小川勝也 参議院議員
24期国会発言一覧

小川勝也[参]在籍期 : 17期-18期-19期-20期-21期-22期-23期-|24期|
小川勝也[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小川勝也参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院24期)

小川勝也[参]本会議発言(全期間)
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第196回国会(2018/01/22〜2018/07/22)

第196回国会 参議院本会議 第27号(2018/06/08、24期、立憲民主党・民友会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会の小川勝也です。  ただいま議題となりました卸売市場法及び食品流通構造改善促進法の一部を改正する法律案に対し、会派を代表し、質問いたします。  昨年から今年にかけて、国会では森友、加計問題が注目され、いよいよ安倍総理の進退の段階まで来ました。世界で最も優秀とされる霞が関の官僚が、公文書を破棄、改ざんしたり、誰かをかばうために国会で虚偽の答弁をしたり、国民の政治、行政に対する信頼はまさに地に落ちています。財務省の決裁文書改ざん問題も、国有地の大幅値下げ問題も、加計学園の獣医学部設置の認可も、なぜなされたのか、全容は少しも解明されていません。多くの国民が政府を信頼で……


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第197回国会(2018/10/24〜2018/12/10)

第197回国会 参議院本会議 第6号(2018/11/30、24期、立憲民主党・民友会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会の小川勝也です。  会派を代表して、ただいま議題となりました漁業法等の改正案に対し質問をいたします。  今回の漁業法の改正は、七十年ぶりの大改正と言われています。先人たちは、戦後の民主化の下、三年の歳月を掛けてこの漁業法を作ったと聞いています。なのに、なぜ、その理念を大きく変える改正案が短い会期の臨時国会に提出されたのでしょうか。漏れ聞くところでは、与党自民党の水産部会でも、なぜ臨時国会に提出するのか、なぜ焦るのかという質問が飛び交ったと聞いています。  本日、本会議に登壇し、本会議質問をさせていただいていますが、今国会中の参議院農林水産委員会の定例日はあと二日……


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第198回国会(2019/01/28〜2019/06/26)

第198回国会 参議院本会議 第19号(2019/05/22、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会・希望の会の小川勝也です。  ただいま議題となりました国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、会派を代表し、農林水産大臣に質問いたします。  JR北海道の路線維持問題はまだ議論の真っ最中ですが、北海道開拓は、新しい大地であったにもかかわらず鉄道の敷設は意外と早く、その理由は、豊富な木材資源を本州に運ぶためだったとも言われています。私に物心が付いた頃、昭和四十年代半ばの記憶は、駅裏の貯木場に積まれた木材、いろいろな合板、割り箸、折り箱の各工場からの白煙でした。  質問準備のため林野庁からいただいた資料を見ますと、昭和四十五年に木材の自給率は五……

小川勝也[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院24期)

小川勝也[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第192回国会(2016/09/26〜2016/12/17)

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第1号(2016/10/21、24期、民進党・新緑風会)

○小川勝也君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号(2016/11/14、24期、民進党・新緑風会)

○小川勝也君 おはようございます。民進党・新緑風会の小川勝也でございます。  いよいよ今日から委員会質疑がスタートいたしました。今日、与党の二人の質問者、大変格調高い、すばらしい、参議院らしい質疑、スタートしたというふうに思っています。  私はこの委員会の理事を務めさせていただいておりますけれども、我々の会派の委員も、あるいは所属政党の議員もいろいろ勉強させていただいて、参議院らしいいい質疑をさせていただこうと準備をさせていただいてまいりました。しかしながら、報道によりますと、間抜けな審議だとか、滑稽だとか言われて、少しテンションが下がった質疑スタートとなりました。  これはもう総理御案内のと……


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第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 農林水産委員会 第8号(2017/04/13、24期、民進党・新緑風会)

○小川勝也君 民進党・新緑風会の小川勝也でございます。私、北海道選出でございます。  今日は、両参考人、ありがとうございました。特に佐藤参考人からは、米どころでもあります秋田県の農政全般をお示しいただいた後、今回のこの廃止法案に対する考えを述べていただきました。私なりに受け止めさせていただいたのは、主要農産物種子法が廃止された後にも、今まで取り組んできた主要農産物の種子に対するしっかりとした対策、対応をしていくという決意を伺ったというふうに私は受け止めさせていただいております。  しかしながら、秋田県の方は大体人がいい人が多いものですから、受け止めが少し優しいなというふうに思っています。  こ……

第193回国会 農林水産委員会 第18号(2017/06/06、24期、民進党・新緑風会)

○小川勝也君 民進党・新緑風会の小川勝也です。委員の皆様、久しぶりの質問ですので、よろしくお見守りください。  今日は、恒例の櫻井充委員がお隣の内閣委員会に出稼ぎに行っておりますので、私が代わりを務めさせていただきたいというふうに思っています。  昨日は、衆参でテレビ入りの審議が行われました。衆議院は決算行政監視委員会、参議院は決算委員会でありました。総理は、相変わらず、印象操作という言葉を多用しながら、多く国民に語りかけるように答弁をしておりましたけれども、私に言わせれば、農林水産委員会の議事録をしっかり読んでいないんじゃないかというふうに私は思っています。すなわち、ここにおられる皆さんは櫻……

第193回国会 農林水産委員会 第20号(2017/06/13、24期、民進党・新緑風会)

○小川勝也君 民進党・新緑風会の小川勝也です。  山田委員の質問の中にいろんな思いや葛藤が含まれておりました。私どもも実はあります。山田先生は与党審査の中でもほわんとした議論しましたけれども、我々は今趣旨説明を聞いたばかりでありますので、大変な審議であります。  この農林水産委員会というところ、私は長年在籍をしておりまして、委員長席を挟んで両隣も経験をさせていただきました。国会でいう仲よし委員会の一つでありました。それは、農林水産省の農業を大切に思っておられる皆さんが農家のため、農業のための法律案を作ってくる、それを後押しするのは与党委員も野党委員も同じ思いだったからであります。ずっと賛成をし……

第193回国会 予算委員会 第3号(2017/02/28、24期、民進党・新緑風会)

○小川勝也君 民進党・新緑風会の小川勝也でございます。  今日からいよいよ参議院におきまして本予算の審議がスタートいたしました。衆議院でも重要な幾つかの論点が注目を浴びました。参議院におきましてもしっかり議論させていただきたいと思います。  今日は総括質疑でございますので、幾つかの重要な案件について、頭出しという形ではありますけれども、質疑をさせていただきたいと思います。  昨年暮れに、総理はプーチン大統領と日ロ首脳会談に臨まれました。そのときに、日本、北海道に向けてのミサイル配備があって不愉快な思いをいたしました。つい最近、北方領土と千島列島にロシア軍の新しい師団を配置するという発表がありま……


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第195回国会(2017/11/01〜2017/12/09)

第195回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(2017/12/12、24期、民進党・新緑風会)

○小川勝也君 民進党・新緑風会の小川勝也でございます。  今日の畜産物価格等の質疑に当たって、今、藤木委員が質問されたわけでありますけれども、キーワードがほぼ限られております。一つは今議題となりましたクラスター事業、あるいは牛マルキン、家族経営、集送乳調整金、そして子牛価格などなどであります。テーマが限られておりますので、重複があるということを御了解をいただきながら質問させていただきます。私の出身は北海道でありますので、肉牛というよりもいわゆる酪農中心の質問となろうかというふうに思っています。  酪農をめぐる情勢から質問させていただくわけでありますけれども、まずは質問の前提でありますけれども、……


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第196回国会(2018/01/22〜2018/07/22)

第196回国会 決算委員会 第2号(2018/04/16、24期、民進党・新緑風会)

○小川勝也君 民進党・新緑風会の小川勝也でございます。浜口委員に引き続いて質問をさせていただきたいと思います。  もう与党も野党もなく、もう御案内だと思いますけれども、昨年の衆議院予算委員会の時期から、森友学園、加計学園の問題、さんざん議論してまいりました。国会は国民の代表という、そういう自負を持って質問させていただいているわけでありますが、その前提条件は、国権の最高機関でありますので、我々が要求をすれば正しい資料が提出をされて、その前提で衆議院、参議院の議論がなされるという前提であります。  改ざんされた文書を基に、あるいは真実ではない内容を基に、あるいは国民の代わりに知る権利を行使しようと……

第196回国会 決算委員会 第6号(2018/05/28、24期、立憲民主党・民友会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会の小川勝也でございます。  まずは、通告をしておりません質問を文部科学大臣にさせていただきたいと思います。  御案内のとおり、今日午前中参議院、午後衆議院と集中審議がなされております。愛媛文書なる文書が出てまいりまして、これが総理の反応に呼応するがごとくに加計学園側から、実は総理と面会をした事実はなかったという、これも正式な文書なのか何なのかという議論が午前中もありました。  これは会っても大変なことでありますけれども、会ってなかったのに会ったという、その事実を、県や市に事実を欺いてお伝えをしつつ、文部科学省がずっと抵抗をして新しい獣医学部はつくりたくなかった、……

第196回国会 決算委員会 第7号(2018/06/04、24期、立憲民主党・民友会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会の小川勝也でございます。  今日は、国土交通大臣、そして国土交通省の方と幾つかの議論をさせていただきたいと思います。  まず、通告はしておりませんけれども、石井大臣、御就任されてから北海道には何度ぐらい来ていただいたでしょうか。
【次の発言】 そういう答えが来るとは思いませんでした。  台風災害の復旧復興もございまして、足を運んでいただきました。そして、大変つらい思いをいたしましたJR北海道問題にも高い関心を持っていただいて、いわゆる厳しい路線の視察もいただいたと思います。  まず、JR北海道問題についてお伺いをしたいというふうに思います。  この夏くらいまでに……

第196回国会 決算委員会 第9号(2018/06/18、24期、立憲民主党・民友会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会の小川勝也です。  私は、会派を代表し、平成二十八年度決算の是認に反対、平成二十八年度国有財産増減及び現在額総計算書の是認に反対、平成二十八年度国有財産無償貸付状況総計算書の是認に反対、内閣に対する警告に賛成の立場で討論を行います。  第一の反対理由は、安倍内閣において、少子高齢化の進展による人口減少、それに伴う社会保障費の増大、都市部への人口流入並びに地方の衰退といった現状に対して、いまだに有効な施策を実施できていないということであります。  安倍総理は、GDPの増加やデフレ脱却、有効求人倍率の上昇などをいわゆるアベノミクスの成果として強調されますが、その恩恵……

第196回国会 農林水産委員会 第4号(2018/03/22、24期、民進党・新緑風会)

○小川勝也君 民進党・新緑風会の小川勝也でございます。  来週には予算も成立をする、その前には、二十七日、証人喚問も決まったようであります。今日から参議院農林水産委員会、本格的な論戦がスタートいたします。幾つもの法案がありますので何度も質問に立たせていただく予定でございますが、よろしくお願いをしたいというふうに思います。  今、紙委員からもありましたけれども、今、佐川局長がどうしてあのことをしたのかというのが大変大きな関心事であります。予定した質問もかぶっておりますので、私は、大臣も霞が関に御勤務の経験があるという事柄から、なぜ局長はああいうことをしなければならなかったのか、私の拙い知識でいう……

第196回国会 農林水産委員会 第8号(2018/04/03、24期、民進党・新緑風会)

○小川勝也君 おはようございます。民進党・新緑風会の小川勝也でございます。今日は一般質疑ということで五十分時間をいただきました。よろしくお願いしたいと思います。  前々から思っていたことを、自分だけの思いなのか、ほかの委員にも共感をいただけるのか、あるいは農林水産大臣の見識はいかがか、そんなことを確認をさせていただければというふうに思います。  まず、先日、財務省の公文書改ざん問題についても大臣の意見を求めましたけれども、まあニュースでしか知り得ませんけれども、防衛省の日報が出てきたということであります。これは、たまたま出てきたのか、隠していたのか。これからいろいろ議論がなされるというふうに思……

第196回国会 農林水産委員会 第12号(2018/04/19、24期、民進党・新緑風会)

○小川勝也君 民進党・新緑風会の小川勝也でございます。  今日は我が会派から三名の質問者が質問をさせていただきまして、後ろ二人が本物の質問者でございまして、今日、私は大体好き勝手なことを言わせていただこうと思って質問時間をいただきました。  農地の在り方についても大変重大な意識を持っておりますし、今回の法改正の中で、特にその農地にコンクリートを張るということにも重大な関心を持っています。平野委員からの質問は、誠至極当然の質問でありまして、その質問の答えがほとんど出ていないのにもかかわらずこの法案が出てきたこと自体が怒りを禁じ得ないわけであります。  私の選挙区にも農業を営む方がおられて、自分の……

第196回国会 農林水産委員会 第15号(2018/05/17、24期、立憲民主党・民友会)

○小川勝也君 新たに誕生いたしました立憲民主党・民友会という会派から代表して質問させていただきます。北海道選挙区選出の小川勝也でございます。よろしくお願いします。  藤木委員と田名部委員から東北地方農政局をめぐる談合の問題のお話がありました。私は、この問題に関して、北海道のある下請業者さんから未払の相談を受けておりましたことを思い出して、今日ちょっと確認をさせていただこうと思っています。  御案内のとおり、復興復旧の事業は大変煩雑で、人手不足と資材高騰も相まって不調があったり、あるいは受注業者がいなかったり、大変御苦労されたということをよく存じ上げております。  北海道から下請に福島県に入って……

第196回国会 農林水産委員会 第16号(2018/05/22、24期、立憲民主党・民友会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会の小川勝也でございます。  貴重な時間ですけれども、私の立場も冒頭説明させていただいてから質問をさせていただきたいと思います。  北海道の選出で、国有林の多いところでありますけれども、私、昭和三十八年生まれですが、午前中に平野先生からもお話がありましたとおり、原風景というのは、駅ごとに貯木場があり、製材工場があったということで、うちの実家は鍛冶屋でございましたので、その林業者の道具をこしらえたり直したりというのがうちの家業でありました。  私の今、立場ですけれども、例えば北海道で少し林業が盛んになってきたと。何を生産しているかというと、丸太、チップ、こん包材、そ……

第196回国会 農林水産委員会 第17号(2018/05/24、24期、立憲民主党・民友会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会の小川勝也でございます。  大臣がハワイで回顧録を書かれるということでありますけれども、この間、テレビの報道を見ますと、公文書はしっかり保存すべきだという御主張をされておられたようであります。優秀な官僚、役人の皆さんの優れたところは何かというと、やはり書類を整理してしっかり持っているところだと思います。  私は、青山元参事官はしっかり面会の記録を取っておられると思います。いつ出してくれるんでしょうか。大臣。
【次の発言】 財務省にしろ防衛省にしろ、後から出てくるということでありますので、将来の農林水産委員会に提出されることにならなければいいなというふうに思います……

第196回国会 農林水産委員会 第18号(2018/05/29、24期、立憲民主党・民友会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会の小川勝也でございます。  お約束ですので、私からも大臣に通告をしていない質問を。  昨日の参衆の予算委員会でいろいろと加計学園の問題、森友学園の問題、議論されました。加計学園側から面会はなかったという発表がありまして、愛媛県知事が大変御立腹であります。そして、私は、会っていても大変なことでありますけれども、会っていなかったとすれば、県庁や市役所を欺いて虚偽の報告書を出して学部を設置をしたということになって、これまた許されないことだろうというふうに思っています。  大臣の御感想もお伺いするわけでありますけれども、石破茂先生は、国民のもやもやを払拭するためにできる……

第196回国会 農林水産委員会 第19号(2018/05/31、24期、立憲民主党・民友会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会の小川勝也でございます。心なしか出番が多いなというふうに感じておりますけれども、お付き合いをいただければと思います。  吉例に従いまして、大臣には通告のない質問をさせていただきます。  昨日、久しぶりに党首討論が開かれまして、私は現場には行けませんでして、テレビで見させていただきました。枝野立憲民主党代表からは、総理大臣夫人である昭恵夫人が秘書官を通じて財務省に問合せや働きかけをしたことについて、これはいいことかというふうに総理に質問をいたしましたけれども、総理はまともに答えませんでした。そのことを中心に、党首討論の在り方についても各紙がいろんな報道をしていたよ……

第196回国会 農林水産委員会 第21号(2018/06/07、24期、立憲民主党・民友会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会の小川勝也でございます。  私が疑い深いのか、変な法案ばっかり出てくるのか、私も田名部委員と同じように法案を裏から透かして見たり疑って掛かる癖が身に付いてしまいました。今いろいろと確認をしていただいたのと、私も少し読ませていただいて、今回の法案については善意に解釈をして、いろいろなお願いをさせていただこう、こういう形で質問に臨ませていただきたいと思います。  いろいろな実験や試験があります。その方法もしっかり見直していただいて、合理的手法が取れるところはしっかり取っていただいて、新たに必要な部分をしっかり充実させる、いわゆるめり張りを利かせて、最新の知見を諸外国……

第196回国会 農林水産委員会 第22号(2018/06/12、24期、立憲民主党・民友会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会の小川勝也でございます。  私も菅原参考人とほぼ同意見でございまして、考え方を少し整理してから質問をさせていただきたいと思います。  元々、もう釈迦に説法ですけれども、これは廃止を提言にして、そこから加工されて法律案が作られました。自由民主党、与党の方でも相当巻き返したというふうに聞いておりましたので相当期待をしておりましたけれども、いわゆる規制改革会議や未来投資会議の方々も納得しないと法律案になりませんので、どこかにからくりが隠れているというのが我々の考え方でありまして、斜めから透かしていろいろ読みましたところ、いろんな心配が重なってまいりました。  まず、今……

第196回国会 農林水産委員会 第23号(2018/06/14、24期、立憲民主党・民友会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会の小川勝也でございます。本会議でも質問させていただきましたけれども、引き続き質問させていただきたいと思います。  私は最後にこう申し上げました。想像力をたくましくして議論いたしましょうということであります。書かれていること、行間ににじむこと、なぜ認可制ではいけなかったのか、そこにやはり目的があるからこの法案になったんだと思います。  もう何度も議論されておりますけれども、今回の法改正は、市場関係者や生産者、消費者からこう変えてくれといった内容ではありません。むしろ市場関係者からは、現在までの卸売市場法の根幹は守ってほしいというニーズが大変多かっただろうというふう……


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第197回国会(2018/10/24〜2018/12/10)

第197回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(2018/12/11、24期、立憲民主党・民友会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会の小川勝也です。  畜産物価格等に関して質問をさせていただきます。  毎年一回はこのチャンスがあるわけで、毎年、その時々に関連するトピック、ニュースと関連して畜産あるいは酪農について質問ができる、この日は本当に大事な日だと思っております。かつては三月にやっておりました。これが十二月に移って数回目だろうというふうに思います。  それから、我々悪名高き北海道にとりましては、この加工原料乳の補給金単価というのが最大の関心事でありました。二十九年度は十・五六円、いわゆる何円何銭の世界で毎年毎年攻防が繰り広げられてきたところであります。  三十年から、この生産者補給金と集……

第197回国会 農林水産委員会 第2号(2018/11/15、24期、立憲民主党・民友会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会の小川勝也でございます。  まずは吉川大臣、御就任おめでとうございます。  四十七都道府県それぞれ第一次産業は重要でありますけれども、我々北海道はその思いを人一倍強く持っているというふうに自負をいたしております。  かつては中川昭一先生や武部勤先生が大臣を務められて、世代交代が進んで、北海道の第一次産業は吉川先生にみんなおんぶにだっこという状況になりました。かつて、参議院にも北修二先生とか中川義雄先生とか、第一次産業を専門に、中心にやっておられる大先輩がおられましたけれども、残念ながら、与党席に、自由民主党の参議院議員に農政に専門にやっていただいている先生はおら……

第197回国会 農林水産委員会 第3号(2018/11/27、24期、立憲民主党・民友会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会の小川勝也です。  この委員会の皆さんとともに、八月二十七日でしたか、広島県、岡山県の災害視察に行きました。非常にタイトな日程でしたけれども、いろんな勉強をさせていただいて、地元北海道に戻ることになりました。  いろんな経緯はあるんですけれども、実は、八月三十一日に、北海道胆振東部地震の被災地となりましたむかわ町、厚真町、安平町にちょうどお邪魔をさせていただくことになりました。  北海道選挙区は御案内のように大変広いところでありますので、六年間の任期の中でしょっちゅうお邪魔をするというわけにはまいりません。そんな中で、むかわ町、厚真町、安平町というふうに伺ったん……

第197回国会 農林水産委員会 第5号(2018/12/04、24期、立憲民主党・民友会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会の小川勝也です。  もう既に本会議で登壇もさせていただきましたけれども、今回の漁業法の改正の質疑をする、晴れ晴れとした気持ちからはかなり遠い状況で今、マイクの前に立っています。またこんな法案の審議をしなきゃならないのかというのが正直な思いであります。  漁業法、しょっぱなの平野委員のいわゆる資料にも書いてありました。第一条が変わるということは、すなわち大改正でもあるし、漁業者にとっては、自分たちが知らない間に憲法が変わるぐらいの衝撃がこの後、浜にもたらされるのではないかという危惧があります。そしてまた、この法改正によって、浜の不利益がすぐさま出るとは限りませんけ……

第197回国会 農林水産委員会 第6号(2018/12/06、24期、立憲民主党・民友会)

○小川勝也君 同僚の鉢呂委員からバトンを受け取りました参議院議員小川勝也でございます。  いいバトンが来ました。ここまでいい議論になりましたので、何とかこのいい議論を来年の通常国会にも持ち越して、もっといい形にして漁業法を成立させたいと、そんな思いでいっぱいであります。  長谷長官には信頼を申し上げているという話を前回の質問のときにも申し上げました。しかし、信頼する長官以下水産庁の皆さんがどれだけ御苦労をされたのかというのは想像に難くないわけであります。後で森ゆうこ議員も質問されるかもしれませんけれども、例えば会議体の方にヒアリングを受ける水産庁の課長、企画課長がどういうふうに答弁をしているの……

第197回国会 農林水産委員会 第7号(2018/12/07、24期、立憲民主党・民友会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会の小川勝也です。  採決になるとは思っておりませんでしたので、当然、原稿がございません。数ある漁業法の問題点については、後の討論者がしっかりと述べてくれることを期待をいたします。  私からは、まずこの参議院の役割について、皆さんの前に御確認をさせていただきたいと思います。  参議院農林水産委員会では、例えば農協法あるいは農業担い手法など、二十時間を超える審議をした法案もございました。また、今回の七十年ぶりの漁業法の改正のような大きな重要な法案の審議のときには、中央・地方公聴会の開催、あるいは複数の参考人質疑、そして充実した審議時間の確保、これは参議院の古き良き伝……


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第198回国会(2019/01/28〜2019/06/26)

第198回国会 決算委員会 第3号(2019/04/08、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会・希望の会の小川勝也です。  省庁別審査ということで、少し総花にはなりますけれども、ふだんから考えていることを幾つか質問させていただきたいと思います。  今日は私も朝からどちらかというと機嫌がよろしくない朝を迎えまして、まあお向かいに座っておられる財務大臣もさえないお顔をされているなと思ったんですけれども、今、藤木さんが挨拶と言った途端に笑顔がちょっとこぼれましたので、少しは良かったかなというふうに思っています。  西田理事が今回の決算審査、いろいろと野党にも配慮をしていただいて、しっかり進めていこうということでリーダーシップを発揮しておられます。平成最後という……

第198回国会 決算委員会 第4号(2019/04/15、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会・希望の会の小川勝也でございます。  今日は、先ほど小野田委員からも固有名詞が出ておりましたけれども、東京福祉大学の留学生、研究生が失踪している問題から端を発し、出入国在留管理の在り方及び文部科学省における大学、専門学校、日本語学校に対する様々なガバナンスの在り方について質問をさせていただきたいと思います。  この問題につきましては、同僚であります石橋議員が口火を切りまして、当決算委員会では日本共産党の吉良よし子委員が質問をさせていただきました。  私が重ねて、今日短い時間ではありますけれども、この問題を取り上げるに至ったいきさつは、東京福祉大学の教職員の皆様、……

第198回国会 決算委員会 第6号(2019/05/13、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会・希望の会の小川勝也でございます。  今日は二十分の時間でありますので、少ない質問数でありますけれども、内容が非常にマニアックな内容でありますので、少し前置きで説明をさせていただいて、多くの委員に御理解をいただけるように補足をさせていただきながら質疑を進めさせていただきたいと思います。  今日のテーマは、ネオニコチノイド系農薬、それと除草剤グリホサートの規制についてであります。  私は、農林水産委員会をベースにいたしまして、この農薬問題もずっと取り組んでまいりました。ダイオキシンの問題が起きてホウレンソウが危ないということがいろいろ議論になりまして、ダイオキシン……

第198回国会 決算委員会 第8号(2019/05/22、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会・希望の会の小川勝也でございます。  私は、今日は、動物愛護の関係と野生鳥獣と森林の関係と、二つのテーマについてお伺いをしたいと思います。  今まさに、動物愛護法の議員立法をまとめるべく、衆参与野党で様々な詰めの議論をしているところであります。最近は、テレビ番組でペットが出てくるケースも非常に多くて、また、特に高齢世帯の潤いのためにペットはなくてはならない存在であります。また、動物愛護に関しては市民の皆さんの関心も高くて、できれば殺処分をなくしたいというふうに強い思いを持って動いておられるNPOの方も非常に多いと思います。  まずは、通告していないんですけれども……

第198回国会 決算委員会 第9号(2019/06/03、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会・希望の会の小川勝也でございます。  今日が准総括質疑ということで、開会に先立っての理事会で翌週の総括質疑の日程までフィックスされました。この間、しっかりとした責任感を持って審議日程の確保に御尽力をされました与野党の筆頭理事に心から敬意を表させていただきたいと思います。  与党の西田筆頭理事は、令和になってからの初めての決算委員会、平成の総括の決算として有意義な決算審議にしたいという、そんなお話をいただきましたので、私は、冒頭、一枚目の資料に平成の主な出来事といういわゆる年表を付けさせていただきました。それぞれの議員の皆さんには、それぞれの時代を自分のそのときの……

第198回国会 決算委員会 第10号(2019/06/10、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会・希望の会の小川勝也です。  私は、会派を代表して、平成二十九年度決算の是認に反対、平成二十九年度国有財産増減及び現在額総計算書の是認に反対、平成二十九年度国有財産無償貸付状況総計算書の是認に反対、内閣に対する警告案及び措置要求決議案に賛成の立場で討論を行います。  反対の第一の理由は、安倍政権になって、大きな予算を組み、国債の発行残高がどんどん積み上がっていく中で、国民生活の質が向上せず、逆に、雇用、年金、社会保障などに対する不安が増大する傾向にあることです。  総理は、株価、雇用の数字をよく答弁に使われますが、株価は官製価格、雇用の数字は究極の人手不足と家計……

第198回国会 農林水産委員会 第2号(2019/03/12、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会・希望の会の小川勝也でございます。レンポウではありません。  早速、豚コレラの問題からお伺いをしたいと思います。  池田局長、来ているんですか、今日。宮崎で共に口蹄疫と戦った戦友であります。  あのとき宮崎県が支払った、あるいは我々が支払った授業料は余りにも高額でありました。しかし、学んだものはゼロではありません。尊敬する野村先生がおられますけれども、鹿児島県が、あるいは藤木先生の熊本県が、宮崎から口蹄疫をどうやって県内に入れない、その決意を具現化したというすばらしい教訓もいただいたわけであります。  今回、副大臣から、あるいは小川審議官からも報告をいただいた。……

第198回国会 農林水産委員会 第3号(2019/03/20、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会・希望の会の小川勝也でございます。  自由民主党会派の先生方が質問を放棄されましたので、久々のトップバッターということで、気持ちよく質問をさせていただきたいと思います。  予算の概要を今御説明をいただきました。時代が移り変わってきておりますので、自慢するわけではありませんけれども、私も二十数年国会におりまして、中身がどんどん変わっていく、その姿を今まじまじと感じ入っているところであります。  当然、時代の移り変わりとともに、賛同できる分野、ここはちょっと残念だなと思う分野、たくさんあるわけでありますけれども、要点について大臣あるいは関係者に質問をさせていただきた……

第198回国会 農林水産委員会 第4号(2019/04/09、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会・希望の会の小川勝也でございます。  ふだん温厚な上月理事がここまで厳しいトーンでやられましたので、私は森ゆうこ先生を見習ってもっと激しく厳しくやっていかなきゃいけないというふうに思います。不快に感じる方がいらっしゃるとすれば謝罪をさせていただきますが、そのぐらい大事な案件だというふうに思っています。  今、副大臣からどんなことをやっていますという話ありましたけど、はっきり言って絵空事ですよ。そうこうしている間に十八例目出たじゃないですか。何にもやっていないということと同じですよ、これ。何やっているんだよ農水省、これ。何やっているんだよ。  この前も私は池田消費……

第198回国会 農林水産委員会 第5号(2019/04/11、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会・希望の会の小川勝也です。  今、藤木先生の質問で確認をいただきましたけれども、牛肉、オレンジの輸入解禁が契機となって作られた法律案だというふうに理解をしております。  牛肉、オレンジのときには私は当然議員ではありませんでしたけれども、日本国中大騒ぎをした覚えがあります。そして、その後、ガット・ウルグアイ・ラウンド、米の輸入のときにも大変な騒ぎをしたわけでありますけれども、その後、TPPの議論のときには私たちはこの議会にいたわけでありまして、騒ぎが少し足りなかったのかなというふうに反省をいたしているところであります。  いずれにしても、我々の国は貿易国家でありま……

第198回国会 農林水産委員会 第6号(2019/04/16、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○小川勝也君 委員会の皆さん、おはようございます。立憲民主党・民友会・希望の会の小川勝也でございます。  前の質問の間にちょっと準備をしようと思っておりましたら、今日は一番バッターでございましたので、心の準備ができないままマイクの前に立たせていただいております。  今日は与党の皆さんが質問しないということでありますけれども、このやっぱり一般質疑というのは大変有り難いなというふうに思っています。そこはかとなく日頃思っていることを、大臣を始め農林水産省の皆さんと様々な形で、議事録に残る形で意見交換ができるということで、大変有意義な機会かと思っています。ばらばらのテーマでありますけれども、思い付くま……

第198回国会 農林水産委員会 第8号(2019/05/09、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会・希望の会の小川勝也でございます。  昨日の日本農業新聞の見出しに吉川大臣がG20、新潟で行われる会合に向けてのインタビューの記事が出ておりました。持続可能な農業を探る、農業・食品分野の持続可能に向けてをテーマとする農林水産大臣会合では、技術発展を担う人材育成、フードバリューチェーン、生産から流通、加工、消費の一体的取組の発展による課題解決、農業分野で持続可能な開発目標、SDGsの達成に貢献、こういう議題を設定したいということであります。  この後、趣旨説明を受けて、農地の中間管理の法律を審議するわけでありますけれども、この法律は、農地を担い手に集めて、早く農業……

第198回国会 農林水産委員会 第9号(2019/05/14、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会・希望の会の小川勝也でございます。  北海道選挙区の選出でございまして、北海道は御案内のとおり大規模化が進んで、担い手への集積が先行しております。また、農地については売買が主ということで、府県とかなり風習と現状が違うものですから、変な質問をするかもしれませんので、御容赦いただきたいと思います。  まず、安藤先生にお伺いをしたいと思います。  私たちは五年前、この法案が出てきたときには、いわゆる官邸農政と言われる魔物との闘いで、多分平地を集積させて、そこに企業を参入させるのが狙いなのではないかというふうにうがった見方をしておりました。  五年たって、試行錯誤の末、……

第198回国会 農林水産委員会 第10号(2019/05/16、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会・希望の会の小川勝也でございます。  本題に入る前に、二つのテーマについて質問させていただきたいと思います。  まず、一点目は、政務三役の在京当番についてであります。  御案内のとおり、文部科学省の政務官が在京当番にもかかわらず地元にいて、問題ないというふうに強弁をしている問題であります。これは、電車や自動車を使えば一時間以内に戻れるからということであります。  私たちは、東日本大震災を経験をいたしました。自動車や公共交通機関が使えないにもかかわらず、各省のトップ、責任ある立場の人は会議に参加をしなければいけませんので、これは多分、二〇〇三年の自民党政権のときに……

第198回国会 農林水産委員会 第12号(2019/05/28、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会・希望の会の小川勝也でございます。堀川林業のある北海道の選出でございます。  二十四年間国会議員をやらせていただいておりまして、様々な法案の審議に参加をしてまいりました。反対のときには血相を変えて反対をすることもあるわけでありますが、今回の法案は大変悩ましい法案であります。なぜならば、いわゆる国有林が荒れていて、そしてやっと伐期を迎えて、その国有林からの材を何とか活用して山元に利益を、あるいは雇用をということで長年取り組んできたからであります。ですので、川中、川下のしっかりとした整備それから連携、林道、作業道をしっかり造って搬出コストを下げるべきだ、高性能林業機……

第198回国会 農林水産委員会 第13号(2019/05/30、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○小川勝也君 立憲民主党・民友会・希望の会の小川勝也です。  詰めなければならない点が本当にたくさんあるので、早口で質問をしなければならないというふうに覚悟をしておりましたところ、両筆頭の配慮で来週も少しの時間ではありますけれども質疑ができるということでありますので、平野先生からいい話も伺いましたんで、私も思いを込めながらじっくり質問させていただければというふうに思います。  まず、山の話に入る前に通告なしの質問を吉川大臣にさせていただきますが、トランプ大統領が国賓として参りまして、ツイッターで農業関係者がどきりとするような内容が発信されました。この件につきまして大臣は、安倍総理や安倍総理周辺……

第198回国会 農林水産委員会 第14号(2019/06/04、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○小川勝也君 おはようございます。立憲民主党・民友会・希望の会の小川勝也でございます。  衆議院の審議時間を加味いたしますと、この火曜日の少ない時間ではありますけれども、今日の質疑時間は、まさに参議院農林水産委員会の与野党の筆頭理事の英知によってつくり出された貴重な時間だろうというふうに思います。  様々な問題点を衆議院で議論し、参議院でもすばらしい議論がなされてきたと思います。林野庁の思いはよく分かっておりますけれども、未来投資会議の方々が何を思い、未来に何があるのかというふうに大変心配な中、複雑な気持ちで質疑をさせていただきました。しかし、山は成長しております。国産材を利用してもらいたいと……

第198回国会 農林水産委員会 第15号(2019/06/11、24期、立憲民主党・民友会・希望の会)

○小川勝也君 おはようございます。立憲民主党・民友会・希望の会の小川勝也でございます。  二十五分の一般質疑でございまして、今日、実は、朝の立憲民主党の部会でいわゆる官民ファンドの説明を受けました。後の質問者を妨害する意図は全くありませんけれども、私の思いだけ一点、大臣に確認をさせていただきたいというふうに思います。  時代の流れがどう変わっていくかは別にして、この試みは私は重要な方向性だったろうというふうに思います。  毎日新聞の六月九日付けの記事では、いわゆる財務省の財政制度等審議会から、六次産業化のスローガンはイリュージョンだった、その犠牲をA―FIVEが押し付けられているのではないか、……


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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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