清水貴之 参議院議員
23期国会発言一覧

清水貴之[参]在籍期 : |23期|-24期-25期-26期
清水貴之[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは清水貴之参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院23期)

清水貴之[参]本会議発言(全期間)
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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 参議院本会議 第22号(2014/05/16、23期、日本維新の会・結いの党)

○清水貴之君 日本維新の会・結いの党の清水貴之です。  不当景品類及び不当表示防止法等の一部を改正する等の法律案について、会派を代表して質問をさせていただきます。  本法律案は、繰り返される食品の偽装表示問題、そして高齢者などの消費者被害問題という喫緊の課題を解決するために提出されたものであります。  食品の偽装表示は、以前より繰り返されてきた問題ではありますが、昨年特に、一流であると評価されているホテルや百貨店で、相次ぎ消費者の信頼を揺るがすこととなりました。昨年流行語となりましたおもてなしで客人を迎える我が国の誇るべき文化、これが揺らいでいるのです。  今、東京オリンピック・パラリンピック……

第186回国会 参議院本会議 第33号(2014/06/20、23期、日本維新の会・結いの党)

○清水貴之君 日本維新の会・結いの党の清水貴之です。  私は、会派を代表いたしまして、ただいま議題となりました石原伸晃環境大臣への問責決議案に賛成の立場から討論を行います。  石原大臣は、今週、福島第一原発事故に伴う中間貯蔵施設の建設をめぐり、最後は金目でしょと発言しました。この発言をめぐって大臣は釈明と陳謝に追われ、直後には、正確な発言を覚えていない、正式な会見での発言ではないとかたくなに撤回を拒んでいましたが、その後、品位を欠く表現で不快な思いをされた方には心からおわびし撤回したいなどと発言、朝令暮改の混乱は、昨今の環境行政に対する信頼を失墜させました。  福島県知事が、この発言に対し、住……


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第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 参議院本会議 第12号(2015/04/09、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之です。  会派を代表して、平成二十七年度一般会計予算、平成二十七年度特別会計予算及び平成二十七年度政府関係機関予算につき、反対の立場から討論いたします。  本年の予算委員会では、大臣の政治と金の問題で多くの時間が割かれました。補助金を受け取った企業がその補助金を出した役所の大臣などに献金を行っていました。ところが、受け取った側が、補助金の件を知らなかったので献金の受取は違法ではない、問題ないのだと強弁する姿を見て、国民の皆さんには、また政治と金の問題か、何度繰り返されても反省しないのだなと、政治に対する不信感が更に高まったことだと思います。  維新の党は、繰り返……

第189回国会 参議院本会議 第31号(2015/07/08、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之です。  会派を代表して、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、総理並びに厚生労働大臣に質問いたします。  まず、安倍総理に伺います。  衆議院において、維新の党を中心として、労働者の職務に応じた待遇の確保等のための施策の推進に関する法律案、いわゆる同一労働同一賃金法案を提出しました。同法案は、衆議院で与党も賛成の上で可決され、参議院に送付されています。  パートタイム労働者や契約社員については、正社員との均等・均衡待遇が法律上に規定されていますが、派遣労働者については、今般の政府提出の改正案をもっても……

第189回国会 参議院本会議 第33号(2015/07/24、23期、維新の党)

○清水貴之君 室井議員にお答えをいたします。  まず、四県二合区を含む十増十減案の提出に至る検討の経過、また、なぜ今回は四県二合区を含む十増十減案を提出することとしたのかについてですが、参議院選挙区選出議員の選挙制度については、選挙区間における議員一人当たりの人口の較差が、平成二十二年の国勢調査の確定値によれば最大で一対四・七五となっており、平成二十六年十一月二十六日の最高裁判所判決においては、平成二十五年の通常選挙における投票価値の不均衡は違憲状態であるとされ、都道府県単位の選挙制度を改めるなど、現行の選挙制度の仕組み自体の見直しを内容とする立法的措置によって違憲状態を速やかに解消することが……

清水貴之[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院23期)

清水貴之[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第185回国会(2013/10/15〜2013/12/08)

第185回国会 外交防衛委員会 第7号(2013/11/21、23期、日本維新の会)

○清水貴之君 こんにちは。日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、今回協議されておりますこの五つの投資協定なんですけれども、本当に日本のビジネスマンというのは世界の隅々まで出ていって活躍をしておりますので、こういった投資協定でビジネスの面から、そして経済進出の面を後押ししていく、大変重要なことだと思っておるんですけれども、先ほどまでにほかの委員からの質問でも出ましたように、やっぱり日本の締結数が少ないと。先ほどありましたが、二十五締結、署名済みが七と。ヨーロッパ諸国などですともう百を超えているところが多い。日本との大変強いビジネス上のライバル関係にある中国で……

第185回国会 環境委員会 第2号(2013/11/05、23期、日本維新の会)

○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。私は、七月の参議院選挙で初めて議席をいただきましたので、この質問が初めての質問ということになります。どうぞよろしくお願いいたします。  私、議員になって三か月余りが過ぎましたけれども、大変驚いていることがありまして、それはこの国会で出回っています紙の資料の多さなんです。毎日、議員の事務所に届く資料、そして各省庁の皆さんからレクを受けるときの配られる法案に関する資料、これ多分皆さんお思いじゃないかなと思うんです。新人の私なんかでそれだけ思うんですから、大臣のところなどはもっともっとたくさんの資料が届いているんじゃないかと想像するわけですけれども。 ……

第185回国会 環境委員会 第4号(2013/11/14、23期、日本維新の会)

○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。  最後の質問者になりますので重複するところはもしかしたらあるかもしれませんけれども、やはり統合するからには効率のいい統合を行ってほしい、そして国民から信頼される力強い組織になってほしいと、そういった思いから質問をさせていただきたいと思います。  まずは、その組織の統合ということについて、行革担当大臣としても手腕を発揮されてきました大臣にお聞きしたいと思っているんですけれども、組織の統合、まあ企業の統合なんかでもそうですけれども、なかなかこれは文化が違ったりすると難しい部分もあるかと思います。そういった中で、どのように効率の良い統合をしていくのか、そし……

第185回国会 環境委員会 第5号(2013/11/28、23期、日本維新の会)

○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いいたします。  今回の三・八%削減の目標なんですけれども、これまでにも出ていますように、いろいろとその評価というのは分かれるところだと思いますが、私も先ほどの市田委員と同じでして、やはりほかの国からの決してよろしくない反応というのが大変気になるところです。新聞報道などもされておりますように、実際にEUやイギリス、島嶼国連合からは反対の声明がしっかりとこれ出ていますし、ほかの国、中国、インド、フィリピン、韓国、こういった国も、直接日本ということは名前を出していないにしても、日本を非難するような、そういった発言が出てきているわけなんです……

第185回国会 国家安全保障に関する特別委員会 第11号(2013/12/02、23期、日本維新の会)

○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。よろしくお願いいたします。  我々日本維新の会は、この法案の修正案、共同提案者となっておりますので、この法案の必要性というのは非常に大きく認識しているわけなんです。ただ、やはりこれだけ報道でも伝わってきていますように、国民の皆さんが多くの部分において不安に思っているその不安が解消されていない中で、どんどんどんどん議論が進んでいく。そして、こうやって毎日何時間も掛けて、一応審議はしていますけれども、回答が、検討しますとかそういった回答でしたら、本当に議論になっているのかも分からない、結果がきちっと出てきていない法案が少しでもいい方に向いていっている……

第185回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2013/11/06、23期、日本維新の会)

○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、これまでにもほかの委員からも質問は出ているんですけれども、やはり今これだけ世間的に大きな問題になっております食品偽装、そして表示に関する問題、まずはここから質問をさせていただきたいと思います。  景品表示法なんですけれども、不当な表示としまして、第四条の一項、一般消費者の利益、これを保護対象に挙げています。  今回は、先ほどにも話ありましたけれども、メディアが騒いで騒いで大きくなってということで、消費者庁としては、立場としては、やっぱり消費者に何か問題が起こったときに守るというのが消費者庁の意義であ……

第185回国会 消費者問題に関する特別委員会 第4号(2013/11/27、23期、日本維新の会)

○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  私も、ほかの委員の皆さんがおっしゃっていますように、この法案というのはもう多くの被害者を救うと、そして悪質な業者に対する抑止力になると思っておりますので、大変重要な法案で、速やかにという思いであります。  そういった思いも込めまして、私、選挙区が兵庫県なんですけれども、兵庫県にはひょうご消費者ネットという適格消費者団体があります。そこに行って話を聞いてまいりました。ひょうご消費者ネットは、決して人員的に、そして財政的にも十分という中では活動はしていないんですけれども、それでも、これまでにも幾つか裁判を起こしたり……

第185回国会 消費者問題に関する特別委員会 第5号(2013/11/29、23期、日本維新の会)

○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  本日は、お忙しい中、参考人の皆様、ありがとうございます。  まず、磯辺参考人にお聞きしたいんですけれども、これから、適格消費者団体、十一ある団体が特定という名前をこれから求めていかなければいけないわけなんですけれども、法案の中にも要件は入っているんですが、これが、経理的規模がどうのこうのとか、なかなかぱっと読んでも分かりにくい部分があると僕は感じているんですけれども、その辺りについてどうお考えですか。
【次の発言】 ということは、余りかちっと決めずに、もうやっていく中で消費者庁と話をしながら進めていく方がむしろ……

第185回国会 消費者問題に関する特別委員会 第6号(2013/12/03、23期、日本維新の会)

○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。  私も皆さんと一緒で、ちょっと通告の順番と違うんですけれども、三年というこの時間がやはり掛かるなという印象です。今お話にもありましたカネボウの問題もありましたし、今現時点で起きているのは食品の偽装もありますし、ちょっと前には茶のしずく石鹸のような問題もありまして、起きては決して良くはないんですけれども、やっぱり定期的に起きてしまうのがこの消費者の被害の問題だと思うんですね。三年、まあ三年以内ですからどれだけになるか分かりませんけれども、マックス三年としたら、この三年間にも起きてはほしくないけれども起きる可能性が非常に高いと思っておりますので、で……


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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 環境委員会 第2号(2014/03/13、23期、日本維新の会)

○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いいたします。  幾つかお聞きしたいんですけれども、まず初めに再生可能エネルギー、まず太陽光についてお聞きしたいと思います。  昨年秋の臨時国会中、この環境委員会でも、私、質問をさせていただいたんですけれども、太陽光発電の固定価格買取り制度です。この制度自体は経産省で判断していくものだとは思うんですけれども、これ太陽光の普及についても大変重要な課題だと思っておりますので、改めてお聞きしたいと思います。  去年の秋も質問させていただきましたポイントは、非常に悪質な業者が多くいるというところです。価格というのは毎年度毎年度変わっていきます……

第186回国会 環境委員会 第3号(2014/03/17、23期、日本維新の会)

○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いいたします。  今、市田委員もずっと質問をされておりましたが、私も同じ視点から、除染の事業そして除染の労働者の問題、お聞きしていきたいと思います。  といいますのも、今日は環境省の予算の委嘱審査ということで、この除染にはやはり多額の予算が使われているわけですね。平成二十六年度、この当初予算ですけれども、除染に必要な予算としては二千五百八十二億円計上されています。平成二十三年度から平成二十五年度当初予算までの間、除染に要する費用一兆二千八百七十五億円、昨年度の補正と、二十五年度の補正と二十六年度の予算を合わせますと一兆六千二百六十億円、一兆……

第186回国会 環境委員会 第4号(2014/04/10、23期、日本維新の会)

○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いいたします。  せっかくの機会ですので、幅広く幾つか御質問をさせていただきたいなというふうに思っているんですけれども、まずは、この春から環境省が始めた、始まった気候変動キャンペーン、ファン・トゥ・シェア、これについてお聞きしたいと思います。  北川副大臣も今青いバッジ付けていらっしゃいますし、環境省の職員の皆さんも付けていらっしゃる方が非常に多いですけれども、付けていらっしゃらない方、苦笑いされている方もいらっしゃいますけれども、このキャンペーンがこの四月から始まったということで、国民の皆さんに環境問題に対して非常に意識を高く持っていただ……

第186回国会 環境委員会 第5号(2014/04/15、23期、日本維新の会)

○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いいたします。  まずは、核の取扱いと関連いたしまして、原子力行政の専門家であります原子力規制庁、その体制、職員の採用についてお伺いしていきたいと思います。  規制庁は今後ますます核セキュリティーの面からもその役割というのは重要になっていくと思いますし、私は、昨年七月初当選ですので、その後、この環境委員会で初めて関わった法案がこの規制庁とJNESの統合の法案だったということで、個人的にも思い入れがありますので、その後の経過などについてもお聞かせいただければというふうに思います。  まず、規制庁とJNESの統合なんですが、進んで三月一日から新……

第186回国会 環境委員会 第7号(2014/05/15、23期、日本維新の会・結いの党)

○清水貴之君 日本維新の会・結いの党の清水貴之と申します。  参考人の皆様、本日はお忙しいところ、本当に貴重なお話をありがとうございます。  まず初めに、私は坂田参考人と塩原参考人にお聞きしたいんですけれども、坂田参考人のプレゼンでありました、捕獲事業というのは公共事業にも似通ったところがあるという視点が新しい視点で、非常に興味深く聞かせていただいたんですけれども、その前提としまして、適切に要請するための現状把握、あと将来予測、これが重要というふうにおっしゃっています。  国の今の個体数の調査とか今後の将来予測などを見ましても、かなり幅があるわけですね。ですから、現状把握というのも、また将来予……

第186回国会 環境委員会 第8号(2014/05/22、23期、日本維新の会・結いの党)

○清水貴之君 日本維新の会・結いの党の清水貴之です。  私も、先日の日光への視察、参加をさせていただきました。やはり行ってみて、実際に現地の方のお話を聞く、そして鹿の被害の状況、対策の状況、こういうのを自分の目でしっかりと見るということの大切さというのを改めて実感いたしました。委員長を始め委員部の皆様、様々御苦労があったと思いますが、本当にありがとうございました。  今後も、この委員会では、除染の福島への視察も考えているということですので、是非、環境委員会の扱う案件というのは、非常に特に生活している方々に密着している部分が多いところもありますので、是非そういった現場の声を拾い上げていくような、……

第186回国会 環境委員会 第9号(2014/06/12、23期、日本維新の会・結いの党)

○清水貴之君 日本維新の会・結いの党の清水貴之です。よろしくお願いいたします。  まず初めに、昨日、夕方、今日のこの質問の通告をいたしました。その質問内容の聞き取りといいますか、確認の電話が事務所の方に掛かってきて、秘書がやり取りをしているその横にいましたので、いろいろ聞いていて不安に思ったことがあります。懸案事項かなとも思ったことがあります。  ちょっとこれお伝えさせていただきたいと思うんですけれども、質問の内容を、通告ですから短い文章でお伝えしていますので、どんな内容ですかと聞かれてお答えをする。話を聞いて、いや、それはうちでは担当ではないのでどこどこに回します。また掛かってくる。お答えす……

第186回国会 環境委員会 第10号(2014/06/17、23期、日本維新の会・結いの党)

○清水貴之君 日本維新の会・結いの党の清水貴之です。よろしくお願いいたします。  まず初めに、今回の法案とはこれは関係ない話になるんですけれども、昨日の石原環境大臣の発言について、一言意見を述べさせていただきたいと思います。  私は大臣に今日は出席要求を出しておりませんので、大臣がいない中での私の発言ということになってしまうんですけれども、もう既に様々報じられているとおり、福島の中間貯蔵施設の問題、建設をめぐって、最後は金目でしょと、このような発言を大臣がしたと。今朝、閣議後記者会見で陳謝をされたということを聞きました。品を欠く発言で不快な思いをされた方々には申し訳ないということを述べられたと……

第186回国会 環境委員会 第11号(2014/06/19、23期、日本維新の会・結いの党)

○清水貴之君 日本維新の会・結いの党の清水貴之です。  まずは冒頭、大臣、発言は撤回ということをおっしゃいました。水野委員からの指摘もあって、ちょっと私もその部分分かりにくかったんですが、撤回ということをおっしゃいました。  改めて、撤回ということでよろしいんですね。
【次の発言】 ただ、当初は、ああやってぶら下がり会見でもあるし撤回はしないとおっしゃっていました。ここに来て撤回へと移った、気持ちが変わった理由をお聞かせください。
【次の発言】 そして、お聞きしたいのが、先ほど増子委員からもありましたけれども、これまでたくさん住民の方々と話すチャンスはあったのに、その話す機会を生かしてこなかっ……

第186回国会 議院運営委員会 第34号(2014/06/19、23期、日本維新の会・結いの党)

○清水貴之君 日本維新の会・結いの党の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  昨年成立しました特定秘密保護法案、本当に国民全体、世論を分けるような大きな議論を巻き起こしました。我々日本維新の会の中でも賛否分かれていろいろな議論があったわけなんですけれども、やはり最終的には、国家として守るべきこれは秘密はあるだろうということで、修正協議、一緒にさせていただきました。ただ、また大変残念なことに、最後の採決のところになりましたら、その当時の与党の国会運営などに対して異議を唱えるという意味もありまして、採決は欠席をさせていただいております。  そういったこともありますので、基本的には特……

第186回国会 決算委員会 第8号(2014/05/19、23期、日本維新の会・結いの党)

○清水貴之君 日本維新の会・結いの党の清水貴之です。  今日は、環境省に福島第一原発の事故による除染、そして汚染水の問題についてお話を伺っていきたいと思っております。  まずは、除染なんですけれども、今年度の当初予算では二千五百億円以上という非常に大きな額の予算が計上されております。除染というのは、本当に住民の皆さんの生活に直結するわけですから、スピード感を持って取り組んでいかなければいけない一方で、大きな予算を使っていますので、費用対効果というところにも十分配慮しながらやっていかなければいけないと思っているんですけれども。  十四日です、今月、環境省が三月末時点の進捗状況という、これ七回目の……

第186回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2014/03/18、23期、日本維新の会)

○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いいたします。  まず、昨日のことですけれども、消費者庁が消費者被害額の算定の在り方を議論する有識者検討会を開いたと。二〇一三年、去年の悪質商法や誇大広告などによる被害額がおよそ六兆円に上ると推計を公表したということなんですね。これ、ネットなんかで引きますと各新聞なども報じておりますけれども、六兆円というもうとてつもない額です。これはGDPの一%にも相当する額なんですね。これ、ただ本当にこんなに六兆円もの被害があるのかなとも思ってしまわなくもなくて、二〇〇八年に内閣府が公表した数字というのは最大でおよそ三兆四千億なんです。今回の推計額は内閣……

第186回国会 消費者問題に関する特別委員会 第4号(2014/03/26、23期、日本維新の会)

○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いいたします。  これまでにも消費生活相談員についての質問出ておりますが、私は資格制度、その資格制度についてお話を伺っていきたいと思います。  消費生活センターで働く消費生活相談員、これ、取得する民間資格なんですが、これを森大臣からもありましたように法的資格にしていこう、国家資格にしていこうということで、消費者安全法の改正案、これが三月十一日閣議決定されたということです。  まず最初にお聞きしたいのが、この国家資格にしていく目的、そしてどのような資格を目指しているのか、これについてお聞かせください。

第186回国会 消費者問題に関する特別委員会 第6号(2014/05/23、23期、日本維新の会・結いの党)

○清水貴之君 日本維新の会・結いの党の清水貴之です。よろしくお願いいたします。  まず初めに森大臣にお聞きしたいと思っておりますが、食の偽装問題、そして消費者被害、特に高齢者を狙った被害などは、本当に起きてはいけないんですが、繰り返し繰り返し起きてしまっているというのが現状です。一旦大きな問題となって対策が取られて、落ち着いたと思ったらまた起きてしまうというのがここ何年か繰り返されております。消費者庁としましても、もちろん全力でその対策、対応に当たっているとは思うんですが、消費者庁ができて五年ぐらいでしょうか、その間にも繰り返されているということは、やはりその対応であったり対策であったりという……

第186回国会 消費者問題に関する特別委員会 第7号(2014/05/28、23期、日本維新の会・結いの党)

○清水貴之君 日本維新の会・結いの党の清水貴之です。  本日は本当にお忙しい中、貴重なお話をお聞かせいただきましてありがとうございます。  私からはまず、先ほど山本参考人と田中参考人から協議会の乱立、これはやっぱり地域の負担になってしまってはよくないのでというお話がありました。そこで、河野参考人にその現場の声としてお聞かせいただきたいと思うんですけれども、この地域協議会というのが本当に大事になってくると思うんですが、例えばですけれども、数年前には、消費者教育の推進を目的とした消費者教育推進地域協議会、こういうのも設置していきましょうということがされて、できてきていると思うんですけれども、同じよ……

第186回国会 消費者問題に関する特別委員会 第8号(2014/06/04、23期、日本維新の会・結いの党)

○清水貴之君 日本維新の会・結いの党の清水貴之です。よろしくお願いいたします。  先日の参考人質疑ありましたので、そのときにお聞きした参考人の方々の意見、そして出てきた課題を中心に今日は質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、消費生活相談員、この偏在、地域格差、この辺り、話に出てきたかと思います。相談員資格の保有者、現状ではやはり関東とか中部とか近畿、大都市圏に集中しているわけですね。窓口が置かれている自治体というのも偏っているというか、全ての自治体にやはり窓口が置かれているような状況ではないわけでして、この辺りの問題なんですけれども。  まずは、そのため、消費生活相談員の質と量の……

第186回国会 予算委員会 第3号(2014/02/06、23期、日本維新の会)

○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。よろしくお願いいたします。  これまで衆参のこの予算委員会で何人かの、何人ものと言った方がいいのかもしれませんけれども、委員からも質問に出ました補正予算の在り方そのものなんですけれども、大変非常に重要な部分だと思いますので、改めてここで質問させていただきたいと思います。  補正予算というのは、財政法にありますように、その要件というのは緊急性という部分です。今年は間もなく消費税が上がりますので、その引上げに伴う経済の反動を減らすため本補正予算を組んだというのがこれまでの政府側の説明です。ただ、この予算にはやはり補正としてふさわしくない部分、多く計上……

第186回国会 予算委員会 第13号(2014/03/14、23期、日本維新の会)

○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  今日の集中審議ですけれども、経済財政・行政改革・歴史認識ということで、私は、特に今の日本の財政状況、国の借金は一千兆とも言われていますけれども、この額に大変な危機感を持っております。まだ我々の世代はこの借金をつくった世代としていいとしても、次の世代、次の次の世代にその負の遺産を残してしまうということに大変な危機感を覚えておりますので、まずはこの日本の財政状況についてから質問をさせていただきたいと思います。  最初の、ではパネル、資料もお配りさせていただいております。(資料提示)  まずは、最初は内閣府の中長期の……

第186回国会 予算委員会 第15号(2014/03/20、23期、日本維新の会)

○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いいたします。  今日は締めくくりの質疑ということですので、これまで審議されてきました平成二十六年度予算案についてまず話をさせていただきたいと思います。  残念ながら、政府案は消費税の増税に伴う過去最大の水膨れ予算となっており、経済再生、財政健全化、社会保障改革のいずれに対しても切り込みが不十分であるというのが我々日本維新の会の考えになっています。政府は果たして本気で改革を進めるつもりがあるのか、政府案は大きな課題を先送りした、課題先送り予算だと言わざるを得ないということで、我々は修正案を衆議院そしてこの参議院で提出させていただいているわけ……


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第187回国会(2014/09/29〜2014/11/21)

第187回国会 環境委員会 第2号(2014/10/16、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  まずは、再生可能エネルギーについてお聞きしたいと思います。  先日の大臣所信の中にも、再生可能エネルギー、この地域資源を生かしていくこと、この必要性というのがうたわれておりまして、再生可能エネルギーを自然環境を守っていくために広げていく必要がある。これに対して異を唱える方はほとんどいらっしゃらないのではないかと思いますけれども、じゃ、どうやって今後その再生可能エネルギーを普及させていくのかというところで、まずは望月大臣の意見をお聞きしたいと思うんですが、前任の石原大臣は目標を二〇三〇年までに三割を再生可能エネルギー……

第187回国会 環境委員会 第3号(2014/11/06、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之です。  私も、まずは大臣の政治資金をめぐる問題から質問をさせていただきたいと思います。  これまでもう何度も様々な場所で同じような質問を受けてきているかと思いますが、皆がなぜそれだけ質問をするのかといいますと、やはり申し訳ありませんが大臣の説明では納得できない部分が多々あると、誰もがやっぱりすっきりしていないからそういった質問が繰り返されるわけでして、やはり政治と金をめぐる問題、今これだけ大きくクローズアップされています。安倍総理も、国民に対して最大限の説明義務を負っている、しっかりと説明をすることが大切だと、こういった話もしております。そういった説明がなされ……

第187回国会 環境委員会 第5号(2014/11/13、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之です。  今日は、本当にお忙しいところ貴重な御意見を聞かせていただきまして、ありがとうございます。  まずは、大迫参考人にお聞きしたいと思います。  今回の法案でやはり私が一番気になるポイントというのが、「中間貯蔵開始後三十年以内に、福島県外で最終処分を完了する」、ここの部分だと思っています。やはり三十年、県外と、これをはっきり明記するわけですから、どれだけこれが本当に担保できるのか、三十年後の社会というのはほとんどの方がどうなっているか分からないわけで、この辺り、地元の方へちゃんと責任を持って説明をできるのか、三十年後、その約束がしっかりと果たせるのか、この辺……

第187回国会 環境委員会 第6号(2014/11/18、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之と申します。よろしくお願いいたします。  今回の法律案の中で、やはり一番私重要だと思うのが、これまでにほかの委員の先生方からも繰り返し質問が出ておりますので、皆様そういう同じ認識だと思うんですけれども、やはり三十年以内に福島県外でという、ここの部分だと思うんです。  三十年後の世界というのは、まあ正直なところ、誰もどうなっているかはこれはもう分からないわけでして、三十年後、やはり無理だったから、これ法律書いてあっても、改正したりとかまた別の法律作ったら延期したりとかすることだって、やろうと思えばできるわけで、でもやはり法律にはしっかり書き込んでやるわけですから、……

第187回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2014/11/05、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之と申します。  今日は所信に対する質疑ということですので、まずは大臣にこの消費者問題に対するその意気込みをお聞かせいただきたいと思うんですが、先月の予算委員会で我々維新の片山虎之助先生から話がありまして、大臣は七つ所管を持っていらっしゃる、今その場で空で言えますかみたいな話がありまして、七つ実際持っていらっしゃって、これを見ますとどれも非常に大事な問題、テーマばっかりなんです。  やはり我々思うのは、幾らパワフルでエネルギッシュであっても、これだけ七つの大切な課題、問題を担当する中で、やはり消費者行政というのも非常に重要なところだと思いますので、本当にそれだけ時……

第187回国会 消費者問題に関する特別委員会 第5号(2014/11/18、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  まずは、課徴金額三%についてお聞きしたいと思います。  冒頭でも金子委員からもありましたし、衆議院の議事録を見ておりましても、やはりこの三%の部分に質問をしている議員が非常に多いんですね。やはり私もそうなんですけれども、三%で十分なのかと、低過ぎるんじゃないかというふうに思ってしまうんです。これで本当に抑止効果はあるのかというふうに思ってしまうんです。そういった議論を大臣もずっと、衆議院から今日にかけてもずっと聞かれてきたと思います。  大臣、この三%の部分についてなんですけれども、今大臣自身のお考えというのはどう……


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第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第11号(2015/08/21、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  先ほど、民主党、蓮舫委員の質疑の中で中谷大臣の答弁の訂正というのがありました。そのように、答弁がはっきり言いましてなかなか安定されない部分があったりとか歯切れの悪い部分というのがある。この辺りが、私は、国民の皆さん、今テレビを御覧になっている皆さんの中で、この法案本当に大丈夫かなと、そういった危機感が広がっている、なかなか賛同が得られない大きな理由ではないかというふうに思っています。今の政権に任せて大丈夫なのかと、自分たちの勝手な解釈でどんどんどんどん進んでいってしまうんじゃないかと、そういった不安が広がっているの……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第21号(2015/09/17、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之です。  私は、会派を代表して、我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会、鴻池祥肇委員長の解任決議案に賛成の討論を行います。  私は、維新の党案、対案の発議者として答弁者席に移った小野次郎議員に代わりまして、途中より理事の任に就かせていただきました。鴻池委員長は、そんな不慣れな私にも親切、丁寧に接してくださり、また、委員会の運営についても、私が言うのも僣越ですが、非常にフェアに、むしろ我々野党の意見をしっかりと尊重してくださることも多くあり、御自身の意思で、駄目なものは駄目だと、良いものは良いとはっきり述べられる姿、同じ兵庫県の大先輩、その鴻池委員長の……

第189回国会 環境委員会 第2号(2015/03/26、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之です。どうぞよろしくお願いいたします。  私も、まずは中間貯蔵についてお聞きしたいと思います。  十三日に最初の廃棄物が持ち込まれたということで、三十年以内に県外というその三十年の時計の針が動き出したわけです。必ずこの三十年以内というのはもう地元のためにも守らなければいけない重大な約束事なんですが、ただ、これまでの議論を聞いておりましても、やはり最初の土地の取得のところからなかなか思うように進んでいなかったり、三十年って長いようですけれども、やらなきゃいけないことは山ほどありますので、しっかりと計画性を持って進めていかなければいけないと思うんですけれども、環境省……

第189回国会 環境委員会 第3号(2015/04/07、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之です。どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、再生可能エネルギーの比率、今後どうなっていくかという話についてお聞きしたいと思います。  先週ですけれども、環境省が、今後再生可能エネルギーがどれぐらい普及するかなどの試算をまとめた報告書を発表したということです。この報告書は、委託を、三菱総合研究所でまとめてもらったものということなんですけれども、かなり大胆な数字というのも、やはり数字が大きければそれだけ報道される確率も高いですから、報道されてきていまして、二〇三〇年時点で最大で、いろんなパターンがあるとは思うんですが、かなりうまくいろんなものが進んで、最大……

第189回国会 環境委員会 第5号(2015/06/04、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、今回の法案成立後の規制による産業界への影響についてお聞きしたいと思います。  初めに吉川委員からも質問がありまして、その答えとしましては、保健部長から、今回のこの法案によって産業界への過度な負担はないというようなお答えがあったかと思います。  まずお聞きしたいのが、その根拠ですね、どういった根拠で過度な負担はないというふうに判断することができるのか。また、業界も様々範囲が広がっておると思いますので、しっかりとその辺り、業界団体であったりとか、その企業であったりとか、そういったところにヒアリングをして、意……

第189回国会 環境委員会 第6号(2015/06/09、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水と申します。  本日は、本当にお忙しい中、貴重な御意見ありがとうございます。  私も、杉委員の引き続きという形で、まずは大塚参考人に輸出入についてお伺いをしたいと思います。  原則禁止ということですが、一定数の輸出は引き続き行われるということで、しっかりと輸出先で適正に使用されていること、これも担保していかなければいけないというふうに思うわけなんですけれども、先週この環境委員会で私もその点を質問いたしまして、輸出先でどのように使われているかということはしっかりと報告させると、報告書を提出を求めるということだったんですが、とはいえ、報告書というのは紙の一つの書類なわけ……

第189回国会 環境委員会 第7号(2015/06/11、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之です。よろしくお願いいたします。  おととい、参考人質疑がありまして、専門家の方、現場の方から非常に貴重な御意見をいただきました。そこで聞かせていただきました話を基に、今日は様々質問をさせていただければというふうに思っています。  まず初めに、水銀含有製品、水銀含有されている、含有製品が入っている製品と言った方がいいのかもしれませんけれども、具体的に言いますと、ボタン電池が入っているようなちっちゃなおもちゃとか、なかなか見た目には水銀が入っているか入っていないか分かりにくい製品というのもたくさんありまして、現場の声では、これを最終段階でしっかり分別するとか、例え……

第189回国会 環境委員会 第8号(2015/06/16、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之です。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、福島県の大熊町、双葉町に現在建設が進んでいます中間貯蔵施設についてお話聞いていきたいと思います。  三月のこの環境委員会のときも私質問をさせていただきまして、その時点で、なかなかやはり土地の取得、賃貸、この状況が芳しくないという話を聞きました。建設予定地千六百ヘクタールのうち六ヘクタール、〇・四%しか三月の時点では用地の確保の、その時点では見込みが立っていなかったという話なんですけれども、その後三か月がたちました。現在、用地の確保に向けたその進捗状況、今どれぐらいになっているんでしょうか。合意に達した、確保できた用……

第189回国会 環境委員会 第9号(2015/06/18、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之です。よろしくお願いいたします。  私も、杉委員に引き続きまして、まずは指定廃棄物の問題から質問をしていきたいと思います。  その指定廃棄物なんですが、名称です。当初、五つの県に造る予定の指定廃棄物の処分場、最終処分場というふうに呼ばれ方をしていましたが、この名前を長期管理施設に変えるようにするということで発表されたという話を聞いているんですけれども、これはまずどのようになっているんでしょうか。
【次の発言】 としますと、最終ではないという話と、長期ということなんですが、まず最初にお聞きしたいのは、長期、この長期という言葉ですけれども、長期というのはどれぐらいの……

第189回国会 環境委員会 第10号(2015/07/07、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之と申します。  本日は、本当にお忙しい中、貴重なお話をありがとうございます。  まず、阿部参考人にお伺いしたいと思います。  東松島市の事例を御紹介いただきまして、過去の経験を生かしながら、今回、本当に迅速で効率的な対応をされたというのが非常によく分かって、伝わってきました。  その中で、あえてお聞きしたいと思うんですが、そういった中でも、もし今後のために、もっとこうしておけばよかったとか、こういうことができたんじゃないかといった反省点であったり改善点であったり、こういったことが何かあったら教えていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。

第189回国会 環境委員会 第11号(2015/07/09、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之です。よろしくお願いいたします。  おととい、参考人質疑がありましたので、そこでいただいた意見を参考にしながら、また今日は、改めて災害が発生したときを想定しまして、どう対応していくのか、順を追って今日は質問をしていきたいと思っています。  まず、災害が発生した直後です。災害が発生しましたら、もう大量の廃棄物、瓦れきなどが発生するわけですが、まずはその量を測定しなければいけません。どれぐらいの量が発生してどう対応していくか、これをまずは決めなければいけないわけですが、その一番最初の段階です。どのようにその瓦れきの量、廃棄物の量というのを測定していくつもりなんでしょ……

第189回国会 経済産業委員会 第閉会後1号(2015/12/03、23期、維新の党)

○清水貴之君 初めてこの経産委員会で質問をさせていただきます、会派名は維新の党になっているんですが、先日除名処分を受けておりますので、今所属、党籍はおおさか維新の会になります、清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、エネルギー関係についていろいろとお話を聞かせていただきたいと思うんですが、経済産業省、エネルギー革新戦略の策定に着手をされたというふうに聞いています。来年度の予算要求を見ましても、省エネに関する予算の要求というのはかなり額も増えています。ここに力を入れていくんだなというのがその額を見ても伝わってくるわけですが、とはいえ限られた予算ですから、何でもかんでもという……

第189回国会 行政監視委員会 第1号(2015/03/23、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之と申します。  本日は、本当にお忙しい中、貴重なお話を聞かせていただきまして、ありがとうございます。  私もいろいろお聞きしたいんですが、まずは、これまでにも出ていますけれども、PDCAに係るやはり負担の部分、今回の地方創生の交付金の概要を初めて私見たときに、PDCAというのが入っていて、これがやはり地方にとっての逆に負担になってしまうんじゃないかなというのを最初に思いました。  予算委員会で石破大臣にもその点を質問させていただいたんですけれども、まずは後藤参考人にお聞きしたいんですけれども、やはり、今担当が一名ということで、この辺り一番最後にお話触れられており……

第189回国会 行政監視委員会 第2号(2015/06/08、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之です。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、二〇一四年度の補正予算で組まれました緊急経済対策、その目玉施策の一つであった地方創生交付金、これについてお聞きしていきたいと思います。その中のプレミアム商品券についてなんですけれども、今現在その発行が進んでおりまして、様々ニュースを見ておりますと、自治体によっては非常に人気が高くてなかなか買えない人が出ているという話もある一方、買い方が複雑で、枚数が余ってしまって、もう一回手続をやり直すなんという、様々自治体によって状況が違うなというのを感じているわけなんですけれども。このプレミアム商品券に関しましては、一千億、二……

第189回国会 行政監視委員会 第3号(2015/07/06、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之です。よろしくお願いいたします。  私は、東日本大震災の後、今も多くの方が生活を続けていらっしゃいます仮設住宅、そしてその仮設住宅からの移行、移動が進みつつある災害復興住宅について質問をしていきたいと思います。  まず初めになんですけれども、震災からもう四年数か月がたっておりますが、今も仮設住宅での入居を余儀なくされていらっしゃる方が多くいるというふうに認識しています。現在のその仮設住宅で生活をしていらっしゃる方の人数をまずは教えていただけますでしょうか。
【次の発言】 十四万九千人、十五万人近い方が今も仮設住宅での生活をされているということなんですが、例えば阪……

第189回国会 国土交通委員会 第15号(2015/06/16、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之です。初めて国土交通委員会で質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  そして、私のほかの委員会との兼ね合いがありまして、今日は質問の順番を変えていただきました。委員長を始め御協力いただきました委員の皆様、本当にありがとうございました。  それでは、質問に移らせていただきたいと思います。  関西国際空港と大阪国際空港・伊丹空港を経営統合されまして、コンセッションも進んでいきまして、関西の空港のそれぞれの空港の在り方というのが今大きく変わろうとしています。その中で、神戸空港、開港から間もなく十年を迎える神戸空港なんですが、まずは大臣にお聞きしたい……

第189回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号(2015/06/15、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之です。よろしくお願いいたします。  先週、四名の参考人の皆様にお越しいただきまして、本当に貴重な御意見、特に現場の声を聞かせていただきました。そこで聞かせていただきました意見を大きく参考にさせていただきながら、質問を様々させていただきたいと思います。  まずは、これまでにも出ています内容で、やはり教育に関してなんですけれども、学校における教育、この必要性についてはもう皆さん共通認識として持っていらっしゃることだと思います。その教育なんですけれども、果たしていつから始めるべきなのかと、これについて一番初めにお聞きしたいと思います。  高校生で十八歳になる子たちがい……

第189回国会 予算委員会 第3号(2015/02/03、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之です。どうぞよろしくお願いいたします。  まずは、ISILによる人質事件について私も一言述べさせていただきたいと思います。  極めて卑劣で残虐なテロ行為に強い憤りを覚えます。犠牲になられたお二人の御冥福を心からお祈りし、遺族の皆様には心からのお悔やみを申し上げたいと思います。  その上で、このような事態が二度と起こらないよう、事件への対応の冷静な検証が必要でないかと思っています。昨日からのこの委員会の中でも取り上げられてきておりますが、改めてお聞きします。今後、どのように今回の事件を検証していくつもりなのでしょうか。そして、それを公表する予定というのはありますで……


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第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 経済産業委員会 第2号(2016/03/10、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水貴之と申します。今国会から正式にこの経済産業委員会のメンバーとなりました。どうぞよろしくお願いいたします。  私ども、おおさか維新の会のメンバーで、二月の十九日なんですけれども、高浜原発の視察へ行かせていただきました。関西電力の皆さんに御協力いただきまして、どういった安全対策をしているかというのを見せていただいてきましたので、そういったことに関連して今日は質問をさせていただこうというふうに思っていたんですが、昨日、その高浜原発運転差止めの仮処分の決定というものが出ました。その処分が出た、今日はその次の日でありますので、まずは大臣に、この処分、この決定について……

第190回国会 経済産業委員会 第3号(2016/03/23、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水貴之と申します。よろしくお願いいたします。  もう間もなく四月から電力の小売の自由化というのが始まります。非常に大きな期待をされている利用者、消費者の皆様も多いと思います。もう始まりますので、各社の、新規参入の企業がどんな企業なのか、若しくはその料金のメニューであったりとかサービスプランであったりなどというのも一通り出そろったかなというふうに思うんですけれども、こういったものを御覧になって、まずは大臣はどういった感想をお持ちでしょうか。
【次の発言】 私もお得な何かプランがないかといろいろ検索をしておりまして、今おっしゃったように、様々な仕組みがあって、契約……

第190回国会 経済産業委員会 第5号(2016/03/31、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、NEDOの運営状況と行っている事業についてお聞きしていきたいと思います。  まずは、NEDOの運営費交付金の債務残高についてお聞きしたいと思います。  この債務残高というのは、予算が付いて、その年度内、三月末までに執行できなかった額なんですけれども、これがかなりの額に上っているわけですね。平成二十六年度、去年の三月末の時点で五百八十八億円残っていると。今年度はまだ今算出中なのでその額が分からないということなんですけれども、NEDOの予算というのが年間で一千二百億円から大体一千五百億円ぐらいの中です。こ……

第190回国会 経済産業委員会 第7号(2016/04/14、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、この改正案に強く反対するとか異論を唱えるものではないんですけれども、ただ、一方で、先ほど柳澤委員の方からもありましたとおり、これまでももう本当にたくさんの法律ができてきていて、そしてたくさんの支援制度がある中で、やっぱりなかなか中小企業の状況が変わっていかない、良くなっていかないということだったら、じゃ、これまでの制度は一体どうなのかと、ちゃんとその辺りも見直した上で新しいものをつくる、こういったことを進めていかないと、いつまでたっても状況が変わらないというふうに思うんですね。  ですので、まず最初にお聞……

第190回国会 経済産業委員会 第8号(2016/04/28、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水と申します。よろしくお願いいたします。  私は、エコカー、電気自動車や水素で動く燃料自動車の普及についてお聞きしたいと思います。  先日、経済産業省の方で、今後、二〇年時点でどれぐらいの普及目標としていくのか、若しくは三〇年時点でどれぐらい普及することを目指していくのか、こういった目標が発表されたと承知をしています。  発表の内容そのものについては新聞などにも出ておりますし承知をしているんですけれども、それに向けて、どのように目標達成に向けて今後戦略的に進めていくのか、まずはその戦略面をお聞きしたいと思います。

第190回国会 経済産業委員会 第9号(2016/05/10、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水と申します。よろしくお願いいたします。  まずは「もんじゅ」についてお聞きをしたいと思います。  先ほど松田委員からも「もんじゅ」に関する質問というのがありました。  昨年ですけれども、原子力規制委員会から、原子力機構に代わる新たな運営主体を特定するよう求める勧告が出されました。先ほどその理由について、田中委員長ですけれども、原子力機構ですね、運営する資質がないということをおっしゃっていました。これは大変異例なことだと思います。「もんじゅ」、もう二十年以上にわたって運営してきて、その間様々なトラブルがあって、その都度やはりいろいろと問題を解決する方向に向いて……

第190回国会 経済産業委員会 第10号(2016/05/19、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水と申します。  今日は、お忙しい中、貴重な御意見ありがとうございました。  まず、山地参考人に教えていただきたいんですけれども、太陽光の未稼働案件ですけれども、その権利を買い取る業者もあるというふうに聞いております、売買が行われているということで。これは未稼働案件が稼働するということではいいことなのかもしれませんけれども、一方で、権利だけ取って、それを売って、そこでもし利益が上がれば、もちろん国民の、利用者の負担なわけですから、そういったところにお金が流れていくのはいかがなものかなというふうにも思ってしまうんですが、その売買の実態と、そういったことについての……

第190回国会 経済産業委員会 第11号(2016/05/24、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。  今回の法改正の大きな目的の一つが国民負担の軽減だということです。このように、電気もそうですし水道料金というのも全国的に値上がりしているところが多くて、生活に必要な部分のコストというのは本当に少しでもなるべく早く下げていかないと、国民の皆さんの生活に密着するところですから、率先して力強く進めていただきたいというふうに思いますが。  まずは、先ほど荒井委員からも質問がありましたが、どれぐらい、今回の法改正を進めることによって、若しくは今後様々な制度を変えていくなどによってこの賦課金の額というのが減少していくことが、もしできるな……

第190回国会 決算委員会 第2号(2016/01/21、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水貴之と申します。  甘利大臣の週刊誌報道について、今日この委員会でも朝から様々取り上げられております。私は週刊誌しかまだ読んでおりませんので真偽のほどというのは分かりませんが、ただ、今年は参議院選挙があります。選挙権も十八歳に広がります。政治への関心を国民の皆さんに更になおさら持っていただかなければいけないときにこういった問題が起きて政治不信が起きてしまう、政治家への不信感というのが募ってしまう、こういった結果になっては大変残念だというふうに思います。ですので、大臣、朝から答弁されていらっしゃいますように、しっかりと調査をして説明責任を果たすと言っていらっし……

第190回国会 決算委員会 第3号(2016/02/18、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水貴之と申します。よろしくお願いいたします。  まずは、甘利前大臣の秘書とUR側、複数回にわたって面会をしたという話があります。おととい、この決算委員会の理事会の方に花岡副理事長もいらっしゃって、そういった政治家とか政治家の秘書の対応は本社の総務部で行うのが通常だというような発言をされました。ということは、そういったことが、私はUR側に何かお願いをしたことがないので分かりませんが、日常的に発生をする、だからこそそういった体制を整えているのかなとも思ってしまうんですけれども。  こういった政治家若しくは政治家の秘書からのある意味の要望ですね、こういったものは日常……

第190回国会 決算委員会 第4号(2016/04/04、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水貴之と申します。よろしくお願いいたします。  まず初めに、地方創生に関しまして質問をしたいと思います。  一番初めなんですが、会計検査院の指摘についてお聞きをします。地域再生計画についてなんですが、会計検査院が指摘をしています。地域再生計画について会計検査院が調べたところ、終了した計画の数値目標の半数が達成されていなかったり達成状況が不明であることが分かったということなんですね。  二〇〇三年から始まったこの地域再生計画で、二〇〇五年度から一四年度までに国は八千五百二十四億円措置をしています。数値目標を出して、どれぐらい達成したかということをその後調べていく……

第190回国会 決算委員会 第5号(2016/04/13、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  まずは、警察庁の方に自動車の事故に関連してお聞きしたいと思います。  アクセルとブレーキの踏み間違いの事故です。時々ニュースでも、踏み間違えてコンビニに車が突入してしまったとか、ひどい事故になると、立体駐車場から下に落ちてしまって大変大きなけがをしてしまうとか、こういった事故が起きています。死亡事故にも発展する可能性もありますが、まず、この事故の件数なんですが、どれぐらいの件数に上っているんでしょうか。
【次の発言】 年間で五千八百件余りで、これまでの十年ぐらいもいただいたんですけれども、六千件、多いときだと七……

第190回国会 決算委員会 第6号(2016/04/18、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水貴之と申します。  私からも、冒頭、熊本県で発生しました大きな地震によって亡くなられた皆様の御冥福をお祈りし、そして、けがをされた皆様方の一日も早い回復と、そして、現在もまだ行方不明の方がいらっしゃるというふうに聞いております。一刻も早い無事の救出を心から願いたいと思います。  質問ですが、まず初めに、外務省に関係してということで、先ほど大沼委員からも質問があったんですが、ジャパン・ハウスについてお聞きしたいと思います。  私も、日本の正しい姿を海外においてしっかりと発信をしていく、日本のプレゼンスというのを海外で高めていくという、この必要性に異を唱えるつも……

第190回国会 決算委員会 第7号(2016/04/20、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水と申します。  熊本県で発生しました地震につきまして、月曜日のこの決算委員会でも冒頭で一言述べさせていただきましたが、その後も地震による揺れというのが続いております。大変不安な毎日を皆様過ごされていることだと思います。避難している皆さんの様々なニーズというのも伝わってきておりますので、そのニーズに合った対応というのをなるべく丁寧に政府として取っていただくことをお願いするとともに、行方不明の方の捜索も続いておりますので、一刻も早い無事の発見を心から願いたいというふうに思います。  質問ですけれども、まずは福島県で今建設が始まっていて搬入も行われています中間貯蔵……

第190回国会 決算委員会 第8号(2016/04/25、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  まずは、URの職員が飲食の接待を受けていたとされる問題についてお聞きしたいと思います。  甘利前大臣をめぐる現金の授受問題で、補償や工事に関わったURの男性職員二人がその企業側から複数回の飲食接待を受けていたという報道もあり、UR側も記者会見をされたというふうに承知をしています。東京地検の方も事情聴取に動いているということですが、これ、実際の事実関係というのはどうなっているんでしょうか。
【次の発言】 今お話しいただいたように、もちろんその職員がそういった接待を受けていた、飲食の提供を受けていたというのはこれは……

第190回国会 決算委員会 第9号(2016/05/02、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  まずは、PMDA、独立行政法人医薬品医療機器総合機構についてお聞きしたいと思います。  このPMDAの関西支部というのが二〇一三年に設置をされました。その関西支部が、これまで東京でしかできなかった製薬会社などが行う治験の相談というのをテレビ会議、テレビ電話などを通じて関西でもできるように、この四月から制度を変えたということです。  それはそれで関西の製薬業界からしたら大変有り難いことであると思うんですけれども、ただ、そこには費用が掛かると。システムの保守などで年間三千万円ほど掛かるということで、結局、それをそれ……

第190回国会 決算委員会 第10号(2016/05/09、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  先日の省庁別審査で中谷大臣にお聞きをしたかったんですが、ちょっと時間がなくなってしまったもので、また改めて時間をいただきました。ありがとうございます。  まず初めに、国家安全保障上重要な土地などに係る取引の規制、そのルール作りについてお聞きしたいと思います。  国境の離島ですとか自衛隊の基地、あとは原子力の施設など、国家の安全保障に関わる重要な施設周辺の土地の取引、こういったものをしっかりと把握をするべきではないか、もし必要があるならば、事前に何らかのルール作りとか規制を掛けていくべきではないかと我々おおさか維……

第190回国会 決算委員会 第11号(2016/05/23、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水と申します。よろしくお願いいたします。  総理が消費税の増税の延期の判断をされるのかどうかというのが今大変大きな話題、ニュースになっていますが、我々おおさか維新の会は、その増税の前にやはりやるべきことがある、まずは議員が身を切る改革をするべきだということをずっと言い続けてきました。  現在審議しているこの平成二十六年度といいますと、消費税が五%から八%に上がったと同時に、東日本大震災の復興のためにと削減していた我々国会議員の歳費二割分が元に戻り、国家公務員の給与、これも八%の削減がありましたが、これも元に戻ったそのタイミングと全く同じです。国民の皆さんに負担……

第190回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2016/05/20、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水と申します。よろしくお願いいたします。  二月に、日朝合意に基づいた調査、この全面的な中止、そして調査を担当する特別調査委員会の解体、北朝鮮が一方的に宣言をしました。ああ、またかと思った方、これが多いのではないかと思う一方で、ストックホルム合意がなされたときには、もしかしたらと思った国民の皆さん若しくは被害者家族の皆様もいらっしゃったと思いますので、本当に残念な結果となっていますけれども。  これまで北朝鮮側の言い分と日本側の言い分といろいろと食い違っているところもあるのかなと思っておりまして、北朝鮮側は、八人は死亡、四人は入国していないとする当初の調査結果……

第190回国会 予算委員会 第8号(2016/03/03、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。(資料提示)  私からはまず、再稼働したばかりですけれどもトラブルが続いている福井県の高浜原発、これについて質問をさせていただきたいと思います。  先月の十九日なんですが、我々おおさか維新の会の議員団でこの高浜原発、ちょうど視察をしてきました。三号機、四号機で一千億円ぐらい掛けて地震ですとか津波の対策をしたということで、それはそれは何重にも重ねて何かあったときのための対策を取られているというのは目の前で実際見せていただきました。非常によく分かりました。  ところが、その翌日に四号機で汚染水漏れがあって、再稼働の……

第190回国会 予算委員会 第16号(2016/03/17、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水貴之と申します。よろしくお願いいたします。  今日は、公務員の人件費についてお聞きをしていきたいとまずは思います。  国家公務員の給与のその基になっております人事院勧告制度ですけれども、その民間給与の調査の方法、これは人事院で決めているということで、人事院の民間給与実態調査は事業所の規模が五十人以上です。厚労省もその給与を調査をしていまして、賃金構造基本統計調査、事業所規模が十人以上、国税庁は一人以上が対象の調査を行っている中で、なぜ人事院の調査が五十人以上なのかというところなんですが、人事院に説明を、これを聞きますと、国家公務員というのはやはりある程度とい……

第190回国会 予算委員会 第20号(2016/03/29、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水貴之です。  会派を代表して、平成二十八年度予算案に反対の立場から討論をいたします。  我が党は、三月二十六日の党大会において、身を切る改革を行い、行政改革を進め、大阪で実現してきた増税や借金に頼ることなく改革と成長により財源を生み出し住民サービスを向上させる改革を全国に広げ、進めていくことを方針として決定いたしました。  政府が平成二十九年度に予定されている消費税増税の再延期を検討しているとの報道がなされていますが、我が党はこれまで、増税の前に身を切る改革を行い、歳出削減を最優先させるべきであり、消費税増税を延期すべきであると主張してきました。  消費増税……


清水貴之[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院23期)

清水貴之[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 憲法審査会 第1号(2014/02/26、23期、日本維新の会)

○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。  我々日本維新の会の現行憲法に対する考え方、そして認識をお伝えしたいと思います。  日本維新の会は、決定でき、責任を負うことができる民主的な統治機構を構築するため、体制維新の実行を目指しています。その際、現在の統治機構を規定している現行憲法の改正が不可避であると考えています。  日本維新の会は、党内に憲法調査会を設置し、これまで二十回にわたって会合を開き、昨年六月、憲法改正に関する基本的な考え方を中間報告として取りまとめました。この報告において、財政健全化条項を盛り込むことや首相公選制の導入を前提に国会を一院制に改革することなど、新たな国と地方の在り……

第186回国会 憲法審査会 第3号(2014/05/21、23期、日本維新の会・結いの党)

○清水貴之君 日本維新の会・結いの党の清水貴之です。  議題となっています国民投票法の改正案なんですが、我々日本維新の会は、昨年五月に、他党に先駆けましてこの国民投票法の改正案を単独で提出させていただいております。  そこでまず、日本維新の会の憲法改正に対する考え方、馬場議員にお聞きしたいんですが、国民投票法の三つの宿題に対するこれまでの取組、そして、今回は八党での合意をしてということで共同提案に至りました。ここの辺りの経緯について、馬場議員にお聞きしたいと思います。
【次の発言】 同じ質問になりますが、結いの党、畠中議員にもお聞きしたいと思います。  憲法改正に対する考え方、そして国民投票法……

第186回国会 憲法審査会 第6号(2014/06/02、23期、日本維新の会・結いの党)

○清水貴之君 日本維新の会・結いの党の清水貴之です。よろしくお願いいたします。  今回は、主に公務員による政治的行為、これについてお聞きしていきたいと思います。  今回の改正案では、公務員については、賛成、反対の投票などの勧誘行為及び憲法改正に関する意見表明としてされるものに限り行うことができるとなっています。つまり、純粋な国民投票運動、これは可能だということなんですが、私は、この純粋なというところがこれ非常に、どこで線を引いていったらいいのか、これが難しいんじゃないかなというふうに思っているんですけれども、まずは、この点においての政府の認識若しくは考え、この辺りをお聞かせいただけますでしょう……

第186回国会 国の統治機構に関する調査会 第2号(2014/04/02、23期、日本維新の会)

○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。  本日は、お忙しい中、本当に貴重なお話、経験談、お聞かせいただきましてありがとうございます。  私は、まずは、先ほど谷合委員からも質問がありましたが、閣議の議事録の公開の件について重ねて質問をさせていただきたいと思います。  先ほどのお話ですと、やはり公開が前提ということになりますと、閣僚の皆さんも発言に気を遣ったりとか控えたりすることも出てくるんじゃないかと、ちょっと雰囲気も変わってしまうんじゃないかというお話でした。となりますと、そういった内容の閣議を今度公開しても余り意味がなくなってしまうわけでして、とすると、どういった形が一番いいのかな……


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第187回国会(2014/09/29〜2014/11/21)

第187回国会 憲法審査会 第2号(2014/10/22、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之です。  我々維新の党の現行憲法に対する考え方、そして認識をお伝えしたいと思います。  維新の党は、統治機構改革でこの国の形を変えていくべきであると考えています。我が国は今、経済のグローバル化と大競争時代の荒波の中で、新陳代謝が遅れ、国力が停滞あるいは弱体化し、国民は多くの不安を抱えています。我が国がこの閉塞感から脱却し、国民の安全、生活の豊かさ、伝統的な価値や文化などの国益を守り、かつ国の将来を切り開いていくためには、より効率的で自律分散型の統治機構を確立することが急務です。  このような統治機構を確立するため、まず国と地方の役割を抜本的に見直す必要があります……

第187回国会 憲法審査会 第3号(2014/11/12、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之です。  憲法と参議院について、我々維新の党の考え方をお伝えしたいと思います。特に、維新の党が考える統治機構改革の全体像の中に参議院あるいは国会の在り方をどのように位置付けていくかという観点から意見を述べたいと思います。  今、日本は、経済のグローバル化と大競争時代の荒波の中で、新陳代謝が遅れ、国力が停滞、弱体化し、国民は多くの不安を抱えている、そのように考えています。我が国がこの閉塞感から脱却し、国民の安全、生活の豊かさ、伝統的な価値や文化などの国益を守り、かつ国の将来を切り開いていくためには、より効率的で自律分散型の統治機構を確立することが急務です。  維新……

第187回国会 国の統治機構に関する調査会 第2号(2014/11/05、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之と申します。  国と地方の関係ということで意見を述べさせていただきます。  我々維新の党は、統治機構改革でこの国の形を変えていくべきであると考えています。我が国は今、経済のグローバル化と大競争時代の荒波の中で、新陳代謝が遅れ、国力が停滞あるいは弱体化し、国民が多くの不安を抱えています。我が国がこの閉塞感から脱却し、国民の安全、生活の豊かさ、伝統的な価値や文化などの国益を守り、かつ国の将来を切り開いていくためには、より効率的で自律分散型の統治機構を確立することが急務です。  なぜなら、欧米に追い付け追い越せの時代には有効とされた中央集権、官僚主導などの国家運営方針……


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第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 憲法審査会 第3号(2015/05/27、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之です。  我々維新の党の現行憲法に対する考え方、そして認識をお伝えしたいと思います。  まず初めに、維新の党は、統治機構改革により、この国の形を決める仕組みをグレートリセットすべきであると考えています。  我が国は今、経済のグローバル化と国際競争の荒波の中で、新陳代謝が遅れ、国力が停滞あるいは弱体化し、国民は多くの不安を抱えています。我が国がこの閉塞感から脱却し、国民の安全、生活の豊かさ、伝統的な価値や文化などの国益を守り、かつ国の将来を切り開いていくためには、より効率的で自律分散型の統治機構を確立することが急務です。  このような統治機構を確立するため、まず、……

第189回国会 憲法審査会 第4号(2015/09/07、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之です。  現在、政府提出の安全保障法制に関する法案、参議院において審議されており、政府案の憲法適合性の問題につき、連日、真摯な議論が闘わされています。維新の党も、安全保障法制に関する自らの考えを法案にまとめ、皆様に御議論をいただいているところです。  我が国の将来に関わるこの重要な法案について参議院としてどのような判断を下すのか、今まさに二院制の意義が問われていると考えます。その意味においても、本日この憲法審査会の場において二院制について議論をすることは極めて意義深いことであると考えます。  そこで、二院制について、我々維新の党の考え方をお伝えしたいと思います。……

第189回国会 国の統治機構に関する調査会 第1号(2015/03/04、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之と申します。  本日は、本当にお忙しい中、貴重な御意見、ありがとうございます。  まず初めに、西尾先生から大阪都構想という単語を出していただきましたので、私、維新の人間ですので、まずそれに関してお聞きしたいと思うんですけれども。  事務権限の仕分についてなんですけれども、大阪都構想、御存じでいらっしゃっていただいたら有り難いんですけれども、大阪府と市の二重行政を解消しようと思って進めているものです。二重行政があって、これを協議会のようなものをつくって仕分をしていく。これは我々でと、これはこちらでというふうなことができればいいんですが、やはりなかなか、これがもう何……

第189回国会 国の統治機構に関する調査会 第2号(2015/04/15、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水と申します。本日はお忙しい中、貴重な意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございます。  今の格差の話にやはり関連するのかなと思うんですけれども、まずは湯崎知事に最初お聞きしたいと思います。  私どもは道州制の推進には賛成なんですが、ただやはり、道州制が実現しますと、その地域内の差が今度は生まれてくるんじゃないかということで反対される、特に地方に行けば行くほど反対の声がこれは大きくなるなというのを実感しています。  私、兵庫県の選出なんですけれども、例えば関西州というのができますと、どこが首都といいますか中心になるか分かりませんが、大阪になる可能性が大きいのかなと……

第189回国会 国の統治機構に関する調査会 第3号(2015/04/22、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之と申します。今日はお忙しい中、貴重なお話を聞かせていただきまして、本当にありがとうございます。  まずは、井戸知事、日頃から大変お世話になっております。お話を聞かせていただければと思います。  広い兵庫県の知事として兵庫県全体を見ていらっしゃって、さらに、関西広域連合長ということで更に広い関西を、あれだけ個性的な首長さんがそろっている関西、特に我々のリーダーの大阪がそうなんですけれども、をまとめていらっしゃって、関西の発展のために御尽力いただきまして、本当にありがとうございます。  その関西広域連合についてまずお聞かせいただきたいんですけれども、できて五年近くが……

第189回国会 国の統治機構に関する調査会 第4号(2015/05/13、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之と申します。  今日は、お忙しい中、貴重な御意見お聞かせいただきまして、ありがとうございます。  まずは、片山参考人にお聞きしたいと思います。  今日、このニセコ町の予算説明書をお持ちいただきまして、見せていただきまして、本当に丁寧で細かくて分かりやすいなという第一印象なんですけれども、同時に、最初に思ったのが、これを作るのはなかなか大変じゃないかなというふうにも思いまして、これだけの作業、やはり手間暇掛かるんじゃないかなとも思ったんですが、まずはこの辺りはいかがですか、作業の面でいいますと。
【次の発言】 これを本当に、確かに、ああ、これ分かりやすいから見たい……

第189回国会 国の統治機構に関する調査会 第5号(2015/05/20、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之です。よろしくお願いいたします。  これまで皆さんと様々意見交換をさせていただきまして、多くの参考人の方々の意見も拝聴し、地方独自の発想で地方が主体的に活性化に取り組んでいく必要性、これについてはもう我々、ほぼ共通認識として持っているのではないかというふうに感じております。また、そのために、統治機構や地方制度を変えていく必要があるという意見が多く出たように思います。  ただ、では、どのように制度を変えていけばよいかということに関しては、本当に様々な考え方があり、地域差もあり、正直これは、もう聞けば聞くほどなかなか難しい問題で、もし意見の集約を図ろうとするならば、……

第189回国会 予算委員会公聴会 第1号(2015/03/26、23期、維新の党)

○清水貴之君 維新の党の清水貴之と申します。  今日はお忙しい中、貴重なお話を聞かせていただきまして、本当にありがとうございます。  私からは、まずは大沢公述人にお話を伺いたいと思います。  大沢先生のこれまでの論文であるとか御発言を見させていただきますと、まずその貧困の話なんですけれども、貧困というのは、八〇年代は高齢者の問題であったけれども、今はそうではないと。高齢者の貧困率は下がってきていて、むしろ子供から中年層にかけての問題に変わってきているという御発言を見させていただきまして、やはりこういった話というのは、限られた予算であるとか手当てをするに当たって、どこにどのようにしていくかという……


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第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 予算委員会公聴会 第1号(2016/03/10、23期、おおさか維新の会)

○清水貴之君 おおさか維新の会の清水貴之と申します。  本日は、お忙しい中、貴重なお話を聞かせていただきまして、ありがとうございます。  まず、高橋公述人にお伺いしたいと思います。  様々御苦労をされながら取り組まれているというお話を聞かせていただきました。私がお聞きしたいのは、水戸市の中で様々取組をされているのも非常によく分かったんですが、周辺自治体との連携の部分ですね、一つの市だけではやっぱりなかなかできなくて、逆に、広域でやった方が効果が出ることもあるでしょうし、若しくは、でも逆に、やってみたけれどもうまくいかなかったこともあるかもしれませんが、この辺り、広域の考え方についてお聞かせいた……



清水貴之[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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