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馳浩 参議院議員
18期国会発言一覧

馳浩[参]在籍期 : 17期-|18期|
馳浩[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは馳浩参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院18期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
馳浩[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院18期)

馳浩[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 文教・科学委員会 第閉会後1号(1998/11/24、18期、自由民主党)

○馳浩君 自由民主党の馳浩です。  日ごろは第一会派として最初に質問させていただくのですが、きょうはもろもろの事情によりまして最後になりまして、用意していた質問の大半を同僚委員が質問なさいまして、日ごろの皆様方の御苦労をよく理解いたしました。  それでは、いろいろと質問したいことがありますので、大臣よろしくお願いいたします。  私は、十月二十六日から十日間、ドイツ、スペイン、イタリア等を参議院の特定事項調査目的ということで海外視察をしてまいりまして、そのときにイタリアのローマで日本人学校を視察させていただきました。児童生徒の皆さん、あるいは教職員、そして校長先生等とお話をいたしまして、海外子女……

第143回国会 文教・科学委員会 第3号(1998/09/24、18期、自由民主党)

○馳浩君 おはようございます。自由民主党の馳浩です。新しい両大臣をお迎えいたしまして、そして委員も新しくなりましての質問となりますが、よろしくお願いいたします。  科学技術振興に関する質問をさせていただきます。  財政が非常に厳しい状況の中で、政府は科学技術基本計画で九六年から五年間で総額十七兆円の予算を確保していることは周知の事実であります。これもひとえに二十一世紀の日本を科学技術創造立国として立ち上げるための戦略です。また、不況にあえぐ日本にとって、一刻も早く新技術、新産業の誕生が待たれるところであります。  しかし、例外的に研究費の増額が認められた基礎科学研究が思わぬピンチに立たされてお……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 行政監視委員会 第3号(1999/03/29、18期、自由民主党)

○馳浩君 自由民主党の馳です。よろしくお願いいたします。  国会の行政監視委員会の場でODA問題について質問させていただくということは私のかねてからの念願でもありましたので、本当に貴重な場を与えていただいて感謝を申し上げます。  まず最初に、大島外務省経済協力局長にお伺いしたいんですが、今現在、日本の国は何カ国に対して政府開発援助、ODAを供与しているでありましょうか。
【次の発言】 その対象国・地域の中心はどの地域でしょうか。
【次の発言】 開発途上国に対する経済援助ということでありますから世界に貢献する日本とすれば対象地域の偏りがあってはならないと思うのですが、これまでにアジア中心であった……

第145回国会 行政監視委員会 第5号(1999/05/17、18期、自由民主党)

○馳浩君 よろしくお願いいたします。自由民主党の馳です。  私が三月二十九日の質疑でODAは本当に国民に理解をされているのかという質問を申し上げましたところ、大島局長より、毎年の世論調査によりましておおむねの理解を得ているという御答弁をいただきましたが、四月二十四日に総理府が発表した世論調査によりますと、残念ながらODA縮小派が前回よりも六・一ポイントふえて計二二%になってしまったということであります。そしてその理由については、四分の三の人が日本の経済状況の悪化ということを理由として挙げておられます。  この数字がだんだん悪くなっていくと取り返しのつかないことになるのではないかと非常に危惧をし……

第145回国会 行政監視委員会 第7号(1999/07/26、18期、自由民主党)

○馳浩君 私は一点に絞って意見を述べさせていただきます。  今現在、政府開発援助がどのような形で諸外国に対してなされているかということが私は余りにも日本国民に浸透していないと思っております。その一つは、我々国会議員が選挙区へ戻って有権者にお伝えしたりとか、あるいは行政府から意見聴取をしたりとか、そういったときに必要となる法律を持っていないということに落ち度というか弱点があると思っております。  ぜひ私は、各党会派の意見のすり合わせのもとに議員立法でODA基本法といったものを整備した上で、実際的に予算を縛ることは非現実的だと思っておりますが、先ほどから諸会派の先生方からも御意見にありました評価の……

第145回国会 国旗及び国歌に関する特別委員会 第4号(1999/08/02、18期、自由民主党)

○馳浩君 おはようございます。自由民主党の馳です。  まず冒頭に、ちょっと質問通告はしていないんですが、ただ、衆議院の方でも議論があったと思いますので教えていただきたいんですが、この法案は、第一条「国旗は、日章旗とする。」、第二条として「国歌は、君が代とする。」とありますが、「とする」というふうな書き方をした場合に、これは法律的ないろいろ技術論があるのかもしれませんが、私は一応もともと国語の教員なんですけれども、「する」という場合には主語が必要なわけでありまして、その主語は政府となると思うんですけれども、国旗・国歌を政府が決定するというふうな姿勢は、国民主権の我が国の体制からすればどうもちょっ……

第145回国会 文教・科学委員会 第2号(1999/03/09、18期、自由民主党)

○馳浩君 長野オリンピックの招致にかかわる疑惑問題について質問いたします。  国際オリンピック委員会、IOCの要請を受けて調査が行われ、そしてIOCに提出をされた日本オリンピック委員会、JOCによる国際オリンピック委員会問題プロジェクトの報告書の内容についてお伺いいたします。
【次の発言】 事前に私もこういう質問をしますということでいただいた資料は一枚紙のものしかないので、もうちょっときちんとした報告書の内容を提出してくださるようにまず要請をいたします。  それから、IOCのガイドラインに基づいての調査内容ということでありますが、例えばこういうことが書いてあるので、二点だけでもちょっと読み上げ……

第145回国会 文教・科学委員会 第5号(1999/03/30、18期、自由民主党)

○馳浩君 おはようございます。自由民主党の馳です。  本来ならば、政府・与党一体という観点から、法案を提出する一つの責任を持っておる自民党が余り質問するのもいかがかなという声もありますが、この法案につきましては、より質の高い高度な技術を身につけた看護婦さんにお働きいただきたい、その充実のためにもあえて質問をさせていただきますので、よろしく御理解のほどをお願いいたします。  さて、今回の改正、毎年度大体同じようなことをやっておるのでありますが、改めて文部省にお伺いいたします。  そもそも三年制の医療技術短期大学部を発展的に廃止して四年制の医学部に転換するという趣旨でありますが、三年を四年にしてど……

第145回国会 文教・科学委員会 第7号(1999/04/15、18期、自由民主党)

○馳浩君 自由民主党の馳です。よろしくお願いいたします。  国立教育会館が解散されることになりますが、これによりましてどの程度の整理合理化の効果が上がるのか、会計と職員数の両面から教えてください。あわせて、移動する職員の勤務先は今後どうなるのか教えていただきたいと思います。
【次の発言】 これは質問事項に入っていなかったんですが、今現在負債がどのぐらいあって、その負債がどうなるのでしょうか。一応私の手元の資料では七億二千八百二十八万円の負債があるということなんですが、これは解散に当たりましてどうなるのでしょうか。
【次の発言】 負債について。

第145回国会 文教・科学委員会 第9号(1999/05/13、18期、自由民主党)

○馳浩君 自由民主党の馳です。よろしくお願いいたします。  質問に入ります前に、私も時々大学で講義をしておる立場上、大学教育の現場の話を少しさせていただきたいし、委員の皆様にも御理解いただきたいところがあると思うんです。  授業をする以前の問題であるということも多々ある。授業を始めようとすると、携帯電話が鳴って廊下へ出ていくとか、授業をしながら見ておると、お菓子を食べていたりおにぎりを食べていたりとか、本当にこれが大学生が先生から授業を習うという態度なのかなということを思います。捨ておけないものですから、私も大きな声で注意することもありますし、あるいは厳しい目で威嚇をして注意することもあります……

第145回国会 文教・科学委員会 第10号(1999/05/18、18期、自由民主党)

○馳浩君 きょうはありがとうございます。質問も簡潔にいたしたいと思います。  まず、天野参考人に伺います。  今回の改革が現場におきまして順調に実行されなければ、いよいよ大学の独立行政法人化の議論がされると思います。ことしの中央省庁等改革推進本部の大綱によりますと、「大学の自主性を尊重しつつ、大学改革の一環として検討し、平成十五年までに結論を得る。」というふうになっておりますので、今回の改革ですら現在の大学の実態を改革できないということになるならば現実味を帯びてくる問題だと思います。  この独立行政法人化に関しまして、コメントがありましたらお願いいたします。

第145回国会 文教・科学委員会 第13号(1999/05/27、18期、自由民主党)

○馳浩君 自民党の馳浩です。よろしくお願いいたします。  まず、齊藤参考人にお伺いいたします。  今後の日本の著作権法上の課題ということで、技術的な動向、国際的な動向に照らし合わせて緊急性のあるテーマ、これは何なのかということを教えていただきたいと思います。といいますのも、我々この委員会でもほぼ毎年のように著作権法の改正について取り組んでおりますが、残念ながらいつもWIPOの条約を受けて後追いということになっておりまして、どうしても泥縄式になっているのではないかなというふうな観点を持っております。今ほど棚野参考人からいただいた御意見なども非常に今後の法整備に向けて重要な問題ではないかと思います……

第145回国会 文教・科学委員会 第14号(1999/06/01、18期、自由民主党)

○馳浩君 自民党の馳浩です。よろしくお願いいたします。  まず、文部大臣にお伺いいたしますけれども、同僚議員の世耕委員の質問の全体的な内容とも重なりますが、情報通信技術の日進月歩の発展というのは非常に目まぐるしく、これが日本経済発展の一つの生命線ともなっておりますが、一面、著作権者やあるいはメーカー側にとっては著作権を侵害される大きな問題ともなっております。いわば企業同士が対立する一つの争点になってくるのはこの著作権の問題であると考えてもいいと思いますが、要はこの著作権法という法律の運用の仕方を考えていかなければいけないと思います。余りにも著作権者に配慮するような、著作権法というのは著作権者を……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第4号(1999/11/19、18期、自由民主党)

○馳浩君 おはようございます。自由民主党の馳です。  公正取引委員会は不当廉売をちゃんと取り締まっているのかというテーマについて質問をさせていただきます。  平成十年版の中小企業白書によれば、中小企業庁「設置法に見られるような独立多数の企業が自由で公平な市場経済において事業活動を営むことの基本的な重要性は、半世紀を経て経済のグローバル化が進展し大競争時代を迎えた現在、むしろ一層高まりつつある」と述べて、反独占政策の意義を今日的な観点から述べております。  この点について私見を申し上げますと、そもそも中小企業の存在意義は、設置法一条の目的にもあるとおり、大企業に対抗する勢力、すなわち反独占勢力で……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 経済・産業委員会 第2号(2000/03/14、18期、自由民主党・自由国民会議)

○馳浩君 自由民主党の馳です。よろしくお願いします。  本日は、原油価格高騰問題とそれからアラビア石油の問題を通じて、日本のエネルギーセキュリティー問題について質問をいたします。午前中の同僚議員とダブる点があるかと思いますが、よろしくお願いいたします。  まず、原油価格の高騰問題について質問いたします。  ニューヨークの原油先物相場が現在、湾岸戦争以来九年ぶりに高値をつけております。一バレル約三十二ドルとなっております。これは九八年十二月の最安値一バレル十・三五ドルに比べて三倍の高値であります。しかも、一年三カ月というわずかな期間での急騰とも言えます。また、国内価格に影響の大きいドバイ原油も九……

第147回国会 経済・産業委員会 第4号(2000/03/16、18期、自由民主党・自由国民会議)

○馳浩君 自由民主党の馳です。  また、他の同僚委員等質問する事項もあると思いますので、簡潔に質問させていただきたいと思います。  まず最初の質問です。  今回の法案というのは、工業用アルコールの専売制を許可制にするというのが大まかに言えば趣旨であると思っておりますけれども、これに税制が伴っていないことについて質問をいたします。  すなわち、工業用アルコールの管理制度は、大きく分けて専売制か、または工業用、飲用の区別なく酒税を課して工業用との証明がされれば税金を返却する戻し税方式を代表とする税制のいずれかですが、なぜ許可制のみで税制が今回伴っていないのでしょうか。この許可制度だけで工業用アルコ……

第147回国会 経済・産業委員会 第10号(2000/04/13、18期、自由民主党・保守党)

○馳浩君 おはようございます。  森新政権のもとでの初めての経済・産業委員会でありますし、深谷通産大臣におかれましては再任ということで、おめでとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。  そこで、産業技術力強化法案につきまして質疑をさせていただきますけれども、まず冒頭に、いろいろ資料を読ませていただきましたが、日本の国際競争力が一九九二年には世界第一位であったのが、昨年、一九九九年には各分野総合した上で十六位まで転落をしてしまったという悲しい現実がありまして、これを踏まえて、今後二十一世紀に向けて我が国が奈落の底へ落ちていくのか、あるいはここで踏ん張って、産学連携の本法案をばねといたし……

第147回国会 経済・産業委員会 第11号(2000/04/20、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○理事(馳浩君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時四十分まで休憩いたします。    午後零時三十七分休憩
【次の発言】 ただいまから経済・産業委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、海野義孝君が委員を辞任され、その補欠として続訓弘君が選任されました。
【次の発言】 休憩前に引き続き、消費者契約法案(閣法第五六号)及び消費者契約法案(第百四十六回国会参第六号)の両案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 もっと大きな声でお願いします。
【次の発言】 細川局長、もう一度明確にお話しください。

第147回国会 経済・産業委員会 第15号(2000/05/11、18期、自由民主党・保守党)

○馳浩君 おはようございます。自由民主党の馳浩です。  今回の改正の柱であります私人による差しとめ請求制度について集中的に質問をさせていただきます。  そもそもこの差しとめ請求制度の導入に反対する意見が見られます。その見解というのは、確かに独禁法違反で被害を受けた私人を救済する必要性は認めておりますが、その処方せんとしては公正取引委員会の体制を飛躍的に強化拡充する方が適切と考えております。その主な理由として、独禁法が職権の独立した公正取引委員会を設けて、ここに準司法手続のもと審決等の行政処分を行わしめていることから、独禁法上は裁判所の介入はあくまで公取の行政処分後の二次的になされるべきであるこ……


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各種会議発言一覧(参議院18期)

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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 国際問題に関する調査会 第2号(1998/09/25、18期、自由民主党)

○馳浩君 たくさんの先生方がいらっしゃいますので簡潔にお伺いしたいんですけれども、まず第一点が、常任理事国入りをした場合に、では常任理事国入りをした日本がどういう役割を果たすのかという明確な指針、理念、哲学というものが我々国民にも知らされなければ、合意がなければ、それは関係者のみの満足で終わってしまうのではないかと思いますが、その点どうお考えか。  それから、冷戦構造が崩壊して非常に国内紛争がふえておる。これに対する対処は、国連も大変であると思いますが、明石先生もおっしゃるような予防外交、国と国の争いであるならばこれまでの国連の枠組みの中で対処できるのでしょうが、国内紛争を起こさせないためのそ……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 国際問題に関する調査会 第1号(1999/02/03、18期、自由民主党)

○馳浩君 先ほどの山本委員の意見とも少し重なってくるかもしれませんが、まず岡崎参考人にお聞きしたいんです。  お話の最初のときに、日米同盟以外のアジアの安全保障を考える上で、包括的安全保障とか、それから予防外交、自主外交という点を申されましたが、そのメニュー、日本としての予防外交、自主外交、これは三カ国に関して聞きたいんですが、北朝鮮、韓国、中国に対してのあり方というものについてのお考えがありましたらお聞きしたい。  同時に、関連するかもしれませんが、船橋参考人にお聞きしたいのは、北朝鮮の脅威というのは、核であったりミサイルであったり戦争であったりということよりも、根本的には金正日体制と日本の……

第145回国会 国際問題に関する調査会 第3号(1999/04/21、18期、自由民主党)

○馳浩君 ありがとうございました。  概略的なお話だけだったと思うのですが、今回の問題の中で私がわからないところをまず教えていただきたいのは、ミロシェビッチ大統領の立場というのが、今回のNATOの空爆が泥沼化になることによってより一層ユーゴスラビア国内では求心力が高まっているというふうに見ていいんだと思いますが、そのミロシェビッチ大統領政権を内部から批判する勢力というのはないのかという国内的な問題。逆に、ミロシェビッチ大統領を操って大セルビア共和国を建国しようとかあるいは実現しようというそういうふうな政治勢力はないのか。  つまり、どうも我々遠く離れた国から見ますと、ヨーロッパ国内でも、あるい……

第145回国会 国際問題に関する調査会 第4号(1999/06/04、18期、自由民主党)

○馳浩君 ちょっと論点を変えて二点、お聞きしたいんです。  二年前に黄長ヨプ氏が亡命されまして、これは共和国にとりましては大変思想的な問題として大きな衝撃だったのではないかと思いますが、その後の共和国内の思想体系に何か影響があったのか。そして、まさしく金日成総合大学の総長でもあった、そして金正日氏の指導者でもあったと言われる黄長ヨプ氏攻撃が始まったのか、それとも体系立てたと言われるチュチェ思想自体に対して何か変化があったのか。そういった面で、思想的な面で共和国内の影響がこの二年間にあったのかどうかということをまず一つお聞きしたいと思います。  二点目は、私は石川県選出の参議院議員なのですが、ど……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 国際問題に関する調査会 第2号(2000/02/21、18期、自由民主党・自由国民会議)

○馳浩君 声の大きさで選んでいただいたようで、ありがとうございます。  私は、小和田参考人のお兄さんには大学時代漢文学の講義をいただいた経験がありまして、大変話し方がそっくりなのでびっくりいたしました。  参考人の文芸春秋の資料を読ませていただきまして、いわゆる創造の場に立ち会うことが私の人生にとって大きな意味があったという一言に大変感銘を受けまして、今回の開発問題について、国連の改革の中でも主導権を日本の国として発揮されたということに非常に大きな意味があると思っておりますし、今後その芽が花開くことも願っております。  まず、この開発問題からなんですが、いわゆるアフリカ開発につきまして日本の果……

第147回国会 国際問題に関する調査会 第4号(2000/03/01、18期、自由民主党・自由国民会議)

○馳浩君 よろしくお願いいたします。自民党の馳です。  先生にいただいたお話は、今般の沖縄サミットで小渕総理大臣が人間の安全保障という一つのカテゴリーを世界に訴える、ある部分では示唆をきょうのお話の中で与えていただいたのではないかと私は受けとめました。例えば、人権基準の確立、そして人権の擁護、人権を阻害する要因の排除、サービスの提供、これを国連という場を一つの手段として実現していく方向性を示すというのは日本としてサミットで訴えるべき内容なのかなという訴えであるように私は受け取りました。  そんな中で私は思いましたが、アジアの中で日本がやっぱり信頼を醸成していくという一つのこれも手段でありますが……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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