森元恒雄 参議院議員
19期国会発言一覧

森元恒雄[参]在籍期 : |19期|-20期
森元恒雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは森元恒雄参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院19期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
森元恒雄[参]本会議発言(全期間)
|19期|-20期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院19期)

森元恒雄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|19期|-20期
第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 行政監視委員会 第3号(2001/11/19、19期、自由民主党・保守党)

○森元恒雄君 自由民主党の森元恒雄でございます。よろしくお願いいたします。  きょうは現下の緊急課題について審議ということでございますので、私は二つの問題に絞っていろいろお聞きをしていきたいと思っております。  まず第一点は、来年度の予算編成に向けて今本格的な議論が行われております医療制度改革に関してでございますが、制度全体の議論はいずれ別の機会にいろいろ議論がされるかと思いますので、私の方は専ら国保に限ってきょうはいろいろお聞きをしていきたいというふうに思っております。  平成十一年度の医療財政を見ますと、政管健保あるいは組合健保、国保、いずれも大幅な赤字が出ておりまして、このままの推移で行……

第153回国会 総務委員会 第4号(2001/11/06、19期、自由民主党・保守党)

○森元恒雄君 初めて質問させていただきます。よろしくお願いをしたいと思います。  近年、情報通信技術が目覚ましく進展しておりますが、その中でも特にインターネットあるいはモバイル、そういう普及が世界的規模で進んでおります。特にインターネットは、電子商取引あるいはネットバンキング、あるいはホームページ、さまざまな方法を通じまして私たちの経済、社会あるいは生活のあり方を大きく変えつつございます。日本でも既に四千七百万人を超える人がインターネットを利用しているというふうに言われておりますし、政府もITを我が国の再生の中核的な手段の一つとして位置づけ、e―Japan戦略を推進していることは御承知のとおり……


■ページ上部へ

第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 行政監視委員会 第8号(2002/07/01、19期、自由民主党・保守党)

○森元恒雄君 自由民主党の森元恒雄でございます。今日は、四点にわたりまして質問させていただきたいと思います。  まず初めに、公務員制度改革についてお聞きしたいと思います。  政府は、昨年の十二月に公務員制度改革大綱を閣議決定をいたしまして、現在、法案作成のための準備作業に入っているかと思います。この公務員制度改革は、森内閣時代に橋本行革の一環として着手され、それが今の小泉内閣に引き継がれておるわけでございまして、石原行革担当大臣の指揮の下に鋭意作業が進められているというふうに承知しております。  ただ、今回のこの大綱につきましては各方面からいろんな点について意見あるいは批判というようなものが寄……

第154回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号(2002/07/08、19期、自由民主党・保守党)

○森元恒雄君 自民党の森元恒雄でございます。  三人の参考人の先生方、今日は本当にお忙しい中、ありがとうございました。  これから私の方で幾つか御質問させていただきたいと思いますが、まず初めに、先ほども土本参考人の方からお話ございましたように、この本法の法が施行されましてわずか一年余りで改正をしようという動きに今回なってきた。そのこと自体、なぜ、その背景を考えますと、今日、一部の政治家のいろんな行為が国民の政治家あるいは政治に対する不信を招いておる、それがこの大きな原因になっているということにつきまして、私どもも、国会に籍を置く一人として改めて自らの襟を正していかなければいけないなということを……

第154回国会 総務委員会 第2号(2002/03/14、19期、自由民主党・保守党)

○森元恒雄君 自由民主党の森元でございます。  質問の機会を与えていただきましたこと、まずもって御礼を申し上げたいと思います。  また、今回の地方自治法の改正は非常に内容が多岐にわたっておりますけれども、わけても、住民訴訟に関する件あるいはまた中核市の指定要件の緩和に関しましては地方団体等からも非常に強い早期成立を求める声が今までもございました。そういう中で、きょうから本格的な審議が始まることにつきまして、関係の皆さん方のこれまでの御労苦を多としたいと思います。  特に、私は、住民訴訟と市町村合併を中心としてお聞きしたいと思います。  まず、住民訴訟でございますが、この制度は戦後の地方自治法の……

第154回国会 総務委員会 第7号(2002/03/28、19期、自由民主党・保守党)

○森元恒雄君 自由民主党の森元恒雄です。  民間放送中心のアメリカ、公共放送中心のヨーロッパに対しまして、日本はNHKと民放各社という公共、民間併存型であります。そういう中で、私は、公共放送としての使命を担っているNHKとしては、国民の強制的な性格のある受信料で経営が成り立っておるわけでございますので、基本的なスタンスとしては、やはり民間放送がやらないこと、民間放送ではできないことを中心として、質の高い多様な国民のニーズにこたえる放送を中心として努力をいただきたいなと、そんなふうに思っております。そういう考え方に立って、以下数点お聞きしたいと思います。  まず第一点は、この四月一日から施行され……

第154回国会 総務委員会 第20号(2002/07/16、19期、自由民主党・保守党)

○森元恒雄君 おはようございます。自民党の森元恒雄でございます。  まず最初に、郵政公社化につきまして、民営化との関係で少しお聞きしたいと思います。  昨年六月に経済財政諮問会議が取りまとめましたいわゆる骨太の方針の中に、構造改革の基本的な方向としまして、「民間でできることは、できるだけ民間に委ねる」と、これを原則とするということがうたわれておりました。これは要するに、政府の役割はできるだけ小さくしていこうと、競争状態を作り出す市場原理でもって社会を律していくということが望ましいという考え方に立つものではないかというふうに思っております。  しかし、果たして、私たちのこの世の中、特に現代社会に……


■ページ上部へ

第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 行政監視委員会 第3号(2002/11/25、19期、自由民主党・保守党)

○森元恒雄君 自由民主党の森元恒雄でございます。  それでは、お二人の参考人の方々に数点お聞きしたいと思います。  まず、今意見をお述べいただきましたことに直接関係はないんですけれども、現在進められようとしているこの公務員制度改革に関連して、連合等がILOに提訴をしておりました。その報告が先週議決されまして、日本政府に対して勧告がなされたところでございます。まだ中間段階ということではありますが、このことが今回のこの公務員制度改革に少なからぬ影響を及ぼす面があるんじゃないかなというふうに私なりに考えますが、この点について、お二人の参考人にまずお聞きをしたいと思います。

第155回国会 行政監視委員会 第4号(2002/12/02、19期、自由民主党・保守党)

○森元恒雄君 私は、三十年間にわたりまして国、地方での役人勤務をしてまいりました。その経験から、以下三点について個人的な見解を申し述べたいと思います。  まずは営利企業への再就職、いわゆる天下り問題でございます。  このことについて抜本的な解決策は、この委員会でも既に議論が出ていますように、早期退職勧告を是正して、できるだけ定年まで現職で勤務できるような、そういう人事管理をしていくということが第一だろうと思っております。  しかし、そういうことを急にやろうと思ってもなかなかできませんし、あるいは組織としての活力あるいは特に若手の職員の意欲というようなものとの兼ね合いというようなことを考えますと……

第155回国会 総務委員会 第6号(2002/11/19、19期、自由民主党・保守党)

○森元恒雄君 おはようございます。自民党の森元恒雄でございます。  ただいま上程されております行政手続オンライン化関係三法案について、今日はいろいろな点でお聞きをしていきたいと思います。  今、政府は五年以内、二〇〇五年までに世界最先端のIT国家の実現を目指すという大きな目標の下に、いろんな面で社会経済のIT化というものを進めておるわけでございますが、その中でも今議題になりましたこの行政手続オンライン化、いわゆる電子政府あるいは電子自治体の実現というものは大きなその柱の一つになっておるというふうに承知をしております。  超高速のインフラを作るとか、あるいは電子商取引をもっと促進するとか、あるい……


■ページ上部へ

第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 個人情報の保護に関する特別委員会 第7号(2003/05/19、19期、自由民主党・保守新党)

○森元恒雄君 ただいままで個人情報保護法を始め五法について様々な観点から質疑が行われてまいりました。私もずっと聞かせていただきまして、その中で、私なりに考えるところ数点ございますので、この個人情報保護法が成立した後の運用あるいは今後の課題を中心にお聞きをしたいと思います。  片山大臣からお話がありましたように、本当に最近のこの情報を取り巻く技術の進歩は秒進分歩でございますか、本当に一年前と今日では考えられないようなぐらいのスピードで物事が進んでおりまして、しばらくこの世界から遠ざかっていると何がどうなっているのか分からなくなるというような状況でございます。  だんだん技術が進むことによって、確……

第156回国会 行政監視委員会 第4号(2003/05/12、19期、自由民主党・保守新党)

○森元恒雄君 自民党の森元でございます。数点にわたりまして質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、政策評価そのものについてお聞きしたいと思いますが、行政機関が行う政策の評価に関する法律が施行されましてちょうど一年が経過いたしました。この政策評価の目的でございますけれども、効率的で質の高い行政、そしてまた成果重視の行政を実現していこうと、その手段として導入されたわけでございますけれども、一年やってみた結果、これを今後どういうふうに政策に、それこそ予算あるいは法律改正等に生かそうとしておられるのか、その点の取組方針についてまずお聞きしたいと思います。

第156回国会 総務委員会 第6号(2003/03/25、19期、自由民主党・保守新党)

○森元恒雄君 自民党の森元でございます。  数点にわたりましてお聞きしたいと思います。  まず第一点は、今の地方財政の現状でございますけれども、歳入歳出規模八十六兆円に対しまして、通常ベースでも十三兆円余りの財源不足が生じておりますし、加えてそこに減税分を足しますと十七兆円規模の財源不足という状態でございます。しかも、これは八年間、過去こういう状態が常に継続して続いておるわけでございますが、一種異常な事態と言ってもいいんじゃないかなと私は思います。  こういう状況に対して、交付税法は御承知のとおり、六条の三第二項で、こういう、引き続いて歳入歳出に乖離がある場合には制度改正を行うべきだという規定……

第156回国会 総務委員会 第8号(2003/03/27、19期、自由民主党・保守新党)

○森元恒雄君 数点お聞きしたいと思います。  まず、今、我が国は急速な勢いで少子高齢社会に移行しつつあるわけですけれども、社会の第一線の職場から離れた後も、やっぱり生涯にわたって健康で社会とのかかわりをいろんな分野で持ち続けるということが生きがいのある人生を送れる一つの道かなというふうに私は考えるわけでございますが、そういう面においてNHKさんの果たす役割というのが大きなものがあるんじゃないかなと思います。  今、国の方では、厚生労働省が地方団体と一緒になりまして、ねんりんピックというのを年に一回、地方団体持ち回りで開催をしていまして、スポーツでありますとか、あるいは文化関係のそういう大会を催……

第156回国会 総務委員会 第13号(2003/05/22、19期、自由民主党・保守新党)

○森元恒雄君 おはようございます。自民党の森元でございます。  三十分をめどにということですので、簡潔にできるだけお聞きしたいと思います。  最近、IP電話が非常に普及してまいりましたし、インターネットが全国的に広がっております。そういうふうに情報通信をめぐる環境は大きく変わりつつありますが、今回の事業法の改正はそういう時代の流れを背景にしたものとして評価をしたいと思います。ただ、果たして今回の改正ですべての事業者がビジネスチャンスあるいは利用者ニーズをタイムリーにとらえた迅速な事業展開が可能になるんだろうか、あるいはまた基盤となるインフラ整備を確保しつつ、円滑なネットワーク構築が可能となるだ……


■ページ上部へ

第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 災害対策特別委員会 第2号(2004/03/17、19期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(森元恒雄君) 内閣府大臣政務官の森元恒雄でございます。  防災は、国民の生命、身体、財産を守る重要な任務であると考えております。大臣及び副大臣を補佐して、政務に精励をしてまいりたいと思います。よろしくお願いを申し上げます。

第159回国会 内閣委員会 第2号(2004/03/11、19期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(森元恒雄君) 内閣府大臣政務官の森元恒雄でございます。  内閣府本府の事務のうち、規制改革、構造改革特区、産業再生機構、男女共同参画、栄典及び国際平和協力業務などを担当しております。  関係大臣を補佐し、職務に精励してまいります。よろしくお願いを申し上げます。


森元恒雄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|19期|-20期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院19期)

森元恒雄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|19期|-20期
第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 国際問題に関する調査会 第1号(2002/02/06、19期、自由民主党・保守党)

○森元恒雄君 時間が大分迫ってきましたので、端的にお聞きしますけれども。  まず、青木参考人にFTAについてお聞きしますが、日本の場合、先ほどから話が出ていますように、やっぱり農業問題が一番ネックになると思うんですね。それでアジアの問題、関係についても中国に一歩後れを取った感があるのは、そこがネックになっていたんじゃないかなと私は思うわけですが、仮に、日本がアジアのFTAに参加しないとなった場合にどういうデメリットがあるのか。それからまた、アメリカが、やはりアジアがクローズドなそういう経済圏域を作るということについて無関心でいないんではないかと思うんですけれども、仮にアメリカが自分もそこに入れ……

第154回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2002/02/20、19期、自由民主党・保守党)

○森元恒雄君 ちょっと遅れてまいりまして、お話をお聞きしないでこういう質問をするのは恐縮ですけれども、お二人の参考人の方に共通でお聞きしたいと思います。  今、中近東の国々の産業を支えているのは石油にほかならないわけですが、今も質疑の中で多少お話が出ていますが、ポスト石油をどういうふうにして開発、育成していくかということが共通の課題ではないかなと推測しますが、果たしてその可能性がどの程度あるのかなというのが若干私なんか全く素人から見てよく分からないのと、いささかクエスチョンという点がございます。  かつて、中近東の地域は、世界の四大文明が栄えた一つの地域であったにもかかわらず今日のような状況に……

第154回国会 国際問題に関する調査会 第7号(2002/04/24、19期、自由民主党・保守党)

○森元恒雄君 私も何回かのこの会で参考人の方々からお話伺っておりましたけれども、いま一つまだ自分なりに、イスラムの国々と日本がどういう形で今後付き合っていったらいいのかと、確たるものをつかめない状態でございます。そんな思いで二、三お聞きしたいと思いますが。  せんだっての党首討論のときに、今イスラエルとパレスチナの問題について日本はどう対応するのかと、こういう問いに対して、小泉総理の方は、ただ一言、大変憂慮していると、こういう答えをされたかと思うんですね。で、憂慮するのはいいんですけれども、さてその次にじゃどうなのかということが示されていないわけですけれども、多くの一般の国民から見ても、日本の……

第154回国会 国際問題に関する調査会 第8号(2002/05/22、19期、自由民主党・保守党)

○森元恒雄君 まず初めに感想めいたことを申し上げたいと思いますが、数回この調査会で学識者の方々にもおいでいただいていろいろ勉強してきたわけですけれども、私は、何回かそういうお話を聞けば自分なりにもっとイスラム社会というものの理解が深まり一つの像というものを頭の中に描くことができるかなというふうに期待をしておりましたけれども、残念ながら私自身の能力不足と勉強不足で相変わらずやっぱりイスラムは私にとって遠くて遠い国でございまして、これは基本的な知識に欠けるということと、やっぱり日常イスラム圏の国々から入ってくる情報量が圧倒的に少ないということじゃないかなというふうに思っています。  私は、イスラム……


■ページ上部へ

第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 国際問題に関する調査会 第2号(2002/11/20、19期、自由民主党・保守党)

○森元恒雄君 私、まず一点は、先ほどからいろいろ説明をお聞きし、あるいはやり取りをお聞きしていまして、マスコミの報道はともかくとして、日本はやっぱりFTAの取組に後れを取ったことは間違いないと思いますし、なおかつASEANとの関係の今までの合意、構想を見ましても、いま一つ腰が引けているんじゃないかなと、こういうふうに印象を持っております。  それはなぜかということになれば、これも話が出ましたように、日本のやっぱり農業問題というものが一番の大きな課題であって、そこを含めた総合的な戦略がなかなか立てられにくい、立てにくいという点にあるんじゃないかなと思います。  国の中で利害がなかなか一致しない、……

第155回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2002/12/04、19期、自由民主党・保守党)

○森元恒雄君 ありがとうございます。  まず、財務省の方にお聞きしたいと思いますが、遅きに失した感があるように私は思いますが、九月に円の国際化の研究会を財務省内に立ち上げられたと、大変結構なことだし、心強く思っております。  それで、どういうふうに円の国際化を進めていくかということについて三点お聞きしたいと思いますが、まず、貿易の決済でできるだけ円を使うということが第一の手段だと思いますが、先ほどの議論の中で、日本側、日本の業者の側に円に切り替えるのにちゅうちょ、ためらう空気があるんじゃないかというようなお話があったかと思いますが、ドルから日本側が円に切り替えたことによって、例えば為替差損を受……


■ページ上部へ

第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 外交防衛委員会公聴会 第1号(2003/07/18、19期、自由民主党・保守新党)

○森元恒雄君 自由民主党の森元恒雄でございます。  公述人の方々には、大変有意義なお話を今日はお聞かせいただきまして、ありがとうございました。  私は、石油エネルギーを始め中東地域において大変重要なポジションを占めておりますイラクの復興支援活動に日本が積極的に、その持てる権限、権能、力の範囲内ではありますけれども、参画していくということは、国際的な責任を果たすという意味でも、またあるいは日本の国益にかなうという観点からも大変望ましいことであるというふうに思っております。  ただ、非戦闘地域での活動といえ、身の危険が全くないわけではない地域でありますし、また気象条件も日本とは全く違う非常に過酷な……

第156回国会 国際問題に関する調査会 第1号(2003/02/12、19期、自由民主党・保守新党)

○森元恒雄君 私はもうそんなに時間いただかなくてもいいんで、簡潔に一点だけ、少徳参考人にお聞きしたいと思います。  今の大田先生の御質問の中にもあったんですけれども、この規制が日本の場合にはまだ相当いろんな面で残っている、あるいは厳しいためにこの高コスト体質がなかなか変換できないと、こういうお話でございますが、私もかねがねそういう問題意識を持って、じゃ何が残っているのかというのをできるだけ聞いているんですけれども、具体的に製造業とか、あるいは先生の資料にありますサービス業の分野でまだ解決していかないと、緩和していかないといかぬ部分というのは例えばどんなものがあるのか。  といいますのも、今の内……

第156回国会 国際問題に関する調査会 第2号(2003/02/19、19期、自由民主党・保守新党)

○森元恒雄君 今日は、お二人の参考人の方々には大変ありがとうございました。簡潔に分かりやすく御説明いただきましたので、大分理解が深められたような気がいたしますが、せっかくの機会ですので、二、三お聞きしたいと思います。  まず、国宗参考人にお聞きしますが、ASEAN諸国が経済的にテークオフできた要因はいろいろあるかと思いますけれども、例えば円高によって日本からの外資、投資が進んだというふうな条件が非常にタイミングが良かったというふうな点が言われるわけですが、仮にそういうような状況が例えばアフリカ諸国であったとしたらアフリカ諸国もASEAN同様に成長するのかどうかと、そういうような点を検証すること……

第156回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2003/02/26、19期、自由民主党・保守新党)

○森元恒雄君 両参考人に一つだけお伺いしたいと思います。  私は、FTAを進めていくということは日本にとって大変大きな課題だと思いますが、お話の中にありますように、やっぱりそのときに農業をどうクリアしながら国内のコンセンサスを取るかということが一番、何といいますか障壁といいますか、クリアしないといかぬ点じゃないかなと思うんですが、深川先生の、この後ろに参考で付けておられるどういう影響が出るかというのは、先ほどの御説明では現在の状態を単純にコンピューターで動かしただけですと、こういうお話ですけれども、この数字をどう見るかというのはいろいろあるんでしょうけれども、私が拝見すると、ああ何だ、この程度……


■ページ上部へ

第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(2004/04/21、19期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(森元恒雄君) ただいま伊達委員の方からもお話ございましたように、高齢者の方々あるいは障害者の方々を中心として、特にバリアフリーでありますとか、あるいは今お話しのユニバーサルデザイン、政府としてもとにかく精力的に積極的に取り組んでおるところでございまして、特にユニバーサルという観点で申し上げれば、お年寄り、お年を召してくるというのはどなたもいずれ経験することでありますので、すべての人に共通の課題でありますし、また、障害といいましても、それは一部の方ではなくて、いつ何どき健常者でも不慮の事故あるいは病に遭ってそういう立場に立つか分からないというようなことを考えますと、すべての人にとっ……



森元恒雄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
|19期|-20期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

森元恒雄[参]在籍期 : |19期|-20期
森元恒雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 19期在籍の他の議員はこちら→19期参議院議員(五十音順) 19期参議院議員(選挙区順) 19期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。