鶴保庸介 参議院議員
18期国会発言一覧

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鶴保庸介[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは鶴保庸介参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院18期)

鶴保庸介[参]本会議発言(全期間)
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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 参議院本会議 第45号(1999/08/12、18期、自由党)

○鶴保庸介君 ただいま議題となりました斎藤議長に対する不信任決議案に対しまして、自由民主党、公明党、自由党を代表して、断固反対の討論をいたします。(拍手)  斎藤議長が参議院議長として、いかに参議院の円滑な運営に努力され、改革に取り組まれてきたか、その御功績から見て今回の不信任がいかに不当なものか、まず申し上げたいと思います。  斎藤議長におかれましては、平成七年七月に全会派の賛成により議長に選任されて以来、公平、中立、適正な議会運営を常に心がけ、しかも参議院制度改革の先頭に立たれてこられました。昨年の通常国会から本会議の押しボタン方式が導入され、本会議における表決の効率化とあわせ投票責任の明……

鶴保庸介[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院18期)

鶴保庸介[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 災害対策特別委員会 第3号(1998/09/11、18期、自由党)

○鶴保庸介君 自由党の鶴保庸介でございます。  自由党としては、本日、福島、栃木の集中豪雨の方へ政党として視察団を送りました。当地の亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災者の方々へ心からお見舞いを申し上げたいと冒頭申し上げたいと思います。  さて、福島、栃木の集中豪雨についてまずお伺いをしたいんですが、先ほど各委員がお話しされました被災者生活再建支援法、これが昨日ですか、決定されたというようなことでしたけれども、それ以外に被災者に対してどういう対応をとっておられるのか、各省庁それぞれお伺いをしたいというふうに思います。
【次の発言】 ほかの、建設省等いかがでしょうか。

第143回国会 労働・社会政策委員会 第3号(1998/09/10、18期、自由党)

○鶴保庸介君 自由党の鶴保庸介でございます。  労働省、大臣並びに局長に幾つかの御質問をさせていただきたい。  各委員からのお話をお伺いしておりまして、本当に法律の上で規制をするということの難しさみたいなものを今るる感じただろうと思います。皆さんも、委員各位もそんなふうにお感じになられたと思います。  ただ、私が思いますに、労働法というのは人間関係を規律する法律といいますか、極めてあいまいな部分もある、そういう法律であろうという感じがいたしております。したがいまして、監督官庁である労働省、並びに当事者である労使の関係の方々が、その人間関係の中で、お互いの人間関係をどのように構成していくかという……

第143回国会 労働・社会政策委員会 第4号(1998/09/17、18期、自由党)

○鶴保庸介君 自由党を代表いたしまして、二度目になりますが、労働省それから労働大臣にお伺いをいたしたいと思います。  前回は私も少々具体的にというよりも、大ざっぱにお話をさせていただきました。したがいまして、今回は、新たな裁量労働制についてのみ焦点を絞り、少々細かな議論も含まれるかもしれませんが、突っ込んだ議論をさせていただきたいと思います。  先ほど長谷川委員もおっしゃいましたが、原則として我が国の経済構造は本当にもう転換期に来ておる、そんな中で労働者が自由な選択肢を、労働の選択の幅を広げなければならないというような意味において、今回の改正について、その趣旨は非常に私そしてまた自由党も賛同す……

第143回国会 労働・社会政策委員会 第5号(1998/09/18、18期、自由党)

○鶴保庸介君 参考人の皆様、貴重な御意見を本当にありがとうございます。良識の府といいますか、十分な審議を図る上でも我々は本当にその意見を聞きたくてあれさせてもらっているんですが、私もこの問題に初めて携わりまして、決断に迷うといいますか、結局価値判断になってくるのかなというふうなところが多々場面としてありました。そんな中で、視点を変えて言いますと、国際的に基準が今雇用慣行、雇用環境がどうなっていて、今我々がまさに改正をしようとしている基準法が見られているかというようなことにすごく興味を持ちました。  工藤参考人にその点についてお伺いをしたいんですが、参考人はその道の権威でございます。そしてまた我……

第143回国会 労働・社会政策委員会 第6号(1998/09/22、18期、自由党)

○鶴保庸介君 私は、自由党を代表いたしまして、引き続き、三回目になりますが、質問をさせていただきます。  先日、当委員会で参考人に対する質疑がありました。その中でも各参考人からの本当に貴重な御意見をいただいて、そのことを踏まえて新たにちょっと疑問に思ったことをお伺いしたいなというふうに思うわけでありますが、今、各委員、新たな裁量労働制について本当にたくさんいろいろ議論がありました。  そこで、その対象労働者、その対象事業がどんなものであるかというようなお話が物すごく今大事だと。私も何度も質問させていただいたんですが、いま一つ本当につかみ切れないなという感じであります。じゃ法律ですべてそれを規定……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 決算委員会 第閉会後1号(1998/12/17、18期、自由党)

○鶴保庸介君 初めまして。自由党を代表いたしまして、私、鶴保庸介と申します。今回の決算委員会、初めての質問になります。  きょうは決算委員会の第一回目の質問です。総括的質疑ということなものですから、何をお聞きしようかと。大体全般的なこと、会計検査のあり方そのものについてちょっとお話をさせていただきたい、お話をお伺いしたいというふうに思いました。  といいますのも、私は三十一歳、国会議員の中では、参議院の先生方の中で一番の本当に若輩でございます。これから私たちの世代が二十一世紀に向けての新しい世代になるわけです。しかるに、振り返ってかんがみまするに、日本の財政状況は非常に厳しい。このことに私たち……

第144回国会 労働・社会政策委員会 第2号(1998/12/10、18期、自由党)

○鶴保庸介君 自由党を代表いたしまして、私、鶴保、二、三質問をさせていただきたいと思います。  段々のお話の中で、今日の雇用情勢とか、かなり大きなお話がありましたものですから、私の持ち時間は十二分ということですので、今回の法律に関連することに絞って手短にお話をお伺いしていきたいと思います。  まず、大臣にちょっと、これは繰り返しになります。もう本当に各委員の先生方がお話しになっていましたが、本改正案の雇用創出の中身について、百万人雇用計画ということを掲げられて、そしてまたその実績規模は、今聞いておるとちょっと不安になるような数字だというようなことでしたけれども、労働省単品というんですか、一つの……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 決算委員会 第閉会後1号(1999/09/08、18期、自由党)

○鶴保庸介君 自由党の鶴保庸介でございます。  本日、ちょっと時間をいただきまして危機管理そのものについて幾つかの質問をさせていただきたいと思うんです。  私は、災害の方の委員会もしております。また、与党二〇〇〇年問題プロジェクトチームという、いわゆるY2K問題についてのプロジェクトチームの一員でもあるわけですが、その中で幾つか感じたことは、非常に危機の意識というか危機管理というか、そういうものが脆弱なのではないか。それはかなり以前から言われておる。八〇年代に危機管理という言葉が登場して以来、国の組織、行政機構の組織そのものもいろいろ国会の議論の中で何度となく議論されてきたことであろうと思うん……

第145回国会 決算委員会 第閉会後2号(1999/09/09、18期、自由党)

○鶴保庸介君 きのうに引き続きまして決算委員会の質問をさせていただきたいと思います。  高速道路の料金制度についてのお話であります。与えられた時間が二十分と短いものですから、早速質問そのものに入っていきます。  道路料金といいますと、私どもの地元の話をして恐縮なんですが、道路料金はどうなっておるんだ、不合理だ、高過ぎるんじゃないかという声が非常に多いわけです。と申しますのも、地元の高速道路、あれは一般高速道路というんですか、一般有料道路という区分なんだそうですが、これがありまして、一キロ単位の料金にしますと九十三円、料金プール制の全国のいわゆる高速道路、法的な分け方で言うところの高速道路という……

第145回国会 決算委員会 第4号(1999/05/17、18期、自由党)

○鶴保庸介君 自由党の鶴保でございます。  きょうは、持ち時間十五分ということですので、ポイントを一つだけ簡潔にちょっとお伺いをしたいと思います。  私は、一回目の決算委員会で決算の重要性といいますか、そういうことをお話しさせていただきました。その流れの中で、昨今ようやく行政統制というような概念といいますか、行政評価、事前的評価と事後的評価の混合といいますか、そういうものが、ようやく法制化の動きもあり、気運が高まっているというふうに感じております。  その行政統制、この決算委員会は主として事後的なチェック、行政評価を主たる目的にするものであるというふうに考えておりますが、考えてみますと、行政の……

第145回国会 決算委員会 第閉会後5号(1999/10/13、18期、自由党)

○鶴保庸介君 自由党を代表いたしまして、質問させていただきたいと思います。  同じ党の先輩でもあり、また同じ和歌山県選出の二階大臣、本当に就任早々、JR問題、大変な問題に直面され、午前中、これまでの段々の質疑の中でもかなり突っ込んだ議論をされました。特に、JRの完全民営化を主張される大臣があそこまでおっしゃる、この決意を本当に我々国民は皆期待しておるというところであろうと思います。  ただ、このJR問題に水を差されるようにしまして、いわゆる高速鉄道網の整備という懸案事項があります。この流れに水を差すようなことになってはいけないというようなことを強く懸念する思いがあります。  私ども自由党の党の……

第145回国会 決算委員会 第6号(1999/07/26、18期、自由党)

○鶴保庸介君 自由党の鶴保でございます。  十分ということでございますので、もう本当に骨子をなでるように質問させていただくことを御了承いただきたいと思います。  決算の予備費の件でいろいろとお話がございました。大蔵大臣がお見えでございますので、決調資金と予備費等のことからはちょっと外れるのでありますが、昨今問題になっておりますNPOについて少しお伺いをしたいんです。  本年二月の衆議院本会議で、大臣は本当に前向きな答弁、税制上の優遇措置も含めてこれからNPOを考えていくという答弁をしていただきました。確認の意味を含めて、大臣、そのことについて間違いないか、もう一度、一言お伺いしたいんです。

第145回国会 決算委員会 第閉会後7号(1999/10/26、18期、自由党)

○鶴保庸介君 自由党の鶴保でございます。  だんだんのいろいろなお話がありました。ただ、この不景気を見回してみまして、私は一年間労働委員会というところに所属をしてきました。失業率が横ばいとはいえ依然高失業率にあるわけでありまして、その委員会で常々言っておりましたのが、失業率の低下について方策がないものかということを常々考えてきたわけであります。委員会でもかなり突っ込んだ議論はしましたけれども、最後の最後になりますと、それは経済政策の問題ですと大臣に言われたんです。  そこで、いよいよ次期臨時国会は、宮澤大蔵大臣お見えですが、中小企業国会にしようじゃないかというような御指導をいただいた。産業政策……

第145回国会 決算委員会 第閉会後8号(1999/10/27、18期、自由党)

○鶴保庸介君 自由党の鶴保庸介でございます。  いよいよ当決算委員会の審議も大詰めになってまいりました。さまざまな議論がなされ、我々議員一同、委員長のもと、何とか決算のその結果を現実具体的な政策に反映しなければならない、その思いで一生懸命頑張ってきたつもりであります。  大詰めになりましたので、決算委員会の意味といいますか、それをつらつらと考えたことがあります。決算は、やはり出るを制しといいますか、その評価をしまして、その政策評価をフィードバックすることによって具体的な政策に反映させるということがまず第一義であろう。ただ、その政策評価というのは、政策の目的といいますか、どういう政策を、どういう……

第145回国会 災害対策特別委員会 第3号(1999/03/24、18期、自由党)

○鶴保庸介君 自由党の鶴保庸介でございます。  先日の衆議院の災対特の方で、私ども自由党の達増議員を中心に、コンピューター二〇〇〇年問題についての質問をさせていただきました。その関連で、私も参議院として同じ分野のことをちょっとお話をお伺いしたいと思います。  私もこの二〇〇〇年問題のことを質問しようと思いまして、まず真っ先にふと悩みましたことが、一体これは日本の中でどこが所管庁なのかということなんです。国土庁の防災局に、この二〇〇〇年問題についての所管というか、管轄について、まずお話をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この件について、アメリカの連邦緊急時管理庁、いわゆるFEMAと言われる……

第145回国会 災害対策特別委員会 第5号(1999/07/30、18期、自由党)

○鶴保庸介君 自由党の鶴保でございます。  持ち時間が十分と短いものですから、早速質問をさせていただきたいと思います。  広島県で多くの方が亡くなってしまいまして、事前の予防、それから災害が起こったときの行政の対応について、我々がしなければいけないことに絞って質問させていただきたいと思うわけであります。  衆議院の方でも何度か質問がありました。そして、各委員の先生方からもありましたが、避難勧告であります。  まず、避難勧告が今回の災害においては大幅におくれた、出しおくれた。事実上、災害が起こったときには勧告がなかったというような話でありましたが、その基準雨量等についてのメルクマール、これは何度……

第145回国会 労働・社会政策委員会 第2号(1999/03/09、18期、自由党)

○鶴保庸介君 長い時間、最後の方になってきましたので、各委員の方からもお話、質問がありまして、私も幾つか通告をさせていただいた質問については重複がありました。  何度も何度も聞くようで申しわけないんですけれども、きょうは自由党が与党になって初めての質問ということでありまして、立場が変わりまして、非常にやりにくいということはないんですけれども、あります。ただ、立場は変わっても、この雇用情勢について追及というわけじゃありませんが、大臣に頑張っていただかなければならないこの状況は本当に深刻なものがあります。  耳に痛いとは思いますが、今日のまず雇用情勢の悪化について、もう何度も聞かれていることですけ……

第145回国会 労働・社会政策委員会 第3号(1999/03/15、18期、自由党)

○鶴保庸介君 自由党の鶴保でございます。  本日最後の質問です。私も幾つか皆さんの段々のお話を聞いておりまして、大変に思うところいろいろありまして、今日の雇用情勢は大変に厳しいわけでありますが、まず冒頭、今国会は情報公開法についての法案が衆議院で通りました。そのさまざま、先ほどの市田先生のお話ではありませんが、運用面とのすり合わせ等々そごがあると。  労働省としては、情報公開に向けてのまず取り組み状況といいますか、これまで、そしてまたこれからの決意も含めて、まず冒頭、どのような取り組みをされておるか。また二年後に見直される特殊法人に関する情報公開への取り組みなども含めてお話をいただければと思い……

第145回国会 労働・社会政策委員会 第5号(1999/03/23、18期、自由党)

○鶴保庸介君 さまざま質問が出ました。幾つかは重複する点もありますが、ポイントを絞って御質問させていただきたいと思います。  まず最初に、私の質問までにこういう質問がいずれどこかで出るかなと思っておったのでちょっとどうかなと思ったんですが、あえて初めに挑戦的な質問というか挑発的な質問をさせていただきたいと思います。  私が初めてこの法案を見たときに、これは何が変わったんだろうと正直思ったわけです。確かに業務内容等々変わったという部分があるんですが、なかなか私のような素人にはよくわからない。恐らく国民の皆さんもわからないというような感じを持たれているんじゃないかというふうな気がします。  雇用・……

第145回国会 労働・社会政策委員会 第8号(1999/05/20、18期、自由党)

○鶴保庸介君 自由党の鶴保です。  先ほどの大脇委員のお話の続きを聞きたいなという気がちょっとしましたものですから、急遽そのことでお願いをしたいんです。  所得保障、私は今お話を全体お伺いしておりまして、非常にこれは大変なことだなと。言ってみれば、景気が回復しても失業者は全然減らないということをおっしゃっている、お三方はいろいろ立場、ちょっとニュアンスは違うのかもしれませんけれども。  では、セーフティーネットがあればいいのかということを今聞いてみましたら、それは失業してからの話ですから、ではどうすればいいんだということをまず聞きたいんです。これは政治家が考えることだと言われてしまえばもうそれ……

第145回国会 労働・社会政策委員会 第10号(1999/05/27、18期、自由党)

○鶴保庸介君 自由党の鶴保庸介でございます。  大臣、本当に長い時間御苦労さまです。  当委員会で前回参考人を呼びまして、雇用情勢そのものについて幾つか質問をさせていただきました。その中で、私はどうしても納得できないというか、そうなのかなと思うことがありまして、そのこととの関連で、少々話が迂回するかもしれませんが、ぜひ冒頭そのことをお伺いしたいんです。  実は、この間の参考人の話の中で主張されたことは、いわゆる失業の負のスパイラルといったようなことが起こりつつあるという認識を参考人の方がおっしゃいました。確かにその危険性はあるのでありましょう。ただ、我々与党そしてまた政府が取り組んでおりますの……

第145回国会 労働・社会政策委員会 第11号(1999/06/01、18期、自由党)

○鶴保庸介君 参考人の方々の本当に貴重な御意見を拝聴いたしておりまして、いろいろな意見がありまして私も本当に参考になるんですが、古川参考人が言われましたとおり、私も前回の質問のときに言わせていただいたのと全く同じ考えなんです。この法案の問題点というか必要な視点として、派遣労働者を保護する派遣労働者の側の人権と、それからその派遣労働を雇用する側の常用雇用をどうやって守るかというその視点。これが思想が欠如しておるというところまで踏み込まれておられるところについては、まだ私も多少議論の余地はあるのかなというふうには思うわけですが、その中でちょっと今、少々技術的なことなんですが、井上参考人に先にお伺い……

第145回国会 労働・社会政策委員会 第12号(1999/06/08、18期、自由党)

○鶴保庸介君 自由党の鶴保庸介でございます。  質疑はもう最後になりました。私の用意した質問は前の方でほとんど終わってしまいました。したがいまして、本当に持ち時間の三十分もたないものですから、ポイントだけ、質問通告外のことがほとんどになってしまいます。御了承いただきたいと思います。  先日の当委員会での参考人質疑の中で、韓国の派遣法をアジアのスタンダードとして我が国も見習うべきではないかというような指摘がございました。  大臣、こうした指摘に対してどういう御感想をお持ちになったでしょうか。冒頭、ちょっとお聞きをしておきたいと思います。


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 労働・社会政策委員会 第2号(1999/11/18、18期、自由党)

○鶴保庸介君 大臣、長時間お疲れさまでございます。一人で答弁をされておられますから相当お疲れであろうと思いますが、あと残り二十分おつき合いをいただきたい。  労働者派遣法及び職業安定法がさまざまな危惧を呼びながらもいよいよ本格的に施行されることになります。そこでまず冒頭、本当に簡単で結構ですから、その両法の改正の目的といいますか、その趣旨みたいなものを簡単に御説明いただいて、そこから論を展開していきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  要約いたしますと、要するに就業機会の多様性の確保ということと、それから労働需給の調整の機能強化といった二つの側面があるというようなことだった……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 災害対策特別委員会 第3号(2000/03/24、18期、自由党)

○鶴保庸介君 先ほど本岡委員の方からもお話がございましたが、大臣の所信表明の中に国民の生命、身体、財産を守る重要な責務を我々政府が担っておるというお話がございました。  そこで、つらつら考えますと、今、災害が起きたときに最も頼りにされるのは、初動的に頼りにされるのは消防を初めとする国家の地方組織であろうと。ただ、その組織を見ておりますと、地域の実情といいますか、例えば山がちであったりとか過疎であったりとかというような地域的あるいは経済的な実情を必ずしも反映した装備になっておらぬというような気がいたします。  そこで、そういう対応について国がどう対処されるか、そのことの視点を踏まえてきょうは議論……

第147回国会 農林水産委員会 第6号(2000/03/28、18期、自由党)

○鶴保庸介君 自由党の鶴保でございます。  今回の法律案を考えますに、私の地元の方で大豆及び菜種というのは必ずしもメジャーな作物ではなく、ちょっと自分なりにイメージのわきにくいものであったんですが、大豆政策全体のことを考えてみまして、この法律案が一体どういう位置づけになるのかということを考えてみました。  全体として見たときに、大豆政策の、消費の拡大あるいは価格競争力の向上、コストの削減努力でありますとか、そしてそういう実需者ニーズの動向を把握して生産者との需給の調整をより図っていこうということから、生産拡大そしてまた自給率の向上、ひいては農家所得の向上につなげるというような、一連の好循環をね……

第147回国会 農林水産委員会 第7号(2000/03/30、18期、自由党)

○鶴保庸介君 午前中からの一連の質疑を通じまして、私が用意していた質問事項はほとんど重なる部分でございます。もう質問を取りやめてもいいんじゃないかというぐらい重なってしまいました。ただ、やはり大ざっぱに考えまして、今回の法改正で何が一番重要なのかなと思いますと、要するに、細かいところは別にして、こういう雑駁な議論、乱暴な議論をしていいのかどうかわかりませんが、こういう民間の検査機関が公正中立に、そして独自に採算のとれるやり方でやれればいいんではないかということだろうと思います。  今回のこの二つの点について、午前中の議論を踏まえて質問を深めるという意味で、もう一度繰り返しになるかもしれませんが……

第147回国会 予算委員会 第9号(2000/03/10、18期、自由党)

○鶴保庸介君 自由党の鶴保でございます。  今回、北朝鮮問題においては、残念ながら約十万トンもの米支援の決定がなされました。このことに対して自由党は、まず北朝鮮の拉致問題を初めとする各種の疑惑解明、そしてまた前回の人道的な米援助の実効性調査を前提にすべきだという立場から明確に反対の立場をとらせていただいております。  ここでその当否について議論をさせていただくつもりはありませんけれども、このたびの件で少なくとも議論をしておかなければならないと痛感することがあります。外交という国家の命運を左右すると言ってもいいような政策課題において、果たして政府は、一体どういう責任機関がどのようなプロセスを経て……

第147回国会 労働・社会政策委員会 第2号(2000/03/14、18期、自由党)

○鶴保庸介君 自由党の鶴保庸介でございます。  きょうは幾つかの重複する質問もあるかと思いますが、まず冒頭に、現下の雇用失業情勢に対する対応ぶり、労働省も必死になって一生懸命やっておられるというところからお聞きをしていきたいんですが、労働省が進める雇用対策は緊急性を求められているということもあり、いたし方ないという点もあるのかもしれませんけれども、どちらかといえば景気の変動に左右をされる、場当たり的といった言葉はちょっときついかもしれませんが、そういう感がぬぐえない。大臣も所信において、中長期的には情報化や国際化の進展、さらには急速な少子高齢化など、我が国経済社会は二十一世紀に向けて大きな転換……

第147回国会 労働・社会政策委員会 第3号(2000/03/15、18期、自由党)

○鶴保庸介君 自由党の鶴保庸介でございます。  昨日に引き続きまして、幾つか労働、雇用の問題についての議論を重ねたいと思います。  昨日私は、中長期的な労働政策についてはやや今問題に立ちおくれているのではないか、手がややおくれているのではないかという指摘をさせていただきました。今の労働政策、緊急的であることはわかるんですが、やや場当たり的な感があるというふうなことを指摘させていただきました。  その中で、将来の少子高齢化社会に向けて労働力不足ということを視野に入れるならば、単純に考えるならば手だてとして三つほど考えられるのではないか。一つは高齢者の雇用、そしてまた女性の労働進出、そしてまた外国……


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第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 農林水産委員会 第1号(2000/08/09、18期、自由民主党・保守党)

○鶴保庸介君 同僚議員岩永先生の後にお時間をいただきまして、続けて大臣にお伺いをしたいと思います。  大臣は林業のことについて通暁していらっしゃるというふうに仄聞をしております。私も地元が地方、和歌山県でありまして、林業については非常に危惧を覚える者の一人として、これを機会にこの林業問題について少しお伺いをしておきたい、その決意のほどをお伺いをしておきたいというふうに思います。  所信表明の中にも先ほどお話がございました、本年中をめどに政策大綱を取りまとめて、来年の通常国会をめどに森林基本法の策定を企図しているというふうに仄聞をいたしておりますが、環境問題等々の林業政策の効能というものは大切な……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 選挙制度に関する特別委員会 第5号(2000/10/12、18期、自由民主党・保守党)

○鶴保庸介君 片肺ではございますが、一生懸命御質問をさせていただきたいと思います。  先ほど来のお話を聞いておりまして、私もなるほどなと思う部分もあるのでありますが、納得できない部分といいますか、これまでの議論、我々のこの審議の中でしてきた議論とややそごがあるなというようなところも感じました。特に、この今回の提案について緊急性が欠けるじゃないかというくだりでございます。  田中参考人のいただきました資料にも書いておりますが、これまで、平成二年の第八次選挙制度審議会でありますとか、あるいは平成六年の参議院議員検討会ですか、といったところでもこれからの参議院の将来像については議論をされておられた。……

第150回国会 農林水産委員会 第6号(2000/11/21、18期、自由民主党・保守党)

○鶴保庸介君 保守党の鶴保でございます。  自民党・保守党の会派を代表して質問をさせていただきたいと思いますが、今お話をお伺いしておりまして、各参考人の資料を事前に読ませていただいて、私なりにこんなことかなということもちょっと用意してきた質問もあったんですが、今お話をお伺いしていて、二、三、ああそうなのかと、これはちょっと確認をしておかなきゃいかぬなと思うことも多少出てきましたので、先に、ちょっと脈絡がなくなるかもしれませんが、その辺のお話をちょっとしてみたいと思います。  せっかく、現場で頑張っていらっしゃる小松参考人のような方もいらっしゃっていますから、感想を交えておっしゃってくださいまし……

第150回国会 農林水産委員会 第9号(2000/11/30、18期、自由民主党・保守党)

○鶴保庸介君 自由民主党・保守党を代表いたしまして、二、三質問をさせていただきたいと思います。  開会当初の委員各位の出席率の低さとは裏腹に、このことに対する国民の関心の程度は物すごく高いと思います。したがって、時間もございませんので、テンポよくお話をさせていただきたい、御協力をお願いいたしたいと思います。  幾つか予定しておった質問もありますが、ちょっとはしょらせていただきます。  農業提案の取りまとめについては、やはり国民的合意の形成の重要性といったことを先ほど政務次官の方からお話がございました。これは、やはり今までのウルグアイ・ラウンドでの交渉結果を踏まえ、その反省に立ってこれからの戦略……

第150回国会 予算委員会 第1号(2000/09/29、18期、自由民主党・保守党)

○鶴保庸介君 保守党の鶴保庸介です。  今国会には永住外国人の参政権の問題が提出をされておりますが、具体論はこれからの委員会の審議に譲るといたしましても、これまでの議論をいろいろと見ておりますと、残念ながら、私個人の感想でありますが、感情論が先に立ち、あるいはそれぞれの立場からの反対論、賛成論、いろいろあるわけでありますが、それぞれの立場からの誤解あるいは偏見といったものが散見されるような状況であると言わざるを得ないというふうに思います。国家の命運を左右するこういう問題について、私たち議員一人一人が党派を超え、あるいは選挙区の事情を超えて、真摯に虚心坦懐に今こそ議論をしなければならない、私はそ……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 厚生労働委員会 第2号(2001/03/15、18期、自由民主党・保守党)

○鶴保庸介君 保守党の鶴保ですが、引き続きKSD問題について質問をさせていただきたいと思います。  先ほど斉藤議員の方からもおっしゃっておられましたとおり、当委員会でこうした質問をするのは、これからの再発防止がまず第一義であります。先ほど来大臣も、いろいろと残念である、またこれからに向けて頑張りたいという決意の表明をされました。その意味においては、私はもう過去のことは過去のこと、過去のことにしてはいけませんが、そのことを教訓にしてこれからどうするのかということに重点を置いて質問をしたいというふうに思っております。  まず、その経緯を見ておりますと一つ疑問に思うことがあります。労働省がKSDに対……

第151回国会 厚生労働委員会 第3号(2001/03/22、18期、自由民主党・保守党)

○鶴保庸介君 引き続きまして、保守党の鶴保庸介です。大島委員と同様、当初計画しておりましたよりも十分ほど時間を短縮して質問させていただきますので、テンポよくいきたいと思っております。  先日、当委員会でKSD関連の集中審議をしました。そのときに時間がなくて質問漏れしたものがございます。ただ、重要なテーマを含んでおりますので、あえて蒸し返すわけじゃありませんが、ちょっと質問しておきたいと思うんです。  逮捕されました古関さんが理事長をされておられたアイム・ジャパンという組織ですが、この組織からといいますか、その組織の関連で問題になっておったのは、やはり基本的にあったのが外国人の研修生、研修制度の……

第151回国会 厚生労働委員会 第11号(2001/05/24、18期、自由民主党・保守党)

○鶴保庸介君 自由民主党・保守党を代表いたしまして、保守党の鶴保でございますが、質問させていただきたいと思います。  大臣、昨日は本当にお疲れさまでございました。何度もブラウン管を通じて大臣の顔が大写しになり、そしてまたその御苦労のほど、いろいろと国民の皆さんに苦衷の心情を訴えられたこと、感銘を持って私も拝見させていただきました。きょうは恐らくそのことが各委員の中心話題になるのではないかと思いましたけれども、高度な政治判断といいますか急遽の判断で大きく方向が転換されたわけでありまして、私も質問の幾つかを変換せねばならぬという状態でございます。  冒頭、まず大臣に、昨日のことでございますけれども……

第151回国会 厚生労働委員会 第17号(2001/06/19、18期、自由民主党・保守党)

○鶴保庸介君 保守党の鶴保庸介でございます。  いよいよ確定拠出年金法の審議に入ることになりました。以前から国論を左右すると言っては大げさかもしれませんが大きな物議を醸しながら今日に至った、さまざまな紆余曲折を経て今回の法案審議でございます。  私も今回のこの質問を契機にいろいろと勉強させていただいたんですが、年金制度というとちょっと一般の国民からは取っつきにくいと。制度そのものがやはり複雑な感じが私自身もしております。ただ、一番国民生活に身近なものであるがゆえに素人が素人なりに考えてわかるものでなくてはならないというふうな気がいたしますし、その視点に立って、もう余り細かいことにこだわらず大ざ……

第151回国会 災害対策特別委員会 第3号(2001/03/28、18期、自由民主党・保守党)

○鶴保庸介君 去る二十四日の芸予地震被災者の方々及び今も断水等で生活に辛苦を味わわされている方々に本当に心よりお見舞いを冒頭申し上げたいと思います。大臣、どうも御苦労さまでした。  今回の地震に関連をいたしまして、生々しい地震の直後の委員会ですから、地震を題材に、防災一般論に順次入っていきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。  まず、大臣の所信表明にもございましたとおり、初代の防災担当大臣、新しく新省庁の再編があり、初代の防災担当大臣が置かれたわけであります。危機管理体制の強化という意味においては画期的なことであろうというふうに思いますが、まだ始まったばかりの省庁再編でご……

第151回国会 予算委員会 第10号(2001/03/19、18期、自由民主党・保守党)

○鶴保庸介君 それでは、続いて関連質疑をさせていただきたいと思います。保守党の鶴保庸介です。  先ほど、野沢議員の方からお話がございました都市再生本部についてのことの言及もございましたけれども、先日は、先週の木曜日でしたか、日本橋のプロジェクトチームとプロジェクトのことについてもちょっと新聞に出ておったりしておりました。  国土交通大臣にそのことについて少しお伺いをしておきたいんですが、真の国際都市についてのふさわしい都市像を具体化するためのプロジェクトということを常に大臣は踏み込んだ形でもおっしゃっておられますが、そのことについての一般的なお考えをまず問うておきたいと思います。


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 共生社会に関する調査会 第2号(2000/02/23、18期、自由党)

○鶴保庸介君 鶴保庸介でございます。当調査会初めての質問をさせていただきます。  私は、男女の問題について意見があるということは全くありません。ただ、私の立場としては、まず制度上の問題があるならばそれを速やかに正すべきであろうと思いますし、ただその一方で、国家がいわゆる家族の問題あるいは性の問題といいますか、そういうことに対してどこまで関与できるのか、いささか消極的な部分があります。先ほど私人間効力の否定の問題もありましたけれども、憲法上の理念というのもそこに出発点があるんではないかというような立場から幾つかちょっと質問させていただきたいというふうに思うんです。  まず岩本参考人、先ほど、選挙……

第147回国会 共生社会に関する調査会 第3号(2000/03/01、18期、自由党)

○鶴保庸介君 両参考人、本当に御苦労さまでございます。  前回の当調査会のお話にもございました男女共生社会の実現のために女性の自立、身体的自立とおっしゃったんですか、前回のお話のちょっとおさらいなんですが、身体的自立、あるいは経済的自立、そしてまた政治的自立というその三つの連鎖というか、こういうものが今まで悪循環になってきておるというようなお話、私はそこに非常に興味を持っております。  その意味で、きょうのお話の中で全く同感だ、私はもうここしか突破口がないんじゃないかと思っておるのは、やはり労働力不足からくる女性進出です。先ほど岡澤参考人がスウェーデンの例を引き合いに出しておっしゃっておられま……

第147回国会 共生社会に関する調査会 第7号(2000/05/10、18期、自由民主党・保守党)

○鶴保庸介君 今、皆さんの御議論を聞いておって本当にうなずけることばかりなんですが、先ほど大島先生の方から、今の職業の中でやりたくない職業ナンバーワンが政治家であるというお話、私は若うございますので、自分たちの同年代の人たちとお話をしているときに果たしてそうなのかなと。本当のところ、私をといいますか、我々のような立場の者を、ある意味でやりたくない職業であれば侮辱というか侮べつをする部分もやっぱりあるんだろうなと。忌み嫌うという部分ですね。そうではないはずなんですね。それを考えてみますと、やはり本当のところ、チャンスを与えてあげられれば、彼らに政治参加というチャンスを与えてあげることが、身近に感……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 共生社会に関する調査会 第1号(2000/11/01、18期、自由民主党・保守党)

○鶴保庸介君 毎度のことでありますが、この調査会でお話を聞くたびに、へえ、なるほど、そうだったのか、そんな考えもあるのかというような勉強をさせていただく、そんな感激を覚えております。先ほど水島先生も質問をされることについてちゅうちょされておられた、質問の数が少ないということをおっしゃっておられましたけれども、なるほど、へえという納得の方が多くて、質問をするべき事項というのは余り見当たらないのであります。したがって、ちょっと瑣末的なことなのかもしれない、皆さんのお話をお伺いしておって、こうなのかなといったことの確認も含めて、二、三だけちょっと質問させていただきたいというふうに思うんです。  先ほ……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 共生社会に関する調査会 第2号(2001/02/14、18期、自由民主党・保守党)

○鶴保庸介君 自由民主党・保守党を代表いたしまして、二、三の質問をさせていただきたいと思うんです。  皆さんに、それぞれのお話を聞いていながら、具体的な質問が幾つか浮かびました。浮かびましたが、まず冒頭、総括的といいますか、私なりに今考えておること、立場みたいなものをまずお話をしながら議論を進めていきたいと思うんですが、これから、先ほど矢野参考人もおっしゃったとおり、労働力不足の時代、高齢者及び外国人労働者を含め、女性の社会進出がもっともっと進まなければならないという認識は私も同じであります。しかしながら、現在のところ、女性が進出するという旗振りはあっても、現実にはなかなかそれが進んでいない。……

第151回国会 共生社会に関する調査会 第6号(2001/05/14、18期、自由民主党・保守党)

○鶴保庸介君 申しわけございません、ちょっと時間をオーバーいたしまして。  男女共同参画社会、当調査会に所属をさせていただいて、数少ない男性議員の一人として最初から割と継続的に長目にやらせていただいております。  いろいろ感想も交えながらお話をさせていただきたいと思うんですけれども、税制度、それから社会保障制度のあり方ということをまず第一のテーマとして言うんですが、いろいろとやはり多様な働き方というものがこれから必要になってくるというのは、全体として見たときに労働市場、少子高齢化という社会がこれから始まってきて、やはり女性の労働力というものをもうちょっと活用しないと外国人労働者なんという部分で……

第151回国会 共生社会に関する調査会 第7号(2001/06/04、18期、自由民主党・保守党)

○鶴保庸介君 保守党の鶴保でございます。  官房長官には、お忙しいところ本調査会に御出席をいただきましてまことにありがとうございます。  調査会の調査を続けながら、私自身もいろんな勉強をさせていただいておるところでございました。  そんな中で、そもそも男女共同参画型社会というものが一体何を目指しておるのか、その趣旨といいますか、哲学といったものが一体どういうところにあるのかというようなことまで深く考える機会をいただいたことに、私自身意義のあることであったというふうに思います。  そんな中、新しく成立した小泉内閣、所信表明演説において、男女共同参画型社会を構造改革の一つとして位置づけられました。……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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