浜四津敏子 参議院議員
17期国会発言一覧

浜四津敏子[参]在籍期 : 16期-|17期|-18期-19期-20期-21期
浜四津敏子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは浜四津敏子参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院17期)

浜四津敏子[参]本会議発言(全期間)
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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 参議院本会議 第8号(1997/12/03、17期、平成会)

○浜四津敏子君 私は、平成会を代表して、ただいま議題となりました介護保険法案及び同修正案並びに同法施行法案及び同修正案に反対の立場から討論を行います。  我が国は、他国に例を見ない急激なスピードで高齢社会へと向かっております。それに伴い、寝たきりや痴呆症状の要介護者も急速にふえ続けてまいりました。それに対応できる福祉の充実を政府が十分に行ってこなかった結果、在宅、施設両面における介護サービスは決定的に不足し、それが介護地獄とまで言われる悲惨な実態を生じさせることになりました。深刻化する介護を社会全体で支える新たな公的介護保障制度の確立が急務であることは疑いのないところであります。  しかし、余……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 参議院本会議 第10号(1998/02/20、17期、公明)

○浜四津敏子君 私は、公明を代表して、橋本総理の施政方針演説を中心に、山積する内外の諸問題について質問させていただきます。  最初に、緊迫するイラク情勢についてであります。  国連安保理の湾岸戦争停戦決議を無視し、たび重なる査察拒否及び決議に違反する生物化学兵器の製造を試みるイラクの強硬な姿勢は、国連決議の軽視であるとともに、国際社会に平和的な秩序を構築しようとする諸国民の誠実な努力に対する挑戦であり、厳しく糾弾されるべきものであります。イラクにとって国連による査察を受け入れることは、クウェートへの違法な侵略行為によって失墜した国際社会のイラクに対する信頼を回復し、国際社会の平等な一員としての……

浜四津敏子[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院17期)

浜四津敏子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第133回国会(1995/08/04〜1995/08/08)

第133回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第1号(1995/08/04、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(浜四津敏子君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙により、委員長の重責を担うことになりました浜四津敏子でございます。  委員会の運営に当たりましては、皆様方の御指導と御協力をいただきまして公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に斎藤文夫君、服部三男雄君、……

第133回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第2号(1995/08/08、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(浜四津敏子君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします、  地方分権の推進及び規制緩和に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  ……


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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第1号(1995/09/29、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(浜四津敏子君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙により、前国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。  委員会の運営に当たりましては、皆様方の御指導と御協力をいただきまして公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に斎藤文夫君、服部三男雄君、勝木健司君及び……

第134回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第2号(1995/11/08、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(浜四津敏子君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  地方分権の推進及び規制緩和に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめます。本日はこれにて散会いたします。   午後五時一分散会

第134回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第3号(1995/12/13、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(浜四津敏子君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  この際、中山総務庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。中山総務庁長官。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  地方分権の推進及び規制緩和に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第135回国会(1996/01/11〜1996/01/13)

第135回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第1号(1996/01/11、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(浜四津敏子君) この際、一言あいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、前国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。  委員会の運営に当たりましては、皆様方の御指導と御協力をいただきまして公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に斎藤文夫君、服部三男雄君、勝木……

第135回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第2号(1996/01/12、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(浜四津敏子君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  地方分権の推進及び規制緩和に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。本日はこれにて散会いたします。    午前十時十一分散会


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 商工委員会 第7号(1996/04/11、17期、平成会)

○浜四津敏子君 平成会の浜四津でございます。よろしくお願いいたします。  それでは初めに、大臣にお伺いいたします。  今回の大幅な改正につきましては、現在の商標法、昭和三十四年法と呼ばれておりますが、三十五年以上経過した法律でございますが、今回大変大幅な改正になりましたその理由と背景につきまして、簡単にお答えいただければと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。  一つには、国際的なハーモナイゼーションの世界的潮流の中で日本もそれに合わせていく、殊に商標法条約、これを批准することになるかと思いますが、この商標法条約への対応、これがキーワード、ユーザーフレンドリーということになるわけで……

第136回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第1号(1996/01/22、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(浜四津敏子君) ただいま皆様方の御推挙により、前国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に斎藤文夫君、服部三男雄君、勝木健司君、齋藤勁君を指名いたします。
【次の発言】 この際、中西総務庁長官、倉田自治大臣、赤城総務政務次官及び山本自治政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次……

第136回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第2号(1996/02/21、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(浜四津敏子君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、上山和人君が委員を辞任され、その補欠として一井淳治君が選任されました。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 地方分権の推進及び規制緩和に関する調査を議題とし、地方分権の推進に関する件について参考人から御意見を聴取いたします。  午前は、地方分権推進委員会より委員長諸井度君、委員長代理堀江湛君、地域づくり部会部会長成田頼明君に御出席をいただいております。  この際、参考人の皆様に一言ごあいさつを申し上げます。本日は……

第136回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第3号(1996/02/23、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(浜四津敏子君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十一日、一井淳治君が委員を辞任され、その補欠として上山和人君が選任されました。  また、昨日、緒方靖夫君が委員を辞任され、その補欠として吉川春子君が選任されました。
【次の発言】 地方分権の推進及び規制緩和に関する調査を議題といたします。  地方分権の推進に関する件について、自治大臣から所信を聴取いたします。倉田自治大臣。
【次の発言】 地方分権の推進及び規制緩和に関する件について、総務庁長官から所信を聴取いたします。中西総務庁長官。

第136回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第4号(1996/04/05、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(浜四津敏子君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、菅川健二君が委員を辞任され、その補欠として山崎力君が選任されました。
【次の発言】 地方分権の推進及び規制緩和に関する調査のうち、地方分権の推進に関する件を議題といたします。  地方分権推進委員会中間報告について、地方分権推進委員会から説明を聴取いたします。なお、説明は着席のままで結構でございます。東田地方分権推進委員会事務局長。
【次の発言】 以上で説明の聴取を終わります。  本件に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。   ……

第136回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第5号(1996/05/15、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(浜四津敏子君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月八日、山崎力君が委員を辞任され、その補欠として管川健二君が選任されました。
【次の発言】 地方分権の推進及び規制緩和に関する調査のうち、規制緩和に関する件を議題といたします。  規制緩和推進計画の改定について、政府から諦明を聴取いたします。中西総務庁長官。
【次の発言】 陶山行政管理局長。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。  本件に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時十四分散会

第136回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第6号(1996/05/22、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(浜四津敏子君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、今井澄君が委員を辞任され、その補欠として伊藤基隆君が選任されました。
【次の発言】 地方分権の推進及び規制緩和に関する調査を議題といたします。  先般聴取いたしました倉田自治大臣及び中西総務庁長官の所信、地方分権推進委員会中間報告及び規制緩和推進計画の改定について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時三十分に再開することとし、休憩いたします。    午後零時二十四分休憩

第136回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第7号(1996/06/18、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(浜四津敏子君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  先般、伊藤基隆君及び小島慶三君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君及び笹野貞子君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  地方分権の推進及び規制緩和に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じます……

第136回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第8号(1996/06/19、17期、平成会)

○浜四津敏子君 昨年の八月に皆様に御推挙いただきまして委員長に選任されましてから今日まで、皆様の御協力をいただきましてその重責を果たすことができました。  本委員会が抱えております多くの懸案につきまして、今後とも皆様方のますますの御活躍を心から祈念いたしまして、ごあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。(拍手)

第136回国会 文教委員会 第5号(1996/03/28、17期、平成会)

○浜四津敏子君 平成会の浜四津でございます。  それでは、質問させていただきます。  今回の法律案は岐阜大学、佐賀大学等の学部の改組、統廃合のための改正が内容となっておりますが、こうした改組は法律事項でありますので、すべて国会で議論することになっております。この大学の学部改組の手続のあり方について質問させていただきます。  この改組が法律事項である必要性というのが一体どこにあるのか、これまでも幾度か議論されてまいりました。これに対しまして文部省の従来の御答弁は、大学の学部というのは大学の教育研究の基本的な組織である、だから法律事項として国会の審議にかけることが必要と、こういうふうに答弁されてこ……


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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第2号(1996/12/16、17期、平成会)

○浜四津敏子君 平成会の浜四津でございます。  先週、衆議院で新進党の消費税三%据置法案が残念ながら否決されまして、来年四月からの消費税五%への引き上げが決まりました。  本来前提である徹底した行革もほとんど進まずと、こう言われている。国民の理解を得た上で引き上げをする、こういう約束だったのが理解も十分には得られていない。また、益税あるいは累進性、食品などへの課税などの問題も抜本的な解決がなされないまま税率だけは上がる、こういうことが決まりました。これは消費税上げたけではありませんで、それに加えまして、政府は次々と国民の皆さんに重い負担を負わせようとしております。  その一つは、所得税、住民税……

第139回国会 法務委員会 第1号(1996/12/05、17期、平成会)

○浜四津敏子君 平成会の浜四津でございます。  まず、法秩序を守り、正義、公正、公平の実現を使命とします法務行政の責任者でいらっしゃる松浦法務大臣に御質問させていただきます。  本年十一月二十五日の自民党役員会で、知事が新進党を応援した県などに予算を多くやる必要はないとの意見が噴出したと、こういう新聞報道がなされました。また、同党の首脳は、新進党が勝利した大阪や愛知などに予算を多く配分しても仕方がないという意向を示したとのことであります。またさらに、自民党の加藤幹事長は十一月二十九日の記者会見で、政党が自分たちの気持ちや要望を反映させたいと考えるのは当然だと、こう述べて報復予算論を容認した、こ……

第139回国会 法務委員会 第3号(1996/12/17、17期、平成会)

○浜四津敏子君 私は、ただいま可決されました人権擁護施策推進法案に対し、自由民主党、平成会、社会民主党・護憲連合及び民主党・新緑風会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     人権擁護施策推進法案に対する附帯決議(案)   「人権の世紀」とも言うべき二十一世紀に向けて、同和問題をはじめとする人権問題解決のため、政府は、人権擁護施策を一層推進、強化するとともに、次の諸点につき格段の努力をすべきである。  一 すべての国民に基本的人権の享有を保障する日本国憲法の理念にのっとり、学校教育、社会教育、公務員の研修等の分野において、「人権教育のための国連十年」の国……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 法務委員会 第5号(1997/03/27、17期、平成会)

○浜四津敏子君 平成会の浜四津でございます。  司法改革に関連いたしまして、幾つか質問させていただきます。  法曹三者、それぞれ改革すべき課題を抱えているわけでありますけれども、そのうち裁判官につきましては、従来から、忙し過ぎる裁判官、こういう問題が何度も取り上げられてまいりました。これは、裁判官の方々にとっても大変過酷な生活を強いられるものでありまして、また一方国民にとっては、裁判に時間がかかり過ぎたり、あるいは十分な言い分が聞いてもらえない、こういう不満も出てきたりいたします。また、丁寧な事実認定や適切な事件処理を必ずしもしてもらえない、こういう裁判不信の結果を招くことにもなります。  代……

第140回国会 法務委員会 第9号(1997/05/15、17期、平成会)

○浜四津敏子君 平成会の浜四津でございます。  本日は、江頭先生、伊藤先生、お忙しいところ大変ありがとうございます。  まず、江頭先生にお伺いいたします。  まず、今回の手続面ですけれども、法制審の委員をしておられて基本法の改正等にも携わってこられたかと思いますが、法制審での立法のプロセスの中では少なくとも一方当事者だけの意見を聞いて法律案をつくるということはなかったと思います。そういう意味では、今回議員立法という形で、学者の皆様が声明の中でおっしゃったように、確かに、各界の意見をバランスのとれた形で聞いて利害調整をその中に盛り込むという、その手続に若干欠けていた面があったのではないかと私も思……

第140回国会 法務委員会 第11号(1997/05/29、17期、平成会)

○浜四津敏子君 平成会の浜四津でございます。  今、多くの企業は、国際競争激化の中で生き残りをかけて戦略を模索し、また日々の企業活動に必死に取り組んでおります。法制度がそれにブレーキをかけるのではなくて、バックアップしていかなければならないと思っております。各国ともにこの熾烈な国際競争時代に対応できるための法制度の整備に力を注いできておりまして、我が国も早急に整備を進めることが喫緊の課題であると思います。  ところで、我が国の商法制度の整備、見直しにつきましては、企業分割のあり方とかあるいは企業会計制度のあり方、配当規制のあり方、あるいはコーポレートガバナンスなど多くの問題が山積しております。……

第140回国会 予算委員会 第6号(1997/03/10、17期、平成会)

○浜四津敏子君 平成会の浜四津でございます。  本日は、官民格差、官業癒着あるいは官尊民卑などと言われる官と民についてを主たるテーマとして質問いたします。  まず、野村証券の証券取引法違反等の疑惑事件について伺います。  証券取引等監視委員会が設置されておりますけれども、その設置の経緯、目的、そしてこの委員会に課せられた役割、責任を説明してください。
【次の発言】 「証券取引等」という言葉になっておりますが、これは、証券市場を初めとして、金融市場全体の不正取引を監視することにその目的あるいは使命があったはずであります。  今回の野村証券の不祥事は野村証券の社内調査の結果判明した、こういうことで……

第140回国会 予算委員会 第16号(1997/03/26、17期、平成会)

○浜四津敏子君 平成会の浜四津でございます。  きょうは、初めに特殊法人等の問題点、あるいは税金のむだ遣いの実態などについて質問させていただきます。  先般、三月十四日に総務庁行政監察局は、農水省の外郭団体である財団法人海外漁業協力財団の国庫補助金の使い方に関して監察をし、その結果、農水省に勧告を出しました。その監察結果及び勧告内容について簡単に報告してください。
【次の発言】 要するに、海外漁業協力財団では、使う予定がほぼないのに使うということで過大な事業見通しをして、それに基づいて毎年約三十億円にも上る過大な補助金を受け続けてきた、そして、その補助金を全部使わずに、余った補助金約五百億円を……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 厚生委員会 第3号(1997/10/23、17期、平成会)

○浜四津敏子君 平成会の浜四津でございます。  平成会は近日中に対案を提出準備中でございますが、それにつきましては別途審議の時間をいただけるということでございますので、本日は政府提出の介護保険法案について質問させていただきます。  この法案の七条三項の関係ですが、七条三項で被保険者についての定めがあります。一号被保険者、二号被保険者、この二種類があるわけですけれども、このいわゆる二号被保険者、四十歳から六十四歳までの被保険者につきましては、この保険の適用は条件がついております。いわゆる加齢条項がついているわけであります。この条文によりますと、二号被保険者は特定疾病によって要介護状態あるいは要支……

第141回国会 厚生委員会 第4号(1997/10/28、17期、平成会)

○浜四津敏子君 平成会の浜四津でございます。前回に引き続きまして質問させていただきます。  法案の第二十八条一項は要介護認定の有効期間を定めておりますが、この有効期間そのものも「厚生省令で定める」、こういうふうになっております。厚生省は大体どれぐらいの期間を考えておられるのでしょうか。
【次の発言】 介護状態の変化があったときには二十九条で変更の手続をとる、これも認定の申請の手続が必要と、こういう仕組みになっております。高齢者の方々の気力、体力あるいは症状というのは一日で急変することも多いわけで、迅速的確に現場のニーズに対応できる仕組みとは到底考えられない仕組みであると思います。余りに機械的で……

第141回国会 厚生委員会 第7号(1997/11/13、17期、平成会)

○浜四津敏子君 第一班につきまして、御報告いたします。  派遣委員は、山本委員長、南野理事、石井委員、渡辺委員、西山委員、釘宮委員及び私、浜四津の七名で、去る十一日、高知市において地方公聴会を開会し、八名の公述人から意見を聴取した後、委員から質疑が行われました。  まず、公述の要旨について御報告申し上げます。  最初に、高知市長・高知県市長会会長・松尾徹人さんからは、新たな介護システムを整備することは緊急の課題であるが、国民健康保険の轍を踏まないように安定的で利用しやすい制度を確立すべきであること、超高齢社会における介護サービスはどこに住んでいても最低限保障されるべきナショナルミニマムとして確……

第141回国会 厚生委員会 第8号(1997/11/18、17期、平成会)

○浜四津敏子君 平成会の浜四津でございます。  先般、新進党が全国の市区町村を対象に高齢者介護保障に関するアンケートを実施いたしまして、その結果を十一月十四日に発表いたしました。  このアンケートの対象数は三千二百五十五市区町村であります。回答率は最終的に約四三%に上りました。その回答結果と、さまざまな真剣な御意見、御要望、不安の声が寄せられたわけですけれども、それを御紹介しながら本日は質問させていただきます。  このアンケートの質問項目は六問ありました。  まず一問目、「貴自治体は介護保険の導入準備をすすめるなかで、介護保険法案についてどのようにお考えですか。」、こういう質問に対して、「早急……

第141回国会 厚生委員会 第9号(1997/11/25、17期、平成会)

○浜四津敏子君 平成会の浜四津でございます。  本日は公述人の皆様、大変貴重な御意見を伺わせていただきましてありがとうございました。  まず、佐藤公述人にお伺いいたします。  介護の現場で日々高齢者の方々の介護に当たっておられて、さまざまな現場での問題点あるいは疑問、そして本来のあるべき介護の姿など身をもって受けとめておられるお立場での貴重な御意見、御提言をいただきました。大変ありがとうございました。  御指摘がありましたように、ともすると机上の議論に終わりがちなこの介護法案審議のあり方を反省いたした次第でございます。ぜひとも現場の方々の御意見あるいは御提言をしっかり受けとめてまたこれからも審……

第141回国会 厚生委員会 第11号(1997/12/02、17期、平成会)

○浜四津敏子君 私は、ただいま議決されました介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、平成会、民主党・新緑風会、社会民主党・護憲連合及び太陽の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  政府は、次の事項について適切な措置を講ずるよう努力すべきである。  一 介護保険制度の円滑な施行を図るため、新ゴールドプランの確実な達成を図るとともに、早急に介護保険事業計画等の策定に向けた準備に取り組み、制度施行後においても、介護サービス基盤の……

第141回国会 予算委員会 第2号(1997/10/14、17期、平成会)

○浜四津敏子君 平成会の浜四津敏子でございます。  まず、総理に伺います。  ことしのノーベル平和賞はジョディ・ウイリアムズさんに決定したと報道されました。総理、この方がどんな方か御存じですか。
【次の発言】 これだけ世界的にも、また日本国内でも大々的に報道されている方でございます。世界的にこの方が対人地雷の禁止に一生懸命取り組んでこられた方だというのは大変有名で、総理が御存じないというのは大変意外なことでございました。  この人にノーベル平和賞が決定したその理由については御存じですか。
【次の発言】 毎年約二万六千人もの人が地雷によって死んだりあるいは手足を失ったりして犠牲になっております。……


浜四津敏子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院17期)

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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 法務委員会民事訴訟法改正に伴う情報開示に関する小委員会 第1号(1997/06/10、17期、平成会)

○浜四津敏子君 平成会の浜四津でございます。  竹下先生、本日は御多忙の中、大変ありがとうございます。私も竹下先生の民事訴訟法を学ばせていただいた一人でございます。  小委員会では、精力的に検討、議論あるいは審議を進めてこられているという御報告をいただきました。この検討、議論あるいは審議の方向性につきましては、当然のことといたしまして、昨年四月から六月にかけて行われました国会審議の経過を十分に踏まえること、具体的に言いますと、附則の二十七条また附帯決議の内容を尊重したものとされていると思います。  この経過あるいは内容を当然の前提として、部会、小委員会あるいは研究会のメンバーの方々はほとんどが……



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データ更新日:2022/12/18

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