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佐々木良作 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

佐々木良作[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは佐々木良作参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。佐々木良作参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 議院運営委員会 第2号(1947/06/28、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 あとずつと関聯があるだろうと思うのですが、ちよつと御説明いただきたいと思うのです。今のプリントの一以降二、三、四とずつとあるのですが……
【次の発言】 併し現在の状態からすれば、こういう方法で或いは已むを得ないかとも思います。併し実際問題、両院の権威という問題が常に論ぜられているわけでありますが、その建て前から行けばこのような一の場合これは本当の形式的な手続だけで済むわけですが、できればどこかで実質的な統御ができる場面をつくるような運用にしなければならんぢやないか。例えばこれで行きますと、今のところ殆ど議員の連中は知らんうちに、内閣行政各部の圧力の方が強いから、適当に決めてしま……

第1回国会 議院運営委員会 第3号(1947/06/30、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 先だつての主張のように、でき得るならば、内容を討議した後に、つまり作るか作らんかということは内容によつて決せられますから、先ず内容討議に入つて戴きたい。それから元に戻るようにしたいということにお願いしたい。
【次の発言】 それから今の原案の説明の後でも先でも結構ですが、これと全然考え方の違う一つの試案を提出して見たいと思いますからお含み置き願います。
【次の発言】 この案についての意見ということになると違うのです。私の場合はこれと全然違つた建て前から別途の考え方をしているのですが、それはどういうふうに……、今言つてよろしいでしようか。

第1回国会 議院運営委員会 第6号(1947/07/07、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今の割当委員会に出す……どういうことなんですか。ここで諮られる要点は、許可していいかどうかということなんですか。
【次の発言】 実際上の問題として確かに問題だと思いますけれども、例えば時間制限があつた場合には、これを載せないということを絶対的に決めれば、そうすると、今のところ殆ど時間制限のない発言がないということになるので、六十一條全部を死なしてしまいはしないかと思うが、六十一條の規定の方法で、便宜な方法はありませんか。事務局で……
【次の発言】 例えば今度自由討議のやつは質問ですから、つまり議事部長の言われる通りと思いますが、討論の場合にはそういうこともあり得るということも議……

第1回国会 議院運営委員会 第9号(1947/07/28、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今の調査要求の件には經費はないのですか。費用は……
【次の発言】 今議事部長が火、木、土は衆議院が開くから、月曜日か金曜日かというのはどういう意味なのですか。
【次の発言】 ちよつと自由討議の結論だけはつきりして戴きたい、自由討議は八月四日朝十時からやるということが決つたのですが、その方法は、大體百四十六條の方の議題を決めてやる方のやつですね。議題だけは先に決めよう。こういうことですか。
【次の発言】 そうすると、百四十六條の方法でやるか、百四十七條の方法でやるか決めてないのですね。
【次の発言】 百四十七條の場合は、質疑の場合と意見の開陳とあるわけですが、議題をどうしよう、ど……

第1回国会 議院運営委員会 第10号(1947/07/29、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今の發言者の割振りの問題ですが、これは自由討議の場合の議題と關聨が非常に多いのです。議題によつてはどうしても發言したいという場合と、それ程でない場合とあると思うのです。例えば今度のような議題ならば、我々の方で會派ではこの議題に對してどうしても發言しなければいかんということはないという感じがするのです。そうすると今の原則的の三囘に一遍という方式で必ず行こうというようなことでなしに、これまでのような恰好で、題目を見てその都度最も都合のいい割振りをして、成るべく原則から離れんように、そうして融通が付くというようなことで、前の方法で行けるのぢやないかと思います。共産黨の方でどうしても發……

第1回国会 議院運営委員会 第11号(1947/08/01、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 いまのは決定されたか存じませんけれども、若し前例になつてみれば將來のことがあるので分らんから默つていたのですが、今楠見委員長からも言われたのですが、この委員會でやるということで以て非常に親しい人がないということであるならば、私どもの會派にはしよつちうみえておりましたし、實は私どもの會派でやつていいのならやらして貰つても宜いと思つておつたのです。非常に農林關係で親しい人もおるわけなんですが、先例になりますから自派でやるのは工合が惡いのならそれでいいのですけれども、要は實質的な哀悼の意だけを表したいというので、余りそういう知らない人が適當にやるというのなら私の方でやらして貰つてもい……

第1回国会 議院運営委員会 第13号(1947/08/06、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 電氣委員長として今のに簡単に説明を加えたいと思います。電方復興問題といいますと、非常に広汎な問題になつておりますが、これは今會期中の調査を第一期といたしまして、それから相當に繼續して、中心的な問題を取扱いたいと考えております。ただ電力問題につきましては、開發から更に運転、それから末端の配電部門、特に配電部門の變壓器その他の機械の状況、更にもう一つは、今年の冬なんか第一番に直接になつて来たのは電氣がどうしても足らない、そこで制限して堪えよう。そういつたところまでずつと入らなければならんことになつたのですから、一應大きく問題を、電氣復興ということに揚げてあります。但し今度の期間中に……

第1回国会 議院運営委員会 第14号(1947/08/11、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 この提案の特別手當に關する法律案の適用を受けるのは特別手當だけですか、以前から問題になつておつた同じ法律の第八十號の九條の通信費の件及び十條の事務補助員の増額の件、その外につきましてはまだ何にも議案その他お話はないのでしようか。
【次の発言】 議員と同様に國會職員の増額の件もあつたと思うのですが、これに關してはここの手續はなにも要らないものでありましようか。この間追加豫算の件だけ出ておつたのですが、なにかむずかしそうなお話もあつたが、ああいうのはどういうふうにすればよいのでありますか。
【次の発言】 今の法律の關係のものは分りましたが、實質上あくまでも同じような額が必要になりま……

第1回国会 議院運営委員会 第15号(1947/08/12、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 質問ですが、衆議院はどうなつておるか。
【次の発言】 決算委員會に付託することに異議ありませんが、勞働省設置法のときと同じように、でき得れば國土計畫……關係のあるのは……。
【次の発言】 國土乃至治安の委員會と連合委員會を開かれて審査されんことを委員長に希望いたします。

第1回国会 議院運営委員会 第18号(1947/08/21、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 成るべく作るものなら早く作つた方がいいという御意見には贊成なんですが、ただこれを作らないという決定がなされた場合には、今の佐佐委員の説が出て來るのであつて、現在は少くとも暫定的の交渉委員があるということ、詰り暫定的の交渉委員は正式の交渉委員が決定するまで続いておるのであるから、從つて又數日延びたところで、その間に問題は本來ならない筈である。それからもう一つ、これは小委員會で申上げたのですが、參考に申上げたいのは、このように實際には各省派から一人出れば成立すると云われますけれども、從來の交渉會で見られた現象は、大體この運營委員と同じくらいのメムバーが出て來られて、そうして先程佐佐……

第1回国会 議院運営委員会 第19号(1947/08/22、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今の小委員會ですね。この委員會の小委員會ということでやるわけですか。そうして今天田委員からあつたようにこの運營委員の中から各一名、こういうことですか。
【次の発言】 ちよつとその小委員會に希望して置きたいのですが、ということは、先達つての運營委員會で申上げました通り、これはいろいろな恰好で調査機關の擴充の方法があると思います。從つてこの前の運營委員會でちよつと委員長から出たような一つの方法だけが、決して一つじやないので、いろいろなる方面の内容を聽いたりする必要があると思います。例えば國會圖書館との關係、或いはその他政府が持つておる調査機關との關係、そういつて問題も來ると思います……

第1回国会 議院運営委員会 第20号(1947/08/27、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今までの状況に對する衆議院側の状況をお聽かせ願いたいと思います。
【次の発言】 今の法制局長官の言われることは、殘つているのは十月十日まで延ばしたときには、この會期に出して審議が恐らくできるというお見込ですか。それともなにか特別の……常會かなにかそういつた便法がとられるのかどつちですか。
【次の発言】 會期を延長するかしないか、延長した場合に三十日にするか、四十日にするかという問題が一番本論ですが、これが決定されると同時に、恐らく今の少くとも參議院の空氣を見ますと、三四十日以上の會期が延長された場合には、一週間乃至二週間位な休會は恐らく不可避ではないか、必然的に必要ではないかと……

第1回国会 議院運営委員会 第21号(1947/08/28、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 ただこの特別手當の件は、五月に遡及するのだけれども、旅費の件は遡及する豫定か、豫定でないか。そうすると遡及しなくて、これから先にということになれば延ばせば延ばすだけ、その間非常に工合が惡い。
【次の発言】 遡及しないのですね。
【次の発言】 二週間の休會贊成です。ただ再三申上げておりますが、この二週間の休會は本當にはつきりした休曾にして頂きたい。自然休會というような形をとらず、國會職員全部休めるような、つまり委員會活動を停止するような、はつきりした休會にして頂きたいということを重ねて申上げます。(「贊成」と呼ぶ者あり)そういうような趣旨で議長におかれまして衆院議長と御協議願いま……

第1回国会 議院運営委員会 第24号(1947/09/16、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 ちよつとそれに關聯して議案の付託に關して希望を述べたいと思うのですが、どの委員會に掛けるかということは非常にむつかしい問題であると思います。必ずしも一つの委員會に掛けた場合に外に全然關係がないということは言い得ないと思います。併しなるべくならばその關係委員長が委員がここに掛つておるけれども、又こつちの方に掛けるという事情を了解した上で掛けるとか連合委員會のチヤンスを設けるとか、なるべくそういう掛け方を、もう少し御意的といつちやおかしいかも知れませんが、そういうふうにして頂きたいと思います。ということは私の方の電氣委員會でも、この間も委員會で非常に發言があつたが、電氣委員會の場合……

第1回国会 議院運営委員会 第27号(1947/09/22、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 そうすると十分と決定されている譯じやありませんね。
【次の発言】 速記を付けておいて下さい。速記のない間は懇談會に決定であつて、正式の決定でない譯でありますから……。
【次の発言】 今、一應時間で分けるというお話でございましたけれども、これ又煎じ詰めると、人數の場合と同じことになりますが、不全にこの前の自由討議の場合には社會黨その他からも自發的にやめられた部分のあつた、先程木下委員が言われたように遠慮された分があつたのであります。遠慮された分は均等に遠慮されたことになるのじやありませんか。時間の場合はそれがなくて遠慮した者は、遠慮はその會派でしたことにならないということになる譯……

第1回国会 議院運営委員会 第28号(1947/09/25、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 前に私から提出してあつた「参議院水害対策ニ関スル件」をお諮り願いたいと思います。議長宛に提出してある件です。
【次の発言】 形式はどちらからでも結構です。議長宛に出してあつて、今日の運営委員会に当然かけられるというお話でしたから待つておつたわけですが、改めて申上げても宜しい。内容さへ審議して貰えば……。
【次の発言】 必要があれば、簡單に提案の理由を説明さして頂きたいと思います。宜しうございますか。
【次の発言】 必要性その他抽象的なことは省略いたしまして、内容のポイントは要するに現在参議院として、この水害対策に処置した点は、先程から申されておる調査委員を派遣したという一事であ……

第1回国会 議院運営委員会 第31号(1947/10/02、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 連合委員会でしよう。
【次の発言】 意見じやなく全然別な問題なんですけれども、正式の委員会であるからどういうふうになるのか知りませんが、実情を申上げてお願いしたいのですが、私の方の無所属懇談会の、この議院運営委員会の委員である兼岩君が、三週間くらい病氣でどうしても出られなくなつたわけですが、そうすると私一人しかいないわけで、それがばたばたするものですから、できれば代理出席を誰か認めて頂きたいと思うのですが、そういう便法というか、何か考えられないものかどうか、一つお考え願いたいと思います。
【次の発言】 私の方はそれで結構なのでございますけれども……。

第1回国会 議院運営委員会 第32号(1947/10/06、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 先達つての二日の委員会で、連合委員会の議決権の問題を今週早々檢討しようということになつておりますが、予定はどうなんでしよう、ということは現在連合委員会で以て公務員法がかかつておるわけですがこれに対していろいろ要望その他がありますし、ともかく何らかの恰好ではつきりした方がいいじやないかと思います。成るべく早くやつた方がいいじやないかと思います。
【次の発言】 ちよつとこれは庶務的事項の質問なんですが、控室関係の政府との交渉はどういうふうになつておるか、再度強硬に申入れるということになつておりましたが……。
【次の発言】 その点はここで了承しておることになつておりますか。

第1回国会 議院運営委員会 第33号(1947/10/08、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 先ず最初に質問したいのですが、この三十九條二項の但書の場合に、労働委員は当然大体該当するものと考えてよいものかどうか、法文の解釋上……。実は從來から國会議員がなつておつたし、政府行政部のものとすぐにできるかどうかということはちよつと疑問があるように思うのですが、その点が一つと、それからこれは次官にちよつと、問題は別ですがお伺いしたいのですが、この労働委員の選挙があつたのは、衆議院選挙よりもずつて前、えらいずつて前なんですね。これはまあ聞くところによると、今の会長代理のバーヂの関係があつたとか何とかいう話がありますけれども、その他何か、全然これが改選されずに現在まで留保されておつ……

第1回国会 議院運営委員会 第34号(1947/10/10、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今の決定通りに行くというのは、そうして今後の問題を研究するということは、どういうことなんです。當分の間今の解釋を繼續するという意味ですか。
【次の発言】 そうすると、法規の改正をしない限り、今の解釋を繼續する、こういう意味ですか。
【次の発言】 そういうことですね。現状の法規である限り、そうすると今の解釋を動かさないということですか。
【次の発言】 分かりました。

第1回国会 議院運営委員会 第35号(1947/10/14、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 自動車の使用の件はこれは画一的に決めることはむつかしいと思いますが、私の方で実際使つておる感じでは、委員会の仕事としてやる場合には当然使つておるわけです。各委員共、併しそれは割合に少ない。寧ろその委員会の仕事というよりは、会派なりなんなり、そういつた仕事の方が寧ろ使う度数が多いわけであります。それで今委員長ということになつておるから融通がいかぬという面もあるし、又融通がつき易いという面もある。これも委員会と理事と合同ということになるとこれは非常に使い方がむつかしくなるのじやないかと思います。寧ろそれだつたならば委員長なりその所属しておる会派の何とかとするとか、実際問題として私の……

第1回国会 議院運営委員会 第36号(1947/10/15、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 ちよつと法制局長官にお尋ねしたいのですが、重要法案の点は、一番重要法案になりそうな経済力の集中排除法案、自治警察と國家警察はこの会期に出されることと予想されるのでありますが、その準備段階を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 それはもうすでに一應の要綱じやなくて、法案として向うに出してあるわけですか。
【次の発言】 官房長官にちよつとお伺いしたいのでありますが、議長の御報告によりますと、政府から大体一ケ月の延長をしてくれないかというお話だつたと承つたのでありますが、この前のお話があつた時に必要な期間というのは、その期間に政府からの法律案がくるというのではなく、それが國会にお……

第1回国会 議院運営委員会 第54号(1947/12/03、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 この管理法案の大體の概要については賛成するものでありますが、最小の一部分について修正案を提出したいと思います。それは第六條に關してで、第六條の二項「委員は、國會における同一會派の各所屬國會議員數の比率による政治的實勢に基き、各黨派の推薦した者につき、これを指名しなければならない」という條項を次のように修正したいと思います。「委員は國會における各黨派の政治的實勢に基き、その大なるものより順次各一名づつを推薦し、その推薦した者につきこれを指名しなければならない」というふうな最小の修正を提案する者であります。理由は簡單でありまして、この原文によりますと、そのまま御存じのように假りに第……

第1回国会 鉱工業委員会 第8号(1947/08/27、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 そういう問題もひつくるめて小委員會でやる方がよいんじやないかと思います。小委員會は自分の小委員會として判定するに必要なあらゆる材料を集めるわけでありますから、その中に入れて説明を聽く。ただその結論を出してこの委員會に報告する際に、この報告は決して絶對的なものではなくて、その報告に基いてここで審議されるわけでありますから、必要があればその際にも改めて呼んで、小委員會で聽いておつた内容を間違ないかどうかという、監視的な役目も果させる意味でも、小委員會で實質的な討議の際に呼んで聽いて、そうして本委員會にかける際に、尚更に必要があれば説明を求められる態勢でここへ來ておつて頂くということ……

第1回国会 鉱工業委員会 第9号(1947/10/01、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 それは非常に危險です。予め今予想されておる会期は二十日であるのに、その期間に公聽会を正式に開くとすれば、この審議期間に審議が殆どできないという意見があるのにも拘わらず、公聽会を今決定するということは私甚だ危險だと思います。
【次の発言】 そういう結論になつて來ると、私共の今ここで考えておることを申しますと、要するに現在與えられておる会期、つまり二十日までということが動かない限りにおいては、できないということがはつきりしておるのじやないかと思うのです。それでこの状態が続いておる限りは一應公聽会を開かないで、これが大幅に延長されるということがはつきりとした場合に、必要があればそのと……

第1回国会 鉱工業委員会 第12号(1947/10/09、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今の説明に入る前に政府に對する希望を申上げたいのですが、よろしうございましようか。
【次の発言】 この前説明は基本方針のところで濟んでおりまして、第二の要領から入ることになつておつたと思いますが、第一の基本方針の中で、この間の質問が出ておりましたが、最後の四の給料その他の措置について特別の措置を講ずるということ、特別の措置についてもう少し具體的な案があればお示しを頂きたいということ。從つて四から始めて頂きたいということでございます。それから後の方の説明について、でき得る限り具體的な事例を要點的に述べて頂きまして、重點的に説明をお願いしたいというように私考えます。

第1回国会 鉱工業委員会 第13号(1947/10/16、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 経営者の方に……これはこの問題と直接関聯しませんけれども、基本的な恰好のことで一言お伺いしたいのですが、戰時中といい、現在といい、この企業は殆んど成立つていない、利潤的にも成立つていない恰好であるのにも拘わらず、犠牲を忍んでともかく力一杯のことをやつておる。從つてそうしますれば、資材なり資金なりが今より加わることによつてのみ高まるというふうに大体説明されたと思うのです。そういう立場から現在企業的には殆んど採算が成立つていないにも拘わらず、企業的な犠牲を忍んで業務を遂行しているということ、そのことを少くとも現在の商法に基く会社の場合にははつきりと目的は利潤と書いてある筈です。この……

第1回国会 鉱工業委員会 第15号(1947/11/05、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 質疑の内容じやないのですが、このような一般質疑は、まで継続されることになるのでしようかどうでしようか。
【次の発言】 一應私個人としては結構だと思います。ただ実は委員長も御存じのように、水曜日の午後は特に緊急の用事がない限り委員会を開かないようになつておるのですが、各会派とも、いろいろ相談をやる筈になつておる。私も相談に行かなければならんのでありますが、それによつて私は出られないとしても、それが済んでしまつて、問題が轉換してしまつたら困るという意味で御質問をしたのですが。
【次の発言】 結構ですから、これで全質疑を打切らず、今の問題を轉換されずに、少くとももう一囘ぐらいやつて貰……

第1回国会 鉱工業委員会 第27号(1947/12/05、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今の田村さんの御質問に関連して、非常に細かいことでありますが、先程の二十九條の「前項の從業者には、指定炭鉱の事業主の利益を代表すると認められる者を含まない。」という、この「利益を代表すると認められる者」ということについての解釈が、何かごたごたしておるように今の答弁で私は受取つたのであります。一般にこのような書き方をしておる場合には、当然に「利益を代表すると認められる者」は、法律解釈で一般に社会通念上利益を代表する者と認められるものであつて、特定の人が、例えば商工大臣が認めるか、認めないかということとは直接に私は関連しないと思うのであります。これは当然に普通の解釈ではそうなるので……

第1回国会 鉱工業委員会 第29号(1947/12/08、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 これは修正動議に一名の贊成者が要るというのは、どういうわけですか。これまでの委員會では、そういうことは大體なかつたと思いますが……。
【次の発言】 今の取決めは、一般的な、例えば議院運營委員會その他を中心としての、委員會の運用の一般的な話ですか。それともこの鑛工業委員會の今日の問題だけに特定されたことですか。
【次の発言】 そうすると、こういうふうに考えてよろしうございますか。修正動議に一名以上の賛成者を得るということは、この委員會の運用上、今日に限つてこの委員會で今の一名以上を必要とするということが決定されたならばそれに從う。從つて一般のことではなくして、ここの委員會の決定に……

第1回国会 電気委員会 第1号(1947/07/05、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) 定足數に達しているそうですから只今より電氣委員會を開會いたします。本日は御案内の通り、理事の互選をしていただきたいと思いますが一つお願いいたします。
【次の発言】 今の大山さんの動議いかがでしようか。
【次の発言】 では動議御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは動議御異議ないものと認めまして、委員長から理事二名を指名いたします。民主黨の石川一衞君、緑風會の飯田精太郎君、このお二人を理事に指定いたします。今日豫定しておりますのはこれだけでありますから、一應これでもつて本委員會は、散會したいと思いますが、よろしうございましようか。

第1回国会 電気委員会 第2号(1947/08/04、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは定足數に達しましたから、委員會を開會いたします。正式に委員會では第二囘目になると思います。本日の委員會では、先だつての研究會その他で問題になつておりました、電力問題に關しての實地調査を行つたらどうかという問題に關して檢討して頂きたいと思います。この委員會でまだ具體的に話は何もありませんので、この委員會で正式な決定をする前に、その問題に關して御懇談を願つたらどうかと思いますけれども、いかがでしようか、御異議ありませんですか。
【次の発言】 それでは委員會を一應休憩いたしまして、御懇談をお願いいたしたいと思います。その結果によりまして委員會をすぐ再開したいと思ひま……

第1回国会 電気委員会 第3号(1947/08/25、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員會を開會いたします。先だつて電力の復興及び電源開發に關する調査要求を本委員會で決定いたしまして、そうして本院としてこの調査要求が承認されておりますから、この問題に關する限りずつと付託された事件として、本委員會でやつて行きたいと思いますから御承知願います。  この調査關係の委員會の内容に入る前に一つお諮りしたいと思います。それは先だつての委員會におきまして成るべく早く專門調査員を選任して、そうして事務局を確立して、早く實體的な活動ができるようにという御趣旨に副いまして、一應委員長及び理事に一任して頂きました專門調査員の任命の件についてでありますが、三班に分れ……

第1回国会 電気委員会 第4号(1947/08/29、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員會を開會いたします。先だつて二十五日の委員會におきまして御承認を得ました豫定に從いまして、今日の委員會は、本委員會に付託されておる電力復興と、それから電源開發に關する調査の一環としてなされた先だつての黒部方面、それから御獄方面、それから九州、大阪を中心とする火力關係の現地視察の御報告を順次お願いしたいと思います。都合によりましてどの班からでも結構ですが、いかがいたしましようか、御獄からでもやつて頂きましようか、黒部からでもやつて頂きますか。
【次の発言】 それでは原口委員から黒部方面關係と言いますか、むしろ北陸を中心としての、黒部を中心の北陸關係の現地視察……

第1回国会 電気委員会 第5号(1947/08/30、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員會を開會いたします。豫定に從いまして今日は電氣勞働者諸君から電氣の復興關係に關する説明を求めることになつておりますが、その前に一昨日の委員會で説明を聽く筈になつていた經濟復興會議の御意見を併せて簡單にお伺いしたいと思います。從つてこの兩者の説明員として經濟復興會議の幹事長の帆足さん、それから電産勞働組合の小野さん以下數名の方を説明員として御説明を聽くことに御異議ございませんですか。
【次の発言】 それでは説明をお伺いいたしたいと思いますが、その前に簡單に昨日の委員會終了後の打合會で以て檢討されましたことを簡單に御報告して置きたいと思います。それは第一に基本……

第1回国会 電気委員会 第6号(1947/09/18、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) 大變お待たせしました、開會いたします。十五日の打合會におきまして、今日の委員會では主として今年の冬の渇水期對策につきまして商工省、安定本部竝びに事業者關係から説明を求め、質疑應答を中心にしてやろうというわけだつた次第でありますが、その方面へ連絡しましたところ、現在まで説明員としてお見えになつておるところは經濟安定本部の動力局の吉岡課長、局長は今閣議か何かで差支えて、直ぐこちらへ廻られるそうでありますが、それまで吉岡課長が見えられております。それから商工省からは電力局の技官の三井さん、それから森電業課長、それから事業者からは、今のところ、日發だけで、配電の方が見える豫定……

第1回国会 電気委員会 第7号(1947/09/29、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。先達ての打合会の席上で決定願いました方針に從いまして、今日の委員会は綜合燃料対策について政府から説明を求めて、それについて檢討を加えて頂くことになつております。この前の打合会の決定に從いまして次のような文書で以て内閣に提出して置きまして、それの答弁を求めるわけですから、御了解を得ますためにちよつと朗読をします。それは提出は九月の二十二日になつておりまして、「今冬綜合燃料対策説明要求の件」としまして、「今冬渇水期電力対策に就て先般説明を受けたが、尚充分檢討いたしたいので左記により、安本、商工、農林、運輸等関係各廳を網羅して電力を含む綜合燃……

第1回国会 電気委員会 第8号(1947/10/18、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは大変遅くなりましたが、これから委員会を開会いたします。定足数の関係がありますから、若し議決するなり、非常に重要なことがありましたならば、そのときに御指摘願つて適当に処理したいと考えます。その前に一應御了解を得て置きたいと思いますが、六日の打合会におきまして、総合燃料対策関係に関する説明を、二十九日の説明が十分に腑に落ちないことがあり、その後情勢の変つた点もありますので、尚これに関する説明を聽いて、そうして総合燃料の対策を押し進めたいという意向に基きまして、この委員会を開催する予定になつておりましたのですが、丁度法案の山積が重なりますのと、委員会が從つて非常に重……

第1回国会 電気委員会 第9号(1947/11/11、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員會を開會いたします。  豫め豫定しております議案は、請願書二件と陳情書二件、請願書第百十號、第二百四十五號の請願書二件、それから陳情書の第三百二十八號、第三百六十三號、この四件の請願書竝びに陳情書の御審議を願つて、それからその次に綜合燃料對策について、從來この委員會で以て檢討を加えておりました件について御相談を申上げたいのでございます。最初請願書から始めたいと思います。  請願書の第百十號日本發送電株式會社水力發電工事に關する請願を議題といたします。ちよつと御注意申上げますが、このがり版で前にお配りしました文書にはこれが百一號になつておるそうですが、これは……

第1回国会 電気委員会 第10号(1947/11/14、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それじや委員会を開会いたします。今日の議題といたしましては、綜合燃料並びに動力対策の取扱に関する件と、それから公報でお知らせいたしました請願並びに陳情の扱いの件について御相談いたしたいと思います。先ず綜合燃料対策関係の取扱に関する件を御報告申上げます。この前の委員会で御承認を得まして、決定をして差出しました綜合燃料並びに動力対策に関する調査承認要求は、議長に宛て提出いたしまして、そして議長の方で運営委員会の諮問を経て承認の通知が参つております。從つてこの調査承認要求はそのまま承認されてありますから、これに基いてあの内容にありました方法を使つて審議に入りたいと思います。……

第1回国会 電気委員会 第11号(1947/12/05、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) 只今より委員會を開會いたします。速記を止めて……。    午後三時二十三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……、電力復興問題の調査報告書及び綜合燃料、動力對策の調査報告書は、これを提出することに御異議ございませんか。
【次の発言】 全會一致を以てこの二つの報告書を提出することに決定いたしました。  ではそれぞれの報告書に多數意見者の署名を附することになつておりますから、順次御署名を願います。
【次の発言】 署名洩れはございませんか……。署名洩れはないと認めます。  次に陳情でありますが、陳第六百八號、電力冬期對策に關する陳情の取扱いは如何いたしませうか……。では、……

第2回国会 議院運営委員会 第1号(1947/12/10、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 この前は当然入つておつたと思う。各会派から出た方がいいというので入つておつたと思う。
【次の発言】 今の話によりますと出されるものが何であるのかもはつきり分らない。そうしていつまでだかも分らない。こういうような状態で、一旦この運営委員会で決定したものを、こういうようなわけの分らん恰好で又覆すというようなことは参議院の権威にとつてこれは重大な問題だと思う。それですから、どうしてもやらなければいかんものだとすれば、一應もう一度政府の本当の責任者が此処に來て貰つて、なぜ昨日までの状態でできなかつて、唐突として今朝になつて、今朝ではない、今になつて、晝にまでは一言の話もなく、唐突として……

第2回国会 議院運営委員会 第3号(1948/01/22、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 私後から來たので、説明があつたかも知れないのですが、この規則制定委員会のメンバー、数、それから大体どういうことをするのか話があつたのですか。
【次の発言】 ちよつとお伺いするのですが、今のやつは、人数は國会に一人というのは、参議院と衆議院両方を代表して一人という意味ですね。
【次の発言】 一人ずつですか。そうすると二名ということですね。
【次の発言】 そうすると、あと残つたのが学識経驗者ということになれば、学識経驗者が六人、こういうことですね。
【次の発言】 そうするとこの委員会の経費は役所から出るのですか。
【次の発言】 今の委員長の質問なんですが、見込はどうですか。この四件……

第2回国会 議院運営委員会 第4号(1948/01/23、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 これを直接関係あるかどうか知りませんが、自動車購入費の單價の変更がありますが、これと関連して新らしい車を買うのはどうなつておりますか。
【次の発言】 聞くところによると、衆議院は大体皆新らしい車に変つてしまつたという話です。ところがこつちは申分かそこらだと思います。最近人づてに聞くと、仮りに車があつても金がなくて買えない、車があつても金がなくて買えないというふうになつておるという話ですが、これは従來去年から大体金の方でなくて、車がないからというわけでどんどん延びておつたわけです。今になつて車があつても金がなくて買えない。衆議院の方はすでに買つてしまつておる。どうも私は非常におか……

第2回国会 議院運営委員会 閉会後第4号(1948/10/08、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 廻つて來た場合ですか……というのは、私もよく分らんですが、今度の國会が始まれば、総理指名をやらなければいかんわけですね。総理指名はどの議事よりも先にやるという規定がどこかにあつたと思いますが、そうすると、その議事よりも先にやれるか、やれないかということが一つの問題になり、同時に問題になつて、向うから廻つて來なかつた場合にには、それではこちらからもやらないということになるのか、その辺のことは相談して置かなくてもいいのですか。
【次の発言】 そうするとこの國会法の改正の件だけではなくて、ここにいろいろな問題があるわけでありますが、若し國会法の改正をせずに、この儘入ると、第三國会が始……

第2回国会 議院運営委員会 閉会後第5号(1948/10/09、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 それは小委員会に提出されてから、これまでの使い方が拙いというところから出ておつて、事実は委員会に割当てあるけれども、会派で使うことが大体多いということが前提になつている。若しこれをやるならば、前にそれが戻るよりも、先にこれをはつきり決定したらいいと思います。若し一番すつきりするならば、委員会に割当てるという方式を、会派に割当てるということにすれば一番はつきりするが、その前に事前の妥協案を取るならば、今の委員長のある会派といいますか、逆に言うならば、自動車が二十一あるならば、今の委員長を出している会派に行くことになる、これに渡して、実際はこの委員会でなくて、会派が使うという原則に……

第2回国会 議院運営委員会 閉会後第6号(1948/10/10、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 これは、この前作つたときも、政治的な含みがあるというわけで、そうして各会派にともかく一人ずつは出そうということで、その率で人数も締め括つたと思います。今二十五ですか。それもあつて括つたと思います。それで二十名であらうが、二十五名であらうが、いいが、按分比例だけでなく、ともかくも共産党も入れてやるということを前提にしてやつて貰いたいと思います。(「賛成」と呼ぶ者あり)その場合、緑風会だけで工合が惡ければ、民主党からか、どこからか、必ず讓つて、共産党にも譲るということにして貰いたい。
【次の発言】 そうしますと、それが決定されますと、直ぐどこから譲るか。どことどこと相談して譲るかと……

第2回国会 議院運営委員会 第7号(1948/01/30、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 間もなく休会になる予定だから、その派遣が休会中に行われるのであるなら差支えはない思とうから、そのことを含んで承認することにしては……。
【次の発言】 議題はインフレーション対策としてはどうですか。

第2回国会 議院運営委員会 第9号(1948/02/06、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 私の方はこの前の通りできればですね、こういう選挙の委員だから、各会派からできれば大抵一名ずつ出す方式を取つて貰いたい。原則的にはこういう方式にやつて貰いたいという希望です。
【次の発言】 大分急ぐ理由があるのですか。
【次の発言】 この間から大分議員派遣の承認をしたと思つておりますが、大体今出ることになつておるのはどのくらいになつておるか、ちよつと知りたいと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第12号(1948/02/13、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 その問題は法律の解釋論としてはそうであるけれども、休むなら休むと二つに分けて、適當のときに成るべくはつきりさせて置いて貰つた方がよい。憲法の解釋論を向うで言つたつて、一應解釋論があるわけですから、解釋論をはつきりすることと、今のやつをどうするということと、はつきりさして頂きたいと思います。
【次の発言】 解釋の如何に拘わらず、そいつを初めに決めるわけですか。例えば調査に出掛けておる委員會の活動もこれを停止するのか、法案審議だけを停止するのかという問題もある。今のお話によると、本會議、委員會という、そういう正式の國會活動を大體停止しようという話らしいのですが、そうすると、實質上の……

第2回国会 議院運営委員会 第13号(1948/02/16、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 櫻内委員の向うに申入れをするということは私贊成ですが、申入れするからにはこちらの責任限界をはつきりして、例えば運營委員會の責任でやるか、或いは議長の責任でやるかという誰の名前でやるかという責任限界を先ず明らかにすること。それから先程話が出ておりましたけれども、今週以内ということならば今週以内という原則をこちらで決めて、今週中にやつてくれというふうに申入れること。それかやれなかつたときはこつちはこつちの勝手な行動を取るということをくつつければいいと思いますが。要するに申入れをするならば申入れをすることには贊成で、した方がいいと思いますが、はつきりと相當今度は強く申入れした方がいい……

第2回国会 議院運営委員会 第15号(1948/02/21、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今提示された憲法から見ましても、今日の選舉の投票以後の議決につきまして議員の中に或いは事務局のこれまで考えておつたのと法律上の解釋に疑義があつたということは私事實だと思います。それは今日の各派交渉會におきましてもいろいろ甲論乙駁されたようであるが、解釋に疑義があつたということは事實であると考えます。それと、それからもう一つは、このような状態における國民生活を見た場合には一日も早く後繼内閣を成立させなければならないということは、これは現在の國情から見て何としてもこれはやらなければならんことだと思うのであります。而して實際には衆議院であのような議決を繼ておつて、まあ形式上いろいろの……

第2回国会 議院運営委員会 第16号(1948/02/24、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 豫定のものは全部濟みましたか。
【次の発言】 この國會の運營に相當重大な、將來も關係あると思いますので、注意だけ喚起して置きたいと思います。それは先達ての首相指名の問題に關する両院協議會の問題なのですが、両院協議會において、こちらの参議院の代表として出られた協議委員の首相指名に對する協議の際の理由ですね、その理由にはこれは相當問題があると思うのです。両院協議會で述べられるべき、而も首相指名という問題について述べられるべき理由については、私は一遍も本會議で議題になり、討議になつたことのない内容が院の代表として述べられるということには、相當問題があると思うのです。そこであの際述べら……

第2回国会 議院運営委員会 第20号(1948/03/25、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今のような豫定だと、どうしても空白期間ができると思う。空白期間ができればこれは休會した方が僕はいいと思うのです。現在でさえも非常にだらだらして無計畫的な恰好になつておりまするから、何とかもうちよつと計畫性を持たせる意味でも中に休會を挟んだ方がいいと思います。
【次の発言】 政府から出すのをぴちぴちと豫定通り出して頂かんとしようがないですね。
【次の発言】 希望的な観測に止めた方がいいでしよう。
【次の発言】 これまで殆んど論議したことも何もないのですが、ぼうつとしたような意見でも、こちらでも言えるようにしておかんとちよつと困ると思います。或る程度アウトラインでも話し合つて、至急……

第2回国会 議院運営委員会 第22号(1948/03/29、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 この委員會と委員の數と、それから兼務率の問題になるのですね。四十一條と四十二條について私はこういうふうに思つているのです。竹下委員からお話がありましたけれども、四十一條の委員會の問題ですね、これにつきましては現在のところ參議院でも衆議院でも、特に參議院においては委員會の數は現在よりもむしろ殖やしこそすれ減らすことは絶對に反對である。ということは參議院の委員會が減れば減るほど實際の審議の權限と言いますか、内容を收縮することになるわけです。そういう意味で今のところこれを減すどころではなく、むしろ殖やしこそすれ減らすことではないという意見です。從つて委員數の兼務を實は現在のところ三つ……

第2回国会 議院運営委員会 第24号(1948/03/31、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 嘱託を置いてもよいという規定がなければ……。これは豫算の措置の問題でしよう。豫算で取るか取らないかで、實際において置けるかどうか、豫算を作らなければ當然置けなくなるのでしよう。
【次の発言】 これだけだと、この前の問題の解決になつていないんじやないですが。二項は「投票によらないで、動議その他の方法により指名の議決を行うことができる。」とあるでしよう。だから、投票によつた場合には、前のやうによるという意味ですね。そうすると、憲法の議決によるというのとはどういうふうに橋渡しするわけですか。
【次の発言】 ああそうでございますね。「議決」という字を入れるのですね。

第2回国会 議院運営委員会 第29号(1948/04/26、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 大體六月の最初までの立法計畫を今お伺いしたわけなんでありますが、その中には勞働關係法規の改正問題が全然ありませんが、最近いろいろの風評が傳えられて、はつきりしたりしなかつたりしておる點がありますが、現在の政府において、現在の見通しとしては、六月の上旬までの立法計畫に勞働關係法規の改正を考えておられないというふうに了承してよろしうございますか、總理大臣にお伺いいたします。
【次の発言】 祝賀會というのはただ簡單に飯を食ふだけなんですか。
【次の発言】 それから今の議員外の人を入れるというお話がありましたが、それは式典ですか、祝賀會ですか。

第2回国会 議院運営委員会 第33号(1948/05/06、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 この付託の件ですが、他の問題もいつも同じことだと思うのでありますが、それの元になる法律の審議機関と、それからその法律に基いてできるその役所の設置と全然別な委員会でやるというのでは、これはちよつとおかしなことだと思うんですが、これはどうですか。石炭國管法の場合には鉱工業委員会で、石炭廳設置法なんかは、そういうやつは決算委員会なんかに掛かつたというのはちよつとまずいと思う。この委員会でも問題になつておつたと思うのですが……。
【次の発言】 あれはどうなりましたか、檢疫所設置云々のやつがありましたね。そういうのが二つあつた場合……檢疫所の場合は厚生委員会に掛かつたように記憶しますが。

第2回国会 議院運営委員会 第37号(1948/05/24、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今の問題なんですがよろしうございますか。
【次の発言】 今の問題です。
【次の発言】 今の問題はこれまでの運営委員会で一番焦点になつた問題になつておることなんであります。そうして各委員の方に誤解もあるようですから、もう一遍私繰返しますが、淺尾さんの言われたように、これが解釈をせられておるのならば、少しも問題はないと思うのであります。それから宮澤さんの場合にちよつと誤解があるのじやないかと思うのであります。この目的ですね……。これは飽くまでも第一項に対するものであり、この目的というものは、殆んど廣義に解釈しているのであります。この解釈上解釈していいように説明しておるのであります。……

第2回国会 議院運営委員会 第46号(1948/06/10、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 先の會期延長決定の際には、政府に對して申入を行い、嚴格な態度を以て臨みながら、今度はたやすく會期の延長に同意するようなことがあれば、参議院乃至は本議院運營委員會の權威が失われることになりますから、この問題に關してはこの際はつきりした態度を以て臨むべきだと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第47号(1948/06/11、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 運輸交通の方に渡して、この間やつたように、關係の方と通常に話合つてやつたらいいでしよう。  連合委員會なんかではそういうのをやつたらよいと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第49号(1948/06/15、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 先程小委員長からの報告におきまして、この小委員会における内容が報告されましたが、小委員会におきまして私が提出いたしました修正案を再度この本委員会に提出したいと思うのであります。從いまして修正案の内容と理由を簡單に申述べさせて貰いたいと思いますが、よろしうございますか。
【次の発言】 修正の内容は大体二点でありますが、先ず修正案を読上げます。プリントになつて修正案が出ております一というのがそうでありますから御覧願いたいと思います。  第三條第二項を次のように改め、これに関連して各條文の字句を整理する。  「政党以外の国体で公職の候補者を推薦し、支持し、又はこれに反対する者に対して……

第2回国会 議院運営委員会 第58号(1948/06/30、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 五日まで延期という意味ですね。
【次の発言】 これは特別委員会設置の決議案だろうと思うのですけれども、項目の三以下三、四、五、六というような問題は、これは特別委員会の運営方法その他具体的な問題が入つておつて、特に経費の問題その他は外の関連もありますし、ここで一遍に決めるのがいいのか悪いのか、決めかねると思うのですが、こういうように特別委員会を設置する場合に、何回報告書を出すとか出さんとかいうような具体的な問題まで、これをくつつけて審議すべきものですか。これを含めんと工合が悪いのかどうか、ちよつとお伺いしたいのです。ちよつと補足しますが、普通の委員会ですと一般の常任委員会の制度に……

第2回国会 議院運営委員会 第59号(1948/07/01、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 この委員会は、法規にある特別委員会のとはやや異つたものであると思います。

第2回国会 議院運営委員会 第62号(1948/07/04、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 設置するとしても、今期國会中とすれば準備の余裕がありますか。

第2回国会 議院運営委員会 第63号(1948/07/05、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 斯様な重要法案は重ね重ね慎重に審査すべきであると思います。
【次の発言】 実は私修正案を出そうと思つたのです。準備もしておつたのですけれども、いつ引掛つてどうなるか分らんものだから出してないのですけれども、一應準備はしてあるのですが、修正案のポイントには、衆議院は今のような、修正案にあるような綜合委員会、四十二條関係ですが、それから参議院は現行通りの事項別委員会、これを骨子とした修正案です。修正案の理由は、くどくどしく申しませんが、ここでいろいろ討論されておつたとこから大体皆さんの結論がその辺にあつたのじやないかというふうに思うからでありますが、特に原案通り行くことに対しては、……

第2回国会 電気委員会 第1号(1947/12/10、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは新らしい第二囘國会の最初の第一囘の電氣委員会を開会いたします。  今日の問題は、一つは調査承認に関する問題と、それから前会のしまいの委員会におきまして、第一囘中における調査の要約したもののプリントと共に、簡單な内容説明をして貰いたいという話がありましたので、それと、更に直接の問題ではありませんが、先だつての綜合燃料及び電力危機突破に関する報告書が政府から参つておりまして、この内容の簡單な御披露と、更に必要があれば最近の電氣関係の問題について御懇談的な格好でお願いしたらどうかと思うのであります。  それでは最初に調査承認関係の問題でありますが、第一囘國会に引続い……

第2回国会 電気委員会 閉会後第1号(1948/10/08、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) 只今から開会いたします。速記を止めて……    午後三時十六分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……それでは先程申上げました電氣事業再編成に関する調査報告書の提出の件につきまして、皆さんに今回覧して見て貰つておるところですが、大体その報告書を提出してよろしうございますか。どうか御意見を承わりたいのですが……
【次の発言】 御異議ありませんか。
【次の発言】 それじや一應これで決定いたしまして、これに所定の手続を添えて提出することにいたします。そういうふうに決定いたします。速記を止めて……    午後三時五十七分速記中止

第2回国会 電気委員会 第2号(1948/03/30、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) 只今から委員会を開会いたします。本日は請願三件、陳情十件を審査いたしたいと存じます。尚時間がございましたら、電氣事業再編成問題について御懇談いたしたいと存じます。先ず第百四号、電力危機突破に関する請願を審査いたします。紹介議員より趣旨につき御説明願います。
【次の発言】 政府委員の御意見は如何でしようか。
【次の発言】 御質問はございませんか。御質問がなければ、本請願の処理について御意見はございませんか。この請願には大変結構なことが述べてありますし、請願者の署名も多かつたのでありますから、政府に送付して、これが対策を講じて頂くことにして御異議ございませんか。

第2回国会 電気委員会 第3号(1948/04/06、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それではこれから第三回の電氣委員会を開きたいと思います。前回は三月三十日で、陳情と請願に関する件を審議して頂きましたわけですが、今日の第三回の電氣委員会は、電力復興問題に関する調査の件であります。御存じのように、第一回の國会の初めにおきまして、電力復興問題に関する調査をすることを議決されまして、この委員会で決定されまして、その調査を現在まで継続してやつておつたわけでありますが、第一回國会の終了に当りましては、十二月五日に一應の報告書が出ておるわけであります。まだ調査は完了していないけれども、一應ここに多数意見者の署名を添えて、その経過と結果を報告するというわけで、これ……

第2回国会 電気委員会 第4号(1948/05/26、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは第五回の電氣委員会を開会いたします。今日の委員会は先だつての二十二日の電氣委員打合会の決定に從いまして、電氣事業の再編成に関する件について、おのおの強力な主張を持つておられるところの日発、配電、それから自治体、電産の各團体から説明の方をお願いしまして、その説明を聽き、質疑應答を中心として行いたいと思います。尚念のために申上げますが、今日の委員会におきますこの課題の檢討は、こういう試みの最初の段階でありまして、從つて関係者から説明を聽くのが今日が最初でありますから、決して今日で終るんでなくつて、或いは四社一時に、或いは一社ずつでも、いろいろな方法を噛み合せて今後……

第2回国会 電気委員会 第5号(1948/06/03、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委君長(佐々木良作君) それでは第七回の電氣委員会を開会いたします。本日の委員会の議題といたしましては、五月二十六日にやりました第五回の電氣委員会におきますところの電氣事業の再編成に関する説明を聽取するのが一番中心点であります。第五回の電氣委員会におきましては、御存じのように、この電氣事業の再編成問題に関しまして、主なる再編成案の主張者であるところの日本発送電株式会社、それから九つの配電会社、それから自治体、それから電産労働組合の四者の代表者の方に説明をお願いしまして、それに対して各議員から質疑され、そうしてその應答がされたわけであります。第五回の電氣委員会はこの問題に関する説明聽取の会の第……

第3回国会 議院運営委員会 第1号(1948/10/13、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 後から出て申訳ないのですが、定足数を適用しないという意味はどういうことですか。
【次の発言】 ちよつと……。予備員というのは何人作るという話なんですか。
【次の発言】 数の問題も予め決定して置くのがいいですが、若しこういうことがあつたらどうですか。例えば二人ありまして、私の会派の例を取りまして、この場合運営委員でなければ予備員であつてはならないということが出て來ると、二人が病氣になつたらこれは出られんということになるのですが……。
【次の発言】 ですからこれは私はこういうふうに提案したいと思います。今門屋委員の方から出ておつた意見のように、第一には予め一應予備員を決めて置いて、……

第3回国会 議院運営委員会 第4号(1948/11/08、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 実質的には大体門屋委員の内容になるだろうと思いますから、それに賛成してもいいのですが、建前としては、前例は前例として、余りよくない前例はなくして、なるべく早く直した方がいいと思います。本來臨時國会は、当然に政府はこれこれを審議して貰いたいという内容を出して、そして國会の方で、その内容を審議するには何日間要るという建前で会期を決めるのが本当と思います。今度の場合には今の予算問題もあり、なかなかむずかしいと思います。できるだけそういう方針に近付けるように、通常國会と臨時國会と違うという建前をはつきりするような方法で、なるべく会期の問題を扱われるように希望します。

第3回国会 議院運営委員会 第5号(1948/11/09、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 異議はありませんが、これは専門員、二級の調査員、それから三級の調査主事、各々原則として從來入つておる人、これに余り不安を與えないというのが、從來からの申合せのようになつておつたのですが、新らしい採用によつて前の人に関係があるかどうか、その辺ちよつと聴きたいと思います。
【次の発言】 從來から欠員であつたのですね。
【次の発言】 今の問題ですが、各常任委員会で推薦するのだから、いいといえば、いいようなものなんですが、ここで相談するようになつたのは、各委員会だけで、そこで決めるようにすれば、やはり弊害があるというので出て來たので、ここでやるのは形式的でまずいと思うのです。何らかの方……

第3回国会 議院運営委員会 第6号(1948/11/10、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 事務局の方に聽きたいんですが、こういう問題の取上げ方というんですか、方法は可能である場合の方法はありますか。例えばこの事件と直接関係はなくてもいいから、政府委員の説明者が、あそこで非常に議場に対して無礼な行為があつたという場合に、それをどうにかする手続が何かありますかどうか。
【次の発言】 それはどういうことなんですか。本会議の決議案にして呉れという意味ですか。
【次の発言】 それは普通の動議ならば二十人要るわけですが、あれの手続はどうなつておりましたか、委員長からちよつと御説明願いたいのですが……。
【次の発言】 それならば、内容如何に拘わらず、一人で成規の手続でできるならば……

第3回国会 議院運営委員会 第7号(1948/11/11、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 議事進行について……。新憲法の民主國会で、こういう禅問答が、こんなところで行われるという馬鹿なことはないと思います。(「その通り」と呼ぶ者あり)議事の進行について、例えば速記があつていいにくかつたら速記を止めるのもよかろうし、どういう方法でもいいから、何かもう少し進行のできる方法を取つて貰いたい。或いは政府の方で申入れだけして、勝手にやつてもいいということで、禅問答が禅問答だけで、中は分からないということなら、分からないでいいですが、とにかくそういうふうにして、内容が進展できるように、運営できるようにやつて頂きたいと思います。

第3回国会 議院運営委員会 第9号(1948/11/13、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今岩開議員から言つたのは、そういう意味ではなくして、これまでは時間を人数によつて分けて、その時間内で何人かがするということは、会派の自由でやられたわけですが、そういうやり方も一つの仕來りではあるが、自由討議の際に全然別個の立場から各会派からおのおの一名ずつ出して討論して見るのも一つの方法ではないか。これまではそういう後の方法は一遍も採られたことがないので、一遍この辺でそういうふうな形式の討議をやつて見たらどうか。こういうことだと思いますが。
【次の発言】 そうすると、その規定が生きておる限りは、今のような討議はできないということですか。

第3回国会 議院運営委員会 第14号(1948/11/24、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 異議なしというのは、何が異議ないのですか。岡部さんの提案をここで認めるのに異議なしということですか。
【次の発言】 誠に済みませんが、大体前任者から聞いたのですが、聞いた内容は大体分つておりますが、それを審議するのにいろいろの必要がある。そうしてそれと関連があるから総理を呼んで、その上に檢討して決める。こういうふうに聞いたのでしたから。今途端に異議なしというとちよつと困るのです。誠に恐れ入りますが、ちよつとその要点だけを説明願いたいと思います。
【次の発言】 それは今の、例えばここで門屋委員から質問があつたように、予算だの何だの関連があるから、予算を早く出せということを今盛んに……

第3回国会 議院運営委員会 第15号(1948/11/25、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 只今の中井委員長のお話を聞きますと、大体実質的な論議は十分お述べになつておるかと思いますが、今のところ二、三日の間があると言えるんじやないかと思いますので、この際改めて先程の案は、議長から申入れて貰うというお話しでありますけれども、それはむしろ差控えて、現状通りにせられることが適切ではないかと思う。というのは議長からというお話がありましたが、その前にこれを申入れしようというお話の時にも、私は形式として言うことになつたと思うのでありますが、ということは、これまでこの議事の進行促進に対して、衆議院に参議院が申入れた場合には、院議を以てやつたことはなかつたのじやないかと思います。或い……

第3回国会 経済安定委員会 第1号(1948/11/08、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは只今から第一回の経済安定委員会を開会いたします。  ちよつと簡單に御挨拶を申上げますが、私会議の決定によりましてこの安本の委員長になりましたが、御承知のように本当の浅学菲才でありまして、何もカはありません。皆さんの御協力を得まして力一杯の仕事をして行きたいと思います。どうぞ御協力願いたいと思います。よろしくお願いいたします。   続きまして理事の互選をしたいと思います。参議院規則の第三十條によつて、理事の互選を行いだいと思います。本委員会の理事の数は三名ということになつております。選任方法につきまして御意見ありませんか。

第3回国会 経済安定委員会 第2号(1948/11/13、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは只今から委員会を開会いたします。回数は第二回の委員会になつている筈であります。昨日の理事の方との打合せによりまして、今回の委員会の議題は予備審査のために付託になつておりまする過度経済力集中排除法の一部を改正する法律案を議題に供したいと思います。規則によりまして、この法案の審議の前に内閣提出に係るものでありますから、議案の趣旨説明を内閣から聞くことになつておりますから、先ず議案の趣旨の説明を政府の方に願いたいと思います。よろしうございますか。
【次の発言】 説明を終りましたら、直ぐ御自由に質疑に入つて貫いたいと、こういうふうに考えますから、そのように御了承願いま……

第3回国会 経済安定委員会 第3号(1948/11/18、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。今日は第三回の委員会になると思います。今日の委員会の議題は御通知してありました通りの「過度経済力集中排除法の一部を改正する法律案」に関する問題でありまして、第二回の十三日の委員会で政府側の提案理由の説明を聞いて、これに対して質疑をしておつたわけでありますが、今日は質疑の続行と、それからこの前の委員会のときにお話のありました持株整理委員会の方の説明を聞きたいというお話でありましたから、これもお呼びしてあるわけであります。持株整理委員会からは委員長の笹山氏と常任委員の野田氏が見えることとなつておりますが、今日何かの総会があるのでもう二、三分……

第4回国会 議院運営委員会 第1号(1948/12/02、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 私の方からちよつと異議があるのですが、公務員法の審議の際にこの問題が出ておつて、そうしてこれが國会の承認を得なければならん段階に來た場合には、僕らの会派で十分相談してこれに対して審議しようということになつておるのです。それでここでは賛成することができないのです。
【次の発言】 承認するかしないかを明日決定するのですか。
【次の発言】 これは順序がおかしいので、内容的にその必要があるかないかを檢討された後、日程に載せるということが当然出て來なければならない。今の問題ですが、これは公務員法の審議されたときのあの段階を見ても分るので、この人事委員の権限問題を論議されたときの模樣から言……

第4回国会 議院運営委員会 第2号(1948/12/04、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 これですね。そういう算術計算ばかりしておつても、総理の施政演説に対する質問をするのに、三分や五分でできるわけでない、やはり少くとも二十分なり三十分なり、一人に対して要ると思います。だからここで、民自党なら民自党は六十分、社会党は六十分、普通そう考えると二人でやることになる。緑風会なら三人ということになると思います。その辺で見て、そうして重複するところは、代表質問をなさるなら一人でいいと思いますが、そういうところを成るべく、一人にするなら三十分にするとか、或いは四十分にして行つてもいいが、その辺でやりくりして行つて、少くとも一人で二十分以上でなくちや無理だと思います。

第4回国会 議院運営委員会 第4号(1948/12/08、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 この協定は、野党と與党との申合せではないですか。

第4回国会 議院運営委員会 第5号(1948/12/09、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 会期毎に設置を決定する特別委員会を、始めから常任委員会並みに取扱うことは法規的の立場からいつて反対であります。
【次の発言】 門屋君の御意見についてはすでに政治資金規正法案の審議の際に提議されましたが却下されたことでもあり今回はやはり個人に支給するものとして交渉された方がよいと思います。又本件については時間的にいつて、先程決定された議員の歳費等の件と同時に交渉されることがよいと思います。

第4回国会 議院運営委員会 第6号(1948/12/11、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 衆議院の解散を見越して最近議員派遣が多いようですが政局の複雜な折柄かかることは考慮の余地があるのではないでしようか。念のため十二月中旬以降の議員派遣要求の件数等を調べて頂きたい。
【次の発言】 本件は人事院総裁の出席を求めて処理することにしたらよいと思います。
【次の発言】 かような重要な措置は法律の改正によつて行うべきであつて便宜的な方法によることはよくないと思います。
【次の発言】 本件についてかように解釈が決定していないことは甚だ遺憾であります。本件は人事院総裁の出席を待つて改めて討議することとし、尚、先程來の不明確な点については人事院に対して回答方を嚴重に申入れることと……

第4回国会 議院運営委員会 第7号(1948/12/12、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 先つき休憩になり掛けたのですが、休憩せずに続けて行かれるのですか、今のお話は休憩を宣した後のお話でありますか、そこをはつきりしないと速記の方でも困ると思いますから。
【次の発言】 時間的な問題があるから、ある程度法規上の取扱じやなく、実質的取扱いにしたらどうかというようなお話でありますが、仕方なくなつたような場合には、そういう考えもあるかと思いますが、私はこの問題については、先達ての運営委員会で大体こつちの言つていることが正しいので、從つて感情上の云々がなければ衆議院が当然呑むべきものだと思う。若しそういうような印象があつたとするならば、これはあとで考え直したらいいと思うのであ……

第4回国会 議院運営委員会 第8号(1948/12/13、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 これはむしろこれが成立した場合の運用の問題として、これが制定される際に希望的な意見を述べて置きたいと思つたのですが、本來この問題の起きました経過から見て、若しこの規定がなかつた場合には、むしろ逆に、殆んど何らのそういう考慮が行われずに、普通の開会中行われておつた調査なり何なりが、殆んどそのときには継続審査の場合に十分な考慮が行われずに、そのまま衆議院が解散になつておつた場合でも、ずらずらと継続審査に行く危險性が非常にあつたわけです。そういう危險性があつたものだから、これをチェックするためにこの問題が起きて來たわけです。それで私は若しこれが成立すれば、この点を我々非常に吟味して置……

第4回国会 議院運営委員会 第9号(1948/12/14、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 途中から今の動議みたいな話が出て來たのですが、予定されておつた議案は揃つたのですか、運営委員会に予定されておつた議案は済んだのですか。
【次の発言】 それでは、今の二つの内容を持つた動議に私は賛成したいと思う。そうして、一番適当な時間を委員長において図つて頂きたいと思う。(「賛成」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 大体私は内容賛成ですから、この際ですから、そういうような問題は庶務小委員会でやつておりますから、庶務小委員会で一つ檢討して貰つたらよいと思います。
【次の発言】 見込は……。
【次の発言】 私は庶務小委員で、そこにいた者ですが、第一の問題はそれでいいと思います。第二の問題……

第4回国会 議院運営委員会 第10号(1948/12/15、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 公務員法ですか。
【次の発言】 要するに結論は、大藏委員長の方から今晩中に來た場合は、今日夕方早く來た場合でも明日の午前中はかかるだろうというお話があり、又原案で來た場合には、予算委員長の方からも、これは少くとも五時間は必要であるということを言われたのです。その辺の状況を聞いただけで、ここはこのまま状況を聞いただけで、この委員会は閉会していいのじやないかと思います。

第4回国会 議院運営委員会 第12号(1948/12/17、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今の要望結構なんです。その通りなんです。そのためには要望を確認するために昨日の経過をちよつと聽いて置きたいのですが、第一に衆議院に行つて報告されたのはいつ頃ですか、最後に報告されたのは……。
【次の発言】 それはGHQから帰られてからですか、行かれる前ですか。
【次の発言】 それからもう一遍行かれたわけですね。
【次の発言】 もう一つ、大藏大臣と運輸大臣がこつちに説明されたのは、その間の佐藤官房長官が最初に行かれておる時ですか。
【次の発言】 行かれておる時ですね。
【次の発言】 そうすると小澤さんが今度お見えになると思いますが、留守中こつちへ報告された内容は、佐藤長官その他閣……

第4回国会 議院運営委員会 第13号(1948/12/18、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 大体内容はそういうことになると思いますが、この運営委員会の見当は、今の大屋大臣の説明を聞くと、恐らく明日中に本会議を開くに至らないであろうという見込を付けるだけでいいだろうと思います。そうして日程を作製するのは運営委員会の小委員会で作製するわけですから、運営小委員会に一任しておいて、運営委員会小委員会でも今の結論のようなことになると思いますから、そういうふうに延ばして置いた方がいいのじやないかと思います。

第4回国会 議院運営委員会 第16号(1948/12/21、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今下條さんの言われたのは内容の問題だから、今朝の土壇場でなく、委員会の行われておる間においても同じでしよう。今朝のストップと直接関係はないことになりますね。
【次の発言】 下條さんの言われた三十二條のものが向うから言われておるような恰好であれば工合がいいが、野党修正のままで行くと三十億の金の問題が出て來る、こういうわけであります。その内容は修正案自身が予算委員会、大藏委員会でやられた際に明らかになつておつたのでしよう。今朝になつてからのストップの問題とは直接関係はないでしよう。
【次の発言】 修正案が通れば……。
【次の発言】 それは今朝の事態とは直接関係はないわけですね。それ……

第4回国会 議院運営委員会 第17号(1948/12/22、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 了解
【次の発言】 方針の方は大体いいと思いますけれども、相手が衆議院のことですから、(笑声)七時半に來るといつても、八時に來るといつても、こちらには來て見なけれど分りません。大体うまく行けばそのくらいのこととして、そうしてこちらの方を進めて行つたらいいと思います。最後的のことはせずに……。

第4回国会 議院運営委員会 第18号(1948/12/23、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 ちよつと私遅れて來たので、焦点がおかしくなつていると思いますが、私は本來衆議院が解散になつておる場合の閉会は、普通の衆議院がそのままある場合の閉会と事情を異にするという立場を一番初め取つておつたわけです。その立場からその場合には四十七條の二項がそのまま文句なしに全然疑義なしに発動し得る、今度の衆議院の解散があり、この閉会中も四十七條の二項が普通の閉会の場合と全然同樣に発動し得るということに非常な疑義を持つておるわけであります。從つてその疑義がある限りにおいて問題があるから、この疑義を一掃して問題を明らかにするという意味で私は修正案といいますか修正案をやるならば、法律的な手続を取……

第5回国会 議院運営委員会 第1号(1949/02/11、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 纒めると言つても、要するに予算を審議するのでしよう。だから箇條書きに纒めて出せと言つても、実際問題としてはちよつと困るのじやないか。月曜日から月曜日に庶務小委員会を開いてそこで檢討する。結論を出して、御破算になればそれでもよろしい、或いは問題があればこの委員会にかけて、もう一遍練り直す。
【次の発言】 原則はそれでいいが、意見を纒めて出すということですが、意見を持つてその庶務小委員会に臨めばよいのですか。

第5回国会 議院運営委員会 第3号(1949/02/18、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 質問なんですが、衆議院から連絡して來たという話は、今門屋委員の言われた内容ですか、つまり議決休会を十日間にしようというのじやないのですか。例えば三月の十日まで、議決休会をしようというのですか。
【次の発言】 その空氣は議決休会にしていつ頃までというのですか。三月の十日まで……。

第5回国会 議院運営委員会 閉会後第3号(1949/07/22、1期、無所属懇談会)

○委員外議員(佐々木良作君) 今労働大臣と門屋委員との間にぐるぐる廻つておりますけれども、労働大臣の今の話は、これは基本的な原則論の上から出ておりますけれども、この原則論なれば、本來臨時國会の予算と定員法を出すときの話であつて、今現実に定員法が通つて、そうして漸次首切られつつある時の話には、これはずれ過ぎで、これはちよつと問題にならんのじやないかと思うのですが、もう問題はそういう基本論が聞きたいのではなくて、今考えておるような方法でもつて臨時國会を召集される意図か。それだけで間に合うかどうかという問題であると思います。で、重ねてお伺いしたいと思いますが、先ず先きに言われたように、余りはつきりし……

第5回国会 議院運営委員会 第4号(1949/03/07、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今の問題と直接関係があるわけじやないのですが、今若し衆議院の大体の決定通り、或いは政府の申入れ通りに決定された場合には、九原則の実施を直接に織込むような予算の檢討の日にちが今言われているように、ともかく一應非常に短いと感じられるわけなのですが、そういう間に一應まあ成立するだろうと思うのです。從つてそれ以降或いはそれと並行して、九原則の実施にも直接或いは間接に関連するような重要問題の決定或いは指令が次々と出て來るだろうと思うのです。例えば五ヶ年計画の決定であるとか、或いは爲替レートの設定であるとか、これまでの常識でやれば立法的措置或いは國会で必ずしも審議しなければいかんという形式……

第5回国会 議院運営委員会 第5号(1949/03/19、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 事務的なお話を二、三お伺いしたいのですが、一つは、先程官房長官が二十六日に首相の施政方針演説の予定だと言われたのですが、これは首相の方針演説だけですか。予算の提出も含んでいるかどうか。それが一つと、それから二番目には、今度の国会に提出見込の法案がずらつとこうなつておりますが、二十六日の首相の演説前においてここに今列挙されておるような法案を逐次出される予定であるかどうか。從つて三番目には各省設置法のその他で期間切れのものが相当あると思うのですが、その辺の予定はどうなつておりますか。事務的な内容ですが簡單にお願いしたい。
【次の発言】 今のお答で分りましたが、そうするとこの前の國会……

第5回国会 議院運営委員会 第6号(1949/03/25、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 それはいいのですが、今の問題の結末はどういうふうにするのですか。大臣を改めて呼ぶか呼ばないか。要求すればやるのか……。
【次の発言】 それをどう始末するのか……。
【次の発言】 官房長官の答えることでなくて、この委員会で決定すればいいのです。改めて呼ぶか呼ばないかということは……。
【次の発言】 それはそれでも私はいいと思いますが、そのあとに今の大臣を呼ぶか呼ばないかということは次にやるということですか。この説明を聞いたあとで……。
【次の発言】 私は中村君や原君から出たのはこれに対する動議だと思います。大臣をここへ改めて要求しよう、出席方を要求する動議だと思うのです。動議であ……

第5回国会 議院運営委員会 閉会後第7号(1949/09/27、1期、無所属懇談会)

○委員外議院(佐々木良作君) この問題は本來原則的に今の議会外からつべこべ言われる筋合のものではないので、その方針に基ずいてこれまでずつと運営されておつたと思うのです。專門員の立場及び給與、それを給與関係からそうじたばた言われる筋合のものではないと思います。特別に必要でない限り從來の原則通りやればよいと思います。從來の原則通りということになれば、西の格付けの問題も原則として、とにかく一本ということに從来からなつておつた筈であります。特別に工合の惡いところがあつたならば、特別なる問題について、例外として問題にする必要があるかないかということ、そのときに議論すべきであつて、基本的に從來一本というこ……

第5回国会 議院運営委員会 第11号(1949/04/06、1期、無所属懇談会)

○委員外議員(佐々木良作君) 佐藤委員長でなしに、許されれば、政府側の人に質問したいのですが……。
【次の発言】 法制関係の問題と、それからもう一つはこの内容とありますが、宜しゆうございましようか。
【次の発言】 それでは法制長官にお答え願いまして、不十分だつたら又……
【次の発言】 最初法制的なものをお伺いしたいのですが、憲法の普通の建前で行きますと、こういう場合、この外交上の処理、或いは條約についての問題は、國会の議決の事前、或いは事後の承認を得て政府が行うことになつておりますが、この憲法の法的措置七十三條と、今こちらから決議案を出している問題との法制的な関連、及び憲法の八十三條の政府の財……

第5回国会 議院運営委員会 閉会後第11号(1949/10/24、1期、無所属懇談会)

○委員外議員(佐々木良作君) 今それでその小委員会は或る程度相談されて、必要があればすぐ運営委員会を開かれるのですか。
【次の発言】 それで尚一つだけ希望があるのですが、これを改正して各省別に委員会を作つたあのとき動機が始めたからちよつとおかしいのですが、人事院問題あたりとからんで、制度自身がおかいくなつて、今出て来ておると思うのです。今度の改訂の場合、向うと衝される場合に人事のからくりとこんがらせないように、一つ参議院の方では、飽くまでも制度をたてて行くという立場から交渉を進行して頂きたい。これは希望だけして置きます。
【次の発言】 引揚の特別委員会は、第六臨時国会から出発するのに発足が遅れ……

第5回国会 議院運営委員会 第24号(1949/05/02、1期、無所属懇談会)

○委員外議員(佐々木良作君) その場合準備というのは何することですか。公告をしたりすることは入るのですか。
【次の発言】 外向きにですか。
【次の発言】 それなら別にどうのこうのということはない。今から公聽会の準備も何もないので、委員会の内部でごそごそ相談しておるということは、或いは事務的な打合をしておるというだけだからここで相談する必要はないじやないですか。
【次の発言】 今の、先程質問がありましたけれども、どうして今日までに議院か何かで相談する手筈になさらなかつたのですか。例えば三十日かなんかに……。
【次の発言】 誰か相談するんです。

第5回国会 議院運営委員会 第25号(1949/05/06、1期、無所属懇談会)

○委員外議員(佐々木良作君) 何も異議はないけれども、そういうことはできるのですか、手続上は……
【次の発言】 條件付きの決定ということになりますか。
【次の発言】 今のと関連して、これは経費は出るのですが、出るとすればどこから出るわけですか。
【次の発言】 今の下條さんの御質問と関連しているわけですが、それならばどうして法律にする措置を取られないのですか。今のような意味を持たせられるなら法律にして……、似たようなものが從來あると思いますが、それの方がはつきりしていいのじやないですか。特に法律にせずに、どうもはつきりしないでこういうことをされている理由は……

第5回国会 議院運営委員会 第26号(1949/05/07、1期、無所属懇談会)

○委員外議員(佐々木良作君) 待つより方方がないと思いますが、その後政府からこの問題について別にお話はありませんか。
【次の発言】 今の問題、私から出た問題でありますので、ちよつと言いたいと思いますが、規則の八十六條を、それには相当疑義があるけれども、尚一應狹義に解して、議院の会議に付する事件というのを、会議で採決なり、その他決定を要する事件というふうに狹く解しても、それから尚更にもう一つは、その順序云々について「議事日程に記載しなければならない。」この記載事項をそれぞれ私は非常に疑義がありますが、これを必要規定、最小限の必要規定というふうに解釈しても、つまり会議に付する事件というものを、單な……

第5回国会 議院運営委員会 第30号(1949/05/13、1期、無所属懇談会)

○委員外議員(佐々木良作君) 今問題が出ておりますから委員会発言を許して頂きたい。委員会発言はその問題が付託されない、委員会にかかつていなければ問題にならない。集中排除に関する問題は今かかつておりません。この経済安定本部に関連する、別の法律はかかつておりますけれども、これに関連する問題はかかつておりません。それで質疑をするとすれば、特別の発言樣式をとつてやつて行かなければできないわけです。それから関連してもう一つ今度は委員長発言として申上げたいのです。今、ここに議院運営委員会でいろいろの問題が論議されておりますが、先程委員長懇談会におきまして議論が出ましたけれども、各委員会自体でいろいろやつて……

第5回国会 議院運営委員会 第42号(1949/05/31、1期、無所属懇談会)

○委員外議員(佐々木良作君) 大体私も同様の意見ですが、聞く必要がないという意味じやなくて、これはやはり國会法及び規則の問題、解釈の問題になれば、当然議院運営委員会が先にその問題を採り上げなければならんので、現在法務委員会と最高裁判所という恰好の問題を展開しておる問題それ自身がおかしい。この問題は逆に言えば、議院運営委員会が、外のことが忙しくてやれなかつたというので、むしろこちらの怠慢であるという感じがする。先ずともかくも解釈を参議院として統一することが必要である。その一定する場所は一應この運営委員会である。その運営委員会の席上に、いろいろな違つた意見を吐いておる。行政部であろうが、最高裁判所……

第5回国会 経済安定委員会 第1号(1949/03/30、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは第一回の委員会を開会いたします。先だつての二十八日に理事の方と打合せしまして、この本委員会にかかつております法案の、臨時物資需給調整法の一部を改年する法律案の、審議の日時、方法及びその他調査承認の件とか、或いは委員会の運用について御相談しましたわけですが、委員会の運営その他につきましての問題は、後ほど改めてこの委員会で御相談申上げたいと思います。今日予定します議題は、今申上げました一つが臨時物資需給調整法の一部を改正する法律案と、それから二番目が調査承認に関する件、三番目に時間がございますれば、本委員の運用に関する件について御相談申上げたい。こういうふうに思い……

第5回国会 経済安定委員会 第2号(1949/04/04、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは第二回の経済安定委員会を開催いたします。前回は三十日に第一回を開きまして、三十日に御審議願いましたものは臨時物資需給調整法に一部を改正する法律案を上げたことが一つと、それから第二番目に日本経済安定と復興に関する調査承認要求について御審議願いまして、調査承認の要求書を提出することに決定いたしました。これが先達つて議長から調査承認の通知がありまして、それから第三番目にこの委員会の運営方法について御相談願つた訳ですが、その間に原則としてこの委員会の開催日を月曜の三時から五時までと、木曜日の一時から三時までということに御決定願いましたが、最初の日が今日になつておる訳で……

第5回国会 経済安定委員会 第3号(1949/04/07、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは第三回の委員会を開催いたします。前回の会議の様子を簡單に御報告いたしますと、前回、第二回は四月四日に開きまして、日本経済の安定と復興に関する調査について、二十四年度の生産計画、及び資金計画、復興計画について、経済安定本部を中心とするところから説明を聞いたのであります。そうして同日の委員長、理事の打合会におきまして、その後の委員会の運営その他を御相談いたしまして、予定と少し違つたわけでありますが、今日と明日、つまり七日と八日の日程を変更しまして、今日七日は、請願、陳情を審議し、明日八日は、この第二回の調査事件に引続き、日本経済の安定と復興に関する調査を継続すると……

第5回国会 経済安定委員会 第4号(1949/04/08、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは第四回の委員会を開催いたします。予定に基きまして、今日の題議は、日本経済の安定と復興に関する調査の件でありますが、特に鉄鉱部門について証人として、日本製鉄連盟の山田忠義君、それから日本製鉄の小野清造君、やはり同じく日本製鉄の島村哲夫君、以上三人を証人としてお呼びしてあります。その外に政府委員の方の御出席もありますから、鉄鋼問題を中心として御説明を聞き、それに應じての質疑應答という恰好で進めたいと思います。先ず最初政府側の鉄鋼関係に関する概略説明をお願いしたいと思います。その次に各証人からの御説明をお願いする、こういう順序で行きたいと思います。御了承を願います。……

第5回国会 経済安定委員会 第5号(1949/04/11、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは第五回委員会を開会いたします。  本日の議題は御承知の通り日本経済の安定と復興に関する調査を議題といたしますが、前回の第四回の委員会におきまして特に鉄鋼問題を中心として証人及び政府委員から説明を聽取し、質疑を行いましたので、予定通り引續きまして本日は石炭問題につきまして証人と説明員から御説明を承わり、同時に質疑應答を重ねたいと思います。  最初に政府側の方から概括的な御説明を願いたいと思いますが、証人と説明員の時間を合せまして大体一時間見当、後一時間、或いは少しはみ出しましても結構だと思いますが、大体説明の聽取を一時間程度、質疑應答を後の一時間程度と、こういう……

第5回国会 経済安定委員会 第6号(1949/04/14、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは第六回の委員会を開会いたします。前回に引続きまして日本経済の安定と復興に関する調査を議題といたしますが、予定に基きまして本日は先だつての委員会が石炭問題についての調査を進めましたので、引続きまして電力問題についての調査を続けたいと思います。尚今日別途にこれまでの調査の過程で、二十四年度の資金計画が常に問題でありましたので、それが最近二十四年度の資金計画についての或る程度の見通しと言いますか、案と言いますか、これができたらしいので説明を願うことにしておつたわけでありますが、まだ説明員の方が見えておりませんから予定通り電力問題の方から先に進めたいと思います。御了解……

第5回国会 経済安定委員会 第7号(1949/04/18、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは第七回になると思いますが、第七回の委員会を開会いたします。今日は予定の通り日本経済の安定と復興に関する調査を議題といたしまして、特に中小企業の問題について御審議を頂きたいと思います。予定としましては政府側から中小企業に対する、特に九原則実施の段階で集中生産の問題から始まる中小企業の市場の問題、それから價格の問題、更に合理化の問題、全部引つ括めた経営の惡化の問題及びこれに対する対策というような具体的な問題をお話し願いたいと思うわけでありますが、そういう状態で先ず政府から聽いて、それから証人としてお呼びしてあります日本中小企業連盟会長豊田雅孝君、それから全日本中小……

第5回国会 経済安定委員会 第8号(1949/04/25、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) これより第八回委員会を開会いたします。去る十八日、民間より四名の代表者を証人として喚問し、中小企業問題につきまして討論をしましたことは皆樣御存じのことでありますが、問題の重要性に鑑みまして、商工委員会と連合委員会を開きたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではさように決定いたしまして、その第一回の連合委員会を本委員会終了直後に聞きたいと考えますので、御了承を願いたいと思います。本日の委員会はこれで散会いたします。    午後一時三十二分散会  出席者は左の通り。    委員長     佐々木良作君    理事        ……

第5回国会 経済安定委員会 第9号(1949/05/09、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) これより第九回の委員会を開会いたします。本日は去る四月二十七日予備審査のために付託されました「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案」並びに一昨七日これも予備審査のために付託されました「過度経済力集中排除法第二十六條の規定による持株会社整理委員会の職権等の公正取引委員会への移管に関する法律案」を議題といたしたいと思います。そのあとで現在付託されております請願及び陳情の処理方法其の他委員会の運営方法についてお諮りいたしたいと思います。尚前述の二本の法案の外に一昨七日「價格調整公団法の一部を改正する法律案」がこれも予備審査で付託されておりますが……

第5回国会 経済安定委員会 第10号(1949/05/10、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) 第十回の委員会を開会いたします。前回の委員会におきましては、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案並びに過度経済力集中排除法第二十六條の規定により持株会社整理委員会の職権等の公正取引委員会への移管に関する法律案の提案理由の説明及び逐條説明を聽取いたしましたが、本日は價格調整公團法の一部を改正する法律案について、説明を聞き、次に前回の二つの法案の質疑を行いたいと思います。先ず價格調整公團法の一部を改正する法律案の提案理由を中川政務次官より聽取することにいたします。
【次の発言】 前回に倣いまして、続いて細かい点について説明を求めたいと思います……

第5回国会 経済安定委員会 第11号(1949/05/14、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。今日の委員会は十二回になつておると思います。一昨日十一回の委員会で請願七件と陳情三件を採択いたしまして、独禁法の改正案の質疑を行い、三番目に、続きまして調査事件としての日本経済の安定と復興に関する調査の一部として五ケ年計画の、復興計画の説明を聽いたわけであります。今日は独禁法関係が衆議院から上つて参りましたので、そうして衆議院で修正可決になつておりますから、衆議院の修正要旨を聽きまして、必要があれば質疑を行なつて頂き、次に價格調整公團法の一部を改正する法律案、三番目に集中排除法第二十六條に関連する法律案を順次議題としたいと思います。最初……

第5回国会 経済安定委員会 第12号(1949/05/18、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。今日の委員会は十三回になると思います。前回の委員会で價格調整公團法の一部を改正する法律案と過度集中排除法に関連する法律案の二つを上げたわけですが、今日は続きまして、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を第一の議題といたします。引続きまして、情勢、請願の御処理を願い、それから今後の委員会の日程及び運営の方針を後で御相談願いたいと思います。最初私的の独占禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を問題といたしますが、前回に引続きまして、質疑を継続したいと思います。安定本部長官に対する質疑が大分保留……

第5回国会 内閣委員会 第17号(1949/05/22、1期、無所属懇談会)

○委員外議員(佐々木良作君) 別にお願いして置きましたように、今朝の本会議におけるこの問題と関連しまして、委員外発言を許して貰いたいのであります。
【次の発言】 簡潔と言うたつて内容がはつきりしなかつたらできないですよ。先程の本会議におきます労働大臣の御答弁は、余りはつきりしていませんので、改めて質疑を整理して御質問いたします。労働省設置法案を政府がお出しになつたのは四月の二十二日でございます。それから労働組合法案及び労調法案をお出しになつたのは四月の二十八日でございます。日にちがこれだけあるわけですが、そのおのおの國会に御提出になつたわけでありますが、設置法と後の労働組合法及び労調法との間に……

第6回国会 議院運営委員会 第1号(1949/10/25、1期、無所属懇談会)

○委員外議員(佐々木良作君) 人数その他の点で話合いをするということを言つておつたけれども、それはどうなつておりますか。
【次の発言】 二つの問題があるのですが、事務局の問題はこれは私はどういうふうになつておるか知りませんが、普通の場合には事務局は委員部が仕事をすることになつておると思います。常任委員会の制度の建前で常任委員会には特別に專門員、それから調査員、書記を置くことになつておるのですが、普通の委員会の場合には今の参議院事務局、つまり委員部が仕事に当るということになるのです。若し特別に事務局を作るということになるならば、従来の委員会にどれ程必要であるか、同時に今後どれ程必要になつて来るか……

第6回国会 議院運営委員会 第2号(1949/10/26、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員外議員(佐々木良作君) 今の報告了解しましたが、そうするとちよつとお聞きして置きたい。これは大分前から新聞辞令がちよいく出ておつた委員会会議が、成るべくならばこれに発表され相談される前に新聞辞令が出ないように、新聞辞令よりも早くこつちの了解を得られるように今後やつて頂きたいと思います。
【次の発言】 私の方は、こういうふうな話でうまく行けばいいけれども、むずがしかつた場合には、必ずしも十人とか、或いは十五人ときちつとしていなくてもいいのだ。全部を一人づつ持つて来たらどうかということを考えております。そうして、そうしたら五人くらい余りますから、必要あればその五人を、今一番仕事が広範囲である……

第6回国会 議院運営委員会 第4号(1949/10/31、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 大体今の中村さんと同じことなんですが、そうしますと、登院停止が職務停止で、従つて議員の資格において登院することだけが禁ぜられることになれば、党活動としてやる場合は国民活動としてやるのだから同じことになりますね。議員の資格としてではなく社会党員なら社会党員としての活動ということになるとこれに触れなくなりますね。事務局としてどうですか。そうすると非常に嚴格なことに行けば議員総会で議員の資格で発言することはおかしいけれども、党員の資格で発言する、これならば構わんということになつて来ますね。そうなつて来ますと大体の輪郭、抽象的に出席停止と職務停止は非常に違うようだけれど、実際は出席停止……

第6回国会 議院運営委員会 第9号(1949/11/15、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 これは今日なり明日なりしないということなら先に延すというのも意味がない。やるなら今日、明日中にやらなければならん。そうでないならこれはやらない方がいいと思います。新らしく発生した問題についてですから……後で緊急質問の日にするのならやらない方がいいと思います。時間の都合が付けばやらせていいか、都合が付かなければ仕方がないと思います。後の他の緊急質問と同じように考えて後にすべき問題でないと僕は思います。

第6回国会 議院運営委員会 第10号(1949/11/16、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 そのときの年長者で行こうや。
【次の発言】 別の問題なんですが、今の本会議でうちの議員の星野君から発言があつた際に、総理の答弁云云の問題が二度目の発言に出たわけでありますが、私共速記録をよく見ませんし、よく分りませんが、ただこの際速記録を見て、本院のために工合の悪い発言かどうかということを確めた上で、改めて必要があるとすれば問題にしたいと思います。
【次の発言】 原則的にはそれでいいかも知れませんが、この前の委員会で話が出ておるように、今のような決定になりますと、ややもすると本当に我々が重要だと思う問題が出た場合にも、形式的に緊急質問というものは質問の済んだ後にするのだというふ……

第6回国会 議院運営委員会 第11号(1949/11/18、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 定員の関係で專門員を設けることが不可能ならば、法制局あたりから応援してもらつて調査することはできませんか。
【次の発言】 この委員会に諮つて、今朝の運営小委員会で御了解を得て、十六日の本会議における総理の答弁の問題について議院運営に発言を求めて、一応総理から釈明があつたということになつておりますが、この問題につきまして、私共としてはちつともすつきりと釈然としないのです。併し本会議場でそれ以上やつてみたところで処置ないと思つて黙つておつたわけなんですが、そうしてあの議事運営の問題からいつても、議長に対して注意を促したのに対して総理大臣は、何か私に対するみたいな答弁をいたしたような……

第6回国会 議院運営委員会 第12号(1949/11/21、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 私の方もまだ具体的によく相談いたしておりませんが、質問である程度補われておる分もあるのじやないかと思います。それから羽仁君のが二つ出ておりますが、これはあのときの問題なんで、今遅れてよいかどうかという問題がありますが、これは少くとも十七と十九に関しては、どつちかに少し時間をやりくりして貰えば、寄せてしまいたいと思つております。それから他の三つについては留保さして頂きたいと思います。
【次の発言】 私の方の星野君の在留邦人の問題、池田君の藷の問題、これは出たような気がしますが、納得したかしないか。あとで相談したいと思いますから、御留保願いたいと思います。

第6回国会 議院運営委員会 第13号(1949/11/22、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今日総理に来て貰つたのは、この前の委員会で、本来私から要求して、そうして前の本会議で意を盡さなかつた点に対しての御答弁、及びこちらからの質問に対する御回答を得たいという動議を出したのに対して、それの問題に限らずに、この問題も含めて、その問題に限らずに、もつと広くお話をしよう、こういうことであつたのであります。でありますから、山下君もちよつと質問したのでありますが、本来こちらから聞かなければならなかつたのですが、僕は黙つておつたんですけれども、ですから、私は質問が重複するかも知れませんけれども、私が最初要求したときの問題から進展して頂けば、今のような混乱がなかつたんじやないかと思……

第6回国会 議院運営委員会 第20号(1949/12/03、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今の問題と関連して御質問したいと思います。総理はいつ、どこで、何時頃に此処には出席できんということを言われたわけですか。参議院の運営委員会に出席できないと言われたのは、どこで何時頃言われたんですか。
【次の発言】 私質問をしてあるのですが……
【次の発言】 総理が来られないということは、総理からいつ、どこの場所で。参議院の議運に来られないということを言われたかということです。何時頃……
【次の発言】 六時頃向うから御連絡があつたのですか。
【次の発言】 そうしますと最初官房長官は、本来ならこういう大事なときだからずつとおらなければならんが、医者の説に従つて向うに行つた方がいいと……

第6回国会 経済安定委員会 第2号(1949/11/18、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) これより第二回の委員会を開きます。前回の委員会におきましては、最初に先国会に行いました日本経済の安定と復興に関する調査を引続いて行うことといたしまして、その調査承認要求をすることを決定と、続いて地方出先機関の実情、現下の経済情勢下におきます各産業、特に中小企業の実態等の調査のため議員派遣をすることを決定いたしまして、その後でポンド切下の影響とその対策につきまして、経団連の堀越理事安本の山本副長官、それから同じく安本の谷林貿易局長から説明並びに意日を聴いたのでありますが、本日は、今本委員会に付託されております価格調整公団法の一部を改正する法律案を最初に審議いたしまして、……

第6回国会 経済安定委員会 第3号(1949/11/30、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは第四回になると思いますが、安定委員会を開会いたします。今日が会期の最終日になつておりますので、現在までの付託法案その他について簡単に経過だけを御説明申上げておきます。  十一月の二十二日に、外国為替及び外国貿易管理法案と、それから同管理委員会の設置法案、その二件が予備付託になつて二十四日にこの経済安定委員会の第三回の委員会を開いて、これを大蔵、通産及び内閣委員会と連合の委員会を開くことを決定いたしました。次いで管理法関係につきましては二十五日と二十六日、二十八日及び昨日の二十九日と四回に亘つて大蔵と通産との連合委員会を開いて安本長官、通産大臣その他に質疑を続行……

第7回国会 議院運営委員会 第1号(1949/12/04、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今日のこの委員会の問題じやないかも知れませんけれども、昨日の前国会末の議会の運営委員会のやつたことについて、どこがよかつたか、どこが悪かつたか、或いは、とにかくもどういうふうになつたということは、何らかの方法で吟味し、これはこの委員会でなくても結構です。何らかの方法で吟味し、或いは考えるチヤンスを適当に委員長に与えられんことを希望いたします。

第7回国会 議院運営委員会 閉会後第1号(1950/05/04、1期、各派に属しない議員)

○佐々木良作君 それは前国会のお終いに論議されたときにもいろいろ問題が出ておりましたが、それの意見を総合しましても、少くとも選挙中は一切出張できない、その後については方法があればこの議運の懇談会や何かに相談されるか、或いは議長に一任されるという恪好にして、何しろその点は選挙が済んだらということにしたいと思います。
【次の発言】 内容的な調査の意味で、どうしても必要な内容があれば、事務局の人なり專門員なりを派遣して、議員は行かない方がいいと思うのですが。
【次の発言】 形式的には議長一任ということにして置かんというとやりにくいと思うのです。併しながら相当沢山問題があるようなときには、その勢力によ……

第7回国会 議院運営委員会 閉会後第2号(1950/07/10、1期、各派に属しない議員)

○佐々木良作君 只今の参議院規則の改正は直ぐやるというのはこれだけですか、やる必要のあるというのは……
【次の発言】 これは別に各派で考えて貰えばよいと思いますが、若し規則をこういうふうに改正するのであるならば、いつも懸案である委員室で煙草を喫んではいかんということは、ついでに直して置いた方がよいと思うのですが、実行できないならば……
【次の発言】 もう一遍ちよつと、直すとすればどういうふうにするのですか。
【次の発言】 その前に、新聞によると、施政方針演説を十五日にするとかせんとかということが出ておりましたが、政府からそういうお話が何かありましたか。

第7回国会 議院運営委員会 第3号(1949/12/13、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 これはなんぼやつても、十六條の精神というものは、ともかくも公共企業体が予算上或いは資金上で不可能な資金の支出ができない場合に、その不可能なやつを可能にするための措置を議会に求めようということなんだと思うのです。だから、可能にするための措置ができてこれをくつつけて来なければ、これは問題にならんと思うのです。だから、その措置を年内に何とかするために一生懸命考えておると大屋大臣言われるのだから、その年内に何とかするということを考えられた上で、その措置をくつつけて提出する、それまで撤回して出し直されるということが一番よいと思う。そうでなければ、国会としてもちよつと扱うことができないと思……

第7回国会 議院運営委員会 閉会後第3号(1950/07/11、1期、各派に属しない議員)

○佐々木良作君 小委員会の案はまとまつて、そうして今問題になつたのはこれ以外の変更は各会派で了解して、而も余りバランスを覆さない程度であるならば、後で全部で了承しようということで昨日の小委員会としては一応まとまつたことですから、小委員会へ戻してもこれは無理だろうと思います。
【次の発言】 今もう会期の件を議題にして、こいつをやるわけですか……ああそうですか。
【次の発言】 二週間では無理だという話が出ておるのですが、二週間でいいという理由を聽きたいと思います。
【次の発言】 そうであるとしましても、衆議院議長と協議せられるために一応参議院の具体案といいますか、議長が交渉せられる腹構えを持つて行……

第7回国会 議院運営委員会 第4号(1949/12/14、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 そうするといろいろ話がありましたが、次のように変えたらどうかと思つて案を出してみたいと思います。表題は「支拂」を「支給」という言葉に変えて「基く給與支給に関する決議」、こういうふうにしまして、内容は「政府は公共企業体仲裁委員会の裁定を尊重し、速に必要な措置を講ずべきである」、こういうふうにしたらどうかと思います。
【次の発言】 これはやはり共同提案にすればいいのじやないかと思います。
【次の発言】 今の請願は前からの関係の方は結構だと思いますが、似たような法案が出た場合には又別にその処置を考慮するということになるのですか。それともこれをやつたから大体運輸委員会に行くということに……

第7回国会 議院運営委員会 第5号(1949/12/16、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 同時に今の調査承認のうち、外務関係の調査承認要求につきましては、僕は承認してやつて行くことは差支ないが、直ぐに今日これからでもやろうと言つておる特別委員会の問題だとか、常任委員会の人数をどうするかということがありますから、この問題等は直ぐに関連しないようにお願いしたいということで、今調査承認の仕事はこうこうこれだけやつているから、それで別に新らしく人数を殖やすとか、特別委員会を作るとかの場合に差障りがあるような関係は関連のないようにして頂きたいということを條件にしてお願いいたします。
【次の発言】 ちよつと事務当局にお伺いしますが、それらの御欠席は、棒を立てるとか立てないとかそ……

第7回国会 議院運営委員会 第7号(1949/12/19、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今の国鉄の方の問題は、この前の問題もあつたし、そうして今の説明だけで以ていいのかどうか分らんし、各会派にもちつともまだ報告していないわけですから、この取扱方全部を一応保留して、そうしておのおのうちに帰つて相談して、明日又やることにして、次のもう一つの方を進行されたらいいのじやないかと思います。
【次の発言】 一つだけお願いたしますが、今のこの国家公務員に対する臨時年末手当の支給に関する法律案、これは前の人事院の勧告書とは直接或いは間接にどういう関係になつているか、一口だけ官房長官にお答えになつて頂きたいと思います。
【次の発言】 そうするとこういうことですか、あれには直接の法的……

第7回国会 議院運営委員会 第8号(1949/12/20、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 先ず第一点御質問申上げます。この今日配られたプリントによりますと、前と同じ恰好で、十六條二項の規定によつて国会の議決を求める、こう書いてありますが、この意味は、たびたび言われたようなことだけれども、私どうもはつきりせんのでもう一遍お伺いしたいのですけれども、十六條二項の規定によつて国会の議決を求めるということは、この裁定書は、十六條の予算上或いは資金上不可能な資金の支出を内容とする協定書である、裁定書であるということを議決するということですか、先ずお伺いしたいと思します。この裁定書の性格を議決せいということなのかということを先ずお伺いしたい。

第7回国会 議院運営委員会 第9号(1949/12/21、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 ちよつと聞取れなかつたのですが、理由をもう一遍ちよつて言つて頂けませんか。
【次の発言】 ちよつと聞取れなかつたんですが。
【次の発言】 委員長から一つ提案者にもう一遍言つて下さい。聞取れなかつたから、しようがないでしよう。片一方の決議案は審査省略ができるし、こいつはできないというその理由です。
【次の発言】 そうすると、社会党からの決議案のやつは、予算化という具体的な問題があるから、具体的に委員会で審議しなければ、予算ができるかできないか分らない。それから公務員の生活安定につき云々のこの方の決議案については、それも含めたが、もつと広いから委員会で内容を調べる必要がない。こうい……

第7回国会 議院運営委員会 第11号(1949/12/24、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 それ程重大な問題である解釈論があんなに長い間問題になつていたのに拘わらず、政府の最高法律顧問である法務府の解釈を一遍も求められずに官房長官として、今のような解釈を押し通しておられたわけですか。
【次の発言】 国務大臣の間に議論になつておつたかないか知りませんが、現にこの委員会でその問題を聞いたことがあります。その場合にもはつきり政府の見解はこうだとお答えになつておつたんです。それ程の大きな問題を、ともかくも国会の意思というものが明らかに決まつてしまうまでは、法務府の意見を一遍も質されずに、政府の見解を押し通されて、一応決まつた途端に今のような法務府の見解を以てされたというふうに……

第7回国会 議院運営委員会 第12号(1950/01/21、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 二十三日からというのは私結構だと思いますが、ちよつとできればやつて頂きたいのですが、いつも国務大臣だ、総理大臣だというやつの演説は、普通の会議の場合には参議院は午前中に開くことになつておつて、これだけは後になつている前例になつているけれども、適当なときに僕は変えて貰いたいと思うのです。若し総理大臣の演説を衆議院で先にやるというのなら、ずつと午前中衆議院で会議をやつて貰えばいいのだし、こつちがいつも午前中やるというのなら、総理大臣の演説も午前中にこつちで先にやるということで、どつちか原則を変えるように交渉をして貰えませんでしようか。

第7回国会 議院運営委員会 第13号(1950/01/23、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 将来というお話、今大野君から出ておりますが、将来の問題じやなくて現実の問題、今の、院議を代表して施行された問題であると思いますから、はつきりしなければならない問題だと思います。特に兼岩君が指摘した問題がはつきりしていないのでありますが、二項の、参議院の議院運営委員会では、総理がこつちに出て来なかつたものを、要するに総理の方に手落ちがあつて、こつちの方に手落がないのだという認定の下に、文句になつているわけなんですが、度々の御要求にも拘わらず言を左右にして出席を怠るがごときは、政府が参議院を軽視し、延いては國会を無視したるものである。従つて若し総理が、おれの方は間違いでないのだ、そ……

第7回国会 議院運営委員会 第14号(1950/01/24、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今のに関連して……。解釈云々じやなしに、私は総理にお尋ねしますが、申入れた問題は三十五條と十六條の解釈に関し、増田国務大臣をして終始一貫一定の解釈を採らしめたにも拘らず、参議院のそれに関する意思の決定を見るに及び、忽ち全くこれと相反する解釈に変更し、本院において釈明を行わずしてこれを公表したということです。この事実をお認めになりますか、なりませんか。
【次の発言】 この申入れを議長から総理にいたしました際に、この問題について、そういうことであるかどうかはよく調査した上で善処したいというようなふうなことを言われたと聞いております。そうであれば、当然にこういう経過であつたかどうかと……

第7回国会 議院運営委員会 第17号(1950/01/27、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今のところこれは許可せんと言つてみたところでやれるだろうと思いますけれども、併し今ここで大野君や門屋君から言われた内容は非常に重要な意味を持つておると思う。この委員会でその重要な意味を確認した上で今後はつきり善処することを約したいと思う。それは委員長だけではありません。常任委員も更迭自身が一番最初問題になつたのは石炭国管問題のときだつたと思います。委員によつて賛成するとかせんとかいうことで入替せんとかするとかいう問題になつて、若し常任委員会というものがそういう恰好で括られるなら、本来常任委員会を作つた制度の元が失われる、だからそういう政治的な差替を成るべくやらないようにというの……

第7回国会 議院運営委員会 第20号(1950/02/06、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今のについて、ちよつと議事進行について、実はそれが一番中心の問題だと思うのであります。今そこで議長に返事せえと言つてもこれはちよつと無理な話だと思うのであります。その点一つ委員長で然るべく議院の運営を考えて頂きたいと思います。
【次の発言】 今この問題が議長に対する質問という形で出されておるのは、これは本来おかしい。議長自身が、今たびたび問われれば問われるほど非常に固い解釈を繰返されますけれども、これは止められた方がいいと思う。本来この問題は、今ここに出て来ておる質問だの云々の前に、この扱いがあつたときに議長は御存じなかつた筈です。解釈も御存じなかつた筈です。それですから今日聞……

第7回国会 議院運営委員会 第21号(1950/02/07、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 この件について、この議案の後に恐らく自由討議の問題が出ると思いますけれども、自由討議に質問してもいいことになつておる筈なんで、それとは一緒にできませんか。
【次の発言】 今議長の言われた趣旨は、恐らく昨日までの議運で内容的な意見が対立した恰好になると、特に議長が答弁の矢面に立つたということから、もつとブランクにして、そうして出直して検討して見ようということだろうと思います。僕はその趣旨に従つて次のような方法でやつたらどうかと思うので提案して見たいと思います。  この公共企業体労働関係法に基く裁定問題は、最初から国鉄裁定のときから議運上の疑義を含んだままに問題がずつと出て来たもの……

第7回国会 議院運営委員会 第22号(1950/02/09、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今の議事部長からの報告でどこへ行つているかはつきりしないけれども、三時頃には帰るということですが、どこへ行つているかはつきりしないものが三時頃になつて戻つて来る……、これも引くるめてわけが分らんと解せざるを得ないのですがどうでしよう。(「同感」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 賛成です。というのは先程言いました三時頃云々がありましたが、どうも当にならんと言えば止めるより仕方ないと思います。今日はそれでよいわけですが一点だけ申上げて置きたいと思います。聞くところによるとこの間の議運で我々から各委員会の出席を與党側がもつと気をつけて貰わなければならんと言つたにも拘わらず、今日労働委員会……

第7回国会 議院運営委員会 第24号(1950/02/13、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 やるとすれば、それはやはり最初の順序に従つて提出の方法、その中に含まれておる問題が沢山あると思いますけれども、ピツク・アツプして見ても、両院に同時提出という形をとるか、予備審査の形をとるかという問題が一つ。それから提出の仕方が、今までのところは国会の議決を求めるの件云々という扱いになつているが、それは條文そのままで行けば、承認とか、或いは不承認とかを求める件という恰好にすべきかどうか。それから更に附加えれば、予算措置を伴つて出すのが法規上正しいか正しくないかという問題、これは大分けすれば三つくらいになると思いますけれども、やるとすれば、その三つあたりから中心に審議して行くべきと……

第7回国会 議院運営委員会 第25号(1950/02/16、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 衆議院は二十三日までそういう状況だから本会議は開かないということに決定をしたでのすか。
【次の発言】 衆議院が。
【次の発言】 それは決めたらそれでいいかも知れませんが、委員長懇談会で話があれば、その委員会を開くと言つたつて、実際問題として今日決めれば明日大概おらないに決つている。そういう形式的な懇談会ではなく、やはり委員長懇談会の意向を聽いた上でというのならば、委員長懇談会を実質的にやつて話合うことがいいと思います。どつちでも結構ですが、委員長懇談会及び各委員会に適当に責任を負わせるようなやり方は私は反対です。

第7回国会 議院運営委員会 第34号(1950/03/10、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 懇談会をやつてみたらいいかと思うのです。そういてまとまればいいし、まとまらなくて元に戻つてももともと通りでありますから、一応懇談会をやつてみたらいいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第36号(1950/03/13、1期、各派に属しない議員)

○佐々木良作君 この委員会でやろうが、懇談会でやろうが僕はどつちでもいいと思います。むしろ早く内容を決めた方がいいと思います。
【次の発言】 ちよつと話が違いますが、よければ今の問題についてちよつと官房長官に聞きたいのですが、よろしうございますか。
【次の発言】 今の石原さんのお話によりましても、参議院でこの問題が、今特に法律的にどことどことに問題かあつて、ここに何がある、ということを政府で聞いておられるが、それについて今石原さんからお話がありましたように、もう一度考えさして呉れということらしいのですが、その中のどの点とどの点とを考えて、どういう点に問題があるというので、どこを考えるということ……

第7回国会 議院運営委員会 第37号(1950/03/14、1期、各派に属しない議員)

○佐々木良作君 公労法の法律の條文にこだわる前に、一般的から聽いて行きたいと思います。公労法の十六條の二項に基き、国会の承認する実質的な意味は、仲裁裁定が最終的に決まつているのだけれども、実際に金を拂う場合に、金がないというふうに政府なりその他が認定した時に、それを拂わせるようにする手段がこの十六條第二項だと思つております。そういう意味で予算上資金上不可能なものを、予算上資金上に可能しようという法律行為だと思うのですが、先ず官房長官の御所見を伺いたい。
【次の発言】 要するに、十六條一項で予算上資金上不可能で、予算上、資金上不可能な個々の内容が書いてあつて、それをそのままにしておくということ………

第7回国会 議院運営委員会 第38号(1950/03/15、1期、各派に属しない議員)

○佐々木良作君 続きをお伺いいたします、官房長官に……。大体昨日のお話で大分問題は留保されており、何か理屈を言うておられたらしかつたけれども、公労法の十六條二項による国会承認の場合の審議の対象、これが国会承認を要するものと書いてあるけれども、これを法文上、そのまま読めば、文字通りに確かに裁定書を意味するのであるが、実際の審議の対象になるのは、公共団体の支拂いを可能にする條件、即ちこれの十六條の一項の方に書いてあるところの、新たに所定の行為をとつて、そうして公共体の支拂い能力を與えることがいいか悪いかということが審議の中心にならざるを得ない、なるだろう。その場合に、従つて仲裁委員会の裁定書自身を……

第7回国会 議院運営委員会 第42号(1950/03/22、1期、各派に属しない議員)

○佐々木良作君 留保になつた特別の理由はないのですか。
【次の発言】 私は最近余り出てないから、そういうチャンスがあつたかも知りませんが、成るべく近い機会に政府の立法計画を一遍聞かせられるチャンスを與えられたいと思います。大分前からそのままになつておつて……。
【次の発言】 結構です。それはまだいつか決まらないのでありますか。
【次の発言】 そのことだつたら明日でも明後日でも結構ですが、主体性は飽くまでこつちにあるから、向うが適当な日にやるというのでなくて、明日か明後日、その辺を中心にしてやつて頂きたい。
【次の発言】 実質上私は今のでいいと思うのでありますが、議運から向う向きにするのは必ずし……

第7回国会 議院運営委員会 第50号(1950/03/31、1期、第三クラブ)

○佐々木良作君 今の御質問にありました経済安定委員会に引かかつておる物調法の一部を改正する法律案、それから外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案の審議状況を簡單に説明いたします。物調法は、あれは十八日だつたと思いますが、衆議院を通過して参議院に送られて来ております。そうして参議院の経済安定委員会は、その間一、二回開きましたがおのおの人数が足りなかつたために流会いたしました。本会としてはその間一回は、実際は人数が足らなかつたけれども、余りひどいので、各派の了解を得て、提案理由の説明を受けて、一応の質疑をやつたというだけであります。従いまして特別な質疑が出なければ、あとの審議はそれ程時間……

第7回国会 議院運営委員会 第51号(1950/04/01、1期、第三クラブ)

○佐々木良作君 私は少し違います。前段階は同じですけれども後の問題が違います。八時半まで待つということならば先程の自由党からの話は八時半まで待つて呉れろという話でしたので、その点は僕はいい、いいというよりも止むを得ないと思います。そうして明日開かんというのも止むを得ないと思います。併し八時半まで待つて、それと同時に今日中に議了する云々ということはまだ約束できない。衆議院から上がつて来るのは、それはやつて見なければ分らない。
【次の発言】 今、後で理事会云々というお話が出ましたが、理事会に任せられるならよいのですけれども、ここは飽くまで議会運営会であつて各派交渉会ではない。従つてこの議案を上程す……

第7回国会 議院運営委員会 第52号(1950/04/03、1期、第三クラブ)

○佐々木良作君 僕は商法の改正案自身が法務委員会にかかつておること自身に疑問なきにしもあらずなんだが、それを今法務委員会でやつておれば、当然にそれと関連があるものは、その委員会で審議するのが至当であると思います。それがために大蔵委員会と関連したことがあれば、運用の面で合同審査なり、或いはその他のことで、内容的に入るような措置をとればいいと思うのです。(「賛成々々」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 先程の本会議で、討論中の賛否を明らかにしてやることになつていたけれども、本会議における討論の中で、小川友三氏の討論は、一番終いまで、賛成だか反対だかともかくも内容が不明である、而も議長から一応の注意があつ……

第7回国会 議院運営委員会 第54号(1950/04/05、1期、第三クラブ)

○佐々木良作君 議事進行、小林君は質問がなさそうなんで、我々は官房長官に質問がありますから、質問を続行さして貰いたい。(「異議なし」と呼ぶ者あり)先程中村君に対する答弁の中で、連絡会議では扱いません。こう言わけました。併しその他の何らかの方法で、この幹事長談の発表に対して、政府と自由党の間に話合がありましたかどうか
【次の発言】 そうすると政府は、この発表が出るについて何も知らなかつた。こういうふうに了解してよろしうございますか。
【次の発言】 官房長官がどうであろうと、新聞にも大概総理と相談したと書いてある。総理の人格は、外に発表する時は総理大臣になつたり総裁になつたりするかも知れないけれど……

第7回国会 議院運営委員会 第55号(1950/04/06、1期、第三クラブ)

○佐々木良作君 関連して、今のやつはどういうことですか。最初の答弁は、この予算審議に関する問題について避くべきものであるというのですか、それとも一般原則として避くべきであるということを決めたのですか、どちらですか。
【次の発言】 一般論であるならば、先程の門屋君の問題がはつきり出て来るわけです。従来は随分批判しておつたのでしよう。そうしてこの問題について昨日からのこの議運の話によつて、それじや十分調査して調べた後に決めますと言つて出たのが、避くべきであるという、而もそれは一般的に政内が議会に対する感じ方として避くべきであるという一般論を決められた。具体的な問題についてはこれは云云しておるのでは……

第7回国会 議院運営委員会 第56号(1950/04/07、1期、第三クラブ)

○佐々木良作君 中村君にちよつと質問したいのですが、十二日の水曜日から四回というと何日の本会議までになりますか。
【次の発言】 そうすると十九日の本会議を含めてですね。

第7回国会 議院運営委員会 第57号(1950/04/08、1期、第三クラブ)

○佐々木良作君 ちよつと三十秒ばかりでありますが、請願の話が出ましたから、今ちよつと要求して置きたいと思います。請願或いは陳情が次々に受付られるので、似たような案件が一括して紹介される場合が非常に多いので、付託されて委員会で審議する場合には、僕は一括して審議するのはいいと思いますが、提出者、紹介者が全部違う場合には飽くまでもこれは一件としてずつと紹介して貰わぬと困るのであります。その点一つ事務局の方によく言つて置いて頂きたいと思います。
【次の発言】 そうではありません。一人で何十件、百数十件というのがありましたよ。それは恐らく、例えば九州なら九州の同地区から同じ趣旨であるが、請願者は全部違う……

第7回国会 議院運営委員会 第58号(1950/04/19、1期、第三クラブ)

○佐々木良作君 そうすると今の四つの委員を今のままの会派のやつで、成るべく適当の時機に順次変えて行く、こういうことですね。

第7回国会 議院運営委員会 第65号(1950/05/01、1期、第三クラブ)

○佐々木良作君 最高裁判所のは直ぐ変えられるのですか。
【次の発言】 異議がある。これは内容に異議があるというわけではないのですが、今までの專門員の格上げの問題を処理した後においてやろうという話になつておつたのが、その問題だけ今別に起きて来たわけですか。
【次の発言】 そこまでは分つておるのですよ。午前中の委員会で配られたから、そういう意味かと思つたら、承認を求めて直ぐやろうということの内容ですか、今出された問題は……履歴書だけで内容を見ておく、今度手続が済んだら直ぐやろうということなら……。委員会で今直ぐ補欠しろという問題なんでしよう。

第7回国会 議院運営委員会 第66号(1950/05/02、1期、各派に属しない議員)

○佐々木良作君 第三クラブは特にどれを残さなければならんという強い意向はなかつたのです。

第7回国会 経済安定委員会 第1号(1950/03/23、1期、各派に属しない議員)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは只今より開会いたします。  本日は本委員会に付託になつております臨時物資需給調整法等の一部を改正する法律案を議題に供します。先ず本法案に対する政府のお説明をお願いいたします。
【次の発言】 次に内容説明をお願いいたします。
【次の発言】 本法案に対する質疑は後日にゆずりまして、本日はこれにて散会いたします。    午後二時三十七分散会  出席者は左の通り。    委員長     佐々木良作君    理事            西川 昌夫君            帆足  計君    委員            和田 博雄君            田口政五郎君  ……

第7回国会 経済安定委員会 第2号(1950/03/31、1期、第三クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。今日の委員会は第三回の委員会になると思いますが、前回は二十三日に開きまして、臨時物資需給調整法等の一部改正法律案を議題にして、提案理由の説明を聽き、質疑を行なつたことと、それから今国会中中提出の予定されておる法案の見込を政府側から伺つたということであります。陳情、請願はやる予定になつておりましたけれども、時間がなくてこれはやれずになつております。従いまして今日の委員会の議題は、第一には臨時物資需給調整法等の一部を改正する法律案と、それから外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案、両案とも期限切れの法案でありまして、審議を急がれて……

第7回国会 経済安定委員会 第3号(1950/04/27、1期、第三クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。今日は第四回の委員会となると思いますが、前回は三月の三十一日に開きまして、物調法の一部改正と、外国為替及び外国貿易管理法の一部改正の討論採決までやつたわけです。その後四月十九日に大体委員会を開く予定であつたわけですけれども、定足数に足らなかつたために打合会にしまして、今日提案説明を聞くことになつておりまする外資に関する法律案の経過の説明を聞取いたしました。  本日の議題といたしましては、外資に関する法律案と、それから二番目に外資委員会の設置法案、それから時間がありましたならば、ずつと棚ざらしに残つております請願二十件、陳情二件の御審議を……

第7回国会 経済安定委員会 第4号(1950/05/01、1期、第三クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは経済安定委員会を開会いたします。今日は第五四になると思いますが、前四は二十七日にやりまして、外資に関する法律案と、それから外資委員会の設置法案について提案理由の説明を聽取しました。続いて継続になつておりました調案事件の未了報告に関する議決をやつて頂き、三番目には請願陳情の審査を願いまして、政府送付の請願十二件を決定して頂きまして、それから最後に先程の二法案に対する……外資に関する法律案についての大蔵委員会との連合に関する議決をして頂いたわけです。次いで四月の二十八日に、この外資に関する法律案について大蔵委員会との連合委員会を開きまして質疑をやつたわけであります……

第7回国会 経済安定委員会 第5号(1950/05/02、1期、各派に属しない議員)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。今回は六回になると思いますが、前回、昨日は外資に関する法律案を主としまして外資委員会設置法案とともに一般質疑を行つたところで散会しております。今日の議題は同二法案でありますが、その前にお諮りしたいことがありますから本論に入る前にちよつと御審議をお願いいたします。  昨日申上げましたようにこの委員会に本来付託さるべきではなかつたかと言われた国土総合開発法案につきまして、昨日議院運営委員会におきましてこの内容と、それから従つて経済安定委員会にかかるべき性質のものであつたということを私から言つたわけでありますが、議院運営委員会では内容をはつき……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第1号(1950/02/13、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今の理事の問題ですが、普通のやつで行きますと、あれは五人について一人とかということが大体原則だつたと思いますが、こういう重要な特別委員会ではありますし、もう一人数を多くして七人にしますと、各会派に亘ると思います。從つて人数比に拘わらず一応七人と決めて各会派から一人ずつ出すというふうにすれば、この運営上非常に都合がいいじやないかと思つて、七人にして各会派から出すということに提案いたします。
【次の発言】 そうしたら今ここで決まればいいのですが、若し決まらないとすると、面倒くさいですから、その選任方を委員長に一任するということにして置いたらどうかと思います。

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第2号(1950/02/16、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今の御質問の続きなんですが、一月以降の増配というのは一キロワツト・アワーですか。
【次の発言】 結局どういうことですか、六億、三億予定より多かつたのに対して一億見積つた基準はどこにあるのでございますか。
【次の発言】 その六億、三億というのは発電單位ですか。今のお話は……。
【次の発言】 あとの一億は需要單位ですか。
【次の発言】 今の数の問題はまあそれは別として、大口だけに増配された理由はどういうわけですか。
【次の発言】 或る程度考慮と言うが、先程からの一億の増配は大口に対してというお話じやなかつたのですか。
【次の発言】 一言質問と要望とを申上げたいと思います。向うとの関……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第3号(1950/02/17、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 分断が決定すればそういうふうな云々によつて修正されると言われまして、その前に多分石原さんに対するお答か何かに、分断が決まればその地域のバランスをもつと考えるとかいうようなことを言われましたが、そうすると現在は需給のバランスを考えなくて分断が決定すれば地域の電源開発を考えるということですか。
【次の発言】 分断をするということは九つなり七つなりという独立の会社ができるということ、経済開発ができるということです。そうして現在の開発事業をやるのに一番問題となつておるのは経済開発ができるのか、或いは地域的なバランスを考えるかという問題、つまり單価が高くつくか安くつくかという問題と、それ……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第4号(1950/02/18、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 二、三質問したいのですが、その前に今の質問と関連して出ておつたあの公聽会その他で聽なかつたけれども、いろいろなところで意見を聽取されたと言われますけれども、電気業者以外にどこの意見を聽取されましたか。
【次の発言】 そういうぼおつとしたのじや困るので、どこでどういう団体と決まる前に、どういう団体とどういうチヤンスでそういう話をされましたか。
【次の発言】 日経連の意見を採入れられましたか。日経連の意見を今度の決定の場合に参考に取入れましたか。
【次の発言】 今のしまいのが本当でしよう。具体的にこの内容がよくなるような意味で相談されたり、或いは具体的に意見が入つたりしたチヤンスは……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第6号(1950/03/01、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 質問ですが(この縦書に書いてある資料の四番目の、大口産業用電力の方の「配当供給力の枠に圧縮するに当つて原則として云々」……次のところですね、つまり化学肥料フエロアロイ云々、これには若干の特別の考慮を拂つた、こういうことでしたが、この産業はどういうの基準でこれを拾い出してこういうことになつたのか、つまりこの意味はここに書いてある化学肥料フエロアロイ以下に産業については、普通の割当の外にプラスした割当をしてということになるわけでしよう。若干の考慮を拂つたというのはプラスして基準割当をしたということになるわけですね。そうするとこれだけの部門は外の産業より余計貰う計画になるということで……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第7号(1950/03/03、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 半までと切られておりますから、余り時間を独占されてしまつては困る。ポイントだけを簡單にお尋ねしますから、結論をお答え願いたいと思います。先程の松永さんのお話の中で、この再編成を考えるに当つてその出発点が集中排除法であつたこと、そうしてその辺から出発されたことのお話があり、その精神に基いて日発を解体して配電会社にくつつけるというふうに言われたのであります。そこで質問に入りますがゐ集中排除法によつて指定されておる電気会社は、日発と配電と平等に十の会社が指定されております。その場合に分割すると、つまり小さくするというのは日発だけであり、而も配電には逆に日発を切つてくつつける。まあ端的……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第8号(1950/03/08、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 この融通形態がなくなると一割以上が消えてなくなるとか、或いはその分が二、三%しかないかいうこの論拠はここで大分いろいろ話を聞いても、何だか仮定が余計あつて各々分つたような分らんような感じが強い。併しながらこのことは一番基本的な大事なことであるし、僕は政府の方でもその後この問題で出てから相当検討されたと聞いておりますが、まず今参考人のお話に対する質問に入る前に、最近までこの問題に関して政府で検討された結果を一つ御説明願いたいと思います。
【次の発言】 長官が見えてからその話を聞いてもいいのですが、これは長官的のものでなくてそんなに政府代表と固くならなくて結構だと思いますから、現実……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第9号(1950/03/10、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 日産協の仲矢さんに一般的に二、三お伺いいたします。個人的の御意見でよろしうございますからお伺いします。  最初この日産協でまとめました「新電気料金制度の各種産業に及ぼす影響」云々、このパンフレットをずつと拝見しますと、今度の料金問題に対する批判が中心に出ておりますが、要点は大体私は三つぐらいじやなかろうかと思う。その一つは、今度の料金制度が電気会社の営利的な基礎偏重であり過ぎて、一般消費者の意向が無視され過ぎておるという点が一点。それから二番目には、割当の基準が非常に不明確である。これからいろいろな問題が出ておる。三番目には内容に入つて、料金の地域差が非常に拡大して来ておる。こ……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第12号(1950/03/24、1期、各派に属しない議員)

○佐々木良作君 今のお話を聽いておつて分らなくなつたから一つお伺いしたいのですが、栗山君の話によると、そうしてそれに答えられた法務総裁の話によりますと、広範囲な停電がなされた場合には、こつちの指導を仰ぐということになつておるそうですが、そういうふうな広範囲だと地方で考えて、そうして中央にどうしましようかと言つて来たときに、どの程度を広範囲と考えられ、どういう措置を採られるつもりでそれを言われたのですか。
【次の発言】 それじや具体的に、第三次スト指令が出ておるそうであります。大口六時間以内、官公庁八時間以内というような状態が起つた時には、これは広範囲と考えられますか、考えられませんか。

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第16号(1950/04/22、1期、第三クラブ)

○佐々木良作君 議事進行について……若し今のような話合がなされるならば、速記を止めて懇談か何かでやつた方がいいと思います。

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第17号(1950/04/24、1期、第三クラブ)

○佐々木良作君 これはやはりその問題が基本的になるのでありますから、前通産大臣へとにかく一応連絡して貰つて来られないかどうか、来られないとすれば、今の通産大臣がそのまま全責任を負うのかどうか、その点を一応御相談して貰つて、その結果その報告を願つて、その報告に基いて議事進行の始末をつけたらどうですか。
【次の発言】 早速今の手筈をして貰つて、そうしてその間今のを続けておれば僕はいいと思うのです。それから今のが決まりましたら別の意味で議事進行を一つお願いしたいのですが、今ぽおつと直ぐ一般質問に入つたつてなかなかやれるものじやないと思いますから、私はまあ適当なときに、実は今日からでも始めて貰いたいと……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第18号(1950/04/26、1期、第三クラブ)

○佐々木良作君 説明の際に、これは非常に厖大な資料だから全部説明を了しなくても、一ことごとにちよこちよここちらとして聽きたいことが実質的な問題としてあると思いますから、特に関連的にお述べ願いたいと思います。
【次の発言】 議事進行。その二じやなくて前の方ですね、衆議院の云々と言われましたけれども、衆議院の要求した資料を包括的にこつちにも呉れということで、参議院からも要求したことになつておるのですが、むしろこれの方を……。包括的になつておるから、これからこれの方に移つて頂いたらどうですか。
【次の発言】 その次にこれが続くわけですね。
【次の発言】 それにくつついて今度はこれが出た。

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第19号(1950/04/27、1期、第三クラブ)

○佐々木良作君 それでもいいし、ここに出ている農業電力需用表を見て欲しいのですが、十一になつている……
【次の発言】 この府県別に例えば青森なら青森で、それから青森の農事用電力分で潅漑分が幾ら、排水用が幾ら、脱穀調製その他の五つくらいの項目に分けては出せませんか。
【次の発言】 ひれからこの府県別の料金の集計ですね、これは簡單に見ようというのは申訳ないのですが、あの要求は農事用の電力が各府県と、できればその種別にどれだけ使われておつて、それの支払われておる料金が何ぼになつておるかというのを見たいんだが、それが合うように何とかなりませんか。

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第20号(1950/04/28、1期、第三クラブ)

○佐々木良作君 只今の問題と似たような問題になるかも知れませんが、太田垣さんにお尋ねしたいと思います。今電気会社のサービスの問題が中心に論じられておりますが、サービスの問題は、先程仲矢さんのお話にもありましたけれども、これが買手市場になつているときはサービスが惡いのが当然だ。あなたがやつておる電鉄なら電鉄を例としましても一杯乘らなければならんということがあつて、お客さんが沢山ある場合は、そうして乘り切れないというときは当然サービスが惡いに決まつておる。この問題は今の機構の問題と別個と思いますが、どういうようにお考えになるか。  もう一点、今度の再編法及び公益事業法によつてできる新らしい再編事業……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第21号(1950/04/29、1期、第三クラブ)

○佐々木良作君 議事進行について、質問の中に質問者の意図せられているところの関連質問は許されますか。
【次の発言】 今のことに関連してちよつとだけ申したいのですが、先程の石原委員の質問に対して、開発を促準するのだかしないのだか分らんような答弁でしたが、この法律に基きますと公益事業委員会の事務の五号として「発電水力の合理的開発を促進し」という言葉を受けて委員会の権限として、「発電水力に関して調査をすること。」と二十二にある。これを受けてあるのが第七章の「発電水力」という條項で、ここにあるやつは相変らず調査義務と報告義務です。その外には河川法上の問題、水利権の認可の問題があつたときの相談を受ける権……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第22号(1950/04/30、1期、第三クラブ)

○佐々木良作君 委員長、関連して……。今念のために地方事務局の定員を聞かれましたが、これは僕ははつきり資料として要求して置きまするけれども、現在の電力官庁の機構と、定員と、それから現在員数、現在の中央及び地方の電気関係を扱つておる少くとも課までの機構と、それから定員と現在員数、それに相応する新らしい公共事業委員会事務局及び支局の機構と、それから予想される人員数、これをはつきり出して頂きたい。
【次の発言】 門屋君のに関連して。今電力局長は門屋君の質問に対して二十八條三項の規定との関連で供給義務のサービス関係のやつを五十三條に求められようとしておる。五十三條の規定は五大電力当時の昔からの規定です……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第23号(1950/05/01、1期、第三クラブ)

○佐々木良作君 今聽聞の問題が出ておりまして、終いは意見は相違になるのじやないかということで鳧になりそうですからちよつと申上げます。先ずこの聽聞の規定はこれは非常に進歩的の規定です。提案理由の説明の中で、公益事業委員会はその例をアメリカのレギユラトリー・ボディーに探つたと言われたが、アメリカのレギユラトリー・ボディーに内容を採つた例は恐らくこの聽聞だけだと思います。従つてそういう意味では聽聞は非常に手続から見ればよくできておる。併しながらその結論が尊重されるかどうかということについては、今岩木さんとそれから政府委員との方で話があつた通りでありますが、本当にこれを今聽聞制度で相当な改善が、或いは……

第7回国会 内閣委員会 第20号(1950/04/19、1期、第三クラブ)

○委員外議員(佐々木良作君) 経済安定本部と、それからそれに関係ある官庁の設置法の改正につきまして、私の方の委員会と関係のある点もありますので、二、三この際お伺いして置きたいと思います。  第一は、これは少し政治的な問題で、むしろ御答弁を頂いてもどうかと思いますけれども、念のために一つ具体的に確かめて置きたいと思います。第一は、経済安定本部自身の機能の性格の問題について、従来安定本部というものは、何かこう経済統制官庁というような恰好に理解され勝ちであつて、そうしてインフレ段階から今のような状態になるに従つて、次々に統制が外されて行くと、それに従つて経済安定本部も機構がぐんぐんと小さくなるのが常……


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 議院運営委員会 第1号(1950/07/12、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 重ねてお伺いしますが、この措置は今回限りで、次にどういうことになつてもそれはそういうことはせんということになつたのですか。
【次の発言】 一名でなく二名ずつを出すことを……。
【次の発言】 それは成るべくそういうことにして貰わんと、休憩にしてから又こうした全然見通しなしに延ばされると困るから何かちよつと見通しをつけて貰いたいですね。
【次の発言】 施政方針演説云々のお話はまだそのままですか。若し続くことになつたら準備もしなければならんし如何でしようか。

第8回国会 議院運営委員会 閉会後第1号(1950/11/20、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 この理事会に一任するということにしたらどうですか。

第8回国会 議院運営委員会 第3号(1950/07/14、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 このままです。
【次の発言】 鈴木さんはおられないが、間違いないと思います。
【次の発言】 閉じられる前に、先程の常任委員長懇談会に、第八国会に予定されている法案の前に出た以外のものが渡されたのです。ところがこれはこの間のやつと大分、三つ四つ違つておるのです。話を聞きますと、前回の官房長官が言つた明る日に閣議決定で決まつたものだけ並べたというのです。今後そういうふうに見込みが少しでも違い、或いは正式の予定が決まり次第、議運には向うからすぐ決まり次第報告して、連絡をして貰うように、一つ委員長の方でお取計いを願いたいと思います。(「異議なし」と呼ぶ者あり)

第8回国会 議院運営委員会 第5号(1950/07/19、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 私は最初常任委員会中心主義の立場から特別委員会の設置には反対でしたが、皆さんの御意見が設けると言われるなら、敢て反対はいたしません。

第8回国会 議院運営委員会 第6号(1950/07/21、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 今これに問題があるというわけじやないのですけれども、前国会からお話になつておつた専門員の昇格といいますか昇給といいますか、今までの措置はどうなつておりますか。

第8回国会 議院運営委員会 第8号(1950/07/25、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 私の方は委員会審査省略でやろうとやるまいと、あと三、四日でしよう、どうせ委員会でやつてみたところで、初めから流そうということなら別問題だと思いますけれども、結論を求めようというならば、今何か委員会でやつておるのにとか何とかいう議論がありましたが、二、三日のことだから同じことだと思います。ですから本会趣俄にかけた方がいいと思います。

第8回国会 議院運営委員会 第10号(1950/07/28、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 今ここへ来るまでちよつと待つておるその時間を借りて、この委員会の議事進行をちよつとお願いしたいのですがよろしうございますか。
【次の発言】 先程私来る前に、矢嶋君が発言しようとしたときに、正規の委員でないから後廻しにして呉れと言われたそうですが本当ですか。
【次の発言】 この議院運営委員会は従来の運営から、各派から全員が集まらなくても各派から一人々々代表らしいのが見えれば開会してもいい、及び一名しか出していない会派でもその代りは同一の意味で許されるのが従来の慣例になつておつたど思うのであります。若し私が病気か何かでおらなかつたらうちから発言できんということで大困りになると思うの……

第8回国会 議院運営委員会 第11号(1950/07/29、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 先ず委員長から懇談に入るか入らぬかのことからやつたらどうですか。

第8回国会 議院運営委員会 第12号(1950/07/30、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 お願いします。
【次の発言】 これは今兼岩君の方から切口上に言われ、委員長からいやにはつきりとお答えになつたからおかしいので、私は両方の言われる程はつきりした話でなかつたと思う。要するに委員長が決まつたので、今日はこの辺にして置こうという意味で或いはおのおのの取り方で、委員長が決まつたのだから放つて置いてもよかろうと考えられた人もあつたかも知れません。又これはどうせ決まらないから、小委員会で決めなければならんと考えられた人があつたかも知れません。だから若しここでやられるとすると、今日までに理事ができておらないとするならば、どういうわけで理事が、決まらないのか、或いはやりにくい事……

第8回国会 経済安定委員会 第1号(1950/07/20、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。今日の委員会は公報にも出して置きました通りに案件は一つは理事互選でありまして、理事互選が済みましたらその後に今後のこの委員会の運営につきまして自由な御相談を申上げたい、以上二つが議題でございます。最初に理事の互選を行いたいと思いますが、この委員会は理事の定数が三名になつております。規則によりますと互選をするということになつておりますが、互選の方法は如何いたしましようか。
【次の発言】 只今中川さんから動議が出ましたが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは私から指名をさせて頂きます。中川以良さん、永井純一郎さん、奥むめおさん、以……

第8回国会 経済安定委員会 閉会後第1号(1950/09/27、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) では委員会を開会いたします。大変遅れまして随分お待たせいたしましたことをお詫びいたします。  休みの間であるわけでありますが、調査事件が継続調査になつておりますのでその一環として今日は次のような議題で始めたいと思います。一つは、今年度の公共事業を中心とした災害の対策に関する件、それから二番目には、先だつて大來調査課長が欧米を廻つて帰られましたから、一般的な経済報告を聞く、この二つを中心にやりたいと思います。で、最初の水害対策関係につきましては、一応の現在までの状態の説明を当局から聞きまして、そして将来に対する見通しその他につきましても御懇談を願いたいと思います。最初現……

第8回国会 経済安定委員会 第2号(1950/07/26、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。今日は第三回の委員会でありまして、前回は二十四日に開きまして、議題としては、日本経済の安定と復興に関する調査の調査事件を議題といたしまして、安定本部及び公正取引委員会関係の機構及び所管事項及び他の役所との関連事項等について説明を聽取し、引続いて安定本部長官に対する質問を継続して頂きました。  本日の議題といたしましては、同様に日本経済の安定と復興に関する調査の事件を挙げましてこれらの範囲内におきまして大臣及び政府委員に対する質問、それから時間がありましたならば、予定の通り経済白書の説明を承わりたい、こういうふうに考えます。以上のような順……

第8回国会 経済安定委員会 閉会後第2号(1950/11/15、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) 只今より経済安定委員会を開会いたします。  本日は委員会の継続調査となつております日本経済の安定と復興に関する調査の第二回でありますが、都合により本日予定いたしておりました周東安定本部長官の御説明が伺えませんので、本日の調査は取止めることにいたします。  本日は、このたびの閉会期間の最終日でありますが、未だ調査を終了しておりませんので、本院規則第五十五條によりまして、未了の旨の報告書を提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは未了報告書を提出することに決定いたしまして、報告書の内容については委員長にお任せ願えません……

第8回国会 経済安定委員会 第3号(1950/07/29、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは只今より委員会を開会いたします。  本日は第四回になつておりますが、前回の委員会におきましては、調査事件を議題といたしまして、安定本部長官及び次官に対して質疑を行つたことと、その質疑の終了後、経済白書を中心として説明を聞いて、これに対する一般質問を行つたということになつております。  本日の議題としましては、同様に調査事件をかけで御質問をやつて頂くということと、それから陳情が一本ありますから、陳情一本の審査を願いたいということ、恐らく今国会の委員会はこれで最終になると思いますので、調査事件の未了報告その他の事務的な処理を終了したいと思います。最初調査事件を議題……

第8回国会 電力問題に関する特別委員会 第1号(1950/07/30、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 でき得ればちよつと速記を止めて貰つて言いたいのですがね。
【次の発言】 取敢えず前の第七国会にあつたように、通産と経済安定の林專門員と渡邊專門員にお願いして、それからその間に私何か聞いたような気がするのですが、若し水力関係で建設のやつが必要だというのならば建設專門員の方のどなたかにお願いしてもいいのじやないか、従つて私の申上げたいことは、差当つて今の林君と渡邊君にお願いして若し必要があるならば建設專門員の方をお願いするということにしたら如何でしようか。
【次の発言】 料金のことは出るまでに聴くなり、触れて置く必要はありませんか。それは時間との睨み合せもありましようが。

第8回国会 電力問題に関する特別委員会 閉会後第1号(1950/08/01、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 私は今の委員長の説に賛成なんであります。やつて置いてこれはどうかと思つたらその速記の公開をストツプさせたらいいのであります。
【次の発言】 今の古池君の質問に関連して、結論は古池君と同様なんでありますが、二、三お伺いいたしたい。  第一に、政治的な問題になつておると言われますが、政治的問題と言つても全然理窟がなしには政治的な問題になり得ないと思うのです。それで特に向こうが交換條作のごとく言にれるとすれば、交換條件として関連させるポイントをどこに求めておるのですか。先程のお話では、この何んとかこの次通せとか、或いはこの資金を流用しておるのじやなかろうかというようなことで、この両方……

第8回国会 電力問題に関する特別委員会 閉会後第2号(1950/08/02、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 先程秋山委員が質問された小口の中小企業用の関係の電力の割当について、重ねてちよつとお伺いしたいのですが、先程秋山委員の質問に対して政務次官の答えられたのは、つまり小口用電力と大口用電力との比率が大分違つて来つつあるからこれを調整したい、特に小口用のやつは段々未達が殖えつつあるので将来考えたいというふうに受取つたわけなんですが、秋山委員の言われたのは大口と小口との比じやなくて、小口用の中で未達の沢山出て来つつある部分と、或いは逆に段々足りなくなつて来る部分と、非常に差ができて来つつあるから、前年同期の実績で行かれると非常にまずい点が沢山出て来る。特に食品加工とかそれに類するような……

第8回国会 電力問題に関する特別委員会 閉会後第3号(1950/09/08、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 何だかこう余りすつきりせん答弁ですがね、電気事業会社が指定会社になつたときには私自身が丁度委員長時代で、マーケット将軍と会見しまして、その問題が出て具体的な措置は別としても、とにかく日常の運転に差支えないようにする、変電所の変圧器云々、動かし得るかということも適当にやるということになつておつた筈ですが、少くとも去年まではそういうことに支障はなかつた筈だと私は思います。ですから形式的の問題はどうともあれ、とにかく指定以後そういうことは言つとつた筈だし、行けとつた筈だと思いまするがね。違いないと思いますがどうですか。
【次の発言】 そうしてその扱いは先程部長の方からは、日発だという……

第8回国会 電力問題に関する特別委員会 閉会後第5号(1950/10/10、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 江田委員から一応打切られたのですけれども、どうせ後で問題になると思いますが、今の問題で一応ちよつと聞いて置きたいと思うのであります。先程の大西、櫻井両氏の詰腹切りは、再編成をやればどうせ辞めて貰わなきやならんからというお話がありましたが、その理由は政府の意図する再編成に反対の立場をとつておられるからどうせ辞めて貰わなくてはならん、こういうことになりますか。
【次の発言】 どうせ辞めねばならんというのは、再編成をすれば会社は解散するかと、こういう理由であるとすれば、現在の九つの配電会社も当然に会社は解散しなければならんということになつている。それに何故にここには一指も手を触れない……

第8回国会 電力問題に関する特別委員会 閉会後第6号(1950/10/24、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 そういうふうにやられるならば、いつそ速記をやめて懇談会でまとめたらどうですか。そしてずつとうまく行くようだつたらまとめたらいいのだし、うまく行かなかつたら、このままのかつこうで開会してもいいのでありますが……。

第9回国会 議院運営委員会 第1号(1950/11/21、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 小川君の意見にちよつと質問したいのですが、八日に決めて会期の延長をしないということはどういうことですか。九日をやらないということですか。
【次の発言】 そうすると、それは僕はちよつと話がおかしいと思うので、昨日特に参議院で非常に強硬に出て、一般的な空気にあつたのは、継続審議が前提になるような意味で会期を決定するのはおかしいということだつたのです。それで会期を八日から九日に延長を仮にした場合に、今言つたように継続審議ができないことになる。僕はしない方がいいと思うのだけれども……。そうすると九日という日は完全に残して置いて、つまり延長をしないということで逆枠もくつ付けて、当然にその……

第9回国会 議院運営委員会 第2号(1950/11/24、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 今の理由、つまりマ書簡によればポツダム政令その他の方法によつて速かにやれと書いてあつたと。
【次の発言】 すべての方法で以てというすべての方法の中にはマ書簡以外のものを含んでいるという意味ですか。マ書簡の意味は政令以外のものも含んでいるということでありますか。
【次の発言】 ですから、マ書簡の中のすべての方法という中にはポツ勅以外の方法もあるということを前提としているわけですか。
【次の発言】 マ書簡にお聽きになつたがよろしいと言つてもマ書簡を見せて呉れといつても見せられないと言う。
【次の発言】 それならばマ書簡によつて直ちにポツ勅で出さなければならんという、そこの関係は切れ……

第9回国会 議院運営委員会 第4号(1950/11/27、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 異議はありませんが、この際一言言つておきたいと思います。このように二、三日経てば撤回してもいいくらいのものが、非常に事務的だとして、今後そういう扱いをせぬように各々各派で自粛を願いたい。
【次の発言】 これは趣旨から行けば地方行政委員会になると思いますが、その中には文部にも関係するところがあるから、適宜連合委員会を開いて、実質上審議のできるような扱いにして貰いたい。

第9回国会 議院運営委員会 第5号(1950/11/29、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 こういうような、成るべく常任委員会の性格に従つて、特別な理由がない限り辞めないということにたびたび私から申しておりますが、一応その理由を一つ御説明願いたいと思います。委員長の方からでも、党の方からでも……。
【次の発言】 中村君は希望を付して了承したと言いましたが、その希望の方をどうにか一つ答えて貰つた方がいいと思います。

第9回国会 議院運営委員会 第7号(1950/12/05、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 ちよつとお聞きしたいと思います。千田君のこの緊急質問は、在外の引揚委員会で相談をしてきめて、その代表ということで要求せられるそうですから、然るべく日程に入れられる際にも御考慮願いたいと思います。(「了解」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 これは私議事部から言われたのは、今中村君が言つたことかどうか余りよくさつきわからなくて聞こうと思つておつたのですが、もう一遍ちよつと議事部に対してどういうわけでここに相談をされるのか、お聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 重ねて、仮に全然同じものとしても、同じ内容の質問であるとしても、口頭で質問したものを今度文書で質問してはいけないということ……

第9回国会 議院運営委員会 第9号(1950/12/07、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 今の、外六名というその名前をちよつと聞かせて買いたいと思います。
【次の発言】 ええ、その趣旨です。
【次の発言】 審査省略をしないということを決定、だけでいいでしよう。受付けるというのは……。

第9回国会 議院運営委員会 第10号(1950/12/08、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 もう少し内容を、何もわからなく審査省略したらばどこも審議するところはないわけですからね。もう少し見たほうがいいと思うんですがね。(「賛成」と呼ぶ者あり)  僕はそういう意味で第一にお伺いいたしますが、アジア競技大会というのはどういうのだかわからないし、こういうのを次々に本院で決議するのが適当であるかどうかということが僕はわからんのですがね。
【次の発言】 私はまだその内容を聞いておらんので、できれば私は留保して頂きたいと思います。
【次の発言】 私はともかくこの種類の決議案というものが唐突として現われて来たので、審査を省略していいかどうか、これはよほど疑問があるので、私はその決……

第9回国会 経済安定委員会 第1号(1950/12/06、2期、会派情報なし)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) 只今より委員会を開会いたします。  休会中に二回委員会を開きまして、九月の二十七日とそれから十一月の二十日に開いたわけですが、最初の九月の二十七日に開きましたときは、議題として三つ、二十五年度補正及び二十六年度予算における公共事業費について、それから二番目に災害対策について、三番目に安本の大来調査課長が、海外の経済情勢の視察から帰つて来ましたので、それの説明を聞くということで、この三つの問題を中心として御審議願つたわけですが、この委員会の決定によりまして、水害対策については、公共事業費の増額に関する申入を決定しまして、それを二十九日に内閣、安本、大蔵、農林、建設の各大……

第9回国会 電力問題に関する特別委員会 第1号(1950/11/24、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 只今の動議に賛成です。
【次の発言】 御承知のように、電気問題に対するポ政令が出る出ぬの問題が新聞に出ておりますが、同様の問題について、議院運営委員会でも何か話合があるとか、ないとかいう話があります。十一時から議院運営委員会が開かれることになつておりますから、一応この委員会はこのままの恰好で、いつでも開かれる態勢で休憩して置いた方がいいと思いますが……。

第9回国会 電力問題に関する特別委員会 第2号(1950/12/02、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 それで今後のこの委員会の予定はどうなるのですか。
【次の発言】 そうすると、この出ておる二政令の内容を検討する時間がありますか。又別の機会に……。
【次の発言】 これは前に第七國会に出ておるといつても、第七國会で或る程度審議したのは事業法関係だけなのです。事業法関係をざつと見た程度なのです。再編成法というものは殆んど見ていなかつたのです。私は今の見返資金云々の話もありますけれども、見返資金云々の話は大したことはない、五分か十分あればどうにでもなる問題なので、でき得れば本来この委員会で通すか、通さんかをきめなければならんくらいの内容を持つておるこの再編法案ですから、何とかこの法案……

第9回国会 電力問題に関する特別委員会 第3号(1950/12/05、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 そういうふうに進めて行くならば、あの石原委員にちよつと御了解を願えれば、その前に本当に事務的のことを一、二聞きたいがよろしうございますか。今の石原君のそのついでというか……。
【次の発言】 それではそういう意味で一つ……。
【次の発言】 非常に事務的なことなんですが、今度この政令が二つ出て、十二月の十五日から施行されることになつておつて、その附則その他で以て、電力管理法とか、電気事業法はその日から廃止されることになつておる。そうして新らしい会社は来年の十月の一日、或いはそれ以前の時から発足することになる。その間の過渡的な監督というのか、それがこの政令のどこを見ても分らんのですが……

第9回国会 電力問題に関する特別委員会 第4号(1950/12/08、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 そうして欲しいのですが……。
【次の発言】 いろいろな点大分出ておりますが、私は今の栗山君の質問の中で一番中心点は料金差をなくするということ、それが電力融通を十分にするということ、それから独立採算をとるということ及び責任態勢をとるということ……、これはもう非常に相矛盾しておりまして、研究されるということだからいいのですが、それと関連してこの法令の随所にいろんな矛盾、いろんな疑問が出ております。従つてこれの一つ一つの質問は、これは時間的な制限でできませんから、その問題を一応除外しまして御研究願うとして、ただ今この再編成令のために、すぐにどうにかされなければならない十の会社の再編実……

第10回国会 議院運営委員会 第1号(1950/12/10、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 その必要ないじやないですか。一応昨日まであつたやつを認めるということにして、委員をきめて置いて、若し必要があるならば明日でも変更ができるのですから………。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 ちよつと今の小会派の比例を言つたけれども、もう一度言つて下さい。

第10回国会 議院運営委員会 第5号(1950/12/15、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 その関係があるというのは、国会法その他の関係ではなくて、衆議院規則、参議院規則別々ですから、必ずしも一諾にしなくてもいいのです。
【次の発言】 私はともかく形式的に議長がやられようと、委員長がやられようと、小委員長がやられようとかまいませんが、成るべくなら各会派が入れるように、納得の行けるような方―法でやつてもらいたいのです。どういう方法でもかまいません。
【次の発言】 小委員長と委員長の二人に一任ということですか。(「そうそう」と呼ぶ者あり)それなら私は希望を附けて、庶務小委員長のほうから各派の意向を成るべく聞いてくれという……、いろいろなことがあるから、これは條件ではなくて……

第10回国会 議院運営委員会 第6号(1950/12/16、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 九号が農林委員会でありますか。
【次の発言】 今の中村君の通りに、同時に私のほうから申上げて置きたいと思いますが、これは人数とそれから委員会の重要性、従つて格差という感じは、ひよつとしたら議員の中にあるのじやないかと思いますが、人数と重要性についてはこれは全然関係がなくて、それだけのものですから、その辺を一つ御了解願いたいと思います。そうしないと、今の委員会の中でも十二というような数字になつておるところや、十というような数字になつておるところもあるのです。その場合も決して重要性、格差という意味だつたら、これまで了承もされなかつたでしようし、私も了承しなかつたのでありますが、委員……

第10回国会 議院運営委員会 第49号(1951/05/28、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 同じことですが、念のためにはつきりお答え願つて置きたいと思いますが、そうすると大体今のところ、地域給以外は参議院の審議事情から考えられて五日間を延長したほうが妥当だと、こういうことですか。
【次の発言】 そういたしますと、先ほどから論議になつておりますように、参議院の審議事情から、どこから考えられたかわかりませんが、参議院の審議事情については議長から正式なお話があつたのですが、その議長の正式のお話ではなくして、何から今参議院の審議事情は五日間を必要とすると決定せられましたか。参議院の審議事情を議長からの話以外にどこから聞かれたか。

第10回国会 議院運営委員会 第53号(1951/06/04、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 今の継続審査、或いは継続調査に費用を伴つておるものがありますか。

第10回国会 経済安定委員会 第1号(1950/12/11、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それじや委員会を開会いたします。  今日の議題は、最初調査事件を議題といたしまして、その次に自立経済の計画の構想について説明を聞き、それから三番目に国土総合開発法の機構の状態を説明を聞き、そうして最後にこの国会は相当長期に亘りますので、その長期間の本委員会の運営について御相談申上げたいと思います。今のような順序で御異議ありませんか。
【次の発言】 では最初調査承認事件を議題といたしますが、これは日本経済の安定と復興に関する調査で、従来通りの恰好の調査事件としてとつて置いて、それに基いてあらゆる調査の仕事をやつて行く。つまりその中で今の自立経済の問題、総合開発の問題とか……

第10回国会 経済安定委員会 第2号(1950/12/14、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。前回は十一日に開いたわけですが、そのときは日本経済の安定と復興に関する調査事件の承認要求書の提出を御審議願つて、その次に自立経済審議会及び国土総合開発審議会の経過、それから現在までの作業の内容等を聞きましたわけです。そのときのお話しに従いまして貿易計画の内容をお聞きして、それに対する質疑応答をやるということになつておつたわけですが、昨日予定しておりました委員会は都合によつて流会になりましたので、そのまま続いて今日が第二回目の委員会になるわけであります。従いまして今日は調査事件の中の仕事としまして貿易の実績と計画についての御説明を承わり、……

第10回国会 経済安定委員会 第3号(1950/12/16、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それじや委員会を開会いたします。  前回調査事件として貿易計画及びその実績について説明を役所のほうから受けまして、これに対する質疑を継続中であつたわけであります。その質疑の継続中に追加資料の要求がありまして、今日役所のほうから持つて来て頂いたわけです。従いまして今日の議題といたしましては、同様に調査事件を議題としまして、貿易の実績と計画、特に来年度を目当の貿易計画についての審議をしたいと考えます。  なおこの前の委員会で御要求がありましたので、役所関係の説明、質疑応答に答えて頂く外に、民間から実情に詳しい方を参考人としてお招きいたしまして、適宜御説明を聽いたり或いはこ……

第10回国会 経済安定委員会 第5号(1951/02/24、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) 奥委員、何か質問ありましたか。
【次の発言】 ちよつと申上げますが、実は時間が大分こういうふうになつておりますが、この統制に関する問題は、恐らく今日一回では議了し十分に質問し終えないだろうと思います。従つて次の機会において適当に又やるといたしまして、質問を成るべく早急に切上げて頂きまして、次に立法計画の説明を聞き、同時に調査派遣を議題にいたしたいと思いますから、御了承の上で一つ御質問を願いたいと思います。
【次の発言】 今のこの統制に関する事項につきましては、まだ御質問もあると思いますが、問題が非常に広汎でありますので、でき得れば次の機会に譲つて頂きまして、今日はこの……

第10回国会 経済安定委員会 第6号(1951/03/19、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。  前回は調査事件としまして物調法の事前説明を政府から聞いたわけでありますが、それに続いて派遣議員の報告を聞いて三番目に今国会における本委員会の運営につきまして、国土調査法関係の連合委員会を開くことやそれから調査事件に食糧需給計画の審議をするとか、それからアメリカ経済の事情を聞くとか、その他三月末までの日程につきまして御相談申上げたわけです。  本日の議題としましては、正式提案になりました物調法改正関係、それから外資に関する法律改正の関係それから外為委員会の改正法案の三本の提案説明を逐次聞いて、時間がありましたら質疑に入りたいと思います……

第10回国会 経済安定委員会 第7号(1951/03/22、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。  本日は第八回の委員会となるわけであります。前回十九日の委員会におきましては、物調法、外資法、それから外為設置法の提案理由及び内容の説明を聞いたわけでございまして、まだその三法案とも本格的の質疑に入つておらないので、本日は順次これらの法案の質疑に入りたいと思うわけです。なおこのほかに本日の議題といたしまして、理事の互選の問題と、証人喚問に関する問題を先ず議したいと存じます。最初に理事の互選につきましてお諮りいたしますが、永井純一郎君が三月七日に本委員会から都合によつて変られました。ところがその変更が一時的であるというので理事の補欠をせ……

第10回国会 経済安定委員会 第8号(1951/03/23、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) 委員会を開会いたします。  本日の委員会は第九回になると思いますが、昨日の委員会に引続きまして物調法関係の審議を継続いたします。時間がありましたら他の法案にも触れることになるだろうとも思いますが、予定に従いまして物調法関係で証言が求めることになつておりますので、以下の三君から証言を求めたいと思います。  昨日の議決にありましたように仲矢虎夫君、それから中島英信君、小林義雄君の三君の証言を求めます。速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて、それでは順次宣誓書に署名捺印願います。
【次の発言】 最初に日産協の産業部長の仲矢さんの御証言を願いますが、特に今度の臨時物資需給……

第10回国会 経済安定委員会 第9号(1951/03/26、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。  今日は第十回になると思いますが、前回二十三日の委員会におきましては、物調法の審議につきまして三人の証人を呼んで証言を求めました。その後調査事件として最近におけるアメリカの経済事情についての説明を聞く会を懇談会して催しました。今日の議題は前回に続きまして、かかつておる法案の審議に入りたいと思いますが、先ほど懇談会のときに申上げましたように、物調法関係の審議が急がれております事情もありますので、先ず最初物調法の関係の質疑を重点的にやつて頂きまして、その後に外為設置法及び外資法の質疑を続けて頂きたいと思います。従いまして最初物調法関係の質……

第10回国会 経済安定委員会 第10号(1951/03/29、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それじや委員会を開会いたします。  今日は十一回になると思いますが、前回は物調法を中心としまして一般の質疑を行いましたが、今日引続きまして先ず物調法の審議をお願いしたいと思います。前回のときに申上げましたように、成るべくならば今日で質疑を打切つて頂きたいと思いますが、質疑がありましたならば御継続願います。速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。質疑はほかにありませんようでしたら、これで打切りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは物調法の質疑を打切りまして討論に入りたいと思います。討論の発言のかたは順次……。

第10回国会 経済安定委員会 第11号(1951/03/31、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。  前回に引続きまして外国為替管理委員会設置法の一部改正法案の質疑を続行いたします。なおこの設置法関係に継続いたしまして、外資法関係の質疑にも入るわけでありますから、御準備をお願いいたします。  ほかの委員のかたで御質問がないようでしたら、私一、二だけ質問したいのですが……。  では私から一、二御質問申上げますが、三月二十五日の日本経済新聞によりますと、外為委員会の廃止問題があるやに報道されております。特に、この外為委員会があることがむしろ外国為替の処理に官庁間の権限の所属の不明ができて、却つて不明瞭になつておるという批判があるかのごと……

第10回国会 経済安定委員会 第12号(1951/05/12、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。  今日は十四回目になると思いますが、前回は、休会前の三月の三十一日で法案二三件を処理したのが前回となつております。今日の委員会におきましては、最初欠員になつております理事の互選をお願いして、それからこの委員会の運営の打合せという中におきまして、今御存じのように利根川の開発法案が出ておりまして、これと従来ここの委員会で進めておりました国土総合開発関係の問題とがありますので、利根川の開発法案の処理を中心として国土総合開発関係の仕事の今の進捗状況を聞きたいと思つて役所のかたを呼んであります。それから二番目に、御存じのように今電力の料金問題と……

第10回国会 経済安定委員会 第13号(1951/05/21、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。  今日の委員会は第十五回目の委員会になつております。前回は十二日土曜日に開きまして、理事互選問題、それから国土総合開発問計画と、利根川総合開発法案につきまして、安本その他の説明を聞いたこと、それから三番目といたしましては、電力の割当問題及び同料金問題につきまして、関係官庁の説明を聞いたこと、その他以上の三つをめぐりまして、御懇談或いは今後の日程について話合いをした程度であります。  今日の議題といたしましては、先ほど連合委員会を打切りまして、本委員会に持ち帰りましたところの、国土調査法案の審議をお願いしたいわけであります。通常の例に従……

第10回国会 経済安定委員会 第14号(1951/05/22、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。  本日は第十六回の委員会になるわけでありますが、昨二十一日の委員会終了後の打合せに基きまして、本日は国土調査法案につきまして審議を続行いたします。先ず本法案につきましての質疑から行いたいと思います。質疑のおありのかたは御発言願います。
【次の発言】 藤野委員、まだ大分御質問がありますか。……ちよつと速記停止。
【次の発言】 それでは速記開始。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。藤野委員の質疑が終つたところでありますけれども、ほかに御質問はありませんか。若し御質疑がないようでしたら、これで質疑……

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第7号(1951/03/03、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 松本委員長に御質問申上げたいわけですが、問題は非常にたくさんに亘つておるわけでありますけれども、どういたしましようか、差当つて中心問題になるようなやつからやつて行きますか。それとも私が持つている質問の全部が終つてからというのならばそういうふうにいたしますし、或いは関連して質問が出て来るようならば、中心的な問題をやつて、問題ごとにやるというような形式をとつてもいいのじやないかと思うのでありますが。
【次の発言】 それでは実は私只今の御説明の中には殆んどなくなつて、つまり只今の委員長の説明には裁定をした問題についてのみお話があつたわけでありますが、実は裁定の以前におきまして、特に株……

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第9号(1951/03/15、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 この今の御発言に対する質問ですが、若しでき得るならば三人のかたの発言が大分食い違つておると思います。従つて我々が質問を引き出すよりは、そこで委員長が発言を求められて、食い違いを三者の間に質して頂きたいと思います。若しそれができない、或いは途中で暗礁に乗り上げるならば、そのときから私ども委員のほうに一般の質問を許して頂く、こういうふうな議事進行をお願いしたら如何かと、こう思うのでありますが……。
【次の発言】 すぐに議員の質問に入らずに、三者の言われたのに、事実に対する食い違いがあると思いますから、この食い違いを是正する意味で、今三者の発言の中で食い違いの分について、三者の間から……

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第10号(1951/03/21、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 最初簡單に証人のかた二、三に御質問申上げまして、あと松永委員に対して御質問申上げたいと思います。  今証言されました新井証人、名取証人、村上証人につきまして事実の陳述がありましたが、簡單に以下お答えを願いたいと思います。お年寄りのかたでもありますし、いきさつの問題はいろいろあると存じますが、当時及び現在を通じまして、新会社の役員になられる意図があつたのか、及び現在あるかないかということを簡單に一つお答えを願いたいと思います。新井証人からお答えを得たいと思います。形式的に断つたように公益委員会では言つておられる、新井証人からは断つた覚えがないと言つておられますが、実際の証人として……

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第11号(1951/03/26、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 特別配当金、つまり日発の株式の分割によつてこうむる不利益を九円何がしにされた事情は、一応わかりましたが、その前に日発と配電との統合のやつは一対一とし、帳簿価額において一対一と、こういうことをきめられた事情と根拠をお伺いしたいのですが……。
【次の発言】 今の御答弁に対する質問はまだありますけれども、委員長の何に従つて議事進行して頂いて結構だと思います。私の今質問申上げたのは根拠を聞きたかつたのですが、どういう事情できまつたのか、どういう会議がどれくらい持たれて、どういう事情できまつたのかということを聞きたかつたわけです。

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第14号(1951/05/14、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 ちよつと事務的のことをお伺いしておきますが、前の日発及び配電の清算事務を中心にして行われる再編成業務の跡始末は公益事業委員会でずつと監督を続けられるつもりでおられますか、或いは公正取引委員会に移管される予定なり構想はありますか。
【次の発言】 移るのですか。
【次の発言】 松永さんのお答えはそうだつたのですが、公益事業委員会の方でずつとやるお考えじやなかつたのですか。
【次の発言】 公正取引委員会に移管するのですね。
【次の発言】 重ねてお伺いいたしますが、その場合に決定指令の決定をめぐつて、例えば評価問題と関連するプラス・アルフアーの内容等について、何か小坂さんとの間に話合が……

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第15号(1951/05/22、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 先ず郡政務次官にお伺いいたしますが、今の覚書が出る以前における法制的な見地からは、物価統制令の施行規則によつて物価庁が料金の決定の専管の官庁である、こういう見解であつたわけですか。
【次の発言】 そういたしますと、次に覚書が出た現在その専管であることを変更するのには、何らかの国内的な法制的な手続を経た後に行われる、こういうことになりますか。
【次の発言】 そうしますと、この法令指定の外しを行うまでは、今のところ施行規則の通りに物価庁長官に権限がある、こういうことですね。
【次の発言】 私の聞いたのは、その実質でなく、法制的に初めから公益事業委員会に権限がおありになるとお考えにな……

第11回国会 経済安定委員会 第1号(1951/08/17、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) 只今から委員会を開きます。  先ず現在欠員になつております理事の補欠互選を行います。互選の方法は如何いたしましようか。
【次の発言】 奥君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは山本米治君、永井純一郎君の御両名にお願いいたします。
【次の発言】 次に、日本経済の安定と復興に関する調査の件についてでありますが、本件につきましては、先ず調査未了報告書の作成を前例通り委員長に御一任願いたい。又今後閉会後も引続き調査するの要があると存じますので、継続調査要求書を提出することと、その作成とをこれ又委員長に御一任願いたい。この二点につき御異議ご……

第11回国会 電力問題に関する特別委員会 閉会後第3号(1951/09/17、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 今問題になつておりますこの電力需給の逼迫の問題は、関西に特別な問題が出て、石炭の入手難の問題が中心になつておるらしいですが、それはそういう局部的な小さい問題では私はないと思う。従つてもう少し具体的な内容を聞く意味におきましても、できればこの席に竹田需給課長を呼んで頂きたい。これが一つの希望です。  それから二番目に、この問題に端を発しておるように聞いておりますところの関西の電力会社の責任を追及するというか、或いは石炭入手の不手際の責任を追及するというか、そういうようなことで新聞等の伝えるところによりますというと、公益事業委員会から何らかの要請なり、何かなされたと聞いておりますが……

第11回国会 電力問題に関する特別委員会 閉会後第5号(1951/10/08、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 今石炭の話が中心ですけれども、問題は石炭や或いは雨が欲しいのじやなくて、電気が欲しいのだと思うのであります。それで若し石炭に今出荷命令を出したらいいかどうかという問題がありますが、公益事業委員会として大体見当がついているはずだと思いますが、今年の今度の冬場は、現在よりもよくなるのか悪くなるのか、或いはどれだけの見当でおられるか、ちよつとその見当を知らせて頂きたいと思います。特に関西及び中国それから東北、北陸等の今非常にひどい場所が今年の冬場今くらいなところなのか、もつと悪くなるのか、その辺の見当はどうですか。勘でいいですよ、見当ですから。

第11回国会 電力問題に関する特別委員会 閉会後第6号(1951/10/09、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 それは相当重大なことになつたと思うのですが、委員長代理にはつきりとお伺いしておきたいのですが、宮原さんは今昨日言われたことは、恐らくそうすることが正しい、そうするつもりなのだろうということで言われたのですが、松永さん、それくらいのことですか。
【次の発言】 繰返しましよう。要するに昨日松永委員長代理が私の質問に対してお答えになりましたのは、数日中に、三日という言葉でしたか四日という言葉でしたか忘れましたが、要するに数日中に技術上可能な範囲内におけるところの融通措置をとつて、そうして技術上可能な範囲内で全国の制限率を同じにしよう、こういうふうにするつもりだ、こうおつしやつたのです……

第12回国会 経済安定委員会 第1号(1951/10/15、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) では開会いたします。本日の議題は三つありまして、議員派遣の報告に関する件と、それから閉会中の日本経済の安定と復興に関する調査の未了報告の件、それから第三番目に本国会提出予定の法案その他について役所から話を聞こう。以上三つでありますが、後ほど本委員会の本国会中における運用の御相談を申上げたい、こう思つておつたわけであります。適当にあと懇談に讓りまして、恰好のつくやつだけ先にやつてしまいますから、御了承願います。  一番最初未了報告の提出の件につきまして、これは御承知のように、日本経済の安定と復興に関する調査は、第八国会以来ずつと継続的にやつておるわけでありまして、閉会中……

第12回国会 電力問題に関する特別委員会 第2号(1951/10/24、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 具体的な内容になりますと、恐らく安本長官、それから通産大臣等の所管になるかも知れませんけれども、或いは又公益事業委員会の所管になるかも知れませんが、おのおの一つずつ行きよると、責任がどこへ行くかわからんようになりますから、政府を代表する……そういうような基本的な考え方を官房長官に一二だけお伺いして置きたいと思います。第一点は、御承知のようにこの冬の電力不足の問題についていろいろと対策を考えられておることは承知しております。併しながら少し専門的に見るならば、大体これは冬の見当というものはついておるものだと思うのであります。電力の生産についての冬の見当はついておらなければなりません……

第12回国会 電力問題に関する特別委員会 第3号(1951/10/29、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 ちよつと見当でよろしうございますが、私あとから来ましたので、或いはお話があつたかも知れませんが、若しお話があつたなら省略して頂きたいと思いますが、今の需用ですね、需用の構成のパーセンテージでどのくらいですか、大口電灯、電熱関係は。
【次の発言】 それは電灯だけですか。
【次の発言】 それでは家庭用電熱のようなものは。
【次の発言】 電灯に含んでおりますか。
【次の発言】 それからもう一点、これは増加需用の、上期で言いますと一七%くらい出ているらしいというふうに書いてありますが、伸びておる需用の主なものはどんなものでございますか、産業別から見て。

第12回国会 電力問題に関する特別委員会 第4号(1951/10/30、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 時間がありませんから、質問ではなくて簡単に二、三希望を申上げておきたいと思います。言われております通りに恐らく今度の電力の再編成におきまして一番大きな犠牲をこうむつておられます一つは北陸だと思います。その性格をはつきりと前提といたしまして、第一に料金の問題、先ほど石原さんのお話もありましたが、料金の問題を考える場合は、旧設備を完全に再評価して、つまり新らしく作れるようにして償却をすることを含め、そうして国家資金等のそういうよそのところの金を当にせずに、自前で建設するという健全な資本の建前で行くのならば私は数倍の料金にならざるを得ない、そういう健全資本にしようとする考え方と、それ……

第12回国会 内閣委員会 第19号(1951/11/25、2期、第一クラブ)

○委員外議員(佐々木良作君) 先だつての連合委員会におきまして、私のほうの経済安定委員会におきましての一般的な問題につきまして質問をさせて頂きましたことを先ず感謝いたします。その後のほうの委員会におきましても、懇談会、或いは正式の委員会等等を開きまして、特に経済安定委員会の所管に属する役所の定員の問題について審議いたしたのでありますが、その結論を簡単に御報告いたしまして、本委員会において若し機会がありますならば適当な修正案等の中に織込まれるようにお願いしたいと思います。  経済安定委員会の関係に属する役所におきましては、御承知のように広汎な役所を持つておるわけでありますが、特にその中で経済安定……

第13回国会 経済安定委員会 第1号(1952/01/29、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。  第十三回国会になりまして、昨年の十二月十一日に一回委員会を開いてその後休会に入りましたから今日で二回目になる予定であります。十二月十一日の委員会におきましては、企業合理化促進法のための通産委員会よりの連合委員会の申入れを決定いたしただけであります。今日は議題といたしましては、理事の互選の問題と、それから今国会におきまする立法計画につきまして、安本当局その他関係各省から説明を聞いて、立法計画を考えたいことと、それから議員派遣の問題につきまして休会中行きました報告と、それから行けなかつた分に対する処置等御相談願いたいと思つております。 ……

第13回国会 経済安定委員会 第2号(1952/02/18、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。  今日は第三回の委員会になると思いますが、前回は一月の二十九日に開きまして、理事の補欠として社会党の永井純一郎君を選任し、次いで今国会におきます法案の提出予定につきまして、安本関係及び公取関係から様子を伺つたわけであります。物調法関係とか、或いは安定本部の設置法の一部改正とか、外資法の一部改正、それからポツダム宣言の受諾に伴い云々のあの長い法律の問題、それから臨時電源開発促進法の関係、国土総合開発の実施法の関係及び公取の独禁法の改正等々の大体の予定及び改正のポイントにつきまして説明を受けたわけです。そののちに、閉会中に派遣しました議員……

第13回国会 経済安定委員会 第3号(1952/02/26、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。  本日は第四回の委員会になると思います。前回の第三回の委員会におきましては、二月の十八日に開きまして、理事の一人欠けておりましたのを郡君を指名し、従いまして理事は永井さんと郡さんの二人に決定を見たわけであります。それから第二番目にポツダム宣言の受諾に伴い云々の、あの長い法律案の提案理由を聞き、同時に賀屋外資委員会の事務局長から内容の説明を聞きました。質疑は入つておりません。それから三番目の議題としましては、調査事件としまして安本関係の二十七年度予算の説明を聞き、同時に二十七年度の総合資金の需給見込及び産業資金計画に関しまして阪田財金局……

第13回国会 経済安定委員会 第4号(1952/03/18、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。  今日は第五回の委員会になると思いますが、前回は二月の二十六日に開会いたしまして、調査事件として二十七年度の総合資金計画及び産業資金計画の説明を聞きまして質疑を行いました。それからもう一つは同じく二十七年度の貿易計画及び国際収支見込につきまして説明を聞いて、簡單な質疑を行いました。  本日の議題といたしましては、ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く経済安定本部関係諸命令の措置に関する法律案、同法案はすでに提案理由及び関連説明を聞いたままでありまして、質疑に入る直前で打切つてあるわけです。先だつて衆議院を通過いたしまして、……

第13回国会 経済安定委員会 第5号(1952/03/20、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは経済安定委員会を開会いたします。前回は一昨日十八日に開かれまして、ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く経済安定本部関係諸命令の措置に関する法律案につきまして質疑を行いました。本日の議題も上述の法律案につきまして質疑を続行したいと思います。前回の要請がありましたので、本日は外務省の条約局第一課長第二課長兼務の藤崎君、それから外国人関係もあるというので、法務府の民事局第三課長、両者の説明員に出席して頂いております。質問のありますかたから順次御発言を願います。
【次の発言】 ちよつと今の問題は補足的に質問したいと思いますが、要するにこの法律との関係にお……

第13回国会 経済安定委員会 第6号(1952/03/25、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは第七回の経済安定委員会を開会いたします。  先ず、ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く経済安定本部関係諸命令の措置に関する法律案を議題といたします。  本案につきましては、今日で四回目の審議を重ねるわけでありますが、前回の委員会におきましては、外務省及び外資委員会当局に対して質疑を行いますと同時に、一応文書を以て事務的、技術的な質問事項を列挙いたしまして、政府側の答弁を求めたのであります。従いまして今日は、先ず政府側から順次それについての御答弁、御説明をお願いいたします。
【次の発言】 これで一応大体の御説明を伺つたわけでありますが、説明に対して……

第13回国会 経済安定委員会 第7号(1952/03/26、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) 委員会を開を会いたします。  今日の議題は国際的供給不足物資等の需給調整に関する臨時措置に関する法律案でありまして、前回に引続きまして質問を継続いたします。そのほかに時間がありましたならば陳情、請願五件の審議をお願いいたします。  前回におきまして一応文書で以て事務的、技術的な質問事項を列挙いたしまして、政府側の答弁を求めてありますので、それにつきまして先ず政府側から御答弁、御説明をお願いいたします。
【次の発言】 有難うございました。一応の説明は終つたわけでありますが、御質問ありましたらお願いいたします。
【次の発言】 どうぞ。

第13回国会 経済安定委員会 第8号(1952/03/27、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。今日は第九回になると思いますが、前回は昨二十六日に開きまして、国際的供給不足物資等の需給調整に関する臨時措置に関する法律案につきまして質疑を行い、同時に陳情四件と請願一件の、大体これは公共事業関係の陳情、請願でありますが、以上五件の審議をいたしました。本日の議題といたしましては、先日の国際的供給不足物資等の需給調整に関する臨時措置に関する法律案と、若し時間がありましたならば、同様に本委員会に付託されておりますところのポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く経済安定本部関係諸命令の措置に関する法律案の二件でありますが、先ず最初に……

第13回国会 経済安定委員会 第9号(1952/03/31、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。  今日は第十回になると思いますが、前回は去る二十七日開会いたしまして、国際的供給不定物資等の需給調整に関する臨時措置に関する法律案につきまして、前回に続き質疑を続行し、同時に討論採決に入りまして同法案を多数で以て原案通り可決いたしたわけであります。  今日の議題といたしましては、第一に、外資に関する法律の一部を改正する法律案、それから第二に、ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く経済安定本部関係諸命令の措置に関する法律案、それから三番目に若し時間がありましたならば、第二番目の法律案と関係がありますところの地代家賃統制廃止な……

第13回国会 経済安定委員会 第10号(1952/04/01、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) では委員会を開会いたします。  今日は第十一回になるはずでありまして、前回は昨日開きまして、外資に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由の説明を聞いて、すぐに例のポツダム宣言の受諾に伴い発する云々の法律案の質疑を続行したわけであります。本日の議題としましては、今申上げましたポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く経済安定本部関係諸命令の措置に関する法律案、それから若し時間がありましたならば、昨日かけておりました請願陳情数件の御審議を願いたいと思います。今日は先だつての御要請もありまして、福田経済安定本部政務次官、それから石原外務政務次官、それから賀屋外資……

第13回国会 経済安定委員会 第11号(1952/05/28、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは電源開発促進法案に関しまする経済安定委員会の公聴会を開会いたします。公述人のかたがたにはお忙しいところをお出で頂きまして有難うございました。よろしくお願いいたします。会議は大体御連絡いたしましたように今月から午前と午後とに分れまして、今日と明日と二日聞継続いたします。公述人のかたがたには大体一、三十分程度で先ずお話を頂きまして、そのあと午前の部でありますと、午前の公述を終つて頂きまして後に一括して質疑応答をやつて頂きたいと思います。なお経済安定委員のほかの関係の委員のかたがたにおきましてはこれを包括的に委員外発言、従来通りに委員外発言を許したいと思いますので、……

第13回国会 経済安定委員会 第12号(1952/05/29、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは電源開発促進法案に関します経済安定委員会の公聽会第二日目を開会いたします。  御連絡申上げておきましたように、本日は午前中に日本電気産業労働組合中央執行委員長の藤田進君、それから富士製鉄株式会社社長の永野重雄君、東京都民銀行頭取の工藤昭四郎君の三君に午前中公述をお願いします。  公述人のかたがたはお忙しいところ大変有難うございました。大体公聽会の形は昨日と同様でありまして、公述人のかたがたに申上げますが、二、三十分程度公述をお願いいたしまして、そうしてずつと公述を三人続けてやつて頂きまして、後一括いたしまして質疑応答ということにいたしたと思います。それでは最初……

第13回国会 経済安定委員会 第13号(1952/06/07、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) 委員会を開会いたします。  経済安定委員会としては今日で十八回になると思いますが、今日の議題は連合委員会に関する件と、それから国土総合開発法の一部を改正する法律案二件であります。  先ず連合委員会の問題を御相談申上げたいと思います。連合委員会の件のうちの第一は、これは二つばかりありますが、第一は特定中小企業の安定に関する臨時措置法案が提出になりまして、予備付託に通産委員会にされておるわけでありまして、これとこの法案に対しまして、連合するかどうかという問題であります。それから二番目は電源開発に関する連合委員会の問題、先ずこの二つを御協議申上げたいと思います。  第一のほ……

第13回国会 経済安定委員会 第14号(1952/06/10、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。  本日は第十九回目になると思いますが、本日の議題といたしましては、先ず第一に外資に関する法律の一部を改正する法律案、ついで国土総合開発法の一部を改正する法律案、それから適当のところから、午後になるかと思いますが、第三番目の議題としましては、電源開発促進法案、以上三つであります。この三法案とも御承知のようにおのおの外資に関しましては大蔵委員会と、それから国土総合につきましては建設委員会と、それから電源開発につきましては建設、大蔵、通産の各委員会と連合いたしまして、相当愼重な審議を続けて来たわけでありますが、おのおの先だつて連合委員会が切……

第13回国会 経済安定委員会 第15号(1952/06/11、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは経済安定委員会を開会いたします。本日で第二十回になると思います。前回は昨日でありまして、昨日は外資法の一部改正法案に関しまして質疑を行なつて、その後修正の問題につきまして協議を行いました。それから更に国土総合開発法の一部を改正する法律案に関しまして質疑を行い、引続いて午後は電源開発促進法案につきまして質疑を続行いたしました。本日の議題は先ず予備付託になつておりますところの私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたしまして、これの提案説明等を聞き、ついで電源開発促進法案の質疑を続行したいと思います。  先ず私的独占の禁止及び公……

第13回国会 経済安定委員会 第16号(1952/06/12、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。  今日で第二十一回目の委員会になると思いますが、昨日十一日の委員会におきましては、独禁法の一部改正に関しまして提案理由を聞き、資料説明を聞いて、第二番目の議題でありましたところの電源開発促進法につきましての質疑を続行したわけであります。  今日の議題は、公報にも挙げておきました通り、外資に関する法律の一部改正法案と国土総合開発法の一部改正法案と、それから電源開発促進法案でありますが、順序先ず最初に電源開発促進法案につきまして、前回に続いての質疑を続行したいと思います。
【次の発言】 緑風会での説明で、従来発議者といたして説明されておつ……

第13回国会 経済安定委員会 第17号(1952/06/13、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。  今日は第二十二回になると思います。前回は昨十二日行いまして、電源開発促進法案についての質疑を続行し、同時に外資に関する法律の一部を改正する法律案につきまして質疑の後に討論採決を行なつて、そうして修正議決されて議長に結果を出してあるところであります。  本日の議題は国土総合開発法の一部を改正する法律案、それから電源開発促進法案、更にこれは別途に御協議申上げたほうがいいかと思いますけれども、例の設置法問題関係の御相談を申上げたいと、大体三つがが今日の議題でありますが、先ず国土総合開発法の一部を改正する法律案を議題といたします。前回で大体……

第13回国会 経済安定委員会 第18号(1952/06/14、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは経済安定委員会第二十三回を開会いたします。議題は電源開発促進法案でありまして、その後に経済安定本部関係の設置法につきましての意見交換を別にやりたいと思います。ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。電源開発法案を議題といたしますが、前回に引続きまして、御質疑のありますかたから御発言を願います。
【次の発言】 この法案につきまして今日なお質問される予定のかたはありませんですね。それでは先ほどの懇談の内容で言われておりました意見並びに只今の清澤君自身から言われました意見を尊重いたしましてあとの日程等は考えることといたしまして、電源開発促進法案に関……

第13回国会 経済安定委員会 第19号(1952/06/17、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは経済安定委員会を開会いたします。  第二十四回であります。前回の委員会におきましては、十四日に開きつまして、電源開発促進法案につきましての質疑を続行し、その後に、午後に至りまし七安本設置法関係の打合を行いました。それから昨日の午後四時過ぎから、委員会ではありませんが、打合会を開きまして、電源開発促進法案に対する取扱い方の協議をいたしました。  本日の議題は電源開発促進法案であります。大体先ず昨日の打合会に問題になりましたところの既存の水利権の問題につきまして、法制意見長官佐藤君からの説明を承わります。

第13回国会 経済安定委員会 第20号(1952/06/18、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) 経済安定委員会を開会いたします。  第二十五回の委員会でありまして、本日の議題は電源開発促進法案でありますが、御承知のように、昨日の委員会は、同様に電源開発促進法案を議題といたしておりまして、愛知君から質疑打切りの動議が出たままで休憩に入り、そのまま委員会は散会しました。従いまして愛知君の動議はそのまま流れたものと委員長はみなします。なおその後の情勢を見ましても又この法案をここで論議するのに熟していないと思いますので、委員長はこのまま散会いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。  散会いたします。    午後三時二十三分散会

第13回国会 経済安定委員会 第21号(1952/06/19、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは第二六回の経済安定委員会を開会いたします。
【次の発言】 それでは愛知君の動議に対しまして採決いたします。愛知君の動議は本委員会を直ちに休憩しろという動議だと考えます。只今の動議に御賛成のかたの御挙手を願います。
【次の発言】 全会一致であります。休憩いたします。    午後三時三十四分休憩

第13回国会 経済安定委員会 第22号(1952/06/20、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。  今日は第二十七回だと思います。御承知のように昨日は電源開発促進法案に関する委員会を開きましたけれども、開いて直ちに休憩してそのまま散会に至つております。本日の議題は電源開発促進法案及び事業者団体法の一部を改正する法律案並びに私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案の三案でありますが、先ず電源開発促進法案を議題といたします。 (「委員長」と呼ぶ者あり)ちよつと待つて下さい。御承知のようにこの電源開発促進法案は、前二、三回の委員会におきましてこの日程につきましていろいろお話が出ておつたことは御承知の通りでありま……

第13回国会 経済安定委員会 第23号(1952/06/26、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは経済安定委員会を開会いたします。今日は第二十八回でありまして、前回は六月の二十日にやつたままになつております。六月の二十日には電源開発促進法案につきまして質疑の後に動議によつて原案に対する質疑を終局した段階であります。本日の議題は三つありまして、一つは電源開発促進法案、第二番目は事業者団体法の一部を改正する法律案、第三番目に私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案でありますが、先ず第一に電源開発促進法案を議題といたします。先ほど申上げましたように、原案に対する質疑は終局した段階にありますが、法規に基きまして委員長の手許に修正案が二つ参……

第13回国会 経済安定委員会 第24号(1952/06/27、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) 委員会を開会いたします。  本日の議題は電源開発促進法案、それから同じく事業者団体法の一部を改正する法律案、それから最後に、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案の三つの議題でありますが、昨日に引続きまして、先ず電源開発促進法案の審議に入りたいと思います。  御承知のように、昨日の委員会におきまして、修正案二案が出ました。修正案に対する質疑が打切られた段階でありますので、これから討論に入りたいと思います。開会の前に杉山君からお話がありまして、奥委員に対しまして催促したかどうか。同時に同じ会派であるから、今日討論採決のあることを知つておるかど……

第13回国会 経済安定委員会 第25号(1952/06/28、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは経済安定委員会を開会いたします。  本日は第三十回でありまして、前回は、昨日開きまして電源開発促進法案に対する討論中に休憩のまま再会に至らなかつたわけであります。本日の議題は電源開発促進法案、それから事業者団体法の一部を改正する法律案、三番目に私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案でありますが、先ず第一に昨日に引続きまして、電源開発促進法案を議題といたします。討論は古池君から賛成討論、それから山川君から賛成討論がありまして、そのままに休憩になつておりますので、これより引続いてあとの討論に入りたいと思います。御意見のあるかたは御発言願……

第13回国会 経済安定委員会 第26号(1952/07/09、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開きます。  今日は三十一回でありまして、前回は六月二十八日、議題としては三案をかけておりましたけれども、電源開発促進法案に対しまして討論及び採決を行なつて修正正議決し、併せて附帯決議を行なつたところで前回の委員会は終了しております。従いまして、今日の委員会の議題は、事業者団体法の一部を改正する法律案、それから私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、それから最後に陳情、請願数件、以上三つでありますが、議員の出席もまだ遅れておりますので、最初まあ軽いところから陳情、請願の問題のなさそうなところから先ず審議をして頂きたいと思いま……

第13回国会 経済安定委員会 第27号(1952/07/11、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは経済安定委員会を開会いたします。本日で第三十二回になると思います。前回は九日に開会いたしまして請願、陳情に関して審議を行いました後、事業者団体法及び独禁法の一部改正法案について質疑と協議を行なつたわけであります。  本日の議題は、事業者団体法の一部改正法案と、それから独禁法の一部改正法案と二つでありますが、前日の協議によりまして、本日討論採決をして、そして本日本会議に緊急上程の予定になり得るならばなろうというところまで協議が進んでおりましたから、御了解をお願いいたします。  最初事業者団体法の一部改正法案を議題といたしますが、これにつきましては、須藤君もまだ質……

第13回国会 経済安定委員会 第28号(1952/07/29、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) 只今から委員会を開会いたします。先ず現在欠員になつております理事の補欠互選についてお諮りいたします。  御承知のように、去る七月四日に理事の郡君が本委員を辞任せられましたので、その後理事が欠員になつている訳であります。それでは互選の方法についてでありますが、便宜成規の手続を省略いたしまして、私の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは愛知揆一君にお願いいたします。
【次の発言】 次に日本経済の安定と復興に関する調査の件についてでありますが、今期国会も余すところ僅かになりましたので、本件の調査報告書を議院に提……



各種会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 議院運営委員会国会調査機関拡充等に関する小委員会 第2号(1947/09/25、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 これはまだ十分に成案もしておりませんけれども、一つの思いつき的な提案として申上げてみたいと思います。  國会図書館の機構が、本来理想的に発揮できるような態勢になつた場合には、私当然図書館というものは、決して本だけの陳列場でなくて、その國会図書館の内部に行政官聽並びに國会が持つておるあらゆる資料、意見、そういつたものが國会図書館の中に入つており、同時に民間が民間側で持つておる、民間のあらゆる團体、労働組合、その他一般的の民間で持つておる同じようなデーターだの意見書だの、そういうものが包括的に、理想的に國合図書館の中に集約されておつて、そうしてそれが國会と一般民衆、並びに政府との機……

第1回国会 議院運営委員会庶務関係小委員会 第2号(1947/10/11、1期、無所属懇談会)

○小委員外委員(佐々木良作君) ちよつと……
【次の発言】 これは聞きたいことが沢山あるのですが、今本会議のベルが鳴つているのですしこれはすぐ通さなければ何か非常に差障りのあることがあるのですか。
【次の発言】 成るべく早くということはよく分りますが、これにいろいろな問題が含まれておるので、本会議をやつているときに、これをやつてもいいならやつてもいいのですけれども、まだ殆ど内容もよく分らないから、今のままで結構だと決定するのは少し無理ではないかと思います。もう少し説明を聽きたいのですが……。
【次の発言】 そのときに更に承りたいのですが、いろいろ質問いたしたいことがありますが、傭員の点で一つだ……

第1回国会 鉱工業委員会石炭・鉱業連合小委員会 第1号(1947/09/17、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 今の計畫ですか。九月以降の……。今の數字をもう一度はきつり言つて頂きたい。
【次の発言】 それに對して昨年の實績はどんなでしようか。
【次の発言】 一ヶ年トータルですか。そうすると今年二十五萬トンだけ殖えるということになるのでありますか。
【次の発言】 それは請願ですか、陳情ですか。
【次の発言】 下條委員の言われたことは當然だと思います。從つて問題は煎じ詰めるとどれだけの配炭が必要なのか、最低限必要なのか、それが百七十萬トンだということに落著く、これが本當に最小限の必要であるという認定をして、後は外の陳情竝びに請願と同じように、我々が百七十萬トンどうしても必要だという認定をし……

第1回国会 電気・農林・鉱工業・運輸及び交通連合委員会 第1号(1947/11/21、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは第一回の電氣、鉱工業、農林運輸及び交通連合委員会を開会いたします。議事に入る前にちよつと御了解を得たいと思いますが、議院運営委員会の申合せによりまして、連合委員会を開きます際の委員長としまして、その連合委員会を請求した委員会の委員長が、大体当るという申合せになつております。從いまして電氣委員長がこの委員長の席を汚さして頂きます。御了解願いたいと思います。  尚、次に本日の議事につきましてお諮りいたしますが、次のような順序で議事を進めたいと思います。  第一に、本連合委員会を開くに至りました経緯、並びに理由につきまして私から簡單に申上げたいと思います。それから二……

第1回国会 電気・農林・鉱工業・運輸及び交通連合委員会 第2号(1947/11/29、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは第二回の連合委員会を開催いたします。今日議題にいたしますのは、第一回目の連合委員会におきまして、大体具体的の方策その他については、小委員会に付託されることになつたのですが、小委員会をその後二回開きましてやりましたことの報告をいたしまして、事後承認を頂きたいということと、今後のこの連合委員会の運営につきまして御相談申上げたいという二点であります。  最初簡單にひとつ小委員会の経過というよりはむしろ結果を御報告いたします。連合委員会の小委員会におきましては、この委員会が行うべき中心課題につきまして先ず檢討をいたしましてそうしてこの連合委員会で差当つてやる課題として……

第2回国会 議院運営委員会政党及び選挙に関する小委員会 第6号(1948/06/11、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 この原案について二つの点の修正案を出したいと思います。修正案は簡単ですから読み上げます。  第三條、「第三條第三項を次のように改め、これに関連して各條文の字句を整理する。」そうして二項の内容ですが、「政党以外の團体で公職の候補者を推薦し支持し又はこれに反対するものに対しては、その範囲内に限り、場この法律中政党に関する規定を準用する。」こういうふうに第三條の二項を修正して、そうして関連のある各條文りの字句を整理する、これが第一点です。  それから第二点は寄附に関する問題ですが、第九條、「第九條第一項の第二号中、「前号の寄附をした者」を「前号の寄附中一件百円を超えるもの(数回にわた……

第2回国会 議院運営委員会政党並びに選挙に関する腐敗防止法に関する小委員会 第1号(1948/05/05、1期、無所属懇談会)

○佐々木良作君 この内容の前に、衆議院の本会議でこれをかけられたときにこれは少し話が横道に外れるかも知れませんけれども、殆んど議場が定足数にも達せずに、三四十名かなんかであつて、そうしてそれに対する異議が出ておつたにも拘わらず、これが通過したという話を聞いておりますけれども、その辺の事情を一つ承わりたいのですが、衆議院の本会議における審議の状態です。

第5回国会 経済安定・商工連合委員会 第1号(1949/04/25、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは初めての経済安定と商工委員会の連合委員会を開会いたします。簡單に最初経過を申上げまして、それから前の委員会で約束になつておりますので、政府側から中小工業の対策をお話して頂きまして、これに対して質疑應答を重ね、その後に説明員の方にも十分に発言して貰い、懇談に持つて行つてざつくばらんに話したいと思まいすが、そういう議事の進行でやりたいのですが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは簡單に経過を申上げますと、経済安定委員会の方でも日本経済の安定を復興に関する調査事項として、特に中小企業問題について調査をしておりまして、先達ての委員会におきまして、民間側からの……

第6回国会 経済安定・大蔵・通商産業連合委員会 第1号(1949/11/25、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。  経済安定と大蔵、通産委員会の三つの連合委員会を開会いたします。  外国為替及び外国貿易管理法案の審議でありますが、経済安定の委員会の所管になつたわけでありますけれども、非常に問題が重要でありますために、今の大蔵委員会と通産委員会の連合委員会を申込みまして今日の連合委員会に至つたわけであります。従いまして、連合委員会の慣習に従いまして、一応私が議事の進行をやりますが、両委員長、大蔵委員長並びに通産委員長の助けを借りながら議事進行をいたしたいと思います。尚今日の予定といたしまして三時以降は次の委員会の予定もありますので、一応三時までで第……

第6回国会 経済安定・大蔵・通商産業連合委員会 第2号(1949/11/26、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。  昨日に引続きまして今日は第二回の連合委員会であります。外国爲替及び外国貿易管理法案の予備審査でありますが、昨日に引続きまして一般の質疑から始めて頂きたいと思います。最初質疑の順序も決めずに質疑のある方からどしどし御発言願いたいと思いますが、そういう方法で始めてよろしうございますか。
【次の発言】 ではそういうようにいたします。  尚この際ちよつと御報告申上げて置きますが、昨日申上げました今日午後一時からの参考人の意見聴取の件は、参考人として民間の代表から三名を予定しております。東京銀行の調査部長の神野氏、それから東京貿易会の副会長の……

第6回国会 経済安定・大蔵・通商産業連合委員会 第3号(1949/11/28、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) 委員会を開会いたします。連合委員会の第三回になると思います。議題は外国為替及び外国貿易管理法案であります。この際ちよつと御報告申上げますが、一昨日までは予備審査で審査しておつたわけでありますが、昨日衆議院は議決してこちらに廻付されたそうであります。従いまして本付託になつておりますから、その点御報告申上げておきます。一昨日に引続きまして一般質疑を継続したいと思います。質問のある方はどうぞ。
【次の発言】 ちよつと質問の中途ですが、議事の運営上ちよつと御相談申上げたいと思います。十二時ちよつと過ぎましたから、現在質問の中途でありますが、要求されておつた資料で出て来ていない……

第6回国会 経済安定・大蔵・通商産業連合委員会 第4号(1949/11/29、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは委員会を開会いたします。第四回になりますが、昨日に引続きまして外国為替及び外国貿易管理法案の審議に入ります。一般質問を継続するわけでありますが、その前に昨日資料関係の要求がありましたのにつきまして、政府の方から発言を求められておりますから、先ず外国為替の予算関係の資料要求に対しての政府の発言を許します。
【次の発言】 今の資料の問題でちよつと政府が相談しておられますから……。
【次の発言】 今の問題に関しまして、今申上げましたように、今の資料について政府の方で相談されておりますが、その間に同じ問題について木内管理委員長から発言を求められておりますから、説明して……

第6回国会 経済安定・内閣連合委員会 第1号(1949/11/28、1期、無所属懇談会)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは開会いたします。外国為替管理委員会設置法を問題にするわけですが、経済安定委員会にかかつたわけでありますが、特に内閣委員会の問題と関係があるものですから、内閣委員会に連合委員会を要請いたしまして、そうして成規の手続きを経まして、連合委員会を開催することにいたしました。最初提案理由を政府から聞きまして、それに続きましてこの内容の重要点に関する説明を、条文について簡單に御説明を願い、第三番目に一般の質疑に入る、こういう予定で審議したいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように取計らいます。先ず本法に対する提案理由の説明をお願いいたします。

第7回国会 経済安定・大蔵連合委員会 第1号(1950/04/28、1期、第三クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは経済安定と大蔵委員会の連合委員会を開催いたします。昨日外資に関する法律案と、それから外資委員会設置法案が経済安定委員会に付託されたわけでありまして、両法案の提出説明を簡單に聽取したところで、経済安定委員会は打切りました。質疑には全然入つておりません。質疑を中心として連合で御審査を願いたいというわけであります。外資に関する法律案を議題といたしますから。御質問がありましたら、一般質疑に入りたいと思いますから、質疑をお願いいたします。
【次の発言】 よろしうございますか。外に御質問ありませんか。ちよつと速記を止めて。


2期(1950/06/04〜)

第10回国会 経済安定・農林・建設連合委員会 第1号(1951/03/16、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) 委員会を開会いたします。  経済安定と農林と建設の連合委員会でありますが、議題は御承知の通りに国土調査法であります。本件につきましては予備審査として当委員会に付託されておるわけでありまして、経済安定委員会に議長から付託されましたのですが、特に関係があり、両委員会からも御要求がありまして、連合委員会として予備審査の最初から審議したい、こういうわけであります。早速同法案につきまして政府の提案理由の説明からお願いしたいと思います。
【次の発言】 次に引続きまして同法案につきましての概要の説明を願いたいと思います。
【次の発言】 説明を終りまして次に質疑に入るわけでありますが……

第10回国会 経済安定・農林・建設連合委員会 第2号(1951/03/22、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは連合委員会を開会いたします。  今日の委員会は第二回目でありますが、前回十六日の委員会におきましては、国土調査法案につきまして、提案理由及び条文についての説明を聴取いたしました。本日は同法案につきまして質疑に入りたいと思います。その前に、この前の委員会におきまして、各委員から資料の提出要求がありましたが、只今政府側からその要求に基く資料をお手許に配布してあるはずであります。従いましてこの資料につきまして簡單に、先だつての要求資料であるかどうかという点をチエツクしてもらうために、簡單に説明をお願いしたいと思います。小舟さんどうぞ。

第10回国会 経済安定・農林・建設連合委員会 第3号(1951/05/21、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは連合委員会を開会いたします。国土調査法案についての連合委員会ですが、経済安定と農林と建設の三つの委員会の連合委員会で、本日は第三回目の委員会になると思います。前回第二回目の連合委員会は、休会前の三月の二十二日に開会いたしまして、同法案についての質疑を行なつたわけでありますが、引続いてすぐ二十六日に第三回の連合委員会を行う予定であつたわけでありますけれども、都合によりまして取りやめとなりました。その後各委員会の都合で今日まで開けなかつた次第であります。御了解を願いたいと思います。  それでは前回に引続きまして国土調査法案についての質疑を続行いたしたいと思います。

第10回国会 建設・内閣・地方行政・経済安定連合委員会 第1号(1951/05/15、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 質問を申上げる前にちよつとお伺いしたいのですが、委員会の予定はどうなつておりますか。時間ももう十二時になつておりますけれども、私の質問は相当あるのですが、やりかけて途中で切られても結構ですし、或いはあとに時間があるのか、どうなんですか。

第10回国会 建設・内閣・地方行政・経済安定連合委員会 第2号(1951/05/16、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 昨日内閣委員長からこの法案につきまして二、三の質問が出されましたが、成るべく重複するところは避けたいと思いますけれども、又成るべく具体的に整理しながら内容を伺いたいために、或いは関連するところがあるかと思いますが、お許しを願いたいと思います。  昨日の内閣委員長と提案者との質疑応答の中で、提案者から縷々提案の理由が説明されておりましたけれども、私ども受けた印象は、提案の理由が、利根川の治水と利水が必要だと、現状においては困るので、治水と利水が必要だということが非常に強調されておつて、従来ある法律或いはその他で以てできなくて、この法案でなければできないという本当の意味での利根川の……

第12回国会 内閣・運輸・労働・経済安定連合委員会 第1号(1951/11/14、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 私は本法案の特に経済安定本部に関する事項につきまして質問したいと思いますが、安本長官と、それから行政管理庁長官と、お二人に質問いたします。質問のポイントは、大体第一が一般的な安定本部の仕事に関すること、それから第二番目に物資統制との関連において、それから第三番目に、特に今度の大幅整理が予定されておりますところの経済調査庁の問題について、三つの部類に分けて、でき得れば一問一答の形で質問したいと思います。  第一に安定本部長官にお伺いいたしますが、安定本部の今後の行き方につきまして、経済安定本部の仕事は長官が十分御承知のように、いわゆる統制事務だけをしておるものではないのでありまし……

第13回国会 経済安定・建設連合委員会 第1号(1952/04/16、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは経済安定と建設委員会の連合委員会第一回を開催いたします。  議案は国土総合開発法の一部を改正する法律案でありまして、予備付託されているものであります。先ず政府の提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 続きまして提出資料についての概略についての説明をお願いいたします。安本の建設交通局次長今井田君どうぞ。
【次の発言】 議事の進行につきまして、ちよつと御相談申上げたいと思いますので速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  それでは今配られております法律案の内容説明というのにつきまして、もう少し具体的に一つ内容の御説明を願いたいと思います。

第13回国会 経済安定・建設連合委員会 第2号(1952/04/21、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは第二回経済安定と建設の連合委員会を開会いたします。  議題は御承知の通り国土総合開発法の一部を改正する法律案でありまして、前回十人日に第一回を開きまして、提案理由の説明、それから資料説明その他の内容説明を提案者である政府から伺いまして、質疑に入つておるわけであります。特に質疑に際しまして、行政機構改革との関連を中心としまして、石川委員から質問があり、関係の閣僚の出席を求められたわけでありまして、本日は関係の閣僚中、建設大臣兼行政管理庁長官の野田卯一君に出席を願つておるわけであります。もうこちらに来ておるはずだというわけでありますけれども、まだ出席がないのであり……

第13回国会 経済安定・建設連合委員会 第3号(1952/06/02、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは国土総合開発法の一部を改正する法律案に関しましての経済安定と建設の連合委員会を開会いたします。  この法案につきましての、この連合委員会は本日で三回目であるわけでありますが、予備付託の段階で二回連合委員会をやりまして、一応の質疑は大体のところは終つたわけでありますが、御承知のように衆議院でこの法案の改正問題も出ておりましたし、同時に改正の内容が確定いたしまして本付託になりましてから、はつきりともう一遍その内容を吟味する必要があると思いまして、今日まで延ばしておつたわけであります。御承知のように二十七日にこちらに本付託になつたわけであります。従いまして予備審査で……

第13回国会 経済安定・大蔵・通商産業・建設連合委員会 第1号(1952/04/22、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは電源開発促進法案に関する連合委員会を開会いたします。  経済安定と大蔵、通商産業、建設の四連合委員会になるわけでありましてこの四連合委員会としては今日が第一回になるわけであります。併しながら御承知のように、この法案につきましては前回まで経済安定、通商産業、建設の三委員会の連合委員会で審議中でありまして、その審議の中途、本日から大蔵委員会が参加いたしまして四連合委員会となつたわけであります。従いまして実質的には第三回目となるわけであります。大蔵委員のかたもあると思いますから前回までの経過を簡單に御説明いたしますと、第一回は四月十五日に開きまして同法案の提案理由の……

第13回国会 経済安定・大蔵・通商産業・建設連合委員会 第2号(1952/04/23、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは電源開発促進法案につきましての連合委員会、大蔵委員会が参加されまして後におきましては第二回、それ以前から通算いたしますと第四回目の連合委員会を開会いたします。  本日は昨日に引続きまして質疑を続行いたしたいと思います。なお、発議者のほかに政府側の出席を求められまして出席予定になつておりますのは、周東安定本部長官、やがて出席されるはずであります。それから公益事業委員会委員長松本烝治君、それから委員の松永安左エ門君、技術長の平井寛一郎君、三人でありますか、その中の一、二名でありますか、いずれにしましてもやがて出席されるはずであります。そのほか経済安定本部及びその他……

第13回国会 経済安定・大蔵・通商産業・建設連合委員会 第3号(1952/04/24、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは電源開発促進法案につきましての連合委員会を開催いたします。  大蔵委員会が参加されましてからは第三回、実質的には第五回になるのでありまして、昨日まで引続いて質疑を行なつておつた段階であります。今日も引続きまして質疑に入りたいと思いますが、その前にちよつと御報告申上げておきたいと思います。今日のこの委員会を開催する前に関係の委員長と理事に非公式に議事の運営について御相談を申上げた結果、予定通り今週中の日程としましては今日、明日の午後予定通りにこの連合委員会を開く。それから二十六日以降来月の五日まで途中に休みの日がたくさんありますし、実質上開会は不可能だろうという……

第13回国会 経済安定・大蔵・通商産業・建設連合委員会 第4号(1952/05/07、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは経済安定と、通商産業、建設、大蔵の四連合委員会を開会いたします。  電源開発促進法案に関する委員会でありまして、電源開発促進法案に関しましては第六回の委員会になつております。途中に大蔵委員会が参加されたのであります。質疑中でありますから、引続きまして質疑に入つて頂きたいと思いますが、その前に議事の進行につきまして、関係の委員長のかたと大体あらかじめ打合せましたことにつきまして御報告をいたします。  今週十日までを第一週と見まして、逐次第二週、第三週と考えて、一応の日程を立てたわけでありますが、この電源開発促進法案に関しましては、今週第一週におきましては、今日七……

第13回国会 経済安定・大蔵・通商産業・建設連合委員会 第5号(1952/05/09、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは電源開発促進法案の審議に関する、実質的には第七回目になつておりますが、連合委員会を開会いたします。  質疑通告者からの答弁要求者としては、発議者のほかに周東安定本部長官、それから池田大蔵大臣、公益事業委員会関係、或いは通産省関係等の要求がありまして、現在発議者のほかには周東安定本部長官が出席されております。池田大蔵大臣及び野田建設大臣も追つて出席の予定だそうであります。前回に引続きまして質疑を続行いたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 それじや速記を始めて下さい。それでは今日、都合によりましてこれで散会いたしたいと思いますが、御異議ありません……

第13回国会 経済安定・大蔵・通商産業・建設連合委員会 第6号(1952/05/12、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは電源開発促進法案に関する連合委員会、実質的には第八回目になつておりますが、経済安定と通商産業、大蔵、建設の四連合委員会を開会いたします。  御承知のように、同法案は先だつて十日に衆議院で修正可決されまして、従つて本付託されまして、今日からは本審査になるわけであります。御了承お願いいたします。従いまして修正可決されましたから、修正部分につきまして先ず発議者の発言を許したいと思います。説明を求めます。福田君。
【次の発言】 先ほど申上げましたように、只今説明されました修正点を加えまして、本日からこの委員会で審議いたします案は、衆議院で修正可決されました案によるわけ……

第13回国会 経済安定・大蔵・通商産業・建設連合委員会 第7号(1952/06/06、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは、電源開発促進法案に関しましての連合委員会を開会いたします。  今日で通算いたしますと、公聴会の分を含めれば第十九回、これを除きまして十七回目の審議になると思います。前回に引続きまして質疑を続行いたしますが、なお、先だつてお話がありまして、一時連合委員会から去つておられましたところの大蔵委員会から申入れがありまして、経済安定委員会におきまして御相談の結果、ともかくも連合を再びして頂くことになりましたので、連合は四つの連合委員会になるわけであります。御了解の上御質問を継続お願いいたします。
【次の発言】 公益委員会側で説明されますか。皆さん如何ですか、必要ありま……

第13回国会 経済安定・大蔵・通商産業・建設連合委員会 第8号(1952/06/09、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは電源開発促進法案につきましての連合委員会を開きます。  今日で十八回目、公聽会を入れますと丁度二十回目になります。前回に引続きまして質疑がありましたならお願いいたします。なお先だつて来の連合委員会の継続或いは連合委員会の停止につきまして、いろいろ御発言がありましたけれども、委員長といたしましては、今日開きまして、でき得れば今日で以て終了したいと思つております。従いまして質疑がありましたならば、成るべく早くお願いをいたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 では速記を始めて下さい。
【次の発言】 ほかに特別御発言ありませんですか。  それでは下條君……

第13回国会 経済安定・大蔵連合委員会 第1号(1952/04/18、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは経済安定と大蔵の連合委員会第一回を開会いたします。  議題は外資法の一部を改正する法律案でありまして、前一回経済安定委員会におきまして提案理由の説明を聞いたところであります。で、今日は提案理由の内容は御承知だと思いますので、條文に即しまして一応逐條的な御説明を願いまして、そのあとですぐに質疑に入りたいと思います。そういう順序でよろしうございますか。
【次の発言】 ではそのように進みます。では先ず條文に即しましての逐條の説明をお願いいたします。
【次の発言】 議事の進行方法につきましてちよつと御相談申上げたいと思います。速記をとめて下さい。

第13回国会 経済安定・大蔵連合委員会 第2号(1952/04/21、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは経済安定と大蔵の連合委員会第二回を開会いたします。  御承知のように今日の議題も外資に関する法律の一部を改正する法律案でありまして、前回は十八日の午後連合委員会の第一回を開きまして、同法案の制定経過と内容の説明を願い、次いで改正点の逐條の説明を願つた後に質疑に入りまして、技術的、事務的な質疑を中心に行われたのでありまして、今日はその第二回目になるわけであります。それでは最初賀屋事務局長から提出資料の御説明を簡單に願います。
【次の発言】 只今の資料の説明につきまして、この内容の事務的な問題或いは不足と感ぜられる資料等々のお話がありましたら先ず最初にお願いいたし……

第13回国会 経済安定・大蔵連合委員会 第3号(1952/05/15、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは外資法の一部改正に関する法律案の審議のための経済安定と大蔵委員会の連合委員会を開会いたします。  本法案は従来予備付託のままで連合品委員会をやつておりましたが、御承知のように先だつての二十五日、衆議院を可決通過いたしまして、本日からは本付託になつておるわけであります。御承知の上で質疑の続行をお願いいたします。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたしますが、今の小瀧君の質問に関連しまして、外資法の最初の審議のときからこの委員会の委員としてこの法案に関係されておつた稻垣平太郎君が委員外議員として質問したいということですから、許可することに御異議ありませんか。

第13回国会 経済安定・大蔵連合委員会 第4号(1952/05/27、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは外資に関する法律の一部を改正する法律案に関する経済安定と大蔵の第四回目になると思いますが連合委員会を開会いたします。前回に引続きまして質疑を継続いたします。
【次の発言】 事例の問題については賀屋君から……。
【次の発言】 ちよつと今の須藤君の質問はちよつと政策の重要な問題でありますから、事務当局の答弁だけでは無理だと思います。
【次の発言】 ですからなお時間も十二時を過ぎましたので、今後の運用の問題を御相談いたしたいと思いますがよろしうございますか。
【次の発言】 それでは先ほど申上げましたように運用上の御相談を申上げたいと思います。   速記をとめて下さい……

第13回国会 経済安定・大蔵連合委員会 第5号(1952/05/31、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは外資に関する法律の一部を改正する法律案につきましての第五回目の経済安定と大蔵の連合委員会を開会いたします。  前回及び前々回におきまして、大蔵大臣に対する質疑が留保されておりますので、大蔵大臣に対する質疑がございましたならば優先的に先ずお願いいたします。
【次の発言】 大蔵大臣に対する質問を先に一つ……。
【次の発言】 ブラジルの例の問題、お答えになりませんか。
【次の発言】 よろしうございますか。それでは質疑も大体終了したようにも見受けられますけれども、この本委員会の運用の問題、本法案の処理問題を含めまして御懇談的に御相談申上げたいと思います。従いまして委員……

第13回国会 経済安定・通商産業・建設連合委員会 第1号(1952/04/15、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは経済安定と通商産業と建設委員会の三つの連合委員会の第一回を開会いたします。電源開発促進法案、水田三喜男氏以下の衆議院議員提出、本院には予備付託になつておるものでありますが、これを議題といたしまして、先ず提案者の説明を求めます。
【次の発言】 続いて提出資料についての御説明を願います。経済安定本部経済計画室長佐々木義武君。
【次の発言】 提案説明と資料につきましての説明が一応終りまして、質疑に入るわけでありますが、その前に議事の進め方につきまして御相談申上げたいと思います。速記をとめて下さい。    午後二時二十八分速記中止

第13回国会 経済安定・通商産業・建設連合委員会 第2号(1952/04/17、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは経済安定、通商産業、建設の連合委員会を開会いたします。  議題は電源開発促進法案、今日は第二回になります。昨日第一回を開きまして提案者より提案理由の説明並びに提出資料についての説明を聞いたわけであります。本日は昨日の要請によりまして、先ず各條文についての説明を提案者より聞きまして、そのあとに順次質疑に入つて行きたいと思います。  なお資料要求につきましては、各個にやつて頂いておりますが、現在までのところ、建設の田中委員、通算の栗山委員、結城委員、堀木委員の四氏から要求が出ております。早速会議に移りたいと思いますが、先ず逐條の説明を提案者からお願いいたします。

第13回国会 経済安定・通商産業・建設連合委員会 第3号(1952/05/14、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは電源開発促進法案に関する連合委員会を開会いたします。  今日は実質的に第九回目でありますが、実は昨日大蔵委員長からお話がありまして、都合によつて今日の連合委員会からは大蔵委員会を除外して頂きたいという申出があつたわけであります。経済安定委員会を開きましてその話を相談するいとまがありませんために、今日は、今日に限つて連合委員会から大蔵委員会が脱落して、三つの委員会という形で今日は開きたいと思います。御了承をお願いいたします。質問は前回に引続いて継続いたします。
【次の発言】 今日の質疑予定者のうち建設大臣に対する要求はもうなかつたと思います。建設大臣に対しまして……

第13回国会 経済安定・通商産業・建設連合委員会 第4号(1952/05/16、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは電源開発促進法案に関する連合委員会第十回目を開会いたします。前回の委員会におきまして、四連合で従来まで進めて来ておりましたところ、都合によりまして大蔵委員会から連合委員会をやめたい旨の通告がございました。前回は、前回申上げましたような状態で三連合委員会をやつたわけでございますが、改めて昨日経済安定委員会におきまして大蔵委員会の申出をそのまま受けることにいたしました。今日からは元に戻つたという恰好ですが、経済安定と通商産業と建設の三連合委員会炉なつておりますので、御了承を願いたいと思います。質疑を続行中でありますので質疑を続行いたします。

第13回国会 経済安定・通商産業・建設連合委員会 第5号(1952/05/19、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは電源開発促進法案についての経済安定、通商産業、建設の三連合委員会を開会いたします。本法案につきましての連合委員会は実質的には第十一回目になつております。質疑を続行いたします。
【次の発言】 お諮りいたします。委員外の質問としてこの法案の審議に関して質疑したいという栗栖赳夫君からのお話がありました。委員長これを許可したいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは栗栖赳夫君に御発言を願いたいと思いますが、その前に同氏から要求されておりました答弁者のうち大蔵大臣、通産大臣は都合によつて出席されておりません。それから法務府の法制意見長官の要求がありま……

第13回国会 経済安定・通商産業・建設連合委員会 第6号(1952/05/21、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは電源開発促進法案につきましての連合委員会、実質的には第十二回目の委員会を開会いたします。  前回に引続きまして質疑を続行いたします。前回まで一応質疑通告順によりまして、各委員会ことに一応の順序をつけて質疑をやつて頂きましたけれども、大体或る程度終りましたので、以下は一つ御自由に発言を求めて質疑を続行して頂きたいと思います。それからなお質疑通告の中で竹中七郎君から要求のありました答弁者としての官房長官は、都合によつて今日は出席できないそうであります。それから同じく栗山良夫君から要求のありましたところの通産大臣及び大蔵大臣も同様に本日の出席はできがたいそうでありま……

第13回国会 経済安定・通商産業・建設連合委員会 第8号(1952/05/26、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは電源開発促進法案につきましての連合委員会、実質的には第十四回目になると思いますが、経済安定と通商産業と建設の連合委員会を開会いたします。  前回に引続きまして質疑を続行いたします。
【次の発言】 ちよつとお待ち下さい。質問の途中ですが、先ほど申上げましたように、通産大臣からは成るべく先きにやつて頂きたい、質疑をやつて頂きたいという話があります。先ほどから大蔵大臣が出席しておりますが、同様な申出があります。従いまして質問者のほうからはちよつと不都合かとも思いますが、特別の関連のないものであります限り、今のような順序に従つて通産大臣の質疑をやつて頂き、それから大蔵……

第13回国会 経済安定・通商産業・建設連合委員会 第9号(1952/05/27、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは電源開発促進法案につきまして、連合委員会を開きます。実質的には第十八回目でございます。前回に引続きまして質疑を継続いたしますが、その前にちよつと御報告申上げます。前に御連絡いたしておきましたように、明二十八日と二十九日の両日経済安定委員会の主催で、同法案につきましての公聴会を開会いたします。以前に御通告申上げましたように、公聴会は原則として付託委員会がやることになつておりますので、関係の委員長と御相談の上、次のように決定したわけでありまして当時は実質的には連合委員会の開会中でありますので、公述人の人選等についても成るべく連合の他の委員会からの意見を尊重するよう……

第13回国会 経済安定・通商産業・建設連合委員会 第10号(1952/06/03、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは電源開発促進法案につきましての連合委員会を開会いたします。  実質的には今日で十六回目だと思いますが、その中で十六回のほかに、御承知のように二十八日と二十九日に亘りまして公聴会を開きまして、十一名の公述人からこの問題についての意見を聞いたというところまでであります。前回に引続きまして質疑を続行して頂きたいと思いますが、その前に発議者に留保された答弁がありましたから、その留保された問題につきまして発議者より答弁したいというお話がありましたから、先ずこれを許可いたします。福田一君。
【次の発言】 なお今西田君から委員長向けの御意見は十分に考慮いたしますから、かよう……

第13回国会 経済安定・通商産業連合委員会 第1号(1952/03/20、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは経済安定と通商産業委員会の連合委員会を開会いたします。議題は国際的供給不足物資等の需給調整に関する臨時措置に関する法律案を議題にいたします。  先ず政府の提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 続きまして法律案に印しての内容説明をお願いいたします。
【次の発言】 ついでに今配られた資料を簡單にどういう意味でどういうものであるかということを説明して頂きたいと思います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  それでは続きまして質疑に入りたいと思います。通告のあるかたから順次御発言願いますが、原則として通産委員のかたから優先的に御発……

第13回国会 経済安定・通商産業連合委員会 第2号(1952/04/17、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは経済安定と通商産業委員会の連合委員今を開会いたします。  本日の議題は事業者団体法の一部か改正する法律案でありまして、予備審査になつておるものであります。先ず政府側の提案理由の説明を承わります。公正取引委員会の委員長横田君。
【次の発言】 提案者のほうで特別準備されておる資料はありませんか。……公取のほうからは特別のこの法案に関連しての資料はないそうでございまして、ただ一般の公取委員会の仕事の概要を説明した資料を作成中であつて、次に提出されるそうでございます。そのほかは必要に応じて資料は提出されるということでございます。  なおこの事業者団体法の改正につきまし……

第13回国会 経済安定・通商産業連合委員会 第3号(1952/04/24、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) では事業者団体法の一部を改正する法律案に関する経済安定と通商産業の連合委員会を開会いたします。  前回、提案の理由説明を聞いて質疑に入つたのでありますが、今日新たに配付された資料がちよつとありますので、その配付資料につきまして一つ簡單に御説明願います。
【次の発言】 質疑を続行いたしたいと思いますが、前回の委員会におきまして、操短問題をめぐりまして、公取と通産省との関係を質す意味で通産大臣の出席要求があつたのでありますが、今日よんどころない事情で通産大臣は出席しかねるというお話しであります。それで出席を要求された委員側でも、それでは止むを得ないから、別の機会或いは別な……

第13回国会 経済安定・通商産業連合委員会 第4号(1952/06/11、2期、第一クラブ)【議会役職】

○委員長(佐々木良作君) それでは事業者団体法の一部を改正する法律案につきましての経済安定と通商産業の連合委員会を開会いたします。予備審査の段階で審議を従来して来たおけでありますが、衆議院におきまして修正可決されましたために先ずその修正された部分につきまして発議者から説明を願いたいと思います。
【次の発言】 只今の説明の内容を含めまして修正可決された案が今日からのこの委員会におきまする審議の対象になるわけであります。従いまして修正部分を含めた同案につきましての質疑をお願いいたします。
【次の発言】 ほかに御質問ありませんか……それではほかに特に御発言がないようでありますから、今日はこれで連合委……

第13回国会 通商産業・経済安定連合委員会 第2号(1952/06/11、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 この輸出取引法案は、御承知のように、従来の占領下におきますところの集排、独禁、事業者団体等、いわゆる経済民主化立法として制定されたものに対しまして、それらの経済民主化立法の精神と比較いたしました場合に、相当重要な精神的な変更を基礎としておるものでありますがために、国際的な反響も十分考慮されなければならんのでありまして、以下そういう立場から一つ政府のむしろ代表的な御答弁をお願いしたいと考えます。順序を逐つて御質問申上げたいと思います。  先ず総括的な問題として、先ほど申しましたように、この法案が制定されることによりまして、最近における国際的な経済事情、或いは貿易事情等々から勘案し……

第13回国会 内閣・経済安定連合委員会 第2号(1952/06/04、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 問題が非常に広汎でありますのでどこから質問していいかちよつと整理に困つているわけでありますが、先ず根本的な考え方から一つ質したいと考えます。従いまして、今度の機構改革の全般に亘つて、その責任を持つておられますところの野田大臣に対して先ず質問を行いたいと思います。法案の別にかかわらず、経済安定本部及びこれに関係する諸官庁を廃止しまして、そして今提案になつておるような経済審議庁及び行政管理庁の構成になつておりますが、この問題につきまして御質問を申上げたいと思います。  先ず提案理由を見ますというと、提案理由によりますると、経済安定本部は企画官庁として作つたのであるけれども、もう国の……

第13回国会 内閣・経済安定連合委員会 第3号(1952/06/13、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 前回の連合委員会におきまして私は経済審議庁の設置法につきまして質疑を行なつたわけでありますが、当時の野田大臣の発言によりますというと、どこから聞いて見ましてもこれは積極的な意味で、提案理由に述べられたような意味での積極的な経済審議庁の設置法案ではなくて、飽くまでも、どう言いますか、経済安定本部廃止法以外の何ものでもないという意味で、私は提案理由に述べられているものと野田建設大臣から御答弁されたものとの間に、そに非常に大きなギヤツプを感じまして別な説明を求めているわけでありますが、その問題は一応保留いたしまして、時間の関係もありますので、次に行政管理庁設置法につきましての質疑を行……

第13回国会 内閣・経済安定連合委員会 第4号(1952/06/21、2期、第一クラブ)

○佐々木良作君 会期の問題が奇妙なことになつておりまして、従つて今日以後の委員会がどういう法的解釈になるのか存じませんけれども、それが一応合法化されるという前提に立ちまして、合法化された場合の委員会として発言したいと思います。前二回に互りまして私経済安定委員会に関係する設置法関係につきまして質疑を試みたわけでありますが、質疑応答に現われましたところから見ますと、私ども、どうにもこの政府から提案されましたところの各設置法、経済安定委員会と関係ある行政官庁としてつの設置法関係に対して非常な不満を持つものであり、同時にどうにも理窟上も割り切れない感じを持つわけであります。そこで私どもの委員会におきま……


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データ更新日:2022/12/09

佐々木良作[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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