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小沢佐重喜 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

小沢佐重喜[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
483位

24期(政府)TOP25
20位
26期(政府)TOP25
24位

小沢佐重喜衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

23期
(1947/04/25〜)
発言数
18回
19位
発言文字数
14821文字
93位

24期
(1949/01/23〜)
発言数
9回
106位
発言文字数
10179文字
203位

25期
(1952/10/01〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

26期
(1953/04/19〜)
発言数
1回
184位
発言文字数
142文字
292位

27期
(1955/02/27〜)
発言数
2回
180位
発言文字数
10799文字
114位

28期
(1958/05/22〜)
発言数
4回
44位
発言文字数
6126文字
120位

29期
(1960/11/20〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

30期
(1963/11/21〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

31期
(1967/01/29〜)
発言数
1回
251位
発言文字数
726文字
323位


衆議院在籍時通算
発言数
35回
197位
発言文字数
42793文字
483位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

23期
議会
0回
0文字
-
政府
4回
4126文字
28位
非役職
14回
10695文字
110位

24期
議会
0回
0文字
-
政府
7回
3752文字
20位
TOP25
非役職
2回
6427文字
240位

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

26期
議会
0回
0文字
-
政府
1回
142文字
24位
TOP25
非役職
0回
0文字
-

27期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
10799文字
98位

28期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
6126文字
100位

29期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

30期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

31期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
726文字
294位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
12回
8020文字
331位
非役職
23回
34773文字
446位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

23期
運輸大臣政府、第4回国会)

24期
逓信大臣政府、第5回国会)
郵政大臣・電気通信大臣政府、第7回国会)

26期
建設大臣政府、第20回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第13号(1947/07/07、23期、日本自由党)

○小澤佐重喜君 日本自由党では、まず上林山榮吉君を指名いたします。
【次の発言】 次は山村新治郎君を御指名願います。
【次の発言】 では、木村公平君を御指名申し上げます。

第1回国会 衆議院本会議 第15号(1947/07/10、23期、日本自由党)

○小澤佐重喜君 日本自由党では、植原悦二郎君を指名いたします。
【次の発言】 日本自由党では、次に鍛冶良作君を指名いたします。
【次の発言】 日本自由党では、次に庄司一郎君を指名いたします。
【次の発言】 日本自由党は、次の発言者に、辻寛一君を指名したいと思います。

第1回国会 衆議院本会議 第23号(1947/08/09、23期、日本自由党)

○小澤佐重喜君 日本自由党は、まず第一に三浦寅之助君を指名することにいたします。
【次の発言】 自由党は、その次に山村新治郎君を指名いたしたいと思います。
【次の発言】 日本自由党は、次には周東英雄君を指名することにいたします。

第1回国会 衆議院本会議 第27号(1947/08/21、23期、日本自由党)

○小澤佐重喜君 日本自由党では、まず菊池義郎君を指名したいと思います。
【次の発言】 日本自由党では、次に木村公平君を指名いたします。

第1回国会 衆議院本会議 第32号(1947/08/30、23期、日本自由党)

○小澤佐重喜君 私は日本自由党を代表いたしまして、ただいま議長発議になる会期延長の件に関し、反対の討論をいたさんとするものであります。  言うまでもなく、新憲法下における最初の國会、すなわち第一回國会は、去る五月二十日召集されました。このいわゆる第一回國会におきましては、明治憲法におけるその時とは違いまして、その会期の決定、延長あるいは休会というものは、政府の独断においてこれを決定するものではなくして、新憲法下におきましては、この会期の決定、延長、休会、いずれもわれわれ國会において自治的に決定する建前に相なつたのであります。從いまして、五月二十二日におきまして、われわれはこの新憲法のもとにおい……

第1回国会 衆議院本会議 第45号(1947/10/14、23期、日本自由党)

○小澤佐喜重君 日本自由党では、まず石山賢吉君を御指名申し上げます。
【次の発言】 日本自由党では、次ぎに塚田十一郎君を指名いたします。

第1回国会 衆議院本会議 第50号(1947/10/28、23期、日本自由党)

○小澤佐重喜君 日本自由党では、まず岩本信行君を指名いたします。

第1回国会 衆議院本会議 第57号(1947/11/11、23期、日本自由党)

○小澤佐重喜君 日本自由党は、在外同胞引揚げその他に関しまして、まず菊池義郎君を指名いたします。
【次の発言】 日本自由党では、電力制限及び家庭燃料に関する問題に関し、加藤隆太郎君を指名いたします。

第1回国会 衆議院本会議 第58号(1947/11/13、23期、日本自由党)

○小澤佐重喜君 自由党では、平野農林大臣罷免問題に関し、北浦圭太郎君を指名いたします。
【次の発言】 日本自由党では、國務大臣の進退問題に関しまして平井義一君を指名いたします。
【次の発言】 旱害対策に関する問題につきまして、片岡伊三郎君を指名申し上げます。
【次の発言】 日本自由党では、最後に渉外工事費支拂遅延に関する問題につきまして、角田幸吉君を指名いたします。

第2回国会 衆議院本会議 第13号(1948/02/02、23期、日本自由党)

○小澤佐重喜君 日本自由党では、まず前田郁君を御指名申し上げます。

第2回国会 衆議院本会議 第25号(1948/03/18、23期、民主自由党)

○小澤佐重君 民主自由党は、まず第一に八木一郎君を指名いたします。

第2回国会 衆議院本会議 第45号(1948/05/06、23期、民主自由党)

○小澤佐重喜君 民主自由党では、中嶋勝一君を指名申し上げます。

第2回国会 衆議院本会議 第46号(1948/05/07、23期、民主自由党)

○小澤佐重喜君 私は、民主自由党を代表いたしまして、ただいま議長発議によりまして議題に供されました会期延長の件に関するわが党の考え方を申し上げると同時に、これに対する政府の率直な声明を得た上におきまして、われわれは本案に関する態度を決定いたしたいと存ずる次第であります。  申し上げるまでもなく、國会法第十二條には、「國会の会期は、両議院一致の議決で、これを延長することができる。」と明記いたしております。この規定によりますると、会期の延長を審議するにあたりましては、政府の意向あるいは政府の見解等には、われわれ國会においては全然拘束を受けることなく、私どもはまつたく独自の見解に基き、また自主的な見……

第2回国会 衆議院本会議 第49号(1948/05/25、23期、民主自由党)

○小澤佐重喜君 民主自民党では、まず第一に岩本信行君を発言者として指名いたします。

第4回国会 衆議院本会議 第5号(1948/12/07、23期、民主自由党)【政府役職:運輸大臣】

○國務大臣(小澤佐重喜君) 辻君の御質問のうち運輸省所管の部分を御答弁申し上げます。  現下の國鉄電化問題は、きわめて重要でかつ緊急な大きな國策問題であるということは、お話の通りであります。すなわち現在の國鉄、たとえば東北本線あるいは東海道、山陽その他の主要幹線七千キロを、かりに電化したといたしますれば、これによつて約二百七十億から二百八十億の経費が節減できるのであります。こういうことになりますと、御承知のように、昭和二十三年度における一般会計からの特別会計に対する繰入金が、ややこれと匹敵いたすような状態になつておりまして、もしこれが実現いたしますれば、現在の賃金と現在の人員でも独立採算制に近……

第4回国会 衆議院本会議 第13号(1948/12/15、23期、民主自由党)【政府役職:運輸大臣】

○國務大臣(小澤佐重喜君) お答え申し上げます。  お話のように、日本海運の再建が、日本経済の復興あるいは貿易の振興、あるいはただいまもお話のような國際収支の改善に大きな貢献をなすものであることは、お説の通りであります。從つて、まず日本海運の再建について考えてみたいと思うのでありまするが、御承知のように、過般の戰争によりまして、日本の商船はほとんど壊滅状態に入りました。従つて、まず船舶の新造ということが日本海運再建の大きな要件であります。こういう点から、前任者である岡田君も留意されまして、極力本年度の造船計画を立てられまして、現に十六万トンの新造計画を前内閣で立てまして、私もこれを踏襲して、極……

第4回国会 衆議院本会議 第15号(1948/12/17、23期、民主自由党)【政府役職:運輸大臣】

○國務大臣(小澤佐重喜君) 成重君にお答え申し上げます。  お話のように、現在海員ストが進行中であるということは、まことに遺憾な次第であります。だんだん詳細に成重君がお話の通りの経過を経まして、現在の爭議になつたのでありまするが、その爭議になつた大きな原因は、大体三つあるのであります。その一つは、お示しの現在の水準に対する三〇%の即時現金支給という問題、それからもう一つは、本年の二月、片山内閣でしたか、芦田内閣でしたかわかりませんが、とにかく二月、退職資金の問題つきまして、大体一箇年勤務した表に対しましては二箇月の退職資金を出すべしという一つの陳情が出まして、それを運輸大臣が認可するかいなかと……

第4回国会 衆議院本会議 第16号(1948/12/18、23期、民主自由党)【政府役職:運輸大臣】

○國務大臣(小澤佐重喜君) ただいま可決になりました決議案の趣旨は、十分了承いたしました。従いまして、政府といたしましては、かねてこの線に沿うて努力して参つたのでありますが、ここに満場一致をもつて、ただいまの決議がありました以上は、ますます鞭撻いたしまして、皆さんの御協力のもとに、すみやかにこれを解決したいと思うのであります。  なお一言申し上げたいことは、本件船員争議の根本は、昨日成重君の御質問によつてお答え申した通り、一番重大な問題は、六月以降の旧水準に対する三〇%の支給という問題が、三項目のうちの最も大きな問題であります。この金額は、すでにただいま御審議を願つておる追加予算に計上いたして……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第12号(1949/04/05、24期、民主自由党)【政府役職:逓信大臣】

○國務大臣(小澤佐重喜君) お答えいたします。逓信事業の復興、復旧がわれわれ國民生活に、あるいは生産の増強に重大な影響のあるということは、徳田君の御指摘の通りであります。從いまして政府といたしましては、本年度におきましては、大体三百二十億程度の建設費を予想いたしたのでありまするが、諸般の事情から大体百二十億に節滅されました。しかしながらこれに対しましては、さらに損益の勘定から四十六億、進駐軍関係から二十五億というので、合計百九十億の建設費が充てられることになります。この百九十億になりますというと、金額におきましては大体昨年度の建設費と同額でありまするが、御承知のように物價の値上り、あるいは賃金……

第5回国会 衆議院本会議 第15号(1949/04/09、24期、民主自由党)【政府役職:逓信大臣】

○國務大臣(小澤佐重喜君) 前田君にお答えいたします。  政府支拂いの遅延がいわゆる産業資金を非常に圧迫いたしまして、ひいて賃金の不拂い等を生じ、これが生産の増強を阻害するということは、まつたく前田君御指摘の通りであります。從つて政府といたしましては、組閣当初より極力この点につきまして十分留意を拂いました。わが逓逓信省といたしましては、大体二十三年度の予算で通信機はか数種の物品を約百一億円購買いたしております。それの支拂い方法でありますが、ただいま申し上げましたように、政府が特に嚴重に支拂いを促進するという方向に向かつておりますので、最近におきましては、物品が納入されまして檢收後、その当日もし……

第5回国会 衆議院本会議 第22号(1949/04/26、24期、民主自由党)【政府役職:逓信大臣】

○國務大臣(小澤佐重喜君) 厚生大臣がちよつと席をはずしておりまするので、私がかわつて決議案に対する考えを申し上げます。  ただいまの決議案の趣旨は十分了承いたしました。政府におきましても、本問題につきましては、極力誠意をもつて努力して参りましたが、なお今回の決議を十分了承いたしまして、今後ますますこの方面に向つて努力することをお誓いするものであります。(拍手)

第5回国会 衆議院本会議 第27号(1949/05/12、24期、民主自由党)【政府役職:逓信大臣】

○國務大臣(小澤佐重喜君) ただいま議決に相なりました簡易生命保險及び郵便年金積立金の運用に関する決議案の趣旨は十分了承をいたしました。政府におきましても、つとにこの必要を認めまして、あらゆる角度からこれが実現方に努力して参つたのでありますが、諸般の客観情勢が今日までその実現を許さなかつたことは、まことに遺憾に存じておる次第であります。しかしながら、ただいま満場一致をもちまして、こういう決議案が決定になりました以上は、ここに勇氣百倍、一意傳心この目的にすみやかに努力するように協力する次第であります。

第5回国会 衆議院本会議 第35号(1949/05/21、24期、民主自由党)【政府役職:逓信大臣】

○國務大臣(小澤佐重喜君) ただいま採決に相なりました電氣通信復興促進に関する決議案の趣旨は十分了承いたしました。  申すまでもなく、この電氣通信事業の復興が政治、経済、文化活動の根本であるばかりでなく、國民生活の福祉増進に重大なる影響のあることは、ただいま提案者御指摘の通りであります。從いまして、政府は本年度予算編成にあたりましても、さしあたり十五万個の増設計画、復興計画を立てたのでありましたが、この十五万個の復興には約三百二十億の建設資金を要するのであります。ところが、提案者もただいま御指摘の通り、諸般の客観情勢はその建設資金といたしまして百二十億円を得るにとどまつたのでありますが、この百……

第7回国会 衆議院本会議 第13号(1950/01/26、24期、民主自由党)【政府役職:郵政大臣・電気通信大臣】

○国務大臣(小澤佐重喜君) 川上君にお答えいたします。  お話のように、電気通信建設費用といたしまして、二十四年度に百二十億、二十五年度にさらに百二十億、この二百四十億を、見返り資金勘定から当省の建設勘定に使用することになつていることは、その通りであります。  また、公共企業体の現在の事業を、あるいは民営に移すのではないかというようなお話でありまするが、これは第六国会におきまして、当院並びに参議院で、電信電話復興決議がございました。つまり、現在の電気通信事業の復興・拡張を企図するには、どうしたらばいいかということを、総理大臣の諮問によつて、現在審議会が審議いたしているのであります。従いまして、……

第7回国会 衆議院本会議 第41号(1950/04/25、24期、自由党)【政府役職:郵政大臣・電気通信大臣】

○国務大臣(小澤佐重喜君) ただいま議題に相なりました決議の趣旨は十分了承いたしております。すなわち、お話にもありました通り、通信事業の復興あるいは拡張もしくはサービスの改善がわが国の文化、経済、政治面に重大なる問題のあることは、いまさら申し上げるまでもないりであります。従いまして政府は、昨年のうちにこの問題を具体化すべく、電信電話復興審議会を設置いたしまして、極力この問題を検討中でありましたが、お話にもありました通り、最近これに関する答申が、まつたく決議案と同様の趣旨でなされたのであります。従いまして、目下政府はこの案をさらに再検討をいたしておりまするから、将来におきまして、法案として皆さん……

第13回国会 衆議院本会議 第50号(1952/06/05、24期、自由党)

○小澤佐重喜君 ただいま議題に供されました公職選挙法の一部を改正する法律案の提案趣旨並びにその理由を説明せんとするものであります。公職選挙法の改正につきましては、第十回国会の昨年五月八日、委員二十五名よりなる特別委員会が設置せられまして以来、引続き第十一回、第十二回国会を経て、今次第十三回国会においても同一委員会を設け、その間一年有余にわたり継続して公職選挙法改正に関する調査を進めて参つたことは、御承知の通りであります。まず、本案の内容の説明に先だちまして、特別委員会における調査の経過の概要を簡單に御説明申し上げます。委員会におきましては、まず委員十二名よりなる小委員会を設けまして改正案要綱の……

第13回国会 衆議院本会議 第51号(1952/06/07、24期、自由党)

○小澤佐重喜君 私は、共産党を除く各派を代表いたしまして、ただいま議題に供されておりまする公明選挙推進に関する決議案提案の趣旨を説明いたしたいと存ずるのであります。  まず決議案の案文を朗読いたします。   公明選挙推進に関する決議案   最近の世相を見るに、来るべき衆議院議員の総選挙を目指して事前運動が全国到る処で公然と展開されていることは、疑うべからざる事実である。かくては選挙の公正を害し、延いては政治の腐敗を招くに至るべきことは火をみるよりも明らかである。われわれは、選挙粛正の必要今日より急なるを知らない。本院が今回公職選挙法の改正を企図した所以の一も実にまたここに存するのである。   ……


26期(1953/04/19〜)

第20回国会 衆議院本会議 第3号(1954/12/02、26期、自由党)【政府役職:建設大臣】

○国務大臣(小澤佐重喜君) ただいま満場一致をもつて可決をいたしました目立競技場建設に関する決議案に関しましては、その趣旨を十分了承いたしましたので、政府はこの角度において後善処いたしたいと考えております。(拍手)


27期(1955/02/27〜)

第24回国会 衆議院本会議 第50号(1956/05/16、27期、自由民主党)

○小澤佐重喜君 ただいま議題となりました、内閣提出の公職選挙法の一部を改正する法律案の、委員会におきます審査の経過並びにその結果を御報告申し上げます。  まず、本改正案につきまして、簡単に、その骨子のみを申し上げることといたします。  本案は、議会政治の健全なる発達をはかるため、衆議院議員の選挙について、小選挙区制を採用し、候補者の公認制度を確立し、あわせて選挙の際における政党の政治活動の規制を合理化し、もって民主政治の基盤を強化せんとすることを提案理由とするものであります。  その改正案の要点は、第一に、衆議院議員の定数を現行より三十人増加して四百九十七人としたことであります。第二に、衆議院……

第28回国会 衆議院本会議 第8号(1958/02/03、27期、自由民主党)

○小澤佐重喜君 自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっておりまする、社会党提出、衆議院解散要求決議案に対し、反対の討論を行わんとするものであります。(拍手)  まず、本論に入る前に、政府の解散権をめぐる従来の憲法解釈の経緯について簡単に触れておきたいと思うのであります。社会党は、憲法制定当時から昭和二十四、五年ごろまでは、憲法第六十九条に該当する場合のほかは、政府には絶対に衆議院の解散権はないと主張して参ったのであります。(拍手)すなわち、政府が衆議院の解散権の行使ができるのは、衆議院において内閣不信任案が通過した場合もしくは内閣の信任案が否決せられたときだけで、憲法七条の単独規定だ……


28期(1958/05/22〜)

第33回国会 衆議院本会議 第12号(1959/11/27、28期、自由民主党)

○小澤佐重喜君 ただいま議題となっておりまする日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件、並びに、日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。  ベトナムは、昭和二十六年分サンフランシスコ対日平和条約に署名いたし、翌年六月これに批准を了しましたので、ここに初めてわが国と正式の外交関係が開かれ、同時に、わが国は、ベトナムに対し、同平和条約第十四条に基づき賠償義務を負うこととなったのであります。  そこで、わが国としては、ベトナムとの賠償問題を解決するため、昭和……

第33回国会 衆議院本会議 第14号(1959/12/01、28期、自由民主党)

○小澤佐重喜君 ただいま議題となりました千九百五十九年の国際小麦協定の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この協定は、三年前に結ばれました国際小麦協定に修正改善を加えるために、ジュネーブで開かれました国際連合小麦会議において三月十日に採択されたものでありまして、わが国も代表を出席せしめへ審議に参加いたし・四月二十三日に署名を了したものであります。  今回の協定には、ソ連圏の諸国を除けば、主要な小麦輸出入国はすべて参加することが予想されております。  この協定の内容はその趣旨において従来の協定と全く同様でありまして、小麦の価格……

第34回国会 衆議院本会議 第33号(1960/05/20、28期、自由民主党)

○小澤佐重喜君 ただいま議題となっておりまする、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案につきまして、日米安全保障条約等特別委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本条約及び協定の重要な点を要約いたしますれば、本条約は、現行安全保障条約により築かれた日米安全保障体制を堅持しつつ……

第36回国会 衆議院本会議 第5号(1960/10/24、28期、自由民主党)

○小澤佐重喜君 私は、ただいま上程されました三党共同提案にかかる暴力排除に関する決議案について、自由民主党、日本社会党、民主社会党を代表いたしまして、その趣旨を弁明せんとするものでございます。(拍手)  まず初めに、決議の案文を朗読いたします。    暴力排除に関する決議案   今回、淺沼日本社会党委員長が一右翼少年によつて襲撃され、不慮の最期を遂げられるなど最近続発せる右翼のテロ行為にかんがみ、政府は、その動機、背景その他を厳重に調査し、この種不祥事件が再びくり返されないよう万全の措置を講ずべきである。   およそ暴力は、その原因や理由のいかんを問わず、平和と民主主義を破壊する最大の適である……


31期(1967/01/29〜)

第58回国会 衆議院本会議 第16号(1968/03/28、31期、自由民主党)

○小澤佐重喜君 ただいま議題となりました国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、公職選挙法改正に関する調査特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本案は、国会議員の選挙等の執行について、国が負担する経費で地方公共団体に交付するものの現行の基準が実情に即さないものになりましたので、今回これに所要の改正を行なうことを目的としたものでありまして、そのおもな内容は、次のとおりであります。  第一に、最近における公務員の給与の改定、賃金の変動及び選挙事務執行の実情にかんがみ、超過勤務手当の積算単価並びに人夫賃、嘱託手当等の単価をそれぞ……


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データ入手日:2023/12/26

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