青木さんと農山さんにお伺いするわけでありますが、私はこのごろ規制緩和というのは一……

第132回国会 予算委員会 第4号(1995/02/28、16期、新緑風会)

○小島慶三君 私は、新緑風会の皆さんの御了承をいただきまして、幾つかの点で御質問をさせていただくことになりました。  初めに、今回の未曾有の災害によりまして生命を失われた方、それから身内を亡くされた方、そしてまた一切のこれまでの人生の努力を水泡に帰された方、本当に心から痛惜の念を申し上げたいと存じます。それから激甚な災害にもかかわらず、県、市、それから警察、消防、それからボランティアの方々、本当にもう立派な、筆舌に尽くせぬような苦労をされておられること、本当に感謝の念にたえないわけでございます。  今回のような災害が起こってみますと、近代都市文明というもののもろさといいますか、そういうものを私……


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各種会議発言一覧(参議院16期)

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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号(1993/10/20、16期、日本新党・民主改革連合)

○小島慶三君 きょうは大変参考になるお話を伺いまして、ありがとうございました。御礼申し上げます。  私、交通問題は余り詳しくありませんので、ピントの外れた御質問になったらお許しをいただきたいと思います。  初めに、きょうのお話で達観して考えますと、問題の根本は、一つは急速な都市化、それからもう一つはニーズの多様化ということで、このはざまでトラック輸送への加速といいますか、そういうものが行われて大変に苦しんでいる、こういうことではないかと思うんです。  それで、一般には規制緩和、これは今度の内閣、与党の合意でもあろうと思うんです。交通という問題を取り上げて考えてみた場合には、むしろ若干の計画化と……

第128回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1993/11/12、16期、日本新党・民主改革連合)

○小島慶三君 時間が制限されておりますので、ごく簡単にお三方にお伺いしたいと思うんです。  最初に、宮田さんにお尋ねしたいんですけれども、お話の中に、省人化ということが最近進んできて省エネルギー化というものは若干置き去りにされる、そういう傾向があるというお話があったんです。この意味がちょっとわからなかったんですけれども、これを教えていただきたい。  それからもう一つ、世の中の流れがだんだん変わってまいりまして、いろいろ規制緩和ということで新規の事業者が従来のエネルギー供給者に参加していく、こういうことが出てくる。それから今お話がちょっと出ましたけれども、自家エネルギー、そういう開発も進んでくる……


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 国民生活に関する調査会 第2号(1994/02/24、16期、新緑風会)

○小島慶三君 きょうばいろいろ貴重な、また興味あるお話を伺いまして、本当にありがとうございました。  私、日本新党、今は新緑風会という会派をつくっております。その中に属しております小島慶三でございます。本当にどうもきょうはありがとうございました。  それで、日本新党では生活者主権確立部会というのを持っておりまして、私、部会長をやっておりまして、生活者というのは一体何かということから始めて、どう考えたらいいのか、生活者の理念、生活者の条件あるいは生活の空間、そしてまたライフスタイルといったようにいろいろな切り口があると思っておりますんですが、そういう意味できょうのお話も大変興味深く聞かせていただ……

第129回国会 国民生活に関する調査会 第3号(1994/03/16、16期、新緑風会)

○小島慶三君 きょうは当面の大きな課題である年金改革の考え方、それから哲学と手法というふうなことでお話をいただきまして大変勉強になりました。ありがとうございました。  幾つかお伺いしたいわけでありますが、先生から前にいただいたペーパー、「年金改革の新しい哲学を求めて」というものと、それから「年金改革と財政基盤の強化策」という論文を拝見しまして大変教えられるところが多かったわけでありますが、その中で、今度の年金審議会の答申、それから後の連立与党の年金プロジェクト、それから最終的な大内厚生大臣の二段階論といったような過程で、三つの点を非常に評価されているというか、取り上げられておるわけであります。……

第129回国会 国民生活に関する調査会 第4号(1994/03/18、16期、新緑風会)

○小島慶三君 岡本先生、きょうは遠くからおいでをいただいて大変長時間にわたって御懇篤にいろいろお話をいただきまして本当にありがとうございました。  私、殊にきょう最後のお話で、記憶疾患ですか、こういう老人を預かった経験がございまして、本当に今から思い出しても大変痛ましい思いがするわけであります。年寄りからしてみればうちにいて看護してもらうのが本当は一番いいわけですけれども、家人がたまりませんし、それから病院に入れてしまいますと、医療サービスという点では申し分ないにしても、居住性という点で非常に問題がある。だから、何か家にいてもサービスが受けられる、あるいは病院にいても居住性が得られるという、こ……

第129回国会 国民生活に関する調査会 第10号(1994/06/08、16期、新緑風会)

○小島慶三君 小島でございます。  余り諸先生のような体系的な意見というのはどうも申し上げられそうにもありませんし、また新緑風会という立場でもまだ完全にはメンバーの諸先生と議論を交わしておりませんので、この点はまことに申しわけないと思うんですが、後でまたフリートーキングのところで笹野先生にも御援助をいただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。  私申し上げたい点は、一つは本格的高齢社会への対応ということで、これからまさにそういう時代が始まるということで、それに対していろいろニーズとして福祉とか医療とかあるいは介護とか、こういった問題の今までの欠陥、対策の不足、こういったも……

第129回国会 国民生活に関する調査会公聴会 第1号(1994/05/18、16期、新緑風会)

○小島慶三君 本日は、各公述人の方々、大変貴重な御意見をお示しいただきまして、本当にありがとうございました。深くお礼申し上げます。  時間の関係もございますので、私、高見さんに一つだけお伺いをしたいと思います。  私ごとになりますが、私は両親を早く亡くしまして、また家内の父親も早く亡くなりましたので、私のところは家内のおふくろさんだけが親ということになりました。できるだけ一緒に暮らしてもらいたいというので、実家と私どもの間とを行ったり来たりという暮らしてございました。そのうちにだんだんいわゆるぼけ症状というものが深刻になってまいりました。  それで、いろいろぼけの特徴というのもあると思うんです……

第129回国会 予算委員会公聴会 第1号(1994/06/20、16期、新緑風会)

○小島慶三君 きょうは、一河先生、丸尾先生、御多用のところ御出席いただきましてありがとうございました。  両先生に少しお伺いしたいんですけれども、私は、今の日本の経済、いろんな見方があると思うんですけれども、いろいろ明るさは見えてきたというものの、このまますんなりと底離れをして右上がりに回復していくというそういう循環型の過程をたどるというのは無理じゃないかというふうに思っております。むしろ、どちらかと言えば中長期的に成長の減速を免れない。前の細川総理は成熟した関係という言葉を使って日米関係を表しましたから、日本自体が成熟経済の、成熟社会といいますか、そういう段階に来ているのではないかという感じ……



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データ更新日:2022/12/18

小島慶三[参]在籍期 : |16期|-17期
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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。