真鍋賢二 参議院議員
18期国会発言一覧

真鍋賢二[参]在籍期 : 11期-12期-13期-14期-17期-|18期|-19期-20期
真鍋賢二[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは真鍋賢二参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院18期)

真鍋賢二[参]本会議発言(全期間)
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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 参議院本会議 第8号(1998/09/09、18期、自由民主党)【政府役職:環境庁長官】

○国務大臣(真鍋賢二君) 地球温暖化対策の推進に関する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。  昨年十二月、地球温暖化防止京都会議において、法的拘束力のある温室効果ガスの削減目標を定めた京都議定書が採択されました。一方、我が国の現状を見ますと、二酸化炭素排出量はここ数年増加基調にあり、実施可能な対策を現段階から講じていかなければなりません。  このような状況の中で、地球温暖化対策の推進を図るため、今般、この法律案を提案した次第であります。  次に、法律案の主要事項の概略を御説明申し上げます。  第一に、国、地方公共団体、事業者及び国民それぞれが地球温暖化防止のために取り組みを行う責務を……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 参議院本会議 第3号(1998/12/02、18期、自由民主党)【政府役職:環境庁長官】

○国務大臣(真鍋賢二君) 鶴岡先生からの御質問は、化学物質の安全性に関する基本法の制定についてのお尋ねでございます。  化学物質による環境汚染を防止するため、大気汚染防止法、水質汚濁防止法を初めとして各種の法令に基づく規制等を実施しております。これらの法令に基づく規制は、化学物質による環境汚染の防止に大きな役割を果たしており、引き続き適正かつ効果的に実施していく所存であります。  さらに、化学物質の環境中への排出量を把握し、環境への負荷の低減を図るための手法として国際的に導入が進められている環境汚染物質排出・移動登録、いわゆるPRTRについてできるだけ早く法制化したいと考えております。  次に……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 参議院本会議 第6号(1999/03/08、18期、自由民主党)【政府役職:環境庁長官】

○国務大臣(真鍋賢二君) 所沢におけるダイオキシン問題についてのお尋ねでございますけれども、現在、環境庁、そして厚生省及び農林水産省の三省庁の連携による調査を、埼玉県の協力を得ながら進めているところであります。また、作物、土壌、大気などの検体の採取はすべて終了いたしまして、三月末までに結果を公表すべく取り組んでおるところでございます。  環境庁としては、ダイオキシンによる環境汚染は国民の健康にかかわる重要な問題であると認識しており、従来から各般の対策を講じております。  具体的には、一つといたしまして厚生省とともに耐容一日摂取量の見直し、二番目に大気汚染防止法によるダイオキシン排出抑制措置、三……

第145回国会 参議院本会議 第23号(1999/05/26、18期、自由民主党)【政府役職:環境庁長官】

○国務大臣(真鍋賢二君) 特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。  現代では日常生活や経済活動に用いられている化学物質が数万種類に及ぶと言われており、近年では毎年約三百種類の新規の化学物質が開発、販売されております。一方、化学物質の中には、人の健康や動植物の生息などに有害な性状があるものもあり、特に近年、テトラクロロエチレン、ダイオキシン類等の環境への排出に関する社会的な関心が高まっており、化学物質への対策の強化が政府の急務となっております。  こうした現下の状況に対応するためには、有害性がある化学物質について、環境への排……

第145回国会 参議院本会議 第28号(1999/06/11、18期、自由民主党)【政府役職:環境庁長官】

○国務大臣(真鍋賢二君) 弘友和夫議員から力強い御質問をいただき、ありがとうございました。  いよいよ、環境庁は環境省に二〇〇一年から昇格いたすわけでありますけれども、環境省は、ダイオキシン・環境ホルモン問題を初め、廃棄物や地球環境の問題など重要な政策課題に早急に対応し、強力な取り組みを進め、国民の期待に十分こたえ得る能力を有した省とすることが必要でございます。  このため、政府全体の中で必要なところには適切な人員配置が行われるべきとの考えに立って、必要な組織、定員等体制の充実強化を求めてまいるつもりでございます。  また、御指摘の森林保全の取り扱いについては、環境省が共同で所管することとして……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 参議院本会議 第27号(2000/05/24、18期、自由民主党・保守党)

○真鍋賢二君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  これらの法律案は、最近における我が国の金融機関等を取り巻く経済社会情勢の変化に対応し、金融機能の一層の安定化、保険会社の経営基盤の強化を図るとともに、破綻した金融機関、保険会社及び農水産業協同組合の的確な処理を図るため、政府より提出されたものであります。  まず、預金保険法等の一部を改正する法律案は、破綻処理のための恒久的な制度を整備し、交付国債の増額及び預金等全額保護の特例措置の一年延長等を行うとともに、当該特例措置終了に向けた環境整備を行うものであります。  次に、保険……

真鍋賢二[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院18期)

真鍋賢二[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 国土・環境委員会 第2号(1998/09/10、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 小渕内閣の発足に際しまして、国務大臣環境庁長官及び地球環境問題担当を拝命いたしました真鍋賢二でございます。  環境問題が人類の生存基盤を脅かしかねない重大な問題となっている今日、こうした問題を担当させていただくことになり、その責任の重さを痛感している次第でございます。陣内委員長を初め皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。  参議院国土・環境委員会の御審議に先立ち、環境行政に対する私の所信を申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお願いいたしたいと存じます。  今日、人類の経済社会活動はますます拡大し、環境に対し回復困難な影響を及ぼしております。例えば、既に地……

第143回国会 国土・環境委員会 第3号(1998/09/17、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 地球温暖化防止のためにあらゆる対策を講じていこうということで、昨年京都におきまして京都会議、COP3が開催されたわけであります。そこにおきまして、日本は六%、アメリカあるいはEUということで七、八%の削減計画を出したわけであります。その削減計画に基づいてこれから対応を急いでいかなきゃならないということで、実はきょうあすと日本におきまして非公式閣僚会議が開催されておるところであります。私もけさほど出まして議長を務めて、中座させていただいたわけでありますけれども、そういうふうに各国とも目標を立てて懸命な努力をいたしておるところでありまして、日本もその線に沿って精いっぱいの……

第143回国会 国土・環境委員会 第5号(1998/09/24、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 田村先生のいろんな体験や、そしてまた実情を踏まえた御認識でもって環境行政の大切さを訴えられたわけでありまして、私も身にしみる思いで拝聴させていただいたわけであります。  何と言っても、四国の片田舎であってもそういう環境問題を抜きにしては生活できない、また考えられないような状態になってまいったわけでありますから、これは皆さんと一緒になって問題の処理に当たっていかなきゃならないと思っております。  各省にまたがった問題も多うございます。それだけに、我が環境庁としても調整省だけの力でなくして、やはり実行省としての力も出しながら問題解決に当たっていきたいと思っております。  ……

第143回国会 国土・環境委員会 第6号(1998/09/29、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 廃棄物リサイクル問題につきましては、ただいまも答弁がございましたのでこれは割愛をさせていただきますけれども、産業廃棄物に関しましてはいまだ問題が大きいにもかかわらず、問題の処理スキームというのができ上がっておりません。それがために所々方々で問題を起こしておるわけであります。何とかこれを処理するに当たってのマニュアルをつくりたいということで、今環境庁といたしましても、中央環境審議会等にゆだねまして、いろんなところから意見も聞いておるところであります。  我が選挙区におきましても産業廃棄物の問題処理ということで大きな問題になっておるわけでありますが、環境庁といたしましては……

第143回国会 国土・環境委員会 第7号(1998/10/01、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) ただいまの先生のお話を伺っておりまして、局長からも自分の考えの取り違いをしておったことに気がついて先生にその意を伝えておわびを申し上げたわけでありますので、そこは完全な人間というのはもう存在しないわけでありまして、ぜひお許しをいただいて御理解をちょうだいできればと大臣として考えるわけであります。  また、浜中部長は、問題が質問されるという前提があったならばそのような答えも準備しただろうと思うわけでありますけれども、当日この席にいなかったわけでありまして、後ろの席には陪席しておったかもわかりませんけれども、その返事のいとまが、十分意思疎通ができなかったということで、これ……

第143回国会 予算委員会 第2号(1998/08/20、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 林議員にお答え申し上げます。  地球規模で見ましたら、温暖化現象が呈されておるということは御承知のとおりであります。そしてまた、それに伴いましていろんな変化が生じております。御承知のように、このところエルニーニョ現象ということで、世界各国に干ばつとか洪水とか、また農産物被害とか食糧問題等々に関しまして大きな被害が出ておるところであります。  予測によりますと、この温暖化現象ということで、二十一世紀にまたがって世界は温度が二度ぐらい上がっていくんじゃないか。二度上がると水面が五十センチ上がるそうでございます。五十センチ上がりますと、世界の中での生態系というのが大きな変化……

第143回国会 予算委員会 第3号(1998/08/21、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 山下先生のお地元の大阪の能勢町の事案でございますけれども、これまでにない環境汚染の事例でありまして、環境庁でも重く受けとめておるところであります。  今、厚生大臣からも答弁がありましたように、大阪府が中心になって汚染土壌の除去方法をいろいろ講じておるところであります。近々、焼却炉の設置者であります豊能郡の環境施設組合が主催となりまして、土壌の除去などの工事を開始すると承っておるところであります。  環境庁といたしましても、汚染原因者とそしてまた大阪府が中心になってこの問題には取り組んでおるところでございますけれども、厚生省も国としての援護方法を考えておるということであ……

第143回国会 予算委員会 第4号(1998/08/24、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 環境庁としても、米軍基地の周辺環境につきましては十分配意をしておるところであります。先生御指摘のように、PCBの問題で汚染された地域があるか、そしてどのような存在になっておるかということにつきましては、先ほど外務大臣からも御報告がございましたように、日米合同委員会のもとにあります環境分科委員会において十分議論を深めていただきまして、その問題に対処してまいりたいと思っておるわけであります。  いずれにいたしましても、八月十七日に出ました事実関係の確認を現在行っておるところでありまして、この回答がまだ参っておりませんけれども、回答が来次第、環境庁としていろんな問題に取り組……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 国土・環境委員会 第1号(1998/12/03、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 私は、十一月二日から十四日までアルゼンチンのブエノスアイレスにおいて開かれた気候変動に関する国際連合枠組条約第四回締約国会議、いわゆるCOP4に日本政府首席代表として出席いたしましたので、その成果を報告いたします。  同会議には、締約国百五十四カ国を含む百六十一カ国が参加し、本年九月に我が国において開催した非公式閣僚会議で確認された「京都会議で得られた取組の機運を維持する」との政治的意思を持って熱心な議論が行われました。  私は、我が国が京都議定書の早期発効に向けた議論の進展に大きな責務を有するとの考えのもとに、先進国間、先進国と途上国間それぞれの橋渡しを図ることを最……

第144回国会 予算委員会 第2号(1998/12/09、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) ただいまちょうど一年前のCOP3の京都会議のことに触れられたわけでありますけれども、当時、画期的な京都議定書ができ上がって地球温暖化防止のための対策を講じたことは先生御承知のとおりであります。  それがためにということで、環境庁といたしましても、この一年間もろもろの対策を講じてまいりました。その中には、地球温暖化防止のためにということで、温室効果ガスをいかに減少していくかということが大事なことであったわけであります。それがためにということで、霞が関にも天然ガスの充てん場所をつくることで今回の第三次補正でお願いをいたしておるところであります。それはと申しますのは、私も天……

第144回国会 予算委員会 第3号(1998/12/10、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) COP3の折にも先生には大変お世話になり、またCOP4に対しましては御夫妻でわざわざブエノスアイレスまでお越しいただき御協力をいただいたわけでありまして、心から感謝をいたしております。  そこで、京都会議で感動的な目標値を定めまして、それに向かって頑張っておるところでありますけれども、何としても京都議定書の発効に向かって議長国である日本は努力していかなければならないと思っておるところであります。  そこで、余りにも感動的なCOP3でございましたものですから、COP4はどうなるか大変心配をいたしたところであります。それがためにということで非公式閣僚会議を東京で開き、また……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 決算委員会 第2号(1999/04/06、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) ラムサール条約の登録問題につきましては、まず国設の鳥獣保護区等の指定を受けなければならないわけであります。環境庁としましては、この問題につきましては愛知県の方に連絡をとってあります。現在、愛知県としまして代替地の問題等々いろんなものが検討されておるようでございまして、それらの検討を待って国設鳥獣保護区の指定に向かって努力していただきたいなと、環境庁もそのようなつもりで準備をいたしておるところであります。

第145回国会 決算委員会 第3号(1999/04/07、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) せっかくの御質問でございまして、私の方から答弁させていただきます。  先生が今おっしゃっておりましたように、三月二十九日に第一次の報告を出したところでございまして、昨年の七月より、所沢市の周辺とか大阪府能勢町の二地域におきましてダイオキシン類の大気などによる健康影響の調査を実施いたしました。  血液中のダイオキシン類及びコプラナPCBの濃度については、所沢市周辺及び大阪府能勢町ともに、廃棄物焼却施設の周辺地域と、比較のために設定した対象地域でほぼ同様な値を示しました。また、大気、土壌につきましてはそれぞれの指針値等の範囲内であり、これまでの調査結果と特に異なるものでは……

第145回国会 決算委員会 第4号(1999/05/17、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 先生御指摘のように、日本の戦後は欧米先進国に追いつけ追い越せということで頑張ってきたところであります。その期間中の国民の努力は世界的にも大変高く評価されておったところでありますけれども、昭和四十七、八年から五十年ごろにかけまして、日本が公害大国というレッテルを張られるようになったわけであります。こんなことではいけないということに目覚めまして環境庁を設置してその対応を図ったところであります。おかげさまをもちまして、日本国民の英知で公害問題の解決の方向を素早く見出していただいたわけであります。  バブルが崩壊してから八年余りになるわけでありますけれども、その間公害対策に一……

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第4号(1999/06/16、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 環境庁に対する御理解をいただいて感謝にたえない次第であります。  今、総理から御答弁いただきましたように、廃棄物を初めといたしまして、環境ホルモン、ダイオキシン、環境問題等々、たくさんの問題が続出いたしておるわけでありますから、それにふさわしい人員をぜひ確保させていただきたいと思っておるわけであります。中央省庁の再編成という大命題はございますが、その中でやりくり算段をしてその体制を整えていかなきゃならない、こう考えておる次第であります。  それから、国立環境研究所の問題でございますけれども、私も先般現地を視察いたしまして、皆さんの御意見も伺いました。確かに研究者の数が……

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第6号(1999/06/29、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 先生の御指摘いただいたこの北部地区というのは山原地域でありまして、私も先般視察をさせていただきましたけれども、すばらしい自然林に恵まれておるわけであります。そこに野生生物、鳥獣等が生息しておるわけでありますけれども、何としてもこういう地域は大切にしていかなければならない、こう考えておるところであります。  そこで、亜熱帯性の自然林に固有種や希少種が生息する自然性の高い地域でございますので、環境に与える影響調査というものを現在防衛施設庁の方では実施中と聞いており、関係当局においてこれらの豊かな自然環境の保全が十分図られるよう適切な配慮がなされることと認識をいたしておるわ……

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第7号(1999/06/30、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 今、中川農林大臣から御答弁いただきました点と重複するかもわかりませんが、先生が地球環境の面からいかがかというお話でございますので、限定して答弁をさせていただきたいと存じます。  森林は多様な野生生物種の生息地となっているために、生物多様性の保全の観点からその保全は極めて重要であると認識をいたしております。また、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を吸収、固定することから、地球温暖化防止の観点からも極めて重要であると認識をいたしておるところであります。  先般来、中国の洪水であるとか、またエルニーニョ現象が露呈いたしておりますけれども、それらの原因もこの森林伐採から起きたと……

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第9号(1999/07/02、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 今日の環境問題は、新しくは環境ホルモンとかダイオキシンが出ておるわけでありますし、また地球環境問題についても引き続きグローバルに取り組んでいかなければならないと思っておるわけであります。また、環境省に昇格をするならば、ごみ処理が一元化されて環境省にも参ります。そしてまた、環境行政の中で新規に取り組まなければならない課題もたくさんあるわけでありまして、例えばリサイクル対策や化学物質対策など共管事務もふえてまいるわけであります。  これらの課題に取り組むためには、また国民の期待にこたえるためにはそれなりの対策を講じていかなければならないわけでありまして、必要な人員はぜひ配……

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号(1999/07/07、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 人数を申し上げたいわけでありますけれども、廃棄物処理の一元化ということで厚生省から人数をどの程度移管しなければならないか、そしてまた共管事項といたしましては、今回通過をいたしましたPRTR法の通産省、そしてまた林野関係の共管事項、そういう中から人数を今抽出いたしておるわけでありまして、積算ができ次第要請をいたそうと思いますので、どうぞ御審議方よろしくお願いいたします。

第145回国会 国土・環境委員会 第1号(1999/03/04、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 第百四十五回国会における参議院国土・環境委員会の御審議に先立ちまして、環境行政に対する私の所信を申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお願いしたいと存じます。  二十一世紀まで残すところあと二年という時期を迎え、未来への発展の基盤を築く上で、現在、環境行政は極めて重要な責務を負っているものと認識しております。  二十一世紀においても国民が豊かで安心できる暮らしを実現していくためには、その基盤となる環境を守り、子孫に引き継いでいくことが不可欠であります。それは、我が国の美しい恵み豊かな自然環境だけではなく、我々の生活しているこの地球の環境に対するあらゆる負荷を全力で低減し……

第145回国会 国土・環境委員会 第3号(1999/03/11、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 藤前干潟は、先生御案内のように日本有数のシギ、チドリ、鳥類の休息地であり、また採餌場でもあるわけであります。特に、ラムサール条約の指定地域にもなろうかという候補地でもあるわけであります。この干潟というものが大事に保全されていかなければならないという意見は所々方々から出ておりました。  私も、それを踏まえまして、昨年就任以来できるだけ早くということで十月に現地を訪問させていただきました。予想にたがわず立派な干潟であるという認識をいたしまして、これを何とか保全できないものか、そう考えて関係省庁にも当たってまいりました。  この干潟の必要性という点につきましては、当時人工干……

第145回国会 国土・環境委員会 第4号(1999/03/12、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 平成十一年度総理府所管一般会計環境庁予算案及び環境保全経費等について、御説明申し上げます。  まず、平成十一年度の環境庁関係予算について、その概要を御説明申し上げます。  平成十一年度総理府所管一般会計歳出予算要求額のうち、環境庁予算要求額は八百六十億一千五百万円であり、これを前年度の当初予算額七百九十八億三千五百万円と比較すると、六十一億八千万円、七・七%の増となっております。  予算要求額の主要な事項について御説明申し上げます。  第一に、環境保全の企画調整等については、地球温暖化防止に向けた各般の対策を実施するほか、持続可能な二十一世紀の地球社会づくりに向けて地……

第145回国会 国土・環境委員会 第9号(1999/04/13、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 先生御指摘のように、ダイオキシン問題につきましては政府を挙げて取り組んでおるところでございます。  ダイオキシン対策関係閣僚会議というのを開催いたしまして、今年に入りましてから三回その集いを持って、三月三十日に一応の基本指針を発表させていただいたわけであります。その中には、安全という文言が入っておるわけでありますけれども、果たしてその安全宣言がこのままでいいのかどうなのか、いろいろと議論をされておるところであります。  そこで、政府といたしましては、その基本指針の宣言をすると同時に、専門家会議を開いていただこうということで、環境庁、厚生省挙げてワーキンググループをつく……

第145回国会 国土・環境委員会 第10号(1999/04/15、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 先ほど来、環境庁の局長の方からの答弁が少し要領を得ないようでございまして、私が補足させていただきますけれども、昭和三十八年までは狩猟法で事の処理に当たってまいったところであります。  先生も御承知のように、戦後の日本の状況というのはやはり社会経済の発展というところに重きをなしておったわけでありまして、北海道にも諸所に人口分布があったわけでありますけれども、御案内のように過疎化し、都市に流出する人口が多くなったわけであります。それがために、その過疎化した地域にはいろんな採餌というか食餌場があったわけでありますが、そういうえさ関係の場が広がるに従って動植物が増殖、増加した……

第145回国会 国土・環境委員会 第11号(1999/04/20、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 田村先生のお話を伺いながら、地方分権推進委員会の答申を受けた対応であり、ただ思いつきばったりの法改正でないとの背景のもとに今日の法改正が求められてきたわけであります。  被害状況の報告を受けますと、私も同じ四国に育った人間としてその痛ましさが目の当たりに浮かんでまいるわけであります。こういう措置は何とかしなきゃならぬ。幾ら木を植えても、それがすぐ野生鳥獣の被害に遭って、植えても植えても撲滅するような形ではいけない。これに対応していかなきゃならないけれども、二分の一補助程度のことでは、幾ら林業を糧としてやっていこうと思っても生活の糧にならないというような感じもいたしたわ……

第145回国会 国土・環境委員会 第13号(1999/05/13、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) ただいま議題となりました環境事業団法の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  環境事業団は、産業公害の防止、改善を目的として、昭和四十年に公害防止事業団として発足しました。以来、公害防止施設の設置等を促進するための建設譲渡業務と融資業務等を実施し、公害防止対策の推進に寄与してまいりました。また、産業公害のみならず、都市・生活型公害の防止、自然環境の保護及び適切な利用、さらには地球環境保全という時代の要請にこたえ、過去数回にわたる法律改正を行い、その業務の見直しを行うとともに、平成四年には名称も公害防止事業団から環境事業団へと……

第145回国会 国土・環境委員会 第14号(1999/05/20、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) COP3の京都会議において決められた議定書というのは、大変立派なものであったと世界からも評価され、また我が国としてもその意識を強く持って責任を果たしていかなければならない、こう考えて私も就任以来その問題に取り組ませていただいたわけであります。  そこで、COP4に臨む前に、何としても発展途上国を見、そしてまた先進国にも参りまして意見交換をしたいということで、私は中国とアメリカに参りました。  中国はまさに発展途上国の最たる国でありまして、中国とインドを制しておかないと途上国の理解は得られないということが私の脳裏にあったわけであります。いろいろと話し合いをいたしましたけ……

第145回国会 国土・環境委員会 第19号(1999/06/08、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  現代では、日常生活や経済活動に用いられている化学物質が数万種類に及ぶと言われており、近年では毎年約三百種類の新規の化学物質が開発、販売されております。一方、化学物質の中には、人の健康や動植物の生息などに有害な性状があるものもあり、特に近年、テトラクロロエチレン、ダイオキシン類等の環境への排出に関する社会的な関心が高まっており、化学物質への対策の強化が政府の急務となっております。  こうした現下の状況に対応するためには、有害性がある化学物……

第145回国会 国土・環境委員会 第21号(1999/06/29、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) PRTR法の法制化に当たりましては、各省庁との調整が長時間にわたって論議されたわけであります。一省だけの意見でなくして他省庁間にわたりましたので、その調整に難航いたしたわけでありますけれども、ようやくにして今回でき上がったのがPRTR法案であり、法案としては確かに画期的なものであったと私は自負をいたしておるわけであります。  事業者による化学物質の自主管理の改善、先ほど来申しておるように、この改善の促進と排出抑制の環境保全対策を一体として推進していきたい、こう思っておるわけでありまして、この法制化によりまして早く本制度の運用が開始されることをこいねがっておるわけであり……

第145回国会 国土・環境委員会 第22号(1999/07/06、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 開示請求という方式は、さきに成立した情報公開法の考え方に沿うものであります。事業者それぞれが創意工夫をして、化学物質の管理に関する情報を主体的に国民に提供し国民の理解を深めるための努力をしてもらうには私はいい方式だと考えております。  そこで、この制度では開示を請求される情報はあらかじめ電子情報になっていますから、情報公開法に基づいて開示される場合と比較して時間的にも経費的にもはるかに利便性が高くなっておると考えております。その上、電子情報化という時代にふさわしく電子情報による請求や開示を可能にする規定を盛り込んであることなど、現時点では最も進んだベストな法案であると……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第8号(1999/05/17、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 人類に対する脅威は、軍事面だけでなくて、環境面からいいますと地球温暖化の問題であるとかオゾン層の破壊であるとかいうようなことがまず取り上げられると思うわけであります。これらの問題を整理することなくして人類の生存基盤に対する問題処理はできない、こう考えておるところでありまして、先生の御指摘のように環境問題についての国際的な脅威というものに認識を改めていかなきゃならない、こう思っておる次第であります。
【次の発言】 地球環境問題が大変深刻化しております現状におきまして、人類共通の財産が脅かされているということに対しましてはやはり真剣に取り組んでいかなければならないわけであ……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第11号(1999/05/24、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 私も、ことし二月に沖縄に参りまして、この山原地区のすぐれた自然環境を拝察させていただきました。  先生御承知のように、山原地域は平成十四年に一部返還になるとお聞きいたしておるわけであります。世界遺産の登録の基準が非常に厳しいということは聞いておりますけれども、世界遺産登録には国内法の規制による保全が必要になるので、候補になる資格を得るという意味でも、現在実施している国立公園化を念頭に置いた調査検討が必要だと考えておる次第であります。

第145回国会 予算委員会 第3号(1999/02/23、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 渡辺先生、もう御専門でございますので、数字のことについても熟知なさっておると思いますが、環境庁でも今年度より、大気のダイオキシン類などによる健康影響の調査を実施しておるところでございます。  調査地域といたしまして、今、先生が御指摘になられました大阪府の能勢町及び埼玉県の所沢市、狭山市、川越市、三芳町、大井町の各廃棄物焼却施設周辺とその比較対照とする地域において公募した調査対象者の血液、それから食事及び居住場所近傍の大気、土壌などのダイオキシン濃度を測定いたしておるところであります。  できるだけ早くということでございまして、今調査をいたしておるところでございますけれ……

第145回国会 予算委員会 第5号(1999/02/25、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) ダイオキシンは、環境保全上また国民の健康上大変重要な問題と受けとめて、これらに対処してまいったところであります。  去る二十三日に、閣僚懇談会の席上で、この対策会議を開催しようということで、総理大臣のもとに閣僚対策連絡協議会を昨日開催いたしました。その席上でも、このダイオキシン問題は国家的な最大の問題であるというとらえ方をしまして、あらゆる手段を講じてこの対応に当たっていこうということで決意をいたしたところであります。  また、TDIの問題にいたしましても、摂取量の仕方が環境庁そしてまた厚生省等々で意見の不一致もありましたし、またWHOとの整合性も考えていかなきゃなら……

第145回国会 予算委員会 第6号(1999/02/26、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 今、厚生大臣から環境庁と厚生省の違いにも触れていただいたところであります。環境庁としては、人の健康を確保するために、より積極的に維持されることが望ましい水準として、体重一キログラム当たり五ピコグラムということにいたしたわけでありまして、先ほど厚生大臣からお話がございました許容限度量のTDIとの差異が出たものと思っておるところであります。  先生御案内のように、WHOでも平成二年には十という数字が出ておったわけでありますけれども、昨年五月に一から四という数字が出たわけであります。公明党さんから出ておる数値も一という数字が出ておるようでございますけれども、これからの議論を……

第145回国会 予算委員会 第7号(1999/03/01、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 先生も御承知のように、ダイオキシンのTDIの問題につきましては、年次ごとに厳しさを増しておるところであります。それは、人間に与える、また生物生態に与える影響の大きさがそのようにさせたものと思っておるところであります。  そこで、WHOにいたしましても、一から四という数値を発表したのはことしの一月末であったわけであります。昨年五月に発表されましたけれども、科学的知見とか動物実験を十分伴っていないということで、それらの実験を重ねたところであります。  なぜこんな数値の違いがあるのだろうかということをよくよく調査いたしましたところ、やはり動物実験の中においても、ラットである……

第145回国会 予算委員会 第8号(1999/03/02、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 去る二十七日、八日の両日、沖縄本島を訪問させていただきました。  今回の訪問の目的は、来年早々オープンいたしますやんばる野生生物保護センターをまず視察させていただきました。その後におきまして、北部の訓練場を含む山原地域の森林、そしてまた沖縄海岸国定公園のサンゴ礁の模様、そして国設漫湖鳥獣保護区などを拝見させていただきました。  地元沖縄県の知事さんを初めといたしまして、市町村長さんにお目にかかり、いろいろと御意見を伺いました。自然を守ることに対する地元の方々の熱意と、地域振興のためにこの地域を活用していきたいという切実な要望をお聞かせいただきました。  今回の訪問の中……

第145回国会 予算委員会 第10号(1999/03/05、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 昨日、公聴会では、青山公述人からダイオキシン問題に関して、ダイオキシン対策の推進が必要であることなどについてお話があったと伺っております。  環境庁としては、ダイオキシン問題は国民の健康にかかわる環境保全上の重要な課題と認識しており、従来から廃棄物焼却炉等に対する規制、各般の対策を進めてきたところでございます。  今般、関係行政機関相互の緊密な連絡を確保すべく、去る二月二十四日に御案内のようにダイオキシン対策関係閣僚会議が開催されまして、政府として速やかに対策を推進するため、ダイオキシン対策推進基本指針の策定等を政府一体となって行っておるところであります。  今後、ダ……

第145回国会 予算委員会 第13号(1999/03/10、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 先生の地元であります佐世保港にまつわるいろんな問題があることを私もよくよく承知をいたしております。  特に米軍の施設等から排出される問題、そしてまた地元の佐世保重工から生じる問題等々が時にはいがみ合っておる状況にあるわけでありますけれども、このPCBの問題もその一つじゃないだろうか、こう思っておるところであります。ここの底質土のPCB汚染の問題についても前々から私も承知をいたしております。  防衛施設庁は、平成十年の四月から七月にかけてこのPCB汚染がされているか否かという事実関係の原因究明の調査を実施いたしたところでありまして、汚染の原因は造船会社のドックで行われた……

第145回国会 予算委員会 第14号(1999/03/11、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 先ほど来お話がございましたように、今回の愛知万博は「自然の叡智」というのをテーマにいたしまして二〇〇五年に開催することが予定されておりますけれども、会場予定地及びその周辺は人とのかかわりの中で成立してきた二次林を主体とした里山であり、地元の有名なギフチョウやシデコブシなど、この地域に特徴的な動植物も生息、生育する地域であると認識いたしております。  現在、アセス法を先取りする形で環境影響評価の手続が実施されておりますが、その中で、今後幅広く国民の意見や地方公共団体の意見を受けて、実効ある環境影響評価が行われることが重要であると考えておるところであります。  そこで、今……

第145回国会 予算委員会 第18号(1999/07/16、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 先生御指摘のように、この北部地区は亜熱帯性自然帯が広がって、野生生物の生息とか生育地として重要な地域と認識をいたしております。先ほど防衛庁長官がお話しになられましたように、環境影響評価の点につきましてはこの地域がこの規模で調査対象にならないということでございます。  環境庁としては、関係当局からの求めに応じて、自然環境保全のために必要な助言をしてまいりたいと考えております。  以上でございます。
【次の発言】 ただいま外務大臣が御答弁なさいましたので重複の点は避けたいと存じますけれども、この調査結果によれば、問題点の土壌から微量のPCBが検出されたものの、米側が健康リ……

第145回国会 予算委員会 第19号(1999/07/19、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) ダイオキシン類の危害については国民一致した危険性を持っておりまして、全党一致でこのたびダイオキシン類対策法案が通過いたしたわけであります。それに基づいて、これからいろいろな問題が派生するわけでありまして、的確に対応していかなければならないと思っております。  先生今御指摘の大気汚染防止法でございますけれども、これに基づきまして、廃棄物焼却炉等に対しまして可能な限りの排出抑制を図るという観点から、新設の施設については現在とり得る限りの厳しい基準を設定いたしておるところであります。また、既設の施設については技術的な対応可能性をもとに当面の基準を設定するとともに、先ほど御指……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第1号(2000/01/20、18期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして委員長の重責を担うことになりました。  委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、皆様方の御協力をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。  よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 次に、理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は九名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岡利定君、河本英典君、平田耕……

第147回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号(2000/04/21、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五日、入澤肇君が委員を辞任され、その補欠として戸田邦司君が選任されました。  また、去る十一日、岡利定君及び平田耕一君が委員を辞任され、その補欠として須藤良太郎君及び山崎力君が選任されました。  また、去る十二日、戸田邦司君が委員を辞任され、その補欠として星野朋市君が選任されました。  また、本日、市田忠義君が委員を辞任され、その補欠として大沢辰美君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理……

第147回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第3号(2000/04/26、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十四日、大沢辰美君が委員を辞任され、その補欠として市田忠義君が選任されました。  また、本日、市田忠義君が委員を辞任され、その補欠として吉川春子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  金融問題及び経済活性化に関する調査のうち、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第五条の規定に基づく破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告に関する件の調査のため、本日の委員会に金融再生委員……

第147回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第4号(2000/04/28、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  預金保険法等の一部を改正する法律案及び保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に公正取引委員会事務総局審査局長平林英勝君、金融再生委員会事務局長森昭治君、金融監督庁検査部長五味廣文君及び金融監督庁監督部長乾文男君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第147回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第5号(2000/05/08、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二日、勝木健司君が委員を辞任され、その補欠として松崎俊久君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  預金保険法等の一部を改正する法律案及び保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に金融再生委員会事務局長森昭治君、金融監督庁検査部長五味廣文君、金融監督庁監督部長乾文男君、大蔵大臣官房総務審議官原口恒和君、大蔵省金融企画局長福田誠君、中小企業……

第147回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第6号(2000/05/10、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る八日、松崎俊久君が委員を辞任され、その補欠として勝木健司君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  預金保険法等の一部を改正する法律案及び保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に金融再生委員会事務局長森昭治君、金融監督庁監督部長乾文男君及び法務大臣官房審議官小池信行君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませ……

第147回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第7号(2000/05/11、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十日、畑野君枝君が委員を辞任され、その補欠として須藤美也子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  預金保険法等の一部を改正する法律案及び保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に金融再生委員会事務局長森昭治君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第147回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第8号(2000/05/12、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十一日、海野徹君が委員を辞任され、その補欠として谷林正昭君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  預金保険法等の一部を改正する法律案及び保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁刑事局長林則清君、金融監督庁検査部長五味廣文君、金融監督庁監督部長乾文男君、大蔵大臣官房長林正和君、大蔵省理財局長中川雅治君、大蔵省金融企画局長福田誠君及び……

第147回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第9号(2000/05/15、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十二日、谷林正昭君が委員を辞任され、その補欠として海野徹君が選任されました。  また、本日、須藤美也子君が委員を辞任され、その補欠として畑野君枝君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  預金保険法等の一部を改正する法律案及び保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に金融再生委員会事務局長森昭治君、金融監督庁検査部長五味廣文君、金融監督庁……

第147回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第10号(2000/05/19、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十八日、海野徹君、齋藤勁君及び峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として谷林正昭君、朝日俊弘君及び小林元君が選任されました。  また、本日、畑野君枝君が委員を辞任され、その補欠として須藤美也子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  預金保険法等の一部を改正する法律案、保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案、農水産業協同組合貯金保険法及び農林中央金庫と信用農業協……

第147回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第11号(2000/05/22、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、谷林正昭君、朝日俊弘君及び小林元君が委員を辞任され、その補欠として海野徹君、齋藤勁君及び峰崎直樹君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  預金保険法等の一部を改正する法律案、保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案、農水産業協同組合貯金保険法及び農林中央金庫と信用農業協同組合連合会との合併等に関する法律の一部を改正する法律案及び農水産業協同組合の再生手続……

第147回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第12号(2000/05/23、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、森本晃司君が委員を辞任され、その補欠として福本潤一君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  預金保険法等の一部を改正する法律案、保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案、農水産業協同組合貯金保険法及び農林中央金庫と信用農業協同組合連合会との合併等に関する法律の一部を改正する法律案及び農水産業協同組合の再生手続の特例等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に金……


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第148回国会(2000/07/04〜2000/07/06)

第148回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第1号(2000/07/04、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました。  委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は九名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に河本英典君、須藤良太郎君、溝手顕正君、山崎力君、小川敏夫君、直嶋正行君、日笠勝之君、……

第148回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第閉会後1号(2000/07/18、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一日、渡辺秀央君が委員を辞任され、その補欠として戸田邦司君が選任されました。  また、昨十七日、市田忠義君及び川橋幸子君が委員を辞任され、その補欠として宮本岳志君及び福山哲郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  金融問題及び経済活性化に関する調査のため、本日の委員会に金融再生委員会事務局長森昭治君、金融庁監督部長高木祥吉君、法務省民事局長細川清君、中小企業庁長官中村利雄君、労働大臣官房審議官鈴木……

第148回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号(2000/07/06、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  小委員会の設置に関する件を議題といたします。  旧日本長期信用銀行等の不良債権の調査を行うため、小委員二十一名から成る旧日本長期信用銀行等不良債権調査に関する小委員会を設置することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、小委員及び小委員長の選任は、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、小委員に市川一朗君、岩城光英君、河本英典君、木村仁君、佐々木知子君、須藤良太郎君、星野……


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第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第1号(2000/07/28、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、先国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。  委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は九名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に河本英典君、須藤良太郎君、溝手顕正君、山崎力君、小川敏夫君、直嶋正行君……

第149回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号(2000/08/09、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  金融問題及び経済活性化に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時一分散会


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第1号(2000/09/21、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、先国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。  委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は九名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に河本英典君、須藤良太郎君、山内俊夫君、山崎力君、櫻井充君、寺崎昭久君、……

第150回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号(2000/11/15、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十四日、峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として浅尾慶一郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  金融問題及び経済活性化に関する調査のうち、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第五条の規定に基づく破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告に関する件の調査のため、本日の委員会に金融再生委員会事務局長森昭治君、金融庁総務企画部長乾文男君、金融庁検査部長西川和人君、金融庁監督部長高木祥……

第150回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第3号(2000/12/01、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一月十五日、浅尾慶一郎君が委員を辞任され、その補欠として峰崎直樹君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  金融問題及び経済活性化に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ござい……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第1号(2001/01/31、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、先国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。  委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に河本英典君、山内俊夫君、櫻井充君、海野義孝君及び小池晃君を指名いたしま……

第151回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号(2001/04/02、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月三十日、益田洋介君及び千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として但馬久美君及び山下八洲夫君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  金融問題及び経済活性化に関する調査のうち、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第五条の規定に基づく破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告に関する件の調査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官岩田一政君、金融庁総務企画局長乾文男君、金融庁監督局長高……

第151回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第3号(2001/06/27、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(真鍋賢二君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  金融問題及び経済活性化に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時四十四分散会

第151回国会 予算委員会 第14号(2001/05/21、18期、自由民主党・保守党)

○真鍋賢二君 自民党の真鍋賢二であります。  総理、四月二十六日に小泉内閣が誕生して以来、二十五日の日が過ぎ去りました。総理大臣になろうという意欲で燃えておったときと、今、二十五日間を現職総理として過ごした違いというものが私はあるのじゃないかと思っております。総理の心境を聞いてみましても、こんなに忙しい仕事とは思わなかったとか、重責に耐えかねるようなところも多いというようなことを申されておったわけであります。  かつて私がお仕えした政治家の中で、元総理の池田勇人先生、そして大平正芳先生がおられました。池田総理は、総理大臣官邸に参りまして総理大臣室に入りますと、いつも東の空に向かってかしわ手を打……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 国土・環境委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号(1999/07/01、18期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(真鍋賢二君) 先生御指摘のように、PRTRの実施によりまして、事業所は、大気への排出のみならず幅広い化学物質を対象として環境中への排出量等をみずから把握いたし、そして化学物質の管理の改善を図ることとなっております。そして、PRTRの対象物質は、今後政令で定めるところによりまして、その際の大気汚染防止法の有害大気汚染物質である、先生から今御指摘をいただきましたテトラクロロエチレンまたはトリクロロエチレンなどについても検討の対象に考えていかなければならないと思っておるところであります。  環境庁としても、本法案によって得られる成果を他の法律に基づく対策の基礎情報として活用し、そして環境……



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データ更新日:2022/12/18

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