市川一朗 参議院議員
19期国会発言一覧

市川一朗[参]在籍期 : 17期-18期-|19期|-20期-21期
市川一朗[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは市川一朗参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院19期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
市川一朗[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院19期)

市川一朗[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第152回国会(2001/08/07〜2001/08/10)

第152回国会 文教科学委員会 第1号(2001/08/08、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(市川一朗君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  昨日の本会議において文教科学委員長に選任されました市川一朗でございます。  引き続き委員各位の御支援、御協力を賜りまして、公正、円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に亀井郁夫君、松村龍二君、佐……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 法務委員会 第2号(2002/03/19、19期、自由民主党・保守党)

○市川一朗君 自由民主党の市川一朗でございます。  去る三月十四日の委員会で森山法務大臣の所信を拝聴いたしました。大変盛りだくさんの内容でございました。大臣御自身も所信表明で述べておられますように、提出法案を中心に述べたと言われておりましたけれども、それぞれに法案提出など非常に具体的な裏付けがございまして、所信表明として非常に内容の高いものだと私は高く評価いたしたいと思います。  最近、大変課題の多い法務行政に積極的に取り組んでおられます法務大臣の姿勢に対しまして大いなる敬意を表しながら、三点だけ質問させていただきますので、簡潔で結構でございますから、御答弁をお願いいたしたいと思います。  ま……

第154回国会 法務委員会 第13号(2002/04/25、19期、自由民主党・保守党)

○市川一朗君 自由民主党の市川一朗でございます。  おとといの当委員会におきまして、森山法務大臣から本件事件につきまして概要の御説明をいただいております。したがいまして、本日、時間もございませんので、それを前提にして、二、三質問させていただきたいと思います。  まず、ずばりでございますが、本件につきまして検察当局が知ったのはそもそもいつごろだったのかという点でございます。捜査の端緒とその経緯につきましてお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 現在取調べ中の事件でございますから刑事局長の立場でなかなか詳しくは言いにくい部分もあるかと思いますが、一応、今の程度でお伺いしたことにしたいと思いますけれ……

第154回国会 予算委員会 第18号(2002/03/27、19期、自由民主党・保守党)

○市川一朗君 自由民主党の市川一朗でございます。  予算委員会も、本日、締めくくり総括に入りまして、小泉総理以下全閣僚御出席いただいております。誠に感慨無量でございます。  思いますと、二月六日にバブル後の最安値、日経平均株価九千四百二十円を付けたわけでございますが、その後、反転いたしまして、若干下がってはおりますけれども、このところ一万一千円台を維持し続けておると思います。  こうした株価反転の直接の契機は、二月二十七日に政府が発表した総合デフレ対策であるという見方が圧倒的でございます。また、ちょうどそのころアメリカの株価が反発したことも幸いであったというのが大方の見方のようでございまして、……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 法務委員会 第9号(2002/11/26、19期、自由民主党・保守党)

○市川一朗君 自由民主党の市川一朗でございます。  参考人の方々に、大変日にちが迫った突然のお願いでありましたけれども、それぞれお差し繰りいただきまして今日御参加いただきまして、また大変貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。  幾つかの質問を同僚議員とともにさせていただきますが、私は自由民主党でございますので、いわゆる与党としてこの法案に賛成し、提案している側に立っているわけでございますが、しかしこの法案に至るまでの過程では党内でも大変いろんな議論がございました。  基本的目標は、先生方のお話にもありましたが、二十一世紀の司法を支えるにふさわしい、質、量ともに豊かな法……

第155回国会 法務委員会 第13号(2002/12/10、19期、自由民主党・保守党)

○市川一朗君 自由民主党の市川一朗でございます。  本日は、当委員会で名古屋刑務所等矯正施設の処遇に関する件の集中審査をさせていただくわけでございますが、一言で言いまして、名古屋刑務所で何が起きたのかといった点につきましてこれまでの当委員会の審議過程で必ずしも十分な内容の開陳がございませんでしたので、この際改めて、どういう事件が起きているのか、またそういったことに関して法務省としてどういう考え方で臨んでおられるのか、その辺を含めまして増田副大臣に御説明をお願いしたいと思います。
【次の発言】 具体的な詳しい御説明、ありがとうございました。  このような事件は、名古屋刑務所特性といいますか特異の……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 法務委員会 第1号(2003/03/20、19期、自由民主党・保守新党)

○市川一朗君 自由民主党の市川一朗でございます。  この法務委員会におきまして、名古屋刑務所問題に関して集中審議を行いますのはこれで二度目でございまして、昨年十二月十日にも行っているところでございます。この名古屋刑務所問題に関しましては、衆議院の法務委員会でも今国会取り上げられておりますし、それから参議院予算委員会でも再三取り上げられておりまして、私から見まして、一部にやや冷静さを欠いた議論も見受けられるわけでございます。私ども参議院は良識の府と言われておりますが、特にこの法務委員会に関しましては、国の基本法を審査する重要な委員会でございますので、その委員には与野党通じましてそれぞれ大物が顔を……

第156回国会 法務委員会 第15号(2003/05/29、19期、自由民主党・保守新党)

○市川一朗君 私も、本法案の基本的な問題について、改めて法案提出者であります法務省を中心に質問をするつもりでありますが、今、佐々木知子先生がかなり専門的な立場も含めましてきめ細かな質問をなさいました。それなりの答弁もあったと評価しておりますが、若干ダブる部分が多いと思いますけれども、私は佐々木先生ほど専門家でありませんので、もう少し私の立場で納得するということで、多くの同僚議員と同じような理解をしながら進めていきたいと思いますので、若干重複について余り嫌わずに御答弁をいただきたいと思います。  まず、この法律案の目的は、対象者の社会復帰を促進することであるということでありまして、衆議院段階で修……

第156回国会 予算委員会 第12号(2003/03/17、19期、自由民主党・保守新党)

○市川一朗君 自由民主党の市川一朗でございます。  私は、WTO交渉について御質問したいと思いますが、まず、外務大臣にお尋ねしたいと思います。  今行われておりますWTO交渉につきましては、二月に東京で開催されました非公式のミニ閣僚会議の様子がマスコミでも比較的大きく報道されたこともございまして、関係者間の関心は非常に高いと思っております。川口外務大臣が使ったと言われます「触媒」というのはどういう意味かというような質問を私自身、選挙区で受けているほどでございます。  ただ、主として農業関係者の方なんですが、今なぜWTO交渉が行われているんだろうかと。あのウルグアイ・ラウンドのときに、日本農業に……

第156回国会 予算委員会 第19号(2003/07/11、19期、自由民主党・保守新党)

○市川一朗君 自由民主党の市川一朗でございますが、今日、参議院予算委員会に小泉総理、久しぶりで御出席いただいているわけでございますが、実は昨年三月二十七日に、私、質問に立ちました。それは、三月二十七日は平成十四年度予算成立の日でございまして、締めくくり質疑でございました。  私、本当に不思議な因縁といいますか、小泉総理は強い人だなと思うのは、そのときも株価の問題を取り上げようと思ったんですが、実は、株価がそれまでずっと低迷しておりましたのが上昇局面になりまして、一万一千三百円だったと思います。二月六日の日にバブル後の最安値で九千四百円台だったんですが、それがちょっと上がり出しまして、ちょうどそ……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 環境委員会 第3号(2004/03/24、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(市川一朗君) 林野庁へもという御質問でございましたのでお答えしたいと思いますが、基本的には今、環境省の局長さんの方からお答えしたことと同じでございますけれども、私どもといたしましても、ブナ林は北日本を代表する森林の一つとして、大変今までも日本人自体が様々な形でブナ林の恩恵も享受してきたと思っておるところでございます。それで、景観にも優れておりますし、生物多様性に富んだブナ林でございますので、極めて貴重な森林であると認識しております。
【次の発言】 ただいま御指摘ございましたように、災害の防止あるいは水源の涵養など、森林の多面的機能を持続的に発揮させていくということは非常に重要でござい……

第159回国会 経済産業委員会 第8号(2004/04/13、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(市川一朗君) 外食食品産業でございますが、今先生から御指摘がありましたとおり、金額の点はともかくとして、二十五、六兆というお話がございましたが、二十七兆円という計算もございますが、大体消費者が食料の関係で支払っている金額が約八十兆円でございますから、その中に占める割合という点からいいましても非常に重要だと思っております。  それで、農林水産省といたしましては、基本的には食料の安定供給という観点から食品産業につきまして大きな関心を持っているわけでございますが、先生御指摘のように、それ自身が国民経済の重要な一翼を担っているわけでございますし、企業活動でもございますので、私どもといたしまし……

第159回国会 経済産業委員会 第12号(2004/04/27、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(市川一朗君) 今、中川経産大臣がおっしゃったことは私どもの基本的考え方とほぼ同じでございますので、あえてるる申し上げる必要はないかと思いますけれども、最近の我が国の商品取引所を取り巻く状況を見ましても、効率化による取引コストの低減とか競争力の向上という観点からも、商品取引所の、何といいますか、合併といいますか、そういったのは一つ有効な手段ではないかと私どもも考えております。  ただ、いろいろ御答弁ございましたように、先生も御存じと思いますが、商品取引所の仕組みはあくまで会員相互による自主的な組織でございますので、そういった機運が高まってきた時点で農林水産省としてはどうするかという点で……

第159回国会 内閣委員会 第3号(2004/03/18、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(市川一朗君) ただいまの松井委員のお話は、非常に現地をよくごらんになり、また地元事情に詳しいお立場でのお話でございますので、大変私もそのとおりだなと思いながらお聞きしたところでございますが、細かな点はともかくとして、一応、今政府としては予備費を使って必要な助成措置、補償措置等を行うという考え方で進めておりますので、予備費の性格上も含めまして年度内に何とか支払えるようにしたいというところで取り組んでいるところでございます。
【次の発言】 一応、政府としての予備費の支出ということになりますと、やはり税金の支出でございますので、一つの基準に従ったいろんな考え方もきちっと整理してやらなきゃい……

第159回国会 農林水産委員会 第1号(2004/01/28、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(市川一朗君) 農林水産副大臣の市川一朗でございます。  亀井大臣の下で、副大臣、両政務官一緒になりまして、農林水産行政の推進に懸命に取り組んでまいる所存でございますので、委員長始め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。

第159回国会 農林水産委員会 第7号(2004/03/25、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(市川一朗君) 先ほどもその辺の議論がなされたところでございますが、今、局長から御答弁いたしましたように、今回の交付金の一般財源化されますのは職員設置費でございまして、いわゆる人件費部門でございます。  これは全体の問題ではありますけれども、一応そこの部分に限定されているというところを私どもはひとつ着目しているわけでございまして、理論的には、都道府県の姿勢によってはそこの部分が弱められる危険性といいますか可能性はゼロではないとは思いますけれども、ただ、今、局長が御答弁いたしましたように、いろんな経費は全部手当てしておりますし、それから人件費につきましても、一般財源化された分につきまして……

第159回国会 農林水産委員会 第12号(2004/04/20、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(市川一朗君) 売上げの減少が続く競馬の活性化を図るということが今回の改正の一つの大きなポイントでございまして、先ほど大臣も御答弁申し上げましたが、競馬ファンを集める魅力作りが大事だと、そして強い馬をつくるんだというお話を大臣から申し上げたわけでございますが、併せまして、魅力ある商品の導入を図ることも必要なのではないかというふうに考えまして、そして、今御指摘ございました複数の競走の一着馬を同時に的中させる勝馬投票法、そういう重勝式を導入してファンに魅力ある商品として提供できるようにしたいと考えまして第六条の改正案を御提出申し上げているところでございます。  この点につきまして、この重勝……

第159回国会 農林水産委員会 第14号(2004/05/11、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(市川一朗君) 全く同感でお聞きいたしました。実は農林水産省に男女共同参画推進本部というのを作っておりまして、たまたま私本部長でございますが、考え方、今、段本先生言ったようなことを盛んに申し上げながら、今一生懸命そういった方向で取り組んでいるところでございます。  農業委員会に関しましては、十三年度以降だと思いますが、全国農業会議所を中心といたしまして農業委員会系統組織の改革プログラムというのがあるわけでございますが、その中で、「組織体制の適正化」の中で、「地域の農業・農村を担う多様な人材の農業委員への登用」の中で、女性農業委員を積極的に登用すべきであるというようなことで、今、太田先生……

第159回国会 予算委員会 第6号(2004/03/09、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(市川一朗君) お答えいたしますが、昨年九月に公表されました検討チームの報告書は、それまでに発生した国内七例目までの調査内容を踏まえて議論したわけでございますが、その際、感染源としては、一つは八二年又は八七年に英国から輸入された生体牛がレンダリング処理されて肉骨粉にされまして、更にもう一巡いたしましてリサイクルされて製造された肉骨粉が感染源となった可能性があるということと、それから九〇年以前に輸入されたイタリア産肉骨粉に含まれた病原体に感染された国内牛が肉骨粉になり感染源となった可能性が否定できないというような、そういうことでございまして、その辺を踏まえた報告書になっておるところでござ……

第159回国会 予算委員会 第8号(2004/03/11、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(市川一朗君) 食料安全保障の正確な認識ということでございますが、これは私、個人的な、基本的な考え方としては、国家というのは国民の生命、財産を守るということは基本的責務だと思っておりますが、その一環として、極めて重要な問題として、いついかなるときにおいてもその国民に対して食料を安定的に供給するということが国の責務であると。そういう意味での安全、食料の安全保障という概念は極めて大事な概念であり、それを我々が認識しておく必要があるというふうに思っておるわけでございます。  そのことにつきましては、御案内と思いますが、現在あります食料・農業・農村基本法にも実は定義的に書いてあるわけでございま……

第159回国会 予算委員会 第11号(2004/03/16、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(市川一朗君) 我が国の水産業は、やはり国民の重要なたんぱく源を供給する産業でございますので、食料の安全保障という点からしても大変農業とともに重要な産業であると思っておりまして、特に私なんかも魚好き人間でございますので、魚なくしては生きていけないと思っておりますので、そういう意味で、水産業について、特に長崎辺りで頑張ってもらわなきゃいけないという基本的な認識があるわけでございますが。  ただいま先生から御指摘ございましたように、東海、黄海で操業しております底引き網あるいは巻き網漁業につきましては、主漁場であります東シナ海や黄海におきまして、日韓、日中漁業協定に基づく相互に入り合う操業を……

第159回国会 予算委員会 第15号(2004/03/23、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(市川一朗君) お答えします。  まず、アメリカとの交渉の経緯でございますが、私どもの方の亀井農林水産大臣と、アメリカのカウンターパートになりますベネマン農務長官との電話会談も、直接の電話会談もございましたが、それを含めまして数次にわたりましてアメリカといろいろと交渉を、協議を行ってきているところでございますが、その中で、我が国といたしましては、亀井大臣、再三この予算委員会でも御答弁申し上げておりますが、消費者の安全、安心の確保を第一に考える必要があることと、それから日本向けに輸出される牛肉につきましては全頭検査と特定危険部位の除去が基本でありまして、それは消費者からの要請も受けている……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 憲法調査会 第4号(2002/04/10、19期、自由民主党・保守党)

○市川一朗君 私は、二院制の問題に絞って私見を申し述べたいと思います。  ほとんど周知の事実でありますが、現行憲法の制定過程におきまして、当初、GHQは一院制を主張したわけでありますが、日本側の強い主張によりまして二院制になったという経緯がありました。そうした経緯があったことが要因の一つだったのかなと私は思っておりますが、我が国の二院制は、両院とも直接公選制が取られておるにしては衆議院の優越性が極めて強いと思っております。憲法第四十三条で「両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。」と規定されておりますけれども、極めて衆議院の優越性が高いと。その結果として、例えば参議院無用論が……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 憲法調査会 第2号(2002/10/30、19期、自由民主党・保守党)

○市川一朗君 ただいま谷川団長の方から全般的な報告がありましたので、私は、二院制の問題とEUの問題の二点に絞りまして、調査の概要と所感を申し述べることといたします。  訪問したイタリア、ベルギー、フランスの三か国はいずれも二院制を採用しているところでありまして、二院制の在り方について格別の関心を持っております私自身にとりましても非常に貴重な機会でございました。  上下両院の関係は、三か国それぞれに異なっております。簡単に言いますと、イタリアは言わば対等な二院制と言えます。ベルギーは、長らく対等の二院制でありましたが、一九九三年の改正で下院に重点を置いた二院制になりました。フランスは、圧倒的に大……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 憲法調査会 第9号(2003/07/16、19期、自由民主党・保守新党)

○市川一朗君 今日の三人の先生方のお話の中で、佐々さんが出されました憲法第九十八条の問題には大変私も長年非常に関心を持っているテーマでありまして、これは非常に重要な問題ではないかなというふうに思います。  今、日本の憲法は大いに尊重すべきだという御指摘ございました。もちろんそういうことも踏まえた上ででございますが、要するに我が国の今の日本の憲法は、戦後、正に国際社会の中で「名誉ある地位を占めたい」という前文の姿勢の中で全体の構成ができております。その中で、九十八条第二項というのは、「日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。」という条文になっております……


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第158回国会(2003/11/19〜2003/11/27)

第158回国会 憲法調査会 第閉会後1号(2003/12/03、19期、自由民主党)【政府役職】

○市川一朗君 本年九月三日から十三日にかけて行われました特定事項調査第五班、憲法調査の概要を御報告いたします。  本班の調査目的は、コスタリカ共和国及びカナダの憲法事情につきその実情を調査し、あわせて、これらの国の政治経済事情等を視察すること、並びに平和主義と安全保障の実情について国際連合本部及び国連開発計画の動向等を実情調査することでありまして、本憲法調査会の調査に資する観点から御報告させていただきます。  憲法事情に関する具体的な調査項目といたしましては、ちょっと時間の関係でこの辺省略いたしますが、一、コスタリカ共和国、二、国際連合、三、カナダと、それぞれに多くの課題を掲げまして調査をいた……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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