森本晃司 参議院議員
18期国会発言一覧

森本晃司[参]在籍期 : |18期|-19期
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このページでは森本晃司参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院18期)

森本晃司[参]本会議発言(全期間)
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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 参議院本会議 第13号(1998/10/05、18期、公明)

○森本晃司君 私は、公明を代表し、ただいま議題となりました金融機能の再生のための緊急措置に関する法律案外関連法案につき質問をいたします。  小渕内閣が経済再生内閣と命名して出発してから早くも二カ月が過ぎ去りました。しかし、一向に不況打開の糸口は見えず、株価は下がり続け、ついには一万三千円を割り込むところまで下落し、完全失業率は四・三%で戦後最悪、完全失業者も過去最多の二百九十七万人となっております。その上、倒産は相次ぎ、日本経済は再生どころか、今や日本経済は、小渕ではなく、がけっ縁に立たされていると言っても決して過言ではありません。  これは、小渕総理が経済再生へのリーダーシップを全く発揮せず……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 参議院本会議 第40号(1999/07/28、18期、公明党)

○森本晃司君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました国旗及び国歌に関する法律案について、総理及び関係大臣の所見を伺うものであります。  質問に入る前に、まず、総理の所感をお伺いいたします。  それは、太平洋戦争を経験した人々にとって、国旗日の丸、国歌君が代が日本の戦前の、また戦中の許すべからざる行為やつらい記憶への連想となっているということであります。日の丸を抱き締めながら散っていった犠牲者が存在したことは歴史の事実であります。小渕総理としては、あのように愚かで残虐な戦争は二度と繰り返してはならないとかたく決意を秘めた上で本法案提出に踏み切られたことは重々承知しておりますが、とりわけ……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 参議院本会議 第12号(2000/11/22、18期、公明党)

○森本晃司君 私は、ただいま議題となりました第二十九回オリンピック競技大会大阪招致に関する決議案につきまして、発議者を代表して提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     第二十九回オリンピック競技大会大阪招致に関する決議案   参議院は、来る平成二十年(二千八年)の第二十九回オリンピック競技大会を大阪市に招致するため、その促進活動を強力に推進するとともに、その準備態勢を整備すべきものと認める。   右決議する。  以上であります。  オリンピック競技大会が、世界のスポーツの発展に資するとともに、平和の祭典として、若人たちの国境を越えた相互理解の増進、国際親善に大き……

森本晃司[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院18期)

森本晃司[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第8号(1998/10/09、18期、公明党)

○森本晃司君 公明の森本でございます。  総理並びに大蔵大臣、連日にわたりまして参議院の場に、私たちの委員会に御出席いただき、いろいろと私どもの質疑に対して答えあるいはまた耳を傾けていただきまして、大変御苦労さまですと申し上げたいと思っております。  また、与野党で衆議院の方で一生懸命英知を傾けて、情熱を持って、先ほど総理からもお話がございましたが、時には徹夜、木曜日になれば徹夜、魔の木曜日を迎えられつつも日本の金融システム安定のために一生懸命やってくださったことに私は心から敬意を表するものでございます。本当にありがとうございました。  同時にまた、これは与野党を問わずできたわけでございますけ……

第143回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第11号(1998/10/16、18期、公明)

○森本晃司君 与えられた時間がわずかでございますので、数点だけ質問をさせていただきたいと思っております。  大蔵大臣、連日大変御苦労さまでございます。また、本当に誠実にお答えいただいておりまして、私も心から感謝申し上げる次第でございます。また、破綻前の処理法案、いろいろ御苦労いただきました皆さんに心から感謝申し上げます。  昨夜、ここにはおられない方々とちょっと懇談しておりましたら、魔の木曜日が近づいたら大変怖かったというふうに皆さんもおっしゃっていただいて、一方ならぬ御苦労をしていただいたんだと思っております。  これで破綻前、破綻後の両輪がそろったわけでございます。これからいよいよ政府が責……

第143回国会 交通・情報通信委員会 第3号(1998/09/22、18期、公明)

○森本晃司君 まずは、野田郵政大臣に御就任を心からお祝いを申し上げます。おめでとうございます。  また、大変暗い政治状況の中で、暗い世相の中で、居並ぶ閣僚も余り明るい顔をしていないんですけれども、その中であなただけが明るく情熱的に振る舞っておられるのは一つの光明かと私は思っております。同時にまた、野田大臣がけさからの質疑に対しても一生懸命取り組んでいらっしゃる姿、私はまことに立派なものだと思います。二十一世紀を前にして、これから情報通信産業というのは極めて大事な時代を迎えます。そんなときに、野田大臣のように若くて柔軟で未来に向かって取り組んでもらう大臣が誕生したことに私も期待をしておりますから……

第143回国会 交通・情報通信委員会 第4号(1998/10/01、18期、公明党)

○森本晃司君 公明の森本でございます。  一時から始まって二時間半たっておりまして、海老沢会長を初め多くの参考人の皆さんに長時間お座りいただいているところでございます。私がもし主宰するのであれば、この辺でNHKのラジオ体操でも始めてみんなリラックスした方がより充実したことができるのではないだろうか、そんなことも先ほど来思い続けているところでございます。大変御苦労さまでございます。質問に入る前に、どうぞそういう意味でラジオ体操の時間だと思ってリラックスして聞いていただきたいと思うわけでございます。  NHK公共放送は、よい番組を全国民にあまねく提供する、これはNHKの持っている大変な使命だと私は……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 交通・情報通信委員会 第2号(1999/03/09、18期、公明党)

○森本晃司君 私たちがこの地球に生きており、またこの世に生をうけたわけでございますが、このかけがえのない地球を私どもは未来に向かって残していかなければなりませんし、人の命をさらにまた大事にしていかなければなりません。そういった点で、きょうは運輸大臣にお見えいただいておりますので、二つ大きく絞って御質問をさせていただきたいと思っております。  一つは、地球温暖化の問題であります。もう一つは、近く義務づけられるであろう子供の命を守るためのチャイルドシートの問題であります。この二点にわたってよろしくお願い申し上げます。  まず、私たちの生活というのは自動車なしで生活をすることはできませんし、また今日……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第3号(1999/03/12、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  NTTの分割についてまずお伺いをさせていただきたいと思うところでございます。  NTT分割もいよいよカウントダウンに入ってまいりました。NTTが持ち株会社のもとで東西地域会社、さらに長距離・国際会社に再編されます。  そこで、端的にお伺いしたいのですが、まずは東西料金格差についてお伺いをさせていただきたいと思っております。  東地域会社に比較して西地域会社の収益が劣る見込みだというふうに伺っておりまして、私もどちらかというと西日本の方を中心に活動をしているものですから、大変心配になっておるわけでございます。三年間東会社から西会社へ収益補てんが認められ……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第4号(1999/03/15、18期、公明党)

○森本晃司君 今、寺崎委員の方から車社会の問題について、また環境の問題についていろいろと御質問がございました。  先般、私も低公害車の普及について大臣初め当局にいろいろと御質問をさせていただき、推進をすべきだというふうに申し上げてまいった次第でございます。  ふえ続ける車社会の対策として、これまで道路を延ばしたりあるいは拡張したりして対応してまいりましたけれども、先ほどお話がございましたが、昨年八月に川崎公害訴訟で道路のあり方が裁かれたり、車が余りにもふえ続けた今、地球温暖化など環境問題が注目されるようになってまいりました。  このような状況から、大都市を中心に車社会から脱却するために交通体系……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第5号(1999/03/23、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本晃司でございます。  先日はNHKの技術研究所を見学させていただきまして、いろいろと私どもにデジタル化について教えていただき、あるいはまた我々自身もさわったり見たりしてその認識をさらに深めたところであります。  その中で思いましたのは、デジタル化が進むとテレビの使い方あるいはテレビの見方というのも随分変わってくるのではないかなと。今一方的に受けている状況じゃなしに、相互に発信しながらテレビを見ることができる、これは大きな発展につながっていくのではないかと私自身も認識をしたわけでございます。  もう一つは、非常に精密な高画質というのはやっぱりすばらしいなと。現在アナログ……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第6号(1999/04/13、18期、公明党)

○森本晃司君 今回、電波利用料が改正されますが、利用者にとってどの程度の負担軽減になるか、お伺いいたします。
【次の発言】 今もお話がございましたが、携帯電話は無線局の中でも最も台数の伸びが顕著であります。電波利用料の増収は携帯電話の急増によるものであることは論をまたないものでありますが、今回、携帯電話の電波利用料の値下げ、端末の方ですね、行われていない、五百四十円そのままであるということですが、これを見送られた理由について御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 今の理由を聞きますと、包括の中に含まれているから今回は据え置きだということですね。  今回は据え置きということですが、今後はこ……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第7号(1999/04/15、18期、公明党)

○森本晃司君 今回の車検延長というのは、貨物トラックについては四十七年ぶりの規制緩和で、いろいろともっと多くという御意見もトラック業界の方からあったようでございますけれども、八トン未満という形で落ちついて、トラック業界の皆さんにとっては長年の課題を解消するものとなって、待ちに待ったものであるというふうに思われますし、コスト削減が図られるものだと思うんです。  先ほど、山本委員の質問の中に、コスト削減費用は一千五百億という御回答があったようでございますが、私は、今回の改正で一つはコスト削減、規制緩和ということで、それはそれでトラック業界の皆さんも大変喜ばれることであろうと思いますが、その一方、一……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第8号(1999/04/27、18期、公明党)

○森本晃司君 最初に、システム法関連について質問をさせていただきます。  システム法は、公共分野の情報化の促進を図るために、郵政、文部、農水、運輸の各省が通信・放送機構に特定公共電気通信システムの開発を行わせるために昨年制定されました。今回の改正で新たに警察庁、自治省が参加するわけでありますが、それでも六省庁であります。  私は、特定公共電気通信システム開発という事業は、各省庁がばらばらに行っていた研究開発を一体的に実施して効率化を図るという意味で大変意義のあるものだと思っておりますが、他の省庁がなかなか参加してこないその理由は一体何なのか、それからまた、今後各省庁が参加してくる見通しがあるか……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第10号(1999/05/13、18期、公明党)

○森本晃司君 まず、鉄道事業法の一部を改正する法律案、この点について質問をさせていただきたいと思います。  参入規制の見直しでございますが、参入規制に当たっては、運輸省は需給調整規制を廃止することによって鉄道整備の促進について今後どのような影響があると考えておられるのか、まずお伺いします。
【次の発言】 鉄道事業については免許制を許可制として需給調整規制を廃止するということにしておりますが、一方、路面電車について私ちょっと伺いたいんです。  これは軌道法によって特許ということになっています。路面電車は最近各地で見直しをされているという記事もよく目にするわけでございまして、路面電車カムバック等々……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第11号(1999/05/18、18期、公明党)

○森本晃司君 今回の改正に対して質問をさせていただきます。当委員会で今まで質問をさせていただいたことと重なる部分もありますが、改めてこの改正の段階で整理をさせていただきたいと思いますし、きょうの朝の委員の皆さんの議論とも重なる点があるかと思いますが、よろしくお願いいたします。  まず、放送メディアの将来展望と放送政策のあり方についてお伺いしたいと思っています。  メディアの世界で、今デジタル革命が急速に進展しているわけでございます。先般、三月の朝日新聞で、品川局長はこの問題について、今はどういう時期かということを述べていらっしゃるわけです。それは、生物に例えられて、生物も安定期があり、そして激……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第13号(1999/06/03、18期、公明党)

○森本晃司君 今回の航空法の改正によりまして、航空会社の新規参入については、路線ごとの免許制から事業ごとの許可制というふうに規制緩和されて、需給調整規則に基づく審査を廃止するということになりました。  そこでお伺いするんですが、この廃止によって航空会社の新規参入がどの程度促進されるか、その点についてまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 アメリカでは一足先に、七八年に航空会社規制緩和法が成立しまして、参入規制については八二年に、運賃規制については八三年にそれぞれ完全自由化されたわけでございます。この間、規制緩和によって航空会社の数が百を超えたという状況であったようですが、やはりそれに伴い競……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第14号(1999/07/27、18期、公明党)

○森本晃司君 政治というものを考えてみますと、大事なのは、国民の生命、生活、生存をどう守っていくのかということに尽きてくるんではないかと思っております。そういった中で、運輸省が行政部門でこういった問題にどう対処していくか、また担っているその責任も大変大きいものがあるなということを痛感しているわけでございます。  連続して今回新幹線で事故が起きた、さらにまた続いてハイジャック問題が起きた。交通が便利になっていくと同時に、またスピードもアップされていくと同時に、危険と隣り合わせにあるのではないかなということを今痛感しているところでございます。  まず最初に、ハイジャック事件で機長さんがお亡くなりに……

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号(1999/07/07、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  弘友委員に続きまして質問をさせていただきます。  総理以下、全閣僚がおそろいでございますし、行財政改革の問題について今日までいろいろと議論を進めていただいてまいりましたが、その行財政改革を進める中で少々私も申し上げたい点がございますので、立たせていただきました。  まさに二十一世紀は人権の時代と言われるところでございますが、これはやはり内閣全体が取り組んでいかなければならない問題だと思っております。  そこで、まず法務省にお尋ねしたいわけでございますが、この七月末にも人権尊重の理念に関する国民相互の理解を深めるための教育及び啓発に関する施策の総合的な……

第145回国会 国旗及び国歌に関する特別委員会 第6号(1999/08/05、18期、公明党)

○森本晃司君 きょうは公述人の先生方、急なこの公聴会にもかかわりませず足をお運びいただきまして、大変ありがとうございます。  公明党の森本でございます。公述人の皆さんに数点にわたってお尋ねをさせていただきたいと思います。  まず最初に、これは大変失礼な御質問になるかもわかりませんがお許しいただきたいんですが、ちょうど四人の公述人の先生方、それぞれ世代が少しずつ違うのではないかな、こう思っております。成田先生から富樫先生まで順番に、何年生まれかちょっと教えていただきたいんですが。
【次の発言】 どうもありがとうございました。  私は十七年生まれでございまして、大津公述人と富樫公述人と同世代に育っ……

第145回国会 国旗及び国歌に関する特別委員会 第8号(1999/08/09、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  いろいろな意見があり、あるいはまた今、足立委員からもこの法案が提出される経緯についていろいろと総理と議論もあったところでございますが、いずれにいたしましても長い間慣習法で認められてまいりました日の丸・君が代、これがいよいよきょうのこの委員会において、参議院で間もなく成立するもの、またさせなければならないものだと私は思っております。  まず最初に、御提案されました総理及び官房長官に、この法案が上がるのを目前にして、ただいまの御感想をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 この参議院で審議している間に、私は何点か、国旗・国歌について、それからさきの大戦に……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第5号(2000/05/08、18期、公明党・改革クラブ)

○森本晃司君 公明党の森本晃司でございます。  連休明けで、両大臣初め総括次官、早速我が国の抱えている金融問題にお取り組みいただきまして大変御苦労さまでございます。中でも宮澤大臣、きのう、おとついとADBの総会でチェンマイへ行っていただいておりまして、もうお帰りいただくなりこうした委員会の場で、いろいろとお疲れもあろうかと思いますが、お取り組みいただいておりますこと、大変御苦労さまですと申し上げたいと思います。  ちょっと通告はしていなかったんですが、アジアの中における日本の位置、そして日本の抱えている金融問題等々含めまして、大変やっぱりアジア諸国の方からも注目を受けている中での総会ではなかっ……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第3号(2000/03/15、18期、公明党・改革クラブ)

○森本晃司君 公明党の森本晃司でございます。  大臣、私がきょうこれから申し上げますことは、一人のモータースポーツファンとして、モータースポーツを愛するがゆえに申し上げることでございますので、私に与えられた時間が二十分しかございません、私の主張が多くなるかもわかりませんが、問題提起をさせていただきたいと思っております。  人間とマシンがまさに一体となって限界に挑戦していく、レーサーとそしてそのチームの一人一人が一体となってレースを勝利に向かって挑戦していく、このスポーツを私はすばらしいスポーツだと思っております。日本が世界屈指の自動車国になりました。それとともにモータースポーツもまた盛んになっ……

第147回国会 国土・環境委員会 第7号(2000/03/28、18期、公明党・改革クラブ)

○森本晃司君 公明党の森本晃司でございます。  今、福山先生から、大変我が明日香村に対する熱い思い、さらにまた官房長官から熱いお言葉をいただきまして、私は大変うれしく思っておりますが、同時に課題もたくさんあるのではないかなと思っております。  明日香村といえば日本の心のふるさとでもありますし、同時に律令国家が形成されたその一番歴史的発祥の地であるということはだれもがよく御存じのことかと思いますし、これはだれも否定をしない。  私は、ついこの間までは明日香村から十分のところの橿原市というところに住んでおりまして、小学校の遠足等々は明日香村の、まだ石舞台に垣根ができていないところに弁当を持って、あ……

第147回国会 国土・環境委員会 第11号(2000/04/20、18期、公明党・改革クラブ)

○森本晃司君 大臣、先般は大和の地を訪れていただきまして大変ありがとうございました。その点についてまた後ほど大臣のいろんな御意見も聞かせていただきたいと思いますが、今回の改正について自治体の意見をどう聞かれているかということをまずお伺いしたいと思います。  全国一律の河川整備の結果、確かに治水安全度の向上はございました。しかし、よく言われておりますが、また今、建設省はそのことについてより前進した考え方で河川工事を行っておられますが、河川の個性がだんだん失われてきたのではないかと思われます。  そういったところで、今度は自然環境を享受し、きれいな水辺環境をつくったり水辺空間ということが国民の中か……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 交通・情報通信委員会 第2号(2000/11/07、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  大臣にとりましてはいよいよIT社会を迎え、また、おくれている日本のIT化を大いに進めていただかなければならない重要な役割をお持ちいただいておりますが、ぜひ御奮闘いただきたいと思うところでございます。  それに先立ちまして、先ほどここで委員会の状況を聞かせていただいたときに、齋藤先生から内閣に対するかなり厳しいおきゅうが据えられたようでございますが、世論調査も全く、私もそれを見ておりましてもうはらはらして、どないなっておるんじゃ、この内閣は、とは言えない立場でおりまして、余計に苦しんでいるところでございますが、これからの日本の、今日本の大事な転換期、政……

第150回国会 交通・情報通信委員会 第5号(2000/11/21、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  きょうは、参考人の先生方、御臨席いただき、また御意見を述べていただき、心から感謝申し上げる次第でございます。  私の方から数点質問をさせていただきたいと思いますが、まず、岐阜県知事の梶原さんに御質問をさせていただきたい。また、同時に清原参考人にもお答えいただきたいと思うんです。  二〇〇三年に全国の自治体が、中央省庁、霞が関、これはきょう清原参考人の中でもお述べいただきましたけれども、それと光ファイバーで結ばれるということになって、世界最大の電子政府を目指すということになりますと、中央省庁と地方自治体、これはやはり先導的な役割をしていかなければならな……

第150回国会 交通・情報通信委員会 第7号(2000/11/28、18期、公明党)

○森本晃司君 両大臣、午前中に引き続きまして、また先般来この問題に一生懸命取り組んでいただきまして、大変御苦労さまでございます。前回のときも私が質問に立たせていただきましたが、趣旨的に重なる分野もございますが、改めてきょうまたいろいろとお伺いをさせていただきたいと思うところでございます。公明党の森本でございます。  きのう、IT基本戦略が発表されました。我が国は五年以内に世界最先端のIT国家になることを目指すということが盛り込まれておりまして、そうならなければならないと私も思っているところでございます。  その中でも書いてございましたけれども、我が国はITに関する現状を見ると世界の中で非常にお……

第150回国会 交通・情報通信委員会 第8号(2000/11/30、18期、公明党)

○森本晃司君 公共放送としての役割を果たして、そして国民にその使命を全うしようとされておられます海老沢会長初めNHKの皆さんの日ごろの努力に私も心から感謝を申し上げ、敬意を表するところでございます。  公明党の森本でございます。  放送というのは随分いろんなところにいろんな影響を与えるものだなということを私はつくづく痛感しているところでございます。  NHKの番組で私は「その時歴史が動いた」というのはもう大好きでございまして、あれをすべてビデオで撮って集めようと今努力しているところでございますが、ああいう番組があり、歴史の視点をいろんな角度から与えてくれる、我々に物の考え方も与えてくれる番組で……

第150回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第9号(2000/11/17、18期、公明党)

○森本晃司君 政治家が口ききをして金をもらう、こういったことが多くの政治不信を招いてきたことは事実でございますし、今もなおそういったことが続いていることは多々ございます。中には逮捕された方々もいらっしゃいますし、国民の政治に対する信頼をも欠いているということになってくるわけでございます。  三年越しのこういった法案が今出されてくることになってまいりました。衆議院で既に十日にこの法案が通過され、今、参議院で先般来審議をしているところでございますし、月曜日には参考人質疑もあるところでございます。ざる法だとかいろんな意見等々が野党の皆さんやあるいはマスコミ等々で書かれたりしているところでございます。……

第150回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(2000/10/02、18期、公明党)

○森本晃司君 ……(発言する者多く、議場騒然、聴取不能)

第150回国会 選挙制度に関する特別委員会 第5号(2000/10/12、18期、公明党)

○森本晃司君 きょうは両参考人の先生方、突然のことではございますけれどもお見えいただきまして、またいろんな貴重な御意見を聞かせていただいておりますこと、大変感謝申し上げる次第でございます。  率直な御意見を述べていただきました。私も、私の感ずるところもまたございまして、先生方の御意見を聞かせていただきながら、また今後のいろんな我々のあり方について考えてまいりたいと思っているところでございます。  私は、選挙制度とまたこの参議院のあり方というのは、これはともに関連しているものではないかというふうに思っております。実は、私は衆議院の選挙も経験してまいりまして、そして参議院の比例区で今この場におらせ……

第150回国会 選挙制度に関する特別委員会 第6号(2000/10/13、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  発議者の皆さんには、もうここ数年来、一生懸命この参議院制度をどうしていけばいいのかという御議論、殊に須藤座長を中心にしていただき、そしてこの改革の案をお出しいただき、そしてまた連日にわたりまして我々の持っている疑問に丁寧に、そして時にはたび重なる質疑も出てくるわけでございますけれども、できるだけ多くの皆さんに理解していただこうと一生懸命私どもと御議論をいただいておりますことを感謝申し上げる次第でございます。  しかし、私は極めて残念だなと毎日この席に座りながら思っているんです。すばらしい委員長が選任されて、そしてきちんと委員会として何の瑕疵もなく連日……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 国土交通委員会 第2号(2001/03/15、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本晃司でございます。  大臣初め副大臣、政務官、いろんな課題を抱えている国土交通省で、その任に当たって一生懸命御尽力いただいておりますことをまず心から感謝申し上げる次第でございます。  こうしてお座りいただいておりますひな壇を見ましても、それぞれ扇大臣を中心に、地方自治、中でもこれから国土の点で大いに考えなければならない東京都のことについて一番よく御存じの高橋副大臣や、あるいはまた運輸行政に非常に造詣の深い副大臣、泉副大臣等々、それからその横には建設行政、殊に河川行政で非常にその道のプロとしてやってこられました岩井先生とか、またさらにお二方の政務官いらっしゃいまして、私……

第151回国会 国土交通委員会 第3号(2001/03/22、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  国土交通省として国際社会に貢献するということは極めて大事でございますし、我が国の国際的地位を確固たるものにするために国際協力を推進していくことは大変重要な課題だと思っておるところでございます。  そこで、今、世界各国で水不足、それから水質汚染の増大などが発生しているわけでございまして、この問題がさらに深刻に進んでいくおそれがあるということでございます。  水質汚染による問題点として、私もこの数字を見て愕然としたわけでございますが、世界で子供たちが八秒に一人亡くなっている、また途上国における病気の八〇%の原因は汚れた水によるものだということがデータとし……

第151回国会 国土交通委員会 第4号(2001/03/27、18期、公明党)

○森本晃司君 今、前川先生と大臣等々とのいろんな意見のやりとりを伺っておりまして、私もその点について最初に御質問をしようと思っておりましたが、この法律が三十七年にできて、さらにまた三十九年に工業整備特別地域整備促進法ができて、新産業都市十五地区それから工業整備特別地区六地区が指定されまして、四十年近く工業集積を図ってこられたわけでございますが、それぞれ二十一地域を個別に見ると、今お話があったように成功している地区、岡山県南とか大分あるいは鹿島、こういうところは一定の工業集積が見られましたが、先ほど来のお話があるように、そのほかに八戸や秋田、中海等々、工業集積が十分でないところがあったわけでござ……

第151回国会 国土交通委員会 第5号(2001/03/29、18期、公明党)

○森本晃司君 高齢者の居住の安定確保に関する法律についてお伺いさせていただきます。  私、前回の質問に立たせていただきましたときに大臣にもいろいろお答えいただきましたが、あのときは時間的にも迫っておりましたので、きょうまた改めてお伺いをさせていただきたいと思います。  まず、公的賃貸住宅の一元化についてお尋ねしたいと思います。公共賃貸住宅で、規模やあるいは性能やあるいは管理等について、所得による差をなくして、一棟の中にあるいは一つの地域の中に、集合住宅の中に多様な所得層、また多様な年齢層がバランスよく居住している、そういうソーシャルミックスが住宅制度自体のバリアフリー化を実現でき、共同体制のあ……

第151回国会 国土交通委員会 第7号(2001/04/10、18期、公明党)

○森本晃司君 最初に、井口参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。  日比谷線の脱線事故でいろいろと調査に当たっていただきまして御苦労も多かったことかと思いますが、三カ月で中間報告をされて、半年でおまとめになった、ある意味でスピードが、早い段階で結果をまとめていただいたと思うんですが、先生、いろいろとこういった調査に当たられるときに、例えば鉄道会社の障壁とかあるいは役所の障壁とか、調査に当たられて、いろいろとどういう壁があったのか、あるいはそういうものはなくて調査委員会独自で進めることができたのか、それから一番御苦労された点はどんなことであったのかということを、まずお伺いしたいと思います……

第151回国会 国土交通委員会 第8号(2001/04/12、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本晃司でございます。  まず最初に、今回、鉄道事故調査体制が整備されるわけでございますけれども、なぜ今日までこの体制づくりがおくれたかということについて、お尋ねをさせていただきたいと思います。  一昨日の参考人質疑の中でも、先ほど来の質問の中でも出ておりましたけれども、臼井参考人の話の中で、この法案についてどうお考えですか、どういう御感想をお持ちですかということを私が御質問させていただきましたときに、声を詰まらせて、この体制が今できるということを大変うれしいと。瞬間、私ももうそれ以上お尋ねをすることを戸惑うぐらいの思いで、感いっぱいの思いでお話しいただきました。お嬢さん……

第151回国会 国土交通委員会 第9号(2001/05/11、18期、公明党)

○森本晃司君 都市緑地保全法に関して質問をさせていただきます。  まず、緑の基本計画についてお伺いしたいわけでございますが、緑というのは人々の豊かな生活を生み出していくためにいろんな役割を果たしているということは言えるのではないかと思います。また、緑という言葉は、生命の誕生とかあるいはまたみずみずしい生命力をあらわすという言葉で使われておりまして、よく緑の黒髪、最近緑の黒髪は少なくなってきたようでございますけれども、あるいはまた生まれたばかりの赤ちゃんをみどりこというのも、やはりそういったところでみずみずしさ、生命力を私は緑はあらわしている。したがって、私たちが生きていく上において緑は極めて重……

第151回国会 国土交通委員会 第14号(2001/06/05、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  まず最初に、大臣、お見舞い申し上げます。大変大事なお立場でいらっしゃいますし、これからも戦いが激しくなりますので、ぜひ一日も早く御快方いただきたいと思います。そういう意味で、お座りになってお答えいただいて結構でございます。  また、今、大臣、車いすでお入りいただきましたけれども、この国土交通委員会ではバリアフリーの問題が一番大きな課題でもございますので、どうぞ今回のその災いを福と転じていただくように、しっかりと車いすで、国会の中もどうなっているのか、町はどうなっているのか、東京駅も含めてよく御賢察いただければと思うところでございます。  台風のシーズ……

第151回国会 国土交通委員会 第15号(2001/06/07、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  大臣が衆議院の方にいらっしゃいまして、まだこちらへお見えいただいておりませんが、足をけがされているようなことでもございますし、ゆっくりとお見えいただいても結構かと思っておりまして、定刻どおり始めさせていただきたいと思います。その間、副大臣ひとつよろしくお願い申し上げます。  それから、大塚参考人、午前中から大変御苦労さまでございます。ちょうど大臣がお見えになる時間を大塚参考人にもいろいろとお答えいただきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。  いよいよ十四年前から国民の念願でもございました国鉄の民営化がこの参議院の審議をもって成立し、……

第151回国会 国土交通委員会 第16号(2001/06/12、18期、公明党)

○森本晃司君 参考人の皆さん、きょうは大変御苦労さまでございます。ありがとうございます。公明党の森本晃司でございます。  まず最初にお伺いしたいわけでございますが、きょうは私が絶えず利用させていただいているJR西日本の社長さんがお見えでございます。この十四年間、随分経営努力をしていただきまして、利用する我々にとってもサービスの部門とかあるいはスピード性の部門とか、そういったことが大変便利になったということを私も実感しているところでございますし、その点についての経営努力に感謝しますし、同時に、これはまた先ほど社長がおっしゃっていただきましたように、一日も早き完全民営化へというお話もちょうだいいた……

第151回国会 国土交通委員会 第17号(2001/06/14、18期、公明党)

○森本晃司君 大臣、どうも御苦労さまでございます。先日も質問に立たせていただき、さらにまた参考人の皆さん方の御意見も聞かせていただきました。  完全民営化、本州三社がその方向にいよいよスタートを切るわけでございますが、この十四年間、先日もお話をさせていただきましたが、それぞれの会社にあって大変な努力等々がなされてきたものだと思います。  ただ、先ほども寺崎委員の質問に対して大臣の御答弁がございましたが、もう一度お伺いする形になるかもわかりません。三社が同時にスタートする。私もたびたび新幹線を利用させていただいているものですから、これは別々の会社でそれぞれになるとどうなるのかなという思いをしてい……

第151回国会 国土交通委員会 第21号(2001/06/26、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  土地収用法改正案に先立ちまして、今国会ももうあと日にちがわずかになってまいりましたけれども、私どもの国土交通委員会でこの問題についてやはり議論をしておかなければならない出来事がつい先日ございました。福井県の京福鉄道の正面衝突事故について、私の方から質問をさせていただきたいと思っております。  去る二十四日の日曜日の十八時八分ごろに、京福電気鉄道越前本線保田駅―発坂駅間で列車が正面衝突事故を起こすという信じられない事故が起きたわけでございます。  私はきのう、雨降る中でございましたけれども、現地へ行ってまいりまして、その衝突している列車の状況、あるいは……

第151回国会 国土交通委員会 第22号(2001/06/28、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  四人の参考人の先生方、貴重な御意見をありがとうございます。  最初に、松尾参考人とそれから栗原参考人、両先生にお伺いをしたいと思いますが、今回の土地収用法の改正の中心眼目の一つとして事前説明会、公聴会、第三者機関の意見聴取、それから事業認定の理由の公表などによって事業の公益性を確保する手段の強化が盛り込まれておりますが、そもそも公益性というのは一体何であるんだろうか。余りに公益性の概念が漫然としておりましてとらえどころがありませんし、その本質は一体何なのか、それからだれがどうやってそういう形成をしていくのかという点を松尾先生、それから栗原参考人の場合……

第151回国会 予算委員会 第3号(2001/02/28、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本晃司でございます。  公明党を代表して、村上証人に証言を求めてまいるところでございます。  村上証人、KSDは中小零細企業の味方と銘を打って多くの中小企業の皆さんが額に汗して稼いだ金をさらに中小企業の発展のために尽くしてもらいたいということで会員になられました。  今ちまたで国民の怒りが聞こえてまいりますのは、そういった方々のとうといお金が政治家に渡り、そしていろんな立場で政界工作に使われていた。政治と金の関係について国民は今政治家に対して大変な不信を抱いているという状況になったこと、私はこの本院に議席を置く者として今回の不祥事まことに遺憾なことだと思っております。 ……


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 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2022/12/18

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